JP2011113693A - ワイヤーハーネスの製造方法、及びワイヤーハーネス - Google Patents
ワイヤーハーネスの製造方法、及びワイヤーハーネス Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011113693A JP2011113693A JP2009266987A JP2009266987A JP2011113693A JP 2011113693 A JP2011113693 A JP 2011113693A JP 2009266987 A JP2009266987 A JP 2009266987A JP 2009266987 A JP2009266987 A JP 2009266987A JP 2011113693 A JP2011113693 A JP 2011113693A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bundle
- exposed
- wire
- wire harness
- composition liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/14—Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
【解決手段】導体と、該導体の一部が露出するように該導体の表面を被覆する絶縁層とからなる絶縁電線が複数本束ねられ、各絶縁電線の露出導体が束ねられ接合されたスプライス部を含む露出束部7と、各絶縁電線の被覆導体が束ねられた個所である被覆束部8と、を有する電線束2と、前記露出束部7と、被覆束部8の端部とを閉じ込める封止部3と、を備えるワイヤーハーネスの製造方法であって、光重合開始剤と、熱ラジカル重合開始剤と、レドックス触媒と、重合性化合物とを少なくとも含む組成物液を、前記電線束2の露出束部7及び被覆束部8に付与し、該組成物液の塗膜を形成する塗膜形成工程と、光硬化させるために、電線束2の露出束部7及び該被覆束部8に形成された塗膜に、光を照射する光照射工程と、を有することを特徴とする。
【選択図】図2
Description
(第1実施形態)
本実施形態のワイヤーハーネスの製造方法は、電線束に封止部を形成してなるワイヤーハーネスを製造する方法である。先ず、本実施形態で封止部が形成される電線束について説明する。
塗膜形成工程は、組成物液を、電線束の露出束部及び該露出束部と隣接する被覆束部に付与し、該組成物液の塗膜を形成する工程である。
具体的な光重合開始剤の組合せとしては、例えば、ルシリンTPO(BASF社製)とイルガキュア184(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)、ルシリンTPO(BASF社製)とイルガキュア651(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)、ルシリンTPO(BASF社製)とイルガキュア907(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)、イルガキュア184とイルガキュア907(共にチバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製)等が挙げられる。
また、ナフテン酸塩類、上記金属のオクテン酸塩類、上記特定金属のリン酸エステル類、上記特定金属のアセチルアセトネート錯体等も挙げられる。例えば、エチルヘキサノエート銅(II)がある。
更には、有機化合物であるN,N−ジメチルアニリン、N,N−ジメチル−p−トルイジン、インドリン、キノリン、1,2,3,4−テトラヒドロキノリン、6−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン、トリメチルアミン等も使用可能である。また、前記の触媒のうち芳香族アミン、若しくはヒドラジン誘導体は、サッカリンと共に共促進剤系としても使用可能である。
さらに、望ましい密着力を達成するために、チオール化合物、特に多官能のチオール化合物を、前記組成物液に対して0.5質量%以上添加することが好ましい。このチオール化合物の具体例としては、Karenz MTシリーズ:BD1,NR1,PE1(昭和電工製)、SC有機化学工業製チオール:TMMP(トリメチロールプロパントリス),PEMP(ペンタエリスリトールテトラキス),DPMP(ジペンタエリスリトールヘキサキス),TEMPIC(トリス[(3−メルカプトプロピオニロキシ)−エチル]イソシアヌレート)等が挙げられる。前記チオール化合物としては、3官能以上の多官能チオールが好ましい。特にチオール化合物は、導体である金属に対する密着力を向上させるとともに、重合性組成物の硬化における硬化促進剤的な働きをするため、硬化樹脂の硬化度が増大することによるPVC電線等の電線被覆樹脂に対する密着力向上を実現できる。また、導体である金属に対しては、例えば、リン酸エステル系の化合物やキレート化合物を、密着性助剤として重合性化合物の性状を損なわない程度に添加してもよい。
光照射工程は、光硬化させるために、電線束2の露出束部7及び該露出束部7と隣接する被覆束部8に形成された塗膜に、光を照射する工程である。
