JP2011121475A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 システムの不具合に応じて電動モータの位相巻線を開放するスイッチ手段を有してなる電動パワーステアリング装置において、スイッチ手段の各固定接点が異物混入によって電気的導通することを防止すること。
【解決手段】 電動パワーステアリング装置において、スイッチ手段40が第1のリレー50の固定接点a、bと第2のリレー60の固定接点c、dの4つの固定接点のうちの少なくとも2つの固定接点の間に、それら少なくとも2つの固定接点の一方から他方に延在してそれらの固定接点の電気的導通を可能にする異物の延在を遮断する遮断手段70を設けてなるもの。
【選択図】 図2

Description

本発明は電動パワーステアリング装置に関する。
電動パワーステアリング装置として、特許文献1に記載の如く、3個の位相巻線を有する電動モータをモータ駆動回路により駆動して車両のステアリングを制御可能にするものがある。ドライバーの操作するステアリングの例えばトルク、操舵角を電子回路が検出したとき、この検出結果に応じてモータ駆動回路が電動モータを駆動させるように作動し、ドライバーによるステアリング操作をアシストするものである。
また、特許文献1に記載の電動パワーステアリング装置では、電子回路が電動モータやモータ駆動回路のシステムの不具合を検出したとき、電動モータによるパワーステアリング作動を停止し、ドライバーによるマニュアル作動に切り換え可能にするフェールセーフ機能を有している。このフェールセーフ機能は、電動モータの2つの位相巻線にスイッチ手段を設け、スイッチ手段は2つの位相巻線が電流を流すように閉鎖される位置と、電流が流れることを阻止するように開放される位置との間で可動にされる。
従って、電子回路が上述のシステムの不具合を検出すると、スイッチ手段が上述の開放位置に設定され、電動モータの各位相巻線に対する電源供給が遮断されるだけでなく、電動モータの各位相巻線がモータ駆動回路のトランジスタ等を介して互いに接続される電流回路も遮断される。これにより、ドライバーが上述のシステムの不具合発生後、ステアリングをマニュアル作動させて電動モータを回転させても、電動モータの各位相巻線に誘導起電力を生ずることがなく、ドライバーに操舵抵抗を与えることがない。
特表2000-500102
前述のスイッチ手段は、電動モータの3個の位相巻線のうちで、第1の位相巻線に介装される第1のリレーと、第2の位相巻線に介装される第2のリレーとを有し、第1のリレーの可動接点部と、第2のリレーの可動接点部とを、1つの電磁操作部によって作動させ、第1のリレーの可動接点部により、第1のリレーのハウジングに取付けられている固定接点部の一対の固定接点a、bを接離可能にするとともに、第2のリレーの可動接点部により、第2のリレーのハウジングに取付けられている固定接点部の一対の固定接点c、dを接離可能にすることができる。電子回路が前述のシステムの不具合を検出したとき、スイッチ手段の第1と第2のリレーにより、電動モータの各位相巻線がモータ駆動回路のトランジスタ等を介して互いに接続される電流回路を遮断できる。
しかしながら、このようなスイッチ手段にあっては、第1のリレーの固定接点a、bと第2のリレーの固定接点c、dの各接点が、スイッチ手段のハウジング内に混入した金属線等の異物により不測の電気的導通をなすに至ることがある。このような場合には、電子回路が前述のシステムの不具合を検出するか否かに関係なく、電動モータの各位相巻線がその金属線等の異物により直に接続されてなる電流回路を閉成するものなる。電子回路やモータ駆動回路により電動モータを制御できなくなるし、ドライバーがステアリングをマニュアル作動させて電動モータを回転させたときに、電動モータの各位相巻線に誘導起電力を生じ、ドライバーに操舵抵抗を与えるものになる。
本発明の課題は、システムの不具合に応じて電動モータの位相巻線を開放するスイッチ手段を有してなる電動パワーステアリング装置において、スイッチ手段の各固定接点が異物混入によって電気的導通することを防止することにある。
