JP2011112183A - トルクロッド - Google Patents

トルクロッド Download PDF

Info

Publication number
JP2011112183A
JP2011112183A JP2009270338A JP2009270338A JP2011112183A JP 2011112183 A JP2011112183 A JP 2011112183A JP 2009270338 A JP2009270338 A JP 2009270338A JP 2009270338 A JP2009270338 A JP 2009270338A JP 2011112183 A JP2011112183 A JP 2011112183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elastic
bracket
torque rod
elastic leg
cylindrical member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009270338A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5420382B2 (ja
Inventor
Yoshio Hirai
義夫 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP2009270338A priority Critical patent/JP5420382B2/ja
Publication of JP2011112183A publication Critical patent/JP2011112183A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5420382B2 publication Critical patent/JP5420382B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Springs (AREA)

Abstract

【課題】外筒の省略に基く、トルクロッド軽量化および低廉化を実現してなお、弾性脚部の、ブラケットの窪みへの圧入性を損ねることなく、弾性脚部の不測の抜け出しを十分に防止できるトルクロッドを提供する。
【解決手段】一対のブラケット1と、両ブラケットを連結するロッド部材3と、各ブラケット内に収納配置したゴムブラケットとを具えたトルクロッドであって、一方のゴムブッシュ4の、筒部材6の周りの弾性部材7に、ブラケット1の内周面に当接可能な三個の突起部11a,11bを設けるとともに、該ゴムブッシュ4の弾性部材7に、筒部材側からV字状に突出する一対の弾性脚部8a,8bを設け、それぞれの弾性脚部8a,8bの各肥大先端部9a,9bを、反対側の弾性脚部8a,8bの方向から圧縮変形させるとともに、筒部材側に向けて圧縮変形させた状態で各窪み10a,10b内に圧入してなる。
【選択図】図2

