JP2011105417A - ダビット装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ブーム、荷役用ウィンチ7及び荷役用シーブ11a,11b,11c,を有するクレーン1と、ブームに直接的又は間接的に設けられ、ボート60を揚降する揚降装置30とを備える。揚降装置30は、固定側ダビットブーム31と、一方の端部が固定側ダビットブームの一方の端部と回動自在に設けられた可動側ダビットブーム32と、可動側ダビットブーム32を回動させるダビットブーム回動機構と、ボート吊り上げ用索の巻き取り及び繰り出しを行う揚降用ウィンチ34と、固定側ダビットブーム31の他方の端部及び可動側ダビットブーム32の他方の端部に設けられ、ボート吊り上げ用索を案内する揚降用シーブ35a,35bとを有する。
【選択図】図1
Description
一方、艦艇等のように甲板上に配置スペースの制約がある船舶は、一般荷役用のクレーン装置のみを設け、一般荷役用のクレーン装置を用いてボートを揚降させている。
揚降装置は、互いの一方の端部が回動可能に接続された第1のダビットブーム及び第2のダビットブームと、第1のダビットブームに対して第2のダビットブームを相対的に回動させるダビットブーム回動機構と、ボート吊り上げ用索の巻き取り及び繰り出しを行う揚降用ウィンチと、第1のダビットブームの他方の端部及び第2のダビットブームの他方の端部に設けられ、ボート吊り上げ用索を案内する揚降用シーブと、を有するものである。
また、揚降装置の第1のダビットブーム及び第2のダビットブームを収納する(第1のダビットブーム及び第2のダビットブームをブーム先端部から待避させる)ことにより、揚降装置の取り外し等の特別な作業を行うことなく、一般荷役の揚降も行うことができる。
したがって、甲板上に配置スペースの制約がある船舶に本発明に係るダビット装置を設けることにより、1台の装置で一般荷役とボートの双方を揚降でき、かつ安全にボートを揚降することができる。
図1は、本発明の実施の形態1に係るダビット装置を示す外観図である。なお、以下では、説明の便宜上、図1をダビット装置の正面図として説明する。
本実施の形態1に係るダビット装置100は、例えば艦艇の甲板に設けられ、特別機動船等のボートを揚降するものである。また、ダビット装置100は、一般荷役の揚降も可能となっているものである。このダビット装置100は、クレーン1と、クレーン1のブーム先端部に設けられた揚降装置回動機構20と、揚降装置回動機構20を介してクレーン1のブーム先端部に設けられた揚降装置30と、を備えている。
アウターブーム5には、アウターブーム5の他方の端部側から、エクステンションブーム6が摺動可能に挿入されている。このエクステンションブーム6は、例えば油圧シリンダー(図示せず)等により、アウターブーム5に対して伸縮する。
図1及びこれら図2〜図4を用いて、揚降装置回動機構20及び揚降装置30の詳細について説明する。なお、図2〜図4は、可動側ダビットブーム32が収納された状態を示している。
軸受23の外輪23aには、アウターハウジング22が設けられている。また、外輪23aの外周部には、歯車の歯部が形成されている。この歯部は、モーター24の回動軸に取り付けられた歯車25の歯部と噛み合っている。つまり、モーター24が回動することにより、歯車25及び軸受23を介して、アウターハウジング22は軸受23の回動軸20aを中心として回動する。
ここで、固定側ダビットブーム31が、本発明における第1のダビットブームに相当する。また、可動側ダビットブーム32が、本発明における第2のダビットブームに相当する。
この軸33には、可動側ダビットブーム32の一方の端部が接続されている。つまり、固定側ダビットブーム31と可動側ダビットブーム32とは、軸33を介して、回動自在に接続されている。また、可動側ダビットブーム32の他方の端部には、後述する索36bを案内する揚降用シーブ35bが設けられている。
つまり、収納状態の可動側ダビットブーム32(図3の実線で示す位置)は、シリンダー41が伸びるにつれて、軸33を中心として回動する。そして、使用状態の位置(図3の2点鎖線で示す位置)まで移動する。
