JP2011100064A - 画像形成装置 - Google Patents

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【課題】トリクル現像方式と、通常の現像方式とを選択できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】キャリアとトナーとを含む現像剤を用いて感光体上にトナーからなる画像を形成する現像ユニットが着脱可能に装着できる画像形成装置において、現像ユニットは、現像剤をオーバーフローさせる排出機構を備えるトリクル方式現像ユニット11と、現像剤をオーバーフローさせる排出機構を備えない通常方式現像ユニット11aとのいずれかを選択して装着できるようにする。
【選択図】図10

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
キャリアとトナーとを含む現像剤によってトナー画像を現像する2成分現像方式の画像形成装置が利用されている。通常の2成分現像方式の画像形成装置の現像ユニットには、トナー画像を形成して消費した分だけ新しいトナーが補給されるが、キャリアは新品時に充填されていたものがそのまま使用し続けられる。このため、ある程度画像形成を行うと、キャリアが劣化し、十分な品質の画像を形成できなくなる。このため、現像ユニットの機械的寿命に至る前にキャリアが劣化し、現像ユニットごと交換することが必要になる。
そこで、現像ユニットにトナーを補給する際にキャリアも供給し、現像ユニットから古いキャリアを含む現像剤を少しずつオーバーフローさせることで、現像ユニット内のキャリアの劣化を低減する、いわゆるトリクル現像方式のものも知られている。トリクル現像方式では、現像ユニットの交換周期は長いが、現像剤を少しずつ排出するので現像剤の消費量が多く、消耗品コストが高い。
イエロー・マゼンタ・シアン・ブラックの4色のトナーを用いてカラー画像の形成ができる画像形成装置でも、トリクル現像方式のものと、現像剤を排出しない通常の現像方式のものとが提供されている。カラーの画像形成装置は、一般に、ブラックのトナーのみを用いてモノクロ画像の形成も行うことができる。
同じカラーの画像形成装置を使用していても、カラー画像の形成とモノクロ画像の形成との割合はユーザによって大きく異なる。カラー画像の形成を余り行わないユーザであれば、通常の現像方式のカラー画像形成装置を採用しても、イエロー・マゼンタ・シアンの現像ユニットは殆ど使用されないため、イエロー・マゼンタ・シアンの現像ユニットについては、内部のキャリアが劣化して現像ユニットの交換が必要になる前に、画像形成装置本体の寿命が訪れる場合もある。そのようなユーザは、イエロー・マゼンタ・シアンの画像形成に関しては、トリクル現像方式の画像形成装置を採用することで却ってコストが高くなってしまう。
そこで、ブラックの現像ユニットのみをトリクル現像方式とし、現像ユニットを通常の現像方式とした画像形成装置を提供すればよいようにも思われる。しかしながら、そのように製品バリエーションを多くすると、各製品が割高になるという問題がある。また、同じユーザであっても、カラー画像形成の頻度が将来に亘って一定であるとは限らないため、ユーザのカラー画像形成が思ったよりも多くなった場合、頻繁な現像ユニットの交換が必要になり、ランニングコストが非常に割高になってしまう。
特開2000−242057号公報 特開2001−183886号公報
カラー画像形成のコストについて、ユーザが、カラー画像形成の頻度に応じて、イエロー・マゼンタ・シアンの現像方式を変更できるようにできれば、コストの上昇を抑制しすることができる。
そこで、本発明は、ユーザが、トリクル現像方式と、通常の現像方式とを選択できる画像形成装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明による画像形成装置は、キャリアとトナーとを含む現像剤を用いて感光体上に前記トナーからな画像を形成する現像ユニットが着脱可能に装着でき、前記現像ユニットは、前記現像剤をオーバーフローさせる排出機構を備えるトリクル方式現像ユニットと、前記現像剤をオーバーフローさせる排出機構を備えない通常方式現像ユニットとのいずれかを選択して装着できるものとする。
この構成によれば、現像ユニットの選択によって、トリクル現像方式と通常の現像方式とを切り換えることができるので、ユーザの使用条件の変化に合わせて、トータルコストの低い現像方式で画像形成できる。また、トリクル現像ユニットと通常現像ユニットとの違いは、排出機構の有無だけであり、排出機構は、内部の現像剤を循環搬送するためのスクリュの一端を延長して形成されるので、トリクル現像ユニットと通常現像ユニットとは断面寸法に違いがなく、交換可能にしても装置の大型化につながることがない。
