JP2011116399A - 断熱紙容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】側壁部を構成するシート材が少なくとも最内層から順にシーラント層、接着層、非晶性ポリエチレンテレフタレート樹脂層、紙層、断熱層からなり、底部を構成するシート材が少なくとも最内層から順にシーラント層、接着層、非晶性ポリエチレンテレフタレート樹脂層、紙層からなる断熱紙容器。
【選択図】図2
Description
図1は、本発明の実施形態に係る断熱紙容器の断面図である。
最外面の発泡層3には必要に応じて、発泡前の積層したポリエチレン(PE)層に印刷を行い、絵柄や文字などの表示情報を設けることができる。
本発明におけるポリエチレンテレフタレート樹脂は、二塩基酸成分とグリコール成分の組み合わせでガラス転移温度Tgが約―20〜80℃の非晶性共重合ポリエチレンテレフタレート樹脂がとくに適しており、さらには通常の室温における移り香防止には、ガラス転移温度Tgが約0〜20℃の樹脂が好ましい。
また、ポリエチレン樹脂には、発泡層3のポリエチレン樹脂を発泡させる時に一緒に発泡しないこと、耐熱性及び密着性に優れることを考慮して、エポキシ化植物油含有のポリエチレン樹脂を用いるとよい。
図4は、図3に示す断熱紙容器11のシート材の層構成を示す部分断面図であり、(a)は、図3のA部分(側壁部)の層構成を示す図であり、(b)は、図3のB部分(底部)の層構成を示す図である。
なお、底部18は、上記の底部8と同じである。
これらの内筒12と外筒13の密着構造を自由に選択し、組み合わせることができる。
図6は、図5に示す断熱紙容器21のシート材の層構成を示す断面図であり、より特定的には、(a)は、図5のA部分(側壁部)の層構成を示す図であり、(b)は、図5のB部分(底部)の層構成を示す図であり、(c)は、A部分(側壁部)の断面波形層を有するシート材25の波形構造を示す図である。
なお、底部28は、上記の底部8と同じである。
また、断面波形層を有するシート材25は、波形に成形した紙の両面の各頂部をそれぞれ紙の裏面と接着剤を介して貼り合わせたシート材(図示しない)を外筒23としてもよい。
なお、底部38は、上記の底部8と同じである。
図8は、図7に示す断熱紙容器31のシート材の層構成を示す断面図であり、より特定的には、(a)は、図7のA部分(側壁部)の層構成を示す図であり、(b)は、図7のB部分(底部)の層構成を示す図である。
なお、底部38は、上記の底部8と同じである。
この断熱紙容器1に内容物としてパラジクロロベンゼン、ナフタレンをそれぞれ入れて、開口部を、ガスバリア性を有するアルミ箔層を含むヒートシール可能な積層シートからなる蓋材9で蓋い、ヒートシールし密封した。これらの容器をアルミ箔入りパウチ袋に入れた後、40℃湿度90%の環境下にて10日間保存し、開封後のパウチ袋に移行したパラジクロロベンゼン、ナフタレンの臭気の官能評価を行った。結果を表1に示す。
官能評価は実際に匂いを嗅ぎ、臭気の有無を判断し、「◎:臭気無し、○:わずかに臭気有り、×:臭気有り」により評価した。
ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂層4の構成材料の二塩基酸成分にテレフタル酸とアジピン酸、グリコール成分にエチレングリコールとジエチレングリコールを組み合わせて、二塩基酸成分とグリコール成分とのエステル交換反応またはエステル化反応を行い、次いで溶融重縮合反応により非晶性ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂を得た。
この樹脂では、パラジクロロベンゼンの極めてわずかに臭気が感じられたが、気になるほどの臭気ではなかった。ナフタレンの臭気を感じることはなかった。
ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂層4の構成材料の二塩基酸成分にテレフタル酸とイソフタル酸、グリコール成分にエチレングリコールとネオペンチルグリコールを組み合わせて、エステル交換反応またはエステル化反応を行い、次いで溶融重縮合反応により非晶性ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂を得た。
この樹脂では、パラジクロロベンゼン、ナフタレンのいずれも臭気を感じることはなかった。
ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂層4の構成材料の二塩基酸成分にテレフタル酸、グリコール成分にエチレングリコールとジエチレングリコールとネオペンチルグリコールを組み合わせて、エステル交換反応またはエステル化反応を行い、次いで溶融重縮合反応により非晶性ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂を得た。
この樹脂では、パラジクロロベンゼン、ナフタレンのいずれも臭気を感じることはなかった。
ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂層4の構成材料の二塩基酸成分にテレフタル酸とイソフタル酸とセバシン酸、グリコール成分にエチレングリコールとネオペンチルグリコールを組み合わせて、エステル交換反応またはエステル化反応を行い、次いで溶融重縮合反応により非晶性ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂を得た。
