JP2011091728A - 伝送制御装置及び警報波及阻止制御方法 - Google Patents

伝送制御装置及び警報波及阻止制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】伝送制御装置及び警報波及阻止制御方法に関し、装置内の故障発生の影響の波及による連鎖的な障害状態を回避する。
【解決手段】監視制御カード13と複数のインタフェースカード12−1〜12−NとBWB11とを含む伝送制御装置(スイッチ装置)に於ける各インタフェースカードは、ユーザネットワーク側の個別部とBWB側の個別部との間の選択転送処理を行う共通部と、警報制御部と、制御信号処理部とを含み、警報制御部は、故障の影響が波及する波及先インタフェースカードを示す故障部位毎波及先カード一覧テーブルと、警報マスク対象の場合の警報マスク指示送信元とを示す故障部位毎警報マスク対象一覧テーブルとを備え、故障発生による警報通知信号を基に故障発生による影響波及先インタフェースカードの警報制御部に、制御信号処理部を介して警報マスク指示の警報制御フレームを送出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、データ伝送制御を行う複数のインタフェースカードをバックワイヤードボードによって相互間を接続した構成を有し、何れかのインタフェースカードに於ける故障発生の影響を及ぼさないように制御する手段を備えた伝送制御装置及び警報波及阻止制御方法に関する。
データ伝送処理を行う複数のインタフェースカードを実装して、それらの相互間をバックワイヤードボードにより接続し、イーサネット(登録商標)((Ethernet(登録商標))スイッチ装置を構成し、フレーム構成によりデータ伝送を行うシステムが知られている。例えば、図10に概略構成を示すように、複数のスイッチ装置(伝送制御装置)101−1〜101−nの相互間をネットワーク102により接続し、スイッチ装置101−2にサーバ端末104を接続し、スイッチ装置101−3〜101−nにユーザ端末105を接続したシステムに於いて、スイッチ装置101−1〜101−nは、スイッチ装置101−1として示すように、複数のインタフェースカード#1〜#Nと監視制御カードとをバックワイヤードボードBWBにより接続し、監視制御カードに監視制御端末103を接続した構成を有し、ユーザ端末105は相互間やサーバ端末104との間でフレーム構成によりデータ伝送を行う。又制御監視端末103は、スイッチ装置101−1の監視制御カードと保守ネットワーク(図示せず)を介して接続し、スイッチ装置101−1との間で監視制御信号の送受信を行う。又スイッチ装置101−1〜101−n間及びサーバ端末104やユーザ端末105との間は、主信号として示すように、送信元アドレス及び宛先アドレスを含むフレーム構成のデータの送受信を行うものである。
図11は、従来例の監視制御端末と接続したスイッチ装置の故障発生時の説明図であり、伝送制御装置としてのスイッチ装置は、図10に於けるスイッチ装置101−1として示し、バックワイヤードボード(以下「BWB」と表記する)111と、複数のインタフェースカード112−1〜112−Nと、監視制御カード113とを含む構成を備え、監視制御カード113に保守ネットワークを介して監視制御端末103を接続する。又スイッチ装置101−1の各インタフェースカード112−1〜112−Nは殆ど同一の構成を有するもので、警報発生通知に関連する動作説明に必要な部分のみを図示している。
監視制御カード113は、保守ポート部113aと監視制御部113bとを含む構成を有する。又インタフェースカード112−Kに於ける121Kは警報制御部、123Kは共通部(SW部)、124KはBWB側主信号の個別部、125Kはユーザ側主信号の個別部を示し、RXは受信部、TXは送信部、INは個別部からの主信号を送信先に対応したBWB側の個別部へ転送する入力部、OUTはBWB側の個別部からの主信号を送信先に対応したユーザ側の個別部へ転送する出力部を示す。なお、インタフェースカード112−1〜112−Nを実装することにより、相互間は、BWB111により予め設定された接続状態となるように構成されている。
