JP2011106637A - スラストころ軸受 - Google Patents

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義孝 早稲田
Nao Inazaki
奈雄 稲崎
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Abstract

【課題】ころの摩耗を低減させ、トルクを低減させた、スラストころ軸受を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受は、複数のころと、これらのころを保持する保持孔22が周方向に等間隔に形成された保持器20とを備えている。そして、保持器20には保持孔22の内径側において径方向に平坦な環状板部24が形成されている。そして、保持器20の環状板部24には、同一円周上で回転対称となる4箇所に中心角が45度で周方向に円弧状に延びる肉抜き部30が形成されている。そして、肉抜き部30の周方向の両端には、周方向の端から周方向中央に向けて肉薄となる楔形状部32が形成されており、肉抜き部30の周方向の中央には、軸方向に貫通する貫通孔34が形成されている。そして、保持器20の回転により保持器20の肉抜き部30に動圧が発生する構成とされている。
【選択図】図2

Description

この発明はスラストころ軸受に関する。さらに詳しくは、複数のころと、これらのころを保持する保持孔を有する保持器とを備えたころガイドのスラストころ軸受の構造に関する。
スラストころ軸受は大きなラジアル荷重を支えることができる軸受であり、剛性が高く回転トルクが低い特性を有し、自動車用エアコンのコンプレッサや自動車用オートマチックトランスミッション等に組み込まれて使用されている。
図4に、従来技術によるスラストころ軸受110の軸方向断面図を示す。そして、図5に、その保持器120の一部を破断した斜視図を示す。スラストころ軸受110は、複数のころ112と、これらのころ112を保持する保持孔122が周方向に等間隔に形成された保持器120が、フロントレース140とリアレース142の間に配設された構成とされている。
そして、保持器120には、図4および図5に示すように、保持孔122の内径側に径方向に平坦な環状板部124が形成されており、環状板部124の更に内径側には軸方向に環状壁部126が延設形成されている。そして、保持器120の保持孔122の周方向の両側には径方向の断面が略M字状の柱部128が形成されており、柱部128の軸方向両端部に形成された爪129aおよび爪129bにより、ころ112が保持器120の保持孔122に保持される構成とされている。
特許文献1には、図4および図5で示した従来技術によるスラストころ軸受と同様の構成のスラストころ軸受が記載されている。
特開2008−275097号公報
ところで、図4に示した従来技術のスラストころ軸受110は、ころ112がフロントレース140およびリアレース142に接触して回転し、保持器120がころ112によって担がれた状態のころガイドの構成とされている。そこで、スラストころ軸受110を高速回転で貧潤滑の条件下の自動車用エアコンのコンプレッサに使用すると、ころ112と保持器120との接触箇所で油膜切れが起きてころ112が摩耗しトルクが増大するという問題がある。
そして、保持器120をころ112が担いだ構成であるため、保持器120の重量によりトルクが増大する。また、保持器120をころ112が担いだ構成のため、保持器120の回転により生じる遠心力がころ112に負担をかけてトルクが増大するという問題がある。
本発明は、上述した問題を解決するために提案するものであり、本発明が解決しようとする課題は、ころの摩耗を低減させ、トルクを低減させた、スラストころ軸受を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明にかかるスラストころ軸受は次の手段をとる。
まず、本発明の第1の発明は、複数のころと、これらのころを保持する保持孔を有する保持器とを備えたスラストころ軸受であって、
