JP2011123146A - 偏光板貼付け装置及び該装置を用いた偏光板貼付け方法 - Google Patents

偏光板貼付け装置及び該装置を用いた偏光板貼付け方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011123146A
JP2011123146A JP2009279149A JP2009279149A JP2011123146A JP 2011123146 A JP2011123146 A JP 2011123146A JP 2009279149 A JP2009279149 A JP 2009279149A JP 2009279149 A JP2009279149 A JP 2009279149A JP 2011123146 A JP2011123146 A JP 2011123146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polarizing plate
transparent substrate
polarizing
suction
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2009279149A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Kimura
滋 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YODOGAWA MEDEKKU KK
Original Assignee
YODOGAWA MEDEKKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YODOGAWA MEDEKKU KK filed Critical YODOGAWA MEDEKKU KK
Priority to JP2009279149A priority Critical patent/JP2011123146A/ja
Publication of JP2011123146A publication Critical patent/JP2011123146A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Polarising Elements (AREA)

Abstract

【課題】両吸着テーブル6、6の回転位相を揃える必要をなくして、製造コストを抑えた偏光板貼付け装置1を提供する。
【解決手段】偏光板貼付け装置1は、上下に基台20、21を離して具えた偏光板貼付けユニット2を設け、両基台20、21の間に、透明基板50が水平に搬送されるコンベア11が対向している。各基台20、21の内側に、偏光板4、40を吸着する吸着テーブル6の一端部を枢支62して互いに揺動可能に設け、基台20、21と各吸着テーブル6の間に、吸着テーブル6を揺動させる昇降機構を設け、透明基板50搬送下流側に、回転しながら透明基板50に偏光板4、40を貼り付ける貼付ローラ13、13を具えている。コンベア11の下流側には、テーブル10が透明基板50搬送路に接近離間可能に設けられ、偏光板貼付けユニット2は、テーブル10上に配備されて、コンベア11との対向が外れた第1の位置と、コンベア11に対向する第2の位置との間を水平移動可能に配備されている。
【選択図】図1

Description

本願は、ガラス製の透明基板の両面に偏光板を貼り付けて、液晶ディスプレイを製作する偏光板貼付け装置及び該装置を用いた偏光板貼付け方法に関する。
図7は、液晶ディスプレイの断面図である。該液晶ディスプレイ(5)は、液晶、配向膜、透明電極等が内包されたガラス製の透明基板(50)の表面に、夫々CF側(color filter)偏光板(4)とTFT側(thin film transistor)偏光板(40)を貼り付けて構成される。CF側偏光板(4)とTFT側偏光板(40)は、周知の如く、光の透過軸方向が互いに90度ずれており、通常は厚みが数百ミクロンのフィルムから形成される。
この液晶ディスプレイ(5)は、様々な工程を経て製造されるが、その途中の工程に偏光板貼付け工程がある。これは、図8に示すように、透明基板(50)の両表面に、夫々CF側偏光板(4)とTFT側偏光板(40)を対向させて配備する。各偏光板(4)(40)の内側には、粘着層(図示せず)及び該粘着層を覆うカバーフィルム(41)が設けられている。カバーフィルム(41)の一端部に、周知の剥離ユニット(図示せず)の粘着ローラ(70)を当てて、該一端部側から剥離して、各偏光板(4)(40)の粘着層を露出させる。この後、両偏光板(4)(40)を透明基板(50)に貼り付ける。
図9は、従来の偏光板貼付け装置(1)の斜視図である(特許文献1参照)。該偏光板貼付け装置(1)は、側面の中心Cを通る水平軸Lを中心に回動する一対の直方体状の回転体(9)(9)を互いに離間させて配備し、両回転体(9)(9)の間を起立姿勢の透明基板(50)が搬送される。各回転体(9)の4つの側面には、偏光板(4)(40)を吸着する吸着テーブル(6)(6)(6)(6)が配備される。吸着テーブル(6)は、後記の如く、透明基板(50)の搬送上流側に位置する枢支部(62)を中心に回動可能に配備される。
