JP2011094103A - 自動車用アンダーフード部品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)テトラメチレンジアミンと炭素数7以上の脂肪族ジカルボン酸を主要成分として含有する単量体から構成されるポリアミド樹脂100重量部に対して、(b)充填材1〜200重量部を配合せしめたポリアミド樹脂組成物を成形してなる自動車用アンダーフード部品。
【選択図】なし
Description
(1)(a)テトラメチレンジアミンと炭素数7以上の脂肪族ジカルボン酸を主要成分として含有する単量体から構成されるポリアミド樹脂100重量部に対して、(b)充填材1〜200重量部を配合せしめたポリアミド樹脂組成物を成形してなる自動車用アンダーフード部品、
(2)前記(a)ポリアミド樹脂を濃硫酸中、25℃、0.01g/ml濃度で測定した硫酸相対粘度が2.0〜5.0であることを特徴とする(1)記載の自動車用アンダーフード部品、
(3)炭素数7以上のジカルボン酸がアゼライン酸、セバシン酸、ウンデカン二酸、およびドデカン二酸から選ばれる少なくとも1種である(1)または(2)に記載の自動車用アンダーフード部品、
(4)前記(b)充填材が繊維状充填材であることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載の自動車用アンダーフード部品、
(5)前記(b)充填材がガラス繊維、または炭素繊維であることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載の自動車用アンダーフード部品、
(6)前記(a)ポリアミド樹脂が、テトラメチレンジアミンと炭素数7以上のジカルボン酸、またはその塩を、密閉系で加熱する工程を経由した後、溶融高重合度化して得られることを特徴とする(1)〜(5)のいずれかに記載の自動車用アンダーフード部品、
98%硫酸中、0.01g/ml濃度、25℃でオストワルド式粘度計を用いて測定を行った。
ASTM D638に従って引張試験機テンシロンUTA2.5T(オリエンテック社製)により、厚さ1/8インチのASTM1号ダンベル試験片についてクロスヘッド速度10mm/minで引張試験を行い、求めた。
ASTM D790に従って曲げ試験機テンシロンRTA−1T(オリエンテック社製)により、厚さ1/4インチの棒状試験片についてクロスヘッド速度3mm/minで曲げ試験を行い、求めた。
100mm×150mm×3mmtの角板を、60℃、相対湿度95%の雰囲気中に500時間放置した後の重量増加より算出した。
角板(100mm×150mm×3mmt)からTD方向にテストピース(8mm×100mm×3mmt)を切り出し、フライス仕上げを行い、60℃、相対湿度95%の雰囲気中で24時間吸湿処理を行った。このテストピースを専用治具に取り付け240gの荷重(19.6MPa)をかけた。その後以下の作業を繰り返した。
(1)恒温恒湿機(60℃×95%RH)で1時間処理
(2)20%塩化カルシウム溶液をガーゼで塗布し、オーブンにて100℃で1時間加熱
(3)ガーゼを取り除き、室温で1時間放置した後、表面観察
(1)〜(3)を1サイクルとし、クラックが発生するまで繰り返す。
ASTM D674に準じて、6本掛けクリープ試験機CP6−L−10kN(オリエンテック製)により、ASTM1号ダンベル試験片を、150℃、50MPa荷重にて280時間処理した後の歪み量を測定した。歪み量が小さいほど耐クリープ性に優れることを示している。
ロングライフクーラント(LLC)50%水溶液中でASTM1号ダンベル片を130℃/1000時間処理した後の引張強度および強度保持率を測定し、耐不凍液性の目安とした。
強度保持率の計算方法
(処理後引張強度−処理前引張強度)/処理前引張強度×100=強度保持率(%)。
メタノール2375gにセバシン酸(東京化成)300.0g(1.483mol)を添加し、60℃のウォーターバスに浸漬して溶解させた。ここに、あらかじめ調製したテトラメチレンジアミン(関東化学)130.75g(1.483mol)をメタノール554gに溶解した溶液を2時間かけて滴下した。3時間撹拌を続けた後、静置下で室温に放置し、析出した塩を沈降させた。その後、ろ過、エタノール洗浄を行い、50℃で24時間真空乾燥して、ナイロン410塩を得た。
参考例1で作成したナイロン410塩700g、テトラメチレンジアミン10重量%水溶液21.2g(ナイロン410塩に対して1.00mol%)、次亜リン酸ナトリウム0.3065g(生成ポリマー重量に対して0.05重量%)を3L圧力容器に仕込んで密閉し、窒素置換した。加熱を開始して、缶内圧力が5.0kg/cm2に到達した後、水分を系外に放出させながら缶内圧力を5.0kg/cm2で1.5時間保持した。その後10分かけて缶内圧力を常圧に戻し、更に窒素フロー下で1,5時間反応させ重合を完了した。その後、重合缶からポリマーをガット状に吐出してペレタイズし、これを80℃で24時間真空乾燥して、ηr=2.84のナイロン410を得た。
参考例1で作成したナイロン410塩700g、テトラメチレンジアミン4.25g、次亜リン酸ナトリウム1水和物0.3065g、イオン交換水70gを、攪拌機付きの内容積が3Lの圧力容器に仕込んで密閉し、窒素置換した。この圧力容器を密閉したまま、加熱を開始し、内温223℃、15.0kg/cm2に到達後、水分を系外に放出させながら缶内圧力を15.0kg/cm2で30分保持した。その後、反応容器から内容物をクーリングベルト上に吐出した。これを80℃で24時間真空乾燥して得られた低次縮合物を220℃、100Paで24時間固相重合し、ηr=3.06のナイロン410を得た。
