JP2011116142A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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貴之 大石
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Abstract

【課題】ウインドスクリーンを有するフロントカウルを備える場合において、ウインドスクリーンを介した視界をさらに向上させた鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】本発明に係る鞍乗型車両は、透明または半透明の部材によって形成されるウインドスクリーン160を有するフロントカウル100を備える。ウインドスクリーン160は、鞍乗型車両の直進方向に対して略直交する方向に沿って設けられる前面スクリーン部161と、前面スクリーン部161に連なるとともに、鞍乗型車両の下方に向けて延びる側面スクリーン部162L,162Rと有する。前面スクリーン部161の下端部161bは、フロントカウル100に締結されており、側面スクリーン部162L,162Rよりも鞍乗型車両の前方寄りに設けられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ライダーに当たる走行風を軽減するウインドスクリーンを有するフロントカウルを備える鞍乗型車両に関する。
自動二輪車などの鞍乗型車両では、ライダーに当たる走行風を軽減するウインドスクリーンを有するフロントカウルをステアリングヘッドパイプの前方に配設する構造が広く用いられている。
ウインドスクリーンは、透明或いは半透明の合成樹脂などによって形成され、フロントカウルに取り付けられる。このようなフロントカウルに取り付けられるウインドスクリーンは、ステアリングヘッドパイプの前方に配設され、ウインドスクリーンの側方は、フロントカウルによって覆われる(例えば、特許文献1)。
特開2007−186128号公報(第7頁、第2図)
しかしながら、上述した従来のフロントカウルには、次のような問題があった。すなわち、ウインドスクリーンの側方がフロントカウルによって覆われるため、ライダーは、鞍乗型車両の斜め前方の視界が遮られ易い問題があった。
特に、ライダーが走行風を避けるため、前傾を強めた姿勢になると、ライダーは、ウインドスクリーンを介して前方を視認するため、さらに鞍乗型車両の斜め前方の視界が遮られ易くなる。このため、ライダーは、斜め前方を視認する際には、上体を起こして前傾を弱めるなど、余計な動作が必要となり面倒である。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、ウインドスクリーンを有するフロントカウルを備える場合において、ウインドスクリーンを介した視界をさらに向上させた鞍乗型車両を提供することを目的とする。
上述した問題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、ライダーに当たる走行風を軽減するウインドスクリーン(ウインドスクリーン160)を有するフロントカウル(フロントカウル100)を備える鞍乗型車両(自動二輪車10)であって、前記ウインドスクリーンは、透明または半透明の部材によって形成され、前記ウインドスクリーンは、前記鞍乗型車両の直進方向(直進方向D1)に対して略直交する方向に沿って設けられる前面スクリーン部(前面スクリーン部161)と、前記前面スクリーン部に連なるとともに、前記鞍乗型車両の下方に向けて延びる側面スクリーン部(側面スクリーン部162L,162R)と有し、前記前面スクリーン部の下端部(下端部161b)は、前記フロントカウルに締結されており、前記前面スクリーン部の下端部は、前記側面スクリーン部よりも前記鞍乗型車両の前方寄りに設けられることを要旨とする。
このような鞍乗型車両によれば、前面スクリーン部だけでなく、側面スクリーン部も透明または半透明の部材によって形成される。このため、ライダーは、前傾を強めた姿勢において、前面スクリーン部を介して前方を視認でき、側面スクリーン部を介して斜め前方も視認することができる。
また、前面スクリーン部の下端部は、側面スクリーン部よりも前方寄りに設けられ、フロントカウルに締結される。このため、ライダーの前方の視界を確保しつつ、斜め前方の視界も確保できる。
したがって、本発明の特徴に係る鞍乗型車両によれば、ウインドスクリーンを有するフロントカウルを備える場合において、ウインドスクリーンを介した視界をさらに向上させることができる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記側面スクリーン部は、板片状の差し込み部分(差し込み部165L)を有し、前記フロントカウルには、前記差し込み部分が差し込まれる切欠き部(切欠き部152La)が形成されることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記側面スクリーン部は、前記フロントカウルに締結される被締結部(取付孔部162b)を有し、前記被締結部は、前記差し込み部分よりも前記鞍乗型車両の前方寄りに形成される請求項2に記載の鞍乗型車両。
