JP2011101889A - 熱間プレス成形部品およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】Zn系めっき鋼板1における第1の部分2の温度が500℃以下であり、かつ第2の部分3の温度がZn系めっき鋼板1の素材鋼板のA1変態点以上1100℃以下となるように、加熱し、第2の部分3の温度が素材鋼板のA1変態点以上であるときにZn系めっき鋼板1に対するプレス成形を開始し、このプレス成形の途中もしくは完了後にZn系めっき鋼板1を臨界冷却速度以上の冷却速度で冷却することにより、熱間プレス成形部品5を製造する。第1の部分6が十分な付着量のめっき皮膜を有する。
【選択図】図1
Description
これらの本発明に係る熱間プレス成形部品の製造方法では、第1の部分は、熱間プレス成形部品において片面あたり40g/m2以上の付着量のめっき皮膜が存在することを要求される部分を構成する部分であることが好ましい。
この本発明に係る熱間プレス成形部品では、第1の部分は、合わせ部耐食性を要求される部分であることが好ましい。
本発明の製造方法は、Zn系めっき鋼板に温度差を形成する温度差形成工程と、この温度差を形成されたZn系めっき鋼板に熱間プレス成形を行うプレス成形工程とを有するので、これらの工程を順次説明する。
図1(a)に示すように、本発明では、はじめに、Zn系めっき鋼板1を、Zn系めっき鋼板1における一または複数の部位からなる第1の部分2の温度が500℃以下であり、かつ第2の部分3の温度がZn系めっき鋼板1の素材鋼板のA1変態点以上1100℃以下である温度差を生じるように、加熱する。
(C:0.08〜0.45%)
Cは、鋼板の焼入れ性を高め、かつ焼入れ後、強度を主に決定する非常に重要な元素である。さらにAc3点を下げ、焼入れ処理温度の低温化を促進する元素である。しかしC含有量が0.08%未満では、その効果は十分ではなく、一方でC含有量が0.45%を超えると焼入れ部の靱性劣化が著しくなる。より望ましいC含有量の下限は0.16%、上限は0.35%である。
Siは、鋼の高強度化及び焼入れ性の向上に有効な元素である。ただし過度に含有すると、めっき品質に影響を及ぼしうるので、0.5%以下とするのが好ましい。
Mnは、鋼板の焼入れ性を高め、かつ焼入れ後、強度を安定して確保するために、非常に効果のある元素である。さらにAc3点を下げ、焼入れ処理温度の低温化を促進する元素である。しかしMn含有量が0.5%未満ではその効果は十分ではなく、一方でMn含有量が3.0%を超えるとその効果は飽和し、さらに焼入れ部の靱性劣化を招く。より望ましいMn含有量は0.8%以上2.0%以下である。
Pは、鋼の高強度化及び焼入れ性の向上の効果があるが、一方で、多量に含有すると鋼の延性を低下させたり、めっき品質に影響を及ぼし得る。そこで、P含有量は0.05%以下であり、好ましくは0.015%以下である。
Sは、鋼の高強度化及び焼入れ性の向上の効果があるが、一方で、多量に含有すると介在物の形成により鋼を脆化させたり等の悪影響も生じ得る。そこで、S含有量は0.05%以下とする。
Alは、製鋼時の脱酸に使用される元素である。また、Alを含有することにより、A3点を上昇させ、加熱時のフェライトとオーステナイトの分率、すなわち冷却後の強度を調整することができる。しかし、Al含有量が1%を超えると、A3点が高くなりすぎてオーステナイトが得られなくなるため、上限を1%とする。
Nは、Tiと結合してTiNを形成するが、Nを多量に含有するとTiNが増加し過ぎ、靱性を劣化させる。このため、N含有量は0.01%以下とする。
Crは、鋼板の焼入れ性を高め、かつ焼入れ後、強度を安定して確保するために効果のある元素である。しかし、Cr含有量が0.1%未満であるとその効果は十分ではなく、一方でCr含有量が0.5%を超えるとその効果は飽和し、いたずらにコスト増を招く。より望ましいCr含有量は、0.15%以上0.30%以下である。
Tiは、Nと結合しTiNを形成するので、BがNと結合するのを防ぐため有用な元素である。また、析出強化により第1の部分の強度を上昇させる。しかしTi含有量が0.001%%未満ではその効果は十分ではなく、一方でTi含有量が0.1%を超えるとその効果は飽和し、いたずらにコスト増を招く。
Bは、鋼板の焼入れ性を高め、かつ焼入れ後、強度の安定確保効果をさらに高める重要な元素である。しかしB含有量が0.0002%未満ではその効果は十分ではなく、一方でB含有量が0.004%を超えるとその効果は飽和し、かつコスト増を招く。より望ましいB含有量は0.0005%以上0.0025%以下である。
Zn系めっき鋼板1に上述した温度差を形成するには、温度上昇抑制部材4を配置されたZn系めっき鋼板1を加熱炉に装入する代わりに、高強度化したい部分のみが加熱されるように、この部分だけに通電されるような通電加熱法を適用したり、或いは誘導加熱等他の方法によってもよい。
次に、図1(a)を参照しながら説明した温度差形成工程において第1の部分2および第2の部分3の間に温度差を形成されたZn系めっき鋼板1の第2の部分3の温度が素材鋼板のAc1変態点以上であるときにZn系めっき鋼板1に対するプレス成形を開始する。一般的には、上述した加熱手段によってZn系めっき鋼板1を加熱した後に直ちにこのZn系めっき鋼板1をプレス装置に移載してプレス成形を開始することが好ましい。
