JP2011117198A - 山留めの構造及びその構築方法 - Google Patents

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義彦 森尾
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山本  彰
Tomoya Horikawa
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Abstract

【課題】山留めを短時間で効率良く構築することが可能で、構築後は、撤去が容易で、かつ、親杭を再利用可能な山留めの構造及び構築方法を提供する。
【解決手段】山留めの構造1は、背面地盤14内に設置された複数の親杭2と、掘削部13の側壁15を覆うように設けられたシート状部材3と、シート状部材3の側縁部3aを支持するための支持具4と、支持具4とシート状部材3とを連結する連結材5と、を備える。シート状部材3は、隣接する親杭2間の側壁15を覆うように設けられており、両側の側縁部3aは、支持具4及び連結材5にて掘削部側フランジ7に接続されている。なお、シート状部材3の側縁部3aには、連結材5を挿通させるためのハト目9が設けられている。連結材5をシート状部材3のハト目9内に挿通し、シート状部材3の側縁部3aと係止部4bとを結束することよってシート状部材3を親杭2に接続する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、地盤の崩落を防止する山留めの構造及びその構築方法に関するものである。
地下に構造物を構築する際は、地盤を掘削して形成した掘削部の周囲に山留めが構築される。この山留めとして、一般的に、親杭横矢板壁やソイルセメント柱列壁等が構築されている。
例えば、特許文献1には、地盤に打設されたH型鋼からなる親杭のフランジ間に、複数枚の横矢板を上下方向に積み重ねた構成の親杭横矢板壁が開示されている。
また、特許文献2には、地盤に打設されたH型鋼からなる親杭間にシートを敷設した構成の山留めが開示されている。これは、シートの両側の側縁部に沿って固着された断面T型の係止金具と、H型鋼のフランジの側縁部に、ウエブと平行に延び、かつ、先端が互いに近接するように固着された複数のプレートとを備え、プレート間に形成された隙間に係止金具を挿通させて、プレートと係止金具とを係止することにより、シートを親杭間に立設するものである。
特開2001−107361号公報 特開平11−166233号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている親杭横矢板壁を構築する方法では、以下のような問題点があった。
(1)親杭間の地盤を掘削したり、親杭間に横矢板を1枚ずつ設置したり、横矢板を設置した後の横矢板の背面地盤側に土を埋め戻したりする作業に手間及び時間がかかり、効率が悪い。
(2)地盤に設置された親杭間の距離は全深度において一定ではないので、親杭間の距離に合わせて横矢板を現場で切断する等の現場作業が必要となり、作業に遅れが生じ易い。
また、特許文献2に記載されている親杭間にシートを敷設する方法では、以下のような問題点があった。
(1)掘削部に構築予定構造物を構築した後で、H型鋼及びシートを引き抜く際に、H型鋼及びシートにそれぞれプレート、係止金具が固着されているので、これらが引き抜く際の障害となり、引き抜き作業に時間がかかる。
(2)引き抜いたH型鋼には係止金具が固着されているので、H型鋼として再利用できない。
そこで、本発明は、上記の問題点を鑑みてなされたものであり、山留めを短時間で効率良く構築することが可能で、構築後は、撤去が容易で、かつ、親杭を再利用可能な山留めの構造及び構築方法を提供することを目的とする。
本発明は、山留めの構造であって、
地盤を掘削して形成された掘削部の周囲の前記地盤内に間隔をおいて複数設置され、前記掘削部側の表面が前記掘削部に露出している親杭と、
一の前記親杭と他の前記親杭との間の前記掘削部の側壁を覆うように前記掘削部内に設けられたシート状部材と、
前記親杭に着脱可能で、前記シート状部材を支持するための支持具と、
前記支持具と前記シート状部材とを連結するための連結材と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、地盤内に親杭が設置されるとともに、掘削部の側壁を覆うようにシート状部材が設置されるので、掘削部内への地盤の崩落を防止することができる。
また、シート状部材の設置は、支持具に連結材で連結するだけなので、短時間で実施することができる。そして、横幅の長いシート状部材を用いることにより、1回の作業で広い範囲にシート状部材を設置することができるので、シート状部材の設置作業回数を少なくすることができる。
さらに、従来の親杭横矢板壁と比べて、親杭間の地盤を掘削する作業、横矢板を親杭間に敷設する作業、及び横矢板の背面側に土砂を埋め戻す作業等を省くことができるので、手間をかけること無く短時間で効率良く山留めを構築できる。
また、親杭を地盤内から引き抜く際には、親杭に取り付けられている支持具は障害にならないので、容易に親杭を引き抜くことができる。そして、引き抜いた親杭は再利用することができる。
