JP2011122539A - 過給機 - Google Patents

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直忠 植田
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幸雄 高橋
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Abstract

【課題】コンプレッサインペラ19の疲労強度を十分に確保しつつ、車両用過給機1の生産性を向上させること。
【解決手段】中実のコンプレッサホイール39の外周面に複数枚のコンプレッサブレード41が間隔を置いて一体形成され、コンプレッサホイール39の基端面に取付軸43が同軸上に一体形成され、取付軸43がロータ軸9の一端部にねじ機構53によって同軸上に一 体的に連結可能になっていること。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エンジンからの排気ガスのエネルギーを利用して、エンジンに供給される空気を過給する車両用過給機等の過給機に関する。
一般的な車両用過給機の概略構成等について図4を参照して説明する。ここで、図4は、一般的な車両用過給機の模式図である。なお、図面中、「F」は、前方向、「R」は、後方向を指してある。
図4に示すように、一般的な車両用過給機101は、ベアリングハウジング103を具備しており、このベアリングハウジング103には、ロータ軸(タービン軸)105が複数のベアリング(一対のラジアルベアリング107及び一対のスラストベアリング109)を介して回転可能に設けられている。また、ベアリングハウジング103の前側(一側)には、コンプレッサハウジング111が設けられており、このコンプレッサハウジング111内には、コンプレッサインペラ113が設けられてあって、このコンプレッサインペラ113は、ロータ軸105の前端部(一端部)に一体的に連結されている。更に、ベアリングハウジング103の後側(他側)には、タービンハウジング115が設けられており、このタービンハウジング115内には、タービンインペラ117が設けられてあって、このタービンインペラ117は、ロータ軸105の後端部(他端部)に一体的に連結されている。
従って、タービンハウジング115内に取り入れた排気ガスがタービンインペラ117側へ供給されると、排気ガスのエネルギーによってタービンインペラ117を回転させることができ、コンプレッサインペラ113をロータ軸105を介して連動して回転(一体的に回転)させることができる。これにより、コンプレッサハウジング111内に吸入した空気を圧縮して、エンジンに供給される空気を過給することができる。
ロータ軸105にコンプレッサインペラ113を取付けるために、一般的な車両用過給機1は、次のような構成を有している。
即ち、コンプレッサインペラ113におけるコンプレッサホイール(コンプレッサハブ)119の中心部には、貫通穴121が形成されている。また、ロータ軸105の前端側(一端側)には、取付軸123が縮径して形成されており、この取付軸123は、コンプレッサホイール119の貫通穴121に嵌挿可能であって、取付軸123の先端側には、雄ねじ部125が形成されている。そして、取付軸123の雄ねじ部125には、コンプレッサホイール119をロータ軸105の段差部105a側へ押圧する六角形の締結ナット127が螺合して設けられている。
なお、特許文献1に示す先行技術に係る過給機にあっては、ロータ軸にコンプレッサインペラを取付けるために、コンプレッサホイールの中央部に、ねじ穴(雌ねじ部)が形成されると共に、ロータ軸の一端側に縮径して形成された取付軸の先端側に、コンプレッサホイールのねじ穴に螺合可能な雄ねじ部が形成されている。
米国特許第5176497号明細書
ところで、車両用過給機101の運転中に、コンプレッサホイール119の中心部には遠心力によって大きな応力が働き、コンプレッサインペラ113の疲労強度を十分に確保するには、コンプレッサホイール119の貫通穴121の面祖度(貫通穴121の内周面の面祖度)を高める必要がある。一方、コンプレッサホイール119の貫通穴121の面祖度を高めると、コンプレッサホイール119の穴仕上げ加工の時間が長くなり、車両用過給機101の生産性を向上させることが困難になる。つまり、コンプレッサインペラ113の疲労強度を十分に確保しつつ、車両用過給機101の生産性を向上させることは容易でないという問題がある。
なお、特許文献1に示す先行技術に係る過給機についても、同様の問題が生じる。
そこで、本発明は、前述の問題を解決することができる、新規な構成の過給機を提供することを目的とする。