前記保持器は、前記保持孔の内径側または外径側に延設された環状板部を有する構成とされており、前記環状板部には同一円周上に複数の肉抜き部が形成され、前記肉抜き部の周方向の両端には、周方向の端から周方向中央に向けて肉薄となる楔形状部が形成されており、前記保持器の回転により該保持器に動圧が発生するスラストころ軸受である。
この第1の発明によれば、保持器の環状板部の同一円周上に複数の肉抜き部が形成され、肉抜き部の周方向の両端には周方向の端から周方向中央に向けて肉薄となる楔形状部が形成されており、保持器の回転により保持器に動圧が発生する構成とされている。そして、楔形状部により両側に押し広げられる空気の流れによって保持器に生ずる動圧により、保持器をころと非接触となる軸方向の中立位置に保とうとする力が働くため、ころに対する保持器の重量負担が軽減される。また、保持器に生ずる動圧が、遠心力により保持器が径方向外方へ移動しようとする動きを抑制するため、保持器に生ずる遠心力によるころへの負担が軽減される。そして、保持器に肉抜き部を形成したことにより保持器が軽量化されるため、保持器自体の重量負担及び保持器に生ずる遠心力による負担を軽減する効果がある。
そして、ころに対する保持器による負担が軽減されるので、ころと保持器の接触箇所での油膜切れを低減させ、ころの摩耗を低減させることができる。
よって、ころの摩耗を低減させ、トルクを低減させた、スラストころ軸受を提供することができる。
次に、本発明の第2の発明は、上記第1の発明に係るスラストころ軸受であって、前記保持器に形成された肉抜き部には貫通孔が形成されていることを特徴とする。
この第2の発明によれば、保持器の肉抜き部に貫通孔を形成することにより、保持器の重量を更に低減させることができるので、ころの摩耗を更に低減させ、トルクを更に低減させることができる。
次に、本発明の第3の発明は、上記第1の発明または第2の発明に係るスラストころ軸受であって、前記保持器に形成される肉抜き部は、前記保持孔の内径側に延設された環状板部に形成されていることを特徴とする。
この第3の発明によれば、保持器の保持孔の内径側に環状板部が形成されているスラストころ軸受では、既存の環状板部に、保持器に動圧を生じさせる肉抜き部を形成することができるので、保持器に動圧を生じさせる肉抜き部を形成することが容易である。
上述の本発明の各発明によれば、次の効果が得られる。
まず、上述の第1の発明によれば、ころの摩耗を低減させ、トルクを低減させた、スラストころ軸受を提供することができる。
次に、上述の第2の発明によれば、ころの摩耗を更に低減させ、トルクを更に低減させることができる。
次に、上述の第3の発明によれば、保持器の保持孔の内径側に環状板部が形成されているスラストころ軸受では、既存の環状板部に、保持器に動圧を生じさせる肉抜き部を形成することができるので、保持器に動圧を生じさせる肉抜き部を形成することが容易である。
実施例1におけるスラストころ軸受の軸方向断面図である。 実施例1におけるスラストころ軸受の保持器の平面図である。 図2のA−A位置における軸方向断面図である。 従来技術によるスラストころ軸受の軸方向断面図である。 従来技術によるスラストころ軸受の保持器の一部を破断した斜視図である。 実施例2におけるスラストころ軸受の軸方向断面図である。 実施例2におけるスラストころ軸受の保持器の平面図である。 図7のB−B位置における軸方向断面図である。 従来技術によるスラストころ軸受における潤滑油の流れを示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について実施例にしたがって説明する。
[実施例1の構成]
実施例1のスラストころ軸受は、保持器を軽量化すると共に、保持器の回転により保持器に動圧を発生させて、ころにかかる負担を軽減し、ころの摩耗を低減させ、トルクを低減させるものである。
図1に本発明の実施例1におけるスラストころ軸受10の軸方向断面図を示す。そして、図2にスラストころ軸受10の保持器20の平面図を、図3に図2のA−A位置における軸方向断面図を示す。
実施例1のスラストころ軸受10は、複数のころ12と、これらのころ12を保持する保持孔22が周方向に等間隔に形成された保持器20とが、フロントレース40とリアレース42の間に配設された構成とされている。
