JP2011098380A - 鋼製板状部品製造方法、ポールパーキング、及び冷間鍛造用金型 - Google Patents

鋼製板状部品製造方法、ポールパーキング、及び冷間鍛造用金型 Download PDF

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斉 野正
Hiroki Uba
宏紀 姥
Yoshinori Morita
吉則 森田
Takatsugu Ibaraki
隆次 茨木
Koichi Kondo
宏一 近藤
Masahiro Kojima
昌洋 小嶋
Fuminori Ashikawa
文紀 芦川
Tsugio Saito
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Abstract

【課題】歩留まりが良く、作業効率を高めることができる鋼製板状部品製造方法を提供する。
【解決手段】ポールパーキング等の鋼製の板状部品1を製造するに当たり、鋼製の円板形状の初期材10を、その厚さ方向がプレス方向に直交するように冷間鍛造用型のダイス40のキャビティ41内に縦置きに収容し、初期材10の厚さを略一定に維持したまま初期材10の周側部11からパンチ42でプレスして、初期材10から板状部品1に近似する近似部品20を冷間鍛造により得る。次いで、近似部品20のマージン部分25を除去して半製品30を得、半製品30を切削加工、浸炭処理等して板状部品1を得る。
【選択図】図4

Description

本発明は、鋼製板状部品製造方法、ポールパーキング(パーキングポールとも称される)及び冷間鍛造用金型に関し、更に詳しくは、例えば、車両用自動変速機のパーキングロック装置に用いられるポールパーキング等の鋼製の板状部品を冷間鍛造プレスで製造する方法と、そのような方法で得られるポールパーキングと、そのような方法に使用する冷間鍛造用金型に関する。
車両用自動変速機のパーキングロック装置に用いられるポールパーキングは、厚さ約10mmのクロム鋼製等の周知の板状部品であり、その平面を図1に示す。ポールパーキング1は、支持軸(図示せず)を受ける軸穴2を中心に回動可能な略くの字形のアーム体1であり、アーム体1は、軸穴2側のアーム基端側部1aと、回動端側のアーム先端側部1bと、これらアーム基端側部1aとアーム先端側部1bの中間部において下方(上下左右等の方向は相対的なものである。以下、同じ。)に突出する噛合突起3とを有する。そして、自動変速機付の自動車を駐車する際、シフトレバーを「P(パーキング)」に入れると、アーム体1がねじりコイルばね等の弾性部材による付勢に抗して反時計回り方向に回動し、噛合突起3が自動車の車軸に連結されるパーキングギア(図示せず)と噛み合うことにより、パーキングロック状態となる。ポールパーキング1は、特に噛合突起3に高強度及び高精度が要求される。
高強度及び高精度が要求されるポールパーキング等の板状部品は、従来からファインブランキング加工、熱間鍛造、冷間鍛造等により製造されている。ファインブランキング加工は、板素材から一つ又は複数の板状部品を高精度で打ち抜くものであり、この場合、板素材から不使用部分が多く発生して歩留まりが悪く、また、ファインブランキング用のプレス機械が非常に高価であるという問題がある。熱間鍛造の場合、一般に、丸棒素材をプレスで潰して板状にした後、切削等を行うが、表面から0.8〜1.0mm程度の深さで脱炭層が生じるため、脱炭層を除去した上で浸炭処理を行う必要があり、その分、歩留まりが低下し、また、工程が増え、作業効率が下がるという問題がある。
冷間鍛造で板状部品を製造する場合、一般に、丸棒状の原材を切断して得た円柱形状の素材を冷間鍛造用型内に収容し、該円柱素材の円形上面からプレスして、円柱素材の厚さ(高さ)を薄くしつつ最終形状に近い形状へと成形する。しかしながら、これをポールパーキングの製造に適用すると、多大な成形荷重が必要となり、ポールパーキングの形状に近い形状に成形しようとすると、加工部品に無理な力が加わり、また金型の耐久性も悪い。これを避けるため、成形後に取り除くマージン部分を多く確保して対処すると、この場合も歩留まりが悪くなる。
冷間鍛造を採用したポールパーキング製造の製造方法の一例が特開平07−236930号公報に開示されている。この製造法は、鋼製の棒材を所定の長さに切断し、次いで絞り、次いで折り曲げた後、冷間鍛造用型で成形した後、仕上げ処理を施すものである。しかしながら、この方法では、冷間鍛造プレス前に絞り工程と折り曲げ工程を行う必要があるため、工程数が多く、作業効率が悪いという問題がある。
特開平07−236930号公報
