JP2011114281A - 光電変換装置及び光電変換モジュール - Google Patents

光電変換装置及び光電変換モジュール Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、放熱性に優れた光電変換装置及び光電電変換モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】光電変換装置2であって、導電層7が設けられた素子搭載基板5と、素子搭載基板5上に設けられるとともに、導電層7と電気的に接続される光電変換素子8と、素子搭載基板5上で光電変換素子8を取り囲むとともに、内周部に光電変換素子8側に向かって内方に傾斜する傾斜面B1を有する枠体6と、枠体6と接合されるとともに、光電変換素子8に光を集光する集光部材9と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、光電変換装置及びその光電変換装置を用いる光電変換モジュールに関する。
近年、光電変換素子を有する光電変換装置の開発が進められている。例示的な光電変換装置としては、太陽エネルギーを電力に変換する太陽電池装置がある。特に、発電効率の向上を目的として、集光型の太陽電池装置の開発が進められている。この太陽電池装置の場合、光電変換素子は、太陽エネルギーを電力に変換する太陽電池素子である。集光された太陽光を効率良く太陽電池素子に照射する構造が、例えば、特許文献1に、開示されている。
特開2009−147155号公報
ところで、太陽電池装置の構造では、太陽電池セルが実装された基板の熱を効率良く放熱する技術が開発されている。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、放熱性に優れた光電変換装置及び光電変換モジュールを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る光電変換装置は、素子搭載基板と、光電変換素子と、枠体と、集光部材と、を備えたことを特徴とする。前記素子搭載基板は、導電層が設けられている。前記光電変換素子は、前記素子搭載基板上に設けられ、導電層と電気的に接続されている。前記枠体は、前記光電変換素子を取り囲み、内周部に前記光電変換素子側に向かって内方に傾斜する傾斜面を有している。前記集光部材は、前記枠体と接合され、前記光電変換素子に光を集光している。
また、本発明に係る光電変換モジュールは、前記光電変換装置と、前記光電変換装置上に設けられ、前記集光部材に光を集める受光部材と、を備えたことを特徴とする。
本発明は、放熱性に優れた光電変換装置及び光電変換モジュールを提供することができる。
本実施形態に係る光電変換モジュールの概観を示す分解斜視図である。 本実施形態に係る光電変換装置の概観斜視図である。 本実施形態に係る光電変換装置の枠体の接合状態を解いた状態を示す概観斜視図である。 本実施形態に係る光電変換装置の枠体の概観斜視図である。 図2に示す光電変換装置をA−A線で切断したときの断面図である。 本実施形態の変形例1に係る光電変換装置の断面図である。 本実施形態の変形例2に係る光電変換装置の断面図である。 本実施形態の変形例3に係る光電変換装置の断面図である。 本実施形態の変形例4に係る光電変換装置の断面図である。 本実施形態の変形例5に係る光電変換装置の断面図である。 本実施形態の変形例6に係る光電変換装置の断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る光電変換装置及び光電変換モジュールについて、図面を参照しながら説明する。
<実施形態>
<光電変換モジュール及び光電変換装置の構成>
本実施形態に係る光電変換モジュール1は、太陽光エネルギーを電力に変換する太陽光発電モジュールである。また、本実施形態に係る光電変換装置2は、光エネルギーを電力に変換する光電変換素子8を含んでいる。かかる光電変換素子8は、例えば、太陽光エネルギーを電力に変換する機能を備えている太陽電池素子である。
