JP2011109305A - アンテナ装置及び電波受信機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】受信感度がよく、かつ小型化軽量を実現することが可能で、しかも、外部からの衝撃を受けた際でも充分に耐衝撃緩衝効果を発揮することが可能なアンテナ装置及び電波受信機器を提供する。
【解決手段】ケース本体7の内周面と板状の時計モジュール部材4の外周面との間に配置された衝撃緩衝部材16を構成しているアンテナ支持部材15に、アンテナ構造体70を設けている。防水リング53は、衝撃緩衝部材16の外周位置から延びた連結部53a・・・を介して、当該衝撃緩衝部材16に連結されている。これにより、筒状の腕時計ケース1とこの筒状の腕時計ケース1の開口端を閉塞するための裏蓋3との間をこの防水リング53により確実に封止することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、アンテナ装置及び電波受信機器に関する。
従来から、小型軽量で受信感度の良好なアンテナ構造体を備えている電波時計が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−141387号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている技術では、コアを構成している複数枚の板状部材を、時計モジュール部材の厚み方向に積み重ねる構成となっている。このため時計ケースの限られた空間内にアンテナ構造体を効率よく配置することができず、アンテナ構造体を収容するスペースを確保するために時計ケースを大きくする必要があり、電波腕時計の小型軽量化が困難であるという問題がある。
そこで、本発明は以上のような事情に鑑みてなされたものであり、受信感度がよく、かつ小型化軽量を実現することが可能でありながら、外部からの衝撃を受けた際でも充分に耐衝撃緩衝効果を発揮することが可能で、防水対策も確実に実現可能なアンテナ装置及び電波受信機器を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1の本発明のアンテナ装置は、
機器ケースの内周面とこの機器ケース内に収納される板状のモジュール部材の外周面との間に配置される環状のアンテナ支持部材と、
このアンテナ支持部材に設けられたアンテナ構造体と、
前記機器ケースが外部から衝撃を受けた際に当該外部衝撃を緩衝するために、前記アンテナ支持部材に設けられた衝撃緩衝部材と、
この衝撃緩衝部材から延び、前記筒状の機器ケースとこの筒状の機器ケースの開口端を閉塞する閉塞部材との間に配置される封止部材と、
を備えていることを特徴とする。
請求項2の本発明のアンテナ装置は、請求項1に記載のアンテナ装置において、
前記アンテナ構造体は、長尺なコアと、この長尺なコアの中央部に当該コアの長手方向と直交する方向に巻きつけられたコイルとを備え、
前記長尺なコアは、前記板状のモジュール部材の厚み方向と直交する横断方向に重畳して配置された複数のコア用板状部材から形成されており、前記板状のモジュール部材の内部の位置ではなく、その外部の位置で、かつ、当該モジュール部材の外周面に沿うように配置されることを特徴とする。
請求項3の本発明のアンテナ装置は、請求項1に記載のアンテナ装置において、
前記封止部材は、前記衝撃緩衝部材の外周位置から延びた連結部を介して、当該衝撃緩衝部材に連結されていることを特徴とする。
請求項4の本発明の電波受信機器は、
機器ケースと、
この機器ケース内に収納された板状のモジュール部材と、
前記機器ケースの内周面と前記板状のモジュール部材の外周面との間に配置されたアンテナ支持部材と、
このアンテナ支持部材に設けられたアンテナ構造体と、
前記機器ケースが外部から衝撃を受けた際に当該外部衝撃を緩衝するために、前記アンテナ支持部材に設けられた衝撃緩衝部材と、
この衝撃緩衝部材から延び、前記筒状の機器ケースとこの筒状の機器ケースの開口端を閉塞する閉塞部材との間に配置された封止部材と、
を備えていることを特徴とする。
請求項5の本発明の電波受信機器は、請求項4に記載の電波受信機器において、
前記アンテナ構造体は、長尺なコアと、この長尺なコアの中央部に当該コアの長手方向と直交する方向に巻きつけられたコイルとを備え、