例えば、インタフェースカード112−Kの個別部124Kに故障が発生した場合、警報制御部121Kに警報通知信号を送出する。警報制御部121Kは、BWB111による接続経路を介して監視制御カード113の監視制御部113bに警報通知信号を送信する。又故障発生の個別部124KとBWB111を介して接続されたインタフェースカード112−1の個別部1241は、受信断による故障発生とし、警報制御部1211は、BWB111による接続経路を介して監視制御カード113の監視制御部113bに警報発生通知を行う。即ち、インタフェースカード112−Kの個別部124Kの故障発生がインタフェースカード112−1の個別部1241の故障発生として故障伝播の状態となる。
図12は、従来例のリセット処理時の説明図であり、図11と同一符号は同一名称部分を示す。故障発生等により、インタフェースカード112−Kの個別部124Kをリセットして再立上げする場合、この個別部124KとBWB111を介して接続されたインタフェースカード112−1の個別部1241は、個別部124Kのリセットにより受信断状態が発生するから、故障発生として警報制御部1211に通知する。それにより、前述の図11に於ける故障発生時と同様に、リセット処理による影響が波及して、インタフェースカード112−1の警報制御部1211から、BWB111を介して監視制御カード113の監視制御部113bへ警報発生通知を行うことになる。実際の故障発生時と同様に、リセット処理時も、その影響がデータの転送先のインタフェースカードに波及する。
又複数の主信号パッケージと経路変更制御部と監視制御パッケージとを含み、経路変更制御部により主信号パッケージ間の接続構成を変更可能とした基幹伝送装置に於いて、障害が発生した主信号パッケージは、監視制御パッケージに対して障害波及を防止する為のマスク要求信号を送出し、監視制御パッケージは、経路変更制御部による主信号経路情報を基に、マスク先の主信号パッケージを判断して、その主信号パッケージにマスク制御情報を送出し、このマスク制御情報を受信した主信号パッケージは、監視制御パッケージに対する警報のマスク処理を行うことにより、障害発生による影響の波及を防止する手段が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−236527号公報
前述の図11に示す従来例のスイッチ装置(伝送制御装置)101−1の何れかのインタフェースカード、例えば、112−Kに故障が発生した場合、BWB111を介して接続されているデータ転送先のインタフェースカード、例えば、112−1は、受信断等の障害を、自インタフェースカードの障害発生として、監視制御カード113へ通知する障害波及が発生する。従って、監視制御カード113と接続した保守者が操作する監視制御端末103には、最悪時に、スイッチ装置101−1内の全インタフェースカード112−1〜112−Nからの警報通知情報が伝送されることになり、保守者は故障発生個所を特定することが不可能となる。このような場合は、インタフェースカード112−1〜112−Nを総てチェックするか、総て交換することにより回復処理を行うことになるから、保守作業が容易ではなく、且つ迅速な対応が困難となる問題がある。又故障発生インタフェースカードをリセットして再立上げ処理を行う場合も、リセット処理時に、データ転送先のインタフェースカードは一時的に受信断状態となるから、故障発生時と同様に障害波及の問題が発生する。
又従来例の例えば前述の特許文献1に示された障害発生による影響の波及を防止する手段は、監視制御パッケージにより、複数の主信号パッケージ間の接続経路変更を行って、新たな接続経路情報に更新して保持し、障害発生主信号パッケージからのマスク要求に対して、内部で保持していた接続経路情報を参照して、相手先の主信号パッケージに警報出力のマスク制御を行わせるものであり、監視制御パッケージにより複数の主信号パッケージの障害発生時の処理を行うことから、大規模の制御構成となる問題があり、従って、前述の図11に示すような比較的小規模構成の装置に適用するには経済的にも又装置規模的にも問題がある。