各回転体(6)の下流側には、複数枚の偏光板(4)(40)を重ねて収納したカセット(31)が配備され、各偏光板(4)(40)の上面には前記のカバーフィルム(41)が貼られている。該カセット(31)と回転体(9)との間には、カセット(31)から偏光板(4)(40)を1枚ずつピックアップして回転体(9)の下面の吸着テーブル(6)に送る取出しステージ(95)が設けられている。
両回転体(9)(9)の間にて、吸着テーブル(6)よりも透明基板(50)の搬送下流側には、搬送されてきた透明基板(50)に偏光板(4)(40)を貼る一対のローラ(13)(13)が接近離間可能に配備されている。
偏光板(4)(40)を透明基板(50)に貼る際には、取出しステージ(95)によって取り出された各偏光板(4)(40)を回転体(9)に送り、該回転体(9)の上面の吸着テーブル(6)に対向させる。吸着テーブル(6)が偏光板(4)(40)を吸着した後に、回転体(9)は対称的に図9の矢印D方向に180度回転して、偏光板(4)(40)を吸着した吸着テーブル(6)は回転体(9)の下側を向き、ここで剥離ユニット(図示せず)にてカバーフィルム(41)を剥離する。更に、回転体(9)が90度回転すると、CF側偏光板(4)とTFT側偏光板(40)が互いに粘着層を向けて対向する。即ち、回転体(9)(9)は偏光板(4)(40)を吸着してから、270度回転して、偏光板(4)(40)を対向させる。
この後の動作を、図10(a)、(b)を用いて説明する。図10(a)、(b)は、ローラ(13)(13)と吸着テーブル(6)の平面図である。透明基板(50)が両回転体(9)(9)間に搬送されて停止すると、図10(a)に示すように、吸着テーブル(6)が透明基板(50)の上流側に位置する枢支部(62)を中心に回動し、互いのテーブル(6)(6)の他端部が接近する。吸着テーブル(6)の枢支部(62)側には、可動吸盤(63)が位置する。粘着面を露出した偏光板(4)(40)の一端部が透明基板(50)に貼り付き、可動吸盤(63)がローラ(13)(13)に向かって移動する。偏光板(4)(40)の一端部が貼り付いた透明基板(50)は、ローラ(13)(13)間に搬送され、ローラ(13)(13)が回転しながら、透明基板(50)と偏光板(4)(40)を挟む。偏光板(4)(40)が粘着層によって、透明基板(50)に貼り付けられ、液晶ディスプレイ(5)が製作される。偏光板(4)(40)を貼り終えると、ローラ(13)(13)は元の位置に戻り、次の偏光板(4)(40)の貼り付けに備える。
再公表特許WO2007/097058号公報
出願人は従来の装置では、以下の改善の余地がある点に気付いた。
1.従来の偏光板貼付け装置(1)では、吸着テーブル(6)を具えた2つの回転体(9)(9)を位相を揃えて回転させる必要があり、回転制御が複雑である。例えば、前記の如く、回転体(9)(9)は偏光板(4)(40)を吸着してから、270度回転して、偏光板(4)(40)を対向させるが、一方の回転体(9)が270度回転して、他方の回転体(9)が269度回転した状態では、正確に偏光板(4)(40)を貼り付けることができない。また、回転体(9)(9)を回転させる駆動源であるモータも2つ必要であり、偏光板貼付け装置(1)の製造コスト上昇を招来していた。
2.従来の偏光板貼付け装置(1)では、コンベアに対して同じ側から、CF側偏光板(4)とTFT側偏光板(40)を供給できない虞れがある。具体的に以下に示す。
図11は、偏光板貼付け装置(1)を含むコンベア(18)(19)の平面図であり、図示の便宜上、第1コンベア(18)と、該第1コンベア(18)に隣り合う第2コンベア(19)の2本のコンベアを示す。液晶ディスプレイ(5)の最終的な組立には、偏光板貼付け工程の下流側に、種々の工程が必要であり、コンベア(18)(19)は偏光板貼付け装置(1)から下流側に延びている。また、液晶ディスプレイ(5)を製造する工場内では、画面サイズの異なる複数機種の液晶ディスプレイ(5)を同時に生産することがあり、機種に応じた複数本のコンベア(18)(19)が平行に配備されることが多い。また、カセット(31)はコンベア(18)(19)の側方から作業者の人手によって偏光板貼付け装置(1)に供給される。
この場合、第1コンベア(18)に着目すると、同一機種のCF側偏光板(4)とTFT側偏光板(40)は、コンベア(18)を挟んで互いに反対側の側部から偏光板貼付け装置(1)に供給される。即ち、第1コンベア(18)にて製造する液晶ディスプレイ(5)のCF側偏光板(4)とTFT側偏光板(40)を第1コンベア(18)に対し、同じ側から供給することはできない。
これにより、1人の作業者は、1の液晶ディスプレイ(5)機種のCF側偏光板(4)と、別の機種のTFT側偏光板(40)とを同じ供給箇所に搬送しているから、偏光板を間違って供給する虞れがある。従って、偏光板を供給する際の作業性が悪い。