前記長尺なコアは、前記板状のモジュール部材の厚み方向と直交する横断方向に重畳して配置された複数のコア用板状部材から形成されており、前記板状のモジュール部材の内部の位置ではなく、その外部の位置で、かつ、当該モジュール部材の外周面に沿うように配置されていることを特徴とする。
請求項6の本発明の電波受信機器は、請求項4に記載の電波受信機器において、
前記封止部材は、前記衝撃緩衝部材の外周位置から延びた連結部を介して、当該衝撃緩衝部材に連結されていることを特徴とする。
この発明によれば、機器ケースの内周面と板状のモジュール部材の外周面との間に配置されたアンテナ支持部材にアンテナ構造体を設けているので、機器ケースが外部から衝撃を受けた際に、衝撃緩衝部材による衝撃緩衝作用によりモジュール部材およびアンテナ構造体を緩衝保護することができる。
また、この発明によれば、板状のモジュール部材の厚み方向と直交する横断方向に重畳して配置された複数のコア用板状部材から形成されたアンテナ構造体のコアを、板状の時計モジュール部材4の内部の位置ではなく、その外部の位置で、かつ、当該時計モジュール部材の外周面に沿うように配置しているので、ケース本体および板状の時計モジュール部材の水平方向の長さ寸法を大幅に小さくすることができるばかりでなく、全体サイズの大きなアンテナ構造体をケース本体の内部に配置することができる。このために、受信感度の良好なアンテナ構造体を備えた電波受信機器を提供することができる。
また、この発明によれば、衝撃緩衝部材から延びた封止部材が配置されているので、筒状の機器ケースと閉塞部材との間を確実に封止することができ、機器ケース内に水などが浸入するのを防止することができる。また、封止部材は、衝撃緩衝部材に一体形成されているので、各部材同士がばらばらとならないために、それの管理や取り扱いに便利である。
この発明を腕時計に適用した一実施形態を示した正面図である。 図1の腕時計のII−II矢視における拡大断面図である。 図1の腕時計のIII−III矢視における拡大断面図である。 図2の腕時計において時計モジュールおよび緩衝部材を示した拡大裏面図である。 図4の腕時計において時計モジュールおよび緩衝部材を示した分解斜視図である。 図5の緩衝部材を示した分解斜視図である。
以下、図1〜図6を参照して、この発明を腕時計に適用した一実施形態について説明する。
この腕時計は、図1〜図3に示すように、腕時計ケース1を備えている。この腕時計ケース1の上部開口部には、時計ガラス2がパッキン2aを介して装着されており、腕時計ケース1の下部には、裏蓋3が取り付けられている。また、この腕時計ケース1内には、時計モジュール部材4が緩衝部材5および回路基板6を介して配置されている。
腕時計ケース1は、図2および図3に示すように、硬質の合成樹脂からなるケース本体7と、このケース本体7の外周面に設けられた2層構造のベゼル8とを備えている。ケース本体7には、金属製の補強部材7aが内側上部から内部に向けて突出した状態でインサート成形によって設けられている。また、ベゼル8は、ケース本体7の外周面に設けられた軟質の合成樹脂からなる下側ベゼル8aと、この下側ベゼル8aの外表面に設けられて下側ベゼル8aよりも少し硬い軟質の合成樹脂からなる上側ベゼル8bとで構成されている。
また、この腕時計ケース1における12時側と6時側との各側部には、図1および図2に示すように、時計バンド9を取り付けるためのバンド取付部10がそれぞれ設けられている。さらに、この腕時計ケース2における3時側および9時側の各側部には、それぞれ押釦スイッチ11が2つずつ設けられている。
時計モジュール部材4は、図2および図3に示すように、硬質の合成樹脂から形成されている。この時計モジュール部材4の上部には、時刻などの情報を電気光学的に表示する表示パネル13が設けられている。この表示パネル13は、液晶表示素子やEL(エレクトロルミネッセンス)表示素子などの平面型の表示素子で構成されている。また、このモジュール部材4の内部には、表示パネル13を駆動するための電子回路部4aや、時計機能に必要な各種の電子部品4bが組み込まれている。また、図5に示すように、モジュール部材4の上面には、端子部材11cが設けられている。この端子部材11cは、当該モジュール部材4の外周において、後述する2つの押釦スイッチ11により押し込み操作される端子板11bを備えている。
この時計モジュール部材4は、図2および図3に示すように、その時計モジュール部材4の外周面に緩衝部材5が被せられた状態で、腕時計ケース1内に収納されている。時計モジュール部材4の下面は、クッション材6が押え板14によって押さえられ、さらに裏蓋3によって腕時計ケース1内に押し付けられて配置されている。この場合、クッション材6は、ゴムなどの弾性材料からなり、平板状に形成されている。
