JP2011123759A - 管制表示システム及び方法並びにプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】管制表示システムにいて表示される対象物の切迫度を速やかに認識させることを目的とする。
【解決手段】監視の対象となる目標と該目標の属性情報とを取得する情報取得部1と、前記目標の属性情報と該目標の表示態様に関する情報である視点制御の条件とが予め対応付けられて格納されている制御条件格納部3と、前記情報取得部1により取得された該目標の属性情報に一致する属性情報を前記制御条件格納部3から検出し、検出した属性情報に対応付けられた視点制御の条件を抽出する視点制御部4と、前記視点制御部4により抽出された視点制御の条件に基づく前記目標の視点制御が施された結果を表示する表示部9とを具備することを特徴とする管制表示システム10を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、航空機等の管制局に置かれた管制表示システムの制御に関するものである。
従来、航空機等の飛翔体を監視する管制装置の状況表示においては、表示範囲、表示の中心位置の設定などの視点制御は操作者によって手動で行われていた。また、上記管制表示システムにおいては、目標の態様が変化した場合に生成されるアラートは、アラートの種類毎に固定の優先度で表示がされる。優先度の同じアラートメッセージは、アラート発生順に表示される。
特開2002−24862号公報
上記従来の管制装置では、飛翔体毎に個別に表示範囲や表示態様を異ならせることは行われておらず、例えば、注目度の高い飛翔体も注目度の低い飛翔体も一様に表示されることから、状況表示画面を見ている監視員が注目度の高い飛翔体を他と区別するのが難しかった。
また、監視員が迅速に認識する必要がある注目度の高いアラートが発生しても、固定の優先度のみに基づきアラートの発生順にアラートを表示していたため、注目度の高い飛翔体を他と区別して、他より優先度の高いアラートを把握することができなかった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、監視対象の注目度等に応じて適切な表示態様をさせることのできる管制表示システム、管制表示方法及び管制表示プログラムを提供することを目的とする。
更に、本発明の他の目的は、アラートの順序を重要度の高い順に並び替えて表示することのできる管制表示システム、管制表示方法及び管制表示プログラムを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明は、監視の対象となる目標と該目標の属性情報とを取得する情報取得手段と、前記目標の属性情報と前記目標の表示態様に関する情報である視点制御の条件とが予め対応付けられて格納されている制御条件格納手段と、前記情報取得手段により取得された前記目標の属性情報に一致する属性情報を前記制御条件格納手段から検出し、検出した属性情報に対応付けられた視点制御の条件を抽出する視点制御手段と、前記視点制御手段により抽出された視点制御の条件に基づく前記目標の視点制御が施された結果を表示する表示手段とを具備することを特徴とする管制表示システムを提供する。
本発明によれば、監視の対象となる目標を検出した場合に、その目標の属性情報に対応する視点制御の条件が制御条件格納手段から抽出され、この視点制御の条件に応じた視点制御が施された画面が表示手段に表示されることとなる。従って、前記目標の属性情報に応じて、表示態様を異ならせることができる。これにより、例えば、目標の移動の状況や種別等に応じて適した視点制御の条件を定義しておくことで、その移動状況や種別に応じた適切な表示態様で前記目標を表示手段に表示させることが可能となる。例えば、注目度、換言すると、緊迫度の高い目標については、その目標の動きを詳細に表示させるような視点制御の条件を定義しておくことで、監視員に対し目標の注目度、切迫度等を認識させることが可能となる。
上記目標の属性情報には、前記目標の移動に関する情報及び前記目標の種別に関する情報の少なくとも一つが含まれている。
上記管制表示システムは、前記情報取得手段から取得した前記目標の属性情報と、過去の前記目標の属性情報とを比較し、前記属性情報に変化が生じたか否かを比較する情報比較手段を備え、該属性情報に変化があった場合に、前記視点制御手段が前記視点制御の条件を抽出することとしてもよい。
このように、目標の現在の属性情報と過去の属性情報とを比較する情報比較手段を備えるので、前記目標が移動したか否か等を判定することができる。これにより、移動した目標等に対してのみ、その移動に応じた視点制御を施すことが可能となる。この結果、監視員に対し目標の接近状況を通知することが可能となる。