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、歩留まりが良く、作業効率を高めることができる鋼製板状部品製造方法、該方法で得られるポールパーキング、及び該方法で使用する冷間鍛造用金型を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明によれば、鋼製の板状部品を製造する方法であって、互いに平行な表裏面、及び表面の外周と裏面の外周との間の周側部を有する鋼製の板形状の初期材を、表裏面間の厚さ方向がプレス方向に直交するように冷間鍛造用型内に収容する第1の工程と、初期材の厚さを略一定(初期材は冷間鍛造プレスによりわずかに厚くなり得る)に維持したまま、初期材の周側部からプレスして、該初期材を、前記板状部品に近似する形状の近似部品へと冷間鍛造により塑性変形させる第2の工程とを含む鋼製板状部品製造方法が提供される。
本発明では、鋼製の板形状の初期材を、厚さを略一定に保ちつつ厚さ方向に直交する方向から周側部に対し冷間鍛造プレスして、近似部品を成形する。そのため、初期材の重量及び体積は近似部品と同じとなるように設定され、また、初期材の厚さは近似部品及び最終製品である板状部品と略同一に設定される。「略同一」とは、初期材が冷間鍛造プレスによりわずかに厚くなり得ることを考慮したものである。
本発明において、前記初期材は円板形状とすることができるが、これに限定されるものではなく、初期材は、矩形、多角形、長円形等の板であってもよい。
本発明は、前記第2の工程により得た近似部品を前記板状部品へと仕上げる第3の工程を含むことができる。
本発明の一実施形態において、前記第3の工程は、前記近似部品の周縁の余分な部分(マージン部分)をプレスで打ち抜く打ち抜き工程を含む。このマージン部分は極力小さくなるように設定され、本発明では、マージン部分を約30%以下に設定することができる。
本発明の一実施形態において、前記第3の工程は、前記打ち抜き工程後、浸炭処理する工程を含む。この浸炭処理により、所期の表面硬度が得られる。
本発明の一実施形態において、前記板状部品は、車両用自動変速機のパーキングロック装置に用いられるポールパーキングである。
別の本発明によれば、車両用自動変速機のパーキングロック装置に用いられるポールパーキングであって、互いに平行な表裏面、及び表面の外周と裏面の外周との間の周側部を有する鋼製の円板形状の初期材を、表裏面間の厚さ方向がプレス方向に直交するように冷間鍛造用型内に収容し、初期材の厚さを略一定に維持したまま、初期材の周側部からプレスして、該初期材を、前記ポールパーキングに近似する形状に冷間鍛造により塑性変形させることにより得た近似部品を仕上げて得たポールパーキングが提供される。
更に別の本発明によれば、上記鋼製板状部品製造方法に用いる冷間鍛造用金型であって、前記初期材の厚さに対応する間隔のキャビティを、その厚さ方向がプレス方向に直交するように有するダイスと、キャビティに対し上方から降下させて初期材をプレスするためのパンチとを備える冷間鍛造用金型が提供される。この冷間鍛造用金型において、前記キャビティの底部及びパンチの底部に、前記近似部品に対応する輪郭が付与され得る。
本発明では、板形状の初期材を、厚さを略一定に保ちつつ周側部から冷間鍛造プレスして、最終製品である板状部品に近似する近似部品を得ることができるため、従来の製造法に比べ、歩留まりが良く、また、製造工程が少なく、作業効率を高めることができる。
図1は、ポールパーキングの平面図である。 図2は、初期材の平面図である。 図3は、初期材の側面図である。 図4は、冷間鍛造プレス工程の初期段階を示す正面説明図である。 図5は、図4のA−A線に沿う冷間鍛造用金型の部分側断面図である。 図6は、冷間鍛造用金型の斜視図である。 図7は、冷間鍛造プレス工程の中間段階を示す正面説明図である。 図8は、冷間鍛造プレス工程の最終段階を示す正面説明図である。 図9は、近似部品の平面図である。 図10は、半製品の平面図である。
以下、車両用自動変速機のパーキングロック装置に用いられるポールパーキング1(図1)を製造対象の板状部品として、本発明の好適な一実施形態を図面を参照して説明する。
ポールパーキング1を製造するに当たり、まず、クロム鋼製の丸棒状の原材(図示せず)を切断して円柱形状の素材(図示せず)を得、次いで、この円柱素材をプレス機等で潰して、図2及び3に示す円板形状の初期材10を得る。なお、板状の原材から複数の初期材10(又は円柱素材)を打ち抜くこともできる。初期材10(もしくは円柱素材)は、互いに平行な表裏面と、表面の外周と裏面の外周との間の周側面11とを有し、初期材10の重量及び体積は、後述する近似部品20と同じに設定される。また、初期材10の厚さ(表裏面間の間隔)は、近似部品20及び完成したポールパーキング1と略同一に設定されるが、厳密には、後述する冷間鍛造プレス時の厚さ方向へのわずかな膨張を考慮して、近似部品20(及びポールパーキング1)よりもわずかに小さく設定される。