光電変換モジュール1は、複数の光電変換装置2と、複数の光電変換装置2の上方に設けられた受光部材3と外部基板4を含んで構成される。受光部材3は、外部からの光を受光するとともに、受光した光を集光部材9に集める機能を備えている。また、受光部材3は、複数個のレンズ部材3bが矩形のフレーム部材3aに固定されることにより構成されている。受光部材3のレンズ部材3bは、例えば、ドーム状のフレネルレンズであり、例えば、アクリル樹脂等の光学的特性に優れた樹脂材料からなる。複数の光電変換装置2は、外部基板4に固定されている。そして、受光部材3は、外部基板4に固定された複数の光電変換装置2を覆っている。
また、外部基板4は、光電変換装置2から発せられる熱を放散させる機能を備えている。外部基板4は、例えば、アルミニウム、銅、炭素−金属複合材等の金属材料からなる。なお、外部基板4の熱伝導率は、例えば、100W/(m・K)以上500W/(m・K)以下に設定されている。
受光部材3に入射された光は、光電変換装置2の集光部材9の上端部に集められる。すなわち、集光部材9は、受光部材3によって集められた光を光電変換素子8に導く機能を備えている。集光部材9に入射された光は、集光部材9の下端部から光電変換素子8の上面の受光面S1に入射される。そして、光電変換素子8は、光エネルギーを電力に変換する。
光電変換装置2は、図5に示すように、導電層7が設けられた素子搭載基板5と、素子搭載基板5上に設けられるとともに、導電層7と電気的に接続される光電変換素子8と、素子搭載基板5上で光電変換素子8を取り囲むとともに、内周部に光電変換素子8側に向かって内方に傾斜する傾斜面を有する枠体6と、枠体6と接合されるとともに、光電変換素子8に光を集光する集光部材9と、を備えている。
素子搭載基板5は、平面視したとき、矩形状に形成された部材である。素子搭載基板5は、絶縁性の材料からなり、例えば、酸化アルミニウム質焼結体、ムライト質焼結体、炭化珪素質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体、窒化珪素質焼結体又はガラスセラミック等のセラミックス材料からなる。または、素子搭載基板5は、これらの材料のうちの複数の材料を混合した複合系からなる。
また、素子搭載基板5の熱伝導率は、例えば、15W/(m・K)以上250W/(m・K)以下に設定されている。枠体6への熱伝導を抑制するために、素子搭載基板5は、熱伝導率の高い材料の酸化アルミニウム質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体等で構成されることが好ましい。なお、平面視したときの素子搭載基板5の形状は、矩形状に限らず、円形状等の形状にすることができる。
また、素子搭載基板5上には、導電層8が、枠体6の内外の領域にまで延在されて設けられている。導電層8は、例えば、銅、銀、金、鉄、アルミニウム、ニッケル、コバルト、クロム、タングステン、モリブデン又はマンガン等の金属材料、或いはそれらの合金からなり、例えば、スクリーン印刷法によるメタライズ形成技術を用いて形成される。
枠体6は、平面視したときに円形状に形成された部材である。枠体6は、素子搭載基板5上で前記光電変換素子8を取り囲むとともに、枠体6の内周部に光電変換素子8側に向かって内方に傾斜する傾斜面B2を有している。すなわち、枠体6は、光電変換素子8側に向かって折れ曲がり部B1で折れ曲がって傾斜し、傾斜面B2を有するとともに、平面視したときに、光電変換素子8の上方に開口部A1を有している。また、枠体6の開口部A1は、平面視したときに、光電変換素子8を視認することができる。枠体6は、素子搭載基板6上に設けられる第1の枠体6aと、第1の枠体6aと接合されるとともに、傾斜面B1を有する第2の枠体6bを含んで構成されている。すなわち、第1の枠体6aは、集光部材9を支持する機能を備えている第2の枠体6bと接合されている。
第1の枠体6aは、絶縁機能を有し、絶縁性の材料からなり、例えば、酸化アルミニウム質焼結体、ムライト質焼結体、炭化珪素質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体、窒化珪素質焼結体又はガラスセラミック等のセラミックス材料からなる。または、第1の枠体6aは、これらの材料のうちの複数の材料を混合した複合系からなる。または、第1の枠体6aは、ガラス、又はエポキシ樹脂、アクリル樹脂等の樹脂からなる。
