JP5601346B2 - 燃料電池 - Google Patents
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Description
しかしながら、このような構成の燃料電池では、酵素の反応速度が遅く、実際に得られる電流密度が極めて小さいという問題を有している。
0<U(ADH)≦U(FalDH)≦U(FateDH)... 式(1)
U(ADH)+U(FalDH)+U(FateDH)≦U(DI)... 式(2)
ビタミンK3は平衡酸化還元電位が補酵素を酸化する補酵素酸化酵素(例えばジアホラーゼ)と比較的近いため、ジアホラーゼと電子の受け渡しの相性が良く、電子メディエータとして用いることで電子の受け渡し速度が向上する。
本発明の燃料電池は、生体代謝を利用したものであり、図1に示すように、燃料極と、空気極と、燃料極と空気極とを隔離するプロトン伝導膜と、後述する酵素、補酵素、電子メディエータ等が溶解されてなる酵素溶液とを基本的な構成要素とする。酵素溶液は燃料極と接触するように燃料極室内に保持されている。そして燃料極室中の酵素溶液に、燃料が連続的に供給される。
0<U(ADH)≦U(FalDH)≦U(FateDH)... 式(1)
U(ADH)+U(FalDH)+U(FateDH)≦U(DI)... 式(2)
+93mV(vsAg/AgCl)) を電子メディエータとして用いた場合、溶液中の電子メディエータ分子の拡散の影響が大きくなり、電流密度はVK3と比べて殆ど変化せず、期待される程の効果は得られない。そればかりか、電池電圧がより小さくなることになるという問題が生じる。また、VK3よりもさらに電位がネガティブであり、且つDIよりも電位が若干ポジティブである例えばanthraquinone-2-sulfonate(−549mV(vsAg/AgCl)) を電子メディエータとして用いた場合、逆に電流密度が減少するが、電池電圧は向上する。この場合、電極構造を工夫して反応場を3次元的に高密度に構築することで反応電極面積を増大させれば、電池としての電流密度をある程度まで向上させることができる。このように、VK3の他に適当な酸化還元電位を有する電子メディエータを選択することも可能である。他に、例えばキノン骨格を有する化合物、Os、Ru、Fe、Co等の金属錯体、ベンジルビオローゲン等のビオローゲン化合物、ニコチンアミド構造を有する化合物、リボフラビン構造を有する化合物、ヌクレオチド−リン酸構造を有する化合物等を燃料極に作用する電子メディエータとして利用できる。
先ず、NADHの生成速度を調べることで、NAD+ 依存型デヒドロゲナーゼの最適な酵素活性の比について検討した。
3mlの0.1Mトリス塩酸緩衝液(pH7.0、I.S.=0.3)にNAD+ を5mM、メタノールを1M添加し、この溶液を撹拌するとともにアルゴンガスでパージを行った。さらにADHを25ユニット、FalDHを50ユニット、FateDHを75ユニット添加した。これらNAD+ 依存型デヒドロゲナーゼを溶液に添加した時点から、紫外可視分光光度計を用いて吸光度を経時的に測定した。光路長は1cmである。測定波長はNADHに特徴的な340nmを選び、その吸光度変化から生成したNADH濃度を決定した。なお、酵素溶液の温度は、40±1℃の範囲に収まるように制御した。
NAD+ 依存型デヒドロゲナーゼとして、ADHを25ユニット、FalDHを100ユニット、FateDHを200ユニット添加したこと以外は、実施例1と同様にしてNADH濃度を測定した。
NAD+ 依存型デヒドロゲナーゼとして、ADHを25ユニット添加し、FalDH及びFateDHを添加しなかったこと以外は、実施例1と同様にしてNADH濃度を測定した。
NAD+ 依存型デヒドロゲナーゼとして、ADHを25ユニット、FalDHを50ユニット添加し、FateDHを添加しなかったこと以外は、実施例1と同様にしてNADH濃度を測定した。
NAD+ 依存型デヒドロゲナーゼとして、ADHを25ユニット添加し、FalDH及びFateDHを添加せずに測定を開始し、測定開始後7.8時間後にFalDHを50ユニット添加し、さらに測定開始後9.0時間後にFateDHを75ユニット添加したこと以外は、実施例1と同様にしてNADH濃度を測定した。
NAD+ 依存型デヒドロゲナーゼとして、ADHを25ユニット、FalDHを20ユニット、FateDHを15ユニット添加したこと以外は、実施例1と同様にしてNADH濃度を測定した。
次に、3極セルを用いてオープンサーキット(OCV)測定を行い、NAD+ 依存型デヒドロゲナーゼ及びDIの最適な酵素活性の比を検討した。3極セルは、作用極としてグラッシーカーボン(直径3mm)、対極としてPt線、参照電極としてAg/AgClを用いたものである。また3極セルは、40±1℃の範囲内に収まるように温度制御される。
実施例3では、実験1における実施例1の酵素溶液にVK3を添加して調製した酵素溶液に、DIを200ユニット添加したときのOCVを測定した。
DIを400ユニット添加したこと以外は、実施例3と同様にしてOCVを測定した。
NAD+ 依存型デヒドロゲナーゼとしてADHを25ユニット添加し、FalDH及びFateDHを添加しなかったこと以外は、実施例3と同様にしてOCVを測定した。
NAD+ 依存型デヒドロゲナーゼとして、ADHを25ユニット、FalDHを50ユニット添加し、FateDHを添加しなかったこと以外は、実施例3と同様にしてOCVを測定した。
