JP2011092688A - 屋内鯉のぼり翩翻装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】屋内鯉のぼり翩翻装置1は、底部ハウジング2に設けた第1電動モータおよび第1伝動機構による外側支柱3内に回転可能に支持した中間軸6の一定角度範囲の回動運動を、各種鯉のぼり要素4A〜4Dのヨーク手段25に関連させた、交互の第1首振り機構K1および第2首振り機構K2により、ヨーク手段25を介して鯉のぼり要素4A〜4Dに交互に逆向きの首振り運動を与える。第2首振り機構K2の揺動レバーを外側支柱3の外部または内部に配置する。所要に応じて、滑車手段24に巻き掛けたロープ手段のロープ11の第2伝動機構による上下動運動を、ロープ11とヨーク手段25または各種鯉のぼり要素4A〜4Dの口輪手段26とを連結する連結手段39により、各種鯉のぼり要素4A〜4Dを上下動させる。
【選択図】図1
Description
しかし、本願人による先願発明である特許文献1に記載の「空中浮動体装置」と称した屋内鯉のぼり翩翻装置は、電動モータの出力軸の他に、中間軸を駆動するギヤ段の他に、外側支柱に設けた滑車に巻き掛けたロープ手段を介して一定のストロークでヨーク手段を上下動させるためのウォームを支持する他の垂直軸を必要としていた。
また、電動モータの出力軸に設けたギヤにより、中間軸に設けたギヤおよびウォーム支持垂直軸に設けたギヤの双方を直接駆動するため、大きい出力のモータを必要とし、また矢車の回転が速すぎてせわしなく、優雅さに欠け、危険でもあった。
特許文献2に記載の屋内鯉のぼり翩翻装置によれば、第1伝動機構および第2伝動機構を中間軸のみに関連させ、また、スプロケットホイールおよびチェーン駆動としたため、構成簡単であり、低コストにすることができ、かつ矢車を低速かつ安全に回転させることができる。
各種鯉のぼり要素を支持する前記ヨーク手段は、最上位から最下位にかけて、順次中間軸に対して交互に設けた、前記中間軸と同期した首振りを行うよう構成した第1首振り機構および前記中間軸とは逆向きの首振りを行うよう構成した第2首振り機構を介して、前記外側支柱に対して前記中間軸の軸線周りに回動自在に取り付け、
前記第1首振り機構は、中間軸に固定し、前記外側支柱には固定しない中間軸固定ブッシュであって、前記1対の水平軸を互いに直径方向に対向する側面から突設し、これら水平軸を前記外側支柱に設けた長溝孔から外部に突出させ、前記外側支柱から露出した水平軸に前記ヨーク手段を取り付け、前記外側支柱に対して相対回動する、該中間軸固定ブッシュにより構成し、
前記第2首振り機構は、
前記中間軸には固定せず、前記外側支柱に固定した支柱固定ブッシュであって、前記中間軸をこの支柱固定ブッシュ内で回転可能にし、た、該支柱固定ブッシュと、
この支柱固定ブッシュの上側および下側のうち一方で前記中間軸に固定し、前記外側支柱には固定しない第2中間軸固定ブッシュと、
前記支柱固定ブッシュの上側および下側のうち他方で前記中間軸にも前記外側支柱にも固定しない遊びブッシュであって、前記1対の水平軸を互いに直径方向に対向する側面から突設し、これら水平軸を前記外側支柱に設けた長溝孔から外部に突出させ、前記外側支柱から露出した水平軸に前記ヨーク手段を取り付け、前記中間軸および前記外側支柱に対して相対回動する、該遊びブッシュと、
前記支柱固定ブッシュに設けた軸受部に支承し、前記中間軸の軸線に直交する軸線の周りに所定角度範囲内で揺動する揺動レバーを有し、前記第2中間軸固定ブッシュ、における前記中間軸の軸線周りの回動を前記揺動レバーの一方の端部に伝達するとともに、前記揺動レバーの他方の端部が前記遊びブッシュに作用して前記第2中間軸固定ブッシュの回動とは逆方向の回動を、前記水平軸を介して前記ヨーク手段に伝達する該揺動レバーと、