また、シリンダー41は、あくまでも直動アクチュエーターの一例であり、種々のアクチュエーターを用いることが可能である。例えば、ボールネジとこのボールネジに沿って直線運動するナットを備えた直動アクチュエーターを用いてもよい。つまり、直動アクチュエーターの可動部となるナットにバー部材42の他方の端部及びバー部材43の他方の端部を回動自在に接続し、直動アクチュエーターの固定部を固定側ダビットブーム31又は可動側ダビットブーム32のいずれかと接続してもよい。また、直動アクチュエーターの可動部となるナットを固定側ダビットブーム31又は可動側ダビットブーム32のいずれかと回動自在に接続し、直動アクチュエーターの固定部にバー部材42の他方の端部及びバー部材43の他方の端部を回動自在に接続してもよい。
つまり、固定側ダビットブーム用ウィンチ34aは、固定側ダビットブーム31の側面部(図1〜図4に示す下面部)に設けられ、ボート60を揚降する際に使用される索36aが巻かれている。この索36aは、先端にフック37aが設けられており、固定側ダビットブーム31の先端部に設けられた揚降用シーブ35aによって案内される。
可動側ダビットブーム用ウィンチ34bは、可動側ダビットブーム32の側面部(図1〜図4に示す下面部)に設けられ、ボート60を揚降する際に使用される索36bが巻かれている。この索36bは、先端にフック37bが設けられており、可動側ダビットブーム32の先端部に設けられた揚降用シーブ35bによって案内される。
ここで、固定側ダビットブーム用ウィンチ34aが、本発明における第1のダビットブーム用ウィンチに相当する。また、可動側ダビットブーム用ウィンチ34bが、本発明における第2のダビットブーム用ウィンチに相当する。
以下に、このように構成されたダビット装置100の動作について説明する。本実施の形態1に係るダビット装置100は、一台で、一般荷役の揚降とボート60の揚降の双方を行うことができるものである。そこで、まず、ダビット装置100における一般荷役の揚降動作を説明する。その後、ダビット装置100におけるボート60の揚降動作について説明する。また、最後に、ダビット装置100の格納動作についても説明する。
図5は、本発明の実施の形態1に係るダビット装置の一般荷役揚降動作を示す動作図である。
図6及び図7は本発明の実施の形態1に係るダビット装置のボート揚降動作を示す動作図であり、図6は正面図、図7は平面図を示す。
以下では、ダビット装置100のボート揚降動作の一例として、海上のボート60を甲板B上へ収容する際の動作について説明する。
なお、シーブブロック10及びフック9を待避させなくとも揚降装置30と干渉しない場合(例えばエクステンションブーム6及びフック9と揚降装置30との距離が離れている場合等)、シーブブロック10及びフック9を待避させる必要はない。つまり、従来の一般荷役用クレーンと同様に、エクステンションブーム6の先端部にシーブが固定された構造としてもよい。本実施の形態1では、シーブブロック10及びフック9と揚降装置30との干渉をより確実に防止できるよう、シーブブロック10を設けている。
上述のように、1点吊りである一般荷役用クレーンを用いてボート60を揚降すると、索のねじれによって、ボート60の振れ回りが発生してしまう。このため、ボート60に係止するフックを例えばクレーン先端部に機械的に拘束することにより、1点吊りであってもボート60の振れ回りを抑制することも可能と思われる。
しかしながら、1点吊りでボート60を揚降する場合、ボート60の吊り位置(揚降装置30のフックをボート60に係止する位置)は、ボート60の重心に限られてしまう。このため、ボート60の載置物や乗員の位置によってボート60の重心が変わった場合、揚降時においてボート60が傾いてしまう。一方、2点吊りによってボート60を揚降する場合、ボート60の吊り位置は、ボート60の重心より船首側と船尾側になる。このため、ボート60の載置物や乗員の位置によってボート60の重心が変わった場合でも、揚降時においてボート60が傾いてしまうことを抑制できる。したがって、本実施の形態1に係る揚降装置30は、2点吊りの構成を採用している。