本発明の特徴は、エンジンからの排気ガスのエネルギーを利用して、前記エンジンに供給される空気を過給する過給機において、ベアリングハウジングにベアリングを介して回転可能に設けられたロータ軸と、前記ベアリングハウジングの一側に設けられたコンプレッサハウジングと、前記コンプレッサハウジング内に回転可能に配設され、前記ロータ軸の一端部に一体的に連結されたコンプレッサインペラと、前記ベアリングハウジングの他側に設けられたタービンハウジングと、前記タービンハウジング内に配設され、前記ロータ軸の他端部に一体的に連結されたタービンインペラと、具備し、前記コンプレッサインペラは、中実のコンプレッサホイール(コンプレッサハブ)と、前記コンプレッサホイールの外周面に間隔を置いて一体形成された複数枚のコンプレッサブレードと、前記コンプレッサホイールの基端面に同軸上に一体形成され、前記ロータ軸の一端部にねじ機構によって同軸上に一体的に連結可能な取付軸と、を備えたことを要旨とする。
なお、本願の明細書及び特許請求の範囲において、「設けられ」とは、直接的に設けられたことの他に、ブラケット等の介在部材を介して間接的に設けられたことを含む意であって、同様に、「配設され」とは、直接的に配設されたことの他に、ブラケット等の介在部材を介して間接的に配設されたことを含む意である。
本発明の特徴によると、前記タービンハウジング内に取り入れた排気ガスが前記タービンインペラ側へ供給されると、排気ガスのエネルギーによって前記タービンインペラを回転させることができ、前記コンプレッサインペラを前記ロータ軸を介して連動して回転(一体的に回転)させることができる。これにより、前記コンプレッサハウジング内に吸入した空気を圧縮して、前記エンジンに供給される空気を過給することができる(通常の作用)。
また、前記コンプレッサホイールの基端面に前記取付軸が同軸上に一体形成され、前記取付軸が前記ロータ軸の一端部に前記ねじ機構によって同軸上に一体的に連結可能であるため、前記コンプレッサホイールの中心部に貫通穴又はねじ穴(雌ねじ部)等の穴を形成することなく、前記コンプレッサホイールを前記ロータ軸に取付けることができる(特有の作用)。
本発明によれば、前記コンプレッサホイールの中心部に貫通穴又はねじ穴等の穴を形成することなく、前記コンプレッサホイールを前記ロータ軸に取付けることができるため、換言すれば、前記過給機の製造工程の中から前記コンプレッサホイールの穴加工を省略することができるため、前記コンプレッサインペラの疲労強度を十分に確保しつつ、前記過給機の生産性を向上させることができる。
図3における矢視部Iの拡大図である。 図1における矢視部IIの拡大図である。 本発明の実施形態に係る車両用過給機の側断面図である。 一般的な車両用過給機の模式図である。
本発明の実施形態について図1から図4を参照して説明する。なお、図面中、「F」は、前方向、「R」は、後方向を指してある。
図1及び図3に示すように、本発明の実施形態に係る車両用過給機1は、エンジン(図示省略)からの排気ガスのエネルギーを利用して、エンジンに供給される空気を過給するものである。そして、車両用過給機1の具体的な構成等は、以下のようになる。
車両用過給機1は、ベアリングハウジング3を具備しており、このベアリングハウジング3内には、一対のラジアルベアリング5及び一対のスラストベアリング7が設けられてあって、複数のベアリング5,7には、前後方向へ延びたロータ軸(タービン軸)9が回転可能に設けられており、換言すれば、ベアリングハウジング3には、ロータ軸9が複数のベアリング5,7を介して回転可能に設けられている。また、ロータ軸9における一対のスラストベアリング7の間には、スラストカラー11が設けられており、ロータ軸9におけるスラストカラー11の前側には、油切り13が設けられている。更に、ベアリングハウジング3の内部には、複数のベアリング5,7に潤滑油を供給する油供給通路15が形成されており、ベアリングハウジング3内は、所定の低温以下に温度管理されている。
ベアリングハウジング3の前側(一側)には、コンプレッサハウジング17が設けられており、このコンプレッサハウジング17内には、コンプレッサインペラ19が設けられており、このコンプレッサインペラ19は、ロータ軸9の前端部(一端部)に一体的に連結されている。なお、コンプレッサインペラ19の構成要素については、後述する。
コンプレッサハウジング17におけるコンプレッサインペラ19の入口側(コンプレッサハウジング17の前側)には、空気を吸入する空気吸入口21が形成されており、この空気吸入口21は、エアクリーナー(図示省略)に接続可能である。また、ベアリングハウジング3とコンプレッサハウジング17の間におけるコンプレッサインペラ19の出口側には、圧縮された空気を昇圧する環状のディフューザ流路23が形成されており、このディフューザ流路23は、空気吸入口21に連通してある。更に、コンプレッサハウジング17の内部には、コンプレッサスクロール流路25がコンプレッサインペラ19を囲むように形成されており、このコンプレッサスクロール流路25は、ディフューザ流路23に連通してある。そして、コンプレッサハウジング17の適宜位置には、圧縮された空気を吐出する空気吐出口(図示省略)が形成されており、この空気吐出口は、コンプレッサスクロール流路25に連通してあって、エンジンの吸気マニホールド(図示省略)に接続可能である。
