JP2011093409A - 燃料タンクの付属部品の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストを抑えつつ容易に取り付けることができる燃料タンクの付属部品の取付構造を提供する。
【解決手段】ブロー成形により形成される燃料タンク2の外側に付属部品(保護部材)3を取り付ける付属部品の取付構造であって、燃料タンク2の表面2aに形成された凹部31と、貫通孔22を備え燃料タンク2の外側に取り付けられる付属部品3と、燃料タンク2に対して付属部品3の内側に配設される第一留め具41と付属部品3の外側に配設される第二留め具61とを備えた留め具と、を有し、留め具は、第一留め具41と第二留め具61とで付属部品3を挟持するとともに、貫通孔22を挿通しつつ、凹部31の内周に設けられた爪部34に係合されていることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、燃料タンクの外側に取り付ける付属部品の取付構造に関する。
自動車に搭載される燃料タンクの外側に取り付けられる付属部品の一つとして、外力から燃料タンクを保護する板状の保護部材(プロテクター)が知られている。従来、燃料タンクに保護部材を取り付ける場合には、燃料タンクに設けた突起に留め具を用いて保護部材を固定するようにしていた。例えば、特許文献1には、燃料タンクに固設された取付ボスに板バネ状のクリップを用いて保護部材を固定する技術が開示されている。また、特許文献2には、燃料タンクに固設されたボルトに螺合するナットにより保護部材を固定する技術が開示されている。
特開2008−37230号公報 特許第4034104号公報
合成樹脂材料によるブロー成形により燃料タンクを形成する場合、保護部材を固定するための突起を燃料タンクの表面に設けるには、樹脂部材の溶着や、インサートブローによることが一般的であるが、このような方法では以下のような問題がある。
溶着による方法では、燃料タンクの形状が車種ごとに異なるため、留め具の取り付け位置も車種ごとに異なる。したがって、車種ごとに専用の溶着機が必要になるため、設備コスト及び製造コストが嵩むという問題がある。さらに、燃料タンクに対する溶着部位と留め具の係止部位とでは求められる物性が異なることから、二種類の樹脂材料による二色成形となる。このため、製造コストが嵩むという問題がある。また、インサートブロー成形による方法では、金型内へのインサート品の装填などの作業に手間を要し、製造工数が増えるため製造コストが嵩むという問題があった。
本発明はこのような課題を解決するために創作されたものであり、保護部材等の付属部品を燃料タンクの外側に取り付ける際に、製造コストを抑えつつ容易に取り付けることができる付属部品の取付構造を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するため、ブロー成形により形成される燃料タンクの外側に付属部品を取り付ける燃料タンクの付属部品の取付構造であって、前記燃料タンクの表面に形成された凹部と、貫通孔を備え前記燃料タンクの外側に取り付けられる前記付属部品と、前記燃料タンクに対して前記付属部品の内側に配設される第一留め具と前記付属部品の外側に配設される第二留め具とを備えた留め具と、を有し、前記留め具は、前記第一留め具と前記第二留め具とで前記付属部品を挟持するとともに、前記貫通孔を挿通しつつ、前記凹部の内周に設けられた爪部に係合されていることを特徴とする。
かかる構成によれば、燃料タンクの表面には凹部を設けるだけでよいため、燃料タンクを形成する際に用いる金型の構造を簡素化することができる。これにより、溶着作業やインサートブロー等の面倒な作業を行う必要がなくなり、製造コストを低減することができる。また、凹部の爪部に留め具を係合させるだけで容易に付属部品を取り付けることができる。
なお、本発明における「付属部品」とは、燃料タンクの外側を覆う保護部材(プロテクター)、チューブ部材を燃料タンクに取り付けるための取付部材のベース板、その他燃料タンクの外側に取り付けられる部材をいう。
