JP2011096407A - 蓄電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の蓄電素子(いわゆる角型の蓄電素子)が一方向に並んで配置された状態において、任意の蓄電素子だけを容易に取り出すことができる蓄電装置を提供する。
【解決手段】 第1の蓄電素子(101)は、複数の蓄電素子の配列方向と直交する外装面(101a)において、配列方向に突出した突起部(13)を有している。第2の蓄電素子(102)は、配列方向と直交する外装面(102a)において、突起部が挿入される溝部(15)を有している。溝部は、配列方向と直交する面内において、突起部を所定経路に沿って移動させ、突起部との接触により、配列方向を回転軸として、第1および第2の蓄電素子を相対的に回転させる。溝部の一端(15a)は、配列方向から見たときに、第2の蓄電素子の外縁部(102b)と連なり、溝部に対する突起部の抜けを許容する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、複数の蓄電素子を一方向に並べて配置することによって構成される蓄電装置に関するものである。
特許文献1には、複数の円筒型電池で構成された電池モジュールにおいて、一部の円筒型電池だけを交換できる構成が開示されている。具体的には、円筒型電池の端部を保持する保持枠を、複数の部材(枠部)で構成しておき、複数の枠部を分解させることにより、任意の円筒型電池だけを取り外すことができるようにしている。
一方、特許文献2,3には、単電池(角型電池)の外面に突起部を設けておき、突起部を利用して単電池の位置決め等を行う構造が開示されている。
特開2007−005288号公報(段落0078、図6等) 特開2007−080636号公報(段落0075、図2,3,5等) 特開2006−128122号公報(段落0088、図12,13) 特開2005−158565号公報
特許文献1に記載の電池モジュールでは、円筒型電池を用いた構成であり、円筒型電池とは異なる、いわゆる角型電池を用いた構成については、何ら開示していない。一般的に、角型電池を用いて電池モジュールを構成する場合には、複数の角型電池を一方向に並べて配置しており、特許文献1に記載の保持枠は不要となる。
一方、特許文献2,3に記載された構成のように、単電池の外面に突起部を設けてしまうと、複数の単電池を一方向に並んで配置させたままの状態で、任意の単電池だけを取り外すことはできなくなってしまう。
そこで、本発明の目的は、複数の蓄電素子(いわゆる角型の蓄電素子)が一方向に並んで配置された状態において、任意の蓄電素子だけを容易に取り出すことができる蓄電装置を提供することにある。
本発明である蓄電装置は、一方向に並んで配置された複数の蓄電素子を有し、複数の蓄電素子は、第1および第2の蓄電素子を含んでいる。第1の蓄電素子は、複数の蓄電素子の配列方向と直交する外装面において、配列方向に突出した突起部を有している。第2の蓄電素子は、配列方向と直交する外装面において、突起部が挿入される溝部を有している。溝部は、配列方向と直交する面内において、突起部を所定経路に沿って移動させ、突起部との接触により、配列方向を回転軸として、第1および第2の蓄電素子を相対的に回転させる。また、溝部の一端は、配列方向から見たときに、第2の蓄電素子の外縁部と連なり、溝部に対する突起部の抜けを許容する。
ここで、蓄電素子の回転軌跡に沿うように溝部を形成することができる。これにより、第1および第2の蓄電素子を相対的に回転させるだけで、突起部を溝部から外すことができる。
第1および第2の蓄電素子のうち、一方の蓄電素子に対して、回転軸方向に延びる軸部を設け、他方の蓄電素子に対して、軸部における一部の外周面と接触し、軸部を回転可能に支持する軸受け部を設けることができる。これにより、第1および第2の蓄電素子を相対的に回転させやすくすることができる。
突起部を、第1の蓄電素子における外装面に接続された基端部と、基端部の幅よりも大きい幅を有する先端部とで構成することができる。この場合において、溝部は、突起部の形状に沿った形状に形成すればよい。ここで、溝部の一端側から他端側に向かって突起部を移動させる際に、突起部の先端部を、溝部が設けられた外装面(配列方向と直交する面)から離れる方向に移動させることができる。このように突起部を移動させれば、突起部が設けられた外装面(第1の蓄電素子)を、溝部が設けられた外装面(第2の蓄電素子)に密接させることができ、第1および第2の蓄電素子を配列方向において拘束することができる。