次に、初期材10を、図4に示すようにプレス装置にセットされた冷間鍛造用金型によって冷間鍛造を行う。冷間鍛造用金型は、キャビティ41を有するダイス40と、パンチ42とを備え、初期材10はダイス40のキャビティ41内に収容される。キャビティ41は、図5及び6から分かるように、ダイス40の上面に開口し、図4の前後方向(初期材10の厚さ方向)には初期材10の厚さに対応する間隔しかなく、従って、初期材10は、キャビティ41内に円板の表裏面が上下方向(プレス方向)に沿う縦置きにのみ収容され、初期材10の厚さ方向はプレス方向に直交する。ダイス40のキャビティ41の底部(41a、41b)、及び上方の板状のパンチ42の底部42aには、事前のコンピュータ解析及びトライによって得た近似部品20の輪郭が付与されている。すなわち、パンチ42の底部42aには、ポールパーキング(アーム体)1(図1参照)の上方側部に近似する近似部品20の上方側部21(図9参照)に対応する形状が形成され、また、キャビティ41には、ポールパーキング1のアーム先端側部1b及びアーム基端側部1aに近似する近似部品20の下方左側部22及び下方右側部23(図9参照)にそれぞれ対応する形状を有する左方底部41a及び右方底部41bが設定されると共に、これら左右底部41a、41b間の底部部分に、ポールパーキング1の噛合突起3に近似する近似部品20の下方中間突起24に対応する形状を出すためのクリアランス41cが設けられる。ダイス40は、図6から分かるように、キャビティ41に対応する板状空間(キャビティ用空間)が上下方向に貫通する円柱状本体40aと、円柱状本体40aのキャビティ用空間に下方から挿入されて、上述した左右底部41a、41bを成す左右のインサート部分40bとに分かれる。なお、図4等において、参照番号43は、クリアランス41cの下方に配置されたノックアウトであり、44はパンチ42を保持するパンチホルダーであり、45、46は上下の圧力板である。
図4の初期状態からプレス装置を操作してパンチ42を降下させると、初期材10は、パンチ42とダイス40との間で、円板の厚さ方向への変形は制限されつつ、その周側面11(図3参照)からプレスを受けて円板の広がり方向(半径方向内外)にのみ冷間鍛造により塑性変形し、その中間段階を図7、最終段階を図8に示す。これらの図から分かるように、初期材10は、パンチ42の底部42aとダイス40のキャビティ41の左右底部41a、41bとの間で潰れながら左右に延びると共に、クリアランス41c内へと入り込んで下方に突出する。
上記の冷間鍛造プレスにより、図9の近似部品20を得る。次いで、近似部品20の周縁の余分な部分(マージン部分)25(近似部品20の約27%)を、プレスで打ち抜くことにより、図10の半製品30を得るが、マージン部分25の除去は打ち抜き以外の例えば切削等で行ってもよい。なお、マージン部分25は極力小さくなるように設定され、本例では、マージン部25が近似部品20の周縁全域に及ぶが、近似部品20の周縁の一部が打ち抜き(除去)不要でそのまま半製品30の一側部となってもよい。マージン部25の除去において、近似部品20の下方中間突起24は、ここがポールパーキング1の噛合突起3となる部分であるため、最も高い寸法精度が要求されるが、近似部品20の上方側部21等は下方中間突起24に比べ高精度は要求されない。次いで、半製品30を切削加工し、次いで浸炭処理した後、軸穴2の穴開けを行うことにより、ポールパーキング1が完成する。
以上のように、本実施形態では、円板形状の初期材10から冷間鍛造プレスにより一挙に近似部品20を得ることができるため、製造工程が少なく、作業効率を高めることができ、また、近似部品20から取り除くマージン部分が少ないため、歩留まりが非常に良い。更に、円板形状の初期材10の厚さ方向に直交する方向から初期材10の周側面11に対しプレスするものであるため、円板素材の上面から力を加える冷間鍛造に比べ、プレス成形荷重を大幅に低減することができる。なお、初期材10を円板として説明したが初期材は矩形板等であってもよい。
1 ポールパーキング(アーム体)
10 初期材
20 近似部品
25 近似部品の周縁の余分な部分(マージン部分)
30 半製品
40 ダイス
41 キャビティ
41a キャビティの左方底部
41b キャビティの右方底部
41c クリアランス
42 パンチ
42a パンチの底部