により構成し、 これにより、順次の鯉のぼり要素に対して、互いに逆方向のゆらぎを交互に付与する構成とした
ことを特徴とする。
代案として、または付加的に、前記揺動レバーの前記他方の端部の揺動運動を前記ヨーク手段に伝達するよう、このヨーク手段を支持する水平軸に取り付けるU字状部材であって、U字の底部から半径方向外方に突出する拡大ヘッド付きの伝達ピン取り付け、前記伝達ピンの拡大ヘッドを揺動レバーの前記他方の端部側に配置した窪みに収容させる、該U字状部材を有する構成とする。
この構成によれば、矢車ユニットを着脱自在とし、また、首振り機構および上下動機構のための伝動機構を駆動する電動モータとは異なる電動モータを使用し、矢車を駆動するための伝動機構の一部をなす中心軸を、首振り機構の一部をなす中間軸内に同軸状に配置することが不要となるため、特許文献2に記載の本願人による、矢車駆動用の傘歯(ベベル)歯車機構を中心軸に組み合わせる従来技術よりも、構成および組み立てが簡単になり、分解して保管も容易になる。
前記ヨーク手段に引っ掛けるフックを設けた口輪を有する口輪手段と、
前記口輪の左右の半部でそれぞれ周方向に互いに離して口輪の軸線に平行に突設し、ほぼ骨格の中央部まで延在する少なくとも2個のチューブ状の骨格材、およびこれら骨格材を互いに連結する肋材としての複数個の細いプラスチックロッドよりなる前半骨格部分と、
前記骨格材の口輪側とは反対側の端部に取り付けた胴体輪の中心に固定し、尾の方向に向かって延び、各鯉のぼり要素の輪郭にほぼ対応する形状に形成した可撓性の平坦シート、およびこの平坦シートに互いに離して取り付けた肋材としての複数個のプラスチックロッドよりなる後半骨格部分と、
前記後半骨格部分から前記前半骨格部分に装着する袋状に形成した各種鯉のぼり要素スキンと、
により構成する。この実施形態によれば、特許文献2に記載の本願人による、口輪から尾まで全体的に延在する平坦シートの両面に膨出材としての発泡スチロールを貼り付ける従来技術よりも、軽量となり、また後半骨格部分がくねりを生ずるので動きがリアルになる。
前記ヨーク手段に引っ掛けるフックを設けた口輪を有する口輪手段と、
前記口輪の左右の半部でそれぞれ周方向に互いに離して口輪の軸線に平行に突設し、ほぼ骨格の中央部まで延在する少なくとも2個のチューブ状の骨格材、およびこれら左右2個ずつ、合計4個の骨格材の周囲に取り付けた肋材としての複数個の幅狭プラスチックバンドよりなる前半骨格部分と、
前記骨格材の口輪側とは反対側で骨格材を保持する、1対の張り出しアーム付きプレート間に挟み込んで保持し、尾の方向に向かって延び、各鯉のぼり要素の輪郭にほぼ対応する形状に形成した可撓性の平坦シート、およびこの平坦シートに互いに離して取り付けた肋材としての複数個のプラスチックバンドよりなる後半骨格部分と、
前記後半骨格部分から前記前半骨格部分に装着する袋状に形成した各種鯉のぼり要素のスキンと、
により構成する。この構成によれば、鯉のぼり要素の構成および組立を一層簡単にすることができるようになる。
したがって、この実施例2では、図示しないが、中間軸6の内部に同軸状に支承し、中間軸内で回転する中心軸65を設ける。この中心軸65は、図示しないが、本願人による先願発明である特開2008−29439号公報と同様の歯車および歯付きベルトによる第3伝動機構で駆動することができる。
2 底部ハウジング
2A 仕切り板
2B 仕切り板
2C ウォームボックス
3 外側支柱
4A 鯉のぼり要素(吹き流し)
4B 鯉のぼり要素(黒鯉)
4C 鯉のぼり要素(赤鯉)
4D 鯉のぼり要素(青鯉)
5 矢車ユニット
6 中間軸
6A スラスト軸受部
7 ブッシュ手段