本発明は、前述の従来例の問題点を解決することを目的とし、伝送制御装置を構成する複数のインタフェースカード毎に設けた監視制御部によって、障害発生又はリセット処理により影響を受けるインタフェースカードに対して、警報マスク指示又は警報マスク解除指示を送出し、故障発生時に連鎖的な影響によって障害多発状態となることを比較的簡単な構成により回避する伝送制御装置及び警報波及阻止制御方法を提供するものである。
本発明の伝送制御装置は、監視制御カードと複数のインタフェースカードとを実装してバックワイヤードボードにより相互間を接続した伝送制御装置であって、前記インタフェースカードは、複数のユーザネットワーク側の個別部と前記バックワイヤードボード側の複数の個別部との間のデータフレームの選択転送処理を行う共通部と、インタフェースカード内の各部位単位で故障発生の有無を監視する警報制御部と、インタフェースカード間で前記バックワイヤードボードを介して警報制御フレームの送受信処理を行う制御信号処理部とを含む構成を有し、前記警報制御部は、前記個別部と共通部とに於ける故障発生により影響が波及する波及先インタフェースカードを示す故障部位毎波及先カード一覧テーブルと、故障発生による警報マスクの対象か否かと警報マスク対象の場合の警報マスク指示送信元とを示す故障部位毎警報マスク対象一覧テーブルとを備え、インタフェースカード内の故障発生による警報通知信号を基に故障発生による影響波及先インタフェースカードの警報制御部に前記制御信号処理部を介して警報マスク指示の警報制御フレームを送出する制御手段を備えている。
又前記警報制御部は、故障部位毎波及先カード一覧テーブルと、故障部位毎警報マスク対象一覧テーブルと、個別部と共通部とのそれぞれに対するリセット指示及びリセット完了の有無を設定するリセット指示管理テーブルとを備え、前記監視制御カードを介した警報制御フレームによるリセット指示により前記リセット指示管理テーブルのリセット対象部位対応にリセット指示有りを設定し、前記リセット対象部位からのリセット完了通知によりリセット指示無しに更新設定する制御手段と、前記リセット指示部位による影響波及先を、前記故障部位毎波及先カード一覧テーブルを参照して判定し、影響波及先に対する警報マスク指示の警報制御フレームを送出する制御手段とを備えている。
又前記警報制御部は、個別部の故障発生を検出し、故障部位警報波及先カード一覧テーブルを参照して警報波及先のインタフェースカードに対する警報マスク指示の警報制御フレームを前記制御信号処理部から送出する制御手段と、前記故障発生の個別部に対するリセット指示を行い、該リセット指示に従ったリセット処理完了通知により、前記警報マスク指示を送出した前記インタフェースカードに対する警報マスク解除指示の警報制御フレームを前記制御信号処理部から送出する制御手段を備えている。
本発明の警報波及阻止制御方法は、監視制御カードと複数のインタフェースカードとを実装してバックワイヤードボードにより相互間を接続し、前記インタフェースカード内の故障発生による影響波及を阻止する警報波及阻止制御方法であって、前記インタフェースカードは、複数のユーザネットワーク側の個別部と前記バックワイヤードボード側の複数の個別部との間のデータフレームの選択転送処理を行う共通部と、故障部位毎警報波及先カード一覧テーブルと故障部位毎警報マスク対象一覧テーブルとを有する警報制御部と、警報制御フレームの送受信を行う制御信号処理部とを含む構成を有し、前記警報制御部は、インタフェースカード内の故障発生による警報通知信号を基に前記故障部位毎警報波及先カード一覧テーブルを検索し、故障発生による影響波及先インタフェースカードに、前記制御信号処理部から警報マスク指示の警報制御フレームを送出する制御過程と、前記故障発生部位の回復を前記警報制御部が検出した時、前記警報マスク指示の警報制御フレームを送出したインタフェースカードに対して、正常状態通知の警報制御フレームを送出する制御過程とを含むものである。
