JP2011127944A - 高炉排ガス中ダスト成分の連続分析方法 - Google Patents

高炉排ガス中ダスト成分の連続分析方法 Download PDF

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Abstract

【課題】高炉排ガス中のダスト成分を排ガス流路内で連続的に分析する分析方法を提供する。
【解決手段】高炉排ガスの排気ダクトに支管を接続し、負圧によりガス吸引するアスピレーターで高炉排ガスを分流採取し、ICP−AESに導入して排ガスに含まれるダスト中のZn、Na、K、Pbの内の少なくとも1つの元素を連続的に測定する高炉排ガス中のダストの連続分析方法であって、前記排ガスをアスピレーターにより0.01m/s以上の流速で気相のままICP−AESに導入する。
【選択図】図1

Description

本発明は、高炉排ガス中のダスト成分を排ガス流路内で連続的に分析する分析方法に関する。
鉄鋼業の各工程で用いられている炉からの排ガス中に含まれるダストの成分組成は炉内の状況変化を敏感に反映するので、その組成を連続かつ自動的に分析して炉操業条件の制御にフィードバックすることが種々提案されている。
高炉の場合、高炉排ガスに含まれる高炉ダストは高炉装入原料中の微細粒子からなり、 その中には、1.装入された原料中の微細部分が吹き飛ばされたものと2.高炉内で気化した物質が、炉上部のより低温の装入原料に接触冷却され、凝固して付着、排出されたものが含まれ、一般的にCが20−40質量%含まれ、Zn、NaO、KO、Sが凝縮されている。
高炉内ではZn、NaO、KOは高炉内のれんがの損傷、炉壁付着物生成の助長(棚吊り)、炉内コークスの劣化などの原因となるため、高炉に装入される量は少ないほど望ましいが、スクラップなどを使用するため皆無にすることが不可能で、これらの装入許容量及び含有原料の投入量が、高炉内付着物の多少などの状況とにらみ合わせて管理されている。
特許文献1は高炉排出Zn量の測定方法に関し、炉壁付着物生成を助長(棚吊り)するZnの排出量を高炉操業へ迅速に反映するため、ダストやスラジなど自動サンプリングや分析が困難な固体でなく、連続かつ自動分析が可能な高炉排ガス洗浄水の分析により測定することが記載されている。
特許文献2は溶銑を用いた製鋼用転炉精錬で発生するダストの組成を操業にフィードバックすることを目的に連続分析するダスト濃度測定方法に関し、排ガス集塵水を適当に希釈しICP焔に連続的に導入し分光分析を行うことによって、鉄鋼精錬排ガス中ダクトの成分を連続的に分析し、得られた成分分析値を予測値と比較することが記載されている。
特許文献3は鉄鋼精錬排ガス中のダスト濃度測定方法に関し、採取した集塵水を希釈して光透過法によりダスト濃度を測定する際、ダスト付着による測定精度を悪化させることなく長時間精度良く測定するため、適宜、光減衰率測定部の内壁を洗浄または洗浄した光減衰率測定部と交換することが記載されている。
特開平2−61003号公報 特開平10−102121号公報 特開2001−165856号公報
しかしながら、特許文献1〜3に記載の分析方法はいずれも集塵機の集塵水を分析計やICP発光分析装置に導入しているため、液中に懸濁させたダストを分析計やICPプラズマに導入する過程で粒径や密度による選別が生じ、高炉ダスト組成を正確に把握することができない。
そこで、本発明は、高炉排ガス中のダスト成分を湿式処理を経ずに連続的に測定して、任意の時間範囲におけるダスト成分の経時変化を知ることを可能にする。特にその構成成分のうちZn、Na、K、Pbの経時変化を評価することが可能な、高炉排ガス中のダスト成分を排ガス流路内で連続的に分析する連続分析方法を提供することを目的とする。
本発明の課題は以下の手段で達成可能である。
1.高炉排ガスの排気ダクトに支管を接続し、負圧によりガス吸引するアスピレーターで高炉排ガスを分流採取し、ICP−AESに導入して排ガスに含まれるダスト中のZn、Na、K、Pbの内の少なくとも1つの元素を連続的に測定する高炉排ガス中のダストの連続分析方法であって、前記排ガスをアスピレーターにより0.01m/s以上の流速で気相のままICP−AESに導入することを特徴とする高炉排ガス中のダストの連続分析方法。
本発明によれば、高炉内の状況を正確に把握することが可能となるので、装入原料の種類や量を制御することにより、高炉の効率的かつCO排出量の最小化が可能な操業を可能にするもので産業上極めて有用である。