第1および第2の蓄電素子に対して、配列方向と直交する方向に突出したフランジ部を設け、フランジ部を介して第1および第2の蓄電素子を支持することができる。具体的には、各フランジ部が挿入される凹状の支持部を、配列方向において複数有する支持部材を用いることができる。配列方向において隣り合う2つの支持部は、第1および第2の蓄電素子におけるフランジ部が挿入された状態において、第1および第2の蓄電素子を互いに密接させる方向に変位させる。これにより、支持部材を用いて、第1および第2の蓄電素子を配列方向において拘束することができる。
支持部材は、配列方向と直交する面内において、各蓄電素子を挟む位置に配置することが好ましい。これにより、支持部材を用いて、第1および第2の蓄電素子を効率良く拘束することができる。
本発明の蓄電装置は、車両に搭載することができ、蓄電装置の出力エネルギを、車両を走行させるためのエネルギとして用いることができる。また、車両の制動時に生成された回生エネルギを蓄電装置に蓄えておくことができる。
本発明によれば、蓄電素子の配列方向と直交する面内において、第1および第2の蓄電素子を相対的に回転させるだけで、複数の蓄電素子が一方向に並んで配置されたままの状態において、任意の蓄電素子だけを容易に取り出すことができる。また、突起部を溝部に挿入させることにより、一方向に並んで配置された複数の蓄電素子が互いにずれた状態で倒れてしまうのを防止することができる。
ここで、蓄電素子を取り出す動作と逆の動作を行えば、蓄電素子を取り出したスペースに、他の蓄電素子を組み込むこともでき、蓄電素子を交換することができる。
本発明の実施例1である電池パックの外観図である。 実施例1において、電池ユニットの構成を示す分解図である。 実施例1において、電池モジュールの外観図である。 実施例1において、車両における電池パックの搭載構造を示す図である。 実施例1における第1電池ユニットの外観図である。 実施例1における第1電池ユニットの上面図である。 実施例1における第2電池ユニットの外観図である。 実施例1における第2電池ユニットの上面図である。 実施例1において、第1電池ユニットを取り外すときの動作を説明する図である。 実施例1において、第2電池ユニットを取り外すときの動作を説明する図である。 比較例の電池パックにおいて、外力を受けたときの複数の電池ユニットの状態を示す図である。 実施例1の変形例における第1電池ユニットの正面図である。 実施例1の変形例における第2電池ユニットの正面図である。 実施例1の他の変形例における第1電池ユニットおよび第2電池ユニットの外観図である。 本発明の実施例2において、ピンおよびガイド溝部の構成を示す斜視図である。 図13のX1−X1断面図である。 本発明の実施例3における電池パックの一部の構成を示す外観図である。 実施例3において、電池パックの一部の構成を示す拡大図である。 実施例3の変形例における電池パックの構成を示す外観図である。
以下、本発明の実施例について説明する。
本発明の実施例1である電池パックについて、図1を用いて説明する。図1は、電池パックの構造を示す外観図である。図1において、X軸、Y軸およびZ軸は、互いに直交する軸である。なお、X軸、Y軸およびZ軸の関係は、他の図面においても同様である。
電池パック1は、複数の電池ユニット(蓄電素子)10を有しており、複数の電池ユニット10は、一方向(X方向)に並んで配置されている。電池ユニット10は、図2に示すように、2つの電池モジュール11と、2つの電池モジュール11を収容するモジュールケース12とを有している。
モジュールケース12は、2つの分割ケース12a,12bで構成されており、複数の開口部12cを有している。分割ケース12a,12bは、2つの電池モジュール11を挟んだ状態で支持している。複数の開口部12cは、後述するように、電池モジュール11の外面に対して温度調節用の空気を導くために設けられている。
各電池モジュール11は、4つの単電池20で構成されており、同一面(X−Z平面)内に、正極端子11aおよび負極端子11bが配置されている。電池モジュール11を構成する4つの単電池20は、電気的に直列に接続されており、図3の点線で示す電流経路が形成されている。点線の矢印の向きは、電流の流れる方向を示している。
単電池20としては、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池といった二次電池を用いることができる。また、二次電池の代わりに、電気二重層キャパシタ(コンデンサ)を用いることができる。本実施例では、円筒型の単電池20を用いており、単電池20の長手方向における両端部には、正極端子および負極端子がそれぞれ設けられている。
