JP2011095071A - 非接触計測装置および非接触計測方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】同期信号等の出力インタフェースを有しないカメラを使用し、撮像と被測定物またはカメラの位置情報を、制御回路を使用せずに同期して撮像を行う非接触計測装置および非接触計測方法を提供することを課題としている。
【解決手段】非接触計測装置は、アクチュエーター10、レーザー12、カメラ13、信号処理・制御ユニット20、画像表示装置30から構成されている。信号処理・制御ユニット20は、制御部101と、画像データ取り込み部102と、グレースケール変換部103と、画像データ記憶部104と、相関比較部105と、停止判定部106と、輝度抽出部107と、重心算出部108と、高さ算出部109と、計測結果出力部110とから構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、非接触計測装置および非接触計測方法に関する。
非接触の三次元計測方法として、レーザー投光器のレーザー光を、スリットを通して被測定物に照射し、被測定物を一定速度で移動しながら、カメラでスリット光に照らし出された断面の輪郭を一定間隔で1フレームずつ取得する。そして、取得したスリット光に照らし出された断面の輪郭の画像(以下、光切断画像)をレーザー投光器の取り付け位置と角度、およびカメラの取り付け位置と角度を用いて、三角測距法により演算して、被測定物の計測を行う光切断法がある。
この光切断法による非接触計測装置は、移動している被測定物上の光切断画像を、カメラで撮像して、撮像した画像から被測定物の高さを算出するために、撮像タイミングと同期した被測定物の位置情報が必要である。同期を行う方法は、例えば、カメラの位置データとカメラの垂直同期信号に基づいて、光切断画像の撮像と撮像した位置の取り込みを行う(例えば、特許文献1参照)。
特開平7―83629号公報
特許文献1の非接触計測装置では、カメラの垂直同期信号に基づいて光切断画像の撮像と、撮像した位置を取得しているため、カメラの同期信号が必要であり、また、同期信号を用いて撮像の制御を行う必要があり、さらに、カメラの位置情報を取得する制御回路が必要であるという課題があった。
また、非接触計測装置のコスト低減のため、市販の安価なWebカメラ等を使用した場合、これらのカメラには信号入力および信号出力用のインタフェースもなく、撮影条件はそのカメラの仕様や個別性能に依存する。このため、非接触計測装置にこれらのカメラを使用した場合、カメラの仕様に合わせた制御回路が必要になり、このため撮像タイミングが制約されるので自由度低く、コストの低減が行えないという課題があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、同期信号等の出力インタフェースを有しないカメラを使用し、撮像と被測定物またはカメラの位置情報を、制御回路を使用せずに同期して撮像を行う低コストな非接触計測装置および非接触計測方法を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため、本発明にかかる非接触計測装置は、被測定物の表面を含む領域に光を照射する投光部と、前記投光部が照射された光による反射光を含む画像を撮像する撮像部と、前記撮像部が撮像した画像を取り込む画像データ取り込み部と、前記画像取り込み部が取り込んだ画像データを順次記憶する画像記憶部と、前記画像記憶部から撮像タイミングの異なる2つの画像データを読み出し、読み出した2つの画像データの相関値を算出し、算出した相関値に基づき、前記被測定物または前記投光部が停止状態か否かを判定する停止判定部と、前記停止判定部が停止状態であると判定した後、予め定められた停止期間内に前記撮像部が撮像した画像データを用いて前記被測定物の高さを算出する高さ算出部と、
を備えることを特徴としている。
また、本発明にかかる非接触計測装置は、前記停止判定部は、前記投光部が照射した光の反射パターンを含む撮像タイミングの異なる2つの画像データの相関値を算出し、算出した相関値に基づき、前記被測定物または前記投光部が停止状態か否かを判定することを特徴としている。