本発明の第4の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記前面スクリーン部の表面は、略平坦であり、前記前面スクリーン部の下端部は、前記前面スクリーン部の上端部(上端部161a)よりも前記鞍乗型車両の前方寄りに位置することを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記前面スクリーン部の下端部は、車幅方向外側に行くに連れて前記前面スクリーン部の上端部に接近し、前記側面スクリーン部の前端部(前端部162a)は、前記前面スクリーン部の側端部(側端部161be)よりも前方に位置することを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、本発明の第5の特徴に係り、前記ウインドスクリーンの下方には、前記鞍乗型車両の前方を照らすヘッドライト(ヘッドライト110)が設けられることを要旨とする。
本発明の第7の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記ウインドスクリーンは、前記フロントカウルに締結される被締結部(取付孔部161c、取付孔部162b)を有し、前記被締結部は、前記ウインドスクリーンの下端部(下端部161b、下端部162c)のみに形成されることを要旨とする。
本発明の第8の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記前面スクリーン部と前記側面スクリーン部とは、屈曲した状態で互いに連なることを要旨とする。
本発明の特徴によれば、ウインドスクリーンを有するフロントカウルを備える場合において、ウインドスクリーンを介した視界をさらに向上させた鞍乗型車両を提供することができる。
次に、本発明に係る鞍乗型車両の実施形態について、図面を参照しながら説明する。具体的には、(1)鞍乗型車両の全体概略構成、(2)フロントカウルの構成、(3)作用・効果、(4)その他の実施形態について説明する。
なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(1)鞍乗型車両の全体概略構成
図1は、本実施形態に係る鞍乗型車両である自動二輪車10の左側面図である。
図1に示すように、自動二輪車10は、エンジン40、前輪20及び後輪90を含み、エンジン40が発生する駆動力によって後輪90を駆動する。エンジン40は、自動二輪車10の骨格となる車体フレーム30によって支持される。
エンジン40の上方には、エンジン40に供給される燃料を蓄える燃料タンク50が配設される。燃料タンク50の後方には、ライダーが着座するシート60が配設される。
前輪20は、左右一対のフロントフォーク21によって回転可能に支持される。フロントフォーク21は、ステアリングヘッドパイプ30hpによって回動可能に支持される。ステアリングヘッドパイプ30hpの前方には、フロントカウル100が配設される。
(2)フロントカウルの構成
次に、フロントカウル100の構成、具体的には、(2.1)フロントカウルの全体構成、(2.2)ウインドスクリーンの詳細構成、(2.3)ロワーカバーの詳細構成について説明する。
(2.1)フロントカウルの全体構成
図2は、フロントカウル100の正面図である。図3は、フロントカウル100の斜視図である。図4は、フロントカウル100の左側面図である。
図2に示すように、フロントカウル100は、ヘッドライト110、ロワーカバー150及びウインドスクリーン160を有する。
ヘッドライト110は、自動二輪車10の前方を照らす。本実施形態では、ヘッドライト110は、マルチリフレクタ型のヘッドライトである。具体的には、ヘッドライト110は、レンズカットが施されていない平坦な表面形状を有するクリアレンズと、バルブ光の反射及び配光を兼ねるリフレクタとを有する。
ヘッドライト110の上部の幅は、ヘッドライト110の下部の幅よりも広い。すなわち、ヘッドライト110の下部から自動二輪車10の上方に向かうほどヘッドライト110の幅が広くなる。
ロワーカバー150は、ヘッドライト110の下方を覆うとともに、ヘッドライト110の左右両側方の一部を覆う。ロワーカバー150は、樹脂製である。
ウインドスクリーン160は、ヘッドライト110の上部に取り付けられる。ウインドスクリーン160は、透明または半透明の部材によって形成される。ここで、透明または半透明の部材とは、透明樹脂またはガラスなど光透過率が高い部材を指しており、着色されていてもよい。すなわち、ライダーがウインドスクリーン160を介して前方を視認できる程度の光透過率を有していればよい。本実施形態では、ウインドスクリーン160は、黒色に着色された透明樹脂によって形成される。ウインドスクリーン160の表面は、ヘッドライト110の表面に滑らかに連なっている。
ウインドスクリーン160は、前面スクリーン部161と、側面スクリーン部162L,162Rとを有する。前面スクリーン部161の表面は、略平坦である。側面スクリーン部162L,162Rは、前面スクリーン部161に連なり、前面スクリーン部161の左右両端部から自動二輪車10の下方に向けて延びる。具体的には、前面スクリーン部161と側面スクリーン部162L,162Rとは、屈曲した状態で互いに連なる。
前面スクリーン部161の下端部161bは、締結部材(具体的には、ネジ)171によってロワーカバー150の額部152(図7参照)に締結される。側面スクリーン部162L,162Rのそれぞれは、締結部材172によって、ロワーカバー150の額部152に取り付けられる。
