JP2011107042A - 車両診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の診断プログラムが電子制御装置に対してデータを要求する場合でも、車両診断装置及び電子制御装置が要する通信負荷を低減可能な車両診断装置を提供する。
【解決手段】車両診断装置12では、第1診断部26から第1データの要求があった後、第2診断部26から第2データの要求があったとき、第1データの種類と第2データの種類が同一であれば、当該種類のデータを電子制御装置に対して要求し、電子制御装置から受信した当該種類のデータを第1診断部及び第2診断部に送信し、又は、第1データの種類と第2データの種類が異なれば、第1データ及び第2データを電子制御装置に対して要求し、電子制御装置から第1データ及び第2データをまとめて受信し、受信した第1データを第1診断部に、受信した第2データを第2診断部に送信する。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両に搭載された電子制御装置に対して車両外部から通信し、前記電子制御装置から入手した各種データに基づいて複数の診断項目の良否を判定する車両診断装置に関する。
電子制御装置(ECU)を搭載した車両を生産する場合、車両組立後の最終検査工程において、ECU及び当該ECUに電気的に接続された各機器が正常に機能しているかどうかを診断する。このような診断は、ECUに車両外部から接続された車両診断装置(テスタ)との間で通信をすることにより行われる(例えば、特許文献1、2)。
特許文献1では、検査時間を短縮するため、ECU(10)が検出したデータを一旦RAM(23)に格納し、その後、一括して当該検出データを検査テスタ(100)に出力する(特許文献1の要約)。より具体的には、特許文献1では、検査テスタからECUへの通信要求により検査モードとなる(同段落[0017])。そして、ECUでは、各種データがRAMに格納される(同段落[0028]、[0030]〜[0032])。RAMに格納されたデータは、検査テスタからの要求に応じてECUから検査テスタに送信される(同段落[0039]、[0043])。
特開2000−121684号公報 特開平9−210865号公報
上記のように、特許文献1では、検査テスタからの通信要求に応じてECUは検査用のデータを検査テスタに送信する。しかしながら、検査テスタからの通信要求は、検査モードへの移行を指示するものでしかなく(特許文献1の段落[0017])、ECUに特定の検出データを要求可能なものとはなっていない。
このため、テスタにおいて、複数の診断プログラムを並行して実行し、各診断プログラムがECUから検出データを取得したい場合には特許文献1の構成は適用できない。
また、特許文献1では、RAMに格納した検出データをECUから検査テスタに送信すること、すなわち、ECUから検査テスタへのデータ送信に伴う通信負荷の低減は検討されているものの、検査テスタからECUへのデータ送信に伴う通信負荷の低減は考慮されていない。
この発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、複数の診断プログラムが電子制御装置に対してデータを要求する場合でも、車両診断装置及び電子制御装置が要する通信負荷を低減することが可能な車両診断装置を提供することを目的とする。
この発明に係る車両診断装置は、車両に搭載された電子制御装置に対して車両外部から通信し、前記電子制御装置から入手した各種データに基づいて複数の診断項目の良否を判定するものであって、第1の診断プログラムを実行する第1診断部と、前記第1の診断プログラムとは異なる第2の診断プログラムを実行する第2診断部と、前記電子制御装置との間で通信を行う通信部とを備え、前記通信部は、前記第1診断部から前記電子制御装置に対する第1データの要求を受けた後、前記第2診断部から前記電子制御装置に対する第2データの要求を受けたとき、前記第1データの種類と前記第2データの種類が同一である場合、当該種類のデータを前記電子制御装置に対して要求し、前記電子制御装置から受信した当該種類のデータを前記第1診断部及び前記第2診断部に送信し、又は、前記第1データの種類と前記第2データの種類が異なる場合、前記第1データ及び前記第2データを前記電子制御装置に対して要求し、前記電子制御装置から前記第1データ及び前記第2データをまとめて受信し、受信した前記第1データを前記第1診断部に、受信した前記第2データを前記第2診断部に送信することを特徴とする。