また、第1の枠体6aの熱伝導率は、例えば、15W/(m・K)以上30W/(m・K)以下に設定されている。また、素子搭載基板5の熱伝導率は、枠体6の熱伝導率よりも大きく設定されることによって、第1の枠体6aへの熱伝導を抑制することができ、第1の枠体6aと接合される第2の枠体6bが熱の影響を受けにくくなり、集光部材9への熱の影響を抑制することができる。
また、第1の枠体6aの熱膨張係数は、例えば、3.0(ppm/℃)以上10.0(ppm/℃)以下に設定されている。第1の枠体6aは、平面視したときに円形状に形成された部材であるが、円形状に限らず、矩形状等の形状にすることができる。
また、第1の枠体6aは、第2の枠体6bとの接合のために、第2の枠体6bと対向する上面に、メタライズ層が設けられている。メタライズ層としては、例えば、タングステン、モリブデン又はマンガン等の金属材料が、例えば、スクリーン印刷法によるメタライズ形成技術を用いて形成される。
第2の枠体6bは、平面視したときに円形状に形成された部材である。また、第2の枠体6bは、内周部に光電変換素子8側に向かって内方に傾斜する傾斜面B2を有している。すなわち、枠体6bが、光電変換素子8側に向かって折れ曲がり部B1で折れ曲がって傾斜し、平面視したときに、傾斜面B2を有するとともに、光電変換素子8の上方に開口部A1を有している。また、枠体6の開口部A1は、平面視したときに、光電変換素子8を視認することができる。
また、第2の枠体6bの一方は、第1の枠体6aと接合され、他方は光電変換素子9の上方に配置されている。また、第2の枠体6bは、集光部材9を支持する機能を備えている。第2の枠体6bの傾斜面B2に、集光部材9が接合される。第2の枠体6bは、平面視したときに円形状に形成された部材であるが、第1の枠体6aの形状に合わせて、円形状に限らず、矩形状等の形状にすることができる。
また、光電変換素子8側に向かって内方に傾斜する第2の枠体6bの傾斜面B2の傾斜角度αは、10°から60°に設定することが好ましい。このような傾斜角度αに設定することで、集光部材9からの集光光を効果的に光電変換素子8に導くことができる。
また、第2の枠体6bは、例えば、アルミニウム、銅、銀等の金属材料からなる。また、第2の枠体6b熱伝導率は、例えば、20W/(m・K)以上500W/(m・K)以下に設定されている。これにより、光電変換素子8の周辺で発生した熱が、第2の枠体6bに熱伝導して効果的に外部に放熱される。
また、枠体6は、光電変換素子8側に向かって枠体6の内方に傾斜する傾斜面B2が鏡面加工されている。結果として、枠体6は、光の反射効率を向上することができる。また、枠体6は、温度上昇を抑制することができる。鏡面加工は、研削することにより平滑に仕上げるように加工しても、メッキを施して加工してもよい。また、枠体6は、光電変換素子8で反射した光の外部への光漏れを抑制するために、枠体6の厚みは、例えば、0.1mm以上2.0mm以下に設定されている。
ここで、光電変換素子収納用パッケージについて説明する。光電変換素子収納用パッケージとは、素子搭載基板5、第1の枠体6a及び第2の枠体6aで構成され、光電変換素子8及び集光部材9が未搭載の状態である。すなわち、光電変換素子収納用パッケージは、光電変換素子8が搭載される搭載部を有した素子搭載基板5と、素子搭載基板5上の搭載部を取り囲むように設けられる第1の枠体6aと、第1の枠体6aと接合される第2の枠体6bと、を備えている。なお、枠体6には、光電変換素子9の搭載予定位置より上方位置に設けられる予定の集光部材9が接合される。
光電変換素子9は、例えば、III−V族化合物半導体を含んでいる太陽電池素子である。光電変換素子9は、光起電力効果により、受けた光エネルギーを即時に電力に変換して出力することができる。例えば、太陽電池素子は、InGaP/GaAs/Ge3接合型セルの構造を有している。インジウムガリウムリン(InGaP)トップセルは、660nm以下の波長領域に含まれる光をエネルギー変換する。ガリウムヒ素(GaAs)ミドルセルは、660nmから890nmまでの波長領域に含まれる光をエネルギー変換する。ゲルマニウム(Ge)ボトムセルは、890nmから2000nmまでの波長領域に含まれる光をエネルギー変換する。3つのセルは、トンネル接合を介して直列に接続されている。開放電圧は、3つのセルの起電圧の和である。また、光電変換素子8の上面には、集光部材9から集光された光を受光する受光面S1が形成されている。