さらにまた、本発明にかかる非接触計測装置は、前記高さ算出部は、前記停止判定部が停止状態であると判定した後、予め定められた停止期間内に前記撮像部が撮像した画像データを前記画像データ記憶部から読み出し、読み出した画像データの輝度データに基づき前記画像データの輝度重心位置を算出し、算出した輝度重心位置に基づいて前記被測定物の高さを算出することを特徴としている。
さらにまた、本発明にかかる非接触計測装置は、前記撮像部は、計測を行う範囲全体の画像と、前記停止判定部が停止判定を行う範囲の画像とを交互に撮像することを特徴としている。
さらにまた、本発明にかかる非接触計測方法は、投光部が、被測定物の表面に光を照射する投光工程と、撮像部が、前記投光工程が照射された光による反射光を含む画像を撮像する撮像工程と、画像データ取り込み部が、前記撮像工程が撮像した画像を取り込む画像データ取り込み工程と、画像記憶部が、前記画像取り込み工程が取り込んだ画像データを順次記憶する画像記憶工程と、停止判定部が、前記画像記憶部から撮像タイミングの異なる2つの画像データを読み出し、読み出した2つの画像データの相関値を算出し、算出した相関値に基づき、前記被測定物または前記投光部が停止状態か否かを判定する停止判定工程と、高さ算出部が、前記停止判定工程が停止状態であると判定した後、予め定められた停止期間内に前記撮像工程が撮像した画像データを用いて前記被測定物の高さを算出する高さ算出工程とを備えることを特徴としている。
本発明によれば、撮像部が撮像した画像データを取り込み、取り込んだ画像データの相関値を算出して被測定物が停止していることを検出するようにした。また、停止状態であると判定した時の画像データから被測定物の高さを求めるようにした。このため、同期信号を出力しない安価なカメラを使用しても、正確に停止状態を検出して、停止状態で精度良く、かつ低コストで、被測定物の高さを検出することが可能な非接触計測装置および非接触計測方法を提供することが可能になる。
本発明の実施形態に係る非接触計測装置のシステム全体の構成の一例を示す概略図である。 同実施形態に係る非接触計測装置の構成の一例を示すブロック図である。 同実施形態に係るスペックル検出物体を撮像した画像の一例を示す図である。 同実施形態に係る停止判定画像データの相関値を算出する手順を説明する図である。 同実施形態に係るアクチュエーターの動作を説明する図である。 同実施形態に係るクチュエーターの動作と、画像データを取り込むタイミングを説明する図である。 同実施形態に係る非接触計測装置の計測手順のフローチャートの一例である。 同実施形態に係る画像データ記憶部が記憶する画像データの構成の一例を示す図である。 同実施形態に係る非接触計測装置のシステム全体の他の構成の例を示す概略図である。
以下、本発明の実施形態について、図1〜9を用いて説明する。なお、本発明は係る実施形態の構成に限定されず、本発明の技術思想の範囲内で種々の変更が可能である。
図1は、本実施形態における非接触計測装置のシステム全体の構成の一例を示す概略図である。非接触計測装置は、アクチュエーター10、ステージ11、レーザー12、カメラ13、信号処理・制御ユニット20、画像表示装置30から構成されている。
被測定物1は、本発明の非接触計測装置で計測される被測定物の例である。
スペックル検出物体2は、カメラ13が撮像した時に、被測定物1と反射率が同等であり、さらに被測定物1を移動したことが、撮像した画像から検出できるレベルの表面の粗さを備えている。すなわち、ステージ11上に被測定物1とスペックル検出物体2を載せて移動した場合、このスペックル検出物体2の移動前後の光切断画像である反射パターンが異なる程度の表面の粗さを備えている。また、カメラ13の撮影において、被測定物1とスペックル検出物体2は同一の撮像条件(露出等)で撮像するため、それぞれの反射率が大きく異なると、反射パターンの違いを抽出しにくくなる。このため、スペックル検出物体2の反射率は被測定物1と同等が望ましい。なお、反射パターンとは、図3の輝度による図形211のように、被測定物1またはスペックル検出物体2に光を照射し、その反射光をカメラ13で撮像した画像において、反射により得られた輝度差によるものである。
アクチュエーター10は、信号処理・制御ユニット20が制御し、アクチュエーター10の上に設置されているステージ11を一定速度で移動する。
ステージ11は、アクチュエーター10の上に設置され、アクチュエーター10が一定速度で移動を行う。また、ステージ11の上には、被測定物1とスペックル検出物体2が置かれる。