本実施形態においては、塗膜形成工程において組成物液中に浸漬された透明容器内の電線束に対し、該透明容器の外側から紫外線等の光が照射される。なお、該透明容器は、封止部を形成するための型となっている。この型の中で封止部の硬化を完了できる。
このようにして、電線束の端末に封止部が形成されてなるワイヤーハーネスを製造できる。
図4等に示されるように、ワイヤーハーネス1は、電線束2、及び封止部3を備える。
(第2実施形態)
本実施形態に係るワイヤーハーネスの製造方法は、封止部3が形成される電線束12の形状が異なる。本実施形態で用いられる電線束12は、その途中(中間部分)にスプライス部9を有する。図5は、中間部分にスプライス部9を有する電線束12の概略を示す説明図である。
本実施形態の塗膜形成工程では、塗膜を形成するために石英等の透明材料からなる型(透明型)23が用いられる。電線束12は、前記型23の中(キャビティ内)に入れられる。型23のキャビティ内において、露出束部7が略中央に位置するように電線束12がセットされる。電線束12をセットした後、キャビティに通ずる注入口40から、組成物液が注がれる。すると、キャビティ内は組成物液で満たされ、電線束12の露出束部7等は、組成物液中に浸漬される。なお、前記型23のキャビティの大きさは、電線束12に形成される封止部の大きさに応じて適宜、設定されるものである。このようにして、電線束12に封止部が形成される。
本実施形態の光照射工程では、塗膜が形成された電線束12は、前記型23に入れたままの状態で、光が照射される。型23の外から塗膜を硬化かせるための光(本実施形態においては、紫外線)が照射されると、電線束12の塗膜が硬化する。なお、本実施形態において、この光照射工程を、不活性ガス雰囲気下で行うのが望ましい。
<組成物液の調製>
先ず、組成物液の調製に必要なA液、及びB液を、以下の組成条件でそれぞれ調製した。なお、A液及びB液の密度は略同等である。
・2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサイド(光重合開始剤)[BASF社製、ルシリンTPO]・・・・・・2重量部
・ビス−(2,6−ジメトキシベンゾイル)−2,4,4−トリメチルペンチルフォスフィンオキシド(光重合開始剤)[チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製、イルガキュア184]・・・・・・1重量部
・クメンペルハイドロパーオキサイド(熱ラジカル重合開始剤)[化薬アクゾ社製、カヤクメン]・・・・・・1重量部
・ウレタンアクリレートオリゴマー(重合性化合物)[JSR社製]・・・・・・40重量部
・アクリレートモノマー(鎖状重合性化合物)・・・・・・50重量部
・イソボルニルアクリレートモノマー(環状重合性化合物)[日本触媒社製]・・・・・・15重量部
・チオール化合物(密着性助剤・硬化促進剤):TMMP(堺化学工業社製)・・・・・・1重量部
・エチレンビス(オキシエチレン)ビス〔3−(5−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−m−トリル)〕プロピオネート(酸化防止剤)〔チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製、イルガノックス245〕・・・・・・0.3重量部
・2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサイド(光重合開始剤)[BASF社製、ルシリンTPO]・・・・・・2重量部
・ビス−(2,6−ジメトキシベンゾイル)−2,4,4−トリメチルペンチルフォスフィンオキシド(光重合開始剤)[チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製、イルガキュア184]・・・・・・1重量部
・エチルヘキサノエート銅II(レドックス触媒)・・・・・・0.1重量部
・ウレタンアクリレートオリゴマー(重合性化合物)[JSR社製]・・・・・・40重量部
・アクリレートモノマー(鎖状重合性化合物)・・・・・・35重量部
・N−ビニルピロリドン(環状重合性化合物)[日本触媒社製]・・・・・・ 30重量部
・エチレンビス(オキシエチレン)ビス〔3−(5−tert−ブチル−4−ヒドロキシ−m−トリル)〕プロピオネート(酸化防止剤)〔チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製、イルガノックス245〕・・・・・・0.3重量部
被覆径1.8mmのPVC電線(導体は、直径0.24mm、19本よりの銅撚り線)9本からなり、端末にスプライス部を有する電線束を用意した。
ポリエチレン製の透明容器(型8Φ)に、上記組成物液1mlを入れた。その透明容器内の組成物液の中に、前記電線束を、被覆束部の端部の電線が10mm以上漬かるように露出束部から入れた。
上記のように組成物液中に浸漬されたままの電線束を、メタルハライドランプと集光型コールドミラーからなる800W(パワー80W/cmランプ長)のオーク製作所UV照射装置で5秒間照射し、該組成物液の紫外線硬化を行った。