また、前記第一留め具は、平板状の第一頭部と前記第一頭部に立設する弾性変形可能な第一脚部と前記第一頭部及び前記第一脚部に連通する連通孔とを有し、前記第二留め具は、平板状の第二頭部と前記第二頭部に立設する第二脚部とを有し、前記第一留め具の前記連通孔に前記第二留め具の前記第二脚部が挿通されて前記付属部品が挟持されており、前記第一脚部の外周と前記凹部の前記爪部とが係合されるとともに、前記第一脚部の内周と前記第二脚部の外周とが係合されることが好ましい。
かかる構成によれば、前記第一脚部の外周と前記凹部の前記爪部、及び、前記第一脚部の内周と前記第二脚部の外周とがそれぞれ係合するため、より強固に付属部品を取り付けることができる。
また、前記第一留め具の前記第一頭部は、リング状を呈する厚肉部と、前記厚肉部の内面及び外面から径方向に延設されるとともに前記厚肉部よりも薄く形成された一対の薄肉部と、を有し、内面側の前記薄肉部は、前記厚肉部の内面よりも内方に傾斜して延設され、外面側の前記薄肉部は、前記厚肉部の外面よりも外方に傾斜して延設されていることが好ましい。
燃料タンク、付属部品及び留め具等は、成形段階においてに歪み(寸法公差)が発生する場合があるが、このような場合には、燃料タンクに対して付属部品ががたつく可能性がある。また、留め具を燃料タンクの凹部に留め付ける作業が困難になる。しかし、かかる構成によれば、第一留め具の第一頭部の外縁が撓むので、燃料タンク等の形状(歪み)に追従して第一頭部が変形する。これにより、寸法公差を吸収して付属部品のがたつきを防止するとともに、留め具の取り付け性を高めることができる。
また、前記凹部は、中空に形成された穴部と、この穴部よりも開口側に設けられた複数の前記爪部と、を有し、対向する前記爪部の間の距離は、前記穴部の最大幅よりも小さく形成されていることが好ましい。かかる構成によれば、穴部に挿入される留め具を確実に保持することができる。
また、前記第一留め具の前記第一脚部の外周に、前記凹部の前記爪部と係合する補強部材が設けられていることが好ましい。かかる構成によれば、磨耗しやすい第一脚部の欠損等が防止されるとともに、凹部の爪部と強固に係合することができる。
また、前記第二留め具の前記第二頭部の外側面には、前記第二脚部側に向けて切り欠かれた切欠き部が形成されていることが好ましい。かかる構成によれば、切欠き部に例えばマイナスドライバーなどを挿入して、第一留め具と第二留め具との係合を容易に解除することができる。
また、前記燃料タンク及び前記付属部品を外側から保持するタンクバンドをさらに有することが好ましい。かかる構成によれば、付属部品を燃料タンクに確実に固定することができる。
本発明に係る燃料タンクの付属部品の取付構造によれば、付属部品を容易に取り付けることができる。また、付属部品の取り付け作業を低いコストで行うことができる。
本実施形態に係る付属部品の取付構造を示した図であって、車両の裏側から臨む斜視図である。 本実施形態に係る付属部品の取付構造を示した断面図である。 本実施形態に係る留め具周りの構造を示した分解断面図である。 本実施形態に係る燃料タンクの凹部を示した図であって、(a)は、斜視図、(b)は、側断面図である。 本実施形態に係る第一留め具を示した図であって、(a)は、斜視図、(b)は、断面図である。 本実施形態に係る第二留め具を示した斜視図である。 本実施形態に係る留め具の係合状態を示した側断面図である。 本発明の第一変形例を示した図であって、(a)は、斜視図、(b)は、要部拡大図である。 本発明の第二変形例を示した図であって、(a)は、斜視図、(b)は、側断面図である。
本発明の実施形態について適宜図面を参照して詳細に説明する。図1に示すように、本実施形態に係る付属部品の取付構造1は、燃料タンク2と、燃料タンク2の外側を覆う付属部品3と、付属部品3を燃料タンク2に留め付ける複数の留め具4と、燃料タンク2及び付属部品3を外側から保持する2本のタンクバンド5とを有する。