Description

この発明は、一対のブラケットと、両ブラケットを連結するロッドと、各ブラケット内に収納配置したゴムブッシュとを具えてなるトルクロッドに関し、とくには、従来の一般的なゴムブッシュから外筒を取り除くことで、トルクロッドの軽量化および低廉化を実現するとともに、ゴムブッシュの筒部材の周りに固着させた弾性部材にV字状に突出させて設けた一対の弾性脚部の、ブラケットからの意図しない抜け出しのおそれを十分に取り除いたトルクロッドに関するものである。
外筒を省略した、従来のブッシュタイプの防振装置としては、特許文献1に記載されたものがある。
これは、支持体もしくは被支持体のいずれか一方側に連結される筒部材と、この筒部材の外周側に配置され、支持体もしくは被支持体の他方側に連結されるブラケットと、筒部材に接合されるとともに、ブラケットに向けてV字状に延びる、ゴム弾性体からなる一対の弾性脚とを具え、各弾性脚の先端部を、ブラケットに形成した圧入凹部内へ、弾性脚の延在方向に対して圧縮変形させて圧入してなるものである。
従来のこの装置では、ゴム弾性体からなる一対の弾性脚のそれぞれを、外筒の適用なしに、ブラケットの圧入凹部内へ直接的に圧入していることから、装置の軽量化および低廉化を有効に実現することができる。
特開2003−74630号公報
しかるに、この従来装置では、弾性脚に、それの延在方向に対する圧縮変形だけを行わせて、各弾性脚をブラケットの圧入凹部に圧入固定させていることから、弾性脚の、圧入凹部による保持力不足が否めず、弾性脚の、意図しない抜け出しの防止のためには、圧縮率を高く設定することが必要になるが、このことによれば、弾性脚の、圧入凹部への圧入性が低下するという問題があった。
この発明は、従来技術が抱えるこのような問題点を解決することを課題とするものであり、それの目的とするところは、外筒の省略に基く、トルクロッドの軽量化および低廉化を実現してなお、弾性脚部の、ブラケットの窪みへの圧入性を損ねることなく、いいかえれば、脚部の圧縮率をそれほど高く設定することなしに、また、弾性脚部の先端部に、高硬度ゴム等を埋設一体化させることもなしに、弾性脚部の不測の抜け出しを十分に防止できるトルクロッドを提供するにある。
この発明のトルクロッドは、一対のブラケットと、両ブラケットを連結するロッド部材と、各ブラケット内に配置した、たとえば大小二種類のゴムブッシュとを具え、少なくとも一方、たとえば大型のゴムブッシュを、金属、合成樹脂等の高剛性の筒部材の周りに固着させた弾性部材から突出させて設けた弾性脚部の先端が、ブラケットの中央部から遠去かる向きもしくは近づく向きの窪み内に圧入固定されるものとしてなるものであって、少なくとも一方のそのゴムブッシュの、筒部材の周りの弾性部材に、ブラケットの内周面に当接可能な、ストッパとして機能できる一個以上の突起部を設けるとともに、該ゴムブッシュの弾性部材に、筒部材側からV字状に突出する一対の弾性脚部を設け、そして、それぞれの弾性脚部の、肥大化させた各先端部を、少なくとも、反対側の弾性脚部の方向から圧縮変形させるとともに、筒部材側に向けて圧縮変形させた状態で、いいかえれば、ロッド部材の中心線(Y軸)が、筒部材の中心を通るものとした場合、その中心線(Y軸)と、筒部材の中心でその中心線(Y軸)に直交する直線(X軸)とからなる直交座標系において、それぞれの弾性脚部の各肥大先端部をX軸方向およびY軸方向の両方向に圧縮変形させた状態で、たとえば、ほぼ「C」字状ないしは、ほぼ「コ」字状の形態を有する各窪み内に圧入してなるものである。
ここで好ましくは、各窪みを、相互に対向して位置する、少なくとも二対の平行面を有するものとし、より好ましくは、二対の平行面のそれぞれが、相互に直交する方向に延在するものとする。
ところで、一対の弾性脚部は、ロッド部材の中心線に対して対称に設けることが好ましく、また好ましくは、一対の弾性脚部および複数個の突起部の突出形態を「大」字状とする。
そしてまた好ましくは、それぞれの弾性脚部の各肥大先端部の、反対側の弾性脚部の方向からの圧縮率を15〜25%の範囲、たとえば20%とし、コア部材側に向く方向の圧縮率を10〜20°の範囲、たとえば15%とする。
以上に述べたところにおいて、それぞれの弾性脚部の各圧入先端部には、ブラケットに掛合する、凹部、凸部等からなる一以上の位置決め部を設けることが好ましい。