緩衝部材5は、図2〜図6に示すように、腕時計ケース1の内周面と時計モジュール部材4の外周面との間に配置されるアンテナ支持部材15と、このアンテナ支持部材15の外周面上に配置され、腕時計ケース1が外部から衝撃を受けた際に弾性変形して、その衝撃を弾力的に吸収する第1の衝撃吸収部材16と、この第1の衝撃吸収部材16が配置された箇所を除く他の箇所に並列的に配置され、腕時計ケース1が外部から衝撃を受けた際に体積変化して、その衝撃を第1の衝撃吸収部材16よりも先に受けて、外部衝撃を逃がすように吸収する複数の第2の衝撃吸収部材17とを備えている。
アンテナ支持部材15は、ポリアセタール(POM)などの硬質の合成樹脂からなり、図2〜図6に示すように、時計モジュール部材4の上面における周縁部上に配置されるリング状部15aと、モジュール部材4の外周面に配置される筒状部15bとを有し、これらが一体に形成された構成になっている。
このアンテナ支持部材15は、このように、腕時計ケース1が外部から衝撃を受けた際に、その衝撃力を全体で受け止めて時計モジュール4の一部に衝撃力が集中するのを緩和する緩和機能を備えているほかに、腕時計ケース1内において時計モジュール4が水平方向に回転するのを防止し、腕時計ケース1に対する時計モジュール4の位置決めを行う位置決め機能も併せ備えている。このために、アンテナ支持部材15の内周面には、腕時計ケース1の定位置に位置決め用の突起または凹部(図示せず)を備えている。
筒状部15bにおける3時側と9時側とには、図4〜図6に示すように、複数の押釦スイッチ11の各軸部11aがそれぞれ挿入された際の逃げとなる切欠部15cが設けられている。
また、第1の衝撃吸収部材16は、ゴムやエラストマなどの弾性を有する材料からなり、図2〜図6に示すように、アンテナ支持部材15の外周面における所定箇所に配置されている。この第1の衝撃吸収部材16は、モジュール部材4の上面およびアンテナ支持部材15のリング状部15aの上面の双方に亘って配置される上面部16aと、アンテナ支持部材15の筒状部15bの外周面における所定箇所に配置される複数の側面部16bとを有し、これらが一体に形成された構成になっている。
この場合、上面部16aの中央部には、図2および図3に示すように、表示用の開口部18が表示パネル13の表示領域に対応して設けられている。この表示用の開口部18の周縁部には、表示パネル13の上面における周縁を押える見切り部18aが四角形の枠状に形成されている。また、この上面部16aは、表示用の開口部18の見切り部18aを除いて、腕時計ケース1のケース本体7に設けられた補強部材7aに弾接するように構成されている。
この上面部16aにおける補強部材7aが弾接する箇所は、図2、図3および図5に示すように、見切り部18aの厚みよりも薄く形成されている。この厚みの薄い箇所には、図5および図6に示すように、波形状の補助緩衝部20が放射状に設けられている。この補助緩衝部20は、見切り部18aの厚みよりも薄く形成された上面部16aの肉厚よりも薄い肉厚で波形状に形成され、その全体の厚みが後述する第2の衝撃吸収部材17の厚みとほぼ同じ厚みで形成されている。
これにより、補助緩衝部20は、時計モジュール部材4の上面と補強部材7aの下面との間に挟まれ、この状態で補強部材7aによって押圧されると、波形状が潰れるように弾性変形する構成になっている。この場合、上面部16aの周縁部における12時、3時、6時、9時の各箇所には、後述する第2の衝撃吸収部材17の一部をアンテナ支持部材15の外面に配置させるための切欠部16cがそれぞれ設けられている。
また、第1の衝撃吸収部材16の複数の側面部16bは、図5および図6に示すように、アンテナ支持部材15の筒状部15bの外周面における所定箇所である1時、5時、7時、11時の各付近に対応する箇所に設けられている。この複数の側面部16bにおける外面の各中間部には、それぞれ円周方向の幅が狭い補助緩衝突起部21が上下方向に沿って設けられている。
この補助緩衝突起部21は、図3に示すように、その先端面が腕時計ケース1の内周面に接触することにより、側面部16bの外周面を腕時計ケース1の内周面から離すように構成されている。