この発明によれば、車両診断装置が実行する複数の診断プログラムが電子制御装置に対してデータを要求するとき、電子制御装置に対するデータ要求及び電子制御装置からのデータ受信をそれぞれ一度に行うことができる。これにより、複数の診断プログラムが別々に電子制御装置に対してデータを要求する場合と比べて、車両診断装置及び電子制御装置が要する通信負荷を低減し、効率的に処理を実行することが可能となる。
前記通信部は、前記第1診断部から前記車両診断装置に対する前記第1データの要求を受けた後、前記第2診断部から前記車両診断装置に対する前記第2データの要求を所定期間内に受けなかったとき、前記電子制御装置に対して前記第1データを要求し、当該第1データの受信後に、前記第2診断部から前記車両診断装置に対する前記第2データの要求を受けたとき、前記電子制御装置に対して前記第2データを要求してもよい。これにより、第1データの受信までに第2データの要求がなかったとき、第1データとは別に第2データを要求することにより、データの要求の間隔が過度に長くなることを避け、第1データ及び第2データの鮮度を保つことができる。
前記第1データの種類と前記第2のデータの種類が同一である場合、前記通信部は、前記第1診断部から前記車両診断装置に対する前記第1データの要求を受けた後、前記第2診断部から前記車両診断装置に対する前記第2データの要求を所定期間内に受けなかったとき、前記電子制御装置に対して前記第1データを要求し、前記電子制御装置に対する前記第1データの要求後、当該第1データの受信前に、前記第2診断部から前記車両診断装置に対する前記第2データの要求を受けたとき、受信した前記第1データを前記第1診断部及び前記第2診断部に送信してもよい。これにより、第2診断部に対するデータ送信を迅速に行うとともに、電子制御装置と車両診断装置の間の通信負荷を減らすことができる。
前記第1データの種類と前記第2データの種類が異なる場合、前記第1診断部から前記車両診断装置に対する前記第1データの要求を受けた後、前記第2診断部から前記車両診断装置に対する前記第2データの要求を所定期間内に受けなかったとき、前記電子制御装置に対して前記第1データ及び前記第2データの両方を要求し、前記電子制御装置に対する前記第1データ及び前記第2データの要求後、当該第1データ及び第2データの受信前に、前記第2診断部から前記車両診断装置に対する前記第2データの要求を受けたとき、受信した前記第1データを前記第1診断部に送信し、受信した前記第2データを前記第2診断部に送信してもよい。これにより、第2診断部に対するデータ送信を迅速に行うとともに、電子制御装置と車両診断装置の間の通信負荷を減らすことができる。
この発明によれば、車両診断装置が実行する複数の診断プログラムが電子制御装置に対してデータを要求するとき、電子制御装置に対するデータ要求及び電子制御装置からのデータ受信をそれぞれ一度に行うことができる。これにより、複数の診断プログラムが別々に電子制御装置に対してデータを要求する場合と比べて、車両診断装置及び電子制御装置が要する通信負荷を低減し、効率的に処理を実行することが可能となる。
この発明の一実施形態に係る車両診断装置としてのテスタを有する車両診断システムの概略構成図である。 前記テスタのCPUが実行するドライバソフトウェアの処理を示すフローチャートである。 比較例のドライバソフトウェアを用いた場合の処理の一例を示す説明図である。 前記実施形態のドライバソフトウェアを用いた場合の処理の第1例を示す説明図である。 前記実施形態のドライバソフトウェアを用いた場合の処理の第2例を示す説明図である。 図4の第1変形例を示す説明図である。 図4の第2変形例を示す説明図である。 図2の処理の第1変形例を示すフローチャートである。 図2の処理の第2変形例を示すフローチャートである。 図9の処理を行うドライバソフトウェアを用いた場合の処理の一例を示す説明図である。
[本実施形態の構成]
図1は、この発明の一実施形態に係る車両診断装置としてのテスタ12を有する車両診断システム10の概略構成図である。車両診断システム10は、テスタ12に加え、テスタ12により各種の診断が行われる車両14と、ホストコンピュータ16とを有する。図1では明示していないが、車両診断システム10には、テスタ12と車両14の組合せが複数含まれる。テスタ12と車両14とは通信ケーブル18により接続され、両者の間で通信可能である。また、テスタ12とホストコンピュータ16とは無線通信が可能である。
テスタ12は、入力部20と、表示部22と、スピーカ24と、中央演算装置26(CPU26)と、リードオンリメモリ28(ROM28)と、ランダムアクセスメモリ30(RAM30)と、通信インタフェース32と、コネクタ34とを有する。