燃料タンク2は、図1及び図2に示すように、合成樹脂材料によるブロー成形により形成され、バリア材層の内外に熱可塑性樹脂を積層した多層構造をなすものである。燃料タンク2の配設位置は特に制限されないが、本実施形態では車両のシャーシSの裏側にタンクバンド5,5を介して保持(吊持)されている。燃料タンク2は、本実施形態では扁平な筐体であって、車両の構造や強度を考慮してその表面が適宜凸凹に形成されている。燃料タンク2の表面には、タンクバンド5,5を挿通させるための2条の窪み11,11が形成されている。また、燃料タンク2の表面には、後記する留め具4が係合する凹部31が形成されている。凹部31の構成については後記する。
燃料タンク2は、その長手方向を車両の幅方向、その短手方向を車両の前後方向となるように配設されている。以下の説明における前後左右上下は、車両の進行方向を基準として図1の矢印にしたがう。
付属部品3は、図1及び図2に示すように、本実施形態では、排気管や他の装置からの熱を遮蔽したり、外力から燃料タンク2を保護したりする保護部材(プロテクター)を例示する。付属部品3は、金属製又は樹脂製の板状部材であって燃料タンク2の下側をほぼ覆い隠す。付属部品3は、燃料タンク2の表面の形状に沿うように形成されている。付属部品3は、後記する複数の留め具4を介して燃料タンク2に取り付けられるとともに、タンクバンド5によって燃料タンク2とともに車両に保持される。
付属部品3には、図2及び図3に示すように、二条の窪み21,21と、複数の貫通孔22が形成されている。窪み21は、タンクバンド5が挿通される部位であって、燃料タンク2の窪み11に対応して形成されている。貫通孔22は、留め具4が挿入される部位である。貫通孔22は、本実施形態では、留め具4の数に合わせて9箇所に形成されている。付属部品3は、本実施形態では前記したように形成したが、燃料タンク2を保護するものであれば、その形状、素材等は特に制限されるものではない。
留め具4は、図2及び図3に示すように、付属部品3の貫通孔22を挿通するとともに付属部品3の外側(下側)から付属部品3を燃料タンク2に留め付けている。留め具4及びその取り付け構造については後記する。
タンクバンド5は、図1及び図2に示すように、燃料タンク2及び付属部品3を車両に保持する部材である。タンクバンド5は、本実施形態では、燃料タンク2の前後方向に亘って2条に掛け渡されている。タンクバンド5は、その両端部に締結部5a,5aを備えており、締結部5aが車両のシャーシS等にボルトで締結されている。タンクバンド5は、本実施形態では、樹脂製部材を用いているが材料は特に制限されるものではない。
タンクバンド5を備えることで、燃料タンク2及び付属部品3を車両に保持することができるとともに、燃料タンク2に対する付属部品3の位置ずれを防止できる。また、燃料タンク2は窪み11を、付属部品3は窪み21をそれぞれ備えることで、燃料タンク2と付属部品3との位置決め及びタンクバンド5の取り付け作業を容易に行うことができる。また、燃料タンク2の窪み11及び付属部品3の窪み21を備えることで、タンクバンド5が付属部品3の最下面よりも下側に突出するのを防ぐことができる。
次に、留め具4及びその取付構造について詳述する。留め具4は、図3に示すように、それぞれ分離する第一留め具41と第二留め具61とを備えており、第一留め具41と第二留め具61とで付属部品3を挟持しつつ、燃料タンク2の凹部31に係合される。
燃料タンク2の凹部31は、図3及び図4の(a)及び(b)に示すように、燃料タンク2の表面2a(本実施形態では燃料タンク2の下側の面)に凹設されている。凹部31は、下側に開口しており、内部が略球状となるようにくり抜かれている。凹部31は、燃料タンク2をブロー成形する際に形成される。
凹部31は、図4の(a)及び(b)に示すように、穴部32と、穴部32よりも開口側に形成された導入部33と、導入部33の内周面に突設された複数の爪部34と、を有する。穴部32は、内部が中空に形成されており、後記する留め具4の第一脚部43及び第二脚部63が入り込む部位である。
導入部33は、穴部32の下側に連続し、下側に向けてその外径が徐々に大きくなるように形成されている。また、導入部33は、下側に凸となる曲面状に形成されている。導入部33の開口33aの外径W2は、穴部32の最大幅W1よりも大きく形成されている。