請求項1の発明は、複数の位相巻線を有する電動モータをモータ駆動回路により駆動して車両のステアリングを制御可能にするものであり、電動モータの少なくとも第1と第2の2つの位相巻線にスイッチ手段を設け、スイッチ手段が第1の位相巻線に介装される第1のリレーと、第2の位相巻線に介装される第2のリレーとを有し、第1のリレーの可動接点部と、第2のリレーの可動接点部とを、1つの電磁操作部によって作動させ、第1のリレーの可動接点部により、第1のリレーのハウジングに取付けられている固定接点部の一対の固定接点a、bを接離可能にするとともに、第2のリレーの可動接点部により、第2のリレーのハウジングに取付けられている固定接点部の一対の固定接点c、dを接離可能にする電動パワーステアリングにおいて、スイッチ手段が第1のリレーの固定接点a、bと第2のリレーの固定接点c、dの4つの固定接点のうちの少なくとも2つの固定接点の間に、それら少なくとも2つの固定接点の一方から他方に延在してそれらの固定接点の電気的導通を可能にする異物の延在を遮断する遮断手段を設けてなるようにしたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記第1のリレーの可動接点部と第2のリレーの可動接点部とが、1つの電磁操作部によって駆動される可動ホルダの両側に設けられ、前記遮断手段が、前記少なくとも2つの固定接点のそれぞれが設置されている領域を互いに区画する固定隔壁をハウジングに設けるとともに、可動ホルダの中央に設けた可動隔壁を上記固定隔壁の側傍であって、該可動隔壁の可動方向に直交する方向で該可動隔壁が相対する側傍に、常時隙間を介して配置してなるようにしたものである。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において更に、前記遮断手段が、第1のリレーの巻線側の固定接点aと第2のリレーの巻線側の固定接点cの間に設けられるようにしたものである。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかの発明において更に、前記遮断手段が、第1のリレーのモータ駆動回路側の固定接点bと第2のリレーのモータ駆動回路側の固定接点dの間に設けられるようにしたものである。
請求項5の発明は、複数の位相巻線を有する電動モータをモータ駆動回路により駆動して車両のステアリングを制御可能にするものであり、電動モータの少なくとも1つの位相巻線にスイッチ手段を設け、スイッチ手段が可動接点部により、ハウジングに取付けられている固定接点部の一対の固定接点を接離可能にする電動パワーステアリング装置において、スイッチ手段が一対の固定接点の間に、それら2つの固定接点の一方から他方に延在してそれら固定接点の電気的導通を可能にする異物の延在を遮断する遮断手段を設けてなるようにしたものである。
(請求項1)
(a)スイッチ手段が第1の位相巻線に介装される第1のリレーと、第2の位相巻線に介装される第2のリレーとを有し、第1のリレーの可動接点部と、第2のリレーの可動接点部とを、1つの電磁操作部によって作動させ、第1のリレーの可動接点部により、第1のリレーのハウジングに取付けられている固定接点部の一対の固定接点a、bを接離可能にするとともに、第2のリレーの可動接点部により、第2のリレーのハウジングに取付けられている固定接点部の一対の固定接点c、dを接離可能にする電動パワーステアリング装置において、スイッチ手段が第1のリレーの固定接点a、bと第2のリレーの固定接点c、dの4つの固定接点のうちの少なくとも2つの固定接点の間に、それら少なくとも2つの固定接点の一方から他方に延在してそれらの固定接点の電気的導通を可能にする異物の延在を遮断する遮断手段を設けた。これにより、第1のリレーの固定接点a、bと第2のリレーの固定接点c、dの各接点が、スイッチ手段のハウジング内に混入した金属線等の異物により不測の電気的導通をなすに至るところを防止できる。従って、電子回路やモータ駆動回路により電動モータを常に安定的に制御できる。