出願人は、この問題は、透明基板(50)を立てて搬送するから、必然的に透明基板(50)の両側から偏光板(4)(40)を貼り付けなければならない構成に起因することに着目し、その対策として透明基板(50)を水平に搬送して、偏光板(4)(40)を上下から貼り付けることを着想した。これならば、偏光板(4)(40)をコンベア(18)(19)に対し、同じ側から供給することができる。
しかし、透明基板(50)の上下から、偏光板(4)(40)を貼るには、図12(a)、(b)に示す問題がある。図12(a)、(b)は、従来の偏光板貼付け装置(1)のローラ(13)(13)と吸着テーブル(6)(6)を、そのまま横向きに配置したときの正面図である。吸着テーブル(6)が偏光板(4)(40)を吸着したままでは、ローラ(13)の回転にて偏光板(4)(40)を透明基板(50)に貼り付けることができないから、偏光板(4)(40)の貼り付け時には、吸着テーブル(6)の吸着を解除する必要がある。しかし、偏光板(4)(40)は薄手のフィルムであるから、吸着テーブル(6)の吸着を解除すると、図12(b)に示すように、上側の偏光板(40)が落下する虞れがあり、これでは透明基板(50)と偏光板(40)の間に気泡が入り、液晶ディスプレイ(5)としての性能が低下する。
本発明の目的は、両吸着テーブル(6)(6)の回転位相を揃える必要をなくして、製造コストを抑えた偏光板貼付け装置(1)を提供することにある。また、コンベアに対して同じ側から、両偏光板(4)(40)を供給することも目的とする。
偏光板貼付け装置(1)は、上下に基台(20)(21)を離して具えた偏光板貼付けユニット(2)を設け、両基台(20)(21)の間に、透明基板(50)が水平に搬送されるコンベア(11)が対向し、各基台(20)(21)の内側に、偏光板(4)(40)を吸着する吸着テーブル(6)の一端部を枢支(62)して互いに揺動可能に設け、基台(20)(21)と各吸着テーブル(6)の間に、吸着テーブル(6)を揺動させる昇降機構を設け、透明基板(50)搬送下流側に、回転しながら透明基板(50)に偏光板(4)(40)を貼り付ける貼付ローラ(13)(13)を具え、
コンベア(11)の下流側には、テーブル(10)が透明基板(50)搬送路に接近離間可能に設けられ、偏光板貼付けユニット(2)は、テーブル(10)上に配備されて、コンベア(11)との対向が外れた第1の位置と、コンベア(11)に対向する第2の位置との間を水平移動可能に配備されている。
第1の位置にある偏光板貼付けユニット(2)の側方には、偏光板(4)(40)を偏光板貼付けユニット(2)に供給する偏光板供給ユニット(3)が配備されている。
吸着テーブル(6)は偏光板(4)(40)の両端部を吸着する複数の吸引口(60)(61)を透明基板(50)搬送方向に沿って設け、少なくとも透明基板(50)搬送上流側に位置する吸引口(60)は、貼付ローラ(13)(13)の回転時に偏光板(4)(40)を緊張状態に保つように、貼付ローラ(13)(13)に向かって移動可能であり、偏光板貼付けユニット(2)にて貼り付けられるべき偏光板(4)(40)は、吸着テーブル(6)による吸着前にコンベア(11)に対して同じ側に設けられている。
1.従来の偏光板貼付け装置(1)では、吸着テーブル(6)を具えた2つの回転体(9)(9)を位相を揃えて回転させる必要があり、回転制御が複雑である。また、回転体(9)(9)を回転させる駆動源であるモータも2つ必要であり、偏光板貼付け装置(1)の製造コスト上昇を招来していた。
本例にあっては、各吸着テーブル(6)は基台(20)(21)の内側に互いに揺動可能に設けられているから、従来のように、両吸着テーブル(6)(6)の回転位相を揃える必要はない。また、テーブル(10)を透明基板(50)搬送路に接近離間に水平駆動する駆動源であるモータは必要であるが、該モータは1つで済み、偏光板貼付け装置(1)の製造コストを抑えることができる。
2.偏光板(4)(40)を偏光板貼付けユニット(2)に供給する工程をコンベア(11)から外れた箇所、即ち第1の位置で行うから、偏光板(4)(40)が正しく位置決めされたことを確認してから、偏光板(4)(40)を透明基板(50)に貼り付けることができる。
3.偏光板の貼付け時には、透明基板(50)を水平状態で搬送し、偏光板(4)(40)を該透明基板(50)の上下から貼り付ける。偏光板(4)(40)は一端部を可動な吸引口(60)で吸着され、可動な吸引口(60)は固定吸引口(61)に向かって移動可能である。偏光板(4)(40)は貼付ローラ(13)(13)に引っ張られる際に、固定吸引口(61)の吸着を解除し又は弱吸着し、且つ可動吸引口(60)が吸着しながら貼付ローラ(13)(13)に向かって動くことにより、緊張状態に維持されながら、透明基板(50)に貼り付けられる。
これにより、偏光板(4)(40)を透明基板(50)の上下から貼り付けることできるから、従来のように、透明基板(50)の左右両側に偏光板(4)(40)を配備する必要はない。従って、両偏光板(4)(40)をコンベアの同じ片側から供給することができ、偏光板(4)(40)を供給する際の作業性が改善される。
