JP2011108928A - 基板支持装置及び真空処理装置並びにホルダカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】メンテナンス作業をより簡便なものとすることで、メンテナンスコスト及びランニングコストの低減に寄与する基板支持装置及び基板支持装置を備える真空処理装置を提供する。
【解決手段】基板3を搭載して真空処理装置S内を搬送される基板支持装置1は、基板3を一端部側で支持する弾性体からなる少なくとも1つの基板支持爪15と、基板支持爪15の他端部側が配置されるホルダー11と、ホルダー11に取り付けられるホルダカバー13と、を有してなり、ホルダカバー13をホルダー11に取り付けることにより、基板支持爪15をホルダカバー13とホルダー11との間に挟んで所定位置に支持することができる。
【選択図】図4
【解決手段】基板3を搭載して真空処理装置S内を搬送される基板支持装置1は、基板3を一端部側で支持する弾性体からなる少なくとも1つの基板支持爪15と、基板支持爪15の他端部側が配置されるホルダー11と、ホルダー11に取り付けられるホルダカバー13と、を有してなり、ホルダカバー13をホルダー11に取り付けることにより、基板支持爪15をホルダカバー13とホルダー11との間に挟んで所定位置に支持することができる。
【選択図】図4
Description
本発明は、基板支持装置及び該基板支持装置を備える真空処理装置並びにホルダカバーに係り、特に基板の表面に所定の処理を施す真空処理装置において、基板を支持するための基板支持爪を有する基板支持装置及び該基板支持装置を備える真空処理装置並びにホルダカバーに関する。
本発明に関連する基板支持装置が開示された文献として、インライン式成膜装置に関する特許文献1が挙げられる。特許文献1に記載されたインライン式成膜装置は、成膜室やその他の処理室等として機能する複数の真空室を含んでおり、複数の真空室を連続して四角形に直列的に接続するとともに、それらの真空室を貫通した四角形状の基板搬送路が形成されている。基板は、基板搬送路に沿って各真空室内を移送される基板支持装置(キャリア)に搭載された状態で搬送される。
基板支持装置に搭載された基板は、基板搬送路に沿って例えば時計回りで移動し、各真空室で必要な処理を受ける。成膜などの所定の処理が完了した基板は、基板回収装置を介して外部へ搬出される。上記の基板支持装置は、支持爪によって基板を保持する機構を備えている。具体的には、基板支持装置に取り付けられたホルダー部分にネジ止めされた3つの支持爪の先端部分が基板を支持する構造となっている。
しかしながら、特許文献1に開示された技術によれば、基板を所定位置に正確に支持するためには、専用冶具を用いた各支持爪の微調整が不可欠であり、メンテナンス作業が複雑になるという問題があった。
また、成膜処理時、成膜物質が支持爪やホルダーに付着するため、付着膜の剥離によるパーティクルの発生を抑える観点から、付着膜を定期的に除去・再生する必要がある。ホルダーは複雑形状であるため再生処理のコストがかかるという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、メンテナンス作業をより簡便なものとすることで、メンテナンスコスト及びランニングコストの低減に寄与する基板支持装置及び該基板支持装置を備える真空処理装置並びにホルダカバーを提供することを目的とする。
本発明に係る基板支持装置は、基板を搭載して真空処理装置内を搬送される基板支持装置であって、基板を一端部側で支持する弾性体からなる少なくとも1つの基板支持爪と、基板支持爪の他端部側が配置されるホルダーと、ホルダーに取り付けられるホルダカバーと、を有し、基板支持爪は、ホルダーと前記ホルダカバーとの間に挟まれて支持されることを特徴とする。また、本発明に係る真空処理装置はこのような基板支持装置を使用できることを特徴とする。
本発明に係るホルダカバーは、弾性体からなる基板支持爪を介して基板が支持されて真空処理装置内を搬送されるキャリアに取り付けることで、キャリアへの成膜物質の付着を防ぐホルダカバーであって、キャリアに取り付けられた状態で、基板支持爪をキャリアとの間で狭持することができることを特徴とする。
ホルダーを単純形状のカバーで覆い、ホルダーへの膜付着を抑制することができるためメンテナンスコストが低減できる。また、支持爪の固定と位置出しをカバー組付け作業と同時に行うことができるため調整工数の低減ができる。