又前記インタフェースカードの前記警報制御部は、前記故障部位毎波及先カード一覧テーブルと、前記故障部位毎警報マスク対象一覧テーブルと、前記個別部と共通部とのそれぞれに対するリセット指示及びリセット完了の有無を設定するリセット指示管理テーブルとを含む構成を有し、前記監視制御カードを介して指定部位に対するリセット指示により、前記リセット指示管理テーブルのリセット対象部位対応にリセット指示有りを設定して、指定部位のリセット処理を実行し、且つ、前記故障部位毎波及先カード一覧テーブルを検索し、リセット処理の影響の波及先に対して警報マスク指示の警報制御フレームを送出する過程と、前記リセット処理の完了により、前記リセット指示管理テーブルのリセット対象部位対応にリセット指示無しに更新設定し、且つ警報マスク解除の正常状態通知の警報制御フレームを送出する過程とを含むものである。
又前記インタフェースカードの前記警報制御部は、前記個別部の故障発生を検出し、前記故障部位警報波及先カード一覧テーブルを参照して警報波及先のインタフェースカードに対する警報マスク指示の警報制御フレームを前記制御信号処理部から送出する過程と、前記故障発生の個別部に対するリセット指示を行い、該リセット指示に従ったリセット処理完了通知により、前記警報マスク指示を送出した前記インタフェースカードに対する警報マスク解除指示の警報制御フレームを前記制御信号処理部から送出する過程とを含むものである。
データ伝送処理を行う複数のインタフェースカードを実装して、BWBにより予め設定された接続構成により伝送制御装置(スイッチ装置)を構成し、それぞれのインタフェースカードには、故障部位毎警報波及先カード一覧テーブルと、故障部位毎警報マスク対象一覧テーブルとを設け、各インタフェースカード内で発生した故障による影響の波及先を判定して、その波及先へ警報マスク指示を行うことにより、故障伝播による警報通知の多発を回避することが可能となり、又各部位のリセット処理を実行する場合も、リセット処理中のフレーム転送処理の中止による影響波及先に対して警報マスク指示の警報制御フレームを送出し、そのリセット処理の完了時は、正常状態を通知の警報マスク解除の警報制御フレームを送出して、正常状態に復帰することができる。
本発明の実施例1の説明図である。 本発明の実施例1のテーブルの説明図である。 本発明の実施例1の警報制御フレームの説明図である。 本発明の実施例1のシーケンスチャートである。 本発明の実施例2の説明図である。 本発明の実施例2のリセット指示管理テーブルの説明図である。 本発明の実施例2のシーケンスチャートである。 本発明の実施例3の説明図である。 本発明の実施例3のシーケンスチャートである。 伝送システムの説明図である。 従来例のスイッチ装置の故障発生時の説明図である。 従来例のスイッチ装置のリセット処理時の説明図である。
本発明の伝送制御装置は、図1を参照して説明すると、監視制御カード13と複数のインタフェースカード12−1〜12−Kとを実装してバックワイヤードボード(BWB)11により相互間を接続した伝送制御装置であって、前記インタフェースカード12−1〜12−Nは、複数のユーザネットワーク側の個別部とバックワイヤードボード11側の複数の個別部との間のデータフレームの選択転送処理を行う共通部と、インタフェースカード内の各部位単位で故障発生の有無を監視する警報制御部211〜21Nと、インタフェースカード間で前記バックワイヤードボード11を介して警報制御フレームの送受信処理を行う制御信号処理部221〜22Nとを含む構成を有し、警報制御部211〜21Nは、個別部と共通部とに於ける故障発生により影響が波及する波及先インタフェースカードを示す故障部位毎波及先カード一覧テーブル(26K)と、故障発生による警報マスクの対象か否かと警報マスク対象の場合の警報マスク指示送信元とを示す故障部位毎警報マスク対象一覧テーブル(27K)とを備え、インタフェースカード内の故障発生による警報通知信号を基に故障発生による影響波及先インタフェースカードの警報制御部に、前記制御信号処理部を介して警報マスク指示の警報制御フレームを送出する制御手段を備えている。