レーザー12は、スリット状のコヒーレントなレーザー光を発生させ、このスリット状のレーザー光を被測定物1の表面に照射する。また、レーザー12は、信号処理・制御ユニット20によりレーザー照射のオンとオフ、被測定物1への照射角度、被測定物1との距離が制御される。
カメラ13は、例えば受光レンズとCCDカメラ等で構成され、信号処理・制御ユニット20からの撮影タイミング制御により、被測定物1およびスペックル検出物体2、あるいは、被測定物1またはスペックル検出物体2の表面の光切断画像を撮影して、信号処理・制御ユニット20に画像データとして送信する。また、カメラ13は、信号処理・制御ユニット20により、被測定物1との撮影角度、被測定物1に対する焦点調整、被測定物1との距離、シャッタースピード等が制御される。
光切断画像14は、レーザー12から被測定物1にスリット状のレーザー光が照射された時の、レーザー光により形成される光切断像である。
信号処理・制御ユニット20は、アクチュエーター10、レーザー12、カメラ13の制御を行う。また、信号処理・制御ユニット20は、カメラ13が出力する画像データを取り込む。また、信号処理・制御ユニット20は、取り込んだ画像データを用いて、停止判定、位置検出を行い、計測結果の画像を画像表示装置30に出力する。
画像表示装置30は、信号処理・制御ユニット20が出力する計測結果の画像データを受け取り表示する。
次に、信号処理・制御ユニット20の内部構成の例を、図2の本実施形態における非接触計測装置の構成の一例を示すブロック図を用いて説明する。信号処理・制御ユニット20は、制御部101と、画像データ取り込み部102と、グレースケール変換部103と、画像データ記憶部104と、相関比較部105と、停止判定部106と、輝度抽出部107と、重心算出部108と、高さ算出部109と、計測結果出力部110とから構成されている。
制御部101は、アクチュエーター10を制御して、ステージ11を一定速度で移動させる。また、制御部101は、レーザー12に対して、レーザー照射のオンとオフ、被測定物1へのレーザー光の照射角度、被測定物1とレーザー12との距離の制御を行う。また、制御部101は、カメラ13に対して被測定物1との撮影角度、被測定物1に対する焦点調整、被測定物1との距離、露出等の撮像条件の初期設定時の制御のみを行う。このため、制御部101は、従来の非接触計測装置とは異なり、カメラ13の同期信号は検出せず、同期制御を行なわない。
画像データ取り込み部102は、一定間隔Tの取り込みタイミングで、カメラ13が撮像した光切断画像の画像データを受信し、受信した画像データを取り込む。また、画像取り込み部102は、一回の取り込みタイミングで、被測定物1の全体を撮像する計測画像データと、スペックル計測物体2の光切断画像のみを撮像する停止判定画像データとを取り込む。これらの画像データの切り替えは、例えばカメラ13が撮像時に使用する画素数を制御部101が指示するか、あるいは画像データ取り込み部102が停止判定用の画像データの取り込み時に、スペックル検出物体2が存在する領域のみを取り込むようにする。この場合、スペックル検出物体2をステージ11上に設置する位置は予め定めてある。図3は、スペックル検出物体2を撮像した画像の一例を示す図である。また、画像取り込み部102は、取り込んだ画像データをグレースケール変換部103に出力する。また、画像取り込み間隔は、一定間隔でなくとも、任意であっても良い。また、停止判定画像データとは、レーザー12がスペックル計測物体2に照射した光の反射パターンによる画像データである。
グレースケール変換部103は、画像取り込み部102が出力した画像データを取り込む。また、グレースケール変換部103は、取り込んだ画像データがカラー画像かグレースケール画像かを映像信号から判定し、カラー画像と判定した場合、取り込んだ画像データをグレースケールに変換し、変換したグレースケール画像データを画像データ記憶部104に書き込んで記憶させる。また、グレースケール変換部103は、グレースケール画像と判定した場合、画像データの変換は行わず、画像データを画像データ記憶部104に書き込んで記憶させる。また、グレースケール変換部103は、画像データ取り込み部102が一定間隔Tの取り込みタイミングで取り込んだ画像データを、グレースケール変換部103が取り込んだ順に画像データ記憶部104に書き込んで記憶させる。また、グレースケール変換部103は、グレースケール画像データ、またはグレースケールに変換した画像データを相関比較部105に出力する。