車両14は、電子制御装置40(ECU40)と、イグニッションスイッチ42(IGSW42)と、エンジン44と、エンジン回転数センサ46(NEセンサ46)とを有する。また、ECU40は、中央演算装置50(CPU50)と、リードオンリメモリ52(ROM52)と、ランダムアクセスメモリ54(RAM54)と、通信インタフェース56と、コネクタ58とを有する。
テスタ12のROM28には、各種の検査に用いる複数の検査プログラムと、各検査プログラムからECU40に対するデータ要求を管理するドライバソフトウェアとが記憶されている。各検査プログラムとドライバソフトウェアはいずれもテスタ12のCPU26が実行する。また、ドライバソフトウェアとしては、例えば、CAN(Controller Area Network)やKWP2000用のものを用いることができる。
ホストコンピュータ16は、各テスタ12から各車両14の診断データを吸い上げ、データベースとして記憶する。
車両診断システム10の基本的な構成は、例えば、特許文献2に記載のものを用いることができる。
[ドライバソフトウェアによる処理]
図2は、本実施形態に係るテスタ12のCPU26が実行するドライバソフトウェアの処理を示すフローチャートである。図2におけるステップS1〜S4は、テスタ12のCPU26から車両14のECU40にデータを要求する処理(データ要求処理)であり、ステップS5〜S6は、ECU40からCPU26がデータを受信する処理(データ受信処理)である。また、本実施形態において、ステップS1〜S6の処理は、例えば、数十ナノ秒〜数十マイクロ秒の間に行い、ステップS1〜S6を何度も繰り返す。
ステップS1において、CPU26(ドライバソフトウェア)は、各検査プログラムから車両14のECU40に対するデータ要求を受け付ける。受け付けたデータ要求は、当該データ要求を行った検査プログラムの識別子と共にドライバソフトウェアによりRAM30に一時的に記憶される。
ステップS2において、CPU26(ドライバソフトウェア)は、タイマ値TMR[μsec]が、閾値TH_TMR[μsec]以上となったかどうかを判定する。タイマ値TMRは、図示しないタイマがカウントするものであり、図2の処理の開始直後から時間の経過に応じて増加する。また、閾値TH_TMRは、CPU26からECU40に対してデータ要求を行う周期(データ要求周期)を規定するものであり、本実施形態では固定値とされる。
タイマ値TMRが閾値TH_TMR以上でない場合(S2:NO)、ステップS5に進む。タイマ値TMRが閾値TH_TMR以上である場合(S2:YES)、ステップS3において、CPU26(ドライバソフトウェア)は、今回のデータ要求周期において各検査プログラムから受け付けたデータ要求を車両14のECU40に対して送信する。この際、RAM30に一時的に記憶しているデータ要求と、当該データ要求を行った検査プログラムの識別子は記憶したままとする。続くステップS4において、CPU26(ドライバソフトウェア)は、タイマ値TMRをリセットする。
ステップS5において、CPU26(ドライバソフトウェア)は、ECU40からデータを受信したかどうかを確認する。このデータは、前回以前のデータ要求周期におけるデータ要求に対応するものである。ECU40からデータを受信した場合(S5:YES)、ステップS6において、CPU26(ドライバソフトウェア)は、当該データを要求した検査プログラム(対象検査プログラム)に対して当該データを送信する。当該データを受信した検査プログラムは、当該データを用いて検査を行う。一方、ECU40からデータを受信しなかった場合(S5:NO)、CPU26(ドライバソフトウェア)は、今回の図2の処理を終了する。図2の処理は、各検査プログラムによる検査が終了するまで繰り返される。
[本実施形態と比較例との比較]
図3は、比較例のドライバソフトウェアを用いた場合の処理の一例を示す。当該比較例のドライバソフトウェアは、いずれかの検査プログラムからデータ要求があると直ぐにECU40に対してデータ要求を行う(データ送信指令を送信する)と共に、当該データ要求に対応するデータを受信するまで次のデータ要求を保留する。図4は、本実施形態のドライバソフトウェアを用いた場合の処理の第1例を示す。図5は、本実施形態のドライバソフトウェアを用いた場合の処理の第2例を示す。前記第1例は、あるデータ要求周期に2つのデータ要求Rne1、Rne2があった場合の処理であり、前記第2例は、異なるデータ要求周期にそれぞれ1つのデータ要求Rne1、Rne2があった場合の処理である。