図8は、ワイヤーハーネスの止水性能試験の様子を模式的に表した説明図である。図8に示されるように、得られたワイヤーハーネスを、封止部側の端末が水中に沈むように配置し、他方の端末側から電線1本ずつ、200kPaの圧縮空気を圧入して、封止部、及び圧縮空気を圧入していない開放されている他の複数の電線端から空気漏れが発生するか否か、1分間、目視で確認した。
その結果、実施例1で得たワイヤーハーネスの封止部(電線束と封止部との接触部)及び圧縮空気を圧入していない開放されている他の複数の電線端からの空気漏れは確認されなかった。
実施例1で得たワイヤーハーネスの封止部の硬化度を、FT−IRを用いて求めた。
封止部の硬化度(内層部分の硬化度)は、以下のようにして求めた。
未硬化の組成物液において、硬化度にかかわらず変化しない2900cm−1におけるメチレン基由来の吸収ピークを基準ピークとし、このピーク面積をAcとした。他方、硬化度によって変化する810cm−1におけるアクリル基由来のピークの面積をAaとした。未硬化の組成物液におけるそれらの面積比をAa/Ac=RL(硬化度0%)とした。
500mJ/cm2のUV光照射(窒素雰囲気下)で作製した膜厚130μmの第一組成物液からなる硬化フィルムにおける面積比をAa/Ac=Rc(硬化度100%)とした。
求めたい部位の硬化度Dsは、この部位における2つのピーク面積比Aa/Ac=Rsとして、次式より求めた。
Ds={(Rs−RL)/(RL−Rc)}×100(%)
その結果、封止部の硬化度は、紫外線が当たった部分で98%、紫外線が届かない部分である電線間で95%であった。
このようにして、紫外線が届かない部分の硬化状態は、紫外線が当たる部分の硬化状態に近く、高い硬化度に達していることが確かめられた。
実施例1の組成物液に代えて、実施例1の組成物液(B液)1mlのみを用いたこと以外は、実施例1と同様にして、端末にスプライス部を有する電線束に封止部を形成してワイヤーハーネスを製造した。
<中間部分にスプライス部を有する電線束>
外径1.8mmのPVC電線5本を用意し、各電線の中間部分の絶縁層を除去し、露出した導体同士を圧接により一括接続してスプライス部を形成して、中間部分にスプライス部を有する電線束を得た。
実施例1と同じ組成のA液、及びB液を用いた。
上記電線束の露出束部と、この露出束部の両隣の被覆束部の端部とが収まるように、フッ素系離型剤が薄く塗布された石英ガラスの型内(8Φx40mm長)に、電線束を設置した。次いで、前記A液及びB液をスタティックミキサーを用い1:1(質量比)で混ぜながら前記型内に注入した。なお、注入型の両端は電線束の隙間から樹脂が流れ出ないようにフッ素製のシールゴムを挿入した。
その後、メタルハライドランプ(800W:パワー80W/cmランプ長)と、このメタルハライドランプの周りを囲む集光コールドミラーからなるUV照射装置(オーク製作所株式会社製)の集光部(焦点領域)に、前記電線束を型ごと配置した。その状態で5秒間、紫外線を照射し、組成物液の紫外線硬化を行った。
その結果、実施例2で得たワイヤーハーネスの封止部(電線束と封止部との接触部)からの空気漏れは確認されなかった。
実施例2で得たワイヤーハーネスの被覆束部8の絶縁電線4間に存在する樹脂の硬化度と、露出束部7の導体5間に存在する樹脂の硬化度と、を上記実施例1と同様にしてFT−IRを利用して求めた。その結果、封止部の硬化度は、紫外線が当たった部分で98%、紫外線が届かない部分である電線間で94%であった。
このようにして、紫外線が届かない部分の硬化状態は、紫外線が当たる部分の硬化状態に近く、高い硬化度に達していることが確かめられた。
2、12 電線束
3 封止部
4 絶縁電線
5 導体
6 絶縁層
7 露出束部
8 被覆束部
9 スプライス部
L 組成物液
Claims (6)
- 導体と、該導体の一部が露出するように該導体の表面を被覆する絶縁層とからなる絶縁電線が複数本束ねられてなる電線束であって、各絶縁電線の露出導体が束ねられた個所であり該露出導体同士が接合されたスプライス部を含む露出束部と、各絶縁電線の被覆導体が束ねられた個所である被覆束部と、を有する電線束と、
前記露出束部と、この露出束部と隣接する被覆束部の端部とを閉じ込める封止部と、を備えるワイヤーハーネスの製造方法であって、
光重合開始剤と、熱ラジカル重合開始剤と、レドックス触媒と、重合性化合物とを少なくとも含む組成物液を、前記電線束の露出束部及び該露出束部と隣接する被覆束部に付与し、該組成物液の塗膜を形成する塗膜形成工程と、
光硬化させるために、電線束の露出束部及び該露出束部と隣接する被覆束部に形成された塗膜に、光を照射する光照射工程と、を有することを特徴とするワイヤーハーネスの製造方法。 - 塗膜形成工程において、透明容器内に前記組成物液を入れ、その組成物液の上面から、電線束を、露出束部と隣接する被覆束部の端部が漬かるまで該組成物液に入れ、塗膜を形成し、
光照射工程において、前記透明容器の外側から光を照射する、請求項1に記載のワイヤーハーネスの製造方法。 - 塗膜形成工程において、透明型内に電線束を配置し、その透明型内に前記組成物液を入れ、露出束部、及び該露出束部と隣接する被覆束部の端部に塗膜を形成し、