本発明の警報波及阻止制御方法は、監視制御カード13と複数のインタフェースカード12−1〜12−Nとを実装してバックワイヤードボード(BWB)11により相互間を接続し、インタフェースカード内の故障発生による影響波及を阻止する警報波及阻止制御方法であって、インタフェースカード12−1〜12−Nは、複数のユーザネットワーク側の個別部とバックワイヤードボード側の複数の個別部との間のデータフレームの選択転送処理を行う共通部と、故障部位毎警報波及先カード一覧テーブル(26K)と故障部位毎警報マスク対象一覧テーブル(27K)とを有する警報制御部211〜21Nと、警報制御フレームの送受信を行う制御信号処理部221〜22Nとを含む構成を有し、警報制御部は、インタフェースカード内の故障発生による警報通知信号を基に前記故障部位毎警報波及先カード一覧テーブルを検索し、故障発生による影響波及先インタフェースカードに、前記制御信号処理部から警報マスク指示の警報制御フレームを送出する制御過程と、前記故障発生部位の回復を前記警報制御部が検出した時、前記警報マスク指示の警報制御フレームを送出したインタフェースカードに対して、正常状態通知の警報制御フレームを送出する制御過程とを含むものである。
図1は、本発明の実施例1の説明図であり、1は伝送制御装置としてのスイッチ装置、11はBWB(バックワイヤードボード)、12−1〜12−Nはインタフェースカード、13は監視制御カードを示す。又インタフェースカード12−1〜12−Nは、殆ど同一の構成を有するものであり、実装することにより、BWB11により予め設定された接続構成で相互間が接続される。又インタフェースカード12−Kに於いて、21Kは警報制御部、22Kは制御信号処理部、23Kは共通部(SW部)、24KはBWB側の個別部、25Kはユーザ側の個別部、26Kは故障部位毎警報波及先カード一覧テーブル、27Kは故障部位毎警報マスク対象一覧テーブルを示す。又TXは送信部、RXは受信部を示し、共通部(SW部)のINは、ユーザ側からのフレームをその宛先に対応したBWB11側の個別部へスイッチング転送する入力部、OUTは、BWB側からのフレームを、その宛先に対応したユーザ側の個別部へスイッチング転送する出力部を示す。なお、インタフェースカード12−Kの各部の符号の末尾にKを付加して示しているが、他のインタフェースカード12−1〜12−Nに於ける各部の符号の末尾として付加するもので、例えば、インタフェースカード12−1は、警報制御部211と制御信号処理部221と個別部241とを図示し、インタフェースカード12−Nは、警報制御部21Nと制御信号処理部22Nと個別部24Nとを図示している。
又インタフェースカード12−1〜12−Nの警報制御部211〜21Nは、警報制御部21Kの故障部位毎警報波及先カード一覧テーブル26Kと故障部位毎警報マスク対象一覧テーブル27Kと同様なテーブルを備えているもので、それぞれBWB11を介した対向接続構成に従った内容を予め格納している。図2の(A)は、前述の故障部位毎警報波及先カード一覧テーブルの一例を示し、故障部位と波及先カードとの対応を示す。例えば、BWB側主信号個別部位#1TX〜BWB側主信号個別部位#8TX及びBWB側主信号個別部位#1RX〜BWB側主信号個別部位#8RXは、個別部241〜24Nについて、N=8とした個別部241〜248に相当する送信部TX及び受信部RXを示し、共通部IN及び共通部OUTは、例えば、共通部(SW部)23Kの入力部IN及び出力部OUTを示し、警報マスク判定の対象の場合のそれぞれ対応するインタフェースカード#1〜#8は、インタフェースカード12−1〜12−8を示すものとなる。
又図2の(B)は、前述の故障部位毎警報マスク対象一覧テーブルの一例を示し、故障部位は、図2の(A)の場合と同様であり、警報マスク判定として、対象か対象外かを示し、警報マスク対象の場合は、警報マスク指示送信元のインタフェースカード#1〜#8を示す。即ち、警報マスク指示の警報制御フレームを受信した場合、この故障部位毎警報マスク対象一覧テーブルを参照して、警報マスク指示の警報制御フレームの送信元インタフェースカードからの警報マスク指示であるか否かを判定し、設定されている警報マスク指示送信元からの警報マスク指示の場合に、警報制御部は故障警報波及先が自インタフェースカードと判定し、警報マスク制御を行う。