JP2011114880A - 調相設備制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】調相設備用開閉器が何らかの原因により不応動になった場合でも、母線電圧・無効電力制御を適切に行うことができるようにした。
【解決手段】演算制御装置では以下のような各工程で情報が処理されて、母線電圧が調整される。情報取り込み工程には入力インタフェースDIを介して開閉機器のON/OFF状態入力情報が取り込まれ、取り込まれた入力情報は、調相設備投入・開放判断工程に供給され、この工程で調相設備を投入するのか、開放するのかが判断される。判断工程による判断結果から調相設備群の内、所定の1つの調相設備を投入するために、所定の1つの開閉器を操作する。このとき、開閉器に不応動が生じて調相設備を投入できなくなった際に、変電所内に同容量の他の調相設備が存在することが判明したなら、調相設備選択工程で選択し、開閉機器操作工程で他の調相設備を投入し、母線電圧あるいは無効電圧を調整する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の調相設備(分路リアクトルあるいは電力用コンデンサ)を有する変電所において、母線電圧あるいは系統に与える無効電力を調整する調相設備制御方法に関するものである。
図6は、複数の調相設備を備えた変電所の概略的な構成説明図で、図6において、11は甲次母線、12は乙次母線、13はディジタル形電圧調整リレー等からなる演算制御装置、LRT1,LRT2は負荷時タップ切換変圧器、CB1〜CB7は遮断器、LS1〜LS12は断路器、PTは計器用変圧器である。
1、2−1、2−2、3−1、3−2は調相設備で、調相設備1は、遮断器CB1を介して甲次母線11と乙次母線12との間に直列接続された断路器LS5,LS6の共通接続点CO1に接続され、また、調相設備2−1は、断路器LS1,遮断器CB2を介して甲次母線11と乙次母線12との間に直列接続された断路器LS9,LS10の共通接続点CO2に接続され、調相設備2−2は、遮断CB3を介して断路器LS1と遮断器CB2を結ぶ共通接続点CO3に接続される。
また、調相設備3−1は、断路器LS2,遮断器CB4を介して甲次母線11と乙次母線12との間に直列接続された断路器LS11,LS12の共通接続点CO4に接続され、調相設備3−2は、遮断器CB5を介して断路器LS2と遮断器CB4を結ぶ共通接続点CO5に接続される。
前記ディジタル形電圧調整リレー等からなる演算制御装置13は、演算部CPU、メモリPROM,RAM、ディジタル入力インタフェースDI、ディジタル出力インタフェースDO、アナログ入力インタフェースAIおよび時計ユニット(RTC:Real Time Clock)等から構成され、これらは内部でバスを介して電気的に接続され、ディジタル入力インタフェースDIには、遮断器CB1〜CB5,断路器LS1,2、LS5,6、LS9,10、LS11,12からの開閉状態入力情報が入力される。
そして、演算部CPUがメモリPROM、RAMに書き込まれたプログラムを順次読み出し、プログラムに従って演算する際に、ディジタル入力インタフェースDIに入力された遮断器CB1〜CB5,断路器LS1,2、LS5,6、LS9,10、LS11,12の開閉状態入力情報を用いて演算を行って、ディジタル出力インタフェースDOから,例えば遮断器CB1〜CB5の投入/開放指示信号を操作出力として送出するように構成されている。なお、上記演算には、アナログ入力インタフェースAIに入力される計器用変圧器PTの情報も用いられる。
例えば、図6に示す複数の調相設備を備えた変電所において、母線電圧あるいは系統に与える無効電力を調整するには、遮断器CB1で入り切り制御する調相設備1と、断路器LS1で入り切り制御する調相設備2−1と、調相設備2−1と同じ遮断器CB2で母線に接続される遮断器CB3で入り切り制御する調相設備2−2により行われる。ここで、断路器LS1は設備費を軽減するために設けられたもので、負荷電流は遮断器CB2で開閉を行うようにしたものである。
上記のように無効電力を調整するに際して、調相設備の投入/開放を行う場合、系統の状態に応じて母線電圧が変動する。この場合、母線電圧が一定値以上の過電圧または不足電圧にならないように、調相操作する前に、変動する電圧量に応じて負荷時タップ変圧器のタップを昇降させる制御方法がある。