この発明のトルクロッドでは、一以上のゴムブッシュにおいて、とくに、弾性部材の一対の弾性脚部の各肥大先端部を、少なくとも、反対側の弾性脚部の方向から、すなわち、前記X軸方向に圧縮変形させることに加え、コア部材側に向けても、すなわち、前記Y軸方向にも圧縮変形させた状態で、ブラケットに設けた各窪み内に圧入して、弾性脚部先端部の圧入時の圧縮変形方向を二方向以上とすることで、外筒の適用を不要にできることはもちろん、各圧縮変形方向の圧縮率をそれほど高めることなくトータルの変形量を十分大きくして、脚部先端部の窪み内への圧入性を損うことなしに、また、高硬度ゴム等の埋設その他に要する工数等の増加なしに、弾性脚部の先端部の、ブラケットの窪みからの不測の抜け出しを、効果的に防止することができる。
ここで、ブラケットの各窪みを、相互に対向して位置する、少なくとも二対の平行面を有するものとしたときは、弾性脚部の肥大先端部の初期形状等との関連の下で、上記の各方向の圧縮変形の、所要の圧縮率を簡易に実現することができ、このことは、二対の平行面のそれぞれを相互に直交する方向に延在させた場合に一層効果的である。
なお、一対の弾性脚部のそれぞれを、ロッド部材の中心線に対して対称に設けたときは、それぞれの弾性脚部を入力荷重の支持に十分均等に寄与させることができ、それぞれの弾性脚部相互の荷重支持能力を長期間にわたって一定に維持することができる。
また、一対の弾性脚部および複数個の突起部の突出形態を「大」字状とした場合は、弾性脚部を除くそれぞれの突起部を、各方向の入力に対し、ストッパとして十分適正に機能させることができる。
すなわち、左右への突起部を前後方向ストッパとして、そして、上方への突起部をリバウンドストッパとしてそれぞれ機能させることができる。
しかもここでは、一対の弾性脚部の付根部分を、ブラケットの貫通穴部の輪郭形状との関連の下で、リバウンドストッパとして機能させることもできる。
以上に述べたところにおいて、それぞれの弾性脚部の各先端部の、反対側の弾性脚部の方向からの圧縮率を15〜25%の範囲、たとえば20%とし、また、コア部材側に向く方向の圧縮率を10〜20%の範囲、たとえば15%とした場合は、各方向の圧縮率を小さく抑えてなお、弾性脚部先端部の保持力を十分に確保して、その先端部の、ブラケットからの不測の抜け出しを有効に防止することができる。
すなわち、圧縮率が上記の範囲を越えると、弾性脚部の圧入が困難になる他、弾性脚部に切れ等の損傷が発生し易くなり、上記の範囲未満では、抜け出し抗力が低くなりすぎるおそれが生じる。
ところで、それぞれの方向での圧縮率を変化させているのは、数値範囲の大きい一方を、主たる、抜け出し抗力の発生方向とするためであり、双方ともに数値範囲を大きくすると、脚部の圧入性が悪くなるためである。
そしてさらに、それぞれの弾性脚部の各圧入先端部に、ブラケットに掛合する一以上の凹部、凸部等からなる位置決め部を設けた場合は、弾性脚部の、ブラケットからの意図しない抜け出しを一層効果的に防止することができる。
なおここで、凹部は条溝等とすることができ、凸部は突条の他、ブラケットの窪み縁に掛合するフランジ等とすることができる。
この発明の実施形態を示す斜視図である。 図1の要部拡大正面図である。 図2に示す要部の組立て工程を示す分解斜視図である。 弾性脚部の変更例を組立て工程を示す分解斜視図である。
この発明のトルクロッドを斜視図で示す図1において、1,2はそれぞれ、対をなすブラケットを示し、3は、両ブラケット1,2を連結するロッド部材を示す。
また、図示のトルクロッドは、大小二種類のブラケット1,2内にそれぞれのゴムブッシュ4,5を収納配置してなる。
そしてここでは、少なくとも一方のゴムブッシュ、図では大型のゴムブッシュ4を、図2に要部を拡大して示すところから明らかなように、筒部材6の周りに、加硫接着、接着剤接着等によって弾性部材7を固着させて設け、この弾性部材7に、筒部材6側から、ロッド部材3側に向けてV字状に突出する一対の弾性脚部8a,8bを形成し、これらの弾性脚部8a,8bを、肥大化させた各先端部9a,9bの、ブラケット1に形成した、ブラケット中心から遠去かる向きに窪む各窪み10a,10b内への圧入によってブラケット1に固定する。
また図に示すところでは、弾性部材7は、筒部材6の周りに形成されて、ブラケットの内周面に当接可能な一個以上、図では三個の突起部11a,11bを有する。
ここで突起部11aは、筒部材6の中心Oに対し、弾性脚部8a,8bが突出する図の下方側とは反対側である下方側へ突出させて設けたリバウンドストッパを示し、また、突起部11bは、筒部材6の中心Oに対し、それぞれの弾性脚部8a,8bが突出する図の左右側方へ突出させて設けた一対の前後ストッパを示す。
ここで、ほぼ「C」字状、ないしはほぼ「コ」字状をなす各窪み10a,10b内への、一対の弾性脚部8a,8bの各肥大先端部9a,9bの圧入固定は、少なくとも、各先端部9a,9bを、反対側の弾性脚部8a,8bの方向から圧縮変形させるとともに、筒部材6側に向けて圧縮変形させた二方向圧縮変形状態で各窪み10a,10bへ圧入することにより行う。