7A 中間軸固定ブッシュ
7A′ 第2中間軸固定ブッシュ
7B 支柱固定ブッシュ
7C 遊びブッシュ
7D コード導入ブッシュ
7R ラジアル軸受ブッシュ
7S スラスト軸受ブッシュ
8 電動モータ
8A 変速機構ボックス
9 第1伝動機構
10 第2伝動機構
11 ロープ
11A ロープの上行部
11B ロープの下行部
12 天板
13 電源スイッチ
14 ウォーム
15 第1駆動軸
16 第1駆動ディスク
17 第1偏心ピン
18 ローラ
19 案内アーム手段
20 ウォームホイール
21 第2駆動軸
22 第2駆動ディスク
23 第2偏心ピン
24 滑車手段
25 ヨーク手段
25A ヨーク手段のウイング
25B ヨーク手段のクロスバー
26 口輪手段
27 水平軸
28 長溝孔
28′ 第2長溝孔
29 支軸
30 作用ピン
31 U字状部材
32 伝達ピン
32A 拡大ヘッド
33 揺動レバー
33A 中心孔
34 下方窪み
35 上方窪み
36 伝達ピン
37 連結部材
37A ヘッド部分
37B リング部分
38 ガイドリング
39 連結ロープ手段
40 フック
41 口輪
42 骨格材
43 ビス
44 肋材(プラスチックロッド)
44′ 肋材(プラスチックバンド)
45 中間胴体輪
46 末端胴体輪
47 山形ブラケット
48 平坦シート
49 肋材(プラスチックロッド)
50 前半骨格部分
51 後半骨格部分
52 スリーブ
53 水平軸
54 矢車
55 支持プレート
55A 衝立
56 第2電動モータ
57 第3伝動機構
58 玉飾り
59 空気孔
60 固定ピン
61 給電コード
62 コンセント
63 接続コード
64 止め金具
65 中心軸
66 揺動レバー
67 軸受部
68 レバーアーム部
69 レバーアーム部
70 拡大ヘッド部
70′ 拡大ヘッド部
71 円弧状キャビティ
72 球面状キャビティ
73 皿状プレート
74 第1傘歯歯車
75 第2傘歯歯車
76 案内スリーブ
77 磁石プレート
78 張り出しアーム付きプレート
K1 第1首振り機構
K2 第2首振り機構
Claims (9)
- 鯉のぼりを屋内で擬似的に翻させる屋内鯉のぼり翩翻装置であって、
底部ハウジング内に設けた電動モータ、ならびにこの電動モータの回転駆動力を伝達する伝動機構と、
前記底部ハウジングに支持した中空円筒形の外側支柱と、
前記外側支柱内に同軸状に配置しかつ第1伝動機構により制限角度範囲内で首振り運動するよう支持した中間軸と、
この中間軸に直交するよう突設して前記外側支柱に貫通する1対の水平軸の周りに取り付け、前記中間軸と一緒に回動可能にしたヨーク手段と、
このヨーク手段に着脱自在に取り付けた各種の鯉のぼり要素と、 前記外側支柱の先端に設けた水平軸線の周りに回転する矢車を有する矢車ユニットと
を備えた該屋内鯉のぼり翩翻装置において、
各種鯉のぼり要素を支持する前記ヨーク手段は、最上位から最下位にかけて、順次中間軸に対して交互に設けた、前記中間軸と同期した首振りを行うよう構成した第1首振り機構および前記中間軸とは逆向きの首振りを行うよう構成した第2首振り機構を介して、前記外側支柱に対して前記中間軸の軸線周りに回動自在に取り付け、
前記第1首振り機構は、中間軸に固定し、前記外側支柱には固定しない中間軸固定ブッシュであって、前記1対の水平軸を互いに直径方向に対向する側面から突設し、これら水平軸を前記外側支柱に設けた長溝孔から外部に突出させ、前記外側支柱から露出した水平軸に前記ヨーク手段を取り付け、前記外側支柱に対して相対回動する、該中間軸固定ブッシュにより構成し、
前記第2首振り機構は、
前記中間軸には固定せず、前記外側支柱に固定した支柱固定ブッシュであって、前記中間軸をこの支柱固定ブッシュ内で回転可能にした、該支柱固定ブッシュと、