モジュールケース12内に収容される2つの電池モジュール11は、図1に示すバスバーモジュール30によって、電気的に直列に接続される。また、電池ユニット10内の電池モジュール11は、バスバーモジュール30を介して、他の電池ユニット10内における電池モジュール11と、電気的に直列に接続されている。
バスバーモジュール30は、複数の電池モジュール11を電気的に直列に接続するための複数のバスバーを有している。バスバーモジュール30の各バスバーは、ボルト31を用いて、電池モジュール11の正極端子11aや負極端子11bに固定される。
複数の電池ユニット10は、複数のバンド40によって拘束される。複数のバンド40は、Y方向から見たときに、複数の電池ユニット10を囲むように配置され、ボルト41によって固定される。
電池パック1の一側面には、機器類50が配置されている。機器類50には、以下に説明する機器が含まれる。電池監視ユニット51に含まれる電流センサは、電池パック1に流れる電流を検出するために用いられる。電池監視ユニット51に含まれる電圧センサは、電池パック1内の電圧(例えば、各電池ユニット10の電圧)を検出するために用いられる。システムメインリレー52は、オンおよびオフの間で切り替わることにより、電池パック1と外部機器との接続を許容したり、禁止したりする。外部機器としては、例えば、電池パック1の出力電圧を昇圧するための昇圧回路がある。サービスプラグ53は、電池パック1内の電流経路を遮断するために用いられる。機器類50は、ベース部材に固定されており、ベース部材には、バンド40の一端が固定されている。
なお、本実施例では、円筒型の単電池20を用いているが、角型の単電池を用いることもできる。例えば、角型の単電池を複数用いて電池モジュール(蓄電素子)を構成し、電池モジュールを一方向に並べて配置することにより、電池パックを構成することができる。また、角型の単電池(蓄電素子)を一方向に並べて配置することにより、電池パックを構成してもよい。
また、本実施例では、すべての単電池20を電気的に直列に接続しているが、電気的に並列に接続された複数の単電池20が含まれていてもよい。
電池パック1は、図4に示すように、シート200の下方に形成されたスペースSに配置することができる。図4に示す構成では、後部シート200の下方に電池パック1を配置しているが、他のシートの下方に配置することもできる。図4において、FRは、車両の前進方向であり、Y方向に相当する。UPは、車両の上方向であり、Z方向に相当する。RHは、車両の前進方向FRを向いたときの右側の方向を示し、LHは、車両の前進方向FRを向いたときの左側の方向を示している。
シート200は、車両ボディ300に取り付けられており、シートバック201およびシートクッション202を有している。シートバック201およびシートクッション202は、相対的に回転可能となっており、図4に示す状態では、シートクッション202がシートバック201に近づく方向に回転した状態を示している。図4に示すようにシートクッション202を回転させることにより、電池パック1を車両ボディ300に搭載したままの状態で、電池パック1を外部に露出させることができる。
電池パック1には、吸気ダクト301および排気ダクト302が接続されている。吸気ダクト301は、電池パック1に対して温度調節用の空気を供給するために用いられる。排気ダクト302は、電池パック1で熱交換された後の空気を車外に排出するために用いられる。空気の流れは、吸気ダクト301又は排気ダクト302に接続されたファンを用いて、作り出すことができる。これにより、電池パック1の温度を調節することができ、単電池20の劣化を抑制することができる。
本実施例の電池パック1では、2種類の電池ユニット10を用いている。図5Aは、一方の電池ユニット(第1電池ユニットという)の外観を示す概略図であり、図5Bは、第1電池ユニットの上面図である。図6Aは、他方の電池ユニット(第2電池ユニットという)の外観を示す概略図であり、図6Bは、第2電池ユニットの上面図である。
図5Aに示すように、第1電池ユニット101の側面(外装面)101aには、側面101aから突出したピン(突起部)13が設けられている。本実施例では、第1電池ユニット101の外面が、図2に示すモジュールケース12によって構成されている。
第1電池ユニット101は、Y−Z平面(言い換えれば、電池ユニット10の配列方向と直交する面)を構成する2つの側面101aを有しており、各側面101aにピン13が設けられている。各ピン13は、電池ユニット10の配列方向(X方向)に延びている。また、第1電池ユニット101に設けられた2つのピン13は、X方向から見たときに、互いに重なるように配置されている。