図1に本発明の一実施形態に係る真空処理装置Sを示す。真空処理装置Sは、ロードロックチャンバLC(基板供給室)、アンロードチャンバUL(基板排出室)、プロセスチャンバ(成膜室、その他の処理室)S1、コーナーチャンバCC(基板搬送方向転換室)などの各真空室が縦設されたインライン式成膜装置である。各真空室は、専用または兼用の排気系によって排気される真空容器であり、隣り合う真空室とはゲートバルブGVを介して連結されている。また、真空処理装置Sは、基板3を各真空室内に搬送するための基板搬送装置Tを備えている。
図2は、任意のプロセスチャンバS1の断面概略図である。基板搬送装置Tは、各真空室を貫通するように設置された基板搬送路に沿って、基板3が搭載された基板支持装置1を搬送できるように構成されている。具体的には、基板搬送装置Tは、基板搬送路側に配設された螺旋状磁石5と所定距離離れて磁気結合する永久磁石6が基板支持装置1側に配置されており、螺旋状磁石5の回転に伴って基板支持装置1が移動するように構成されている。
基板搬送路側に配設された螺旋状磁石5は、基板搬送方向に平行に配置された回転軸の外周部分に螺旋状に磁気が着磁されて構成されている。一方、基板支持装置1側に配置された永久磁石6は、各基板支持装置1の下側部材(スライダ7)に取り付けられている。すなわち、螺旋状磁石5の回転動作を制御することによって基板支持装置1の搬送位置を制御することができる。なお、本実施形態に係る基板搬送路には、搬送中の基板支持装置1の姿勢を垂直に維持するため、基板支持装置1の側方を支持するキャリア案内用ベアリング(不図示)が設けられている。
基板3は、ロードロックチャンバLCで基板支持装置1に搭載され、基板搬送装置Tによって基板支持装置1に搭載された状態で隣接真空室に順次搬送される。各真空室内で基板支持装置1が停止し成膜等の処理が行われた後、アンロードチャンバULで基板3が排出される。
図3に示すように、基板支持装置1は、キャリア10とホルダカバー12とから構成されており、キャリア10はスライダ7とスライダ7の上側に取り付けられた2つのホルダー11から構成されている。また、ホルダカバー12はホルダー10,10に被せられている。
ホルダー11は、基板3を配置するための開口部11aが形成された略半円状の枠状部材であり、基板搬送路に対して垂直に、すなわちスライダ7に対して平行に配設される。ホルダー11は、成膜やアッシングなどの処理が行われる基板処理領域に位置しながら搬送される。開口部11aの内周側には、基板3を支持するための基板支持爪15が固定されている。基板支持爪15としては、可動爪15aと固定爪15bの2つの種類があり、いずれも、導電性の弾性部材から構成される板ばねから構成されている。
可動爪15aはホルダー11の開口部11aの下側位置に1つ、固定爪15b,15bはホルダー11の開口部11aの上側位置に2つ、それぞれ取り付けられている。可動爪15aを下方に向けて弾性変形させることで、ホルダー11に搭載された基板3の係止を解除することができる。基板支持爪15のホルダー11への固定方法については後述する。なお、開口部11aはホルダー11を貫通して形成されており、ホルダー11に支持された状態の基板両面に対して同時に成膜をすることができる。また、ホルダー11は基板3の形状や大きさにより変更することができる。
ホルダカバー12は、ホルダー11の両面側から被せて、基板支持爪15以外の部分を覆う部材であり、ホルダー11側の膜付着部を基板3と基板支持爪15のみにすることができる。ホルダカバー12は、テーパ凸部21が形成された第1ホルダカバー13と、ホルダー11側面部分を覆うフランジが形成されている第2ホルダカバー14とから構成されている。第2ホルダカバー14は、不図示のネジによってホルダー11に固定されている。
図4に示すように、第1ホルダカバー13に形成されたテーパ凸部21は、3箇所に形成されており、ホルダー11に取り付けられた3つの基板支持爪15のそれぞれに対応している。テーパ凸部21の機能は、3箇所とも同様であるため、図5に基づいて任意の一つの基板支持爪15について、その固定構造について説明する。
図5は、基板支持爪15(固定爪15b)がホルダー11に取り付けられた状態を示している。また、図6は図5のA−A断面図である。
ホルダー11側には、基板支持爪15bを配置する溝加工部22が形成されており、この溝加工部22には、基板支持爪15bを押し付けることで位置決めを行う2つの面(押し当て面22a)が形成されている。押し当て面22aは精度の高い加工を施してあり、基板支持爪15bの交換を繰り返しても位置が変化しない精度とされている。