NAD+ 依存型デヒドロゲナーゼとして、ADHを25ユニット添加し、FalDH及びFateDHを添加せずに測定を開始し、OCV測定開始後28.1分後にFalDHを50ユニット添加し、さらに測定開始後37.3分後にFateDHを75ユニット添加したこと以外は、実施例3と同様にしてOCVを測定した。
DIを100ユニット添加したこと以外は、実施例3と同様にしてOCVを測定した。
Claims (8)
- 燃料を3段階以上の反応により分解し、前記分解における酸化反応により電子を生成し、少なくとも1つの酵素が補酵素の還元体を生成する酵素群を有し、前記補酵素から、さらに電子メディエータに電子の受け渡しをする燃料電池であって、
前記酵素群は、第1の酵素、第2の酵素、及び、第3の酵素、並びに、前記補酵素の酸化体を生成する補酵素酸化酵素を含み、
前記第1の酵素は前記燃料の分解反応により分解物1を生成し、
前記第2の酵素は前記分解物1または前記分解物1の加水分解物の分解反応により分解物2を生成し、
前記第3の酵素は前記分解物2または前記分解物2の加水分解物の分解反応により分解物3を生成し、
前記酵素群は、以下の式(1)および式(2)を満たす燃料電池。
0<U(E1)≦U(E2)≦U(E3)・・・・・・・・(1)
U(E)≦U(Co)・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)
但し、U(E1)は第1の酵素の酵素活性を表し、U(E2)は第2の酵素の酵素活性を表し、U(E3)は第3の酵素の酵素活性を表し、U(Co)は前記補酵素酸化酵素の酵素活性を表し、U(E)は前記酵素群のうち、前記補酵素の還元体の生成に関与する酵素の酵素活性の総和を表す。 - 前記電子メディエータはキノン骨格を有する化合物である請求項1に記載の燃料電池。
- 前記燃料が、アルコール、糖類、脂肪、タンパク質、有機酸から選ばれる少なくとも1種である請求項1に記載の燃料電池。
- 前記燃料が、メタノール、グルコースから選ばれる少なくとも1種である請求項3に記載の燃料電池。
- 前記燃料がメタノールであり、前記第1の酵素がアルコールデヒドロゲナーゼ、前記第2の酵素がホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼ、前記第3の酵素が蟻酸デヒドロゲナーゼである請求項1に記載の燃料電池。
- 前記燃料がグルコースであり、前記第1の酵素がグルコースデヒドロゲナーゼ、前記第2の酵素がグルコノキナーゼ、前記第3の酵素がフォスフォグルコネートデヒドロゲナーゼである請求項1に記載の燃料電池。
- 燃料電池を用いるポータブル電源において、
前記燃料電池が、
燃料を3段階以上の反応により分解し、前記分解における酸化反応により電子を生成し、少なくとも1つの酵素が補酵素の還元体を生成する酵素群を有し、前記補酵素から、さらに電子メディエータに電子の受け渡しをする燃料電池であって、
前記酵素群は、第1の酵素、第2の酵素、及び、第3の酵素、並びに、前記補酵素の酸化体を生成する補酵素酸化酵素を含み、
前記第1の酵素は前記燃料の分解反応により分解物1を生成し、
前記第2の酵素は前記分解物1または前記分解物1の加水分解物の分解反応により分解物2を生成し、
前記第3の酵素は前記分解物2または前記分解物2の加水分解物の分解反応により分解物3を生成し、
前記酵素群は、以下の式(1)および式(2)を満たすものであるポータブル電源。
0<U(E1)≦U(E2)≦U(E3)・・・・・・・・(1)
U(E)≦U(Co)・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)
但し、U(E1)は第1の酵素の酵素活性を表し、U(E2)は第2の酵素の酵素活性を表し、U(E3)は第3の酵素の酵素活性を表し、U(Co)は前記補酵素酸化酵素の酵素活性を表し、U(E)は前記酵素群のうち、前記補酵素の還元体の生成に関与する酵素の酵素活性の総和を表す。 - 燃料電池を用いる電子機器において、
前記燃料電池が、
燃料を3段階以上の反応により分解し、前記分解における酸化反応により電子を生成し、少なくとも1つの酵素が補酵素の還元体を生成する酵素群を有し、前記補酵素から、さらに電子メディエータに電子の受け渡しをする燃料電池であって、
前記酵素群は、第1の酵素、第2の酵素、及び、第3の酵素、並びに、前記補酵素の酸化体を生成する補酵素酸化酵素を含み、
前記第1の酵素は前記燃料の分解反応により分解物1を生成し、
前記第2の酵素は前記分解物1または前記分解物1の加水分解物の分解反応により分解物2を生成し、
前記第3の酵素は前記分解物2または前記分解物2の加水分解物の分解反応により分解物3を生成し、
前記酵素群は、以下の式(1)および式(2)を満たすものである電子機器。
0<U(E1)≦U(E2)≦U(E3)・・・・・・・・(1)
U(E)≦U(Co)・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)
但し、U(E1)は第1の酵素の酵素活性を表し、U(E2)は第2の酵素の酵素活性を表し、U(E3)は第3の酵素の酵素活性を表し、U(Co)は前記補酵素酸化酵素の酵素活性を表し、U(E)は前記酵素群のうち、前記補酵素の還元体の生成に関与する酵素の酵素活性の総和を表す。
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