画像データ記憶部104は、グレースケール変換部103が、順次書き込んだ複数のグレースケール画像データを備えている。図8は、画像データ記憶部104が記憶する画像データの構成の一例を示す図である。図8のように、画像データ記憶部104が記憶するデータの構成は、グレースケール変換部103が書き込んだ順に、計測画像データと停止判定画像データを交互に備えている。
相関比較部105は、画像データ記憶部104が記憶しているグレースケール画像データの内、連続する撮像タイミングの停止判定画像データを2つ読み出す。また、相関比較部105は、取り込んだ2つの撮像タイミングの画像データの相関値Cを算出する。算出手順の例を、図4を用いて説明する。図4は、停止判定画像データの相関値を算出する手順を説明する図である。図4(a)と図4(b)は、異なるタイミングで取り込んだ停止判定画像データの例である。図4(a)と図4(b)において、予め定めた大きさ、例えば3×8画素のウィンドウ311を図(c)のように移動し、2つの画像データの相関値Cを次式(1)、または次式(2)を用いて算出する。
Figure 2011095071
Figure 2011095071
式(1)〜式(2)において、x,yはウィンドウ内の各画素のx,y座標であり、Iは画像データ301の各画素の輝度値であり、Iは画像データ321の各画素の輝度値である。また、式(1)においては、相関値Cが0に近いほど、すなわち小さいほど画像データ301と画像データ321の相関度が高く、式(2)においては、相関値Cが大きいほど画像データ301と画像データ321の相関度が高いことを意味している。相関比較部105は、算出した相関値Cを停止判定部106に出力する。
停止判定部106は、相関比較部105が出力した相関値を取り込む。次に、停止判定部106は、取り込んだ相関値に基づき、スペックル検出物体2が停止しているか否かを判定する。式(1)を使用して相関値を算出した場合、停止判定部106は、相関値Cが予め定めた閾値未満であれば停止していると判定し、閾値以上であれば停止していないと判定する。式(2)を使用して相関値を算出した場合、停止判定部106は、相関値Cが予め定めた閾値以上であれば停止していると判定し、閾値未満であれば停止していないと判定する。この各閾値は、例えば、実測により計測者が事前に設定する。また、停止判定部106は、停止していると判定した後、停止状態の情報を輝度抽出部107に出力する。また、停止判定部106は、停止状態ではない判定した場合、停止状態の情報を輝度抽出部107に出力しない。
輝度抽出部107は、停止判定部106が出力する停止状態の情報を取り込む。また、輝度抽出部107は、停止状態の情報を取り込んだ後、画像データ記憶部104から計測画像データを1つ読み出す。読み出す計測画像データは、停止判定部106が停止していると判定した停止判定画像データと一緒に取り込まれた画像データである。また、輝度抽出部107は、画像データ記憶部104から読み出した画像データの各画素の輝度値を抽出する。また、輝度抽出部107は、抽出した輝度値を重心算出部108に出力する。
重心算出部108は、輝度抽出部107が出力した輝度値を取り込む。また、重心算出部108は、取り込んだ輝度値を用いて、画像座標yを変更しながら次式(3)で画像データの輝度の重心位置を算出する。
輝度の重心位置x=Σ(x×I)/ΣI・・・(3)
式(3)において、Iは画像座標(x、y)での輝度であり、xは図4に示すウィンドウの幅内の画像座標xである。すなわち、図4(c)のように、まずy方向をyに固定して、重心を算出するためのウィンドウ311をx方向にx〜xまで移動し、次に、ウィンドウ311をyn−1に移動し、同様にウィンドウ311をx方向にx〜xまで移動する。このように、画像データ301内でウィンドウを移動し、式(3)を用いて輝度の重心位置を算出する。また、重心算出部108は、算出した画像データの重心位置を高さ算出部109に出力する。