爪部34は、導入部33の内周面に等間隔で4つ突設されている。爪部34は、後記する留め具4の第一脚部43が係合する部位である。爪部34は、第一曲面部34bと、第二曲面部34cとを有する。第一曲面部34bは、穴部32に連続しており、斜め上方に向けて凸状となる緩やかな曲面で形成されている。第二曲面部34cは、第一曲面部34bに連続し、爪部34の先端34aから開口33aまで下側に凸状となる緩やかな曲面で形成されている。対向する一対の爪部34の幅W3は、穴部32の最大幅W1よりも小さく形成されている。
爪部34の先端34aは、燃料タンク2の表面2aから穴部32側にセットバックしているので、留め具4を穴部32側へ挿入しやすくなっている。つまり、第二曲面部34cに沿って留め具4を移動させることで、穴部32へ容易に案内することができる。また、第一曲面部34bは、斜め上方に向けて凸状となる緩やかな曲面で形成されているため、燃料タンク2をブロー成形して凹部31から金型を離型する際に、第一曲面部34bに沿って金型を移動させることで爪部34の破損を防ぐことができる。なお、爪部34は、本実施形態では4つ設けているが、その数は留め具4の形状に合わせて適宜設定すればよい。
第一留め具41は、図3に示すように、第一頭部42と、第一頭部42から凹部31側に立設する第一脚部43と、第一頭部42から付属部品3側に立設する凸部44と、上下方向に連通する連通孔45と、を有する。第一留め具41は、付属部品3と凹部31との間に配設される。第一留め具41は、本実施形態では、樹脂で形成されている。
第一頭部42は、図3及び図5の(a)及び(b)に示すように、板状を呈する部材であって、付属部品3の貫通孔22の外径よりも大きく形成されている。第一頭部42は、厚肉部49と、厚肉部49の周囲に形成された一対の薄肉部47,48と、薄肉部47,48の間に形成された凹溝46とを有する。
厚肉部49は、リング状に形成されており第一頭部42の基板となる部位である。厚肉部49は、燃料タンク2に対して内側に位置する内面49aと、外側に位置する外面49bとを有する。
薄肉部47は、厚肉部49の全周に亘って、その外縁上端から上方に傾斜して延設されている。つまり、薄肉部47の内面(上面)47aは、厚肉部49の内面(上面)49aに対して上方に傾斜している。言い換えると、薄肉部47は、厚肉部49の内面49aから径方向に延設されるとともに厚肉部49の内面49aよりも内方(燃料タンク2側)に傾斜している。また、薄肉部47は、第一頭部42の中心から離間するにつれて徐々に薄くなるように形成されている。
薄肉部48は、厚肉部49の全周に亘って、その外縁下端から下方に傾斜して延設されている。つまり、薄肉部48の外面(下面)48aは、厚肉部49の外面(下面)49bに対して下方に傾斜している。言い換えると、薄肉部47は、厚肉部49の外面49bから径方向に延設されるとともに厚肉部49の外面49bよりも外方(燃料タンク2から離間する方向)に傾斜している。また、薄肉部48は、第一頭部42の中心から離間するにつれて徐々に薄くなるように形成されている。
凹溝46は、第一頭部42の全周に亘って、第一頭部42の中心に向けて凹状に形成されている。このように、第一頭部42の外縁側は、一対の薄肉部47,48を備えているため、外力が加わった場合に撓むことが可能となる。つまり、薄肉部47,48は、外力が作用すると互いの間隔が狭まる方向に変形し、外力が無くなると元の状態に復元する。
第一脚部43は、第一頭部42の中央において、連通孔45の周囲に沿って立設している。第一脚部43は、円筒部50と、円筒部50の中空部側に突出する内側突起部51と、内側突起部51とは反対側に突出する外側突起部52とを有する。第一脚部43は、燃料タンク2の凹部31と係合するとともに、第二留め具61の第二脚部63と係合する部位である。第一脚部43には、上下方向にわたって三箇所にスリット43aが形成されている。第一脚部43は、スリット43aにより三分割されるため、第一頭部42側を基端として先端側が径方向に拡縮可能となる。つまり、第一脚部43は、第一頭部42を基端として弾性変形可能となる。