一般的に調相設備の投入/開放による母線電圧変動ΔVは、次式で表される。なお、次式において、Trn%Zは各変圧器のパーセントインピーダンス、Trn容量は各変圧器容量(10MVAベース)、Σ1/Znは併用バンクの和、1次Zは変電所1次インピーダンスである。
Figure 2011114880
上記電圧変動ΔVは、定格電圧を77kVとすれば、次式のようになる。
Figure 2011114880
ここで、得られた結果に応じて、例えば1kVであれば1タップ、2kVであれば2タップというように、負荷時タップ変圧器のタップを昇降させる。
特開2001−231168号公報 特開2001−037083号公報 特開平11−089091号公報
図6において、遮断器CB2,CB3、断路器LS1が全て「入り」の状態で調相設備2−1を開放する場合、図7のフローチャートに示すように、ステップS1で遮断器CB2の開放、ステップS2で断路器LS1の開放、ステップS3で遮断器CB2の投入の操作手順を行うが、遮断器CB2開放の時点で調相設備2−1と調相設備2−2が同時に開かれることとなり、電圧変動ΔVが大きくなって、上記の負荷時タップ切換変圧器LRT1,LRT2のタップ操作回数も誤判定となる恐れが有る。
そこで、図8のフローチャートに示すように、遮断器CB3の開放/投入操作を加えて、その都度負荷時タップ変圧器のタップ操作を行えば、電圧変動ΔVを小さく抑えることができるようになる。
図8のフローチャートにおいて、まず、ステップS11で遮断器CB3を開放し、ステップS12で遮断器CB2を開放する。その後、ステップS13で断路器LS1を開放するが、このとき、断路器LS1が何らかの原因により途中で開放操作が停止した場合、調相設備2−2を「入り状態」に戻す必要があるが、ステップS14で遮断器CB2を投入すると、その時点で断路器LS1が閃絡を起こす恐れが有るため、遮断器CB2は投入できない。従って、母線電圧あるいは系統に与える無効電力が適切でない状態が継続することになる。なお、ステップS15は遮断器CB3の投入操作である。
上記の場合は、調相設備2−1を開放するときであるが、調相設備2−1を投入する場合にも問題が生ずる。図6において、遮断器CB2,CB3が「入り」、断路器LS1が「切」の状態のときに、図9に示すフローチャートのように調相設備2−1を投入する場合、まず、ステップS21で遮断器CB3を開放し、ステップS22で遮断器CB2を開放する。
次に、ステップS23で断路器LS1を投入するが、この投入時に何らかの原因により投入操作が途中で停止して投入できない場合に、ステップS24で遮断器CB2を投入すると、断路器LS1で閃絡を起こす恐れがあり、遮断器CB2を投入できない。従って、この場合も母線電圧あるいは系統に与える無効電力が適切でない状態が継続することになる問題がある。なお、ステップS25は遮断器CB3の投入ステップである。
本発明の目的は、上記の事情に鑑みてなされたもので、調相設備用開閉器が何らかの原因により不応動になった場合でも、他の同容量の調相設備を選択して投入操作を継続するようにしたので、母線電圧・無効電力制御を適切に行うことができるようにした調相設備制御方法を提供することにある。
上記の課題を達成するために、請求項1に係る発明は、複数の調相設備を有し、これら設備を、CPU、メモリ、入出力インタフェースを有する演算制御装置からの出力により開閉機器の操作指示を行って調相設備を投入して母線電圧あるいは系統に与える無効電力を調整する変電所において、
前記入力インタフェースを介して開閉機器のON/OFF状態入力情報を取り込む第1工程と、この第1工程で取り込んだ前記状態入力情報から調相設備を投入するのか開放するのかを判断する第2工程と、この第2工程による判断結果から調相設備を投入するために開閉機器を操作したときに、開閉機器に不応動が生じた際に、前記変電所内に同容量の他の調相設備が存在するならば、その調相設備を選択する第3工程と、この第3工程で選択した調相設備を投入して母線電圧あるいは無効電力を調整するために、前記演算制御装置からの指令で開閉機器を操作する第4工程とからなることを特徴とする。
本発明によれば、調相設備を投入する時に、その調相設備に対応する開閉機器の動作が停止状態となったり、不応動となって投入できなくなったときでも、その調相設備と同容量の他の調相設備があれば、その設備を選択し、投入するようにして、系統電圧・無効電圧を適切な状態に戻すことが出来るようにした利点がある。