(a)、(b)は、偏光板貼付け装置の概略を示す斜視図である。 偏光板貼付け装置の概略を示す平面図である。 (a)、(b)は、偏光板貼付けユニットの正面図である。 (a)、(b)、(c)、(d)は、CF側偏光板供給ユニットの動作を示す図であり、図2のCF側偏光板供給ユニットをB方向から見ている。 (a)、(b)、(c)は、偏光板の貼り付け手順を示す図である。 (a)、(b)、(c)は、偏光板の貼り付け手順を示す図である。 液晶ディスプレイの断面図である。 偏光板貼付け工程を示す図である。 従来の偏光板貼付け装置の斜視図である。 (a)、(b)は、従来の偏光板貼付け装置のローラとテーブルの平面図である。 偏光板貼付け装置を含むコンベアの平面図である。 従来の偏光板貼付け装置のローラとテーブルを、そのまま横向きに配置したときの正面図である。
以下、本発明の実施例を図を用いて、説明する。
図1(a)、(b)は、本例に係わる偏光板貼付け装置(1)の概略を示す斜視図である。本例にあっては、ガラス製の透明基板(50)を搬送するコンベアは、上流コンベア(11)と、下流コンベア(12)に離れて分けられ、透明基板(50)は水平に搬送される。上流コンベア(11)と下流コンベア(12)の間には、回転テーブル(10)が配備され、該回転テーブル(10)の外周側に偏光板貼付けユニット(2)が設けられる。回転テーブル(10)は1つのモータ(図示せず)により回転される。コンベア(11)(12)は、複数本のローラを平行に配備して構成されるが、これに限定されない。
偏光板貼付けユニット(2)は、回転テーブル(10)の回転により、上流コンベア(11)と下流コンベア(12)の間から外れた第1の位置(図1(a)参照)と、両コンベア(11)(12)の間に位置する第2の位置(図1(b)参照)の間を水平移動する。第1の位置と第2の位置は、回転テーブル(10)の回転中心L1を挟んで180度ずれている。また、回転テーブル(10)の回転中心L1は、コンベア(11)(12)の搬送方向と略直交している。
尚、回転テーブル(10)上に2つの偏光板貼付けユニット(2)を設け、何れかの偏光板貼付けユニット(2)が常に第1の位置か第2の位置にあるようにしてもよい。上流コンベア(11)は回転テーブル(10)に対し、水平方向に接近離間可能に設けられて、回転テーブル(10)の回転時に、偏光板貼付けユニット(2)の移動を邪魔しない。
偏光板貼付けユニット(2)の第1の位置の近傍であって、下流コンベア(12)の側方には、TFT側偏光板供給ユニット(3a)、CF側偏光板供給ユニット(3)が配備されている。両偏光板供給ユニット(3a)(3)からは、TFT側偏光板(40)、CF側偏光板(4)が下流コンベア(12)に平行、且つ下流コンベア(12)と反対向きに搬送されて、第1の位置にある偏光板貼付けユニット(2)に送られる。即ち、両偏光板(4)(40)は仮想線Mに略沿って、第1の位置にある偏光板貼付けユニット(2)に送られる。
偏光板貼付けユニット(2)の第1の位置の近傍であって、上流コンベア(11)の側方には、偏光板(4)(40)に被さったカバーフィルム(41)(図8参照)を剥がす剥離ユニット(7)が、第1の位置にある偏光板貼付けユニット(2)に接近離間可能に設けられている。剥離ユニット(7)はカバーフィルム(41)に貼り付く粘着ローラ(70)を具えて、カバーフィルム(41)を一端部から剥がす。
偏光板貼付けユニット(2)は、下基台(21)と上基台(20)を具え、両基台(20)(21)の間に、上流コンベア(11)の下流端が対向する。下基台(21)の上面と上基台(20)の下面に、偏光板(4)(40)を吸着する吸着テーブル(6)(6)が一端部を中心に夫々揺動可能に設けられている。偏光板貼付けユニット(2)は、第1の位置にあっては、両吸着テーブル(6)(6)は略平行状態に離間しており、第2の位置にて、偏光板(4)(40)を吸着した吸着テーブル(6)が一端部を中心に揺動した状態で、透明基板(50)が両偏光板(4)(40)間に搬送される。
下流コンベア(12)と第2の位置にある偏光板貼付けユニット(2)の間には、透明基板(50)の両面に偏光板(4)(40)を貼り付け、且つ該透明基板(50)を下流コンベア(12)に搬送する一対の貼付ローラ(13)(13)が配備されている。貼付ローラ(13)(13)は第2の位置にある偏光板貼付けユニット(2)に対し、接近離間可能に設けられている。
図2は、本例に係わる偏光板貼付け装置(1)の概略を示す平面図であり、第2の位置にある偏光板貼付けユニット(2)を一点鎖線で示す。TFT側偏光板供給ユニット(3a)、CF側偏光板供給ユニット(3)は同様の構成であって、複数枚の偏光板が水平に格納されるカセット(31)と、偏光板を1枚ずつ吸着して搬送するピックアップ(32)と、該ピックアップ(32)によって取り出された偏光板を清掃して仮想線Mに向けて搬送する清掃ローラ(33)(33)と、仮想線M上に配備されて、清掃ローラ(33)(33)によって運ばれた偏光板(4)(40)を載置する偏光板載置テーブル(34)(34)と、該偏光板載置テーブル(34)(34)上に搬送された偏光板(4)(40)を吸着して第1の位置にある偏光板貼付けユニット(2)に送る偏光板移動子(30)を具える。偏光板載置テーブル(34)(34)は、図2のX、Y、θ方向に動いて、偏光板(4)(40)を位置決めする。