すなわち、この補助緩衝突起部21は、後述する第2の衝撃吸収部材17の外面とほぼ同じ高さになるように形成されている。これにより、第1の衝撃吸収部材16の側面部16bは、補助緩衝突起部21が腕時計ケース1の内周面によって押圧されると、補助緩衝突起部21と共に弾性変形して側面部16bが腕時計ケース1の内周面に弾接するように構成されている。
一方、第2の衝撃吸収部材17は、図4〜図6に示すように、アンテナ支持部材15における第1の衝撃吸収部材16が設けられた箇所を除く、12時、3時、6時、9時の各箇所に配置されている。
すなわち、この第2の衝撃吸収部材17は、第1の衝撃吸収部材16の上面部16aにおける各切欠部16cに対応するアンテナ支持部材15のリング状部15aの上面に配置される上片部17aと、アンテナ支持部材15の筒状部15bの外面における第1の衝撃吸収部材16の側面部16bが配置されていない箇所に配置される側片部17bとを有し、これらが一体に形成された構成になっている。
また、この第2の衝撃吸収部材17は、シリコーンを主成分としたゲル状素材であり、たとえば、シリコーンゲルに、充填材であるフィラーを配合してなるシート状の衝撃緩衝材である。
このフィラーは、例えば、シリコーンゲルの100重量部に対して1〜3重量部の合成樹脂の外殻を有する微小中空体、および10〜30重量部のシリカからなる。また、このゲル状素材の硬さは、アスカーC硬度が15〜60であり、その厚みは例えば0.5〜2.0mm程度であり、衝撃緩衝率が70%以上のものである。
この第2の衝撃吸収部材17は、外部から衝撃力を受けると、体積変化を伴いながら衝撃を逃がすように変形することにより、外部衝撃を吸収するように構成されている。この場合、第2の衝撃吸収部材17は、その上片部17aの厚みが第1の衝撃吸収部材16の上面部16aに設けられた波形状の補助緩衝部20全体の厚みと同じか、それよりも少し厚く形成されている。また、この第2の衝撃吸収部材17は、その側片部17bの外面が第1の衝撃吸収部材16の側面部16bに設けられた補助緩衝突起部21の先端面と同じか、それよりも少し突出するように、全体の厚みが厚く形成されている。
これにより、第2の衝撃緩衝部材17は、外部から腕時計ケース1に衝撃が加わった際に、第1の衝撃吸収部材16よりも先に衝撃が加わるように構成されている。このため、第1の衝撃吸収部材16は、外部から腕時計ケース1に衝撃が加わった際に、その衝撃の一部が第2の衝撃吸収部材17によって吸収された後に、この第2の衝撃吸収部材17で吸収しきれない衝撃が加わるように構成されている。
すなわち、第2の衝撃緩衝部材17は、第1の衝撃吸収部材16が弾性変形しない程度の弱い衝撃が外部から腕時計ケース1に加わった際に、その弱い衝撃力に応じて第2の衝撃吸収部材176が体積変化して、その弱い衝撃を第2の衝撃吸収部材17の面方向に逃がすことにより、弱い衝撃を吸収するように構成されている。この場合、第2の衝撃吸収部材17は、外部衝撃を受けると、速やかに体積変化し、その変化した最大体積の状態をしばらく維持した後に、減衰振動を起こすことなく、元の状態に戻るように構成されている。
一方、第1の衝撃吸収部材16は、それ自体が弾性変形する程度の強い衝撃が外部から腕時計ケース1に加わった際に、まず、その衝撃の一部が第2の衝撃吸収部材17によって吸収され、この第2の衝撃吸収部材17で吸収しきれない衝撃を第1の衝撃吸収部材16の弾性変形によって弾力的に吸収するように構成されている。この場合、第1の衝撃吸収部材16は、単独で衝撃を受けた場合に、急激に弾性変形した後に、減衰振動を起こしながら、徐々に元の状態に戻るように構成されている。
このため、第1の衝撃吸収部材16は、第2の衝撃吸収部材17と組み合わせて使用した場合には、衝撃力を受けて第2の衝撃吸収部材17と共に弾性変形して減衰する際に、その減衰途中から第2の衝撃吸収部材17によって減衰振動が抑えられることにより、減衰振動の途中から減衰振動が緩和されながら元の状態に戻るように構成されている。
一方、時計モジュール部材6の内部には、アンテナ構造体70、および、電波腕時計100の各部に電力を供給するためのバッテリー(図示せず)、各種回路等が実装された回路基板6を含む各種の電子部品4aが電子部品保持部4Aを介して設けられている。
回路基板6に実装される回路要素としては、例えば、電波腕時計100の各部を制御するCPU等の制御IC、後述するアンテナ構造体70によって検出された電気信号を増幅・復調して標準電波に含まれる時刻データを取り出す受信回路、発振器を有して現在時刻を計時する計時回路等(いずれも図示せず)がある。