また、第1電池ユニット101の一端面(X−Z平面を構成する)101bであって、第1電池ユニット101の角部に相当する位置には、軸部14が設けられている。軸部14は、第1電池ユニット101の側面101aに対してX方向に突出している。
一方、図6Aに示すように、第2電池ユニット102の側面(外装面)102aには、所定の曲線に沿って形成されたガイド溝部15が形成されている。ガイド溝部15の一端15aは、第2電池ユニット102の一端面(X−Z平面を構成する)102bまで延びており、端面102bと連なっている。そして、ガイド溝部15の一端15aは、第2電池ユニット102の外側に向かって開いている。
第2電池ユニット102は、Y−Z平面(言い換えれば、電池ユニット10の配列方向と直交する面)を構成する2つの側面102aを有しており、各側面102aにガイド溝部15が形成されている。第2電池ユニット102に設けられた2つのガイド溝部15は、X方向から見たときに、互いに重なるように配置されている。
ガイド溝部15には、第1電池ユニット101のピン13が挿入される。ガイド溝部15の幅は、ピン13の径に対応した長さに設定されている。すなわち、ガイド溝部15およびピン13の間には、後述するように、ガイド溝部15に沿ってピン13が移動できる程度の隙間が形成されている。
また、第2電池ユニット102の一端面102bであって、第2電池ユニット102の角部に相当する位置には、軸受け部16が設けられている。第1電池ユニット101および第2電池ユニット102をX方向で並べて配置したときに、軸受け部16は、第1電池ユニット101の軸部14を支持する。軸受け部16は、軸部14の一部の外周面に沿った形状に形成されており、軸部14を回転可能に支持する。第2電池ユニット102の軸受け部16は、第2電池ユニット102を挟む2つの第1電池ユニット101における軸部14を支持する。
第1電池ユニット101の軸部14を第2電池ユニット102の軸受け部16と係合させた状態で、第1電池ユニット101および第2電池ユニット102をX方向に並べて配置すると、第1電池ユニット101のピン13が、第2電池ユニット102のガイド溝部15と係合する。このとき、ピン13は、ガイド溝部15の他端15bの側に位置している。
図7に示すように、軸部14を中心として、第1電池ユニット101だけを矢印R1の方向に回転させると、ピン13がガイド溝部15に沿って移動する。言い換えれば、ガイド溝部15は、第1電池ユニット101の回転に伴うピン13の移動軌跡に沿って形成されている。
第1電池ユニット101を矢印R1の方向に回転させていくと、ピン13がガイド溝部15の一端15aから外れる。そして、第1電池ユニット101を矢印R2の方向にスライドさせれば、第2電池ユニット102に対して第1電池ユニット101を取り外すことができる。すなわち、複数の電池ユニット101,102が並んで配置されたままの状態において、任意の第1電池ユニット101だけを取り外すことができる。
上述した説明では、第2電池ユニット102に対して第1電池ユニット101を回転させているが、第2電池ユニット102および第1電池ユニット101を、軸部14を中心として相対的に回転させれば、ピン13をガイド溝部15から外すことができる。なお、第1電池ユニット101および第2電池ユニット102を相対的に回転させる前に、図1に示すバンド40を取り外しておく必要がある。
また、第1電池ユニット101の側面101aにおいて、ピン13を設ける位置は、ピン13がガイド溝部15から外れるまでの第1電池ユニット101の回転量(回転角)に基づいて、適宜設定することができる。ここで、ピン13を設ける位置が第1電池ユニット101の外縁(側面101aの外縁)に近づくほど、ピン13がガイド溝部15から外れるまでの第1電池ユニット101の回転量を小さくすることができる。すなわち、第1電池ユニット101を取り外しやすくなる。
一方、ピン13をガイド溝部15から外した状態であれば、第2電池ユニット102を取り外すこともできる。
具体的には、図8に示すように、まず、X方向に並んで配置された電池ユニット101,102のすべてを、軸部14を中心として矢印R3の方向に回転させて、図8の点線で示す位置で停止させる。次に、取り外しの対象となる第2電池ユニット102だけを矢印R4の方向に回転させて、図8の一点鎖線で示す位置まで移動させる。これにより、第2電池ユニット102のガイド溝部15が、ピン13に沿って移動し、ピン13がガイド溝部15から外れる。
