JP2011108528A - 燃料電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】COを生成させることなくメタノールから生体代謝を利用した燃料電池を提供する。
【解決手段】還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)を含む酵素溶液中で、アルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)およびホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼ(AlDH)で燃料としてのメタノールをギ酸にまで酸化し、NADHをジアホラーゼで酸化型のNADまで酸化し、この際に生じるHを、電解質を介して陽極に伝えると共にメタノールの燃料酸化反応によって生成する電子を電極に受け渡すことによって発電する燃料電池。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池に関し、さらに詳しくはメタノールからアルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)およびホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼ(AlDH)によって電子を生成させてCOを放出することなく発電し得る生体代謝利用型の燃料電池に関するものである。
近年、地球温暖化を防止する観点から種々の技術が実用化・提案されており、その1つに温暖化ガスの1つであるCOから燃料用あるいは化学原料用のメタノールを合成する技術がある。
一方、NADHは種々の酸化還元酵素を用いる酵素反応に用いられており、例えばFDH、AlDHやADHなどの脱水素酵素を用いた酵素反応において電子供与体として働くことが知られている。この酵素反応として、COとNADHとからギ酸およびホルムアルデヒドを経由するメタノール生成反応を挙げることができる。
このNADHは、例えば生体系においてはNAD(酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)からPSI(光系I)およびPSII(光系II)の協働によって還元して生成され得、またNAD(ニコチンアミドアデニンズヌクレオチド)をNADHに還元する酵素法によって生成され得ることが知られている。
このNADHとCOとからFDH、AlDH、およびADHを用いた3段階の還元反応でメタノールを生成する酵素反応はメタノール生成効率が低く、COからメタノールを合成する種々のメタノールの生成方法が提案されている。
一方、このようにして得られたメタノールを用いた燃料電池が提案されている。
例えば、特許文献1には、NADをPSIIで直接還元してNADHを生成し、このNADHを用いてFDH、AlDH、およびADHの酵素による3段階反応でCOからメタノールを生成するメタノール合成法が記載されている。
また、特許文献2には、メタノール等を燃料とし、アルコールデヒドロゲナーゼでメタノールからホルムアルデヒドを生成し、ホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼでホルムアルデヒドからギ酸を生成し、ギ酸デヒドロゲナーゼでギ酸からCOを生成し、ジアホラーゼでNADHからNADに酸化して、電子メディエータで電子を電極から取り出すとともにCOを生成させ、この際生じるHを、電解質を介して陽極に伝えて発電する生体代謝利用型の燃料電池が記載されている。
米国特許第6440711号明細書 特開2004−071559号公報
しかし、従来公知の技術によっては、COを放出しない生体代謝利用型の燃料電池を得ることはできない。
従って、本発明の目的は、COを放出させることなくメタノールから生体代謝を利用した燃料電池を提供することである。
本発明は、還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)を含む酵素溶液中で、アルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)およびホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼ(AlDH)で燃料としてのメタノールをギ酸にまで酸化し、NADHをジアホラーゼで酸化型のNADまで酸化し、この際に生じるHを、電解質を介して陽極に伝えると共にメタノールの燃料酸化反応によって生成する電子を電極に受け渡すことによって発電する燃料電池に関する。
本発明によれば、COを放出させることなくメタノールから生体代謝を利用した燃料電池を得ることが可能である。
図1は、本発明の実施態様の燃料電池の模式図である。 図2は、本発明の実施態様の燃料生成部および発電部から構成される燃料電池の模式図である。 図3は、本発明の燃料生成部および発電部から構成される燃料電池の具体例を示す図である。 図4は、図3における成分の詳細を示す図である。 図5は、実施例における燃料生成部におけるCOを出発原料とするメタノール生成量の経時変化示すグラフである。 図6は、実施例でCOを原料とし光源を用いて生成させたメタノールを用いる生体代謝を利用した燃料電池の模式図である。
本発明においては、還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)を含む酵素溶液中で、アルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)およびホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼ(AlDH)で燃料としてのメタノールをギ酸にまで酸化し、NADHをジアホラーゼで酸化型のNADに再び酸化し、この際に生じるHを、電解質を介して陽極に伝えると共にメタノールの燃料酸化反応によって生成する電子を電極に受け渡すことによって発電する燃料電池によって、COを生成させることなくメタノールから生体代謝を利用した燃料電池を得ることが可能となる。