また、光電変換素子8の下面には下面電極が形成されている。光電変換素子8の下面電極は、例えば、銀、アルミニウム等により形成され、低融点半田、導電性エポキシ樹脂等の接合材を介して、素子搭載基板5に設けられる導電層7上に搭載され、導電層7と電気的に接続されている。
また、光電変換素子8の上面には上面電極が設けられている。光電変換素子8の上面電極は、例えば、銀、アルミニウム等により形成され、導電性ワイヤで導電層7と電気的に接続されている。なお、光電変換素子8の上面電極と導電層7との接続箇所は、複数箇所以上にすることにより、導電性ワイヤの1本あたりの電流が低減し、導電性ワイヤの熱の発生を抑制することができる。結果として、導電性ワイヤの信頼性を向上することができる。
また、導電性ワイヤの接続箇所を複数とすることにより、複数の個所で、電気的な接続が維持されるため、光電変換装置2が不良となることを防ぐことができる。また、光電変換装置2の電気的な接続を確保する点においても、光電変換素子8と導電層7との接続箇所は、複数個所とすることが好ましい。
更に、導電層7は、接合材を介して第1の出力端子10a及び第2の出力端子10bに電気的に接続されている。第1の出力端子10a及び第2の出力端子10bは、例えば、鉄−ニッケル−コバルト(Fe−Ni−Co)合金等からなる。また、接合材は、例えば、銀−銅ロウ、低融点半田又は導電性エポキシ樹脂等からなる。
ここで、例えば、第1の出力端子10aは、正極として機能する。また、第2の出力端子10bは、負極として機能する。そして、光電変換素子8は、第1の出力端子10a及び第2の出力端子10bに電気的に接続されており、第1の出力端子10a及び第2の出力端子10bを介して外部に電気を取り出すことができる。
集光部材9は、平面視したときに円形状に形成された部材である。集光部材9は、光電変換素子8に光を集光する機能を備えている。また、集光部材9は、透光性を有しており、受光部材3から届いた光を光電変換素子8に導く機能を備えている。集光部材9の透光性とは、光電変換素子8が、太陽電池素子である場合は、太陽光の少なくとも一部の波長領域に含まれる光が透過できることをいう。なお、集光部材9は、例えば、ホウ珪酸ガラス、プラスチック又は透光性樹脂等からなる。
また、集光部材9の側面は、枠体6との接合のために、全周にわたって金属層が形成される。また、金属層は、蒸着法やスパッタ法等の薄膜形成技術によって形成される。金属層は、例えば、チタン、白金、金、クロム、ニッケル、金、銀、銅、或いはそれらの合金等の金属材料からなる。集光部材9の側面の金属層が、例えば、ロウ材、半田、低融点ガラス又はエポキシ樹脂等からなる接合部材を介して、枠体6の全周にわたって、枠体6の内方に傾斜する傾斜面B2の折れ曲がり部B1の位置で接合される。接合方法は、例えば、ロウ接合、半田接合又は樹脂接合等の方法からなる。
ロウ材は、例えば、銀−銅ロウ等からなる。半田は、金−錫系、金−ゲルマニウム系、錫−鉛系等からなる。また、低融点ガラスとは、ガラス転移点が600℃以下のガラスのことをいう。また、集光部材9と枠体6が、枠体6の光電変換素子8側に向かって内方に傾斜する傾斜面B2の折れ曲がり部B1で、集光部材9と枠体6が接合されているが、集光部材9と枠体6との接合は、枠体6の傾斜面B2の位置で、集光部材9が光電変換素子8に集光することができる位置で有れば、枠体6の傾斜面B2のどの位置で接合してもよい。
また、集光部材9が、枠体6と集光部材9の側面のみで接合されることによって、枠体6と集光部材9の接合面積を小さくすることできる。結果として、枠体6から集光部材9への圧縮応力が低減でき、集光部材9の屈折率の変化による光電変換素子8の受光面S1への照射光の位置ずれを抑制することができ、集光性を向上することができる。