本実施の形態1では、甲板B上におけるボート60の設置姿勢が艦船の舷と略平行となっている。このため、ボート60の長手方向が艦船の舷と略平行になるように、揚降装置回動機構20を制御している。つまり、揚降装置回動機構20を制御することにより、甲板B上におけるボート60の設置姿勢を任意に制御できる。なお、甲板B上におけるボート60の設置姿勢を制御する必要がない場合、揚降装置回動機構20を設けなくともよい。例えば図7において、甲板B上におけるボート60の設置姿勢が艦船の舷と略垂直な場合、エクステンションブーム6に固定側ダビットブームを直接取り付けてもよい。
図8は、本発明の実施の形態1に係るダビット装置の格納状態を示す正面図である。
ダビット装置100による一般荷役やボート60の揚降が終了すると、可動側ダビットブーム32を固定側ダビットブーム31に沿うように移動させる。そして揚降装置回動機構20によって、揚降装置30をエクステンションブーム6の下方に移動させる。その後、クレーン1の各関節部を折り曲げることにより、ダビット装置100は、図8に示すような格納状態となる。このとき、アウターブーム5及びエクステンションブーム6に沿うように揚降装置30が配置される。このため、ダビット装置100の格納状態における設置スペースは、従来の一般荷役用クレーンの格納状態と同程度の設置スペースとなる。
また、揚降装置30の可動側ダビットブーム32を収納することにより、揚降装置30の取り外し等の特別な作業を行うことなく、一般荷役の揚降も行うことができる。
したがって、甲板B上に配置スペースの制約がある船舶にダビット装置100を設けることにより、1台の装置で一般荷役とボート60の双方を揚降でき、かつ安全にボート60を揚降することができる。
また、ダビット装置100が揚降するボート60は、海上に浮遊する特別機動船等に限らず、海中に潜水するROV(水中航走ロボット)等も含む。
また、本実施の形態1ではダビット装置100を艦船等の甲板B上に設置したが、ダビット装置100を車載式としてもよい。つまり、車載式の一般荷役用クレーンに揚降装置回動機構20及び揚降装置30を設けても、本発明を実施することが可能である。
実施の形態1で示した揚降装置30は、ダビットブームを開く際(使用状態にする際)、一方のダビットブーム(可動側ダビットブーム32)のみが移動(軸33を中心に回動)する構成となっていた。これに限らず、ダビットブームを開く際に、ダビットブームの双方が移動(回動)する構成としてもよい。なお、本実施の形態2において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いて述べることとする。
これら図9〜図11を用いて、揚降装置130の詳細について説明する。なお、図9〜図11は、ダビットブーム131及びダビットブーム132が収納された状態を示している。
ここで、ダビットブーム131が、本発明における第1のダビットブームに相当する。また、ダビットブーム132が、本発明における第2のダビットブームに相当する。
また、ダビットブーム131の他方の端部には、索36aを案内する揚降用シーブ35aが設けられている。
また、ダビットブーム132の他方の端部には、索36bを案内する揚降用シーブ35bが設けられている。
より詳しくは、シリンダー41は、一方の端部(固定部)がダビットブーム131と回動自在に接続されている。バー部材42の一方の端部はダビットブーム131と回動自在に接続されており、バー部材43の一方の端部はダビットブーム132と回動自在に接続されている。また、シリンダー41の他方の端部(可動部)には、バー部材42の他方の端部及びバー部材43の他方の端部が回動自在に接続されている。
例えば、シリンダー41が縮むにつれて、ダビットブーム131及びダビットブーム132は収納位置に近づく。より詳しくは、平面視において、ダビットブーム131とダビットブーム132とのなす角度が小さくなる。そして、ダビットブーム131及びダビットブーム132は、エクステンションブーム6に設けられたストッパー138aと接触したところで停止する(収納状態となる)。