TFT側偏光板供給ユニット(3a)の偏光板移動子(30)は、TFT側偏光板(40)の下面を吸着し、CF側偏光板供給ユニット(3)の偏光板移動子(30)は、CF側偏光板(4)の上面を吸着する。しかし、この逆、即ちTFT側偏光板供給ユニット(3a)の偏光板移動子(30)が、TFT側偏光板(40)の上面を吸着し、CF側偏光板供給ユニット(3)の偏光板移動子(30)が、CF側偏光板(4)の下面を吸着してもよい。
図3(a)、(b)は、偏光板貼付けユニット(2)の正面図であり、図3(a)は、第1の位置を示す。また、図3(b)は、第2の位置の偏光板貼付けユニット(2)を、図1(b)とは左右逆に示す。偏光板貼付けユニット(2)の下基台(21)と上基台(20)は、縦に延びた連結柱(22)で接続される。
吸着テーブル(6)は、偏光板(4)(40)の搬送上流側に位置する可動吸引口(60)と、偏光板(4)(40)の搬送下流側に位置する固定吸引口(61)とを具えている。両吸引口(60)(61)は空気を吸引することにより、偏光板(4)(40)を吸引し、空気吸引を解除すると、偏光板(4)(40)が吸引口(60)(61)から離れる。可動吸引口(60)は、固定吸引口(61)に向かってスライド可能であり、後記の如く、貼付ローラ(13)(13)が偏光板(4)(40)を透明基板(50)に貼り付ける工程時に、偏光板(4)(40)を軽く緊張状態に保つ。可動吸引口(60)は吸着テーブル(6)内に配備されたサーボモータ(図示せず)によってスライド速度を制御される。
吸着テーブル(6)は、可動吸引口(60)側の端部が基台(20)(21)に枢支(62)されており、該枢支部(62)を中心として揺動可能である。基台(20)(21)内には吸着テーブル(6)を揺動させる昇降機構(65)が配備され、吸着テーブル(6)(6)は固定吸引口(61)側の端部が互いに接近するように揺動し、偏光板(4)(40)の透明基板(50)への貼り付けに備える。
偏光板の貼り付け手順
以下に、偏光板(4)(40)の貼り付け手順を示す。
図4(a)、(b)、(c)、(d)は、CF側偏光板供給ユニット(3)の動作を示す図であり、図2のCF側偏光板供給ユニット(3)をB方向から見ている。
先ず、図4(a)に示すように、ピックアップ(32)がカセット(31)からCF側偏光板(4)を1枚ずつ取り出し、図4(b)に示すように、清掃ローラ(33)(33)に送る。清掃ローラ(33)(33)の回転により、塵芥等が拭き取られたCF側偏光板(4)は図4(c)に示すように、仮想線M上の偏光板載置テーブル(34)(34)に載置される。偏光板移動子(30)の上方には、カメラ(38)が設けられて、偏光板載置テーブル(34)(34)にてX、Y、θ方向の位置を調整して、偏光板が正しく位置決めされたか否かを検査した後に、図4(d)に示すように、偏光板移動子(30)に上面を吸着される。
同様にして、TFT側偏光板供給ユニット(3)の偏光板移動子(30)は、TFT側偏光板(40)の下面を吸着する。
偏光板移動子(30)(30)に吸着された偏光板(4)(40)は、図5(a)に示すように、第1の位置にある偏光板貼付けユニット(2)の下基台(21)と上基台(20)の吸着テーブル(6)(6)間に搬送される。両偏光板(4)(40)は、対向状態に配備される。前記連結柱(22)は偏光板移動子(30)の両基台(20)(21)間の進入を邪魔しない位置に設けられている。
図5(b)に示すように、吸着テーブル(6)(6)に偏光板(4)(40)が吸着された後に、偏光板移動子(30)(30)は吸着を解除して元の位置に戻る。吸着テーブル(6)(6)には、偏光板(4)(40)が水平方向に位置決めされた状態で吸着される。即ち、偏光板貼付けユニット(2)の第1の位置にて、偏光板(4)(40)が正しく位置決めされたことが既に確認されている。仮に、カメラ(38)の画像結果によって、偏光板(4)(40)が正しく位置決めされていなければ、その後の回転テーブル(10)の回転を止めて、例えばTFT側偏光板供給ユニット(3a)又はCF側偏光板供給ユニット(3)の不具合を点検する等ができる。
図1(a)に示す剥離ユニット(7)が、下基台(21)と上基台(20)間に進入して、カバーフィルム(41)を剥がして、下基台(21)と上基台(20)間から退出する。
この後、前記の如く、回転テーブル(10)が180度回転して、偏光板貼付けユニット(2)は第2の位置に達する。上流コンベア(11)が偏光板貼付けユニット(2)に向かって移動し、図5(c)に示すように、上流コンベア(11)によって透明基板(50)が両基台(20)(21)間に送られる。貼付ローラ(13)(13)が偏光板貼付けユニット(2)に接近する。