時計モジュール部材4は、モジュール支持部材61によって電波腕時計100の裏面側から支持され、時計ケース1内に固定されている。なお、モジュール支持部材61は必須の構成要素ではなく、例えば、モジュール支持部材61を設けずに、裏蓋部材5によってモジュール部材6を支持するようにしてもよい。
一方、前述した衝撃緩衝部材5を構成している第1の衝撃吸収部材16から延びた封止部材である防水リング53が配置されている。この防水リング53は、前記筒状の機器ケースである時計ケース1とこの筒状の時計ケース1の開口端を閉塞するための閉塞部材である裏蓋3との間を封止し、時計ケース1内に水などが浸入するのを防止するものである。
この防水リング53は、図4〜図6に示すように、複数の連結部53a・・・を介して、衝撃緩衝部材5のうち、第1の衝撃吸収部材16に連結されている。
ここで、本実施形態におけるアンテナ構造体70の構成について図4及び図5を参照しつつ具体的に述べる。
図2及び図4、図5に示すように、ケース本体7の内周面と板状の時計モジュール部材4の外周面との間に配置されたアンテナ支持部材15にアンテナ構造体70が設けられている。具体的には、アンテナ支持部材15の一部に形成されたアンテナ取付部15c内に、アンテナ構造体70が設けられている。これにより、ケース本体7が外部から衝撃を受けた際に、衝撃緩衝部材16、17による衝撃緩衝作用により時計モジュール部材4のほかに、アンテナ構造体70をも緩衝保護されるようになっている。
このアンテナ構造体70は、長尺なコア71と、このコア71の中央に形成された直線状の巻線部711の外周に巻回されたコイル72と、コア71の両端から延び、ケース本体7の内側面に沿うように折り曲げられた折曲部712,712とから構成されている。
コア71に外部から送られてきた電波が透過すると、コイル72に誘起電流が発生するように構成されている。コイル72の端部は、回路基板6上に設けられた接続端子82(図2参照)と電気的に接続されており、アンテナ構造体70により得られた信号が回路基板6上の受信回路に送られるようになっている。
コア71は、モジュール部材6の厚み方向(すなわち、電波腕時計100の厚み方向)と直交する横断方向に重畳して配置された複数のコア用板状部材71aから形成されている。なお、複数の板状部材71a・・・は、積層状態を維持できるように接着剤等により互いに固定されていることが好ましい。
また、このコア71は、板状の時計モジュール部材4の内部の位置ではなく、その外部の位置で、かつ、当該時計モジュール部材4の外周面に沿うように配置されている。
各板状部材71a・・・は、アモルファス合金等の透磁率(magnetic permeability)(磁場または磁界の強さ H と磁束密度 B との間の関係を B = μ H で表わした時の比例定数 μをいう)または比透磁率(真空の透磁率 μ0 との比 μs=μ/μ0 をいう)が高い磁性材料により形成されている。
なお、コア71を形成する材料は、アモルファス合金に限定されず、薄い板状に形成可能な磁性材料であれば適用可能である。
このように、この腕時計の衝撃緩衝構造によれば、衝撃が外部から腕時計ケース1に加わった際に、まず、その衝撃の一部が第2の衝撃吸収部材17の衝撃吸収作用によって吸収され、この第2の衝撃吸収部材17で吸収しきれない衝撃を第1の衝撃吸収部材16の弾性変形によって弾力的に吸収するので、強い衝撃を受けても、また弱い衝撃を受けても、確実に衝撃を吸収することができる。
すなわち、第1の衝撃吸収部材16が弾性変形しない程度の弱い衝撃を腕時計ケース1が外部から受けた際に、その弱い衝撃力に応じて第2の衝撃吸収部材17が体積変化して弱い衝撃を逃がすように吸収することができる。また、第1の衝撃吸収部材16が弾性変形する程度の強い衝撃を腕時計ケース1が外部から受けた際には、まず第2の衝撃吸収部材17が体積変化して強い衝撃の一部を逃がすように吸収した後に、この第2の衝撃吸収部材17で吸収しきれない強い衝撃を第1の衝撃吸収部材16の弾性変形によって吸収することができる。このため、腕時計ケース1が外部から強い衝撃を受けても、また弱い衝撃を受けても、確実に衝撃を吸収することができ、これにより腕時計ケース1内の時計モジュール部材4、この時計モジュール部材4に搭載された表示パネル13などの電子部品4bのほかに、アンテナ構造体70を確実に且つ良好に外部衝撃から緩衝保護することができる。