また、本発明において、前記連結材は索状部材からなり、前記連結材を結束することにより前記支持具と前記シート状部材とが連結されてなることとしてもよい。
本発明によれば、支持具とシート状部材とを短時間で容易に連結することができる。
また、本発明において、前記シート状部材は、前記連結材を挿通するためのハト目を備えることとしてもよい。
本発明によれば、シート状部材にハト目が設けられているので、連結材を容易に挿通させて、シート状部材と支持具とを短時間で接続することができる。
また、本発明は、山留めの構築方法において、
掘削予定箇所の周囲の地盤内に複数の親杭を間隔をおいて設置する親杭設置工程と、
前記地盤の前記掘削予定箇所を掘削するとともに、前記親杭の前記掘削予定箇所側の表面が露出するように掘削部を形成する掘削部形成工程と、
一の前記親杭と他の前記親杭との間の前記掘削部の側壁を覆うように前記掘削部内にシート状部材を配置するシート状部材配置工程と、
着脱可能で、前記シート状部材を支持するための支持具を前記親杭に取り付ける取付工程と、
前記支持具と前記シート状部材とを連結材で連結する連結工程と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、山留めを短時間で効率良く構築することが可能で、構築後は、撤去が容易で、かつ、親杭を再利用可能な山留めの構造及びその構築方法を提供できる。
本実施形態に係る山留めの構造を示す平面図である。 本実施形態に係る山留めの構造を示す斜視図である。 本実施形態に係る山留めの構造の構築方法を示す斜視図である。 本実施形態に係る山留めの構造の構築方法を示す斜視図である。 本実施形態に係る山留めの構造の構築方法を示す斜視図である。 本実施形態に係る山留めの構造の構築方法を示す斜視図である。 本実施形態に係る他の山留めの構造を示す平面図である。 本実施形態に係る他の山留めの構造を示す平面図である。
以下、本発明に係る山留めの構造1の好ましい実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1及び図2は、本実施形態に係る山留めの構造1を示す平面図及び斜視図である。
図1及び図2に示すように、山留めの構造1は、地盤10を掘削して形成された掘削部13の周囲の地盤(以下、背面地盤14という)内に間隔をおいて設置された複数の親杭2と、掘削部13の側壁15を覆うように設けられたシート状部材3と、親杭2に取り付けられ、シート状部材3の側縁部3aを支持するための支持具4と、支持具4とシート状部材3とを連結する連結材5と、を備える。
山留めの構造1は、掘削部13の深さが5〜10m程度で、背面地盤14が自立可能であるとともに、背面地盤14から山留めに作用する側圧が比較的小さい場合に好適である。
本実施形態では、親杭2として、H型鋼を用いたが、これに限定されるものではなく、I型鋼やチャンネル等の鋼材を用いてもよい。
シート状部材3は、隣接する親杭2間の側壁15を覆うように設けられており、その両側の側縁部3aは、支持具4及び連結材5にて親杭2の掘削部13側のフランジ(以下、掘削部側フランジ7という)にそれぞれ接続されている。また、シート状部材3は、引張強度が予め設計等により決定された所定の値以上のものを用いる。本実施形態においては、シート状部材3として、ポリエステルを塩化ビニル樹脂で被覆したものからなり、引張強度が縦方向及び横方向共に1960N/3cmのボウエンメッシュUK−333(キョーワ株式会社製)を用いたが、これに限定されるものではなく、例えば、薄い鋼製のシートを用いてもよい。
なお、シート状部材3の側縁部3aには、連結材5を挿通させるためのハト目9が設けられている。
支持具4は、略コの字型の断面形状を有し、掘削部側フランジ7を保持するための把持部4aと、一端が把持部4aに接続されて、連結材5を係止するための棒状の係止部4bとから構成される。本実施形態においては、支持具4として、セパ引き金具を用いたがこれに限定されるものではない。
把持部4aには、掘削部側フランジ7を挟持すると固定されるロック機構が設けられている。これにより、支持具4は、把持部4aの凹部内に掘削部側フランジ7の側縁部を挿入するだけで、親杭2に取り付けられる。
この支持具4は、掘削部側フランジ7の側縁部に、親杭2の長手方向に間隔をおいて複数、取り付けられている。
連結材5は、支持具4の係止部4bとシート状部材3とを連結するためのロープからなり、このロープをシート状部材3のハト目9内に挿通し、シート状部材3の側縁部3aと係止部4bとを結束することよってシート状部材3を親杭2に接続する。本実施形態においては、連結材5としてロープを用いたが、これに限定されるものではなく、結束時にシート状部材3の重みで切断しない程度の強度を有するものであればよく、例えば、ワイヤーでもよい。
以下に、山留めの構造1の構築方法について、施工手順にしたがって説明する。
図3〜図6は、本実施形態に係る山留めの構造1の構築方法を示す斜視図である。
まず、図3に示すように、複数の親杭2を構造物構築予定箇所12の周囲の地盤10内に間隔をおいて打設する(親杭設置工程)。
次に、図4に示すように、構造物構築予定箇所12の地盤10をバックホウ等で所定の深さまで掘削して掘削部13を形成する(掘削部形成工程)。その際には、親杭2の掘削部側フランジ7の表面が露出するように掘削し、親杭2間の地盤10は掘削しないものとする。