この故障部位毎警報マスク対象一覧テーブル及び前述の故障部位毎警報波及先カード一覧テーブルは、インタフェースカード12−1〜12−K毎に相違することになる。又各インタフェースカード12−1〜12−Nの制御信号処理部221〜22Nは、BWB11を介して相互間では、正常状態の場合、所定の周期(例えば、0.5sec)で正常状態通知の警報制御フレームの送受信を行い、又警報マスク指示の警報制御フレームも所定の周期で送受信を行う。従って、何れの警報制御フレームも所定の周期又は2〜3周期程度の期間内に受信できない場合は、送信元のインタフェースカードの抜き取りによるものと推定し、受信断による故障発生と誤認識しないように、警報マスク処理を行う。
図3は、本発明の実施例1の警報制御フレームの説明図であり、(A)は、正常状態通知の警報制御フレームを示し、(B)は、警報マスク指示の警報制御フレームを示す。この警報制御フレームは、6バイトの宛先アドレスMAC−DAと、6バイトの送信元アドレスMAC−SAと、2バイトのフレームタイプTypeと、1バイトの通知種別と、1バイトの宛先カード番号と、1バイトの送信元カード番号と、48バイトの付加バイトのPadding(空バイト)とした場合を示す。又通知種別は、例えば、正常状態通知の場合、0x00としてのみ示しているが、警報マスク指示の場合は、例えば、0x01とする。又宛先カード番号0xYY及び送信元カード番号0xZZは、インタフェースカード12−1〜12−Nのそれぞれの番号、例えば、インタフェースカード#1〜#8に対しては、例示しているように、0x1〜0x8とする。又宛先アドレスMAC−DAや送信元アドレスMAC−SAは、それぞれ6バイト構成の一例を示している。正状態通知を含む警報制御フレームは、前述のように、所定の1周期を、例えば、0.5secとし、正常状態通知の警報制御フレームを複数周期、例えば、2周期程度の周期内で受信できない場合、その送信元のインタフェースカードに故障発生と判定することができる。
図4は、本発明の実施例1のシーケンス説明図であり、インタフェースカード(#A),(#B)の警報制御部と制御信号処理部と個別部との相互間の処理シーケンスについて示し、以下図1を参照して説明する。保守者と、監視制御カード13とはこの場合の制御処理には関係しない場合であり、インタフェースカード(#A)をインタフェースカード12−K、インタフェースカード(#B)をインタフェースカード12−1とした場合について説明する。インタフェースカード12−Kの個別部24Kに故障発生した場合、警報制御部21Kへ警報通知信号を送出する。それにより、警報制御部21Kが、個別部24Kの故障発生を認識すると、故障部位毎警報波及先カード一覧テーブル26Kを参照して、個別部24Kの故障発生による警報波及の有無を判定し、有りの場合は、警報波及先カードが何れであるかを調べ、例えば、インタフェースカード12−1であると、警報制御部21Kから制御信号処理部22Kを介して警報波及カード12−1の制御信号処理部221へ警報制御フレーム(マスク指示)を送信する。
このマスク指示の警報制御フレームを受信した制御信号処理部221は警報制御部211へ転送する。警報制御部211は、警報制御部21Kの警報部位毎警報波及先カード一覧テーブル(26K)と故障部位毎警報マスク対象一覧テーブル(27K)と同様のテーブルを備えているものではあるが、それぞれのテーブルの設定内容は、インタフェースカード12−1の個別部や共通部の構成に従って設定されている。警報制御部211は、図2の(B)に示す故障部位毎警報マスク対象一覧テーブルと同様な故障部位毎警報マスク対象一覧テーブルを参照して、警報マスク判定が対象を示し、且つ警報マスク指示送信元がインタフェースカード12−Kとして設定されている場合は、警報制御部211は、波及警報マスクの制御状態となる。従って、インタフェースカード12−Kの個別部24Kの故障発生による影響を受けるインタフェースカード12−1の個別部241が受信断状態の故障発生を警報制御部に通知しても、波及警報マスクの制御状態に遷移する。