集光部材9は、枠体6の全周にわたって接合されるとともに、光電変換素子8の上方に空間SPを介して設けられる。結果として、光電変換素子8は、素子搭載基体5、枠体6及び集光部材9で囲まれる空間SP内に設けられ、気密封止される。光電変換素子8が、内部の空間SPに設けられることによって、光電変換素子8を気密封止することができるため、光電変換素子8の耐湿性が向上し、光電変換素子8を長期にわたって信頼性良く作動させることができる。
また、集光部材9は、光の反射によって断面積内の光エネルギーの強度分布を均等化する機能を有していればよい。
また、枠体6を平面視したときに、光電変換素子8の上方に配置されている開口部A1の領域と光電変換素子8の受光面S1の領域は、一致させることが好ましい。すなわち、枠体6の開口部A1の形状が、光電変換素子8の受光面S1の形状に一致させて形成されることによって、集光部材9から枠体6の開口部A1を通過して、光電変換素子8の受光面S1へ照射される照射光の集光性を向上させることができる。例えば、光電変換素子8の受光面S1が円状で有れば、枠体6の開口部A1の形状は、円形状として一致させることが好ましく、また、光電変換素子8の受光面S1が矩形状で有れば、枠体6の開口部A1の形状は、矩形状として一致させることが好ましい。
本実施例によれば、枠体6が、内周部に光電変換素子8側に向かって内方に傾斜する傾斜面B2を有し、枠体6の開口部A1が、光電変換素子9の上方に配置されるように構成されている。結果として、光電変換素子8で発生する熱が、光電変換素子8の上方に配置された枠体6に伝導し、枠体6が熱を効果的に外部に放散することができる。
また、集光部材9で集光された光が、光電変換素子8に正確に照射されなかった場合でも、正確に照射されなかった光が、光電変換素子8の上方に配置され、光電変換素子8側に向かって内方に傾斜する傾斜面B2で反射されることにより、光電変換素子8に反射光を入射させることができる。結果として、光電変換素子8の変換効率の低下を抑制することができる。
また、枠体6が、内周部に光電変換素子8側に向かって内方に傾斜する傾斜面B2を有し、光電変換素子8の上方に配置されて構成されているので、集光部材9からの入射光が、光電変換素子8又は光電変換素子の周辺で反射した場合に、反射光が光電変換装置2の外部へ漏れることを抑制することができる。
また、枠体6は、枠体6の一方が素子搭載基板5に接合され、他方が開口部A1で開放端であるため、枠体6は、枠体6と集光部材9との熱膨張係数の差による接合応力を緩和することができる。
また、集光部材9が、枠体6の折れ曲がり部B1の位置で接合されているため、集光部材9の面積を広くでき、受光部材3から多くの光を受光することができる。結果として、光電変換素子8の変換効率を向上することができる。
また、枠体6が、絶縁材料からなる第1の枠体6aと金属材料からなる第2の枠体6bを含んで構成されているので、絶縁材料からなる第1の枠体6aによって、導電層7との電気的なショートを効果的に防止することができる。
また、枠体6が、光電変換素子8で発生した熱を、第1の枠体6a、さらには、金属材料で構成されている第2の枠体6bに伝導して、枠体6が外部に効果的に放熱することができる。
また、第1の枠体6aが絶縁材料で構成されているので、第2の枠体6bが熱の影響を受けにくくなり、第2の枠体6bに接合されている集光部材9への熱の影響を抑制することができる。
<光電変換装置及び光電変換モジュールの製造方法>
ここで、図1に示す光電変換モジュール1及び図2に示す光電変換装置2の製造方法を説明する。
まず、素子搭載基板5及び第1の枠体6aをそれぞれ準備する。
素子搭載基板5及び第1の枠体6aを準備する。素子搭載基板5及び第1の枠体6aが、例えば、酸化アルミニウム質焼結体からなる場合、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化マグネシウム及び酸化カルシウム等の原料粉末に、有機バインダー、可塑剤又は溶剤等を添加混合して混合物を得る。そして、素子搭載基板5及び第1の枠体6aの型枠内に、混合物を充填して乾燥させた後、焼結前の素子搭載基板5及び第1の枠体6aを取り出すことで作製することができる。