本発明の実施に好適な装置構成の一例を模式的に示す概略図。 高炉排ガスに含まれるダスト中のZnの発光強度をモニタリングしたデータの一例を示す図。 Zn発光強度の安定性に及ぼす支管内の高炉ダストの流速の影響を示す図。 支管内部に付着して残存するダスト量に及ぼす支管内の高炉ダストの流速の影響を示す図。
本発明は、高炉排ガスを気相のままで連続的にICP−AESに導入して、当該排ガスに含まれるダスト成分を測定する際、特定の負圧条件に調整した吸引式のアスピレーターを用いることを特徴とする。
図1は本発明の実施に好適な装置構成の一例を説明する図で、ICP−AES4に導入する分析用排ガス(高炉ガスとダストを含む)は高炉炉頂からダストキャッチャー(DC)(図示しない)につながる排気ダクト1に支管2(例えば、内径10mmのSUS管)を接続して負圧によりガス吸引するアスピレーター3を用いて分流採取する。
高炉排ガスに含まれるダストはサブμm〜数10μm程度の粒径を有し、約1m/sの流速で炉頂から排出されている。排ガスをICP−AES4に導入する場合、粒径の大きなダストも含めて排出ダストの組成を反映する流速での分流が必要になるため、アスピレーター3による負圧は0.01m/s以上の流速で分流するように調整する。負圧はアスピレーター本体に供給する負圧吸引用キャリアガスArの流量をキャリアガス導入管5に取り付けた流量計6で調整して行う。
高炉ダストのかさ密度、空隙率、ガス組成(ガス密度)を考慮して、径100μmの粒子の流動化開始速度及び終末速度は計算によるとそれぞれ0.004m/s、0.8〜0.9m/sで、再現性のよい測定値を得るため0.01m/s以上の一定流速で分流を行う。
図3は、高炉ダストを流動槽内で流動させ、支管2内の流速を変化させた場合の、Zn発光強度の安定性を調査した結果を示し、支管2の内径によらずZn発光強度は支管2内の流速を0.01m/s以上とした場合、安定する。Zn発光強度の安定性は支管2内における高炉ダストの安定輸送に依存するので、Zn発光強度が安定していればZn含有ダストがICPのプラズマ中に安定輸送されていることが確認できる。
図4は、高炉ダストを流動槽内で流動させ、支管2内の流速を変化させた場合に、支管2の内部に付着して残存したダストの有無を調査した結果を示し、支管2の内径が10mmの場合は、流速:0.011mm/s時、支管2の内径が5mmの場合は、流速:0.017mm/s時に、支管2内部に少量の粗大ダストの残存が認められた。
粗大なダストはほとんどが未反応のコークスで構成成分がCであるため、本発明における分析対象元素(Zn、Na、K、Pb)の分析には支障はないが、長時間連続測定を行う場合には残存ダストにより流量が変動し、分析が不安定になる場合がある。そのため、長時間連続測定を行う場合には、支管2中の流速を0.03mm/s以上とすることが望ましい。
図3、4の横軸は支管2内の流速を示す。図3の縦軸は、ICPにおけるZn発光強度の安定性を、安定(目盛:◎)、不安定(目盛:△)および無発光(目盛:×)にて示している。図4の縦軸は、支管2内の残存ダスト(支管内面に付着したダスト)を、付着無し(目盛:無)、極少量付着有り(目盛:極少有)、付着有り(目盛:有)にて示している。尚、実験は支管2内の流速を、アスピレーターの吸引速度を0.01〜2L/minとして変化させて行った。
分流のために通常の吸気ポンプを用いると排ガスがポンプ内に導入された際にダストがポンプ内部に付着したり、流路を閉塞したりして連続的に安定してダストを搬送することができない。一方、アスピレーター3を用いた場合、支管2を搬送されるダストの損失が低減される。
アスピレーター3により排ガスダクト1から分流した排ガスを、ICP−AES(高周波誘導結合プラズマ発光分析装置の略称)4に導入してダストの成分組成を分析する。ICP−AES4はArにより高温のプラズマを形成し、これを励起発光源として用いる。
プラズマ中への多量の大気の導入はプラズマを不安定にさせ、分析感度、精度を低下させるので、アスピレーター3と排ガスダクト1の間にガス交換システム(例えば特開2006−170659号公報に記載)を配置して排ガスの主成分であるCOとHをArに置換して、より多くの排ガスがプラズマ中に導入されるようにすると、安定的に高感度な分析が可能になり好ましい。