ピン13がガイド溝部15から外れた状態において、第2電池ユニット102を矢印R5の方向にスライドさせれば、複数の電池ユニット101,102が並んで配置されたままの状態において、第2電池ユニット102だけを取り外すことができる。
上述したように任意の電池ユニット101,102だけを取り外すことにより、各電池ユニット101,102の交換を行うことができる。例えば、特定の電池ユニット101,102だけが他の電池ユニット101,102よりも劣化している場合や、特定の電池ユニット101,102が外力を受けて破損した場合には、特定の電池ユニット101,102だけを新しい電池ユニット101,102に交換することができる。このため、いずれかの電池ユニット101,102が劣化したときに、電池パック1自体を交換する場合に比べて、コストを低減することができる。
また、電池パック1を車両ボディ300に搭載したままの状態で、電池ユニット101,102を取り外すことができる。具体的には、図4に示すように、シートクッション202をシートバック201に近づく方向に回転させた状態において、任意の電池ユニット101,102を取り外すことができる。
ここで、ピン13およびガイド溝部15を備えていない複数の電池ユニット10を、一方向に単に並べて、バンド40で拘束しただけでは、外力を受けた際に、複数の電池ユニット10が図9に示すように互いにずれた状態で倒れてしまうおそれがある。
一方、本実施例では、第1電池ユニット101のピン13が第2電池ユニット102のガイド溝部15と係合することにより、第1電池ユニット101および第2電池ユニット102が図9に示すようにずれてしまうのを阻止することができる。
また、本実施例では、電池ユニット101の回転に伴うピン13の移動軌跡に沿ってガイド溝部15を形成しているため、電池ユニット101の回転を阻止する位置にバンド40を設けて、複数の電池ユニット101,102を拘束するだけで、複数の電池ユニット101,102を三次元方向(X,Y,Z方向)において位置決めすることができる。具体的には、図5Aに示す第1電池ユニット101において、軸部14が設けられた角部から最も離れた角部(図5Aに示す第1電池ユニット101の右上の角部)に対して、バンドを配置することができる。
なお、本実施例では、第1電池ユニット101の両側面101aにピン13を設けているが、一方の側面101aにピン13を設けるだけでもよい。また、第2電池ユニット102の両側面102aにガイド溝部15を設けているが、一方の側面102aにガイド溝部15を設けるだけでもよい。この場合において、第1電池ユニット101および第2電池ユニット102のうち、X方向において互いに向かい合う側面101a,102aに、ピン13およびガイド溝部15をそれぞれ設ければよい。
また、第1電池ユニット101における1つの側面101aに対して、複数のピン13を設けることもできる。そして、第2電池ユニット102における1つの側面102aに対して、複数のガイド溝部15を設けることができる。この場合において、複数のピン13および複数のガイド溝部15は、互いに対応した位置に設けられることになる。
さらに、本実施例では、第1電池ユニット101の両側面101aに設けられる2つピン13が、X方向から見たときに、互いに重なるように配置されているが、互いに重ならないように配置することもできる。この場合には、2つのピン13に対応した2つのガイド溝部15を、第2電池ユニット102の両側面102aに設ければよい。
例えば、図10に示す第1電池ユニット101と、図11に示す第2電池ユニット102とを用いることができる。図10および図11において、上述した実施例で説明した部材と同一の機能を有する部材については、同一符号を用いている。
図11に示す2つのガイド溝部15は、図10に示す2つのピン13に対応して形成されており、第1電池ユニット101を軸部14の周りで回転させたときのピン13の移動軌跡に沿うように2つのガイド溝部15が形成されている。一方のガイド溝部15は、第2電池ユニット102の一端面102bまで延びており、他方のガイド溝部15は、第2電池ユニット102の上面102cまで延びている。
一方、電池ユニット10における2つの側面のうち、一方の側面にピン13を設け、他方の側面にガイド溝部15を設けることもできる。この場合には、例えば、図12に示す2種類の電池ユニット103,104を用いることができる。図12において、上述した実施例で説明した部材と同一の機能を有する部材については、同一符号を用いているものがある。