(請求項2)
(b)前記第1のリレーの可動接点部と第2のリレーの可動接点部とが、1つの電磁操作部によって駆動される可動ホルダの両側に設けられる。そして、前記遮断手段が、前記少なくとも2つの固定接点のそれぞれが設置されている領域を互いに区画する固定隔壁をハウジングに設けるとともに、可動ホルダの中央に設けた可動隔壁を上記固定隔壁の側傍であって、該可動隔壁の可動方向に直交する方向で該可動隔壁が相対する側傍に、常時隙間を介して配置する。従って、遮断手段を構成する固定隔壁と可動隔壁は、可動ホルダの可動ストロークに応じて可動隔壁が移動する全移動範囲で、上述した少なくとも2つの領域を遮断するラビリンスシール構造を構成するものになる。これにより、スイッチ手段のハウジング内に混入した金属線等の異物が上述の2つの領域の一方から他方に入り込んで延在する如くがなくなり、それらの固定接点が電気的導通をなすに至るところを確実に防止できる。
(請求項3)
(c)前記遮断手段が、第1のリレーの巻線側の固定接点aと第2のリレーの巻線側の固定接点cの間に設けられる。従って、電動モータの各巻線が金属線等の異物により直に接続された電流回路を閉成することがない。これにより、ドライバーがステアリングをマニュアル作動させて電動モータを回転させたときに、電動モータの各位相巻線に誘導起電力を生じ、ドライバーに操舵抵抗を与えることを防止できる。
(請求項4)
(d)前記遮断手段が、第1のリレーのモータ駆動回路側の固定接点bと第2のリレーのモータ駆動回路側の固定接点dの間に設けられる。従って、電子回路やモータ駆動回路による電動モータの制御に誤作動を招くことがない。
(請求項5)
(e)電動モータの少なくとも1つの位相巻線にスイッチ手段を設け、スイッチ手段が可動接点部により、ハウジングに取付けられている固定接点部の一対の固定接点を接離可能にする電動パワーステアリング装置において、スイッチ手段が一対の固定接点の間に、それら2つの固定接点の一方から他方に延在してそれら固定接点の電気的導通を可能にする異物の延在を遮断する遮断手段を設ける。従って、電動モータの1つの位相巻線にスイッチ手段を設ける場合にも、スイッチ手段の各固定接点が異物混入によって電気的導通することを防止し、電子回路やモータ駆動回路により電動モータを常に安定的に制御できる。
図1は電動パワーステアリング装置のモータ制御回路を示す回路図である。 図2はスイッチ手段を示す模式断面図である。 図3は図2にIII−III線に沿う模式断面図である。 図4は遮断手段を示す模式断面図である。 図5は遮断手段の変形例を示す模式断面図である。
図1は、電動パワーステアリング装置のモータ制御回路を示す。電動モータ10は、車両のステアリング系に連結され、モータ駆動回路20の作動により駆動されて車両のステアリングを制御可能にする。このとき、電子回路30がドライバーの操作するステアリングの例えばトルク、操舵角を検出し、この検出結果に応じてモータ駆動回路20が作動される。
電動モータ10は、スター点で接続される複数、本実施例では3個の位相巻線U、V、Wを有するブラシレスモータである。
モータ駆動回路20は、3相のブリッジ回路を有し、モータの各相の巻線(U、V、W)の端部とブリッジ回路の上流に接続される電源端子20Aとの間に接続されたトランジスタ21A、22A、23Aと、モータの各相の巻線(U、V、W)の端部とグランド端子20Bとの間に接続されたトランジスタ21B、22B、23Bを備えている。これらのトランジスタ21A〜23A、21B〜23Bは、前述の電子回路30によってスイッチング制御され励起又は非励起とされる。
電動モータ10を結ぶ少なくとも第1と第2の2つの位相巻線、本実施例では第1の位相巻線Uと第2の位相巻線Vにスイッチ手段40が設けられる。スイッチ手段40は、図1〜図3に示す如く、ハウジング41の内部に、第1の位相巻線Uに介装される第1のリレー50と、第2の位相巻線Vに介装される第2のリレー60とを有する。