内側突起部51には、上方に向けて幅狭となるテーパー部51aと、段部51bとが形成されている。テーパー部51aを備えているため、第二留め具61の第二脚部63(図3参照)を挿入しやすくなっている。段部51bは、第一脚部43の内周に亘って段状に形成されている。段部51bは、第二留め具61の第二脚部63が係合する部位である。
外側突起部52には、上方に向けて幅狭となるテーパー部52aと、円筒部50の外周面よりも外側に張り出す係合部52bが形成されている。テーパー部52aを備えているため、燃料タンク2(図3参照)の凹部31に第一留め具41を挿入しやすくなっている。係合部52bは、上方に向けて幅広となるテーパー状を呈し、第一脚部43の周方向に亘って形成されている。係合部52bは、凹部31の爪部34と係合する部位である。
凸部44は、第一頭部42から下側に筒状に突出している。凸部44は、付属部品3の位置決めをするとともに、第二留め具61を受け入れる部位である。凸部44の内周には、下側に向けて幅広となるテーパー部44aが形成されている。テーパー部44aを備えているため、第二留め具61の第二脚部63を挿入しやすくなっている。
第一留め具41は、本実施形態では前記したように形成したが、他の形態であってもよい。例えば、第一脚部43は3つに分割しているが、弾性変形可能であれば何分割であってもよい。
第二留め具61は、図3に示すように、第二頭部62と、第二頭部62から立設する第二脚部63と、を有する。第二留め具61は、付属部品3の下側(外側)に配設される。第二留め具61の材料については特に制限はないが、本実施形態では、第一留め具41よりも耐火性及び耐熱性に優れた材料を用いている。
第二頭部62は、図3及び図6に示すように、略円板状を呈する部材であって、付属部品3に対向する面が中央に窪むように形成されている。第二頭部62の外径は、第一留め具41の厚肉部49の外径W4(図5(b)参照)と同一になっている。第二頭部62の外側面62aには、この外側面62aから第二頭部62の中心に向けて切り欠かれた切欠き部64,64が形成されている。切欠き部64は、本実施形態では、第二脚部63を挟んで両側に形成されている。切欠き部64の形状は特に制限されないが、第二留め具61を外す場合に、マイナスドライバー等の治具を挿入する部位であるため、これらの治具が入る幅及び高さで形成されることが好ましい。
第二脚部63は、第二頭部62の中央において、所定の高さで立設されている。第二脚部63は、付属部品3の貫通孔22を挿通しつつ、第一留め具41の連通孔45に挿入される部位である。第二脚部63は、第二頭部62に立設する基軸部65と、基軸部65から上側に延設されたテーパー部66と、テーパー部66の先端に形成された先端部67とを有する。第二脚部63は、その上端から2/3の高さ位置までスリット63aが形成されている。スリット63aにより、第二脚部63は二分割されるため、第二頭部62を基端として先端側が径方向に拡縮可能となる。つまり、第二脚部63は、第二頭部62を基端として弾性変形可能となる。
テーパー部66は、断面視錐台形状を呈し、先端部67に向けて幅狭となるように形成されている。先端部67は、テーパー部66の先端部分の外径に比べて拡径されている。先端部67の最大外径は、基軸部65の外径と同等に形成されている。また、先端部67の最大外径は、前記した内側突起部51の内径よりも大きく形成されている。
なお、第二留め具61は、本実施形態では前記したように形成したが、他の形態であってもよい。例えば、第二脚部63は、本実施形態2つに分割したが、弾性変形可能であれば、何分割であってもよい。また、第二頭部62の切欠き部64は、必要に応じて設ければよい。
次に、留め具4の取り付け方法及び係合状態について説明する。図7に示すように、付属部品3を燃料タンク2に留め付ける際は、第一留め具41を凹部31に挿入した後、付属部品3の貫通孔22を介して付属部品3を位置決めし、最後に付属部品3及び第一留め具41の外側から第二留め具61を挿入(押圧)して取り付ける。