本発明の実施例1を示す概略的な構成説明図。 調相設備2−1を開放するときに断路器が開放故障となったときの処理フローチャート。 調相設備2−1を投入するときに断路器が投入故障になったときの処理フローチャート。 調相設備2−1を開放するときに遮断器が投入故障になったときの処理フローチャート。 調相設備2−1を開放するときに遮断器が投入故障になったときの処理フローチャート。 複数の調相設備を備えた変電所の概略的な構成説明図。 調相設備2−1を開放する場合の処理フローチャート。 調相設備2−1を開放する場合、断路器が開放故障となったときに電圧変動を小さく抑える処理フローチャート。 調相設備2−1を投入するときに断路器が投入故障した場合における処理フローチャート。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1を示す概略的な構成説明図で、図1において、21は変電所内に存在する複数の調相設備(分路リアクトルや電力用コンデンサ)群、22は複数の開閉機器(遮断器CB、断路器LS)群で、これら開閉機器群22をON/OFF(開閉)して調相設備群21により母線電圧あるいは系統に与える無効電力を調整する。なお、開閉機器群22は,図6で示した演算制御装置23からの指令に基づいてON/OFF制御される。
演算制御装置23は、演算部CPU、メモリPROM,RAM、ディジタル入力インタフェースDI、ディジタル出力インタフェースDO、アナログ入力インタフェースAIおよび時計ユニットRTC等から構成され、これらは内部でバスを介して電気的に接続されていて、演算制御装置23には開閉機器群22の開閉状態情報が入力インタフェースDIを介して入力されるとともに、母線電圧等の状態情報も入力インタフェースAIを介して入力される。
演算制御装置23では次に述べるような各工程で情報等が処理されて、母線電圧等が調整される。情報取り込み工程(第1工程)231には入力インタフェースDIを介して開閉機器のON/OFF状態入力情報が取り込まれ、ここで取り込まれた入力情報は、調相設備投入・開放判断工程(第2工程)232に供給されて、この工程232で調相設備を投入するのか、開放するのかが判断される。
第2工程232による判断結果から調相設備群21の内、所定の1つの調相設備を投入するために開閉機器群22の内、所定の1つの開閉器を操作する。このとき、開閉器に不応動が生じて調相設備を投入できなくなった際に、変電所内に同容量の他の調相設備が存在することが判明したなら、その調相設備を調相設備選択工程(第3工程)233で選択する。選択した他の調相設備は、演算制御装置23からの指令で開閉機器群22を操作して開閉機器操作工程(第4工程)234で他の調相設備を投入し、母線電圧あるいは無効電圧を調整する。
次に上記実施例1による調相設備投入/開放について図6に示す断路器と遮断器の操作の場合について図2〜図5のフローチャートにより述べる。
図2は、調相設備2−1を開放するときに断路器が開放故障となったときの処理フローチャートで、この図2では断路器LS1が開放している途中で故障して不応動になったときの例である。図2において、調相設備2−1(図6に示す)を開放するために、ステップS31で遮断器CB3を開放し、つづいて遮断器CB2をステップS32で開放する。その後、断路器LS1を開放させる操作を行うが、この操作の途中で、断路器LS1の開放がステップS33で不応動になると、演算制御装置23から変電所内に調相設備2−2と同容量の調相設備が存在するかを調べて、存在する場合には、ステップS34でその調相設備1を選択する。
選択した調相設備1が調相設備2−2と同容量であるかをステップS35で判断し、「Y」ならステップS37で遮断器CB1をONにして調相設備1を投入する。ステップS35の判断で「N」ならステップS36の判断に進み、調相設備3−2が調相設備2−2と同容量であるかを判断し、「Y」ならステップS37、S38で遮断器CB4,CB5をONにして調相設備3−2を投入し、「N」なら操作を中止する。
図3は、調相設備2−1を投入するときに断路器が投入故障になったときの処理フローチャートで、この図3では断路器LS1が投入途中で故障して不応動になったときの例である。図3において、調相設備2−1(図6に示す)を投入するために、ステップS41で遮断器CB3を開放し、つづいて遮断器CB2をステップS42で開放する。その後、断路器LS1の投入操作を行うが、この操作の途中で、断路器LS1の投入がステップS43で不応動になると、演算制御装置23から変電所内に調相設備2−2と同容量の調相設備が存在するかを調べて、存在する場合には、ステップS34でその調相設備1を選択する。