図12において、一方の電池ユニット103は、一方の側面(Y−Z平面を構成する)103aにピン13を有し、他方の側面103aにガイド溝部15を有している。ガイド溝部15は、電池ユニット103の底面103bまで延びており、一端15aは、電池ユニット103の外側に向かって開いている。
他方の電池ユニット104は、一方の側面(Y−Z平面を構成する)104aにピン13を有し、他方の側面104aにガイド溝部15を有している。ガイド溝部15は、電池ユニット104の一端面(X−Z平面を構成する)104bまで延びており、一端15aは、電池ユニット104の外側に向かって開いている。
図12に示すように、電池ユニット103のピン13は、電池ユニット103を挟む2つの電池ユニット104のうち、一方の電池ユニット104(図12の左側に位置する電池ユニット104)の側面104aに設けられたガイド溝部15に挿入される。また、電池ユニット103のガイド溝部15には、他方の電池ユニット104(図12の右側に位置する電池ユニット104)の側面104aに設けられたピン13が挿入される。このように電池ユニット103,104は、X方向において、交互に配置される。
図12に示す構成において、電池ユニット103は、軸部14を中心として矢印R6の方向に回転させることにより、電池ユニット104から取り外すことができる。また、電池ユニット104は、軸部14を中心として矢印R7の方向に回転させることにより、電池ユニット103から取り外すことができる。
また、本実施例のガイド溝部15は、電池ユニット10の回転軌跡(円弧)に沿うように形成されているが、これに限るものではない。例えば、電池ユニット102の側面102aにおいて、Y方向に直線状に延びる溝領域と、Z方向に直線状に延びる溝領域とを組み合わせて、ガイド溝部を構成することができる。すなわち、Y−Z平面内において、互いに異なる方向に延びる複数の溝領域を組み合わせて、ガイド溝部を構成することができる。この場合においても、ガイド溝部は、電池ユニット102の外縁(側面102aの外縁)まで延びており、ガイド溝部の一端は電池ユニット102の外側に向かって開いている。
一方、隣り合って配置される2つの電池ユニット10の間に、スペーサを配置した構成においても、本実施例を適用することができる。ここで、スペーサは、複数の凹凸面を有しており、2つの電池ユニット10の間に空気の移動通路を形成するために用いられる。スペーサを用いることにより、電池ユニット10の表面に対して温度調節用の空気を接触させることができる。
スペーサを用いた構成においては、スペーサおよび電池ユニット10のうち、互いに向かい合う側面(Y−Z平面を構成する)に対して、本実施例で説明したピン13およびガイド溝部15を設けることができる。ここで、ピン13は、スペーサおよび電池ユニット10のうち一方の部材に設け、ガイド溝部15は、他方の部材に設ければよい。
本発明の実施例2である電池パックについて説明する。本実施例では、実施例1と異なる点について、主に説明する。また、実施例1で説明した部材と同一の機能を有する部材については、同一符号を用い、詳細な説明は省略する。
本実施例では、実施例1で説明した電池ユニット101,102の構造に対して、ピン13およびガイド溝部15の形状を変更している。
図13に示すように、第1電池ユニット101のピン13は、基端部13aと、基端部13aよりも径が大きい先端部13bとを有しており、基端部13aおよび先端部13bは、円柱状に形成されている。基端部13aは、第1電池ユニット101の側面101aに固定されている。
また、第2電池ユニット102のガイド溝部15は、ピン13に対応した形状に形成されている。具体的には、ガイド溝部15は、ピン13の基端部13aをガイドする第1ガイド領域15cと、先端部13bをガイドする第2ガイド領域15dとを有している。
図14に示すように、第2ガイド領域15dの幅(X方向の長さ)Wは、ガイド溝部15の一端15aにおいて、最も広くなっており、他端15bに向かうにつれて狭くなっている。図14は、図13におけるX1−X1の断面図である。第2ガイド領域15dは、ピン13の先端部13bを挟む2つの面15d1,15d2を有している。面15d1は、第2電池ユニット102の側面102aと略平行に形成されている。また、面15d2は、第2電池ユニット102の側面102aに対して傾いており、側面102aからの距離Lが互いに異なる部分を有している。言い換えれば、面15d2は、ガイド溝部15の一端15aから他端15bに向かって、側面102aから離れるようになっている。