そして、保持器20には、図1に示すように、保持孔22の内径側に径方向に平坦な環状板部24が形成されており、環状板部24の更に内径側には軸方向に環状壁部26が延設形成されている。そして、図2に示すように、保持器20の保持孔22の周方向の両側には径方向の断面が略M字状(図1参照)の柱部28が形成されており、柱部28の軸方向両端部に形成されている爪29aおよび爪29bにより、ころ12が保持孔22に保持される構成とされている。
そして、図2に示すように、保持器20の環状板部24には、同一円周上で回転対称となる4箇所に中心角が45度で周方向に円弧状に延びる肉抜き部30が形成されている。そして、図3に示すように、肉抜き部30の周方向の両端には、周方向の端から周方向中央に向けて肉薄となる楔形状部32が、周方向で左右対称に形成されており、肉抜き部30の周方向の中央には、軸方向に貫通する貫通孔34が形成されている。そして、保持器20の回転により、保持器20の肉抜き部30の楔形状部32の先端から付け根に向かって流れる空気が両側に押し広げられることにより、保持器20に動圧が発生する構成とされている。
[実施例1の効果]
実施例1によれば、スラストころ軸受10の保持器20の環状板部24には、同一円周上の4箇所に肉抜き部30が形成されており、保持器20の回転により保持器20に動圧が発生する構成とされている。そして、保持器20に生ずる動圧により、保持器20をころ12と非接触となる軸方向の中立位置に保とうとする力が働くため、ころ12に対する保持器20の重量負担が軽減される。また、保持器20に生ずる動圧が、遠心力により保持器20を径方向外方へ移動させようとする動きを抑制するため、保持器20に生ずる遠心力によるころ12への負担が軽減される。そして、保持器20の肉抜き部30に軸方向に貫通する孔30を設けたことにより保持器20が軽量化されるため、保持器20自体の重量負担及び保持器20に生ずる遠心力による負担を軽減する効果がある。
そして、ころ12に対する保持器20による負担が軽減されるので、ころ12と保持器20の接触箇所での油膜切れを低減させることができる。
よって、ころの摩耗を低減させ、トルクを低減させた、スラストころ軸受を提供することができる。
[変形例]
実施例1では、肉抜き部30は中心角を45度として、同一円周上の4箇所に形成しているが、肉抜き部30は、中心角を30度として6箇所に設けてもよく、中心角を90度として2箇所に設けても良い。
そして、実施例1では、肉抜き部30の周方向中央に軸方向に貫通する貫通孔34を形成したが、貫通孔34の部分を薄肉で塞いだ構成としても良い。貫通孔34を形成しなくても、肉抜き部30に楔形状部32が形成されていれば、保持器20の回転により、保持器20に動圧を生じさせることができる。
また、実施例1では、肉抜き部30は、保持器20の保持孔22の内径側に延設された環状板部24に形成されているが、肉抜き部30を保持器20の保持孔22の外径側に延設された環状板部24に形成しても良い。なお、保持器の保持孔の内径側または外径側に径方向に平坦な環状板部24が形成されているスラストころ軸受の場合は、既存の環状板部に肉抜き部を設けることができるので、本発明の適用が容易である。
その他、本発明に係るスラストころ軸受はその発明の思想の範囲で、各種の形態で実施できるものである。
[トルク増大の他の原因]
ところで、従来技術によるスラストころ軸受においてトルクが増大する原因としては、保持器からころにかかる負担の他に、軸受内部に潤滑油が滞留して粘性抵抗が増大することが挙げられる。
図9により、従来技術によるスラストころ軸受50における潤滑油の流れについて説明する。スラストころ軸受50は、複数のころ52と、これらのころ52を保持する保持孔62が周方向に等間隔に形成された保持器60が、レース部材70の上に配設された構成とされている。そして、スラストころ軸受50の内径側から潤滑油が供給され、外径側に潤滑油が流れる構成とされている。図9の矢印が潤滑油の流れを示している。しかし、従来技術によるスラストころ軸受50には、潤滑油の軸受内部での貫通を促進させる構造が特に設けられていないため、潤滑油がスラストころ軸受50の内部で滞留し易く、潤滑油による冷却効果が発揮されにくい。そして、潤滑油の滞留により潤滑油による粘性抵抗が高くなり、軸受のトルクが増大するという問題が生ずる。