側面スクリーン部162L,162Rは、フロントカウル100の中央に向けて凹む。ヘッドライト110において、側面スクリーン部162L,162Rに隣接する部分110aもフロントカウル100の中央に向けて凹んでいる。
図3及び図4に示すように、ロワーカバー150は、ヘッドライト110の後部側方を覆う。また、前面スクリーン部161は、自動二輪車10の直進方向D1に対して略直交する方向に沿って設けられる。
図4に示すように、前面スクリーン部161の下端部161bは、側面スクリーン部162Lよりも自動二輪車10の前方寄りに設けられる。
(2.2)ウインドスクリーンの詳細構成
図5は、ウインドスクリーン160の正面図である。
図5に示すように、前面スクリーン部161の下端部161bには、取付孔部161c(被締結部)が形成される。取付孔部161cには、図2〜図4に示した締結部材171が挿通される。前面スクリーン部161の下端部161bは、車幅方向外側に行くに連れて前面スクリーン部161の上端部161aに接近する。
図6は、ウインドスクリーン160の左側面図である。
図6に示すように、前面スクリーン部161の下端部161bは、前面スクリーン部の上端部161aよりも自動二輪車10の前方寄りに位置する。すなわち、前面スクリーン部161は、図2〜図4に示したヘッドライト110から上斜め後方に傾斜する。
側面スクリーン部162Lは、板片状の差し込み部165Lと、ロワーカバー150の額部152に締結される取付孔部162b(被締結部)とを有する。
差し込み部165L及び取付孔部162bは、側面スクリーン部162Lの下端部162cに形成される。取付孔部162bは、差し込み部165Lよりも自動二輪車10の前方寄りに形成される。なお、差し込み部165L及び取付孔部162bは、右側の側面スクリーン部162Rにおいても形成される。
側面スクリーン部162Lの前端部162aは、前面スクリーン部161の側端部161beよりも前方に位置する。
(2.3)ロワーカバーの詳細構成
図7は、ロワーカバー150の斜視図である。
図7に示すように、ロワーカバー150は、顎部151及び額部152を有する。顎部151は、図2〜図4に示したヘッドライト110の下方から、ヘッドライト110の左右両側方を通って自動二輪車10の上斜め後方に向けて延びる。
額部152は、顎部151と一体に形成され、顎部151の左右の上端部151aに掛け渡される。額部152の下縁の形状は、ウインドスクリーン160の下縁の形状と略一致する。
額部152には、取付孔部152c及び取付孔部152Lbが形成される。取付孔部152cには、締結部材171が挿通される。取付孔部152Lbには、締結部材172が挿通される。
額部152と顎部151との境界部分には、切欠き部152Laが形成される。切欠き部152Laには、図6に示した差し込み部165Lが差し込まれる。
(3)作用・効果
自動二輪車10においては、前面スクリーン部161だけでなく、前面スクリーン部161に連なる側面スクリーン部162L,162Rも透明または半透明の部材によって形成される。このため、ライダーは、前傾を強めた姿勢において、前面スクリーン部161を介して前方を視認でき、側面スクリーン部162L,162Rを介して斜め前方も視認することができる。
また、前面スクリーン部161の下端部161bは、側面スクリーン部162L,162Rよりも前方寄りに設けられ、ロワーカバー150に取り付けられる。このため、ライダーの前方の視界を確保しつつ、斜め前方の視界も確保できる。
本実施形態によれば、ロワーカバー150に形成された切欠き部152Laに、側面スクリーン部162Lの差し込み部165Lが差し込まれる。このため、締結部材などを用いる場合と比較して、ライダーの斜め前方の視界をさらに確保できる。
本実施形態によれば、側面スクリーン部162Lの取付孔部162bは、差し込み部165Lよりも自動二輪車10の前方寄りに形成される。また、前面スクリーン部161の表面は、略平坦であり、前面スクリーン部161の下端部161bは、前面スクリーン部161の上端部161aよりも自動二輪車10の前方寄りに位置する。
すなわち、前面スクリーン部161は、後方に傾斜しており、締結部材172が挿通される取付孔部162bを側面スクリーン部162Lの前側部分に設けることによって、ライダーの斜め前方の視界を確保しつつ、側面スクリーン部162Lの取り付け強度を向上させることができる。
本実施形態によれば、ウインドスクリーン160の下方にはヘッドライト110が設けられる。また、前面スクリーン部161の下端部161bは、車幅方向外側に行くに連れて前面スクリーン部161の上端部161aに接近する。側面スクリーン部162L,162Rの前端部162aは、前面スクリーン部161の側端部161beよりも前方に位置する。したがって、ヘッドライト110の面積を確保しつつ、ライダーの斜め前方の視界を確保することができる。
本実施形態によれば、ウインドスクリーン160は、ロワーカバー150に締結される取付孔部161c及び取付孔部162bを有する。取付孔部161c及び取付孔部162bは、ウインドスクリーン160の下端部161b及び下端部162cのみに形成される。すなわち、ウインドスクリーン160の下端部161b及び下端部162c以外には取付孔部が形成されないため、ライダーの前方の視界及び斜め前方の視界をより確実に確保することができる。