高さ算出部109は、重心算出部108が算出した画像データの輝度の重心位置を取り込む。また、高さ算出部109は、取り込んだ重心位置の被測定物1の高さhに相当するピクセル数Pを、計測画像データから抽出する。また、高さ算出部109は、算出した被測定物1の高さhに相当するピクセル数Pを用いて、この重心位置での被測定物1の高さhを、既知の手法で算出、例えば特開2007−71756号公報で開示されている手法を用いて算出する。具体的には、予め高さhが既知の校正用の被測定物をステージ11に置き、カメラ13が校正用の被測定物を撮像する。次に、画像データ取り込み部102がこの撮像した画像を取り込み、校正用の被測定物上における光切断像の段差を画像データ上のピクセル数Pを用いて。高さ校正値α=h/Pを算出する。次に、高さが未知の被測定物1を撮像し、画像データ取り込み部102が画像データを取り込む。次に、取り込んだ画像データにおける被測定物1の高さhを、高さ校正値αを用いて次式(4)で算出する。
h=α×P・・・(4)
また、高さ算出部109は、算出した被測定物1の高さを計測結果出力部110に出力する。
計測結果出力部110は、高さ算出部109が出力した計測結果データを取り込み、取り込んだ計測結果データを画像表示装置30に出力する。
次に、本実施形態において、ステージ11の動作と、画像データを取り込むタイミングを図1、図5、および、図6を用いて説明する。図5は、アクチュエーター10の動作を説明する図である。図6は、アクチュエーター10の動作と、画像データを取り込むタイミングを説明する図である。
図5(a)はアクチュエーター10の移動距離を説明する図であり、図5(b)はアクチュエーター10の動作を説明する図である。図6(a)はアクチュエーター10の動作を説明する図であり、図5(a)、図5(b)、および、図6(b)は画像データ取り込み部102が画像データを取り込むタイミングを説明する図である。図6(a)のように、アクチュエーター10は、時刻tから時刻t2の間において加速を行い、時刻tから時刻tの間において定速に保ち、時刻tから時刻tの間において減速を行い、時刻tから時刻tの間において停止する。このアクチュエーター10の動作により、ステージ11上の被測定物1とスペックル検出物体2は、移動と停止を繰り返す。移動間隔の距離は、例えば30μmである。また、停止する期間は、停止判定および計測を行うための画像データを撮像して取り込むのに必要な時間より多く設定し、図6(a)のように2回以上の撮像を行う300[msec]である。すなわち、図5(a)のように(i)〜(ii)の間、(iii)〜(iv)の間が停止状態である。
図6(b)のように、画像データ取り込み部102は、等間隔、例えば100[msec]ごとに画像データを取り込む。この場合、カメラ13は画像データを連続して画像データ取り込み部102に出力し、画像データ取り込み部102が等間隔で画像データを取り込む。また、画像データ取り込み部102は、同一の撮像タイミングで計測画用の画像データ(以後、計測画像データという)と、停止判定用の画像データ(以後、停止判定画像データという)を交互に取り込む。すなわち、図6(a)と図6(b)において、計測時刻tとtの間の時刻nで、画像データ取り込み部102は計測画像データと停止判定画像データを取り込む。また、計測画像データとは、画像データに被測定物1全体を含むものであり、停止判定画像データとは、スペックル検出物体2の光切断画像を含むものである。また、計測画像データは、被測定物1のみではなく、スペックル検出物体2を含んでいても良い。これらの画像データの切り替えは、例えばカメラ13が撮像時に使用する画素数を制御部101が指示するか、あるいは画像データ取り込み部102が停止判定用の画像データの取り込み時に、スペックル検出物体2が存在する領域のみを取り込むようにする。この場合、スペックル検出物体2をステージ11上に設置する位置は予め定めてある。
次に、本実施形態において、非接触計測装置の計測手順を、図1、図6、および図7のフローチャート、図8を用いて説明する。図7は、非接触計測装置の計測手順のフローチャートの一例である。まず、信号処理・制御ユニット20の制御部101は、被測定物1とレーザー12との距離と、被測定物1へのレーザー光の照射角度を調整する。次に、高さが既知の被測定物を用いた校正を行う。校正手順は既知の手順と同じため、説明は省略する。
次に、計測者は、高さが既知の被測定物をステージ11から退かし、被測定物1とスペックル検出物体2をステージ11上に設置する。設置後、制御部101は、アクチュエーター10の移動を開始する。移動開始後、画像データ取り込み部102とグレースケール変換部103は、ステップS2〜ステップS5の処理を各2回行う(ステップS1、ステップS6)。