次に、図5に示すように、複数の支持具4を掘削部側フランジ7の側縁部に所定の間隔で取り付ける(取付工程)。
次に、シート状部材3を隣接する親杭2間の側壁15を覆うように配置する(シート状部材配置工程)。
そして、図6に示すように、支持具4の係止部4bとシート状部材3の側縁部3aとを連結材5で結束し、シート状部材3を親杭2に接続することにより、山留めの構造1が構築される(連結工程)。
なお、図7に示すように、複数のシート状部材3A、3Bを設ける場合には、まず、掘削部側フランジ7の両側の側縁部にそれぞれ支持具4A、4Bを取り付ける。具体的には、シート状部材3A側の側縁部3aに、把持部4aBと係止部4bBとからなる支持具4Bを取り付け、シート状部材3B側の側縁部3aに、把持部4aAと係止部4bAとからなる支持具4Aを取り付ける。
次に、シート状部材3Bの側縁部3aと係止部4bAと係止部4bBとを連結材5で結束する。
その後、シート状部材3Aの側縁部3aと係止部4bBと係止部4bAとを連結材5で結束することにより、複数のシート状部材3A、3Bをそれぞれ親杭2に接続する。
掘削部13内に構築予定構造物を構築した後に親杭2を撤去する際は、親杭2を地上へ引き抜く。かかる場合に、親杭2の外周をプラスチックダンボール等で養生しておくことにより、親杭2を背面地盤14内から短時間で容易に引き抜くことができる。
以上説明した本実施形態における山留めの構造1によれば、掘削部13の側壁15を覆うようにシート状部材3が設けられ、背面地盤14内には親杭2が設けられているので、背面地盤14の崩壊を防止することができる。
また、シート状部材3の設置は、連結材5でシート状部材3の側縁部3aと係止部4bとを結束するだけなので、短時間で実施することができる。そして、横幅の長いシート状部材3を用いることにより、1回の作業で広い範囲にシート状部材3を設置することができるので、シート状部材3の設置作業回数を少なくすることができる。
さらに、従来の親杭横矢板壁と比べて、親杭2間の地盤10を掘削する作業、横矢板を親杭2間に敷設する作業、及び横矢板の背面地盤14側に土砂を埋め戻す作業等を省くことができるので、手間をかけること無く短時間で山留めを構築できる。
また、親杭2を背面地盤14内から引き抜く際には、親杭2に取り付けられている支持具4は障害にならないので、容易に親杭2を引き抜くことができる。
また、引き抜いた親杭2は、シート状部材3を固定するための他の部材が溶接されていたり、ビス穴が開けられたりしていないので、再利用することができる。
さらに、シート状部材3の側縁部3aにハト目9が設けられているので、連結材5を挿通させて、シート状部材3と支持具4とを短時間で連結することができる。
なお、本実施形態においては、シート状部材3の両側の側縁部3aをそれぞれ隣接する親杭2に接続し、隣接する親杭2間の掘削部13の側壁15を覆うように設置した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、図8に示すように、1枚のシート状部材3が複数の親杭2にまたがるように設置してもよい。かかる場合には、短時間で広い範囲にシート状部材3を設置することができる。
1 山留めの構造
2 親杭
3 シート状部材
3A、3B シート状部材
3a 側縁部
4 支持具
4A、4B 支持具
4a 把持部
4aA、4aB 把持部
4b 係止部
4bA、4bB 係止部
5 連結材
7 掘削部側フランジ
9 ハト目
10 地盤
12 構造物構築予定箇所
13 掘削部
14 背面地盤
15 側壁

Claims (4)

  1. 山留めの構造であって、
    地盤を掘削して形成された掘削部の周囲の前記地盤内に間隔をおいて複数設置され、前記掘削部側の表面が前記掘削部に露出している親杭と、
    一の前記親杭と他の前記親杭との間の前記掘削部の側壁を覆うように前記掘削部内に設けられたシート状部材と、
    前記親杭に着脱可能で、前記シート状部材を支持するための支持具と、
    前記支持具と前記シート状部材とを連結するための連結材と、
    を備えることを特徴とする山留めの構造。
  2. 前記連結材は索状部材からなり、前記連結材を結束することにより前記支持具と前記シート状部材とが連結されてなることを特徴とする請求項1に記載の山留めの構造。
  3. 前記シート状部材は、前記連結材を挿通するためのハト目を備えることを特徴とする請求項2に記載の山留めの構造。
  4. 山留めの構築方法において、
    掘削予定箇所の周囲の地盤内に複数の親杭を間隔をおいて設置する親杭設置工程と、
    前記地盤の前記掘削予定箇所を掘削するとともに、前記親杭の前記掘削予定箇所側の表面が露出するように掘削部を形成する掘削部形成工程と、
    一の前記親杭と他の前記親杭との間の前記掘削部の側壁を覆うように前記掘削部内にシート状部材を配置するシート状部材配置工程と、
    着脱可能で、前記シート状部材を支持するための支持具を前記親杭に取り付ける取付工程と、
    前記支持具と前記シート状部材とを連結材で連結する連結工程と、
    を備えることを特徴とする山留めの構築方法。
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