Claims (9)

  1. 鋼製の板状部品を製造する方法であって、
    互いに平行な表裏面、及び表面の外周と裏面の外周との間の周側部を有する鋼製の板形状の初期材を、表裏面間の厚さ方向がプレス方向に直交するように冷間鍛造用型内に収容する第1の工程と、
    初期材の厚さを略一定に維持したまま、初期材の周側部からプレスして、該初期材を、前記板状部品に近似する形状の近似部品へと冷間鍛造により塑性変形させる第2の工程とを含む鋼製板状部品製造方法。
  2. 前記第2の工程により得た近似部品を前記板状部品へと仕上げる第3の工程を含む請求項1の鋼製板状部品製造方法。
  3. 前記第3の工程は、前記近似部品の周縁の余分な部分をプレスで打ち抜く打ち抜き工程を含む請求項2の鋼製板状部品製造方法。
  4. 前記第3の工程は、前記打ち抜き工程後、浸炭処理する工程を含む請求項3の鋼製板状部品製造方法。
  5. 前記初期材は円板形状である請求項1〜4のいずれか一つの鋼製板状部品製造方法。
  6. 前記板状部品は、車両用自動変速機のパーキングロック装置に用いられるポールパーキングである請求項1〜5のいずれか一つの鋼製板状部品製造方法。
  7. 車両用自動変速機のパーキングロック装置に用いられるポールパーキングであって、
    互いに平行な表裏面、及び表面の外周と裏面の外周との間の周側部を有する鋼製の円板形状の初期材を、表裏面間の厚さ方向がプレス方向に直交するように冷間鍛造用型内に収容し、初期材の厚さを略一定に維持したまま、初期材の周側部からプレスして、該初期材を、前記ポールパーキングに近似する形状に冷間鍛造により塑性変形させることにより得た近似部品を仕上げて得たポールパーキング。
  8. 請求項1の鋼製板状部品製造方法に用いる冷間鍛造用金型であって、
    前記初期材の厚さに対応する間隔のキャビティを、その厚さ方向がプレス方向に直交するように有するダイスと、
    キャビティに対し上方から降下させて初期材をプレスするためのパンチとを備える
    冷間鍛造用金型。
  9. 前記キャビティの底部及びパンチの底部に、前記近似部品に対応する輪郭が付与される請求項8の冷間鍛造用金型。
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