また、本発明の画像形成装置において、前記トリクル方式現像ユニットおよび前記通常方式現像ユニットとは、いずれも、内部にトナーを補給するための補給路を有するとよい。
この構成によれば、現像ユニットにトナーを補給できるので、現像ユニットの機械的寿命、或いは、現像ユニット内部のキャリアの寿命に至るまで、現像ユニットを交換する必要がない。
また、本発明の画像形成装置において、前記トリクル方式現像ユニットを装着する場合は、前記トリクル方式現像ユニットから排出されるトナーを受け入れる受入開口を有する廃トナー容器を装着でき、前記通常方式現像ユニットを装着する場合は、前記受入開口に対応する部分に開口を有しない廃トナー容器を装着可能であってもよい。
この構成によれば、通常方式現像ユニットを装着したときに、廃トナー容器に余分な開口をなくすことで、廃トナーの飛散による汚れを防止できる。
また、本発明の画像形成装置において、それぞれ、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックのトナーにより画像を形成する4つの前記現像ユニットを装着でき、前記廃トナー容器は、1つで、前記4つの現像ユニットから排出されるトナーを受け入れることができ、前記イエロー、シアン、マゼンタの前記現像ユニットとして、前記通常方式現像ユニットを装着し、且つ、前記ブラックの前記現像ユニットとして、前記トリクル方式現像ユニットを装着したときに、前記ブラックの前記現像ユニットに対応する部分にのみ前記受入開口を有する前記廃トナー容器を装着可能であってもよい。
この構成によれば、頻度の高いモノクロの画像形成のみをトリクル現像方式で行って、キャリアの劣化を抑制することで、現像ユニットの交換頻度を低減し、且つ、頻度の低いカラーの画像形成を通常の現像方式で行うことによって、消耗品コストを低減することができる。
本発明によれば、現像ユニットとして、トリクル方式現像ユニットと通常方式現像ユニットとのいずれかを選択できるので、各ユーザがカラー画像形成の頻度に合わせて、トータルコストが低い現像方式を採用して画像形成できる。
本発明の1つの実施形態の画像形成装置の概略構成図である。 図1の画像形成装置に装着可能なトリクル現像方式の現像ユニットの斜視図である。 図2の現像ユニットの側面図である。 図2の現像ユニットの簡略断面図である。 図1の画像形成装置に装着可能な通常の現像方式の現像ユニットの斜視図である。 図5の現像ユニットの側面図である。 図5の現像ユニットの簡略断面図である。 図1の画像形成装置に装着可能なトリクル現像方式に対応した廃トナー容器の斜視図である。 図1の画像形成装置の、トリクル現像ユニット装着時の部分断面図である。 図2の現像ユニットと図5の現像ユニットとを混在して装着した様子を示す部分斜視図。 図10の画像形成装置に装着可能なモノクロのみトリクル現像方式に対応した廃トナー容器の斜視図である。 図1の画像形成装置の、通常現像ユニット装着時の部分断面図である。
これより、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1に、本発明の1つの実施形態である画像形成装置1の概略構成を示す。画像形成装置1は、トナーとキャリアとを含む現像剤を用いてトナー画像を形成する、いわゆる2成分現像方式の画像形成装置である。
画像形成装置1は、それぞれ、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー画像を形成する4つの作像部2Y,2M,2C,2Kと、転写ベルト3と、各作像部2Y,2M,2C,2Kが形成したトナー画像を静電力で転写ベルト3にそれぞれ転写する1次転写ローラ4Y,4M,4C,4Kと、転写ベルト3に転写されたトナー画像を記録紙Sに静電力で転写する2次転写ローラ5と、加熱することで記録紙Sにトナー画像を定着させる定着器6とを有し、各作像部2Y,2M,2C,2Kに補給するための新しい現像剤を収容した現像剤補給容器7が装着される。
作像部2Y,2M,2C,2Kは、それぞれ、回転するドラム状の感光体8と、感光体8の表面を帯電させる帯電器9と、帯電した感光体8を選択的に露光して静電潜像を形成する露光器10と、静電潜像にトナーを付着させて感光体8上にトナー画像を現像する着脱可能な現像ユニット11と、感光体8の表面のトナーを掻き落とすクリーナ12とを有する。
転写ベルト3は、回転駆動される駆動ローラ13と、自由ローラ14とに掛け渡されて、駆動ローラ13によって矢印方向に回動する。また、画像形成装置1は、転写ベルト3の表面に残留するトナーを除去するベルトクリーナ15を有している。さらに、画像形成装置1には、作像部2Y,2M,2C,2Kの現像ユニット11およびクリーナ12並びにベルトクリーナ15から排出されるトナー(キャリアを含み得る)を受け入れて回収する廃トナー容器16が装着される。