ベアリングハウジング3の後側(他側)には、タービンハウジング27が設けられており、このタービンハウジング27内には、タービンインペラ29が設けられている。そして、タービンインペラ29の構成要素について説明すると、タービンハウジング27内には、タービンホイール(タービンハブ)31が設けられており、このタービンホイール31は、ロータ軸9の後端部(他端部)に一体的に連結されている。また、タービンホイール31の外周面は、タービンインペラ29の軸方向から径方向外側に向かって延びており、タービンホイール31の外周面には、複数枚のタービンブレード33が周方向に間隔を置いて設けられている。
タービンハウジング27の適宜位置には、排気ガスを取り入れるガス取入口(図示省略)が形成されており、このガス取入口は、エンジンの排気マニホールド(図示省略)に接続可能である。また、タービンハウジング27の内部には、タービンスクロール流路35がタービンインペラ29を囲むように形成されており、このタービンスクロール流路35は、ガス取入口に連通してある。更に、タービンハウジング27におけるタービンインペラ29の出口側(タービンハウジング27の後側)には、排気ガスを排出するガス排出口37が形成されており、このガス排出口37は、タービンスクロール流路35に連通してあって、排気触媒(図示省略)に接続可能である。
次に、コンプレッサインペラ19の構成要素、及びロータ軸9にコンプレッサインペラ19を取付けるための構成について説明する。
図1及び図2に示すように、コンプレッサハウジング17内には、中実のコンプレッサホイール(コンプレッサハブ)39が配設されており、このコンプレッサホイール39の外周面は、コンプレッサインペラ19の軸方向から径方向外側に向かって延びている。また、コンプレッサホイール39の外周面には、複数枚のコンプレッサブレード41が周方向に間隔を置いて一体形成されている。更に、コンプレッサホイール39の基端面(後端面)には、取付軸43が同軸上(コンプレッサホイール39と同軸上)に一体形成されている。
ロータ軸9の前端面(一端面)には、円形の嵌合凹部45が同軸上(ロータ軸9と同軸上)に形成されており、ロータ軸9の嵌合凹部45の底面(奥面)には、ねじ穴(雌ねじ部)47が同軸上(ロータ軸9と同軸上)に形成されている。また、取付軸43には、先端側(後端側)には、嵌合凹部45に嵌合可能な円筒部(ストレート部)49が縮径して形成されており、この円筒部49の先端側には、ねじ穴47に螺合可能な雄ねじ部51が縮径して形成されている。換言すれば、取付軸43には、先端側から、雄ねじ部51及び円筒部49が順次形成されている。更に、取付軸43における円筒部49の基端側の段差部43aは、ロータ軸9の前端面に圧接されており、取付軸43の円筒部49及び雄ねじ部51は、所定の低温以下に温度管理されたベアリングハウジング3内に位置している。
ここで、ロータ軸9のねじ穴47と取付軸43の雄ねじ部51によってねじ機構53が構成され、取付軸43は、ねじ機構53によってロータ軸9の前端部に同軸上(ロータ軸9と同軸上)に一体的に連結可能である。なお、ロータ軸9のねじ穴47と取付軸43の雄ねじ部51によってねじ機構53が構成される代わりに、ロータ軸9の前端側に形成された雄ねじ部(図示省略)と、取付軸43の先端面に形成されたねじ穴(図示省略)によって別のねじ機構が構成されるようにしても構わない。
続いて、本発明の実施形態の作用及び効果について説明する。
ガス取入口からタービンハウジング27内に取り入れた排気ガスがタービンスクロール流路35を経由してタービンインペラ29側へ供給されると、排気ガスのエネルギーによってタービンインペラ29を回転させることができ、コンプレッサインペラ19をロータ軸9を介して連動して回転(換言すれば、一体的に回転)させることができる。これにより、空気吸入口21からコンプレッサインペラ19側に取り入れた空気を圧縮して、ディフューザ流路23及びコンプレッサスクロール流路25を経由して空気吐出口から吐出することができ、エンジンに供給される空気を過給することができる(車両用過給機1の通常の作用)。
また、コンプレッサホイール39の基端面に取付軸43が同軸上に一体形成され、取付軸43がロータ軸9の前端部にねじ機構53によって同軸上に一体的に連結可能であるため、コンプレッサホイール39の中心部に貫通穴又はねじ穴(雌ねじ部)等の穴を形成することなく、コンプレッサホイール39をロータ軸9に取付けることができる(特有の作用(1))。