この樹脂では、パラジクロロベンゼン、ナフタレンのいずれも臭気を感じることはなかった。
ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂層4の構成材料の二塩基酸成分にイソフタル酸とアジピン酸、グリコール成分にエチレングリコールと1,6−ヘキサンジオールを組み合わせて、エステル交換反応またはエステル化反応を行い、次いで溶融重縮合反応により非晶性ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂を得た。
この樹脂では、パラジクロロベンゼンの極めてわずかに臭気が感じられたが、気になるほどの臭気ではなかった。ナフタレンの臭気を感じることはなかった。
ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂層4の代わりにポリエチレン樹脂とした。
この樹脂ではパラジクロロベンゼン、ナフタレンのいずれも強い臭気が感じられ、移り香防止効果がないことが確認された。
2 紙層
3 発泡層
4 ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂層
5 接着層
6 シーラント層
7、17、27,37 側壁部
8、18、28、38 底部
9 蓋
10 端面
12、22、32 内筒
13、23、33 外筒
14、24、34 空隙
15 外向カール部
16 内向カール部
25 断面波形層を有するシート材
26 波形に成形した紙材
29 紙材
35 凸条
36 紙材
Claims (8)
- 側壁部と底部とを有する断熱紙容器であって、前記側壁部を構成するシート材が少なくとも最内層から順にシーラント層、接着層、ポリエチレンテレフタレート樹脂層、紙層、断熱層からなることを特徴とする断熱紙容器。
- 前記断熱層が発泡した熱可塑性樹脂層からなることを特徴とする請求項1に記載の断熱紙容器。
- 側壁部と底部とを有する断熱紙容器であって、前記側壁部を構成するシート材が少なくとも最内層から順にシーラント層、接着層、ポリエチレンテレフタレート樹脂層、紙層からなる内筒と、該内筒の外周面に上方及び下方に開口した外筒とを上部及び/又は下部で接着し、前記内筒と前記外筒の間に空隙を形成してなることを特徴とする断熱紙容器。
- 側壁部と底部とを有する断熱紙容器であって、前記側壁部を構成するシート材が少なくとも最内層から順にシーラント層、接着層、ポリエチレンテレフタレート樹脂層、紙層からなる内筒と、上下方向に凹凸の断面波形層を有する外筒とからなることを特徴とする断熱紙容器。
- 側壁部と底部とを有する断熱紙容器であって、前記側壁部を構成するシート材が少なくとも最内層から順にシーラント層、接着層、ポリエチレンテレフタレート樹脂層、紙層からなる内筒と、該内筒の外周面に上方及び下方に開口した外筒とを、前記内筒又は前記外筒のいずれか一方の周囲に凸条を形成し、該凸条を介して前記内筒と前記外筒を接着してなることを特徴とする断熱紙容器。
- 前記底部を構成するシート材が少なくとも最内層から順にシーラント層、接着層、ポリエチレンテレフタレート樹脂層、紙層からなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の断熱紙容器。
- 前記ポリエチレンテレフタレート樹脂は、二塩基酸として、テレフタル酸、イソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、ナフタレンジカルボン酸、4,4’−ジフェニルスルホンジカルボン酸、4,4’−ビフェニルジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、1,3−フェニレンジオキシジ酢酸、およびこれらの構造異性体、マロン酸、コハク酸、アジピン酸等のジカルボン酸またはその誘導体、p−ヒドロキシ安息香酸、p−ヒドロキシ安息香酸エステル類、グリコール酸などのオキシ酸またはその誘導体から選択される成分と、グリコール成分としてエチレングリコール、ジエチレングリコール、ジエチレングリコール、ネオペンチルグリコール、ヘキサンジオール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、ペンタメチレングリコールなどの脂肪族グリコール、シクロヘキサンジメタノールのような脂環式グリコールやさらにはビスフェノールA、ビスフェノールSなどの芳香族ジヒドロキシ化合物誘導体から選択される成分とから、それぞれ1つ又は複数を選択し組み合わせて重合した樹脂からなることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の断熱紙容器。
- 前記ポリエチレンテレフタレート樹脂は、非晶性ポリエチレンテレフタレート樹脂であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の断熱紙容器。
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