図3に示すように、比較例では、ドライバソフトウェア(図3では単に「ドライバ」と記載する。図4〜図7及び図10においても同じ)は、検査プログラム1(図3では単に「検査1」と記載する。図4〜図7及び図10においても同じ)からエンジン回転数NE[rpm]のデータ要求Rne1を受けると、直ぐにECU40に対してこのデータ要求Rne1に対応するデータ送信指令Cne1を送信する。その後、比較例のドライバソフトウェアは、検査プログラム2(図3では単に「検査2」と記載する。図4〜図7及び図10においても同じ)からエンジン回転数NEのデータ要求Rne2を受けても、データ送信指令Cne1に対応するエンジン回転数NEのデータDne1を受信及び処理するまでデータ要求Rne2に対応するデータ送信指令Cne2をECU40に対して送信しない。
データ送信指令Cne1に対応するエンジン回転数NEのデータDne1を受信すると、ドライバソフトウェアは、当該データDne1を検査プログラム1に送信する。その後、比較例のドライバソフトウェアは、保留していたデータ要求Rne2に対応するデータ送信指令Cne2をECU40に対して送信する。そして、データ送信指令Cne2に対応するエンジン回転数NEのデータDne2を受信すると、ドライバソフトウェアは、当該データDne2を検査プログラム2に送信する。
以上のように、図3の比較例では、検査プログラム2からのデータ要求Rne2を受信しても、データDne1の受信及び処理が終わるまでデータ送信指令Cne2の送信を保留する。このため、データ要求Rne2の処理が遅れる。また、テスタ12からECU40に対して2度のデータ送信指令が行われ、ECU40からテスタ12に対して2度のデータ送信が行われる。
一方、図4に示すように、本実施形態のドライバソフトウェアは、検査プログラム1からデータ要求Rne1を受けても、同一のデータ要求周期内に更なるデータ要求を受け付ける。これにより、図4では、検査プログラム2からのデータ要求Rne2もデータ要求Rne1と同じデータ要求周期で受け付ける。そして、データ要求Rne1、Rne2の両方に対応するデータ送信指令Cneをテスタ12からECU40に送信する。
データ送信指令Cneに対応するエンジン回転数NEのデータDneを受信すると、本実施形態のドライバソフトウェアは、当該データDneを検査プログラム1及び検査プログラム2の両方に送信する。
また、図5に示すように、本実施形態のドライバソフトウェアは、検査プログラム1からデータ要求Rne1を受けた後、同一のデータ要求周期内に別のデータ要求がなければ、データ要求Rne1のみに対応するデータ送信指令Cne1をECU40に送信する。そして、データ送信指令Cne1に伴うデータDne1をECU40から受信すると、検査プログラム1に対して当該データDne1を送信する。
次いで、別のデータ要求周期に別のデータ要求Rne2を受けた場合、データ送信指令Cne1とは別のデータ送信指令Cne2をECU40に送信する。そして、データ送信指令Cne2に伴うデータDne2をECU40から受信すると、検査プログラム2に対して当該データDne2を送信する。
以上のように、本実施形態の図4の例では、2つのデータ要求Rne1、Rne2をまとめてデータ送信指令Cneとしてテスタ12からECU40に送信する。そして、ECU40は、このデータ送信指令Cneに対応するデータDneをテスタ12に送信する。このため、データ要求Rne2の処理を早めることができる。また、テスタ12からECU40に対して1度のデータ送信指令が行われ、ECU40からテスタ12に対して1度のデータ送信が行われる。従って、テスタ12及びECU40が要する通信負荷を低減し、効率的に処理を実行することができる。
また、本実施形態の図5の例では、データ要求Rne1があったデータ要求周期内にデータ要求Rne2がなかったとき、データ要求Rne1に対応するデータ送信指令Cne1とは別に、データ要求Rne2に対応するデータ送信指令Cne2を送信することにより、データ送信指令の間隔が過度に長くなることを避け、各データDne1、Dne2の鮮度を保つことができる。
[本実施形態の効果]