更に、コンプレッサホイール39の基端面に取付軸43が同軸上に一体形成され、取付軸43の先端側に嵌合凹部45に嵌合可能な円筒部49が縮径して形成されているため、図4に示すような一般的な車両用過給機101におけるコンプレッサホイール119の貫通穴121の内周面を仕上げる場合に比べて、取付軸43の円筒部49の外周面を容易かつ高精度に仕上げることできる(特有の作用(2))。
また、取付軸43の一部(円筒部49及び雄ねじ部51)が所定の低温以下に温度管理されたベアリングハウジング3内に位置しているため、車両用過給機1の運転中に、ロータ軸9と取付軸43との熱膨張差を少なくして、ロータ軸9における被締結部としての円筒部49に過大な引張応力が発生することを防止することができる(特有の作用(3))。
本発明の実施形態によれば、コンプレッサホイール39の中心部に貫通穴又はねじ穴等の穴を形成することなく、コンプレッサホイール39をロータ軸9に取付けることができるため、換言すれば、車両用過給機1の製造工程の中からコンプレッサホイール39の穴加工を省略することができるため、コンプレッサインペラ19の疲労強度を十分に確保しつつ、車両用過給機1の生産性を向上させることができる。
また、一般的な車両用過給機101におけるコンプレッサホイール119の貫通穴121の内周面を仕上げる場合に比べて、取付軸43の円筒部49の外周面を容易かつ高精度に仕上げることできるため、コンプレッサインペラ19の高いバランス性能を確保して、コンプレッサインペラ19の振動を抑制することができる。
更に、コンプレッサホイール39は中実であって、車両用過給機1の運転中に、ロータ軸9と取付軸43との熱膨張差を少なくして、ロータ軸9の円筒部49(被締結部)に過大な引張応力が発生することを防止することができるため、コンプレッサインペラ19の耐久性、換言すれば、車両用過給機1の耐久性を向上させることができる。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、種々の態様で実施可能である。また、本発明に包含される権利範囲は、これらの実施形態に限定されないものである。
1 車両用過給機
3 ベアリングハウジング
5 ラジアルベアリング
7 スラストベアリング
9 ロータ軸
15 油供給通路
17 コンプレッサハウジング
19 コンプレッサインペラ
27 タービンハウジング
29 タービンインペラ
31 タービンホイール
33 タービンブレード
39 コンプレッサホイール
41 コンプレッサブレード
43 取付軸
43a 段差部
45 嵌合凹部
47 ねじ穴(雌ねじ部)
49 円筒部
51 雄ねじ部
53 ねじ機構

Claims (3)

  1. エンジンからの排気ガスのエネルギーを利用して、前記エンジンに供給される空気を過給する過給機において、
    ベアリングハウジングにベアリングを介して回転可能に設けられたロータ軸と、
    前記ベアリングハウジングの一側に設けられたコンプレッサハウジングと、
    前記コンプレッサハウジング内に回転可能に配設され、前記ロータ軸の一端部に一体的に連結されたコンプレッサインペラと、
    前記ベアリングハウジングの他側に設けられたタービンハウジングと、
    前記タービンハウジング内に配設され、前記ロータ軸の他端部に一体的に連結されたタービンインペラと、具備し、
    前記コンプレッサインペラは、
    中実のコンプレッサホイールと、
    前記コンプレッサホイールの外周面に間隔を置いて一体形成された複数枚のコンプレッサブレードと、
    前記コンプレッサホイールの基端面に同軸上に一体形成され、前記ロータ軸の一端部にねじ機構によって同軸上に一体的に連結可能な取付軸と、を備えたことを特徴とする過給機。
  2. 前記ロータ軸の一端面に円形の嵌合凹部が形成され、前記ロータ軸の前記嵌合凹部の底面にねじ穴が形成され、前記取付軸の先端側に前記嵌合凹部に嵌合可能な円筒部が形成され、前記円筒部の先端側に前記ねじ穴に螺合可能な雄ねじ部が形成され、
    前記ねじ機構が前記ロータ軸の前記ねじ穴と前記取付軸の前記雄ねじ部から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の過給機。
  3. 前記取付軸の前記円筒部及び前記雄ねじ部が前記ベアリングハウジング内に位置していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の過給機。
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