次に、図6(a)に示すように、貼付ローラ(13)(13)が透明基板(50)の一端部を挟むとともに、前記の昇降機構(65)によって、偏光板(4)(40)を吸着した吸着テーブル(6)(6)が枢支部(62)を中心として、互いに接近するように回動する。偏光板(4)(40)はカバーフィルム(41)が除去されて、粘着層が露出しているから、偏光板(4)(40)は透明基板(50)に当接して貼り付く。固定吸引口(61)は吸着を解除し又は軽吸着し、可動吸引口(60)が偏光板(4)(40)を吸着する。
貼付ローラ(13)(13)が回転して、図6(b)に示すように、透明基板(50)は偏光板(4)(40)が貼り付きながら下流コンベア(12)に送られる。上流コンベア(11)は元の位置に戻る。
このとき、可動吸引口(60)はサーボモータによって、移動速度を制御されながら固定吸引口(61)に向かって移動し、可動吸引口(60)が偏光板(4)(40)の吸着を維持しているから、偏光板(4)(40)は軽く緊張状態に維持される。
偏光板(4)(40)は前記の如く、薄手フィルムから形成されており、稍緊張状態に保たれないと、偏光板(4)(40)が撓る。このまま、偏光板(4)(40)を透明基板(50)に貼り付けると、偏光板(4)(40)と透明基板(50)の間に気泡が入り、正しく貼ることができない(図12(b)参照)。従って、偏光板(4)(40)を緊張状態に維持している。
図6(c)に示すように、偏光板(4)(40)が貼り付けられた透明基板(50)は下流コンベア(12)に載置され、次工程に移動する。吸着テーブル(6)(6)の可動吸引口(60)は吸着を解除し、サーボモータによって元の位置に戻る。回転テーブル(10)を回転させて、偏光板貼付けユニット(2)は第1の位置に戻る。
上記例では、可動吸引口(60)はサーボモータによって、移動速度を制御されるとした。しかし、可動吸引口(60)と吸着テーブル(6)の枢支部(62)側端部との間に引張りバネ(66)を設け、貼付ローラ(13)の回転時に、可動吸引口(60)に移動負荷を与え、偏光板(4)(40)を緊張状態に保つ構成であればよい。
本例の偏光板貼付け装置(1)にあっては、以下の効果がある。
1.従来の偏光板貼付け装置(1)では、吸着テーブル(6)を具えた2つの回転体(9)(9)を位相を揃えて回転させる必要があり、回転制御が複雑である。また、回転体(9)(9)を回転させる駆動源であるモータも2つ必要であり、偏光板貼付け装置(1)の製造コスト上昇を招来していた。
本例にあっては、各吸着テーブル(6)は一端部が基台(20)(21)に枢支された状態で設けられているから、従来のように、両吸着テーブル(6)(6)の回転位相を揃える必要はない。また、回転テーブル(10)を回転させるモータは必要であるが、該モータは1つで済み、偏光板貼付け装置(1)の製造コストを抑えることができる。
2.偏光板(4)(40)を対向状態に配備する工程をコンベア(11)から外れた箇所、即ち第1の位置で行うから、偏光板(4)(40)を水平方向に正しく位置決めされたことを確認してから、偏光板(4)(40)を透明基板(50)に貼り付けることができる。
3.本例の偏光板貼付け装置(1)では、透明基板(50)を水平状態で搬送し、偏光板(4)(40)を該透明基板(50)の上下から貼り付ける。偏光板(4)(40)は一端部を可動吸引口(60)で吸着され、貼付ローラ(13)(13)の透明基板(50)の搬送速度に合わせて、移動速度を制御されながら貼付ローラ(13)(13)に向かって移動する。偏光板(4)(40)は軽く緊張状態に維持されながら、透明基板(50)に貼り付けられる。
これにより、偏光板(4)(40)を透明基板(50)の上下から貼り付けることできるから、従来のように、透明基板(50)の左右両側に偏光板(4)(40)を配備する必要はない。従って、両偏光板(4)(40)をコンベア(11)の同じ片側から供給することができ、作業性が改善される。
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
透明基板(50)は、ガラス製としたが、透光性材料であれば代替使用可能である。更に、テーブル(10)は回転式としたが、テーブル(10)が透明基板(50)搬送路に対して、往復移動するように接近離間可能に設けられてもよい。
(1) 偏光板貼付け装置
(2) 偏光板貼付けユニット
(3) 偏光板供給ユニット
(4) 偏光板
(5) 液晶ディスプレイ
(6) 吸着テーブル
(40) 偏光板
(50) 透明基板

Claims (6)

  1. 上下に基台(20)(21)を離して具えた偏光板貼付けユニット(2)を設け、両基台(20)(21)の間に、透明基板(50)が水平に搬送されるコンベア(11)が対向し、各基台(20)(21)の内側に、偏光板(4)(40)を吸着する吸着テーブル(6)の一端部を枢支(62)して基台(20)(21)に対して互いに揺動可能に設け、基台(20)(21)と各吸着テーブル(6)の間に、吸着テーブル(6)を揺動させる昇降機構を設け、透明基板(50)搬送の下流側に、回転しながら透明基板(50)に偏光板(4)(40)を貼り付ける貼付ローラ(13)(13)を具え、