上記管制表示システムは、前記視点制御条件格納手段には、前記目標の属性情報が多段階で設定されることとしてもよい。
このように、目標の属性情報を多段階で設定することにより、例えば、目標の種別や移動状況の詳細な属性情報にそれぞれ対応する適切な視点制御条件を設定することが可能となる。これにより、目標の属性情報に応じた細やかな視点制御を行うことが可能となる。
本発明は、監視の対象となる目標と該目標の属性情報とを取得する情報取得手段と、前記目標の属性情報とアラートメッセージの優先度とが対応付けられて格納されているアラート優先度格納手段と、前記情報取得手段により取得された前記目標の属性情報に一致する属性情報を前記アラート優先度格納手段から検出し、検出した属性情報に対応付けられたアラートメッセージの順序を抽出するアラート制御手段と、前記抽出されたアラート順序に基づいてアラートメッセージを表示する表示手段とを具備することを特徴とする管制表示システムを提供する。
本発明によれば、例えば、検出された対象物がある範囲内に近づいた場合に、アラートメッセージを生成し、アラートメッセージ内の優先度に基づいてアラートメッセージの並び替えが行われるため、監視の対象である目標が近隣に迫ってくるような重要度の高いアラートを、他のアラートメッセージよりも上位に表示させることができる。これにより、監視員が重要なアラートメッセージを発見しやすくなり、より切迫度の高いアラートを監視員に認識させることが可能となる。
管制表示システムは、前記アラート表示手段によって表示されているアラートメッセージ以外に、表示されていないメッセージが存在する場合には、その件数を表示することとしてもよい。
このように、アラート表示手段によって現在表示されているアラートメッセージ以外のアラートメッセージが存在する場合には、現在のアラートメッセージを表示するとともに残りのアラートメッセージの件数を画面に表示することができるので、監視員はアラートメッセージの発生状況を把握することが可能となる。
本発明は、監視の対象となる目標と該目標の属性情報とを取得する第1過程と、前記目標の属性情報と前記目標の表示態様に関する情報である視点制御の条件とが予め対応付けられている情報から、前記第1過程において取得された前記目標の属性情報に一致する属性情報を検出し、検出した属性情報に対応付けられた視点制御の条件を抽出する第2過程と、該第2過程により抽出された視点制御の条件に基づく前記目標の視点制御が施された結果を表示する第3過程とを有することを特徴とする管制表示方法を提供する。
本発明は、監視の対象となる目標と該目標の属性情報とを取得する第1処理と、前記目標の属性情報と前記目標の表示態様に関する情報である視点制御の条件とが予め対応付けられている情報から、前記第1処理において取得された前記目標の属性情報に一致する属性情報を検出し、検出した属性情報に対応付けられた視点制御の条件を抽出する第2処理と、該第2処理により抽出された視点制御の条件に基づく前記目標の視点制御が施された結果を表示する第3処理とをコンピュータに実行させるための管制表示プログラムを提供する。
本発明は、監視の対象となる目標と該目標の属性情報とを取得する第1過程と、前記目標の属性情報とアラートメッセージの優先度とが対応付けられている情報から、前記第1過程により取得された前記目標の属性情報に一致する属性情報を検出し、検出した属性情報に対応付けられたアラートメッセージの順序を抽出する第2過程と、前記抽出されたアラート順序に基づいてアラートメッセージを表示する第3過程とを有することを特徴とする管制表示方法を提供する。
本発明は、監視の対象となる目標と該目標の属性情報とを取得する第1処理と、前記目標の属性情報とアラートメッセージの優先度とが対応付けられている情報から、前記第1処理により取得された前記目標の属性情報に一致する属性情報を検出し、検出した属性情報に対応付けられたアラートメッセージの順序を抽出する第2処理と、前記抽出されたアラート順序に基づいてアラートメッセージを表示する第3処理とをコンピュータに実行させる管制表示プログラムを提供する。
本発明によれば、管制表示システムにおいて表示される対象物の切迫度を速やかに認識させることができるという効果を奏する。
更に、本発明によれば、目標に関するアラートであるアラートメッセージの順序を重要度の高い順に並び替えて表示することができるという効果を奏する。