スイッチ手段40は、1つの電磁操作部42の押動子42Aによって上下動される樹脂製可動ホルダ43の両側に金属製の細長矩形状導電性板ばね44、45をモールドして設け、この板ばね44、45のそれぞれにより第1のリレー50の可動接点部51と第2のリレー60の可動接点部61のそれぞれを形成している。
スイッチ手段40は、電磁操作部42がコア及びコイルを有するものにし、電磁操作部42により駆動される押動子42Aに連結板42Bを介して可動ホルダ43が保持されている。スイッチ手段40は、電子回路30が電動モータ10やモータ駆動回路20のシステムの不具合を検出したときに該電子回路30によりオン、又はオフ動作され、電磁操作部42のコイルに電流を流して生ずる吸引力により押動子42Aを駆動し、この押動子42Aにより自由状態で可動ストロークの上端位置にある可動ホルダ43、ひいては板ばね44、45を可動ストロークの下端位置まで押下し、第1のリレー50の可動接点部51及び第2のリレー60の可動接点部61を下動させる。第1のリレー50の可動接点部51により、第1のリレー50のハウジング41に取付けられている、位相巻線Uの導通バスバーからなる固定接点部52の一対の固定接点a、bが接続され、これにより第1のリレー50をオン(導通)させる。同時に、第2のリレー60の可動接点部61により、第2のリレー60のハウジング41に取付けられている、位相巻線Vの導通バスバーからなる固定接点部62の一対の固定接点c、dが接続され、これにより第2のリレー60をオン(導通)させる。
次に、電子回路30がスイッチ手段40をオフ動作し、電磁操作部42のコイルへの通電が断たれると、リターンばね力により可動ホルダ43が押上げられ、第1のリレー50の可動接点部51及び第2のリレー60の可動接点部61が上動し、固定接点部52の一対の固定接点a、bが開離されるとともに、固定接点部62の一対の固定接点c、dが開離される。
従って、電子回路30が前述のシステムの不具合を検出したときに、電動モータ10の各位相巻線U、Vに対する電源供給が遮断されるだけでなく、電動モータ10の各位相巻線U、Vがモータ駆動回路20のトランジスタ等を介して互いに接続される電流回路も遮断される。これにより、ドライバーが上述のシステムの不具合発生後、ステアリングをマニュアル作動させて電動モータ10を回転させた場合でも、電動モータ10の各位相巻線U、Vに誘導起電力を生ずることがなく、ドライバーに不要な操舵抵抗を与えることがない。
しかるに、スイッチ手段40は、第1と第2のリレー50、60の固定接点部52、62の各固定接点a〜dが、ハウジング41内への金属線等の異物混入によって電気的導通することを防止するため、以下の構成を具備する。
即ち、スイッチ手段40は、第1のリレー50の固定接点a、bと第2のリレー60の固定接点c、dの4つの固定接点のうちの少なくとも2つの固定接点の間に、それらの少なくとも2つの固定接点の一方から他方に延在してそれらの固定接点の電気的導通を可能にする異物の延在を遮断する遮断手段70を設ける。
具体的には、遮断手段70は、図3、図4に示す如く、第1のリレー50の巻線(U)側の固定接点aと第2のリレー60の巻線(V)側の固定接点cの間に設けられるとともに、第1のリレー50のモータ駆動回路20側の固定接点bと第2のリレー60のモータ駆動回路20側の固定接点dの間に設けられる。
本実施例では、ハウジング41内で第1のリレー50の固定接点a、bが設置されている領域Z1と、第2のリレー60の固定接点c、dが設置されている領域Z2の2領域を互いに区画する固定隔壁71をハウジング41に立設するとともに、可動ホルダ43上の可動接点部51、61に挟まれる中央に設けた可動隔壁72を、上記固定隔壁71の側傍であって、可動隔壁72が可動する上下方向に直交する側方で該可動隔壁72が相対する側傍に、常時隙間G(微小隙間)を介して配置される。