画像データ取り込み部102は、計測画像データ1を取り込む(ステップS2)。続けて、画像データ取り込み部102は、停止判定画像データ1を取り込む(ステップS3)。また、画像データ取り込み部102は、取り込んだ計測画像データ1と停止判定画像データ1をグレースケール変換部103に出力する。
次に、グレースケール変換部103は、画像取り込み部102が出力した計測画像データ1と停止判定画像データ1を取り込み、取り込んだ計測画像データ1と停止判定画像データ1が、それぞれカラー画像かグレースケール画像かを判定する。判定の結果、取り込んだ画像データがカラー画像と判定した場合、グレースケール変換部103は、取り込んだ画像データを一般的な手法でグレースケール画像データに変換する。また、判定の結果、取り込んだ画像データがグレースケール画像と判定した場合、グレースケール変換部103は、取り込んだ画像データの変換は行わない(ステップS4)。
次にグレースケール変換部103は、計測画像データ1と停止判定画像データ1とのグレースケール画像を画像データ記憶部104に書いて記憶させる(ステップS5)。
次に、ステップS2〜ステップS5が1回終了のためステップS1に戻り、ステップS2〜ステップS5の処理を行い、グレースケール変換部103は、計測画像データ2と停止判定画像データ2とのグレースケール画像を画像データ記憶部104に書いて記憶させる(ステップS5)。また、ステップS2〜ステップS5が2回終了のためステップS7に進む。
2つの停止判定画像データ1と2が画像データ記憶部104に記憶された後、相関比較部105は、画像データ記憶部104から2つの停止判定画像データを読み出す(ステップS7)。
2つの停止判定画像データを読み出した後、相関比較部105は、読み出した2つの停止判定画像データの相関値を次式(1)、または次式(2)を用いて算出する(ステップS8)。
Figure 2011095071
Figure 2011095071
また、相関比較部105は、算出した相関値を停止判定部106に出力する。
停止判定部106は、相関比較部105が出力する相関値を取り込む。次に、停止判定部106は、取り込んだ相関値に基づき、スペックル検出物体2が停止しているか否かを判定する(ステップS9)。式(1)を使用して相関値を算出した場合、停止判定部106は、相関値Cが予め定めた閾値未満であれば停止していると判定し(ステップS9;Yes)、閾値以上であれば停止していないと判定する(ステップS9;No)。式(2)を使用して相関値を算出した場合、停止判定部106は、相関値Cが予め定めた閾値以上であれば停止していると判定し(ステップS9;Yes)、閾値未満であれば停止していないと判定する(ステップS9;No)。この各閾値は、例えば、実測により計測者が事前に設定する。また、 停止判定部106は、停止していると判定した後、停止している情報を輝度抽出部107に出力する。
停止状態か否かの具体的な例を、図6を用いて説明する。計測時刻tと時刻tの間の時刻nにおいて、画像データ取り込み部102が計測画像データnと停止画像データnを取り込む。次に、計測時刻tと時刻tの間の時刻nt+1において、画像データ取り込み部102が計測画像データnt+1と停止画像データnt+1を取り込む。続けて、相関比較部105は、画像データ記憶部104から停止画像データnと停止画像データnt+1を読み込み、読み込んだ2つの停止画像データの相関値を算出する。この場合、停止画像データnは時刻nの減速中に取り込こみ、停止画像データnt+1は時刻nt+1の停止中に取り込こんでいるので、画像データの相関度は低い。このため、停止判定部106は停止状態ではないと判定する。
時刻nt+1に続けて、計測時刻tと時刻tの間の時刻nt+2において、画像データ取り込み部102が計測画像データnt+2と停止画像データnt+2を取り込む。続けて、相関比較部105は、画像データ記憶部104から停止画像データnt+1と停止画像データnt+2を読み込み、読み込んだ2つの停止画像データの相関値を算出する。この場合、停止画像データnt+1は時刻nt+1の停止中に取り込こみ、停止画像データnt+2は時刻nt+2の停止中に取り込こんでいるので、画像データの相関度は高い。このため、停止判定部106は停止状態である判定する。
輝度抽出部107は、停止判定部106が出力する停止している情報を取り込んだ後、画像データ記憶部104から計測画像データを1つ読み出す(ステップS10)。読み出す計測画像データは、停止判定部106が停止していると判定した停止判定画像データと一緒に取り込まれた画像データである。