具体的に説明すると、まず、凹部31に第一留め具41の第一脚部43を取り付ける。凹部31に第一脚部43を挿入すると、凹部31の爪部34によって第一脚部43が内側に押圧されて縮径(弾性変形)する。第一脚部43の外側突起部52が爪部34を通り過ぎると、第一脚部43が元の状態に復元し、凹部31の爪部34と緩やかに係合する。
次に、付属部品3の貫通孔22を介して、第一留め具41の凸部44に付属部品3を挿入する。これにより、第一留め具41に対して付属部品3が位置決めされる。
最後に、第一留め具41の連通孔45から第二留め具61を取り付ける。第二留め具61を第一留め具41の連通孔45内に挿入させると、第二留め具61の第二脚部63が、若干縮径(弾性変形)しつつ、第一脚部43の内側突起部51に当接し、第一脚部43を押し拡げる。先端部67が、内側突起部51を完全に通り過ぎると、第一脚部43及び第二脚部63が弾性によって元の状態に復元するため、先端部67が段部51bに係合する。また、第一頭部42と第二頭部62との間に付属部品3が挟持される。
このように、留め具4は、第一脚部43の外周と凹部31の爪部34とが係合されるとともに、第一脚部43の内周と第二脚部63の外周とが係合される。また、第二脚部63のテーパー部66の先端側の周囲は、第一脚部43の内側突起部51によって挟まれた状態になる。
図7に示すように、付属部品3を挟持しつつ留め具4を凹部31に取り付けた状態で、付属部品3又は第二留め具61に下側方向の外力が発生した場合、第一脚部43の段部51bに先端部67が係合し、第一脚部43を左右方向に押し広げようとする。つまり、第一脚部43が、凹部31の爪部34と強固に係合するため、留め具4が凹部31から外れるのを防止することができる。
留め具4を凹部31から外す場合は、例えば、マイナスドライバー等の治具を、第二留め具61の切欠き部64に挿入して、第一留め具41に対して段部51bから先端部67が外れる程度の外力を加えて行う。第二留め具61が外れた状態であれば、第一留め具41の第一脚部43は容易に縮径するため、凹部31から第一留め具41を外すことができる。
なお、本実施形態では前記したように取り付けたが、例えば、第一留め具41と第二留め具61とで付属部品3を挟持した後に、留め具4を凹部31に挿入(押圧)して取り付けてもよい。
以上説明した本実施形態に係る付属部品の取付構造1によれば、燃料タンク2の表面2aには、凹部31を設けるだけでよいため、燃料タンク2を形成する際に用いる金型の構造を簡素化することができる。これにより、従来のようにボスなどを溶着させる作業や、インサートブロー等の面倒な作業を行う必要が無いため、製造コストを削減することができる。また、凹部31の爪部34に留め具4を係合させるだけで、付属部品3を燃料タンク2に容易に取り付けることができる。
また、本実施形態に係る留め具4によれば、第一脚部43の外側突起部52と凹部31の爪部34とが係合しつつ、第一脚部43の段部51bと第二脚部63の先端部67とが係合するため、より強固に付属部品3を取り付けることができる。
また、第一留め具41には、薄肉部47,48が形成されているため、第一頭部42の外縁側が撓みやすくなる。燃料タンク2の凹部31、付属部品3及び留め具4は、成形歪みが発生するため、製品の寸法公差に起因して燃料タンク2に対して付属部品3ががたつく可能性がある。また、付属部品3の取り付け作業が困難になる場合がある。しかし、本実施形態によれば、薄肉部47,48が撓むことで燃料タンク2等の形状に追従して変形する。これにより、各部材の寸法公差を吸収するため、安定して組み付けることができる。また、薄肉部47,48が撓むことで留め具4の取り付け性を高めることができる。また、薄肉部47,48は、厚肉部49の上側及び下側に形成されているため、燃料タンク2側及び付属部品3側の両方の部材に応じて撓むことができる。
また、対向する一対の爪部34の幅W3は、穴部32の最大幅W1よりも小さく形成されているため、穴部32に挿入される留め具4の第一脚部43及び第二脚部63を確実に保持することができる。