また、タングステン又はモリブデン等の高融点金属粉末を準備し、この粉末に有機バインダー、可塑剤又は溶剤等を添加混合して金属ペーストを得る。
そして、取り出した焼成前の未硬化の素子搭載基板5上に、例えば、スクリーン印刷法を用いて、金属ペーストを塗って、光電変換素子8、第1の出力端子10a及び第2の出力端子10bと接続するための導電層7を形成する。また、取り出した焼成前の未硬化の第1の枠体6aの上面に、例えばスクリーン印刷法を用い、金属ペーストを塗って、第2の枠体6bと接合するためのメタライズ層を形成する。
さらに、導電層7が形成された焼成前の未硬化の素子搭載基板5上に、焼成前の未硬化の第1の枠体6aを載せて圧着して、両者を密着させる。そして、両者を約1600℃の温度で同時に焼成することにより、焼成後に、素子搭載基板5及び第1の枠体6aを一体化した成型体を作製することができる。
次に、第1の枠体6aで取り囲まれる領域であって、素子搭載基板5の導電層7上に、例えば、導電性エポキシ樹脂で光電変換素子8を搭載し、光電変換素子8の下面電極と導電層7とを電気的に接続する。また、第1の枠体6aで囲まれる導電層7上から、光電変換素子8の上面電極に対して、導電性ワイヤを介して、光電変換素子8の上面電極と導電層7とを電気的に接続する。
次に、第2の枠体6bは、アルミニウムからなる金属板を光電変換素子8上に配置されるように光電変換素子8側に向かって内方に傾斜する傾斜面B2を有するように折り曲げ成型することで作製することができる。また、光電変換素子8の上方に配置されるように光電変換素子8側に向かって内方に傾斜する傾斜面B2を有する金型にアルミニウムからなる金属材料を入れて金型成型することで作製してもよい。
そして、素子搭載基板5及び第1の枠体6aを一体化した成型体に、第2の枠体6bを、第1の枠体6aの上面に形成されたメタライズ層にロウ材を介して接合する。
集光部材9は、モールド成形技術によって作製することができる。具体的には、集光部材9の金型内に、ホウ珪酸ガラスを投入し、加熱、プレスして成形する。さらに、当該成形品を冷却して金型から成形品を取り出すことで、集光部材9を作製することができる。そして、集光部材9の側面の全周にわたって、例えば、蒸着法によって、クロムの金属層を形成する。
そして、半田等を介して、第2の枠体6bと集光部材9の側面とを接合する。なお、第2の枠体6bに集光部材9を接合した後、素子搭載基板5及び第1の枠体6aを一体化した成型体と接合してもよい。
更に、導電層7に、例えば、鉄−ニッケル−コバルト(Fe−Ni−Co)合金からなる第1の出力端子10a及び第2の出力端子10bを半田等で電気的に接続する。このようにして、光電変換装置2を作製することができる。
光電変換モジュール1の作製方法について説明する。複数個の光電変換装置2と、外部基板4を準備する。ここで、二つの光電変換装置2の接続方法について説明する。
まず、一方の光電変換素子2の第1の出力端子10aと他方の光電変換装置2の第2の出力端子10bとが隣り合うように、例えば、樹脂等によって両者を外部基板4上に固定する。そして、配置した二つの光電変換装置2を、例えば、導電性ワイヤ等の接続部材を介して電気的に接続する。このようにして、二つの光電変換装置が外部基板4に固定され、接続される。同様にして、複数の光電変換装置2を外部基板4に配置して固定する。そして、外部基板4に配置した複数の光電変換装置2上に受光部材3を設けることで、光電変換モジュール1を作製することができる。
本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。以下、本実施形態の変形例について説明する。なお、本実施形態の変形例に係る光電変換装置のうち、本実施形態に係る光電変換装置2と同様な部分については、同一の符号を付して適宜説明を省略する。
<変形例1>