計測画像データを読み出した後、輝度抽出部107は、計測画像データの各画素の輝度を抽出する(ステップS11)。また、輝度抽出部107は、抽出した輝度値を重心算出部108に出力する。
重心算出部108は、輝度抽出部107が出力する計測画像データの輝度値を取り込む。また、重心算出部108は、取り込んだ輝度値を用いて、計測画像データの輝度の重心位置を、画像座標yを変更しながら次式(3)で算出する(ステップS12)。
輝度の重心位置x=Σ(x×I)/ΣI・・・(3)
また、重心算出部108は、算出した重心位置を高さ算出部109に出力する。
高さ算出部109は、重心算出部108が出力する重心位置を取り込む。また、高さ算出部109は、取り込んだ重心位置の被測定物1の高さhに相当するピクセル数Pを、計測画像データから抽出する。また、高さ算出部109は、抽出した被測定物1の高さに相当するピクセル数Pと、予め計測して求めた校正値αを用いて、次式(4)で被測定物1の高さhを算出する(ステップS13)。
h=α×P・・・(4)
次に、高さ算出部109は、被測定物1の計測が終了したか否かを判定する(ステップS14)。計測が終了していないと判定した場合(ステップS14;No)、ステップS1〜ステップS14を繰り返す。計測が終了したと判定した場合(ステップS14;Yes)、高さ算出部109は、計測した被測定物1の全ての高さ情報を計測結果出力部110に出力する(ステップS15)。
計測結果出力部110は、高さ算出部109が出力する被測定物1の全ての高さ情報を取り込む。また、計測結果出力部110は、取り込んだ被測定物1の全ての高さ情報を画像表示装置30に出力する。また、画像表示装置30は、計測結果出力部110が出力する被測定物1の全ての高さ情報を取り込み、取り込んだ被測定物1の全ての高さ情報を表示する。
以上で、被測定物1の計測を終了する。
以上のように、カメラ13からの同期信号を使用せずに、画像データを一定間隔で取り込み、取り込んだ画像データの相関値を算出して被測定物1が停止していることを検出するようにした。また、停止状態であると判定した時の画像データから被測定物1の輝度情報を算出して、算出した輝度情報を用いて画像データの輝度の重心位置を算出する。また、画像データから、算出した重心位置の被測定物1の高さに相当するピクセル値を抽出し、抽出したピクセル値に基づき、被測定物の高さを求めるようにしたので、Webカメラ等の同期信号を出力しないカメラを使用して、正確に停止状態を検出して、停止状態で精度良く、かつ低コストで、被測定物1の高さを検出することが可能である。また、撮像するタイミングは、非接触計測装置が任意に設定することができるので、計測間隔を自由に設定できる自由度が高い非接触計測装置を実現することが可能である。
なお、本実施形態では、アクチュエーター10が被測定物1とスペックル検出物体2を乗せたステージ11を移動し、レーザー12とカメラ13は移動せず固定して計測する例を説明したが、図9のように被測定物1とスペックル検出物体2を乗せたステージ11を固定し、アクチュエーター400が、レーザー12とカメラ13の乗せた設置台401を移動しても良い。図9は、非接触計測装置のシステム全体の他の構成の一例を示す概略図である。この場合においても、本実施形態と同様に、レーザー12とカメラ13の乗せた設置台401を一定間隔で移動する。また、本実施形態と同様に取得した画像データの相関に基づきレーザー12とカメラ13の乗せた設置台401が静止しているか否かを判定して、静止していると判定した場合、被測定物1の高さを計測することも可能である。
また、本実施形態では、レーザー12からスリット光を照射する例を説明したが、スポット光や十字のような形状を生成して照射しても良い。この場合においても、本実施形態と同様に、取得した画像データの相関に基づき、被測定物1またはスペックル計測物体2が静止しているか否かを判定して、静止していると判定した場合、被測定物1の高さを計測することも可能である。
また、本実施形態では、スペックル検出物体2を別途用意し、被測定物1とステージ11上に並置する例を説明したが、例えば、ステージ11の表面にスペックル検出物体2と同等の荒さを形成しても良く、またステージ11上全体にスペックル検出物体2を置き、その上に被測定物1を配置するようにしても良い。