固定隔壁71は、樹脂製ハウジング41内で、可動ホルダ43の直下にて、領域Z1と領域Z2の境界部に立設される一条の樹脂製突起リブ71Aからなる。突起リブ71Aはハウジング41と一体成形されている。可動隔壁72は、樹脂製可動ホルダ43の下面にて上述の突起リブ71Aと平行をなし、かつ突起リブ71Aを両側から前述の隙間Gを介して挟む二条の樹脂製突起リブ72A、72Bからなる。突起リブ72A、72Bは可動ホルダ43と一体成形されている。可動ホルダ43が可動ストロークの上端位置にあるとき(図4(A))、突起リブ72A、72Bの下端は突起リブ71Aの上端より下位にあり、可動隔壁72が固定隔壁71の側傍に常時隙間Gを介して、常時固定隔壁71の側方で相対するものになる。可動ホルダ43が可動ストロークの上端位置(図4(A))〜下端位置(図4(B))にあるとき、可動隔壁72は固定隔壁71に当たることなく、突起リブ71Aが常時二条の突起リブ72A、72Bに挟まれる凹溝内で相対的に上下動し、固定隔壁71と可動隔壁72は前述の領域Z1から領域Z2に向かう方向で常時U字状の隙間経路をなし、領域Z1と領域Z2の間でラビリンスシール構造を形成するものになる。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)スイッチ手段40が第1の位相巻線Uに介装される第1のリレー50と、第2の位相巻線Vに介装される第2のリレー60とを有し、第1のリレー50の可動接点部51と、第2のリレー60の可動接点部61とを、1つの電磁操作部42によって作動させ、第1のリレー50の可動接点部51により、第1のリレー50のハウジング41に取付けられている固定接点部52の一対の固定接点a、b間を接離可能にするとともに、第2のリレー60の可動接点部61により、第2のリレー60のハウジング41に取付けられている固定接点部62の一対の固定接点c、d間を接離可能にする電動パワーステアリングにおいて、スイッチ手段40が第1のリレー50の固定接点a、bと第2のリレー60の固定接点c、dの4つの固定接点のうちの少なくとも2つの固定接点の間に、それら少なくとも2つの固定接点の一方から他方に延在してそれらの固定接点の電気的導通を可能にする異物の延在を遮断する遮断手段70を設けた。これにより、第1のリレー50の固定接点a、bと第2のリレー60の固定接点c、dの各接点が、スイッチ手段40のハウジング41内に混入した金属線等の異物により不測の電気的導通をなすに至るところを防止できる。従って、電子回路30やモータ駆動回路20により電動モータ10を常に安定的に制御できる。
(b)前記第1のリレー50の可動接点部51と第2のリレー60の可動接点部61とが、1つの電磁操作部42によって駆動される可動ホルダ43の両側に設けられる。そして、前記遮断手段70が、前記少なくとも2つの固定接点のそれぞれが設置されている領域Z1、Z2を互いに区画する固定隔壁71をハウジング41に設けるとともに、可動ホルダ43の中央に設けた可動隔壁72を上記固定隔壁71の側傍であって、該可動隔壁72の可動方向に直交する方向で該可動隔壁72が相対する側傍に、常時隙間Gを介して配置する。従って、遮断手段70を構成する固定隔壁71と可動隔壁72は、可動ホルダ43の可動ストロークに応じて可動隔壁72が移動する全移動範囲で、上述した少なくとも2つの領域Z1、Z2を遮断するラビリンスシール構造を構成するものになる。これにより、スイッチ手段40のハウジング41内に混入した金属線等の異物が上述の2つの領域Z1、Z2の一方から他方に入り込んで延在する如くがなくなり、それらの固定接点が不意に電気的導通をなすに至るところを確実に防止できる。
(c)前記遮断手段70が、第1のリレー50の巻線U側の固定接点aと第2のリレー60の巻線V側の固定接点cの間に設けられる。従って、電動モータ10の各巻線U、Vが金属線等の異物により直に接続された電流回路を閉成することがない。これにより、ドライバーがステアリングをマニュアル作動させて電動モータ10を回転させたときに、電動モータ10の各位相巻線に誘導起電力を生じ、ドライバーに不要な操舵抵抗を与えることを防止できる。
(d)前記遮断手段70が、第1のリレー50のモータ駆動回路20側の固定接点bと第2のリレー60のモータ駆動回路20側の固定接点dの間に設けられる。従って、電子回路30やモータ駆動回路20による電動モータ10の制御に誤作動を招くことがない。