[実施例2の構成]
実施例2のスラストころ軸受は、潤滑油により生ずる粘性抵抗の問題を解決するために提案するものであり、保持器をポンプの働きをする形状として軸受内部に滞留する潤滑油を効率的に排出し、潤滑油による粘性抵抗を減少させてトルクの低減を図るものである。
図6に、実施例2に係るスラストころ軸受50aの軸方向断面図を示す。スラストころ軸受50aは、複数のころ52と、これらのころ52を保持する保持孔62が周方向に等間隔に形成された保持器60aが、レース部材70の上に配設された構成とされている。そして、保持孔62の内径側に径方向に平坦な環状板部64が形成されており、環状板部64の更に内径側には軸方向に環状壁部66が延設形成されている。
図7に保持器60aの平面図を示す。保持器60aの環状板部64には、図7に示すように、同一円周上で回転対称となる4箇所に中心角が45度で周方向に円弧状に延びた有底の凹部68が形成されている。図8に、図7のB−B位置における凹部68の軸方向断面図を示す。凹部68は、環状板部64の軸方向の両面において周方向の対応する位置に形成されており、凹部68の深さは保持器60の環状板部64の通常の厚さの15%とされている。なお、凹部68の深さは環状板部64の通常の厚さの10%以上であることが好ましい。
[実施例2の効果]
実施例2によれば、スラストころ軸受50aの内径側から保持器60aの環状板部64に供給された潤滑油は、環状板部64の凹部68に流れ込む。そして、凹部68に流れ込んだ潤滑油は、保持器60aの回転による遠心力により保持器60aの回転方向の後方となる凹部68の周方向の後方端と環状板部64の一般面との段差部分に沿って径方向外方へ押出されて、スラストころ軸受50aを貫通していく。よって、保持器60aに形成された凹部68により、スラストころ軸受50a内部の潤滑油の排出が促進されるので、潤滑油による冷却効果が発揮されるとともに、潤滑油の滞留による粘性抵抗の増大を防ぐことができ、トルクを低減することができる。
[変形例]
実施例2では、保持器60aの環状板部64の軸方向の両面に凹部68を設けたが、凹部68の代わりにレース部材70に接触しない高さの凸部を設けても良い。また、凸部は周方向に円弧状に長く形成する必要はなく、径方向に線状に延設される構成であっても良い。また、凹部68あるいは凸部は、環状板部64の軸方向の両面に周方向で対応する位置に設ける必要はなく、環状板部64の一側の面に凹部が形成され他の側の面に凸部が形成される構成であっても良い。
10 スラストころ軸受
12 ころ
20 保持器
22 保持孔
24 環状板部
26 環状壁部
28 柱部
29 爪
30 肉抜き部
32 楔形状部
34 貫通孔
40 フロントレース
42 リアレース
50 スラストころ軸受
52 ころ
60 保持器
62 保持孔
64 環状板部
66 環状壁部
68 凹部
70 レース部材

Claims (3)

  1. 複数のころと、これらのころを保持する保持孔を有する保持器とを備えたスラストころ軸受であって、
    前記保持器は、前記保持孔の内径側または外径側に延設された環状板部を有する構成とされており、
    前記環状板部には同一円周上に複数の肉抜き部が形成され、
    前記肉抜き部の周方向の両端には、周方向の端から周方向中央に向けて肉薄となる楔形状部が形成されており、前記保持器の回転により該保持器に動圧が発生するスラストころ軸受。
  2. 請求項1に記載のスラストころ軸受であって、
    前記保持器に形成された肉抜き部には貫通孔が形成されていることを特徴とするスラストころ軸受。
  3. 請求項1または請求項2に記載のスラストころ軸受であって、
    前記保持器に形成される肉抜き部は、前記保持孔の内径側に延設された環状板部に形成されていることを特徴とするスラストころ軸受。
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