本発明の第1の実施形態に係る管制表示システムの構成の一例を示した機能ブロック図である。 視点制御条件の一例を示している。 本発明の第1の実施形態に係る管制表示方法の動作フローを示した図である。 視点制御条件に応じて視点を切り替える時の画面例を示している。 視点制御条件に応じて視点を切り替える時の画面例を示している。 本発明の第2の実施形態に係る管制表示システムの構成の一例を示した機能ブロック図である。 アラート優先度の一例を示している。 本発明の第2の実施形態に係る管制表示方法のアラートメッセージの優先度を付与する動作フローを示した図である。 本発明の第2の実施形態に係る管制表示方法のアラートメッセージの表示の動作フローを示した図である。
以下に、本発明に係る管制表示システム、方法及び管制制御プログラムの実施形態について、〔第1の実施形態〕、〔第2の実施形態〕の順に図面を参照して説明する。
〔第1の実施形態〕
図1は、本実施形態に係る管制表示システムの概略構成を示した機能ブロック図である。
図1に示されるように、本実施形態に係る管制表示システム10は、情報取得部(情報取得手段)1、目標データベース2、制御条件格納部(制御条件格納手段)3、視点制御部(視点制御手段)4、状況表示クライアント部5、表示部(表示手段)9、情報比較部(情報比較手段)11を主な構成要素として備えている。
管制表示システム10において、情報取得部1は、オペレータによる手動入力又はレーダー検知によって自動入力された対象物を目標とし、この目標に固有の識別番号である目標番号を割り当てるとともに、目標の種類、針路、速力、位置等の属性情報を取得する。この目標番号及び目標の属性情報は、情報比較部11に出力される。具体的には、情報取得部1はオペレータによって入力された目標が飛翔体である場合、この飛翔体の目標番号を100とし、目標番号100の位置速力や位置情報等の属性情報を取得する。目標番号100に対応付けられた属性情報は、情報比較部11に出力される。
情報比較部11は、情報取得部1から入力された目標番号の過去の属性情報を目標データベース2から取得し、これらを比較することで、情報取得部1から入力された当該目標番号の属性情報が変化したか否かを判定する。この判定の結果、属性情報に変化があった場合、例えば、目標が新たに追加されていた場合、又は、目標が移動していた場合には、この目標番号を視点制御部4に出力するとともに、情報取得部1から入力された当該属性情報を該目標番号に対応付けて目標データベース2に格納する。一方、判定の結果、属性情報に変化がなかった場合には、目標番号を視点制御部4に出力することなく、該属性情報と目標番号とを対応付けて目標データベース2に格納する。
これにより、目標データベース2には、情報取得部1によって取得された各目標の属性情報の履歴が、各目標番号に対応付けられて格納されることとなる。
制御条件格納部3には、目標の属性情報と視点制御の条件とが対応付けられて格納されている。具体的には、属性情報から判断して、その目標の注目度が他に比較して高い場合には、その目標の表示態様を他と異ならせるような条件が格納されている。例えば、「目標の種類が航空機であり、A地点からの距離がある範囲内である」との属性情報には、「表示の中心をA地点とし、表示範囲を70キロメートルとする」等の視点制御条件が対応付けられている。また、図2は、制御条件格納部3に格納されている視点制御条件の定義の一例である。視点制御条件は、目標の属性情報等の複数の条件を組み合わせ(多段階で)、設定することができる。
図2では、「目標の種類が航空機、かつ、目標の国籍が日本以外、かつ、目標の高度が3000フィート以下」の条件に一致した場合のみ、「状況表示の中心を目標位置とする」のように視点を制御することを示している。このように、複数の条件を組み合わせることができるため、監視員が特に注意をはらうべき重要な態様の変化があった場合に、視点を制御し、重要な態様変化を監視員に表示することができる。もし、視点制御の条件が多段階に設定できず、多数の航空機が存在するような場合には、複数の目標が視点制御条件に一致することとなる。この結果、表示画面の視点が頻繁に切り替わり、表示画面は監視員にとって見づらいものとなる。このため、視点制御条件を多段階に設定することは、監視員に目標を認識させるために有効である。多段階な視点制御条件の定義は、例えば、XML等により記述されている。
視点制御部4は、情報比較部11から目標番号が入力された場合に、この目標番号に対応付けられた最新の属性情報を目標データベース2から読み出す。続いて、制御条件格納部3から、この読み出した属性情報に一致する属性情報を検出し、検出した属性情報に対応付けられている視点制御の条件を抽出する。そして、視点制御部4は、抽出した視点制御の条件を状況表示クライアント部5に出力する。