上記実施例に係る光電変換装置2は、枠体6が、枠体6の光電変換素子8側に向かって内方に傾斜する傾斜面B2を有し、折れ曲がり部B1を有する構成とされているが、これに限らない。図6に示すように、枠体6の一部が、内周部に光電変換素子8側に向かって内方に傾斜する傾斜面B2を有し、突出する構成としてもよい。枠体6の一部が上方に延在してので、枠体6が熱を外部に放熱することができる領域の面積を広くすることができ、光電変換素子8で発生した熱を効果的に外部に放熱することができる。結果として、光電変換素子8で発生した熱による素子搭載基板5の温度上昇を抑制することができる。また、光電変換素子8の変換効率の低下を抑制することができる。
<変形例2>
また、図7のように、枠体6が、内周部に光電変換素子8側に向かって内方に傾斜する傾斜面B2を有し、突出する構成としてもよい。枠体6が熱を外部に放熱することができる領域の容量を大きくすることができ、光電変換素子8で発生した熱を効果的に外部に放熱することができる。結果として、光電変換素子8で発生した熱による素子搭載基板5の温度上昇を抑制することができる。また、光電変換素子8の変換効率の低下を抑制することができる。
<変形例3>
上記実施例に係る光電変換装置2は、枠体6が、素子搭載基板5上に設けられる第1の枠体6aと、第1の枠体6aと接合されるとともに、傾斜面B2を有する第2の枠体6bとで構成されているが、これに限らない。図8に示すように、枠体6が、第1の枠体6aと第2の枠体6bとが一体化された構成としてもよい。すなわち、枠体6が、一つの部材で構成され、枠体6が、内周部に光電変換素子8側に向かって内方に傾斜する傾斜面B1を有するとともに、平面視したとき、光電変換素子8の上方に配置されている開口部A1を有する構成としてもよい。これにより、枠体6を一つの部材で構成することができるので、製造プロセスを削減することができる。
また、枠体6は、絶縁性の材料からなり、例えば、酸化アルミニウム質焼結体、ムライト質焼結体、炭化珪素質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体、窒化珪素質焼結体又はガラスセラミック等のセラミックス材料からなる。または、これらの材料のうちの複数の材料を混合した複合系からなる。または、ガラス、又はエポキシ樹脂、アクリル樹脂等の樹脂からなる。
また、枠体6の熱伝導率は、例えば、15W/(m・K)以上30W/(m・K)以下に設定されている。また、素子搭載基板5の熱伝導率を枠体6の熱伝導率よりも大きくすることによって、枠体6への熱伝導を抑制することができ、枠体6が熱の影響を受けにくくなり、集光部材9への熱の影響を抑制することができる。
また、枠体6は、例えば、アルミニウム、銅、銀等の金属材料からなる材料であってもよく、枠体6は、枠体6と導電層7の間に絶縁層を介して配置される。熱伝導率は、例えば、20W/(m・K)以上500W/(m・K)以下に設定されている。枠体6が、金属材料からなるため、枠体6が熱を外部に放熱することができる領域の面積を広くすることができる。結果として、光電変換素子8で発生した熱による素子搭載基板5の温度上昇を抑制することができる。また、光電変換素子8の変換効率の低下を抑制することができる。
<変形例4>
上記実施例に係る光電変換装置2は、枠体6と集光部材9が、枠体6の光電変換素子8側に向かって内方に傾斜する傾斜面B2を有し、折れ曲がり部B1で接合される構成とされているが、これに限らない。図9に示すように、枠体6が、光電変換素子8側に向かって内方に傾斜され、光電変換素子9の上方に配置されている傾斜面B2の開口部A1の位置で、集光部材9と接合する構成としてもよい。これにより、枠体6が熱を外部に放熱することができる領域の面積を広くすることができ、光電変換素子8で発生した熱を効果的に外部に放熱することができる。結果として、光電変換素子8で発生した熱による素子搭載基板5の温度上昇を抑制することができる。また、光電変換素子8の変換効率の低下を抑制することができる。
また、受光部材3からの光が、集光部材9に対して位置ずれして照射された場合でも、枠体6が、光電変換素子8側に向かって内方に傾斜する傾斜面B2で光を反射することにより、位置ずれして照射された光による熱が光電変換素子8及びその周辺に影響を及ぼしにくくなる。結果として、素子搭載基板5の温度上昇を抑制することができる。
<変形例5>