本発明について、図1〜図4を用いて説明する。
図1に示すように、本発明の実施態様の燃料電池は、その中で燃料であるメタノールから酵素溶液中でギ酸、電子およびH+を生成させる酵素溶液、電解質および電極を含む発電部を含み、酵素溶液には燃料酸化触媒としてNADH、ADHおよびAlDHが分散され、ジアホラーゼ、生体代謝を利用した燃料電池に通常用いられる電子伝達体の一例であるオスミウム錯体および酸素還元触媒、例えばラッカーゼは電極に固定されている。
この燃料部において、ADHによりメタノールがホルムアルデヒドにされ、AlDHによりホルムアルデヒドはギ酸にまで酸化され、ジアホラーゼによりNADHは酸化型のNADに酸化され、この際に生じるHは電解質を介して電極に伝えられ、メタノールの燃料酸化反応によって生成する電子は電極に受け渡される。
また、図2〜図4に示すように、本発明の実施態様の燃料電池は、前記の発電部に加えて、COを出発原料としてメタノールを生成させる燃料生成部とから構成される。燃料生成部は、光合成タンパク質である水分解触媒としてのPSIIおよび光増感触媒としての電子伝達体、NADHおよびCO還元触媒としてのFDH、AlDHおよびADHを緩衝溶液に含む。
図2における各成分として、次の機能を果す物質が挙げられる。
水分解触媒は、水(HO)をプロトン(H)、電子および酸素(O)に分解する触媒である。
電子伝達体1は、水分解で形成された電子を光増感触媒に伝える化合物であり、酸化還元電位は標準水素電極で0V〜+1.68Vである。
光増感触媒は、波長750nm以下の太陽光を吸収し電子の励起エネルギーに変換する触媒である。
電子伝達体2は、光増感触媒から受け取った電子をCO還元触媒に伝える電子伝達体であり、酸化還元電位は標準水素電極で−0.45V〜0Vである。
CO還元触媒は、COをプロトン、電子で還元する触媒であり、生成物はメタノールである。
燃料酸化触媒は、CHOH+HO⇒ HCOOH+4H+4e の反応の触媒である。
電子伝達体3は、燃料であるメタノールを酸化することにより得られる電子を受容し、電極に供与する化合物である。
酸素還元触媒は、Oを還元して水を生成する触媒である。
燃料・プロトン透過膜は、プロトンと燃料とを透過する膜、例えばデュポン社のナフィオンである。
低燃料透過性・プロトン透過膜は、燃料透過性を抑えたプロトン透過膜、例えば多孔性ポリイミド、プロトン導電性ガラスなどである。
図1〜図4において、各触媒および電子伝達体は溶液に分散又は基板、電極に固定化されていてよい。
また、燃料生成部は光照射可能な透明な樹脂又はガラスで容器を構成されていてよい。
前記の電子伝達体1としては、フェニル−p−ベンゾキノン、2,6−ジクロロインドフェノールが挙げられる。各々以下の化学式で示される。
Figure 2011108528
Figure 2011108528
前記の電子伝達体2としては、Fd(フェレドキシン)、FNRが挙げられる。Fdは、電子伝達体として機能し光合成を含む主要な代謝系に用いられるタンパク質であり、FNRはフェレドキシン酸化還元酵素であり、FdおよびFNRのいずれも生体内の電子伝達体として機能することが知られている。
また、前記の電子伝達体3としては、特開2008−71584号に記載されたオスミウム錯体、例えばオスミウムに配位した6つの塩素原子のうち4つを二座配位子である5.5’−ジメチル−2.2’−ビピリジンで置換したO(5.5’−ジメチル−2.2’−ビピリジン)Clが挙げられる。
前記の燃料生成部においては、光エネルギーを与えられた水がPSIIの関与によって酸素とプロトン(H)と電子(e)を放出し、放出された電子は電子伝達体1に、さらにPSIに伝達され、それを光エネルギーによって電子伝達体2として示されているFdが受け取り、さらにFNRを介してNADに電子が伝達されてNADの還元反応が起こりNADHを生成する。
本発明の実施態様の燃料生成部において、溶液にCOを導入して前記の反応によるNADHが関与する還元反応により、ギ酸を生成させ、次いでAlDHによってホルムアルデヒドを生成させ、次いで、ADHによってメタノールを生成させる。従って、燃料生成部においては、全体として下記の反応によってメタノールが生成する。
Figure 2011108528
前記の燃料生成部および発電部として、溶液は前記の各成分に加えて任意の緩衝剤、例えば、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン(以下、Trisと略記することもある。)、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタンスルホン酸、ビシン、ヒスチジン、ビス−トリス、ヘペス(HEPES)、イミダゾール、又はMESなどの緩衝剤を含み得る。
燃料生成部において、メタノールの生成量は光照射時間の経過とともに増大するが、単位時間当たりのメタノールの生成量の増加率は時間の経過とともに減少する傾向にあるため過度に多い光照射時間は有利ではない
本発明の図2〜3に示す実施態様によれば、燃料としてグルコースやアルコールなどの添加が不要であり、しかも酵素によるアルコールの酸化、微生物の代謝によるCOの発生が生じない若しくは抑制されるので、COを吸収・固定化しながら動作し得る電池システムの構築を可能とし得る。
以下、この発明の実施例を示す。
参考例1
下記成分と濃度の燃料生成部を作成した。
バッファー MES(NaOH)pH6.5 500mM
NaCl20mM CaCl2 3mM
スクロース400mM