この場合、第1の衝撃吸収部材16は、第2の衝撃吸収部材17と組み合わせて使用した場合には、衝撃力を受けて第2の衝撃吸収部材17と共に弾性変形して減衰する際に、その減衰途中から第2の衝撃吸収部材17によって減衰振動が抑えられることにより、減衰振動の途中から減衰振動が緩和されながら元の状態に戻るので、第1の衝撃吸収部材16の減衰振動によって時計モジュール部材4に及ぼす悪影響を第2の衝撃吸収部材17で軽減することができ、これによっても時計モジュール部材4、この時計モジュール部材4に搭載された表示パネル13などの電子部品4bのほかに、アンテナ構造体70を確実に且つ良好に外部衝撃から緩衝保護することができる。
このため、この腕時計の衝撃緩衝構造では、時計モジュール部材4の外周面に対応して並列的に配置される第1の衝撃吸収部材16と第2の衝撃吸収部材17との各厚みを1.5mm程度に薄く形成することができるので、時計モジュール部材4を保護する緩衝部材5全体の肉厚を薄く形成することができ、これにより腕時計ケース1が大きくなるのを防ぐことができるので、腕時計全体の小型化を図ることができる。
また、この腕時計の衝撃緩衝構造では、腕時計ケース1の内周面と時計モジュール部材4の外周面との間にアンテナ支持部材15が配置されており、このアンテナ支持部材15の外面に第1の衝撃吸収部材16と第2の衝撃吸収部材16とが並列的に配置されているので、第1の衝撃吸収部材16と第2の衝撃吸収部材16とで衝撃を緩衝する際に、アンテナ支持部材15の全体で衝撃を受け止めて、衝撃が時計モジュール部材4の一部分に集中するのを防ぐことができ、これによっても衝撃から時計モジュール部材4およびこの時計モジュール部材4に搭載された表示パネル13などの電子部品4bのほかに、アンテナ構造体70を確実に且つ良好に外部衝撃から緩衝保護することができる。
この場合、第1の衝撃吸収部材16は、その上面部16aがアンテナ支持部材15のリング状部15aの上面に配置されており、第2の衝撃吸収部材17は、その上片部17aがアンテナ支持部材17のリング状部15aの上面における第1の衝撃吸収部材16の上面部16aが配置された箇所を除く他の箇所、つまり第1の衝撃吸収部材16に設けられた切欠部16cに対応するアンテナ支持部材15のリング状部15aの上面に配置されているので、腕時計ケース1の上面側から衝撃を受けた際に、その衝撃を第1の衝撃吸収部材16の上面部16aと第2の衝撃吸収部材17の上片部17aとによって確実に且つ良好に緩衝することができる。
また、第1の衝撃吸収部材16は、その側面部16bがアンテナ支持部材15の筒状部15bの外周面における所定箇所に配置されており、第2の衝撃吸収部材17は、その側片部17bがアンテナ支持部材15の筒状部15bの外側面における第1の衝撃吸収部材16が配置された箇所を除く箇所に並列的に配置されているので、腕時計ケース1の側面方向から衝撃を受けた際に、その衝撃を第1の衝撃吸収部材16の側面部16bと第2の衝撃吸収部材17の側片部17bとによって確実に且つ良好に緩衝することができる。
この場合、第2の衝撃緩衝部材17は、第1の衝撃吸収部材16の厚みよりも厚く形成されて腕時計ケース1の内面に接触しているので、腕時計ケース1が外部からの衝撃を受けた際に、その衝撃を第1の衝撃吸収部材16よりも先に第2の衝撃吸収部材17によって受けることができ、これにより腕時計ケース1が外部からの衝撃を受けた際に、第2の衝撃吸収部材17によって衝撃を逃がすように吸収することができる。
また、第1の衝撃吸収部材16における上面部16aには、肉厚の薄い波形状の補助緩衝部20が形成されており、この補助緩衝部21は、その全体の厚みが第2の衝撃吸収部材17の上片部17aの厚みとほぼ同じ厚みに形成されていることにより、腕時計ケース1がその上面側から衝撃を受けた際に、その衝撃力が第2の衝撃吸収部材17と補助緩衝部20とにほぼ同時に加わるので、第2の衝撃吸収部材17が体積変化するのとほぼ同時に、補助緩衝部20を弾性変形させることができる。
すなわち、補助緩衝部20は、第1の衝撃吸収部材16における上面部16aに肉厚の薄い波形状に形成されているので、上面部16a全体の弾性力よりも補助緩衝部20の弾性力が小さく、上面部16a全体よりも弾性変形しやすい。このため、第1の衝撃吸収部材16の上面部16aが衝撃力を受けた際には、第2の衝撃吸収部材17の上片部17aと共に波形状の補助緩衝部20を弾性変形させることができる。