本実施例では、第1電池ユニット101のピン13をガイド溝部15に挿入して、ガイド溝部15に沿って移動させると、第1電池ユニット101の側面101aを第2電池ユニット102の側面102aに密接させることができる。すなわち、第1電池ユニット101および第2電池ユニット102を、X方向において拘束することができる。また、実施例1と同様に、第1電池ユニット101および第2電池ユニット102を相対的に回転させるだけで、ピン13をガイド溝部15から外すことができ、任意の電池ユニット101,102だけを容易に取り外すことができる。
なお、本実施例においても、実施例1で説明した変形例を適用することができる。また、基端部13aおよび先端部13bの形状は、適宜設定することができる。例えば、X方向から見たときに、基端部13aや先端部13bを矩形状に形成することができる。
本発明の実施例3である電池パックについて説明する。本実施例では、実施例1と異なる点について、主に説明する。また、実施例1で説明した部材と同一の機能を有する部材については、同一符号を用い、詳細な説明は省略する。
本実施例では、実施例2で説明した構成とは異なる構成によって、電池ユニット10を拘束するものである。以下、本実施例の特徴部分について、図15を用いながら具体的に説明する。
第1電池ユニット101の上面101cおよび底面101dのそれぞれには、上側フランジ17aおよび下側フランジ17bが設けられており、各フランジ17a,17bは、Y方向に延びている。なお、不図示であるが、第2電池ユニット102の上面および底面にも、第1電池ユニットと同様に、上側フランジおよび下側フランジが設けられている。
第1電池ユニット101の下方には、下側支持部材60が配置される。図13では、第1電池ユニット101の下方に配置される下側支持部材60だけを示しているが、第1電池ユニット101の上方にも、下側支持部材60と同一構造の上側支持部材(不図示)が配置される。これらの支持部材60は、第1電池ユニット101および第2電池ユニット102をX方向において拘束するために用いられる。
各支持部材60には、各電池ユニット101に設けられたフランジ17a,17bと係合する複数の凹部(支持部)60aが形成されており、複数の凹部60aは、電池ユニット101,102の配列方向(X方向)において等間隔に配置されている。
電池ユニット101のフランジ17a,17bを支持部材60の凹部60aに挿入すると、X方向で隣り合う電池ユニット101,102は互いに密接するようになる。すなわち、図16に示すように、X方向で隣り合う2つの凹部60aの間隔D1は、これらの凹部60aに挿入される電池ユニット101,102におけるフランジ17bの間隔D2よりも狭くなっている。
図16において、間隔D1は、各凹部60aの中央部によって挟まれる距離であり、間隔D2は、各フランジ17bの中央部によって挟まれる距離である。このように、間隔D1.D2を設定することにより、電池ユニット101,102の側面101a,102aを互いに密接させることができる。なお、間隔D1,D2は、電池ユニット101,102に与える拘束力に基づいて、適宜設定することができる。
本実施例では、2つの支持部材60を電池ユニット101,102から取り外せば、実施例1と同様に、複数の電池ユニット101,102を並べて配置したままの状態において、任意の電池ユニット101,102だけを取り外すことができる。例えば、第1電池ユニット101の上方に配置された支持部材を取り外し、軸部14の周りで第1電池ユニット101を回転させれば、第1電池ユニット101の下側フランジ17bを下側支持部材60から外すとともに、第1電池ユニット101のピン13と第2電池ユニット102のガイド溝部15との係合を解除することができる。
なお、本実施例では、2つの支持部材60を用いているが、一方の支持部材60を用いるだけでもよい。この場合において、他方の支持部材60に代えて、X方向に延びるバンド(図1に示すバンド40に相当する)を用いることができる。
一方、本実施例の変形例について、図17を用いて説明する。本変形例では、角型の単電池を一方向に並べて配置した構成である。図17において、上述した実施例で説明した部材と同一の機能を有する部材については、同一符号を用いているものがある。
本変形例では、複数の単電池105が一方向(X方向)に並んで配置されている。単電池105は、上述した実施例で説明した電池ユニット101,102の構造と同様の構造を有している。
図17に示すように、単電池105の上面105aには、正極端子106aおよび負極端子106bが設けられている。また、単電池の両端面(X−Z平面を構成する)105bには、端面105bから突出したフランジ107が設けられており、各フランジ107は、Z方向に延びている。