図5は遮断手段70に代わる遮断手段80を示すものである。遮断手段80は、遮断手段70の固定隔壁71に代わる固定隔壁81をハウジング41に設けた二条の突起リブ81A、81Bにより構成し、遮断手段70の可動隔壁72に代わる可動隔壁82を可動ホルダ43の下面に設けた一条の突起リブ82Aにより構成したことにある。可動ホルダ43が可動ストロークの上端位置(図5(A))〜下端位置(図5(B))にあるとき、可動隔壁82は固定隔壁81に当たることなく、突起リブ82Aが常時二条の突起リブ81A、81Bに挟まれる凹溝内で上下動し、固定隔壁81と可動隔壁82は前述の領域Z1から領域Z2に向かう方向で常時U字状の隙間経路をなし、領域Z1と領域Z2の間でラビリンスシール構造を形成するものになる。
尚、スイッチ手段40にあっては、遮断手段70の固定隔壁71、可動隔壁72をそれぞれ十文字状にし(又は遮断手段80の固定隔壁81、可動隔壁82を十文字状にし)、第1のリレー50の固定接点aが設置されている領域Z1aと、第1のリレー50の固定接点bが設置されている領域Z1bと、第2のリレー60の固定接点cが設置されている領域Z2cと、第2のリレー60の固定接点dが設置されている領域Z2dの4領域を互いに区画しても良い。それら4つの固定接点a〜dそれぞれの電気的導通を可能にする異物の延在を遮断するものである。
遮断手段70(又は遮断手段80)が、例えば、第1のリレー50の固定接点aと第2のリレー60の固定接点dの間に設けられるとき、それら2つの固定接点a、dの電気的導通を可能にする異物の延在を遮断する。これにより、トランジスタ22B又は23Bがオン故障したとき、電動モータ10の各巻線U、Wが、トランジスタ23B又は22Bに並列に接続されているダイオードと、それらの固定接点a、dの間の金属線等の異物により接続された電流回路を閉成することがない。従って、ドライバーがステアリングをマニュアル作動させて電動モータ10を回転させたときに、電動モータ10の各位相巻線に誘導起電力を生じ、ドライバーに不要な操舵抵抗を与えることを防止できる。遮断手段70(又は遮断手段80)が、第1のリレー50の固定接点bと第2のリレー60の固定接点cの間に設けられるときも同様である。
また、本発明は、複数の位相巻線を有する電動モータをモータ駆動回路により駆動して車両のステアリングを制御可能にするものであり、電動モータの少なくとも1つの位相巻線にスイッチ手段を設け、スイッチ手段が可動接点部により、ハウジングに取付けられている固定接点部の一対の固定接点を接離可能にする電動パワーステアリング装置において、スイッチ手段が一対の固定接点の間に、それら2つの固定接点の一方から他方に延在してそれら固定接点の電気的導通を可能にする異物の延在を遮断する遮断手段を設けてなるようにすることもできる。これによれば、電動モータの1つの位相巻線にスイッチ手段を設ける場合にも、スイッチ手段の各固定接点が異物混入によって電気的導通することを防止し、電子回路やモータ駆動回路により電動モータを常に安定的に簡易に制御できる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
本発明は、複数の位相巻線を有する電動モータをモータ駆動回路により駆動して車両のステアリングを制御可能にするものであり、電動モータの少なくとも第1と第2の2つの位相巻線にスイッチ手段を設け、スイッチ手段が第1の位相巻線に介装される第1のリレーと、第2の位相巻線に介装される第2のリレーとを有し、第1のリレーの可動接点部と、第2のリレーの可動接点部とを、1つの電磁操作部によって作動させ、第1のリレーの可動接点部により、第1のリレーのハウジングに取付けられている固定接点部の一対の固定接点a、bを接離可能にするとともに、第2のリレーの可動接点部により、第2のリレーのハウジングに取付けられている固定接点部の一対の固定接点c、dを接離可能にする電動パワーステアリング装置において、スイッチ手段が第1のリレーの固定接点a、bと第2のリレーの固定接点c、dの4つの固定接点のうちの少なくとも2つの固定接点の間に、それら少なくとも2つの固定接点の一方から他方に延在してそれらの固定接点の電気的導通を可能にする異物の延在を遮断する遮断手段を設けてなるようにしたものである。これにより、システムの不具合に応じて電動モータの位相巻線を開放するスイッチ手段を有してなる電動パワーステアリング装置において、スイッチ手段の各固定接点が異物混入によって電気的導通することを防止することができる。
