JP2011101080A - スタンド付き電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】支持板404に円弧板401の回動方向と直行する方向に変位すると共に係合軸を軸支する回動アーム407と、回動アーム407を円弧板401の回動方向と直交し係合軸405が係合部402に係合する方向に偏倚させるスプリング408と、回動アーム407を変位して係合軸405の係合部402への係合・離脱を操作する操作部409と、回動アーム407における係合軸405を支持する位置に楕円形状孔414とを設け、この楕円形状孔414が係合部402から離れる方向において係合軸405の直径よりも小さい内径S1に形成され、係合部402に接近するにつれて係合軸405の直径よりも大きい内径S2に形成され、係合軸405が係合部402に係合した状態において円弧板401の回動方向Xに間隙を生じないようにした。
【選択図】図9
Description
更に、本体とスタンドとの間にも隙間が存在する為、基台に対して本体左右部の上下方向にがたつきが生じる。左右部上下方向がたつきは特に操作部の左右に配置されたボタン操作時にがたつきとなって現れる。
これらの原因を排除するためには、各部品の寸法精度を高くすること、隙間を詰めることが考えられるが、低コスト化、組み立ての容易性、部品同士の干渉による破損などの観点から現実的には不可能であった。
従来技術では基台側に弾性部材を設けてがたつき防止をしているが、本体の中央部だけを受けている為、前述した本体の回動方向、左右部回転方向、左右部上下方向のがたつきに対して確実な対策となっていない。
変位手段が支持部に軸支されて回動する回動アームからなるためその構成が簡単である効果を有する。
このような構成によれば、凹部に設けたガイド用突起がスリットに係合する為、基台に対して本体部の左右回転方向のがたつきをなくす事ができ、電子機器を操作する際に円滑な操作を行うことができる。また、左右回転方向のがたつきがなくなる事で、支持部がスリット縁に接触してスリット縁部分を破損させてしまうなどの問題点を一掃したスタンド付き電子機器を提供できる。
前述した係合軸405が支持板404側に係合部402と係合・離脱自在に設けられている構成の詳細は次のようになっている。すなわち、図7、図8で示すように、基端を支軸406によって支持板404に回動自在に軸支され遊端に係合軸405を支持する回動アーム407と、回動アーム407の遊端と支持板404との間に張架されたスプリング408と、回動アーム407を回動して係合軸405の係合部402への係合・離脱を操作する操作部409とからなる。
即ち、係合軸405は回動アーム407との間に間隙のない状態で支持される。
20・・・・本体部
30・・・・スタンド
40・・・・角度調整部
201・・・筐体
202・・・操作面
203・・・凸部
204・・・支軸
301・・・凹部
302・・・底部
303・・・ガイド用突起
304・・・弾性部材
401・・・円弧板
402・・・係合部
403・・・スリット
404・・・支持板
405・・・係合軸
406・・・支軸
407・・・回動アーム
408・・・スプリング
409・・・操作部
410・・・操作レバー
411・・・連結アーム
412・・・取付け板
413・・・取付け板
414・・・楕円形状孔
Claims (3)
- 操作面を有する本体部と一体に設けられた円弧部と、該円弧部を回動可能に軸支するためにスタンドに設けられた支持部と、該円弧部に形成した複数の係合部と係合する係合軸と、該係合軸を該係合部に係合・離脱して該スタンドに対する該本体部の傾き角度を調整設定する角度調整部とを有するスタンド付き電子機器であって、
前記支持部に前記円弧部の回動方向と直行する方向に変位可能に設けられ、前記係合軸を支持する変位手段と、
前記変位手段を前記円弧部の回動方向と直交し前記係合部に係合する方向に常に偏倚させる偏倚手段と、
前記変位手段を変位して前記係合軸の係合部への係合・離脱を操作する操作手段と、
前記変位手段における前記係合軸を支持する位置に、前記係合部から離れる方向において該係合軸の直径よりも小さい内径に形成され該係合部に接近するにつれて該係合軸の直径よりも大きい内径に形成された楕円形状孔と、を備えていることを特徴とするスタンド付き電子機器。 - 前記変位手段は、前記支持部に基端が回動自在に軸支され遊端に前記楕円形状孔を有する回動アームからなることを特徴とする請求項1に記載のスタンド付き電子機器。
- 操作面を有する本体部と一体に設けられた円弧部と、該円弧部を回動可能に軸支するためにスタンドに設けられた支持部と、該円弧部に形成した複数の係合部と係合する係合軸と、該係合軸を該係合部に係合・離脱して該スタンドに対する該本体部の傾き角度を調整設定する角度調整部とを有するスタンド付き電子機器であって、
前記本体部と一体に設けられ前記円弧部を覆う凸部と、
前記凸部に対向して前記スタンド側に設けた凹部と、
前記支持部を前記スタンドから前記凹部内に突出して配するために該凹部に形成したスリットと、
前記凹部において前記スリットと係合する位置に設けたガイド用突起と、
を備えていることを特徴とするスタンド付き電子機器。
操作面を有する本体部と一体に設けられた円弧部と、該円弧部を回動可能に軸支するためにスタンドに設けられた支持部と、該円弧部に形成した複数の係合部と係合する係合軸と、該係合軸を該係合部に係合・離脱して該スタンドに対する該本体部の傾き角度を調整設定する角度調整部とを有するスタンド付き電子機器であって、
前記本体部と一体に設けられ前記円弧部を覆う凸部と、
前記凸部に対向して前記スタンド側に設けた凹部と、
前記凹部における前記凸部の表面が対向する複数個所に設けた弾性部材と、を備えていることを特徴とするスタンド付き電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009252645A JP2011101080A (ja) | 2009-11-04 | 2009-11-04 | スタンド付き電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009252645A JP2011101080A (ja) | 2009-11-04 | 2009-11-04 | スタンド付き電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011101080A true JP2011101080A (ja) | 2011-05-19 |
Family
ID=44191929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009252645A Withdrawn JP2011101080A (ja) | 2009-11-04 | 2009-11-04 | スタンド付き電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011101080A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016032235A (ja) * | 2014-07-30 | 2016-03-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 端末装置 |
-
2009
- 2009-11-04 JP JP2009252645A patent/JP2011101080A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016032235A (ja) * | 2014-07-30 | 2016-03-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 端末装置 |
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Effective date: 20120903 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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