例えば、シリンダー41が延びるにつれて、ダビットブーム131及びダビットブーム132は、使用状態の位置(図10の2点鎖線で示す位置)に近づく。より詳しくは、平面視において、ダビットブーム131とダビットブーム132とのなす角度が大きくなる。そして、ダビットブーム131及びダビットブーム132は、エクステンションブーム6に設けられたストッパー138aと接触したところで停止する(使用状態となる)。
つまり、揚降用ウィンチ134aは、ダビットブーム131の側面部(図9〜図11に示す下面部)に設けられ、ボート60を揚降する際に使用される索36aが巻かれている。この索36aは、先端にフック37aが設けられており、ダビットブーム131の先端部に設けられた揚降用シーブ35aによって案内される。
揚降用ウィンチ134bは、ダビットブーム132の側面部(図9〜図11に示す下面部)に設けられ、ボート60を揚降する際に使用される索36bが巻かれている。この索36bは、先端にフック37bが設けられており、ダビットブーム132の先端部に設けられた揚降用シーブ35bによって案内される。
ここで、揚降用ウィンチ134aが、本発明における第1のダビットブーム用ウィンチに相当する。また、揚降用ウィンチ134bが、本発明における第2のダビットブーム用ウィンチに相当する。
Claims (5)
- 旋回可能に設けられたブーム、荷役吊り上げ用索の巻き取り及び繰り出しを行う荷役用ウィンチ、及び該ブームの先端部に直接的又は間接的に設けられ、荷役吊り上げ用索を案内する荷役用シーブを有するクレーンと、
前記ブームに直接的又は間接的に設けられ、ボートを揚降する揚降装置と、
を備え、
前記揚降装置は、
互いの一方の端部が回動可能に接続された第1のダビットブーム及び第2のダビットブームと、
前記第1のダビットブームに対して前記第2のダビットブームを相対的に回動させるダビットブーム回動機構と、
ボート吊り上げ用索の巻き取り及び繰り出しを行う揚降用ウィンチと、
前記第1のダビットブームの他方の端部及び前記第2のダビットブームの他方の端部に設けられ、ボート吊り上げ用索を案内する揚降用シーブと、
を有することを特徴とするダビット装置。 - 前記ブームと前記揚降装置との間に設けられ、前記ブームと前記揚降装置との相対角度を制御する揚降装置回動機構を備えたことを特徴とする請求項1に記載のダビット装置。
- 前記揚降用ウィンチは、
前記第1のダビットブームの前記揚降用シーブに案内されるボート吊り上げ用索の巻き取り及び繰り出しを行う第1のダビットブーム用ウィンチと、
前記第2のダビットブームの前記揚降用シーブに案内されるボート吊り上げ用索の巻き取り及び繰り出しを行う第2のダビットブーム用ウィンチと、
を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のダビット装置。 - 前記ダビットブーム回動機構は、
一方の端部が前記第1のダビットブームと回動自在に接続された第1のバー部材と、
一方の端部が前記第2のダビットブームと回動自在に接続された第2のバー部材と、
固定部又は可動部の一方が前記第1のダビットブーム又は前記第2のダビットブームと回動自在に接続され、固定部又は可動部の他方が前記第1のバー部材の他方の端部及び前記第2のバー部材の他方の端部と回動自在に接続された直動アクチュエーターと、
を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のダビット装置。 - 前記荷役用シーブはシーブブロックに設けられ、
該シーブブロックは前記ブームの先端部に回動自在に設けられ、
前記荷役用ウィンチが前記荷役吊り上げ用索を巻き取ることにより、前記荷役用シーブは、前記揚降装置から遠ざかる方向へ待避することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のダビット装置。
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