この後、第1の衝撃吸収部材16の上面部16a全体が弾性することになるので、腕時計ケース1がその上面側から強い衝撃を受けても、その衝撃を、第2の衝撃吸収部材17の上片部17a、第1の衝撃吸収部材16の上面部16aに設けられた補助緩衝部20、および第1の衝撃吸収部材16の上面部16aによって、その順で確実に且つ良好に緩衝することができる。
さらに、第1の衝撃吸収部材16には、その外面を腕時計ケース1の内周面から離すための補助緩衝突起部21が、第2の衝撃吸収部材17の外面とほぼ同じ高さになるように形成されていることにより、腕時計ケース1がその側面側から衝撃を受けた際に、その衝撃力が第2の衝撃吸収部材17の側片部17bと第1の衝撃吸収部材16における側面部16bの補助緩衝突起部21とにほぼ同時に加わるので、第2の衝撃吸収部材17が体積変化するのとほぼ同時に、補助緩衝突起部21を弾性変形させることができる。
すなわち、補助緩衝突起部21は、第1の衝撃吸収部材16における側面部16bに円周方向の幅が狭い補助緩衝突起部21が上下方向に沿って設けられているので、側面部16b全体の弾性力よりも補助緩衝突起部21の弾性力が小さく、側面部16bの全体よりも弾性変形しやすい。
このため、第1の衝撃吸収部材16の側面部16bが衝撃力を受けた際には、第2の衝撃吸収部材17の側片部17bと共に、幅の狭い補助緩衝突起部21が弾性変形し、この後、側面部16b全体が弾性するので、腕時計ケース1の側面側からの衝撃を、第2の衝撃吸収部材17の側片部17b、第1の衝撃吸収部材16の側面部16bに設けられた補助緩衝突起部21、および第1の衝撃吸収部材16の側面部16bによって、その順で確実に且つ良好に緩衝することができる。
以上の説明から明らかなように、このような構成を備えたこの実施の形態によれば、ケース本体7の内周面と板状の時計モジュール部材4の外周面との間に配置されたアンテナ支持部材15にアンテナ構造体70を設けているので、ケース本体7が外部から衝撃を受けた際に、衝撃緩衝部材16、17による衝撃緩衝作用により時計モジュール部材4およびアンテナ構造体70を緩衝保護することができる。また、板状の時計モジュール部材4の厚み方向と直交する横断方向に重畳して配置された複数のコア用板状部材から形成されたアンテナ構造体70のコア71を、板状の時計モジュール部材4の内部の位置ではなく、その外部の位置で、かつ、当該時計モジュール部材4の外周面に沿うように配置しているので、ケース本体7および板状の時計モジュール部材4の水平方向の長さ寸法を大幅に小さくすることができるばかりでなく、全体サイズの大きなアンテナ構造体70をケース本体7の内部に配置することができる。このために、受信感度の良好なアンテナ構造体を備えた電波受信機器を提供することができる。
また、前述した衝撃緩衝部材5から延びた封止部材である防水リング53が配置されている。このために、この防水リング53により、筒状の機器ケースである時計ケース1とこの筒状の時計ケース1の開口端を閉塞するための閉塞部材である裏蓋3との間を確実に封止することができ、時計ケース1内に水などが浸入するのを防止することができる。また、防水リング53は、衝撃緩衝部材5に一体形成されているので、各部材同士がばらばらとならないために、それの管理や取り扱いに便利である。
なお、上述した実施形態では、腕時計ケース1の内面と時計モジュール部材4の外面との間に配置された緩衝部材5が、モジュール部材4の外面に配置されるアンテナ支持部材5を備えている構成である場合について述べたが、必ずしもモジュール部材4の外面にアンテナ支持部材5を設ける必要はなく、例えばモジュール部材4の外面に第1の衝撃吸収部材16と第2の衝撃吸収部材17とを直接配置した構成であっても良い。
また、防水リング53は、衝撃緩衝部材16と同じ材料で形成されているが、互いに異なる材料を用い、二色成形方法などにて形成してもよい。
また、第2の衝撃緩衝部材17と第1の衝撃吸収部材16とは、この実施の形態の場合、異なる材料を用いているが、第2の衝撃緩衝部材17を第1の衝撃吸収部材16と同じ材料を用いて形成してもよい。
また、上述した実施形態およびその変形例では、第1の衝撃吸収部材16の上面部16aに補助緩衝部20を設け、第1の衝撃吸収部材16の側面部16bに補助緩衝突起部21を設けた場合について述べたが、これに限らず、第1の衝撃吸収部材16の側面部16bに補助緩衝部20を設け、第1の衝撃吸収部材16の上面部16aに補助緩衝突起部21を設けた構成でも良く、また第1の衝撃吸収部材16の上面部16aおよび側面部16bにそれぞれ補助緩衝部20および補助緩衝突起部21を設けた構成であっても良い。