また、第一頭部42の厚肉部49の外径W4と、第二頭部62の外径とを同一に形成することで付属部品3をバランスよく挟持することができる。
また、第二頭部62に切欠き部64を備えているため、マイナスドライバーなどを挿入して、留め具4の係合を容易に解除することができる。また、燃料タンク2と付属部品3とを保持するタンクバンド5を備えているため、付属部品3を確実に固定することができる。
[第一変形例]
次に、本発明の第一変形例について説明する。図8は、本発明の第一変形例を示した図であって、(a)は、斜視図、(b)は、要部拡大図である。第一変形例は、第一留め具41の第一脚部43の周囲に補強部材81を設けた点で前記した実施形態と相違する。なお、この相違点を除いては前記した実施形態と略同等であるため、重複する構成は説明を省略する。
第一変形例にかかる第一留め具41は、図8に示すように、第一頭部42と、第一頭部42から凹部31側に立設する第一脚部43と、第一頭部42から付属部品3(図3参照)側に立設する凸部44と、補強部材81と、を有する。
補強部材81は、第一脚部43の外側突起部52の周囲全体に亘って取り付けられている。本実施形態では、第一脚部43は三分割されているため、補強部材81も第一脚部43に合わせて3つ設けられている。補強部材81は、外側突起部52の外部に露出する外周部82と、外周部82から垂直に突出する一対の挿入部83,83とを有する。補強部材81は、本変形例では金属製の材料を用いているが、燃料タンク2及び第一留め具41の材料よりも硬質であることが好ましい。
外周部82は、外側突起部52の外周に取り付けられる部位であって、凹部31の爪部34と係合する。本変形例では、外周部82の上部にテーパー面82aが形成されている。テーパー面82aは、下方に向けて外側突起部52から離間するように傾斜している。テーパー面82aが形成されているため、第一留め具41を凹部31に挿入する際に、爪部34に外周部82が引っ掛からずに容易に挿入することができる。挿入部83,83は、外側突起部52の外周に沿って形成された溝に挿入される部位である。
補強部材81は、本実施形態では、インサート成形によって形成されるがこれに限定されるものではなく、補強部材81を外側突起部52に形成された溝に嵌め合わせてもよい。
図8の(b)に示すように、第一変形例によれば、第一脚部43の外周に補強部材81が形成されているため、磨耗しやすい第一脚部43の欠損が防止されるとともに、凹部31の爪部34と補強部材81とをより強固に係合させることができる。
[第二変形例]
次に、本発明の第二変形例について説明する。図9は、本発明の第二変形例を示した図であって、(a)は、斜視図、(b)は、側断面図である。前記した実施形態では、付属部品として、保護部材(プロテクター)を例示したが、第二変形例では、付属部品としてチューブを取り付けるための取付部材101のベース板102を例示する。なお、第二変形例は、取付部材101以外の形態は前記した実施形態と共通であるため、重複する部分の詳細な説明は省略する。
取付部材101は、図9の(a)に示すように、例えば、ベーパーリターンチューブなどのチューブ部材Pを燃料タンク2に取り付ける(固定する)ための部材である。取付部材101は、板状のベース板(付属部品)102と、ベース板102に立設された一対のクランプ用クリップ103,103とを有する。
ベース板(付属部品)102には、図9の(b)に示すように、留め具4を挿通させる貫通孔104が形成されている。クランプ用クリップ103は、側面視U字状を呈し、開放側からチューブ部材Pを押し込むことでチューブ部材Pを保持することができる。
図9の(b)に示すように、ベース板(付属部品)102は、第一留め具41と第二留め具61とで挟持されるとともに、貫通孔104を介して挿通されている。このように、ベース板102であっても留め具4で容易に取り付けることができる。
