JP2011113212A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通常タイプのセルと低消費電力タイプのセルとを有する、回路の再構成が可能であるデバイスにおいて、消費電力の更なる低減を可能とする情報処理装置を提供する。
【解決手段】複数種類のジョブを実行する情報処理装置であって、回路構成データに従って回路の再構成が可能であるデバイスと、デバイスの通常タイプのセルよりも動作速度が低速であり、かつ、消費電力が低い低消費電力タイプのセルにジョブを実行するための機能を優先的に割り当てた、複数種類のジョブに対応する複数の回路構成データを記憶する記憶手段と、複数種類のジョブのいずれかを受信した場合に、当該受信したジョブに対応する回路構成データを用いて、デバイスの回路を再構成する制御手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、回路の再構成が可能であるデバイスを備える情報処理装置に関する。
回路の再構成が可能であるデバイス(プログラマブルロジックデバイス)は、回路を構成する素子や配線に関する回路構成データを外部記憶装置(ROM、フラッシュメモリ等)に保持し、必要に応じて保持している回路構成データを読み込む。読み込んだ回路構成データに基づいて内蔵する複数の論理エレメント間の接続状態を変更することによって、任意の論理回路を実現可能な集積回路である。例えば、処理すべきデータの高度化が著しい画像処理分野等では、画像の種類や処理状況に応じて、この接続状態を変更する要求が強い。このような場合、代表的なプログラマブルロジックデバイスであるFPGA(Field Programmable Gate Array)を処理装置に実装し、処理装置毎の要求仕様に最適化した回路構成データを生成することで当該処理を可能としている。
また、処理装置で複数のハードウェア機能を実行すべき場合に、ハードウェア機能を実現するための複数の回路構成データを外部記憶装置に格納しておき、要求された処理に応じて、外部記憶装置に格納された回路構成データのいずれかを選択して読み出す技術がある。
また、大規模の半導体集積回路は、消費電力が大きいことから消費電力の低減の要望が特に強い。このため、プログラマブルロジックデバイスに、通常タイプのセルと、通常タイプのセルよりも動作速度が低速であり、かつ、消費電力が低い低消費電力タイプのセルとを設けたものがあり、動作速度及び消費電力の観点から必要に応じて、これらのセルを使い分ける技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−82017号公報
ここで、従来の技術では、実行すべきハードウェア機能を、まず、通常タイプのセルに割り当て、必要に応じて、例えば、当該ハードウェア機能を高速な動作速度で実行する必要がない場合等には、通常タイプのセルから低消費電力タイプのセルに割り当てを変更する。
しかしながら、低消費電力タイプのセルに割り当てられた機能がほとんど動作しない場合には、ほとんどの動作が通常タイプのセルを用いて行われることとなる。このため、消費電力の低減を図れていない状況が生じ得る。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、通常タイプのセルと低消費電力タイプのセルとを有する、回路の再構成が可能であるデバイスにおいて、消費電力の更なる低減を可能とする情報処理装置を提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、複数種類のジョブを実行する情報処理装置であって、回路構成データに従って回路の再構成が可能であるデバイスと、前記デバイスの通常タイプのセルよりも動作速度が低速であり、かつ、消費電力が低い低消費電力タイプのセルにジョブを実行するための機能を優先的に割り当てた、前記複数種類のジョブに対応する複数の回路構成データを記憶する記憶手段と、前記複数種類のジョブのいずれかを受信した場合に、当該受信したジョブに対応する回路構成データを用いて、前記デバイスの回路を再構成する制御手段と、を備える。
本発明によれば、通常タイプのセルと低消費電力タイプのセルとを有する、回路の再構成が可能であるデバイスにおいて、消費電力の更なる低減を可能とする情報処理装置を提供することができる。
本発明の実施例1に係る情報処理システムのハードウェア構成を示す図である。 画像処理部の機能的構成を示す図である。 画像データのフォーマットを示す図である。 回路構成データのフォーマットを示す図である。 回路構成データ及び配線データの生成処理手順を示す図である。 実行するジョブと動作する機能との対応関係を示す図である。 回路の再構成処理手順を示す図である。 実行するジョブと構成データとの対応関係を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲を限定するものでなく、また、実施形態で説明される特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<実施例1>
[情報処理システムのハードウェア構成(図1)]
情報処理システムは、コントローラ100と、デバイス1(例えば、スキャナ等の画像入力装置)と、デバイス2(例えば、プリンタ等の画像出力装置)と、操作部3とを含む。