そして、このプレス成形の途中もしくは完了後に、金型による抜熱によってZn系めっき鋼板1のすくなくとも第2の部分を急速冷却して、第2の部分の硬さを第1の部分より高くする。すなわち、フェライトとオーステナイトの2相またはオーステナイト単相状態に加熱された第2の部分を急速冷却し,オーステナイトをマルテンサイトやベイナイト等の低温変態硬質相に変態させる。そのための冷却速度は鋼板の成分、加熱温度と目的とする製品硬さに合わせて適宜選択できるものであり、たとえば金型温度や成形部品の成形下死点で保持時間によって調整可能なものである。このようにして、図1(b)に例示される熱間プレス成形部品5を製造する。
なお、以上の説明では、図1(b)に示すように、第1の部分6および第2の部分7が、熱間プレス成形部品5の長手方向に並んで形成される場合を例にとった。しかし、本発明はこの形態に限定されるものではなく、第1の部分6および第2の部分7の形成位置には、熱間プレス成形部品5に求める特性に応じて様々な変更例がある。
本実施例では、図1(a)に示すようにして図1(b)に示す熱間プレス成形部品5を製造した。
熱間プレス成形におけるブランク1の加熱は、ブランク1の長手方向の一方の端部50mmの部分を2つの遮熱ブロック4a、4b(SUS304製、厚さ3mm、幅120mm、長さ70mm)により挟んだ状態でこのブランク1をマッフル型加熱炉に装入することにより、行った。
図2に示すように、自動車車体を構成するセンターピラーのレインフォースやインナーパネルにこの熱間プレス成形部品5−1を適用して、軟質な第1の部分6が車体下部に位置するとともに高強度の第2の部分7が車体上部に位置するようにして熱間プレス成形部品5−1をセンターピラーのレインフォースやインナーパネルとして配置する。これにより、自動車の側面衝突時には第1の部分6が適度に変形して衝撃エネルギーを吸収するとともに第2の部分7が客室の変形(特に搭乗者の頭部付近における室内側への倒れ込み変形)を抑制することができる。また、車体下部は腐食が厳しい部位であり、特にセンターピラーの下部のサイドシルとの結合部は合わせ部耐食性が要求されるが、本発明例のようにその結合部が第1の部分6により構成されているので極めて有効である。
2 第1の部分
3 第2の部分
4a、4b 遮熱体
5、5−1、5−2 熱間プレス成形部品
5a、5b フランジ
6 第1の部分
7 第2の部分
Claims (8)
- Zn系またはAl系のめっき鋼板を、該めっき鋼板における一または複数の部位からなる第1の部分の温度が500℃以下であり、かつ該第1の部分を除く第2の部分の温度が前記めっき鋼板の素材鋼板のA1変態点以上1100℃以下であるように、加熱し、前記第2の部分の温度が前記素材鋼板のA1変態点以上であるときに該めっき鋼板に対するプレス成形を開始し、該プレス成形の途中もしくは完了後に該めっき鋼板のすくなくとも前記第2の部分を急速冷却して、該第2の部分の硬さを前記第1の部分より高くすることを特徴とする熱間プレス成形部品の製造方法。
- 前記めっき鋼板は、前記第1の部分に、加熱された当該めっき鋼板の温度の上昇を抑制することができる温度上昇抑制部材を、接触または近接させて配置してから、該温度上昇抑制部材を配置された該めっき鋼板を加熱炉に装入することによって、加熱される請求項1に記載された熱間プレス成形部品の製造方法。
- 前記温度上昇抑制部材は、単位面積当りの熱容量が前記めっき鋼板の素材鋼板の熱容量よりも大きい部材により構成される遮熱体、又は断熱体である請求項2に記載された熱間プレス成形部品の製造方法。
- 前記第1の部分は、熱間プレス成形部品において片面あたり40g/m2以上の付着量のめっき皮膜が存在することを要求される部分を構成する部分である請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載された熱間プレス成形部品の製造方法。
- 前記素材鋼板は、質量%で、C:0.08〜0.45%、Si:0.5%以下、Mn:0.5〜3.0%、P:0.05%以下、S:0.05%以下、Al:1%以下、N:0.01%以下、Cr:0.1〜0.5%、Ti:0.001〜0.1%、B:0.0002〜0.004%、必要に応じてNi:2%以下、Cu:1%以下、Mo:1%以下、V:1%以下、Nb:1%以下のいずれか1種以上を含有する鋼組成である請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載された熱間プレス成形部品の製造方法。
- 前記めっき鋼板は合金化溶融亜鉛めっき鋼板である請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載された熱間プレス成形部品の製造方法。
- 前記めっき鋼板は溶融亜鉛めっき鋼板である請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載された熱間プレス成形部品の製造方法。
- Zn系またはAl系のめっき鋼板を素材とするとともに、一または複数の部位からなる第1の部分と、該第1の部分を除く第2の部分とからなる熱間プレス成形部品であって、
前記第1の部分は、ビッカース硬さ250未満であるとともに、40g/m2以上の付着量のめっき皮膜を有し、かつ
前記第2の部分は、ビッカース硬さ350以上であることを特徴とする熱間プレス成形部品。
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