ここでのこの二方向圧縮変形は、実際には、上述した二方向の反対の側からもまた圧縮力を受けることによって行われることになる。
またここで、各先端部9a,9bの圧縮変形方向は、三方向以上の複数方向とすることもできる。
なお、上述の場合の二方向圧縮変形は、たとえば、筒部材6の中心Oを通るロッド部材3の中心線をY軸とし、その中心OでY軸に直交する直線をX軸とする直交座標系で、各肥大先端部9a,9bを、Y軸方向およびX軸方向の両方向に圧縮変形させた状態とすることができる。
ここにおいて、ブラケット1の各窪み10a,10bは、図2に示すように、相互に対応して位置する二対の平行面を有するものとすることが好ましく、これによれば、各肥大先端部9a,9bの、各窪み10a,10b内への圧入に伴う、上述したような二方向圧縮変形の実現を簡易なものとすることができる。
そしてこのことは、二対の平行面のそれぞれを、これも図示のように、相互に直交する方向に延在させた場合に一層効果的である。
なおここで、ゴムブッシュ4の、ブラケット1の中空部1a内への図3に示すような押し込みに当り、弾性脚部8a,8bの肥大先端部9a,9bの、窪み10a,10b内への圧入にそれほどの困難を伴わない場合は、各窪み10a,10bに、先端部9a,9の圧縮変形に寄与する三対以上の平行面を設けることもでき、また、各窪み10a,10bの一以上の隅部で、先端部9a,9bに圧縮変形を行わせることもできる。
また好ましくは、一対の弾性脚部8a,8bのそれぞれを、ロッド部材3の中心線(Y軸)に対して対称に設けて、その中心線方向の力、中心線と直交する方向の力等の、それぞれの弾性脚部8a,8bへの入力をほぼ均等なものとすることで、それらの弾性脚部8a,8bの耐久性の向上をもたらす。
ところで、一対の弾性脚部8a,8bおよび前述した三個の突起部11a,11bのそれぞれの突出形態を、図示のような「大」字状としたときは、先にも述べたように、左右への突起部を前後方向ストッパとして、そして、上方への突起部をリバウンドストッパとしてそれぞれ機能させることができる。
しかも図に示すところでは、一対の弾性脚部の付根部分を、ブラケットの貫通穴部の輪郭形状との関連の下で、リバウンドストッパとして機能させることもできる。
このような装置において、それぞれの弾性脚部8a,8bの各先端部9a,9bの、反対側の弾性脚部8a,8bの方向からのX軸方向の圧縮率を15〜25%の範囲とし、また、コア部材側に向くY軸方向の圧縮率を10〜20%の範囲としたときは、弾性脚部に損傷等を生じさせることなく、すぐれた圧入性を担保することができる。
以上に述べたような大型ゴムブッシュ4は、図3に示すようにして、ブラケット1の側方から、筒部材6の周りに固着させた弾性部材7を、ブラケット1の中空部1a内へ押し込み、この押し込みに当って、弾性部材7の、筒部材6側からV字状に突出する一対の弾性脚部8a,8bの各肥大先端部9a,9bを、ブラケット1の各窪み10a,10b内へ、上述したような圧縮変形を生じさせながら圧入することによってブラケット1に組付けることができる。
ところで、図中の小型のゴムブッシュ5は、内筒5aと外筒5bとを弾性部材5cで連結することによって構成してなり、このゴムブッシュ5を、ブラケット2の内周側に圧入することで組付けることとしているも、大型のゴムブッシュ4に加えて、もしくは代えて、この小型のゴムブッシュ5を、上述した大型のゴムブッシュ4と同様の構成を有するものとすることもできる。
そして、このようにして組付けられるゴムブッシュ4において、弾性部材7の、ブラケット1からの意図しない抜け出しをより有効に防止するためには、弾性部材7とブラケット1とに何らかの掛合手段を設けることが好ましい。
図4は、その一例をゴムブッシュの底面斜視図で示す弾性脚部の変更例であり、これは、弾性脚部8a,8bの各肥大先端部9a,9bに、各窪み10a,10bに設けた突条に嵌まり合う各条溝12a,12bと、窪み10a,10bの縁に掛合して、各窪み10a,10bを挟み込むフランジ13a,13bを設けたものである。
なおここで、肥大先端部9a,9bには、条溝12a,12bとフランジ13a,13bとのいずれか一方だけを設けることも可能であり、また、先端9a,9bに、各溝12a,12bに代えて、もしくは加えて、窪み10a,10bに設けた条溝に嵌まり込む一本もしくは複数本の突条を設けることも可能である。
1,2 ブラケット
1a 中空部
3 ロッド部材
4,5 ゴムブッシュ
6 筒部材
7 弾性部材
8a,8b 弾性脚部
9a,9b 肥大先端部
10a,10b 窪み
11a,11b 突起部
12a,12b 条溝
13a,13b フランジ
O 中心