記録紙Sは、給紙部17に供給され、供給ローラ18で1枚ずつ送り出され、搬送ローラ19で2次転写ローラ5に搬送され、定着器6を通って排紙トレイ20に排出される。
図2乃至4に、画像形成装置1の作像部2Y,2M,2C,2Kに装着可能なトリクル現像方式を実現する現像ユニット11を詳細に示す。このトリクル方式現像ユニット11は、図4に示すように、ハウジング21の内部に平行に保持された循環スクリュ22および供給スクリュ23を有し、その内部で現像剤を矢印で示すように大きく循環させる。また、現像ユニット11は、ハウジング21の開口部に回転可能に保持され、感光体8に対向する現像ローラ24を有する。
循環スクリュ22および供給スクリュ23は、現像ローラ24に対向する画像領域から、循環スクリュ22の搬送方向上流側であって供給スクリュ23の搬送方向下流側の現像ローラ24に対向しない非画像領域にさらに延伸している。供給スクリュ23は、画像領域と非画像領域との境界において、スクリュの向きが逆転しており、ハウジング21の内部の現像剤の量が多くなり、粉体圧が高くなったときだけ、現像剤が非画像領域に進入するようになっている。また、ハウジング21は、非画像領域の循環スクリュ22の上方に開口する補給口25と、非画像領域の供給スクリュ23の下方に開口する排出口26とを有する。
補給口25は、図2,3に示すような補給路27に連通しており、上方に位置する現像剤補給容器7から排出されるトナーをハウジング21の内部に受け入れる。また、現像ユニット11は、排出口26を封止する開閉可能なシャッタ28を有する。
現像ローラ24は、供給スクリュ23によって現像剤が供給され、磁力によってその表面に現像剤中のキャリアを保持し、キャリアの間にトナーを担持することで、トナーを感光体8に近接させる。現像ローラ24に担持されたトナーは、感光体8の静電潜像に接近すると、静電気力によって静電潜像に吸引され、現像ローラ24に保持されたキャリアから脱離して、感光体8上に移動する。したがって、現像ユニット11は、トナー画像を現像することによってトナーのみを消費するので、現像ユニット11の中に収容されているキャリアの総量は維持される。つまり、現像ユニット11の現像動作によって、現像ユニット11内の現像剤のトナー濃度は低下する。
画像形成装置1は、現像ユニット11の内部のトナー濃度を検出して、現像剤補給容器7を駆動して、現像剤補給容器7に収容されている新しいトナーを補給路27および補給口25を介して、現像ユニット11のハウジング21の内部に補給するようになっている。このトリクル方式現像ユニット11を使用する場合、現像剤補給容器7は、トナーだけでなく、キャリアを含んだ現像剤を収容したものが使用される。
一定量のキャリアを含んだトナーを補給する場合、現像ユニット11が消費したトナーより多くのトナーを補給しないと、現像ユニット11内のトナー濃度を一定に保つことができない。このため、現像ユニット11は、現像剤補給容器7から多くの現像剤が供給され、収容する現像剤の量が多くなる。すると、供給スクリュ23の下流側の非画像領域に現像剤がオーバーフローし、排出口26から外部に排出される(排出機構)。
また、画像形成装置1には、図5乃至7に示す、現像剤をオーバーフローさせない通常の現像方式を実現する現像ユニット11aを装着することもできるようになっている。通常方式現像ユニット11aはトリクル方式現像ユニット11と、非画像領域の形状のみが異なる。このため、現像方式の違いは、実質的に、作像部2Y,2M,2C,2Kの構造に影響を及ぼさない。
通常方式現像ユニット11aは、図7に示すように、供給スクリュ23が実質的に無効領域まで延伸しておらず、現像剤の排出機構を備えていない。しかし、循環スクリュ22だけは、上流側の無効領域に突出し、この部分のハウジング21に補給口25が形成されている。
通常方式現像ユニット11aが装着されている場合、現像剤補給容器7は、トナーのみを収容したものが使用される。つまり、現像剤補給容器7からは、現像ユニット11aが消費したトナーと同量のトナーだけが過不足なく補給される。
図8に、画像形成装置1の作像部2Y,2M,2C,2Kに、それぞれ、トリクル方式現像ユニット11を装着する場合に使用される廃トナー容器16を示す。廃トナー容器16は、ベルトクリーナ15から排出されるトナーを受け入れるためのベルト用受入開口29と、作像部2Y,2M,2C,2Kのクリーナ12が掻き落としたトナーを受け入れるための4つの感光体用受入開口30と、現像ユニット11の排出口26から排出される現像剤(キャリアを含むトナー)を受け入れるための4つの現像ユニット用受入開口31とを有する。
図9に、画像形成装置1の作像部2Y,2M,2C,2Kに、それぞれ、トリクル方式現像ユニット11を装着し、対応する廃トナー容器16を装着したときの現像ユニット11と廃トナー容器16との関係を示す。本実施形態において、廃トナー容器16の現像ユニット用受入開口31は、現像ユニット11の端部を受け入れ、廃トナー容器16の内部に現像ユニット11の排出口26が配置されるようにする。現像ユニット11のシャッタ28は、廃トナー容器16に当接することによって開放される。