ICP−AES4で排ガス中のダストのZn、Na、K、Pbの発光強度を連続測定し、単位時間当たりの積分強度を求める。ICP−AES4でZn、Pb、Na、Kを分析するのに適したArガス流量(1.0〜1.5L/min)となるように、「ガス交換システムから排出された試料ガス」と「負圧吸引用キャリアガス(Ar)」の合計量に「導入量調整用ガス(Ar)」を加えて流量を調整し、ダストと共に、ICPのプラズマ中にダスト及びArガスを導入することが好ましい。導入量調整用ガス(Ar)の流量は導入量調整用ガス導入管7に取り付けた流量計8で調整して行う。
尚、ICP−AES4は6000〜10000Kの高温のプラズマを励起源とし、通常は、試料溶液または溶液化した試料をプラズマ中に噴霧して励起発光させ、元素に固有の波長でその発光強度を測定することにより元素の含有量を求める方法である。
そのため、ダストのような固体粒子を直接プラズマ中に導入した際には、プラズマ中で気化、励起する必要がある。高炉ダスト中で、Zn、Pbはメタル、酸化物、硫化物、塩化物として、Na、Kは酸化物及び塩化物として存在する。これらの熱分解挙動を表1に示す。
Figure 2011127944
これらはすべて2000℃以下の比較的低温で気化可能な化合物で、高温のICPプラズマ中では容易に励起、発光することが可能で、溶液試料と同様に分析することができる。
なお、分析対象元素は、Zn、Na、K、Pbの内、1つのみを選択して分析しても良いし、2以上の元素を選択して分析しても良い。これら分析対象元素は、モニタリング目的に合わせ適宜選択すれば良い。
本発明によれば、高炉排ガス中のZn、Pb、Na、Kの内の少なくとも1つの元素をモニタリングすることが可能で、炉壁への付着や棚吊りが発生する前に、高炉内のこれらの元素の濃化が確認でき、還元率や装入原料を変化させることにより、円滑かつ効率的な高炉の操業が可能になる。以下、実施例を用いて本発明の作用効果を具体的に説明する。
前図1に概要を示す高炉ガスのダクトからICP−AESまでのダスト搬送及び分析システムを用いて高炉排ガス中のダストの成分組成の分析を行った。排気ダクト1からダストの採取位置はダストキャッチャー(図示しない)の上流に設置した。
内径10mmのSUS管を支管2としてダストを含んだ高炉ガスを、ガス交換システム(図示しない)の後部に設置した負圧吸引式アスピレーター3で0.6L/minで吸引した。この時管内の流速は0.13m/secとなり、粒径0.5mmφのダストも充分吸引可能な線速度を有していた。
ICP−AES4でZn、Pb、Na、Kを分析するのに適したArガス流量(1.0〜1.5L/min)とになるように、「ガス交換システムから排出された試料ガス」と「負圧吸引用キャリアガス」の合計量に「導入量調整用ガス」を加えて流量を調整し、ダストと共に、ICP−AES4のプラズマ中にダスト及びArガスを導入した。
ICPプラズマ中で、ダストが気化して、構成元素が励起・発光した発光強度を測定した。測定波長には、Zn213.856nm、Pb220.351nm、Na589.995nm、K766.491nmを用いた。これらの元素のうちZnの発光強度をモニタリングしたデータの一例を図2に示す。
測定開始から約40分間は装置の安定化のためにArを導入しておき、その後、ダストをICP−AES4に導入し、測定した発光強度を1秒間ずつ積分してプロットした。
ダストの導入と同時にZnの発光シグナルが観察され、導入量の変化もモニターすることが可能である。乾式集塵されたダスト(乾ダスト)中のZn含有率は0.18質量%、湿式集塵されたダスト(湿ダスト)中のZn含有率は1.8質量%で、乾ダストと湿ダストはほぼ同量捕集されていた。
1 排気ダクト
2 支管
3 アスピレーター
4 ICP−AES
5 キャリアガス導入管
6,8 流量計
7 導入量調整用ガス導入管

Claims (1)

  1. 高炉排ガスの排気ダクトに支管を接続し、負圧によりガス吸引するアスピレーターで高炉排ガスを分流採取し、ICP−AESに導入して排ガスに含まれるダスト中のZn、Na、K、Pbの内の少なくとも1つの元素を連続的に測定する高炉排ガス中のダストの連続分析方法であって、前記排ガスをアスピレーターにより0.01m/s以上の流速で気相のままICP−AESに導入することを特徴とする高炉排ガス中のダストの連続分析方法。
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