この支柱固定ブッシュの上側および下側のうち一方で前記中間軸に固定し、前記外側支柱には固定しない第2中間軸固定ブッシュと、
前記支柱固定ブッシュの上側および下側のうち他方で前記中間軸にも前記外側支柱にも固定しない遊びブッシュであって、1対の水平軸を互いに直径方向に対向する側面から突設し、これら水平軸を前記外側支柱に設けた長溝孔から外部に突出させ、前記外側支柱から露出した水平軸に前記ヨーク手段を取り付け、前記中間軸および前記外側支柱に対して相対回動する、該遊びブッシュと、
前記支柱固定ブッシュに設けた軸受部に支承し、前記中間軸の軸線に直交する軸線の周りに所定角度範囲内で揺動する揺動レバーを有し、前記第2中間軸固定ブッシュにおける前記中間軸の軸線周りの回動を前記揺動レバーの一方の端部に伝達するとともに、前記揺動レバーの他方の端部が前記遊びブッシュに作用して前記第2中間軸固定ブッシュの回動とは逆方向の回動を、前記水平軸を介して前記ヨーク手段に伝達する、該揺動手段と、
により構成し、これにより、順次の鯉のぼり要素に対して、互いに逆方向のゆらぎを交互に付与する構成とした
ことを特徴とする屋内鯉のぼり翩翻装置。 - 請求項1に記載の屋内鯉のぼり翩翻装置において、前記揺動レバーを前記外側支柱の内部に配設し、前記支柱固定ブッシュ、前記第2中間軸固定ブッシュおよび前記遊びブッシュのそれぞれに設けたキャビティ内で運動可能に配置し、前記揺動レバーは、拡大した球面状の軸受部と、この軸受部から上方および下方に突出するレバーアーム部と、これらレバーアーム部の遊端に設けた拡大ヘッド部とを有し、前記支柱固定ブッシュ、前記第2中間軸固定ブッシュおよび前記遊びブッシュは、前記レバーアーム部の回動および揺動を許容する円弧状のキャビティおよび前記軸受部または拡大ヘッド部を摺動可能に収容する球面状キャビティを有する構成とした屋内鯉のぼり翩翻装置。
- 請求項1に記載の屋内鯉のぼり翩翻装置において、前記揺動レバーを前記外側支柱の外部に配設し、前記支柱固定ブッシュから前記外側支柱に貫通して半径方向外部に突出する支軸により前記揺動レバーを揺動可能に支承し、前記揺動レバーの前記他方の端部の揺動運動を前記ヨーク手段に伝達するよう、前記揺動レバーの前記他方の端部近傍における側面から突出し、前記ヨーク手段に圧着する伝達ピンを有するものとした屋内鯉のぼり翩翻装置。
- 請求項3に記載の屋内鯉のぼり翩翻装置において、前記第2中間軸固定ブッシュには、前記外側支柱に設けた第2長溝孔を経て半径方向外部に突出する作用ピンを突設し、該作用ピンを前記揺動レバーに設けた窪みに収容し、前記揺動レバーの前記他方の端部の揺動運動を前記ヨーク手段に伝達するよう、このヨーク手段を支持する前記水平軸に取り付けるU字状部材であって、U字の底部から半径方向外方に突出する拡大ヘッド付きの伝達ピンを取り付け、前記伝達ピンの拡大ヘッドを揺動レバーの前記他方の端部側に配置した窪みに収容させる、該U字状部材を有するものとした屋内鯉のぼり翩翻装置。
- 請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の屋内鯉のぼり翩翻装置において、前記ヨーク手段を、第2伝動機構、および前記外側支柱に設けた滑車に巻き掛けたロープ手段を介して一定のストロークで上下動させる構成とした屋内鯉のぼり翩翻装置。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の屋内鯉のぼり翩翻装置において、前記矢車ユニットを、第1端部および第2端部を有し、前記第1端部を前記外側支柱の先端に着脱可能に取り付けるスリーブと、このスリーブに対して回転可能に取り付けた水平軸の両側にそれぞれ設けた1対の矢車と、第1の伝動機構を駆動する前記電動モータによって駆動され、前記中間軸内で回転可能に支承した中心軸を介して前記矢車を回転駆動する第3伝動機構と、前記スリーブの第2端部に取り付けた玉飾りと、により構成し、前記第3伝動機構は、前記中心軸に磁石手段により連結する軸部を有する傘歯歯車伝動手段により構成した、屋内鯉のぼり翩翻装置。