また、本実施形態では、画像データ取り込み部102が、同じ撮像タイミングで計測画像データと停止判定画像データを取り込む例を説明したが、取り込みタイミングは同一でなく計測画像データと停止判定画像データを交互に取り込んでも良い。この場合、停止状態と判定された後、予め定められている停止状態の期間に取り込んだ計測画像データを用いて被測定物1の高さを検出するようにしても良い。
なお、実施形態の図2の機能の全て、もしくは一部を、非接触計測装置の図示しないCPU(中央演算装置)に接続されたROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)もしくはUSB(Universal Serial Bus) I/Fを介して接続されるUSBメモリー等の記憶装置に保存されているプログラムにより実行することも可能である。
1・・・被測定物
2・・・スペックル検出物体
10・・・アクチュエーター
11・・・ステージ
12・・・レーザー
13・・・カメラ
20・・・信号処理・制御ユニット
30・・・画像表示装置
101・・・制御部
102・・・画像データ取り込み部
103・・・グレースケール変換部
104・・・画像データ記憶部
105・・・相関比較部
106・・・停止判定部
107・・・輝度抽出部
108・・・重心算出部
109・・・高さ算出部
110・・・計測結果出力部

Claims (5)

  1. 被測定物の表面を含む領域に光を照射する投光部と、
    前記投光部が照射された光による反射光を含む画像を撮像する撮像部と、
    前記撮像部が撮像した画像を取り込む画像データ取り込み部と、
    前記画像取り込み部が取り込んだ画像データを順次記憶する画像記憶部と、
    前記画像記憶部から撮像タイミングの異なる2つの画像データを読み出し、読み出した2つの画像データの相関値を算出し、算出した相関値に基づき、前記被測定物または前記投光部が停止状態か否かを判定する停止判定部と、
    前記停止判定部が停止状態であると判定した後、予め定められた停止期間内に前記撮像部が撮像した画像データを用いて前記被測定物の高さを算出する高さ算出部と、
    を備えることを特徴とする非接触計測装置。
  2. 前記停止判定部は、
    前記投光部が照射した光の反射パターンを含む撮像タイミングの異なる2つの画像データの相関値を算出し、算出した相関値に基づき、前記被測定物または前記投光部が停止状態か否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の非接触計測装置。
  3. 前記高さ算出部は、
    前記停止判定部が停止状態であると判定した後、予め定められた停止期間内に前記撮像部が撮像した画像データを前記画像データ記憶部から読み出し、読み出した画像データの輝度データに基づき前記画像データの輝度重心位置を算出し、算出した輝度重心位置に基づいて前記被測定物の高さを算出する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の非接触計測装置。
  4. 前記撮像部は、
    計測を行う範囲全体の画像と、前記停止判定部が停止判定を行う範囲の画像とを交互に撮像する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の非接触計測装置。
  5. 投光部が、被測定物の表面に光を照射する投光工程と、
    撮像部が、前記投光工程が照射された光による反射光を含む画像を撮像する撮像工程と、
    画像データ取り込み部が、前記撮像工程が撮像した画像を取り込む画像データ取り込み工程と、
    画像記憶部が、前記画像取り込み工程が取り込んだ画像データを順次記憶する画像記憶工程と、
    停止判定部が、前記画像記憶部から撮像タイミングの異なる2つの画像データを読み出し、読み出した2つの画像データの相関値を算出し、算出した相関値に基づき、前記被測定物または前記投光部が停止状態か否かを判定する停止判定工程と、
    高さ算出部が、前記停止判定工程が停止状態であると判定した後、予め定められた停止期間内に前記撮像工程が撮像した画像データを用いて前記被測定物の高さを算出する高さ算出工程と、
    を備えることを特徴とする非接触計測方法。
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