光光学系II(PSII) 12.5μgChl/mL
フェニルパラベンゾキノン 500μM
光光学系I 19μgChl/mL
フェレドキシン 5.5mg/mL
FNR 5.5Units/mL
NAD 250μM
ギ酸デヒドロゲナーゼ 200UN/mL
ホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼ 200UN/mL
アルコールデヒドロゲナーゼ 3000UN/mL
参考例2
上記の組成の溶液を1mL作成し、1cmx1cmの石英セルに入れ、気体のCOをボンベより供給しながらセルの側面より142.5W/mの強度の可視光を照射した。溶液の温度は30℃に保った。光照射前(0時間)、光照射後3時間、6時間後に溶液50μLを採取し、ガスクロマトグラフ質量分析計により生成したメタノールを定量した。
結果を図3に示す。図3より、1時間当たり0.11mMの濃度のメタノールが生成し、1cm当たり0.11μmolのメタノールが得られた。
実施例1
1.ジアホラーゼとオスミウム錯体を固定化した電極(負極)の作成
カーボンペーパーをバーナーで5秒間焙った。一方、ジアホラーゼ溶液4000Units/mL、オスミウム錯体としてO(5.5’−ジメチル−2.2’−ビピリジン)Cl(ニコチン酸)を用いたオスミウム錯体溶液15mg/mL、ポリエチレングリコール(分子量600)10mg/mLに調整した溶液を各々電極1cmあたり34μLずつ滴下し、自然乾燥させた。
2.ラッカーゼを固定化した電極(正極)の作成
カーボンブラック75mgを乳鉢に入れ、軽くすりつぶした。一方、10質量%ポリビニリデンフロライド(PVDF)のN−メチル−2−ピロリドン(NMP)溶液75μLをまんべんなく滴下し、カーボンブラックを混練した。これにNMP450μLを追加しさらに混練した。カーボンペーパーにペースト状になったカーボンブラックを電極面積1cmあたり約2.5mg塗布した後、50℃で1時間真空乾燥した。次いで、12.5mg/mLラッカーゼ溶液(4℃)にカーボンブラック塗布した電極を一晩浸漬させることにより、ラッカーゼを固定化した。
3.負極の性能評価
NADH溶液にジアホラーゼと前記オスミウム錯体を固定化した電極を浸し、参照電極:Ag/AgCl電極、対極:白金としてサイクリックボルタンメトリー(CV)を行った。NADHをそれぞれ0.5mM、5mM、15mMとしたときに得られたCV曲線の酸化電流ピークにおける電位をそれぞれ求めた。求めた電位に保持して得られる電流値から電流密度を求めると、以下の通りであった。
NADH濃度0.5mMでの電流密度:80μA/cm
NADH濃度5mMでの電流密度:90μA/cm
NADH濃度15mMでの電流密度:450μA/cm
4.正極の性能評価
緩衝溶液にラッカーゼを固定化した電極を浸し、参照電極:Ag/AgCl電極、対極:白金として酸素飽和状態でCVを行った。得られたCV曲線の還元電流ピークにおける電位を求めた。求めた電位に保持して得られる電流値から電流密度を求めると、2.5mA/cmであった。
以上の負極と正極の評価結果から、電池として得られる電流は負極に律速されることが確認された。
5.電池として得られる電流、電圧の評価
図6に示す燃料構成部および発電部の構成からなり電極の面積を10cm(2.5cmx4cm)として電池を作成し、セパレーターとしてナフィオン膜(デュポン社製)を用いた。ジアホラーゼ電極(負極)を浸漬した溶液中にホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼ(AlDH)、アルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)をそれぞれ10Units/mL、NADを0.5mMの濃度で分散させた。光合成タンパク質水溶液に光照射し、COをバブリングさせながら電流、電圧を測定した。その結果、電圧(電位差)は0.55V、電流密度は15μA/cmであり、COの生成は認められなかった。
本発明の生体代謝利用型の燃料電池によれば、COを生成させることなくメタノールから生体代謝を利用し、COの固定を実現し得る燃料電池を得ることが可能となる。

Claims (4)

  1. 還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)を含む酵素溶液中で、アルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)およびホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼ(AlDH)で燃料としてのメタノールをギ酸にまで酸化し、NADHをジアホラーゼで酸化型のNADに再び酸化し、この際に生じるH+を、電解質を介して陽極に伝えると共にメタノールの燃料酸化反応によって生成する電子を電極に受け渡すことによって発電する燃料電池。
  2. 燃料としてのネタノールが、COとNADHとからギ酸デヒドロゲナーゼ(FDH)、ホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼおよびアルコールデヒドロゲナーゼを用いる3段階の還元反応で合成されたものである請求項1に記載の燃料電池。
  3. 前記NADHが、光合成タンパク質複合体であるPSII、PS Iおよび電子伝達体によってNADから還元反応で生成されたものである請求項2に記載の燃料電池。
  4. 燃料生成部で生成されたメタノールおよびHがメタノール透過性膜を通して発電部に燃料として供給される請求項2又は3に記載の燃料電池。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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