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の屋内鯉のぼり翩翻装置において、前記矢車ユニットを、第1端部および第2端部を有し、前記第1端部を前記外側支柱の先端に着脱可能に取り付けるスリーブと、このスリーブに対して回転可能に取り付けた水平軸の両側にそれぞれ設けた1対の矢車と、前記スリーブの前記第2端部に設けた支持プレートに設け、第1の伝動機構を駆動する前記電動モータとは別の第2電動モータと、この第2電動モータの回転を前記矢車の水平軸に伝達する第3伝動機構と、前記スリーブの先端部分、前記第2電動モータおよび前記第3伝動機構の上側部分を包囲する玉飾りと、により構成した、屋内鯉のぼり翩翻装置。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載の屋内鯉のぼり翩翻装置において、前記各種の鯉のぼり要素を、それぞれの大きさに応じた寸法にして、
前記ヨーク手段に引っ掛けるフックを設けた口輪を有する口輪手段と、
前記口輪の左右の半部でそれぞれ周方向に互いに離して口輪の軸線に平行に突設し、ほぼ骨格の中央部まで延在する少なくとも2個のチューブ状の骨格材、およびこれら骨格材を互いに連結する肋材としての複数個の細いプラスチックロッドよりなる前半骨格部分と、
前記骨格材の口輪側とは反対側の端部に取り付けた胴体輪の中心に固定し、尾の方向に向かって延び、各鯉のぼり要素の輪郭にほぼ対応する形状に形成した可撓性の平坦シート、およびこの平坦シートに互いに離して取り付けた肋材としての複数個のプラスチックロッドよりなる後半骨格部分と、
前記後半骨格部分から前記前半骨格部分に装着する袋状に形成した各種鯉のぼり要素のスキンと、
により構成した屋内鯉のぼり翩翻装置。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載の屋内鯉のぼり翩翻装置において、前記各種の鯉のぼり要素を、それぞれの大きさに応じた寸法にして、
前記ヨーク手段に引っ掛けるフックを設けた口輪を有する口輪手段と、
前記口輪の左右の半部でそれぞれ周方向に互いに離して口輪の軸線に平行に突設し、ほぼ骨格の中央部まで延在する少なくとも2個のチューブ状の骨格材、およびこれら左右2個ずつ、合計4個の骨格材の周囲に取り付けた肋材としての複数個の幅狭プラスチックバンドよりなる前半骨格部分と、
前記骨格材の口輪側とは反対側で骨格材を保持する、1対の張り出しアーム付きプレート間に挟み込んで保持し、尾の方向に向かって延び、各鯉のぼり要素の輪郭にほぼ対応する形状に形成した可撓性の平坦シート、およびこの平坦シートに互いに離して取り付けた肋材としての複数個のプラスチックバンドよりなる後半骨格部分と、
前記後半骨格部分から前記前半骨格部分に装着する袋状に形成した各種鯉のぼり要素のスキンと、
により構成した屋内鯉のぼり翩翻装置。
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JP2008029439A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Shiyoui Shinada | 屋内鯉のぼり翩翻装置 |
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