ホルダー11側には、基板支持爪15bを配置する溝加工部22が形成されており、この溝加工部22には、基板支持爪15bを押し付けることで位置決めを行う2つの面(押し当て面22a)が形成されている。押し当て面22aは精度の高い加工を施してあり、基板支持爪15bの交換を繰り返しても位置が変化しない精度とされている。
テーパ凸部21は、第1ホルダカバー13からホルダー11側に向かって張り出した中空な四角柱状の部分であり、基板支持爪15bと接するテーパ凸部21の第一面21aと第二面21bにはテーパ加工が施されている。テーパ凸部21の貫通孔には、ホルダー11と第1のホルダカバー13とを固定するネジ24が配置される。なお、テーパ凸部21のテーパ加工は、4つの面の全てに行ってもよい。
基板支持爪15bの屈曲部15cをホルダー11の溝加工部の角位置22cに合せて載置し(この時点で固定はされていない)、第1ホルダカバー13をホルダー11にネジ24で固定することで、テーパ凸部21のテーパ面21a,21bが基板支持爪15bを押し当て面22aに押し付け、さらに基板支持ばね15bの側面を溝加工部22の底面に押し付けることで基板支持爪15bが所定位置に固定される構造となっている。すなわち、基板支持爪15bは、テーパ凸部21のテーパ面21a,21bとホルダー11の押し当て面22aによって位置決め及び固定される。
なお、本実施形態においては、基板支持ばね15bに直接接する押圧部材16が用いられている。押圧部材16は、テーパ凸部21のテーパ面21a,21bのそれぞれと接する略L字状の部材であり、断面形状は直角三角形状若しくは矩形状とすることができる。押圧部材16を、基板支持ばね15bのホルダカバー13側とテーパ面21a,21bとの間に挟みこむことによって、テーパ凸部21のテーパ面21a,21bからの押圧をより均一に基板支持ばね15bに伝えることができる。もちろん、押圧部材16を用いない構成であってもかまわない。
基板支持爪15bの取り付け作業としては、ホルダー11の溝加工部22に基板支持爪15bを置き、ホルダカバー13をホルダー11にネジ固定することで、ホルダカバー13がホルダー11に組み付けられるとともに、基板支持爪15bがホルダー11の所定位置に配置される。メンテナンスの際は、逆の手順でホルダカバー13を取り外すことで基板支持爪15bを取り外すことができる。ホルダカバー13は、サンドブラストやアッシング、電解研磨などによって再生処理を行うことができる。
なお、ホルダカバー13は、テーパ凸部21を基板支持爪15bに確実に接触させるための構造を備えている。本実施形態においては、ホルダー11の成膜面側とホルダカバー13との間に僅かな隙間ができる寸法にテーパ凸部21は構成されており、テーパ凸部21が基板支持爪15bに確実に接触するようにされている。また、テーパ凸部21aを基板支持爪15bに常時接触させるために、ホルダカバー13自体の弾性を利用してもよいし、締結部分にばね座金を用いてホルダー11側にホルダカバー13を固定してもよい。
S 真空処理装置
S1 プロセスチャンバ
LC ロードチャンバ
UL アンロードチャンバ
CC コーナーチャンバ
GV ゲートバルブ
T 基板搬送装置
1 基板支持装置
3 基板
5 螺旋状磁石
6 永久磁石
7 スライダ
10 キャリア
11 ホルダー
11a 開口部
12,13 ホルダカバー
15 基板支持爪
15c 基板支持爪の屈曲部
21 テーパ凸部
21a 第1面
21b 第2面
22 溝加工部
22a 押し当て面
22c 溝加工部の角位置
24 ネジ
26 押圧部材
S1 プロセスチャンバ
LC ロードチャンバ
UL アンロードチャンバ
CC コーナーチャンバ
GV ゲートバルブ
T 基板搬送装置
1 基板支持装置
3 基板
5 螺旋状磁石
6 永久磁石
7 スライダ
10 キャリア
11 ホルダー
11a 開口部
12,13 ホルダカバー
15 基板支持爪
15c 基板支持爪の屈曲部
21 テーパ凸部
21a 第1面
21b 第2面
22 溝加工部
22a 押し当て面
22c 溝加工部の角位置
24 ネジ
26 押圧部材
Claims (6)
- 基板を搭載して真空処理装置内を搬送される基板支持装置であって、
前記基板を一端部側で支持する弾性体からなる少なくとも1つの基板支持爪と、
前記基板支持爪の他端部側が配置されるホルダーと、