光照射工程において、前記透明型の外側から光を照射する請求項1に記載のワイヤーハーネスの製造方法。 - 重合性化合物が、ウレタンアクリレートオリゴマーと、鎖状アクリレートモノマーと、環状アクリレートモノマー及び/又は環状N−ビニルモノマーと、チオール化合物とを含む請求項1〜3の何れか1項に記載のワイヤーハーネスの製造方法。
- 導体と、該導体の一部が露出するように該導体の表面を被覆する絶縁層とからなる絶縁電線が複数本束ねられてなる電線束であって、各絶縁電線の露出導体が束ねられた個所であり該露出導体同士が接合されたスプライス部を含む露出束部と、各絶縁電線の被覆導体が束ねられた個所である被覆束部と、を有する電線束と、
前記露出束部と、この露出束部と隣接する被覆束部の端部とを閉じ込める封止部と、を備えるワイヤーハーネスであって、
前記封止部が、光重合と共に、レドックス重合によって硬化された樹脂からなることを特徴とするワイヤーハーネス。 - 封止部の樹脂が、光重合開始剤と、熱ラジカル重合開始剤と、レドックス触媒と、重合性化合物とを含む組成物液の硬化物からなる請求項5に記載のワイヤーハーネス。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009266987A JP5526731B2 (ja) | 2009-11-25 | 2009-11-25 | ワイヤーハーネスの製造方法、及びワイヤーハーネス |
CN201080053501.6A CN102648500B (zh) | 2009-11-25 | 2010-11-19 | 制造线束的方法和线束 |
US13/504,342 US9054434B2 (en) | 2009-11-25 | 2010-11-19 | Method for producing wiring harness, and wiring harness |
EP10833156.2A EP2506267A4 (en) | 2009-11-25 | 2010-11-19 | METHOD FOR PRODUCING ELECTRICAL BEAM, AND ELECTRICAL BEAM |
PCT/JP2010/070727 WO2011065310A1 (ja) | 2009-11-25 | 2010-11-19 | ワイヤーハーネスの製造方法、及びワイヤーハーネス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009266987A JP5526731B2 (ja) | 2009-11-25 | 2009-11-25 | ワイヤーハーネスの製造方法、及びワイヤーハーネス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011113693A true JP2011113693A (ja) | 2011-06-09 |
JP5526731B2 JP5526731B2 (ja) | 2014-06-18 |
Family
ID=44235900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009266987A Expired - Fee Related JP5526731B2 (ja) | 2009-11-25 | 2009-11-25 | ワイヤーハーネスの製造方法、及びワイヤーハーネス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5526731B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011113694A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Autonetworks Technologies Ltd | ワイヤーハーネスの製造方法、及びワイヤーハーネス |
JP2013253166A (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-19 | Autonetworks Technologies Ltd | 硬化性増感剤、光硬化材料、硬化物及びワイヤーハーネス材料 |
JP2015101603A (ja) * | 2013-11-21 | 2015-06-04 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 硬化性組成物及び硬化材料 |
JP6440889B1 (ja) * | 2018-06-28 | 2018-12-19 | デクセリアルズ株式会社 | 油浸紙絶縁ケーブル末端の油止用組成物、及び油止処理方法 |
JP2020511661A (ja) * | 2017-03-21 | 2020-04-16 | アステロープ リミテッドAsterope Ltd | 被覆の判定 |
-
2009
- 2009-11-25 JP JP2009266987A patent/JP5526731B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011113694A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Autonetworks Technologies Ltd | ワイヤーハーネスの製造方法、及びワイヤーハーネス |