    コンベア(11)の下流側には、テーブル(10)が透明基板(50)搬送路に接近離間可能に設けられ、偏光板貼付けユニット(2)は、テーブル(10)上に配備されて、コンベア(11)との対向が外れた第1の位置と、コンベア(11)に対向する第2の位置との間を水平移動可能に配備されていることを特徴とする偏光板貼付け装置。
  2. 吸着テーブル(6)は、偏光板(4)(40)の両端部を吸着する複数の吸引口(60)(61)を透明基板(50)搬送方向に沿って設け、少なくとも透明基板(50)搬送上流側に位置する吸引口(60)は、貼付ローラ(13)(13)の回転時に偏光板(4)(40)を緊張状態に保つように、貼付ローラ(13)(13)に向かって移動可能であり、偏光板貼付けユニット(2)にて貼り付けられるべき偏光板(4)(40)は、吸着テーブル(6)による吸着前にコンベア(11)に対して同じ側に設けられている、請求項1に記載の偏光板貼付け装置。
  3. 第1の位置にある偏光板貼付けユニット(2)の側方には、偏光板(4)(40)を偏光板貼付けユニット(2)に供給する偏光板供給ユニット(3)が配備されている、請求項1又は2に記載の偏光板貼付け装置。
  4. テーブル(10)は回転式であり、テーブル(10)の回転中心L1はコンベア(11)の搬送方向と略直交し、偏光板供給ユニット(3)は、互いに光の透過軸方向が異なる別々の偏光板(4)(40)が収納されるカセット(31)(31)を具え、両カセット(31)(31)はコンベア(11)に対し同じ側に配備されている、請求項3に記載の偏光板貼付け装置。
  5. 第1の位置にある偏光板貼付けユニット(2)を挟んで、偏光板供給ユニット(3)の反対側には、偏光板(4)(40)に被さったカバーフィルム(41)を剥がして、偏光板(4)(40)の粘着層を露出させる剥離ユニット(7)が配備された、請求項3又は4に記載の偏光板貼付け装置。
  6. 上下に基台(20)(21)を離して具えた偏光板貼付けユニット(2)を設け、両基台(20)(21)の間に、透明基板(50)が水平に搬送されるコンベア(11)が対向し、各基台(20)(21)の内側に、偏光板(4)(40)を吸着する吸着テーブル(6)の一端部を枢支(62)して互いに揺動可能に設け、基台(20)(21)と各吸着テーブル(6)の間に、吸着テーブル(6)を昇降させる昇降機構を設け、透明基板(50)搬送下流側に、回転しながら透明基板(50)に偏光板(4)(40)を貼り付ける貼付ローラ(13)(13)を具え、
    吸着テーブル(6)は偏光板(4)(40)の両端部を吸着する複数の吸引口(60)(61)を透明基板(50)搬送方向に沿って設け、少なくとも透明基板(50)搬送上流側に位置する吸引口(60)は、貼付ローラ(13)(13)の回転時に偏光板(4)(40)を緊張状態に保つように、貼付ローラ(13)(13)に向かって移動可能であり、
    偏光板貼付けユニット(2)は、コンベア(11)の下流側に設けられたテーブル(10)上に配備されて、コンベア(11)との対向が外れた第1の位置と、コンベア(11)に対向する第2の位置との間を移動可能に配備され、第1の位置にある偏光板貼付けユニット(2)の側方には、偏光板(4)(40)を偏光板貼付けユニット(2)に供給する偏光板供給ユニット(3)が配備されている偏光板貼付け装置の偏光板貼付け方法であって、
    第1の位置にある偏光板貼付けユニット(2)の吸着テーブル(6)(6)に、偏光板供給ユニット(3)から供給された偏光板(4)(40)を吸着させる工程と、
    テーブル(10)を移動させて、偏光板貼付けユニット(2)を第2の位置に設定する工程と、
    貼付ローラ(13)(13)に透明基板(50)を挟持させ、昇降機構によって吸着テーブル(6)(6)を互いに接近させて、偏光板(4)(40)を透明基板(50)に当接させる工程と、
    貼付ローラ(13)(13)を回転させた状態で、固定吸引口(61)の吸着を解除し、透明基板(50)搬送上流側に位置する吸引口(60)を吸着状態を維持しつつ、貼付ローラ(13)(13)に向かって移動させ、偏光板(4)(40)の緊張状態を保ちながら、透明基板(50)に貼り付ける工程を具えた、偏光板貼付け方法。
JP2009279149A 2009-12-09 2009-12-09 偏光板貼付け装置及び該装置を用いた偏光板貼付け方法 Withdrawn JP2011123146A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009279149A JP2011123146A (ja) 2009-12-09 2009-12-09 偏光板貼付け装置及び該装置を用いた偏光板貼付け方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009279149A JP2011123146A (ja) 2009-12-09 2009-12-09 偏光板貼付け装置及び該装置を用いた偏光板貼付け方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011123146A true JP2011123146A (ja) 2011-06-23