以上本発明の実施形態について説明したが、本発明の趣旨に反しない範囲において適宜変更が可能である。例えば、本実施形態では、燃料タンク2の下方又は上方に付属部品を配設し留め具4で留め付けたが、側方から付属部品を配設して留め具4で留め付けてもよい。また、燃料タンク2及び付属部品において、留め具4を取り付ける位置を窪ませて、留め具4がその窪みに収容するように形成してもよい。これにより、留め具4が付属部品の最下面から下側に突出するのを防ぐことができる。また、前記した実施形態及び変形例では、付属部品として保護部材やベース板を例示したが、燃料タンク2の外側に取り付けられる部材であって、留め具4で挟持可能な形態を備えていれば他の部材であってもよい。
1 付属部品の取付構造
2 燃料タンク
3 付属部品(保護部材、ベース部材)
4 留め具
5 タンクバンド
22 貫通孔
31 凹部
34 爪部
41 第一留め具
42 第一頭部
43 第一脚部
46 凹溝
47 薄肉部
48 薄肉部
49 厚肉部
61 第二留め具
62 第二頭部
63 第二脚部
64 切欠き部
81 補強部材

Claims (7)

  1. ブロー成形により形成される燃料タンクの外側に付属部品を取り付ける燃料タンクの付属部品の取付構造であって、
    前記燃料タンクの表面に形成された凹部と、
    貫通孔を備え前記燃料タンクの外側に取り付けられる前記付属部品と、
    前記燃料タンクに対して前記付属部品の内側に配設される第一留め具と前記付属部品の外側に配設される第二留め具とを備えた留め具と、を有し、
    前記留め具は、前記第一留め具と前記第二留め具とで前記付属部品を挟持するとともに、前記貫通孔を挿通しつつ、前記凹部の内周に設けられた爪部に係合されていることを特徴とする燃料タンクの付属部品の取付構造。
  2. 前記第一留め具は、平板状の第一頭部と前記第一頭部に立設する弾性変形可能な第一脚部と前記第一頭部及び前記第一脚部に連通する連通孔とを有し、
    前記第二留め具は、平板状の第二頭部と前記第二頭部に立設する第二脚部とを有し、
    前記第一留め具の前記連通孔に前記第二留め具の前記第二脚部が挿通されて前記付属部品が挟持されており、
    前記第一脚部の外周と前記凹部の前記爪部とが係合されるとともに、前記第一脚部の内周と前記第二脚部の外周とが係合されることを特徴とする請求項1に記載の燃料タンクの付属部品の取付構造。
  3. 前記第一留め具の前記第一頭部は、リング状を呈する厚肉部と、前記厚肉部の内面及び外面から径方向に延設されるとともに前記厚肉部よりも薄く形成された一対の薄肉部と、を有し、
    内面側の前記薄肉部は、前記肉厚部の内面よりも内方に傾斜して延設され、
    外面側の前記薄肉部は、前記厚肉部の外面よりも外方に傾斜して延設されていることを特徴とする請求項2に記載の燃料タンクの付属部品の取付構造。
  4. 前記凹部は、中空に形成された穴部と、この穴部よりも開口側に設けられた複数の前記爪部と、を有し、
    対向する前記爪部の間の距離は、前記穴部の最大幅よりも小さく形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の燃料タンクの付属部品の取付構造。
  5. 前記第一留め具の前記第一脚部の外周に、前記凹部の前記爪部と係合する補強部材が設けられていることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか一項に記載の燃料タンクの付属部品の取付構造。
  6. 前記第二留め具の前記第二頭部の外側面には、前記第二脚部側に向けて切り欠かれた切欠き部が形成されていることを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれか一項に記載の燃料タンクの付属部品の取付構造。
  7. 前記燃料タンク及び前記付属部品を外側から保持するタンクバンドをさらに有することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の燃料タンクの付属部品の取付構造。
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