US9018528B2 (en) | 2009-11-25 | 2015-04-28 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Method for producing wiring harness, and wiring harness |
JP2013253166A (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-19 | Autonetworks Technologies Ltd | 硬化性増感剤、光硬化材料、硬化物及びワイヤーハーネス材料 |
JP2015101603A (ja) * | 2013-11-21 | 2015-06-04 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 硬化性組成物及び硬化材料 |
JP2020511661A (ja) * | 2017-03-21 | 2020-04-16 | アステロープ リミテッドAsterope Ltd | 被覆の判定 |
JP6440889B1 (ja) * | 2018-06-28 | 2018-12-19 | デクセリアルズ株式会社 | 油浸紙絶縁ケーブル末端の油止用組成物、及び油止処理方法 |
JP2020005413A (ja) * | 2018-06-28 | 2020-01-09 | デクセリアルズ株式会社 | 油浸紙絶縁ケーブル末端の油止用組成物、及び油止処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5526731B2 (ja) | 2014-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2011065310A1 (ja) | ワイヤーハーネスの製造方法、及びワイヤーハーネス | |
JP5526732B2 (ja) | ワイヤーハーネスの製造方法、及びワイヤーハーネス | |
JP2012248527A (ja) | ワイヤーハーネス及びその製造方法 | |
JP5482140B2 (ja) | ワイヤーハーネスの製造方法、及びワイヤーハーネス | |
WO2014112157A1 (ja) | 硬化材料、ワイヤーハーネス及びその製造方法 | |
JP5526731B2 (ja) | ワイヤーハーネスの製造方法、及びワイヤーハーネス | |
JPWO2005071792A1 (ja) | 被覆電線の接続部防水処理方法 | |
US10290396B2 (en) | Wiring harness having waterproofing agent with reactive adhesive | |
JP2013251166A (ja) | ワイヤーハーネス及びその製造方法 | |
JP2015159070A (ja) | ワイヤーハーネス | |
JP7405289B2 (ja) | 絶縁電線およびワイヤーハーネス | |
JP6206240B2 (ja) | 端子付き被覆電線、その製造方法及びワイヤーハーネス | |
JP6111997B2 (ja) | 防食剤、端子付き被覆電線及びワイヤーハーネス | |
JP2015174995A (ja) | 粘着剤組成物、防食端子及び端子付き被覆電線 | |
TWI834613B (zh) | 聚合性樹脂組合物和其固化物 | |
JP6176164B2 (ja) | 端子付き被覆電線 | |
JP2014013734A (ja) | 感光性絶縁電線 | |
JP4947275B2 (ja) | 電子部品保護シートおよびコーティング方法 | |
JP2014147192A (ja) | 電線の止水方法および止水構造 | |
JP2024143134A (ja) | 接続電線及び接続電線の製造方法 | |
JP2024143135A (ja) | 接続電線及び接続電線の製造方法 | |
JP2015170557A (ja) | 端子付き被覆電線 | |
US11198804B2 (en) | Transparent sealant and its production and use | |
JP2007103060A (ja) | 水密絶縁電線用水密材料及び該水密材料を用いた水密絶縁電線 | |
JP2017101779A5 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140121 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140318 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140331 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5526731 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |