JP2013146144A - 電池パック - Google Patents

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Seishi Kawaguchi
清史 川口
Fumikatsu Mori
文勝 森
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Toyota Motor Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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  • Secondary Cells (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

【課題】入出力制限を不要とすること、電池パックの搭載位置の自由度の低下を抑制することを満足させながら、ジャンクションボックスの温度上昇を抑制する。
【解決手段】複数の単電池が積層された組電池と、前記組電池の積層方向の端部に配置されるエンドプレートと、少なくともリレー、バスバー及び中継端子を収容し、前記エンドプレートを挟んで前記組電池と向き合う位置に配置されるジャンクションボックスと、を有し、前記ジャンクションボックスには前記エンドプレートと向き合う面に第1のリブが形成されており、前記エンドプレートには前記ジャンクションボックスと向き合う面に第2のリブが形成されており、前記第1及び第2のリブは接触していることを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、ジャンクションボックスを有する電池パック、特にジャンクションボックスの温度上昇を抑制する技術に関する。
近年、電気自動車、ハイブリッド自動車などの電動車両の開発が活発に行われており、電動車両の駆動用又は補助電源として、出力が高い電源装置への要望が高まっている。
この種の電源装置として、複数の単電池を積層した組電池が知られている。
組電池には、ジャンクションボックスが並設される場合がある。ジャンクションボックスの内部には、組電池の入出力を制御するリレーと、組電池の端子に電気的に導通するバスバーと、バスバーとリレーとを連結する中継端子とが収容される。
特開2007−226996号公報
上述の構成において、組電池が充放電を開始すると、リレー、中継端子及びバスバーは発熱する。特に、これらの電子部品の接触点における温度が高くなる。この温度上昇を抑制する方法として、組電池の入出力を制限することにより、電子部品の温度を許容温度以下に制御する方法が考えられる。しかしながら、この方法では、必要な入出力が確保できなくなるおそれがある。
また、別の観点として、バスバーの表面積を拡大させることにより、温度上昇を抑制する方法が考えられる。しかしながら、この方法では、ジャンクションボックスが大型化して、組電池の搭載位置が制約される。
そこで、本願発明は、入力制限を不要とすること、電池パックの搭載位置の自由度の低下を抑制することを満足させながら、ジャンクションボックスの温度上昇を抑制することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願発明に係る電池パックは、複数の単電池が積層された組電池と、前記組電池の積層方向の端部に配置されるエンドプレートと、前記組電池の入出力を許容する位置と許容しない位置との間で切り替わるリレーと、前記組電池の端子に対して電気的に接続するバスバーと、前記リレー及び前記バスバーを連結する中継端子と、少なくとも前記リレー、前記バスバー及び前記中継端子を収容し、前記エンドプレートを挟んで前記組電池と向き合う位置に配置されるジャンクションボックスと、を有し、
前記ジャンクションボックスには前記エンドプレートと向き合う面に第1のリブが形成されており、前記エンドプレートには前記ジャンクションボックスと向き合う面に第2のリブが形成されており、前記第1及び第2のリブは互いに接触していることを特徴とする。
本発明によれば、入力制限を不要とすること、電池パックの搭載位置の自由度の低下を抑制することを満足させながら、ジャンクションボックスの温度上昇を抑制することができる。
電池パックの構成を概略して図示する平面図である。 第1のエンドプレートの斜視図である。 ジャンクションボックスの斜視図である。 X軸方向から視たときの電池パックの外観図である。 第1のエンドプレート及びジャンクションボックスの断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、電池パックの構成を図示した平面図である。X軸、Y軸及びZ軸は互いに直交する三軸であり、これらの軸の定義は他の図面においても同様である。
電池パック1は、組電池10と、第1のエンドプレート20と、第2のエンドプレート30と、ジャンクションボックス40とを含む。組電池10は、X軸方向(以下、積層方向と称する場合がある)に積層される複数の単電池11と、隣接する単電池11の間に配置されるスペーサ部材12とを含む。単電池11は、X軸方向において向き合う一対の平行な外面と、Y軸方向において向き合う一対の平行な外面と、Z軸方向において向き合う一対の平行な外面とを有するいわゆる角型電池である。
単電池11の上面には、正極端子11a及び負極端子11bが突出して設けられている。これらの正極端子11a及び負極端子11bは、単電池11の内部に設けられた発電要素に対して電気的に接続されている。ここで、発電要素は、正極シートと負極シートとをセパレータを介して積層した積層シートを軸周りに捲き回すことにより構成される。セパレータには、電気液が含浸されている。単電池11は、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池などの二次電池、或いはキャパシタであってもよい。
スペーサ部材12は、X軸方向に隣接する単電池11の間に冷媒を導通させるための冷却通路を形成する。この冷媒通路に冷媒(空気)を導通させることにより、充放電により発熱した単電池11を冷却することができる。これにより、単電池11の劣化が抑制される。
第1のエンドプレート20は、組電池10の積層方向における一端部に位置する。第2のエンドプレート30は、組電池10の積層方向における他端部に位置する。これらの第1及び第2のエンドプレート20及び30は、図示しない拘束バンドによって連結されている。これにより、組電池10は、積層方向に拘束される。
ジャンクションボックス40は、第1のエンドプレート20を挟んで組電池10と向き合う位置に配置される。ジャンクションボックス40の詳細について後述する。
図2は、第1のエンドプレート20の斜視図である。第1のエンドプレート20は、一対の上側拘束ロッド21及び一対の下側拘束ロッド22を有する。一対の上側拘束ロッド21は、第1のエンドプレート20のZ軸方向における一端面に形成されており、互いにY軸方向において向き合っている。一対の上側拘束ロッド21には、図示しない拘束バンドが締結される。一対の下側拘束ロッド22は、第1のエンドプレート20のZ軸方向における他端面に形成されており、互いにY軸方向において向き合っている。一対の下側拘束ロッド22には、図示しない拘束バンドが締結される。
第1のエンドプレート20には、多数のリブが形成されており、これらのリブが形成されることにより第1のエンドプレート20の機械的強度が一定レベルに維持される。多数のリブは、Z軸方向に並ぶ複数の受熱リブ23を含む。各受熱リブ23は、Y軸方向に延びている。受熱リブ23は、ジャンクションボックス40に接触することにより、ジャンクションボックス40の熱を吸収するが、詳細については後述する。第1のエンドプレート20は、さらに、複数の固定締結穴部24を有する。
図3は、ジャンクションボックスの斜視図である。図4は、X軸方向から視た電池パック1の外観図であり、第1のエンドプレート20を点線で示し、ジャンクションボックス40を実線で示している。図5は、図4に示すZ1−Z2面において第1のエンドプレート20及びジャンクションボックス40を切断した断面図である。
これらの図を参照して、ジャンクションボックス40は、アッパーケース40a及びロアケース40bを含み、アッパーケース40aがロアケース40bに組付けられることにより、ジャンクションボックス40が構成される。ジャンクションボックス40は、SMR収容部41を有する。SMR収容部41には、システムメインリレーSMR−G、SMR−B及びSMR−Pが収容されている。これらのシステムメインリレーSMR−G、SMR−B及びSMR−Pは、コイルに対して通電したときに接点が閉じるリレーである。SMRがオンとは通常状態を意味し、SMRがオフとは非通電状態を意味する。
システムメインリレーSMR−Gは、中継端子42を介して、バスバー43に連結されている。バスバー43は、組電池10の総プラス端子に対して電気的に接続されている。
ジャンクションボックス40には、固定締結穴部45が形成されており、この固定締結穴部45は、第1のエンドプレート20に形成された固定締結穴部24と積層方向において向き合っている。これらの固定締結穴部24、45に対して締結部材を締結することにより、ジャンクションボックス40は、第1のエンドプレート20に固定される。
ここで、組電池10が充放電すると、システムメインリレーSMR−G、SMR−B、中継端子42及びバスバー43(以下、これらを含み、ジャンクションボックス40の内部に収容される電子部品を内装電子部品という)は発熱する。この発熱を放置すると、ジャンクションボックス40の内部に熱がこもり、内装電子部品が不具合を起こす恐れがある。そこで、本実施形態では、下記の放熱構造を採用している。
ロアケース40bは、放熱構造として複数の放熱リブ44を有する。これらの放熱リブ44は、Y軸方向に延びており、第1のエンドプレート20に形成された各受熱リブ23に対してZ軸方向から接触している。これにより、内装電子部品の熱が、放熱リブ44を介して受熱リブ23に伝熱し、ジャンクションボックス40の温度上昇を抑制することができる。したがって、第1のエンドプレート20を大型化することなく、ジャンクションボックス40の温度上昇が抑制される。これにより、ジャンクションボックス40の大型化が抑制され、電池パック1の設置位置の自由度が高まる。
また、内装電子部品の発熱を抑制するために、組電池10の入出力を制限する必要がないため、組電池10の許容通電電流を増大させることができる。
ここで、放熱リブ44は、積層方向においてシステムメインリレーSMR−G等と向き合う領域に形成するのが好ましい。これにより、放熱リブ44とシステムメインリレーSMR−G等との間隔が小さくなるため、より効果的にジャンクションボックス40の温度上昇が抑制される。
また、受熱リブ23及び放熱リブ44は、第1のエンドプレート20及びジャンクションボックス40の組み付け時にZ軸方向において接触するため、位置決め部として機能する。つまり、受熱リブ23及び放熱リブ44は、ジャンクションボックス40の冷却機能と組み付け時の位置決め機能とを有するため、機能の集約化による構造の簡素化及びコスト削減を図ることができる。
さらに、上側拘束ロッド21及び下側拘束ロッド22から離隔した位置に受熱リブ23が形成されることにより、第1のエンドプレート20を組電池10に組み付ける際の影響(例えば、組み付け誤差)を少なくすることができる。
1 電池パック 10 組電池 11 単電池 12 スペーサ部材
20 第1のエンドプレート 23 受熱リブ 40 ジャンクションボックス
42 中継端子 43 バスバー 44 放熱リブ

Claims (1)

  1. 複数の単電池が積層された組電池と、
    前記組電池の積層方向の端部に配置されるエンドプレートと、
    前記組電池の入出力を許容する位置と許容しない位置との間で切り替わるリレーと、
    前記組電池の端子に対して電気的に接続するバスバーと、
    前記リレー及び前記バスバーを連結する中継端子と、
    少なくとも前記リレー、前記バスバー及び前記中継端子を収容し、前記エンドプレートを挟んで前記組電池と向き合う位置に配置されるジャンクションボックスと、を有し、
    前記ジャンクションボックスには前記エンドプレートと向き合う面に第1のリブが形成されており、前記エンドプレートには前記ジャンクションボックスと向き合う面に第2のリブが形成されており、前記第1及び第2のリブは互いに接触していることを特徴とする電池パック。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016054130A (ja) * 2014-09-04 2016-04-14 株式会社Gsユアサ 蓄電装置
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WO2022092604A1 (ko) * 2020-10-29 2022-05-05 주식회사 엘지에너지솔루션 배터리 모듈, 이를 포함하는 배터리 팩 및 자동차

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