シリンダー設定温度270℃、スクリュー回転数200rpmに設定した日本製鉄所社製TEX30型2軸押出機を用い、参考例2で得たポリテトラメチレンセバカミド樹脂をメインフィーダーより供給し、充填剤をスクリューの全長を1.0としたときの上流側より見て約0.35の位置に設置したサイドフィーダーより、表1に記載の割合で供給して溶融混練を行った。ダイから吐出されるガットは即座に水浴にて冷却し、ストランドカッターによりペレット化した。得られたペレットは80℃で12時間減圧乾燥し、射出成形(住友重機社製SG75H―MIV、シリンダー温度265℃、金型温度80℃)により試験片を調製した。各サンプルの機械特性、吸水性、耐塩化カルシウム性、耐不凍液性および耐クリープ性を評価した結果は表1に示すとおりである。
シリンダー設定温度270℃、スクリュー回転数200rpmに設定した日本製鉄所社製TEX30型2軸押出機を用い、参考例3で得たポリテトラメチレンセバカミド樹脂をメインフィーダーより供給し、充填剤をスクリューの全長を1.0としたときの上流側より見て約0.35の位置に設置したサイドフィーダーより、表1に記載の割合で供給して溶融混練を行った。ダイから吐出されるガットは即座に水浴にて冷却し、ストランドカッターによりペレット化した。得られたペレットは80℃で12時間減圧乾燥し、射出成形(住友重機社製SG75H―MIV、シリンダー温度265℃、金型温度80℃)により試験片を調製した。各サンプルの機械特性、吸水性、耐塩化カルシウム性、耐不凍液性および耐クリープ性を評価した結果は表1に示すとおりである。
シリンダー設定温度245℃、スクリュー回転数200rpmに設定した日本製鉄所社製TEX30型2軸押出機を用い、硫酸相対粘度が2.70であるナイロン610樹脂をメインフィーダーより供給し、充填剤をスクリューの全長を1.0としたときの上流側より見て約0.35の位置に設置したサイドフィーダーより、表1に記載の割合で供給して溶融混練を行った。ダイから吐出されるガットは即座に水浴にて冷却し、ストランドカッターによりペレット化した。得られたペレットは80℃で12時間減圧乾燥し、射出成形(住友重機社製SG75H―MIV、シリンダー温度240℃、金型温度80℃)により試験片を調製した。各サンプルの機械特性、吸水性、耐塩化カルシウム性、耐不凍液性および耐クリープ性を評価した結果は表1に示すとおりである。
シリンダー設定温度280℃、スクリュー回転数200rpmに設定した日本製鉄所社製TEX30型2軸押出機を用い、硫酸相対粘度が2.78であるナイロン66樹脂をメインフィーダーより供給し、充填剤をスクリューの全長を1.0としたときの上流側より見て約0.35の位置に設置したサイドフィーダーより、表1に記載の割合で供給して溶融混練を行った。ダイから吐出されるガットは即座に水浴にて冷却し、ストランドカッターによりペレット化した。得られたペレットは80℃で12時間減圧乾燥し、射出成形(住友重機社製SG75H―MIV、シリンダー温度280℃、金型温度80℃)により試験片を調製した。各サンプルの機械特性、吸水性、耐塩化カルシウム性、耐不凍液性および耐クリープ性を評価した結果は表1に示すとおりである。
シリンダー設定温度245℃、スクリュー回転数200rpmに設定した日本製鉄所社製TEX30型2軸押出機を用い、硫酸相対粘度が2.75であるナイロン6樹脂をメインフィーダーより供給し、充填剤をスクリューの全長を1.0としたときの上流側より見て約0.35の位置に設置したサイドフィーダーより、表1に記載の割合で供給して溶融混練を行った。ダイから吐出されるガットは即座に水浴にて冷却し、ストランドカッターによりペレット化した。得られたペレットは80℃で12時間減圧乾燥し、射出成形(住友重機社製SG75H―MIV、シリンダー温度240℃、金型温度80℃)により試験片を調製した。各サンプルの機械特性、吸水性、耐塩化カルシウム性、耐不凍液性および耐クリープ性を評価した結果は表1に示すとおりである。
(b−1):ガラス繊維(日本電気硝子製T−289)
(b−2):炭素繊維(東レ性PAN系炭素繊維TS−12)。
Claims (6)
- (a)テトラメチレンジアミンと炭素数7以上の脂肪族ジカルボン酸を主要成分として含有する単量体から構成されるポリアミド樹脂100重量部に対して、(b)充填材1〜200重量部を配合せしめたポリアミド樹脂組成物を成形してなる自動車用アンダーフード部品。
- 前記(a)ポリアミド樹脂を濃硫酸中、25℃、0.01g/ml濃度で測定した硫酸相対粘度が2.0〜5.0であることを特徴とする請求項1記載の自動車用アンダーフード部品。
- 炭素数7以上のジカルボン酸がアゼライン酸、セバシン酸、ウンデカン二酸、およびドデカン二酸から選ばれる少なくとも1種である請求項1または2に記載の自動車用アンダーフード部品。
- 前記(b)充填材が繊維状充填材であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自動車用アンダーフード部品。
- 前記(b)充填材がガラス繊維、または炭素繊維であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の自動車用アンダーフード部品。
- 前記(a)ポリアミド樹脂が、テトラメチレンジアミンと炭素数7以上のジカルボン酸、またはその塩を、密閉系で加熱する工程を経由した後、溶融高重合度化して得られることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の自動車用アンダーフード部品。
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