上記実施例に係る光電変換装置2は、枠体6の側面を曲面で構成しているが、これに限らない。図10に示すように、枠体6の側面を山形の断面を有する放熱フィン11の形状とする構成としてもよい。枠体6を放熱フィン11の形状とすることにより、枠体6の側面から効果的に外部に放熱することができる。また、枠体6を放熱フィン11の形状とすることにより、枠体6の剛性が向上し、光電変換装置2を安定化することができる。放熱フィン11の形状は、例えば、波型、櫛歯型等の外部への放熱効果を有する形状であればよい。また、枠体6の側面に放熱フィン11の形状を有する部材を取り付ける構成としてもよい。
<変形例6>
上記実施例に係る光電変換装置2は、1個の光電変換素子8を素子搭載基板5上に搭載する構成としているが、これに限らない。図11に示すように、4個の光電変換素子8を素子搭載基板15上に搭載する構成としてもよい。これにより、1個の素子搭載基板15上に、複数の光電変換素子8を効率的に接続することができる。また、光電変換装置22が複数の光電変換素子8で構成されているため、少ない数の光電変換装置22で光電変換モジュール1を構成することができるので、光電変換装置22同士を接続する箇所を低減することができる。結果として、光電変換装置22同士の接続の信頼性を向上させることができる。また、光電変換装置22を小型にすることができ、結果として、光電変換モジュールの小型化を図ることができる。
1 光電変換モジュール
2、22 光電変換装置
3 受光部材
3a フレーム部材
3b レンズ部材
4 外部基板
5、15 素子搭載基板
6 枠体
6a 第1の枠体
6b 第2の枠体
7 導電層
8 光電変換素子
9 集光部材
10a 第1の出力端子
10b 第2の出力端子
11 放熱フィン
SP 空間
A1 開口部
B1 折れ曲がり部
B2 傾斜面
S1 受光面

Claims (7)

  1. 導電層が設けられた素子搭載基板と、
    前記素子搭載基板上に設けられるとともに、前記導電層と電気的に接続される光電変換素子と、
    前記素子搭載基板上で前記光電変換素子を取り囲むとともに、内周部に前記光電変換素子側に向かって内方に傾斜する傾斜面を有する枠体と、
    前記枠体と接合されるとともに、前記光電変換素子に光を集光する集光部材と、
    を備えたことを特徴とする光電変換装置。
  2. 請求項1に記載の光電変換装置であって、
    前記集光部材は、前記枠体の傾斜面で接合されていることを特徴とする光電変換装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の光電変換装置であって、
    前記枠体は、平面視したときに、前記光電変換素子を視認しうる開口部を有することを特徴とする光電変換装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の光電変換装置であって、
    前記枠体は、放熱フィンが形成されていることを特徴とする光電変換装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の光電変換装置であって、
    前記光電変換素子は、前記集光部材からの光を受光する受光面を有するとともに、
    平面視して、前記光電変換素子の前記受光面と前記枠体の前記開口部とが一致することを特徴とする光電変換装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の光電変換装置であって、
    前記枠体は、前記素子搭載基板上に設けられ、絶縁材料からなる第1の枠体と、
    前記第1の枠体と接合されるとともに、金属材料からなる第2の枠体とを含んで構成されていることを特徴とする光電変換装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の光電変換装置と、
    前記光電変換装置上に設けられ、前記集光部材に光を集める受光部材と、
    を備えたことを特徴とする光電変換モジュール。








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