以上説明したように、本実施形態(図4)によれば、テスタ12が実行する検査プログラム1、2の両方がECU40に対してエンジン回転数NEのデータを要求するとき、ECU40に対するデータ送信指令Cne及びECU40からのデータ受信をそれぞれ一度に行うことができる。これにより、検査プログラム1、2が別々にECU40に対してエンジン回転数NEのデータを要求する場合と比べて、テスタ12及びECU40が要する通信負荷を低減し、効率的に処理を実行することが可能となる。また、テスタ12とECU40との通信方式には、CANやKWP2000等、様々な規格が存在するが、ドライバソフトウェア側の処理で対応するため、通信方式や通信速度に捉われずに適用することができる。
上記実施形態(図5)では、テスタ12のCPU26(ドライバソフトウェア)は、検査プログラム1からデータ要求Rne1を受けた後、検査プログラム2からデータ要求Rne2をデータ要求周期内に受けなかったとき、データ要求Rne1に対応するデータ送信指令Cne1をECU40に送信し、その後、データ要求Rne2に対応するデータ送信指令Cne2をECU40に送信する。これにより、データ要求Rne1があったデータ要求周期内にデータ要求Rne2がなかったとき、データ要求Rne1に対応するデータ送信指令Cne1とは別に、データ要求Rne2に対応するデータ送信指令Cne2を送信することにより、データ要求の間隔が過度に長くなることを避け、データDne1、Dne2の鮮度を保つことができる。
[変形例]
なお、この発明は、上記実施形態に限らず、この明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。例えば、以下の構成を採用することができる。
上記実施形態(図4、図5)では、2つの検査プログラム1、2からのデータ要求Rne1、Rne2の例を説明したが、これに限らず、図6に示すように、3つ以上の検査プログラム1、2、…nからのデータ要求Rne1、Rne2、…、Rnenを処理することもできる。
上記実施形態では、データ要求Rne1、Rne2はいずれもエンジン回転数NEを要求するものであったが、これに限らず、図7に示すように、CPU26(ドライバソフトウェア)は、エンジン回転数NEを要求するデータ要求Rneと、水温Tw[℃]を要求するデータ要求Rtwとを受け付け、両方のデータ要求Rne、Rtwに対応するデータ送信指令Cdをテスタ12からECU40に送信してもよい。
上記実施形態では、図2の処理を用いたが、これに限らない。例えば、図8に示す第1変形例の処理を用いることもできる。当該第1変形例は、一定間隔でデータ要求周期を設けるのではなく、最初のデータ要求があってから所定時間(閾値TH_THR2)、更なるデータ要求を受け付けるものである。なお、第1変形例において、ステップS11〜S19の処理は、例えば、数十ナノ秒〜数十マイクロ秒の間に行い、ステップS11〜S19を何度も繰り返す。
ステップS11において、テスタ12のCPU26(ドライバソフトウェア)は、いずれかの検査プログラムからデータ要求があったかどうかを判定する。データ要求があった場合(S11:YES)、ステップS12に進み、データ要求がなかった場合(S11:NO)、ステップS17に進む。
ステップS12において、CPU26(ドライバソフトウェア)は、図示しないタイマ値TMR2[μsec]のカウントを開始する。タイマ値TMR2は、図示しないタイマがカウントするものであり、ステップS12から時間の経過に応じて増加し、ステップS16においてタイマ値TMR2がリセットされると増加を中止する。
ステップS13において、CPU26(ドライバソフトウェア)は、各検査プログラムからデータ要求を受け付ける。すなわち、ステップS11においてデータ要求を行った検査プログラムを含め、各検査プログラムからの更なるデータ要求を受け付ける。なお、ステップS11においてデータ要求を行った検査プログラムを含めるのは、当該検査プログラムから別の種類のデータ要求がある場合を考慮したものである。
ステップS14において、CPU26(ドライバソフトウェア)は、タイマ値TMR2が閾値TH_TMR2以上になったかどうかを判定する。閾値TH_TMR2は、前記実施形態のデータ要求周期に対応するものであるが、最初のデータ要求又はECU40へのデータ送信指令送信後、最初のデータ要求があったとき(以下ではいずれの場合も「最初のデータ要求があったとき」と記載する。)からの期間を規定する点でデータ要求周期と異なる。タイマ値TMR2が閾値TH_TMR2以上である場合(S14:YES)、ステップS15に進み、タイマ値TMR2が閾値TH_TMR2以上でない場合(S14:NO)、ステップS17に進む。