具体的には、視点制御部4は、情報比較部11から目標番号100の通知を取得すると、目標データベース2から、目標番号100に対応付けられた属性情報を読み出す。このとき、例えば、目標種類として「飛翔体」が、また、予測着地位置として位置情報が登録されていた場合には、この属性情報に一致する属性情報が制御条件格納部3に登録されているか否かを判定する。この結果、例えば、「目標の種類が飛翔体であり、予想着地位置が判明した」という属性情報が存在した場合には、この属性情報に対応付けられている視点制御の条件を制御条件格納部3から抽出し、この視点制御の条件を状況表示クライアント部5に出力する。
状況表示クライアント部5は、視点制御部4から取得した視点制御の条件に基づいて、視点表示の切り替えを行うための処理を施し、処理を施した結果を表示部9に出力する。
例えば、視点制御の条件として「視点角度を左から右方向へ移動させる」との情報が入力された場合には、管制装置の画面表示において、そのような視点制御処理を施し、その結果を表示部9に出力する。
次に、本実施形態に係る管制表示システムの作用について図3を用いて説明する。
監視員による入力又はレーダー等で検出された対象物の情報が情報取得部1に入力されると、情報取得部1において、この対象物に目標番号が割り振られるとともに、この目標の種類、針路、速力、位置等の属性情報が該目標番号に対応付けられて情報比較手段11に出力される。情報比較手段11では、情報取得部1から入力された目標番号の過去(例えば、前回)の属性情報が目標データベース2から読み出され、今回入力された最新の属性情報と目標データベース2に格納されていた過去の属性情報とが比較される(図3のステップSA1)。
比較の結果、属性情報が異なる場合には、その目標番号が視点制御部4に通知され、視点制御部4では、属性情報に変化があった目標番号を通知する(ステップSA2)。一方、比較の結果、属性結果が異なっていない場合には、ステップSA1が繰り返される。続いて、視点制御部4において、目標データベース2から読み出した属性情報と一致する属性情報が、制御条件格納部3にあるか否かが比較される(ステップSA3)。比較の結果、目標データベース2から読み出された属性情報と一致する属性情報が、制御条件格納部3にあると判定された場合には、その属性情報に対応付けられた視点制御の条件が抽出され、抽出された視点制御の条件が状況表示クライアント部5に出力され、当該視点制御の条件に基づいた視点表示の切り替えを行うための処理が施される(ステップSA4)。視点制御を施した画面結果は管制表示システムの表示部5に出力され(ステップSA5)、その後、本処理を終了する。なお、比較の結果、一致する属性情報が制御条件格納部3にないと判定された場合には、何もせずに本処理を終了する。
図4及び図5に視点制御の一例を示す。例えば、図4に示すように、画面正面から目標が飛行してくる画面を表示させている場合に、この目標を画面右側から左側に向けて目標が飛行するように見える画面に切り替えるという内容の視点制御の条件が状況表示クライアント部5に入力された場合には、状況表示クライアント部5は、図5に示されるように、目標が右側から左側に飛翔するように画面を作成し、これを表示部9に表示させる。これにより、目標の表示画面は、図4から図5に切り替えられることとなる。
以上説明してきたように、本実施形態に係る管制表示システムによれば、目標の種類、目標針路、速力、位置等の検出された目標の状態の変化に応じて、管制表示システムの視点制御を行う。視点制御を行う場合には、さらに表示の中心位置、表示レンジ等の制御を行う条件が、状況に応じて複数登録されているので、移動する対象物が近隣に迫ってくる等の切迫した状況が発生した場合に、これらの条件に基づいて状況表示の視点を自動的に変更することができる。これにより、管制装置の監視員に対し目標の切迫度を認識させることが可能となる。
なお、本実施形態では、情報取得部1が取得した目標の属性情報を以前の目標の属性情報と比較し、属性情報が異なる場合のみ、視点制御部4に通知がされることとなっていたが、これに限られない。例えば、目標の属性情報を以前の属性情報と比較せずに、情報取得部1が取得した目標の属性情報をそのまま視点制御部4に直接通知することとしてもよい。
なお、本実施形態では、制御条件格納部は予め視点制御の条件が格納されていたが、この条件は既定の視点制御の条件を、管制表示システムの監視員が変更可能とすることとしてもよいし、監視員が手動で入力することとしてもよい。このような設定は、ユーザが任意に行えるものとする。
なお、本実施形態における視点制御条件の例では、論理積「かつ」を用いて条件を絞り込んでいたが、これに限られない。例えば、より多くの条件に一致させる論理和「または」を用いて条件を定義することもできる。具体的には、全く航空機等の目標が存在しない態様の場合であって、何らかの目標が検出された時に、視点制御を行うこととしてもよい。