コントローラ100は、デバイス1、2と接続し、一方ではLAN11、公衆回線12等のネットワークと接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力制御を行う装置である。すなわち、コントローラ100は、複数種類のジョブを実行する情報処理装置として機能し、具体的には次のような構成を備える。
CPU103は、システム全体を制御する。RAM107は、CPU103が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリとしても利用される。
ROM108は、ブートROMとして利用され、システムのブートプログラムが格納される。また、ROM108は、FPGAに展開するための回路構成データ(デバイス構成データ)を格納するためにも用いられる。
HDD109(Hard Disk Drive)は、システムソフトウェア、画像データ、アドレス帳等の個人データを格納する。これらのデータは、後述の画像圧縮部113で符号化されて格納され、使用時には復元される。なお、HDDを具備していない場合には、他の記憶媒体(フラッシュメモリ701等)に記憶するものとする。
操作部I/F104は、コントローラ100に操作部3を接続するためのインターフェースであり、操作部3に表示する画像データを操作部3に対して出力する。また、操作部I/F104は、操作部3でユーザが入力した情報をCPU103に送信する。
ネットワークI/F105は、LAN11に接続し、情報の入出力を行う。モデム106は、公衆回線12に接続し、データ送受信を行うための変調復調処理を行う。以上の構成がシステムバス101上に配置される。
イメージバスI/F110は、システムバス101と画像データを高速で転送するイメージバス102とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。イメージバス102は、PCIバス又はIEEE1394等の高速バスで構成される。イメージバス102上には以下の構成が配置される。
PDLアクセラレータ111は、PDLコードから画像データ800を生成する。デバイスI/F112は、デバイス1、2とコントローラ100とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。画像圧縮部113は、多値画像データについてはJPEG、2値画像データについてはJBIG、MMR、MHの圧縮伸張処理を行う。圧縮又は伸張する画像データは、HDD109から読み出し、圧縮、伸張処理後に再びHDD109に格納する。
FPGA700(デバイス)は、画像処理アルゴリズムを有する回路構成データを展開し、必要な画像処理アルゴリズムをハードウェアで構成する機能を備える。すなわち、FPGA700は、本実施例では、図2で後述する画像処理部200として機能する。FPGA700は、1つのジョブを処理し終えるとエンドフラグを生成する。FPGA700は、通常タイプのセル(以下では、単に通常セルと言う)と、当該通常タイプのセルよりも動作速度が低速であり、かつ、消費電力が低い低消費電力タイプのセル(以下では、単に低消費電力セルと言う)とを有する。なお、本実施例では、消費電力のレベルが異なる2種類のセルを設けたが、3種類以上のレベルのセルを設けても構わない。フラッシュメモリ701には、FPGA700に展開するための回路構成データが格納される。
[画像処理部200の機能的構成(図2)]
画像処理部200の機能は、上記の通り、FPGA700に画像処理に関する回路構成データを展開することにより実現される。
イメージバスI/Fコントローラ201は、イメージバス102と接続され、そのバスアクセスシーケンスの制御、画像処理部200内の各構成の制御及びタイミングを発生させる。下地除去処理部202は、背景に薄い色がある原稿を読み取った画像データ等が送られてきた場合に背景色を除去する。色変換処理部203は、プリンタの出力特性に合わせた色変換を行う。
解像度変換処理部204は、LAN11又は公衆回線12から受信した画像データを、画像出力装置としてのデバイス2の解像度に変換するための解像度変換を行う。スクリーン処理部205は、画像データに対して2値化処理を行う。スムージング処理部206は、解像度変換後の画像データのジャギー(斜め線等の白黒境界部に現れる画像のがさつき)を滑らかにする処理を行う。
像域分離処理部207は、入力画像から文字領域を検出することにより、像域を判定し、その後の画像処理に利用する像域信号を生成する。テーブル処理部206は、読み取った輝度データである画像データを濃度データに変換するためのテーブル変換を行う。フィルタ処理部208は、エッジ強調等の目的に従ったデジタル空間フィルタでコンボリューション演算を行う。
編集部209は、例えば、入力画像データからマーカーペンで囲まれた閉領域を認識し、その閉領域内の画像データに対して、影つけ、網掛け、ネガポジ反転等の画像加工処理を行う。処理が終了した画像データは、再びイメージバスI/Fコントローラ201を介して、イメージバス102上に転送される。
[画像データ及び回路構成データの一例(図3、図4)]