Family

ID=44287110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009279149A Withdrawn JP2011123146A (ja) 2009-12-09 2009-12-09 偏光板貼付け装置及び該装置を用いた偏光板貼付け方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011123146A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013129219A1 (ja) * 2012-02-29 2013-09-06 住友化学株式会社 光学表示デバイスの生産システム及び光学表示デバイスの生産方法
WO2014185105A1 (ja) * 2013-05-17 2014-11-20 住友化学株式会社 光学表示デバイスの生産システム及び光学表示デバイスの生産方法
CN104583847A (zh) * 2012-09-07 2015-04-29 住友化学株式会社 光学构件贴合体的制造装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013129219A1 (ja) * 2012-02-29 2013-09-06 住友化学株式会社 光学表示デバイスの生産システム及び光学表示デバイスの生産方法
JP5618283B2 (ja) * 2012-02-29 2014-11-05 住友化学株式会社 光学表示デバイスの生産システム及び光学表示デバイスの生産方法
CN104145211A (zh) * 2012-02-29 2014-11-12 住友化学株式会社 光学显示设备的生产系统以及光学显示设备的生产方法
CN104145211B (zh) * 2012-02-29 2017-03-29 住友化学株式会社 光学显示设备的生产系统以及光学显示设备的生产方法
CN104583847A (zh) * 2012-09-07 2015-04-29 住友化学株式会社 光学构件贴合体的制造装置
CN104583847B (zh) * 2012-09-07 2018-04-13 住友化学株式会社 光学构件贴合体的制造装置
WO2014185105A1 (ja) * 2013-05-17 2014-11-20 住友化学株式会社 光学表示デバイスの生産システム及び光学表示デバイスの生産方法
JP5804404B2 (ja) * 2013-05-17 2015-11-04 住友化学株式会社 光学表示デバイスの生産システム及び光学表示デバイスの生産方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5697769B2 (ja) 偏光フィルム貼付装置
TWI659462B (zh) 基板之切斷或接合裝置
JP4676026B1 (ja) 液晶表示素子の製造システム及び製造方法
JP2008254918A (ja) 薄板状材料搬送用ローラユニット及び薄板状材料搬送装置
KR101400676B1 (ko) 필름 부착 장치 및 이를 이용한 필름 부착 방법
TWI393205B (zh) 基板搬送裝置及基板搬送方法
JP4571979B2 (ja) 偏光板貼付装置
KR20190048562A (ko) 기판 이송 장치 및 이를 포함하는 기판 검사 장치
JP3897133B2 (ja) 基板反転方法及び装置
JP2004144913A (ja) 偏光板貼付装置
JP2004325539A (ja) 基板への偏光板貼付方法及び貼付装置
WO2024082758A1 (zh) 一种组装生产线
JP4293150B2 (ja) 基板移載装置、基板移載方法、および電気光学装置の製造方法
KR20160085393A (ko) 디스플레이 장치 제조방법 및 이를 위한 제조장치
JP2011123146A (ja) 偏光板貼付け装置及び該装置を用いた偏光板貼付け方法
JP2008139523A (ja) 光学フィルム貼付け方法、光学フィルム貼付け装置、及び表示用パネルの製造方法
JP5512349B2 (ja) 基板反転装置及び基板反転方法
KR20190124558A (ko) 무한 트랙 모듈 및 이를 갖는 장치
TW201832313A (zh) 對準裝置
KR20120111777A (ko) 편광판 접합 장치 및 그 장치를 이용한 편광판 접합 방법
JP2009036897A (ja) 光学フィルム貼り付け方法、光学フィルム貼り付け装置、及び表示用パネルの製造方法
CN102692755A (zh) 偏振片粘贴装置和使用该装置的偏振片粘贴方法
KR20140003717A (ko) 선입, 선출이 가능한 기판 버퍼장치 및 그 구동방법
JP6331656B2 (ja) 脆性材料基板の搬送方法及び搬送装置
TWI507304B (zh) 圖案形成裝置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20130305