ステップS15において、CPU26(ドライバソフトウェア)は、ステップS11、S13で受け付けた全てのデータ要求に対応するデータ送信指令をECU40に送信する。ステップS16において、CPU26(ドライバソフトウェア)は、タイマ値TMR2をリセットし、その値をゼロにホールドする。当該ゼロへのホールドは、次のステップS12を経るまで維持される。これにより、ECU40に対してデータ送信指令を送信した後、最初のデータ要求を受けるまでタイマ値TMR2をゼロのまま維持することができる。
ステップS17、S18は、図2のステップS5、S6と同様である。
ステップS19において、CPU26(ドライバソフトウェア)は、タイマ値TMR2がゼロであるかどうかを判定する。タイマ値TMR2がゼロでない場合(S19:NO)、ステップS12でタイマ値TMR2のカウントを開始した後、ステップS16でタイマ値TMR2をリセットする前であるといえる。従って、ステップS14がYESとはなっておらず、CPU26(ドライバソフトウェア)は、ステップS13→S14:NOを繰り返しながら、更なるデータ要求を受け付けている状態である。そこで、更なるデータ要求を受け付けるためにステップS13に戻る。タイマ値TMR2がゼロである場合(S19:YES)、CPU26(ドライバソフトウェア)は、最初のデータ要求を受付中である。そこで、今回の図8の処理を終了する。図8の処理は、各検査プログラムによる検査が終了するまで繰り返される。
第1変形例の処理によれば、更なるデータ要求の受付期間を最初のデータ要求があったときから起算するので、最初のデータ要求と更なるデータ要求のタイミングが接近しているとき、確実に両方のデータ要求に対応するデータ送信指令をECU40に送信することが可能となる。
図8の第1変形例の代わりに、図9に示す第2変形例の処理を用いることもできる。当該第2変形例は、基本的に図2の実施形態と同様であるが、あるデータ要求(第1データ要求)に伴うデータ送信要求をテスタ12からECU40に行った直後に、第1データ要求の対象データと同じ種類のデータを要求するデータ要求(第2データ要求)があったとき、第1データ要求に対応するデータ(第1データ)を、第2データ要求に対して流用する点で上記実施形態と異なる。なお、第2変形例において、ステップS21〜S28の処理は、例えば、数十ナノ秒〜数十マイクロ秒の間に行い、ステップS21〜S28を何度も繰り返す。
図10は、第2変形例の処理(図9)を行うドライバソフトウェアを用いた場合の処理の一例を示す図である。
図9のステップS21〜S25は、図2のステップS1〜S5と同様である。ステップS25において、ECU40からデータを受信していない場合(S25:NO)、今回の処理を終え、ステップS21に戻る。一方、ECU40からデータを受信した場合(S25:YES)、ステップS26に進む。
ステップS26において、CPU26(ドライバソフトウェア)は、ECU40から受信したデータを流用可能であるかどうかを判定する。ここでの「流用」とは、あるデータ要求(図10の第1データ要求Rne1)に伴うデータ送信要求Cne1をテスタ12からECU40に行った直後に、第1データ要求Rne1と同じくエンジン回転数NEに関する第2データ要求Rne2を受け付けたとき、第1データ要求Rneに対応するデータ(第1データDne1)を、第2データ要求Rne2に対して流用することをいう。
ECU40から受信したデータ(図10の第1データDne1)を流用可能である場合(S26:YES)、ステップS27において、CPU26(ドライバソフトウェア)は、当該データを流用して、対象検査プログラムにデータを送信する。例えば、図10の例であれば、第2データ要求Rne2に対応するデータ送信指令をECU40に送信せずに、第1データDne1を検査プログラム1と検査プログラム2の両方に送信する。
一方、ECU40から受信したデータを流用可能でない場合(S26:NO)、ステップS28において、CPU26(ドライバソフトウェア)は、当該データを流用せずに対象検査プログラムにデータを送信する。すなわち、データ送信指令の元となったデータ要求を行った検査プログラム(図10の例では、第1データ要求Rne1を行った検査プログラム1)に対してのみ、ECU40から受信したデータを送信する。
上記第2変形例では、検査プログラム1のデータ要求Rne1及び検査プログラム2のデータ要求Rne2はいずれもエンジン回転数NEに関するものである。そして、テスタ12のCPU26は、検査プログラム1からECU40に対するデータ要求Rne1を受けた後、検査プログラム2からECU40に対するデータ要求Rne2を同一のデータ要求周期内に受けなかったとき、データ要求Rne1に対応するデータ送信指令Cne1をECU40に対して送信し、ECU40に対するデータ送信指令Cne1の送信後、これに対応するデータDne1の受信前に、検査プログラム2からECU40に対するデータ要求Rne2を受けたとき、受信したデータDne1を検査プログラム1及び検査プログラム2に送信する。これにより、検査プログラム2に対するデータ送信を迅速に行うとともに、テスタ12とECU40の間の通信負荷を減らすことができる。