各フランジ107は、単電池105に対してY方向の両側に配置される支持部材61によって支持される。図17では、一方の支持部材61だけを示している。他方の支持部材(不図示)は、支持部材61と同様の構造を有しているが、軸部14との干渉を避けた位置に配置される。
支持部材61は、X方向において等間隔に配置された複数の凹部(支持部)61aを有しており、各凹部61aには、単電池105のフランジ107が挿入される。そして、フランジ107を凹部61aに挿入することにより、本実施例と同様の原理(図16参照)により、X方向で隣り合う単電池105を密接させることができる。
図17に示す構成において、2つの支持部材61を単電池105から取り外せば、実施例1で説明した方法により、任意の単電池105を取り外すことができる。すなわち、軸部14を中心に単電池105を回転させて、ピン13およびガイド溝部15の係合を解除することにより、複数の単電池105が一方向に並んで配置されたままの状態において、任意の単電池105だけを取り出すことができる。
1:電池パック(蓄電装置) 10:電池ユニット(蓄電素子)
11:電池モジュール 13:ピン(突起部)
13a:基端部 13b:先端部
14:軸部 15:ガイド溝部
16:軸受け部 20:単電池
30:バスバーモジュール 60,61:支持部材
60a,61a:凹部 101:第1電池ユニット(第1の蓄電素子)
101a:側面(外装面) 102a:側面(外装面)
102:第2電池ユニット(第2の蓄電素子)
200:シート 300:車両ボディ

Claims (7)

  1. 一方向に並んで配置された複数の蓄電素子を有し、
    前記複数の蓄電素子は、
    前記複数の蓄電素子の配列方向と直交する外装面に設けられ、前記配列方向に突出した突起部を有する第1の蓄電素子と、
    前記配列方向と直交する外装面に設けられ、前記突起部が挿入される溝部を有する第2の蓄電素子と、を含んでおり、
    前記溝部は、前記配列方向と直交する面内において、前記突起部を所定経路に沿って移動させ、前記突起部との接触により、前記配列方向を回転軸とした前記第1および第2の蓄電素子の相対的な回転を許容し、
    前記溝部の一端は、前記配列方向から見たときに、前記第2の蓄電素子の外縁部と連なり、前記溝部に対する前記突起部の抜けを許容することを特徴とする蓄電装置。
  2. 前記第1および第2の蓄電素子のうち、一方の蓄電素子は、前記回転軸方向に延びる軸部を有し、
    他方の蓄電素子は、前記軸部における一部の外周面と接触し、前記軸部を回転可能に支持する軸受け部を有することを特徴とする請求項1に記載の蓄電装置。
  3. 前記突起部は、前記第1の蓄電素子における前記外装面に接続された基端部と、前記基端部の幅よりも大きい幅を有する先端部とを備えており、
    前記溝部は、前記突起部に沿った形状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の蓄電装置。
  4. 前記溝部のうち、前記突起部の前記先端部に対応した領域は、前記突起部が前記溝部の一端側から他端側に向かって移動することに応じて、前記溝部が設けられた前記外装面から離れる方向に前記先端部を移動させることを特徴とする請求項3に記載の蓄電装置。
  5. 前記第1および第2の蓄電素子は、前記配列方向と直交する方向に突出したフランジ部を有し、
    前記各フランジ部が挿入される凹状の支持部を、前記配列方向において複数有する支持部材を備えており、
    前記配列方向において隣り合う2つの前記支持部は、前記第1および第2の蓄電素子における前記フランジ部が挿入された状態において、前記第1および第2の蓄電素子を互いに密接させる方向に変位させることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の蓄電装置。
  6. 前記支持部材は、前記配列方向と直交する面内において、前記各蓄電素子を挟む位置に配置されることを特徴とする請求項5に記載の蓄電装置。
  7. 前記蓄電装置は、車両に搭載され、前記車両の走行に用いられるエネルギを出力することを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載の蓄電装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109094417A (zh) * 2018-09-26 2018-12-28 重庆工业职业技术学院 电池散热的控制系统及电池散热的控制方法

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