Claims (7)

  1. 一対のブラケットと、両ブラケットを連結するロッド部材と、各ブラケット内に収納配置したゴムブラケットとを具え、少なくとも一方のゴムブッシュを、筒部材の周りに固着させた弾性部材から突出させて設けた弾性脚部の先端が、ブラケットの中央部から遠去かる向きもしくは、中央部に近づく向きの窪み内に圧入固定されるものとしてなるトルクロッドであって、
    少なくとも一方のゴムブッシュの、筒部材の周りの弾性部材に、ブラケットの内周面に当接可能な一個以上の突起部を設けるとともに、該ゴムブッシュの弾性部材に、筒部材側からV字状に突出する一対の弾性脚部を設け、それぞれの弾性脚部の各肥大先端部を、少なくとも、反対側の弾性脚部の方向から圧縮変形させるとともに、筒部材側に向けて圧縮変形させた状態で各窪み内に圧入してなるトルクロッド。
  2. 各窪みを、相互に対向する、少なくとも二対の平行面を有するものとしてなる請求項1に記載のトルクロッド。
  3. 二対の平行面のそれぞれを、相互に直交する方向に延在させてなる請求項2に記載のトルクロッド。
  4. 一対の弾性脚部を、ロッド部材の中心線に対して対称に設けてなる請求項1〜3のいずれかに記載のトルクロッド。
  5. 一対の弾性脚部および複数個の突起部の突出形態を「大」字状としてなる請求項1〜4のいずれかに記載のトルクロッド。
  6. それぞれの弾性脚部の各肥大先端部の、反対側の弾性脚部の方向からの圧縮率を15〜25%の範囲とし、筒部材側に向く方向の圧縮率を10〜20%の範囲としてなる請求項1〜5のいずれかに記載のトルクロッド。
  7. それぞれの弾性脚部の各圧入先端部が、ブラケットに掛合する一以上の位置決め部を有してなる請求項1〜6のいずれかに記載のトルクロッド。
JP2009270338A 2009-11-27 2009-11-27 トルクロッド Active JP5420382B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009270338A JP5420382B2 (ja) 2009-11-27 2009-11-27 トルクロッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009270338A JP5420382B2 (ja) 2009-11-27 2009-11-27 トルクロッド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011112183A true JP2011112183A (ja) 2011-06-09
JP5420382B2 JP5420382B2 (ja) 2014-02-19

Family

ID=44234669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009270338A Active JP5420382B2 (ja) 2009-11-27 2009-11-27 トルクロッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5420382B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014118999A (ja) * 2012-12-14 2014-06-30 Daihatsu Motor Co Ltd マウント部材

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001221286A (ja) * 2000-02-10 2001-08-17 Toyoda Gosei Co Ltd 防振マウント
JP2003074630A (ja) * 2001-09-03 2003-03-12 Nok Corp 防振支持装置及びその製造方法
JP2005163976A (ja) * 2003-12-04 2005-06-23 Tokai Rubber Ind Ltd 筒形防振マウント
JP2009243483A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Tokai Rubber Ind Ltd 樹脂トルクロッド

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001221286A (ja) * 2000-02-10 2001-08-17 Toyoda Gosei Co Ltd 防振マウント
JP2003074630A (ja) * 2001-09-03 2003-03-12 Nok Corp 防振支持装置及びその製造方法
JP2005163976A (ja) * 2003-12-04 2005-06-23 Tokai Rubber Ind Ltd 筒形防振マウント
JP2009243483A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Tokai Rubber Ind Ltd 樹脂トルクロッド

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014118999A (ja) * 2012-12-14 2014-06-30 Daihatsu Motor Co Ltd マウント部材

Also Published As

Publication number Publication date
JP5420382B2 (ja) 2014-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2011093299A1 (ja) クランプ
JP5081980B2 (ja) クリップと取付部材との組付構造
JP2019116942A (ja) クリップ
CN101823436B (zh) 夹具
JP5420382B2 (ja) トルクロッド
CN105730497B (zh) 伸缩轴和转向系统
KR20150080955A (ko) Ctba용 트레일링암 부시
WO2016027552A1 (ja) インシュレータ
JP5519242B2 (ja) 防振装置
JP2009108906A (ja) 防振装置
KR101734253B1 (ko) Ctba 부시
CN104718398A (zh) 回弹橡胶
JP5376141B2 (ja) モータ及びモータの磁石固定用バネ
JP2010101467A (ja) 軸継手装置
KR200405087Y1 (ko) 부싱을 갖춘 토크 로드
JP2003247592A (ja) ダイナミックダンパ及びプロペラシャフト
JP2009264555A (ja) 防振装置のスリーブ嵌合構造
JP5572075B2 (ja) 防振装置
JP2019100440A (ja) プラスチックファスナー
CN216566583U (zh) 推丝装置
JP3592213B2 (ja) 弾性ブッシュ
JP6981446B2 (ja) クランプ
JP7128066B2 (ja) 鉄道用制輪子
JP2018091463A (ja) 防振ブッシュ
JP3184774U (ja) 戸当り及び戸当り構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130807

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130813

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131022

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131120

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5420382

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250