図9の第2変形例は、図7のように、異なる種類のデータを求めるデータ要求に対しても応用可能である。例えば、エンジン回転数NE又は水温Twのいずれか一方のデータ要求があったとき、CPU26(ドライバソフトウェア)は、エンジン回転数NE及び水温Twの両方を求めるデータ送信指令をECU40に送信する。そして、CPU26(ドライバソフトウェア)が、エンジン回転数NE及び水温TwをECU40から受信した際にいずれか一方のデータを流用することができる。
10…車両診断システム 12…テスタ(車両診断装置)
14…車両 16…ホストコンピュータ
40…ECU(電子制御装置)

Claims (4)

  1. 車両に搭載された電子制御装置に対して車両外部から通信し、前記電子制御装置から入手した各種データに基づいて複数の診断項目の良否を判定する車両診断装置であって、
    第1の診断プログラムを実行する第1診断部と、
    前記第1の診断プログラムとは異なる第2の診断プログラムを実行する第2診断部と、
    前記電子制御装置との間で通信を行う通信部と
    を備え、
    前記通信部は、
    前記第1診断部から前記電子制御装置に対する第1データの要求を受けた後、前記第2診断部から前記電子制御装置に対する第2データの要求を受けたとき、
    前記第1データの種類と前記第2データの種類が同一である場合、当該種類のデータを前記電子制御装置に対して要求し、前記電子制御装置から受信した当該種類のデータを前記第1診断部及び前記第2診断部に送信し、又は、
    前記第1データの種類と前記第2データの種類が異なる場合、前記第1データ及び前記第2データを前記電子制御装置に対して要求し、前記電子制御装置から前記第1データ及び前記第2データをまとめて受信し、受信した前記第1データを前記第1診断部に、受信した前記第2データを前記第2診断部に送信する
    ことを特徴とする車両診断装置。
  2. 請求項1記載の車両診断装置において、
    前記通信部は、
    前記第1診断部から前記車両診断装置に対する前記第1データの要求を受けた後、前記第2診断部から前記車両診断装置に対する前記第2データの要求を所定期間内に受けなかったとき、前記電子制御装置に対して前記第1データを要求し、
    当該第1データの受信後に、前記第2診断部から前記車両診断装置に対する前記第2データの要求を受けたとき、前記電子制御装置に対して前記第2データを要求する
    ことを特徴とする車両診断装置。
  3. 請求項1又は2記載の車両診断装置において、
    前記第1データの種類と前記第2のデータの種類は同一であり、
    前記通信部は、
    前記第1診断部から前記車両診断装置に対する前記第1データの要求を受けた後、前記第2診断部から前記車両診断装置に対する前記第2データの要求を所定期間内に受けなかったとき、前記電子制御装置に対して前記第1データを要求し、
    前記電子制御装置に対する前記第1データの要求後、当該第1データの受信前に、前記第2診断部から前記車両診断装置に対する前記第2データの要求を受けたとき、受信した前記第1データを前記第1診断部及び前記第2診断部に送信する
    ことを特徴とする車両診断装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両診断装置において、
    前記第1データの種類と前記第2データの種類は異なり、
    前記第1診断部から前記車両診断装置に対する前記第1データの要求を受けた後、前記第2診断部から前記車両診断装置に対する前記第2データの要求を所定期間内に受けなかったとき、前記電子制御装置に対して前記第1データ及び前記第2データの両方を要求し、
    前記電子制御装置に対する前記第1データ及び前記第2データの要求後、当該第1データ及び第2データの受信前に、前記第2診断部から前記車両診断装置に対する前記第2データの要求を受けたとき、受信した前記第1データを前記第1診断部に送信し、受信した前記第2データを前記第2診断部に送信する
    ことを特徴とする車両診断装置。
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