画像データ300は、図3で示すように、ヘッダ301、属性情報302、ピクセルデータ303及びフッタ304を含む。ヘッダ301は、ジョブIDやページ数、画像データ300の長さや幅に関する情報や、画像データ300の始点を示すために用いるスタートフラグを含む。属性情報302は、色、解像度及び印刷モード等の画像の印刷に関わる情報を含む。ピクセルデータ303は、画素毎の画像データを含む。フッタ304は、画像データ300の終点を示すために用いるエンドフラグを含む。
回路構成データ400(データ幅Tビット)は、図4で示すように、ヘッダ401、フッタ402及び配線データ403を含む。ヘッダ401は、回路構成データ400の始点を示すために用いるスタートフラグと、回路構成データ400の回路情報とを含む。フッタ402は、回路構成データ400の終点を示すために用いるエンドフラグと、FPGA700を起動させるために用いる起動フラグとを含む。
配線データ403は、スタートビット404と、エンドビット及びエラーチェックビット405と、配線データビット406とを含む。スタートビット404(データ幅1ビット)は、配線データの先頭に付加され、配線データの始まりを示すために用いられる。エラーチェックビット及びエンドビット405(データ幅nビット)は、配線データの末尾に付加され、配線データの正当性のチェック及び配線データの終わりを示すために用いられる。配線データビット406(データ幅mビット)は、FPGA700の論理エレメント間の接続状態を表すために用いられる。
[回路構成データ400の生成処理手順(図5)]
ここで示す回路構成データ400の生成処理は、開発者によって製品の開発段階で行われる処理であり、生成された回路構成データは事前にROM108に格納される。
まず、開発者は、各ジョブ毎に動作する機能の選択を行う(S10)。ここで、各ジョブ毎に動作する機能は、要求するジョブの内容に応じて予め設定されており、例えば図6に示すように、ジョブ1で動作する機能として選択される機能1〜4は、編集部209、フィルタ処理部208、テーブル処理部206及び像域分離処理部207であり、ジョブ2で動作する機能として選択される機能1〜4は、スムージング処理部205、色変換処理部203、下地除去処理部202及び解像度変換処理部204である。
次に、開発者は、選択した機能を優先的にFPGA700内の低消費電力セルへ割り当て、その回路構成データ400の生成を試みる(S11)。そして、開発者は、低消費電力セルに選択したすべての機能を割り当てることができたか否かを判断する(S12)。少なくとも一部の機能が割り当てきれなかった場合には、開発者は、選択した機能の中で高速動作が必要なパスの機能を通常セルに割り当てるように置換を行う(S13)。開発者は、選択した全ての機能を低消費電力セル又は通常セルに割り当てるまでS12、S13の処理を繰り返す。
一方、S11で全ての機能を低消費電力セルに割り当てできた場合には、開発者は、選択されなかった残りの機能を実装するか否かを判断する(S14)。例えば、ジョブ1で動作する場合には、編集部209、フィルタ処理部208、テーブル処理部206及び像域分離処理部207がS10で選択されるため、ここでの残りの機能とは、スムージング処理部206、色変換処理部203、下地除去処理部202及び解像度変換処理部204である。つまり、ジョブ1の4つの機能は割り当てを行った上で、ジョブ2の機能の中で追加したい機能があれば追加的に割り当てることにより、ジョブ1を受信した際に実現可能な機能を増加させることができる。
残りの機能を実装する場合には、開発者は、他の機能を残りの低消費電力セルに割り当てる(S15)。なお、他の機能のうちの一部が低消費電力セルに割り当て不可能であった場合には、S13と同様に、開発者は、高速動作が必要なパスの機能を通常セルに割り当てるように置換を行えばよい。
一方、S14で残りの機能を実装しない場合には、開発者は、現在の回路構成データ400の内部に時間的余裕のないパス(クリティカルパス)が存在するか否かを判断する(S16)。具体的には、開発者は、予め定めた時間を超える動作時間(クロックサイクルタイム)を要するパスが存在する場合には、クリティカルパスが存在すると判断する。
クリティカルパスが存在しない場合には、データの生成を終了する。S16でクリティカルパスが存在する場合には、開発者は、クリティカルパス上の低消費電力セルに割り当てられているロジックを通常セルへ置換して割り当てる(S17)。これにより、開発者は、クリティカルパスの除去を行っていく。開発者は、S16、S17をクリティカルパスが存在しなくなるまで繰り返し行い、回路構成データの生成を終了する。
このようにして生成された回路構成データは、事前にROM108に格納される。なお、ここでは、低消費電力セルが不足している場合に、S13でより高速に動作する必要があるパスを通常セルに置換したが、動作率のより低いパスを通常セルに置換しても構わない。これは、動作率の低いパスを低消費電力セルに割り当てても、消費電力の低減が図れない可能性が高いためである。
[回路再構成処理手順(図7)]
ここで示す回路再構成処理は、ユーザが製品出荷後に実際に情報処理装置を使用する場面において、コントローラ100のCPU103によって行われる処理である。