なお、本実施形態では、移動する対象物を目標とすることとしたが、これに限られない。例えば、移動していない対象物を目標とすることとしてもよい。
〔第2の実施形態〕
次に、本発明の第2の実施形態について、図6を用いて説明する。
図6に示されているように、本実施形態の管制表示システムが第1の実施形態と異なる点は、視点制御部、制御条件格納部、状況表示クライアント部に代えて、アラート情報を生成するアラート生成部(アラート生成手段)6、目標の属性情報に対応付けられたアラートの優先度を格納しているアラート優先度格納部(アラート優先度格納手段)7、目標の属性情報に対応付けられたアラートの優先度に応じて、アラートの表示順序を決定するアラート制御部(アラート制御手段)8、アラートメッセージの表示を行うアラート表示クライアント部12、未表示アラートメッセージデータベース13を設けた点である。以下、本実施形態の管制表示システムについて、第1の実施形態と共通する点については説明を省略し、異なる点について主に説明する。
アラート生成部6には、情報比較部11から目標番号が入力されるとともに、目標の状態を示した情報が入力される。アラート生成部6は、目標番号が入力されると、この目標に一意的に決まる固定優先度を付与するとともに、優先度を含むアラートメッセージを目標の状態に基づいて生成する。アラートメッセージとは、監視員に目標の状態を知らせる通知であり、目標番号、目標の状態、優先度の情報が含まれている。ここで、目標情報に付与する優先度は、後述するシステム側に付与する優先度よりも高く設定されている。また、アラートの優先度とは、アラートを表示する場合の優先順位を示しており、優先度の値が小さいほど、優先度が高いことを示す。
アラートメッセージは、例えば、「目標番号100 優先度:中「目標番号100の目標を検出」」のように生成され、新たな目標を検出した場合、ある地点からの距離がある範囲内となった場合等の複数の状況に応じたアラートメッセージがある。
また、アラート生成部6にはシステム側からシステムエラーが発生した旨の情報が入力される。アラート生成部6はこのような情報が入力されると、システムエラーに一意的に決まる固定優先度を付与するとともに、優先度を含むアラートメッセージを生成する。
このように生成されたアラートメッセージは、アラート制御部8に出力される。
アラート制御部8は、アラート生成部6からアラートメッセージを取得すると、この目標番号に対応付けられた最新の属性情報を目標データベース2から読み出す。続いて、この読み出した属性情報に一致する属性情報を検出し、検出した属性情報に対応付けられているアラート優先度を、アラート優先度格納部7(詳細は後述)から抽出する。そして、アラート制御部4は、抽出したアラート優先度に当該アラートメッセージの優先度を変更し、既に生成されているが未表示であるアラートメッセージの表示順序を並べ替え、未表示アラートメッセージデータベース13に格納する。アラート表示クライアント部12は、監視員のアラート更新指示に従い、最も優先度の高いアラートメッセージと未表示アラートメッセージ数を表示部9に出力する。
具体的には、アラート制御部8は、アラート生成部6から目標番号100のアラートメッセージ通知を取得すると、目標データベース2から、目標番号100に対応付けられた属性情報を読み出す。このとき、例えば、目標種類として「飛翔体」が、また、予測着地位置として位置情報が登録されていた場合には、この属性情報に一致する属性情報がアラート優先度格納部7に登録されているか否かを判定する。この結果、例えば、「目標の種類が飛翔体であり、予想着地位置が判明した」という属性情報が存在し、そのときのアラート優先度が1(最高)と設定されていた場合には、当該アラートメッセージの優先度をアラート優先度格納部7で設定されているアラート優先度1に変更する。そして、すでに生成されているが未表示であるアラートメッセージを未表示アラートメッセージデータベース13より読み出し、アラートの表示順序をアラート優先度の高い順に並べ替え、未表示アラートメッセージデータベース13に格納する。アラート表示クライアント部12は、監視員のアラート更新指示に従い、最も優先度の高いアラートメッセージと未表示アラートメッセージ数を表示部9に出力する。
アラート優先度格納部7には、目標の属性情報とアラート優先度とが対応付けられて格納されている。具体的には、目標の種類、高度、到着位置、速度、向き等の属性情報を条件として、アラートの優先度が付与されて格納されている。例えば、目標の属性情報が「目標の種類が飛翔体であり、予想着地位置が判明している」場合には、優先度を1(最高)にするような情報が格納されている。また、「目標の種類が不明である」という目標の属性情報には2(通常)等のアラート優先度が格納されている。図7はアラート優先度格納部7に格納されているアラート優先度の定義の一例である。例えば、このような定義は、XML等により記述されている。
次に、本実施形態に係る管制表示システムの作用について図8、図9を用いて説明する。図8は、生成されたアラートをアラート優先度に基づいて、未表示アラートデータベースを生成する動作フローである。
監視員による入力及びレーダー等で検出された対象物の情報が情報取得部1に入力されると、情報取得部1において、この対象物に目標番号が割り振られるとともに、この目標の種類、針路、速力、位置等の属性情報が該目標番号に対応付けられて情報比較手段11に出力される。情報比較手段11では、情報取得部1から取得された目標の過去(例えば、前回)の属性情報が目標データベース2から読み出され、今回入力された最新の属性情報と目標データベース2に格納されていた過去の属性情報とが比較される(図8のステップSB1)。
比較の結果、属性情報が異なる場合には、その目標番号等がアラート生成部6に通知され、アラート生成部6では該目標番号のアラートメッセージが生成される。生成されたアラートメッセージはアラート制御部8に出力される。アラート制御部4では、目標データベース2から該当する目標番号に対応付けられた属性情報が読み出される(ステップSB2)。一方、比較の結果、属性情報が異なっていない場合には、ステップSB1が繰り返される。
続いて、抽出された目標番号と一致する目標番号に対応付けられた目標の属性情報が、目標データベース2から抽出される(ステップSB3)。さらに、抽出された目標の属性情報と一致するアラート優先度制御条件にあたる属性情報が、アラート優先度格納手段にあるか否かを判定し(ステップSB4)、判定の結果、一致する属性情報がある場合には、アラート優先度格納部7から読み出したアラート優先度が付与される。(ステップSB5)一方、判定の結果、一致する属性情報がない場合には、アラート生成部6により付与された固定のアラート優先度のままとし、優先度は変更しない(ステップSB6)。次に、未表示アラートメッセージデータベース13より、未表示アラートメッセージおよび未表示アラートメッセージ数を読み出し、新規のアラートメッセージを含め、アラート優先度の高い順に並べ替え、未表示アラートメッセージ数を1増加させ、未表示アラートメッセージデータベース13に格納し(ステップSB7)、本処理を終了する。
次に、図9によりアラートメッセージ表示の動作フローについて説明する。未表示のアラートメッセージが生成されると、アラート表示クライアント部12が、未表示メッセージ数を表示部9に表示する(図9のステップSC1)。監視員からの表示更新指示の要求の有無を判定し(ステップSC2)、要求がなければ、何もせず、最初に戻る。要求があれば、アラート優先度の高い順に並べられた未表示アラートメッセージデータベース13からアラートメッセージを読出し、表示部9に表示する(ステップSC3)。さらに、未表示アラートメッセージ数を1減らし、表示部9に表示するとともに、未表示アラートメッセージ数を未表示アラートデータベース13に格納する(ステップSC4)。全ての未表示アラートメッセージを表示したか否かを判定し、全て表示していれば、本処理を終了する。未表示メッセージが残っていれば、本処理の最初に戻る(ステップSC5)。
以上説明してきたように、本実施形態に係る管制表示システムによれば、アラートの内容に応じて、アラートメッセージを表示する順序を決定し、優先度の高いアラートメッセージを優先的に表示させるように並び替えることが可能となる。これにより、管制表示システムの監視員に対し、動的な対象物が近隣に迫ってくる等の切迫度の高いアラートメッセージを容易に認識させることが可能となる。
なお、本実施形態では、情報取得部1が取得した目標の属性情報を以前の目標の属性情報と比較し、属性情報が異なる場合のみ、アラート生成部6に通知がされることとなっていたが、これに限られない。例えば、目標の属性情報を以前の属性情報と比較せずに、情報取得部1が取得した目標の属性情報を全てアラート生成部6に直接通知することとしてもよい。
なお、本実施形態では、アラート優先度格納部は予めアラートの優先度が格納されていたが、この優先度は管制表示システムの監視員が変更可能とすることとしてもよいし、監視員が手動で入力することとしてもよい。このような設定は、ユーザが任意に行えるものとする。
1 情報取得部
2 目標データベース