10 電動モータ
20 モータ駆動回路
40 スイッチ手段
41 ハウジング
42 電磁操作部
43 可動ホルダ
50 第1のリレー
51 可動接点部
52 固定接点部
60 第2のリレー
61 可動接点部
62 固定接点部
70、80 遮断手段
71、81 固定隔壁
72、82 可動隔壁
U、V、W 位相巻線
a、b、c、d 固定接点

Claims (5)

  1. 複数の位相巻線を有する電動モータをモータ駆動回路により駆動して車両のステアリングを制御可能にするものであり、
    電動モータの少なくとも第1と第2の2つの位相巻線にスイッチ手段を設け、
    スイッチ手段が第1の位相巻線に介装される第1のリレーと、第2の位相巻線に介装される第2のリレーとを有し、
    第1のリレーの可動接点部と、第2のリレーの可動接点部とを、1つの電磁操作部によって作動させ、第1のリレーの可動接点部により、第1のリレーのハウジングに取付けられている固定接点部の一対の固定接点a、bを接離可能にするとともに、第2のリレーの可動接点部により、第2のリレーのハウジングに取付けられている固定接点部の一対の固定接点c、dを接離可能にする電動パワーステアリング装置において、
    スイッチ手段が第1のリレーの固定接点a、bと第2のリレーの固定接点c、dの4つの固定接点のうちの少なくとも2つの固定接点の間に、それら少なくとも2つの固定接点の一方から他方に延在してそれらの固定接点の電気的導通を可能にする異物の延在を遮断する遮断手段を設けてなることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 前記第1のリレーの可動接点部と第2のリレーの可動接点部とが、1つの電磁操作部によって駆動される可動ホルダの両側に設けられ、
    前記遮断手段が、前記少なくとも2つの固定接点のそれぞれが設置されている領域を互いに区画する固定隔壁をハウジングに設けるとともに、可動ホルダの中央に設けた可動隔壁を上記固定隔壁の側傍であって、該可動隔壁の可動方向に直交する方向で該可動隔壁が相対する側傍に、常時隙間を介して配置してなる請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
  3. 前記遮断手段が、第1のリレーの巻線側の固定接点aと第2のリレーの巻線側の固定接点cの間に設けられる請求項1又は2に記載の電動パワーステアリング装置。
  4. 前記遮断手段が、第1のリレーのモータ駆動回路側の固定接点bと第2のリレーのモータ駆動回路側の固定接点dの間に設けられる請求項1〜3のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
  5. 複数の位相巻線を有する電動モータをモータ駆動回路により駆動して車両のステアリングを制御可能にするものであり、
    電動モータの少なくとも1つの位相巻線にスイッチ手段を設け、
    スイッチ手段が可動接点部により、ハウジングに取付けられている固定接点部の一対の固定接点を接離可能にする電動パワーステアリング装置において、
    スイッチ手段が一対の固定接点の間に、それら2つの固定接点の一方から他方に延在してそれら固定接点の電気的導通を可能にする異物の延在を遮断する遮断手段を設けてなることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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