本実施形態によれば、前面スクリーン部161と側面スクリーン部162L,162Rとは、屈曲した状態で互いに連なるため、屈曲しない場合と比較して、前面スクリーン部161と側面スクリーン部162L,162Rとの境界部分の剛性が向上する。このため、走行風に対するウインドスクリーン160の振動などを抑制しつつ、ライダーの前方の視界及び斜め前方の視界を確保することができる。
(4)その他の実施形態
上述したように、本発明の一実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態が明らかとなろう。
上述した実施形態では、ウインドスクリーン160は、黒色に着色された透明樹脂によって形成されていたが、非着色の透明樹脂やガラスなどによってウインドスクリーン160を形成してもよい。
上述した実施形態では、ウインドスクリーン160がロワーカバー150の額部152に取り付けられていたが、ウインドスクリーン160をヘッドライト110に取り付ける構成としてもよい。
上述した実施形態では、側面スクリーン部162Lの取付孔部162bは、差し込み部165Lよりも自動二輪車10の前方寄りに形成されていたが、差し込み部165Lよりも後方寄りに形成してもよい。あるいは、差し込み部165L及び取付孔部162bの少なくとも一方を省略してもよい。
上述した実施形態では、前面スクリーン部161の表面が略平坦であったが、必ずしも略平坦でなくてもよい。また、ウインドスクリーン160の下方にはヘッドライト110が設けられていたが、必ずしもウインドスクリーン160の下方にヘッドライト110が設けられなくてもよい。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 本発明の実施形態に係るフロントカウルの正面図である。 本発明の実施形態に係るフロントカウルの斜視図である。 本発明の実施形態に係るフロントカウルの左側面図である。 本発明の実施形態に係るウインドスクリーンの正面図である。 本発明の実施形態に係るウインドスクリーンの左側面図である。 本発明の実施形態に係るロワーカバーの斜視図である。
符号の説明
10…自動二輪車、20…前輪、21…フロントフォーク、30…車体フレーム、30hp…ステアリングヘッドパイプ、40…エンジン、50…燃料タンク、60…シート、90…後輪、100…フロントカウル、110…ヘッドライト、150…ロワーカバー、151…顎部、151a…上端部、152…額部、152La…切り欠き部、152Lb…取付孔部、152c…取付孔部、160…ウインドスクリーン、161…前面スクリーン部、161a…上端部、161b…下端部、161be…側端部、161c…取付孔部、162L,162R…側面スクリーン部、162a…前端部、162b…取付孔部、165L…差し込み部、171…締結部材、172…締結部材

Claims (8)

  1. ライダーに当たる走行風を軽減するウインドスクリーンを有するフロントカウルを備える鞍乗型車両であって、
    前記ウインドスクリーンは、透明または半透明の部材によって形成され、
    前記ウインドスクリーンは、
    前記鞍乗型車両の直進方向に対して略直交する方向に沿って設けられる前面スクリーン部と、
    前記前面スクリーン部に連なるとともに、前記鞍乗型車両の下方に向けて延びる側面スクリーン部と
    有し、
    前記前面スクリーン部の下端部は、前記フロントカウルに締結されており、
    前記前面スクリーン部の下端部は、前記側面スクリーン部よりも前記鞍乗型車両の前方寄りに設けられる鞍乗型車両。
  2. 前記側面スクリーン部は、板片状の差し込み部分を有し、
    前記フロントカウルには、前記差し込み部分が差し込まれる切欠き部が形成される請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記側面スクリーン部は、前記フロントカウルに締結される被締結部を有し、
    前記被締結部は、前記差し込み部分よりも前記鞍乗型車両の前方寄りに形成される請求項2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記前面スクリーン部の表面は、略平坦であり、
    前記前面スクリーン部の下端部は、前記前面スクリーン部の上端部よりも前記鞍乗型車両の前方寄りに位置する請求項1に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記前面スクリーン部の下端部は、車幅方向外側に行くに連れて前記前面スクリーン部の上端部に接近し、
    前記側面スクリーン部の前端部は、前記前面スクリーン部の側端部よりも前方に位置する請求項4に記載の鞍乗型車両。
  6. 前記ウインドスクリーンの下方には、前記鞍乗型車両の前方を照らすヘッドライトが設けられる請求項5に記載の鞍乗型車両。
  7. 前記ウインドスクリーンは、前記フロントカウルに締結される被締結部を有し、
    前記被締結部は、前記ウインドスクリーンの下端部のみに形成される請求項1に記載の鞍乗型車両。
  8. 前記前面スクリーン部と前記側面スクリーン部とは、屈曲した状態で互いに連なる請求項1に記載の鞍乗型車両。
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