3 制御条件格納部
4 視点制御部
5 状況表示クライアント部
6 アラート生成部
7 アラート優先度格納部
8 アラート制御部
9 表示部
10 管制表示システム
11 情報比較部
12 アラート表示クライアント部
13 未表示アラートメッセージデータベース

Claims (9)

  1. 監視の対象となる目標と該目標の属性情報とを取得する情報取得手段と、
    前記目標の属性情報と前記目標の表示態様に関する情報である視点制御の条件とが予め対応付けられて格納されている制御条件格納手段と、
    前記情報取得手段により取得された前記目標の属性情報に一致する属性情報を前記制御条件格納手段から検出し、検出した属性情報に対応付けられた視点制御の条件を抽出する視点制御手段と、
    前記視点制御手段により抽出された視点制御の条件に基づく前記目標の視点制御が施された結果を表示する表示手段と
    を具備することを特徴とする管制表示システム。
  2. 前記情報取得手段から取得した前記目標の属性情報と、過去の前記目標の属性情報とを比較し、前記属性情報に変化が生じたか否かを比較する情報比較手段を備え、
    前記属性情報に変化があった場合に、前記視点制御手段が前記視点制御の条件を抽出することを特徴とする請求項1に記載の管制表示システム。
  3. 前記制御条件格納手段には、前記目標の属性情報が多段階で設定されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の管制表示システム。
  4. 監視の対象となる目標と該目標の属性情報とを取得する情報取得手段と、
    前記目標の属性情報とアラートメッセージの優先度とが対応付けられて格納されているアラート優先度格納手段と、
    前記情報取得手段により取得された前記目標の属性情報に一致する属性情報を前記アラート優先度格納手段から検出し、検出した属性情報に対応付けられたアラートメッセージの順序を抽出するアラート制御手段と、
    前記抽出されたアラート順序に基づいてアラートメッセージを表示する表示手段と
    を具備することを特徴とする管制表示システム。
  5. 前記アラート表示手段によって表示されているアラートメッセージ以外に、表示されていないメッセージが存在する場合には、その件数を表示することを特徴とする請求項4に記載の管制表示システム。
  6. 監視の対象となる目標と該目標の属性情報とを取得する第1過程と、
    前記目標の属性情報と前記目標の表示態様に関する情報である視点制御の条件とが予め対応付けられている情報から、前記第1過程において取得された前記目標の属性情報に一致する属性情報を検出し、検出した属性情報に対応付けられた視点制御の条件を抽出する第2過程と、
    該第2過程により抽出された視点制御の条件に基づく前記目標の視点制御が施された結果を表示する第3過程と
    を有することを特徴とする管制表示方法。
  7. 監視の対象となる目標と該目標の属性情報とを取得する第1処理と、
    前記目標の属性情報と前記目標の表示態様に関する情報である視点制御の条件とが予め対応付けられている情報から、前記第1処理において取得された前記目標の属性情報に一致する属性情報を検出し、検出した属性情報に対応付けられた視点制御の条件を抽出する第2処理と、
    該第2処理により抽出された視点制御の条件に基づく前記目標の視点制御が施された結果を表示する第3処理と
    をコンピュータに実行させる管制表示プログラム。
  8. 監視の対象となる目標と該目標の属性情報とを取得する第1過程と、
    前記目標の属性情報とアラートメッセージの優先度とが対応付けられている情報から、前記第1過程により取得された前記目標の属性情報に一致する属性情報を検出し、検出した属性情報に対応付けられたアラートメッセージの順序を抽出する第2過程と、
    前記抽出されたアラート順序に基づいてアラートメッセージを表示する第3過程と
    を有することを特徴とする管制表示方法。
  9. 監視の対象となる目標と該目標の属性情報とを取得する第1処理と、
    前記目標の属性情報とアラートメッセージの優先度とが対応付けられている情報から、前記第1処理により取得された該目標の属性情報に一致する属性情報を検出し、検出した属性情報に対応付けられたアラートメッセージの順序を抽出する第2処理と、
    前記抽出されたアラート順序に基づいてアラートメッセージを表示する第3処理と
    をコンピュータに実行させる管制表示プログラム。
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