また、上述した実施形態およびその変形例では、アンテナ支持部材15は、腕時計ケース1が外部から衝撃を受けた際に、その衝撃力を全体で受け止めて時計モジュール部材4の一部に衝撃力が集中するのを緩和するように構成されているが、アンテナ支持部材15は、硬質の合成樹脂または非磁性の金属部材にて形成しても良い。
また、上述した実施形態およびその各変形例では、表示パネル13を備えたデジタル式の腕時計に適用した場合について述べたが、必ずしもデジタル式の腕時計である必要はなく、例えば指針を備えたアナログ式の腕時計であっても良く、また腕時計に限らず、トラベルウオッチ、目覚まし時計、置き時計、掛け時計などの各種の時計に適用することができるほか、必ずしも時計である必要はなく、携帯電話機や電子辞書、携帯情報端末機(PDA:パーソナル・デジタル・アシスタント)、パーソナルコンピュータなどの各種の電子機器に広く適用することができる。
1 腕時計ケース
4 時計モジュール
15 アンテナ支持部材
16 第1の衝撃吸収部材
17 第2の衝撃吸収部材
53 防水リング
53a 連結部
70 アンテナ構造体
71 コア
72 コイル

Claims (6)

  1. 機器ケースの内周面とこの機器ケース内に収納される板状のモジュール部材の外周面との間に配置される環状のアンテナ支持部材と、
    このアンテナ支持部材に設けられたアンテナ構造体と、
    前記機器ケースが外部から衝撃を受けた際に当該外部衝撃を緩衝するために、前記アンテナ支持部材に設けられた衝撃緩衝部材と、
    この衝撃緩衝部材から延び、前記筒状の機器ケースとこの筒状の機器ケースの開口端を閉塞する閉塞部材との間に配置される封止部材と、
    を備えていることを特徴とするアンテナ装置。
  2. 前記アンテナ構造体は、長尺なコアと、この長尺なコアの中央部に当該コアの長手方向と直交する方向に巻きつけられたコイルとを備え、
    前記長尺なコアは、前記板状のモジュール部材の厚み方向と直交する横断方向に重畳して配置された複数のコア用板状部材から形成されており、前記板状のモジュール部材の内部の位置ではなく、その外部の位置で、かつ、当該モジュール部材の外周面に沿うように配置されることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 前記封止部材は、前記衝撃緩衝部材の外周位置から延びた連結部を介して、当該衝撃緩衝部材に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
  4. 機器ケースと、
    この機器ケース内に収納された板状のモジュール部材と、
    前記機器ケースの内周面と前記板状のモジュール部材の外周面との間に配置されたアンテナ支持部材と、
    このアンテナ支持部材に設けられたアンテナ構造体と、
    前記機器ケースが外部から衝撃を受けた際に当該外部衝撃を緩衝するために、前記アンテナ支持部材に設けられた衝撃緩衝部材と、
    この衝撃緩衝部材から延び、前記筒状の機器ケースとこの筒状の機器ケースの開口端を閉塞する閉塞部材との間に配置された封止部材と、
    を備えていることを特徴とする電波受信機器。
  5. 前記アンテナ構造体は、長尺なコアと、この長尺なコアの中央部に当該コアの長手方向と直交する方向に巻きつけられたコイルとを備え、
    前記長尺なコアは、前記板状のモジュール部材の厚み方向と直交する横断方向に重畳して配置された複数のコア用板状部材から形成されており、前記板状のモジュール部材の内部の位置ではなく、その外部の位置で、かつ、当該モジュール部材の外周面に沿うように配置されていることを特徴とする請求項4に記載の電波受信機器。
  6. 前記封止部材は、前記衝撃緩衝部材の外周位置から延びた連結部を介して、当該衝撃緩衝部材に連結されていることを特徴とする請求項4に記載の電波受信機器。
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JP2021190999A (ja) * 2020-05-26 2021-12-13 プレモ,エスアー. 広範囲・低周波アンテナ

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