さらに、図10に、画像形成装置1の作像部2Y,2M,2Cに、それぞれ、通常方式現像ユニット11aを装着し、作像部2Kにのみ、トリクル方式現像ユニット11を装着した様子を示す。また、図11には、この場合に使用される廃トナー容器16aを示す。廃トナー容器16aは、作像部2Kの現像ユニット11に対応する位置にのみ、現像ユニット用受入開口31が設けられている。
図12に、通常方式現像ユニット11aと廃トナー容器16aとの関係を示す。このように、廃トナー容器16aは、作像部2Y,2M,2Cの現像ユニット11aに対応する位置に現像ユニット用受入開口31が設けられていないため、余分な開口から、回収した廃トナーが飛散しない。
本実施形態の画像形成装置1では、カラーの画像形成の比率がある程度小さいユーザは、作像部2Y,2M,2Cに通常方式現像ユニット11aを装着し、作像部2Kにのみトリクル方式現像ユニット11を装着するとよい。このような構成を選択することにより、利用頻度の高いブラックの現像ユニット11の内部のキャリアを少しずつ入れ替えて、現像ユニット11が機械的寿命に達するまでキャリアの品質を維持することができる。これにより、画像形成装置1のライフサイクルにおける現像ユニット11の交換回数を少なくすることで交換部品コスト抑制できる。また、利用頻度の低いイエロー、シアン、マゼンタの現像ユニット11aは、現像剤を排出しないことで、補給トナーの消費量を低減し、消耗品コストを低減できる。カラー画像の形成頻度が低い場合、イエロー、シアン、マゼンタの現像ユニット11aの機械的寿命よりも、画像形成装置1全体の入れ替えのタイミングの方が速くなるため、現像ユニット11aの寿命が短くても、画像形成装置1のライフサイクルにおける交換部品コストの上昇にはつながらない。
本実施形態の画像形成装置1では、当然ながら、すべての作像部2Y,2M,2C,2Kに、トリクル方式現像ユニット11を装着して、通常のトリクル方式の画像形成装置として使用することもできる。このため、本発明によれば、画像形成装置本体のアイテム数を増加させることなく、交換部品の種類を僅かに増加させるだけであるため、物流コストや設計コストの大幅な増加がなく、多様なユーザに最適な画像形成装置を安価に提供できる。
1…画像形成装置
2Y,2M,2C,2K…
8…感光体
11…トリクル方式現像ユニット
11a…通常方式現像ユニット
16,16a…廃トナー容器
21…ハウジング
22…循環スクリュ
23…供給スクリュ
24…現像ローラ
25…補給口
26…排出口
27…補給路
31…現像ユニット用受入開口

Claims (4)

  1. キャリアとトナーとを含む現像剤を用いて感光体上に前記トナーからなる画像を形成する現像ユニットが着脱可能に装着でき、
    前記現像ユニットは、前記現像剤をオーバーフローさせる排出機構を備えるトリクル方式現像ユニットと、前記現像剤をオーバーフローさせる排出機構を備えない通常方式現像ユニットとのいずれかを選択して装着できることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記トリクル方式現像ユニットおよび前記通常方式現像ユニットとは、いずれも、内部にトナーを補給するための補給路を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記トリクル方式現像ユニットを装着する場合は、前記トリクル方式現像ユニットから排出されるトナーを受け入れる受入開口を有する廃トナー容器を装着でき、前記通常方式現像ユニットを装着する場合は、前記受入開口に対応する部分に開口を有しない廃トナー容器を装着可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. それぞれ、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックのトナーにより画像を形成する4つの前記現像ユニットを装着でき、
    前記廃トナー容器は、1つで、前記4つの現像ユニットから排出されるトナーを受け入れることができ、
    前記イエロー、シアン、マゼンタの前記現像ユニットとして、前記通常方式現像ユニットを装着し、且つ、前記ブラックの前記現像ユニットとして、前記トリクル方式現像ユニットを装着したときに、前記ブラックの前記現像ユニットに対応する部分にのみ前記受入開口を有する前記廃トナー容器を装着可能であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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