選択した調相設備1が調相設備2−2と同容量であるかをステップS45で判断し、「Y」ならステップS47で遮断器CB1をONにして調相設備1を投入する。ステップS45の判断で「N」ならステップS46の判断に進み、調相設備3−2が調相設備2−2と同容量であるかを判断し、「Y」ならステップS47、S48で遮断器CB4,CB5をONにして調相設備3−2を投入し、「N」なら操作を中止する。
図4は、調相設備2−1を開放するときに遮断器が投入故障になったときの処理フローチャートで、この図4では遮断器CB2が投入途中で故障して不応動になったときの例である。図4において、調相設備2−1(図6に示す)を開放するために、ステップS51で遮断器CB3を開放し、つづいて遮断器CB2をステップS52で開放する。その後、ステップS53で断路器LS1を開放した後、ステップS54で遮断器CB2の投入操作を行うが、この操作の途中で、遮断器CB2の投入が不応動になると、演算制御装置23から変電所内に調相設備2−2と同容量の調相設備が存在するかを調べて、存在する場合には、ステップS55でその調相設備1を選択する。
選択した調相設備1が調相設備2−2と同容量であるかをステップS56で判断し、「Y」ならステップS58で遮断器CB1をONにして調相設備1を投入する。ステップS56の判断で「N」ならステップS57の判断に進み、調相設備3−2が調相設備2−2と同容量であるかを判断し、「Y」ならステップS59、S60で遮断器CB4,CB5をONにして調相設備3−2を投入し、「N」なら操作を中止する。
図5は、調相設備2−1を開放するときに遮断器が投入故障になったときの処理フローチャートで、この図5では遮断器CB3が投入途中で故障して不応動になったときの例である。図5において、調相設備2−1(図6に示す)を開放するために、ステップS61で遮断器CB3を開放し、つづいて遮断器CB2をステップS62で開放する。
その後、ステップS63で断路器LS1を開放してから、ステップS64で遮断器CB2を投入した後、ステップS65で遮断器CB3の投入操作を行うが、この操作の途中で、遮断器CB3の投入操作が不応動になると、演算制御装置23から変電所内に調相設備2−2と同容量の調相設備が存在するかを調べて、存在する場合には、ステップS66でその調相設備1を選択する。
選択した調相設備1が調相設備2−2と同容量であるかをステップS67で判断し、「Y」ならステップS69で遮断器CB1をONにして調相設備1を投入する。ステップS67の判断で「N」ならステップS68の判断に進み、調相設備3−2が調相設備2−2と同容量であるかを判断し、「Y」ならステップS70、S71で遮断器CB4,CB5をONにして調相設備3−2を投入し、「N」なら操作を中止する。
21…調相設備群
22…開閉機器群
23…演算制御装置
231…情報取り込み工程(第1工程)
232…調相設備投入・開放判断工程(第2工程)
233…調相設備選択工程(第3工程)
234…開閉機器操作工程(第4工程)

Claims (1)

  1. 複数の調相設備を有し、これら設備を、CPU、メモリ、入出力インタフェースを有する演算制御部からの出力により開閉機器の操作指示を行って調相設備を投入して母線電圧あるいは系統に与える無効電力を調整する変電所において、
    前記入力インタフェースを介して開閉機器のON/OFF状態入力情報を取り込む第1工程と、
    この第1工程で取り込んだ前記状態入力情報から調相設備を投入するのか開放するのかを判断する第2工程と、
    この第2工程による判断結果から調相設備を投入するために開閉機器を操作したときに、開閉機器に不応動が生じた際に、前記変電所内に同容量の他の調相設備が存在するならば、その調相設備を選択する第3工程と、
    この第3工程で選択した調相設備を投入して母線電圧あるいは無効電力を調整するために、前記演算制御部からの指令で開閉機器を操作する第4工程とからなることを特徴とする調相設備制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02285934A (ja) * 1989-04-25 1990-11-26 Toshiba Corp 電力系統制御装置

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