前記ホルダーに取り付けられるホルダカバーと、を有し、
前記基板支持爪は、前記ホルダーと前記ホルダカバーとの間に挟まれて支持されることを特徴とする基板支持装置。 - 前記基板支持爪の他端部側は、L字状に屈曲された屈曲部を有し、
前記ホルダーは、前記基板支持爪の前記屈曲部を挟んだ両側のそれぞれと当接する2つの支持面を備えた加工溝部を有し、
前記ホルダカバーは、前記2つの支持面のそれぞれに対向する面を有するテーパ凸部を有し、
前記基板支持爪の前記屈曲部は、前記2つの支持面と前記テーパ凸部との間に挟まれて支持されることを特徴とする請求項1に記載の基板支持装置。 - 前記テーパ凸部の前記2つの支持面のそれぞれに対向する面は、テーパ角度を有することを特徴とする請求項2に記載の基板支持装置。
- 前記ホルダカバーは、少なくとも前記ホルダーの前記加工溝部の成膜面側を覆うことを特徴とする請求項2又は3に記載の基板支持装置。
- 請求項1乃至4のいずれか一項に記載された基板支持装置を備えることを特徴とする真空処理装置であって、
前記基板支持装置は、連結された複数の処理室の間に配設された搬送ルートに沿って移動し、各処理室において所定の処理を施されることを特徴とする真空処理装置。 - 弾性体からなる基板支持爪を介して基板が支持されて真空処理装置内を搬送されるキャリアに取り付けることで、前記キャリアへの成膜物質の付着を防ぐホルダカバーであって、
前記キャリアに取り付けられた状態で、前記基板支持爪を前記キャリアとの間で狭持することができることを特徴とするホルダカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009263922A JP2011108928A (ja) | 2009-11-19 | 2009-11-19 | 基板支持装置及び真空処理装置並びにホルダカバー |
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Publications (1)
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JP2011108928A true JP2011108928A (ja) | 2011-06-02 |
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ID=44232081
Family Applications (1)
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JP2009263922A Pending JP2011108928A (ja) | 2009-11-19 | 2009-11-19 | 基板支持装置及び真空処理装置並びにホルダカバー |
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JP (1) | JP2011108928A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017539089A (ja) * | 2014-11-26 | 2017-12-28 | フォン アルデンヌ ゲーエムベーハー | 基板保持デバイス、基板搬送デバイス、処理構成、及び基板を処理するための方法 |
-
2009
- 2009-11-19 JP JP2009263922A patent/JP2011108928A/ja active Pending
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JP2017539089A (ja) * | 2014-11-26 | 2017-12-28 | フォン アルデンヌ ゲーエムベーハー | 基板保持デバイス、基板搬送デバイス、処理構成、及び基板を処理するための方法 |
US10770324B2 (en) | 2014-11-26 | 2020-09-08 | VON ARDENNE Asset GmbH & Co. KG | Substrate holding device, substrate transport device, processing arrangement and method for processing a substrate |
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