CPU103は、LAN11及びネットワークI/F105を介してジョブを受信する(S20)。そして、CPU103は、当該受信したジョブをPDLアクセラレータ111に入力し、画像データを生成する。次に、CPU103は、予め生成された複数の回路構成データの中から受信したジョブに対応する回路構成データを選択する(S21)。CPU103は、例えば図8に示すように、ジョブ毎に予め対応したテーブルを参照して受信したジョブに対応する回路構成データを決定する。
次に、CPU103は、FPGA700上の回路の再構成が必要であるか否かを判定する(S22)。つまり、CPU103は、S21で選択した回路構成データの有する機能が実際に回路として反映された回路構成データで実現可能であるか否かを判定する。
FPGA700上の回路の再構成が必要である場合には、CPU103は、ROM108から該当する回路構成データ400をフラッシュメモリ701に展開した後に、FPGA700をS21で選択した回路構成データ(図4参照)で回路を再構成する(S23)。そして、CPU103は、FPGA700から生成される再構成終了のサインを検知する(S24)。その後、CPU103は、S20で入力されたジョブをFPGA700に実行させる(S25)。例えば、入力されたジョブが画像処理ジョブである場合には、CPU103は、ピクセルデータを含む画像データ300をFPGA700に転送し、当該画像処理ジョブを実行させる。そして、CPU103は、ヘッダ301、属性情報302を用いてFPGA700に対して最適なレジスタ設定を行う。その後、FPGA700がフッタ304からジョブの終了を検知した場合に、当該ジョブの実行は終了となる。当該ジョブが終了すると、CPU103は、次のジョブが入力されているか否かを判定する(S26)。CPU103は、次のジョブが入力されている場合にS21から再度処理を開始し、次のジョブが入力されていない場合に一連の処理を終了する。
以上述べた通り、本実施例によれば、ジョブを実行するための機能を低消費電力セルに優先的に割り当てた複数の回路構成データの中から、受信したジョブに対応する回路構成データを選択して回路を再構成するため、低消費電力セルにマッピングされた機能を実行する比率を高めることができる。これにより、FPGAの消費電力の更なる低減を図ることが可能となる。
また、ジョブに応じた機能が割り当てられた低消費電力セルがクリティカルパス上に存在する場合には、クリティカルパス上の低消費電力セルに割り当てられた機能の割り当て先が通常セルに変更されているため、低消費電力セルに優先的に機能の割り当てを行うことに起因する動作速度の低下を抑制することが可能である。
なお、本実施例では、FPGA700に画像処理機能を持たせることにより、FPGA700を画像処理部200として機能させる情報処理装置について説明したが、FPGA700に画像処理機能以外の機能を持たせることも可能である。
<他の実施形態>
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (5)

  1. 複数種類のジョブを実行する情報処理装置であって、
    回路構成データに従って回路の再構成が可能であるデバイスと、
    前記デバイスの通常タイプのセルよりも動作速度が低速であり、かつ、消費電力が低い低消費電力タイプのセルにジョブを実行するための機能を優先的に割り当てた、前記複数種類のジョブに対応する複数の回路構成データを記憶する記憶手段と、
    前記複数種類のジョブのいずれかを受信した場合に、当該受信したジョブに対応する回路構成データを用いて、前記デバイスの回路を再構成する制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記複数の回路構成データは、各ジョブに応じた機能が割り当てられた低消費電力タイプのセルがクリティカルパス上に存在する場合には、前記クリティカルパス上のセルに割り当てられた機能の割り当て先が前記通常タイプのセルに変更されていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記複数の回路構成データは、各ジョブ毎のすべての機能が前記低消費電力タイプのセルに割り当てきれない場合には、機能の一部の割り当て先が前記低消費電力タイプのセルから前記通常タイプのセルに変更されていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記複数の回路構成データは、各ジョブ毎のすべての機能が前記低消費電力タイプのセルに割り当てきれない場合には、前記すべての機能の中からより高速に動作する必要がある機能の割り当て先が前記低消費電力タイプのセルから前記通常タイプのセルに変更されていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記複数の回路構成データは、各ジョブ毎のすべての機能が前記低消費電力タイプのセルに割り当てきれない場合には、前記すべての機能の中から動作率がより低い機能の割り当て先が前記低消費電力タイプのセルから前記通常タイプのセルに変更されていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
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