又故障発生の個別部24Kの故障回復を警報制御部21Kに通知することにより、警報制御部21Kは制御信号処理部22Kへ警報波及先カード12−1に対する警報マスク解除指示を行う。制御信号処理部22Kは、インタフェースカード12−1の制御信号処理部221へ警報制御フレーム(正常状態通知)を送信する。それにより、インタフェースカード12−1の制御信号処理部221は、警報制御部211へ警報マスク解除通知を行う。この警報マスク解除により、最初の正常状態に復帰する。従って、スイッチ装置内のインタフェースカード間で、警報マスク指示及び警報マスク解除の制御処理を行うことができる。
図5は、本発明の実施例2の説明図であり、図1と同一符号は同一部分を示し、3は監視制御端末、28Kはリセット指示管理テーブルを示す。インタフェースカード12−1〜12−Nの各警報制御部211〜21Nに、警報制御部21Kとして示すように、故障部位毎警報波及先カード一覧テーブル26Kと、故障部位毎警報マスクテーブル27Kと共に、リセット指示管理テーブル28Kを設ける。このリセット指示管理テーブルは、例えば、図6に示すように、リセット対象部位とリセット指示値とを示すもので、BWB側主信号個別部位#1〜#8は、例えば、インタフェースカード12−Kに於いては、個別部24Kに相当し、ユーザ側主信号個別部位#1〜#8は、個別部25Kに相当する。又共通部は、共通部(SW部)23Kに相当する。又リセット指示値は、“0”をリセット指示無し、“1”をリセット指示有りとした場合を示す。
図7は、本発明の実施例2のシーケンス説明図であり、監視制御端末を操作する保守者と、監視制御カードと、インタフェースカード(#A),(#B)とについて示し、以下図5及び図6を参照して説明する。なお、監視制御カードと、インタフェースカード(#A),(#B)を、図5に於ける監視制御カード13と、インタフェースカード12−K,12−1として説明する。保守者は監視制御端末3を操作して各種の制御操作を行うものであり、保守者がリセット対象のインタフェースカード、例えば、インタフェースカード12−Kの個別部24Kを指定して、初期状態に復帰させるリセット指示操作を行うと、監視制御端末3から監視制御カード13の保守ポート部13aに対して、リセット対象インタフェースカード12−Kを指定したリセット指示の制御情報を送出する。これを受信した保守ポート部13aから監視制御部13bへリセット指示の制御情報を転送し、このリセット指示の制御情報を監視制御部13bからBWB11を介してインタフェースカード12−K(#A)の警報制御部21Kへ転送する。
警報制御部21Kは、故障部位毎警報波及先カード一覧テーブル26Kを参照して、リセット処理による再立上げに要する時間、定期的な警報制御フレームの送受信が中止されて、故障発生と同様な状態となるから、故障部位毎警報波及先カード一覧テーブル26Kを参照して、リセット指示の例えばBWB側主信号個別部位#1〜#8TXと波及先インタフェースカード#1〜#8とに該当する波及先カードの有無を検索する。この場合、波及先インタフェースカードが12−1であるとすると、警報制御部21Kは、制御信号処理部22Kに対して警報波及先カードへの警報マスク指示を行う。それにより、制御信号処理部22Kは、BWB11を介してインタフェースカード12−1の制御信号処理部221に対して警報制御フレーム(マスク指示)を送出する。制御信号処理部221は、警報制御部221へ警報マスク通知を行う。
又インタフェースカード12−Kの個別部24Kは、警報制御部21Kからのリセット指示に従って、再立上げ処理を行い、その処理完了により、警報制御部21Kに対してリセット処理完了通知を送出する。警報制御部21Kは、警報波及先カードのインタフェースカード12−1に対する警報マスク解除指示を制御信号処理部22Kへ送出する。それにより、制御信号処理部22Kは、警報波及先のインタフェースカード12−1へ警報制御フレーム(正常状態通知)を送信する。これを受信したインタフェースカード12−1の制御信号処理部221は、警報制御部211に対して警報マスク解除通知を行う。又インタフェースカード12−Kの警報制御部21Kは、警報波及先カードへの警報マスク解除指示を行った後、監視制御カード13の監視制御部13bへリセット完了通知を送信し、監視制御部13bから保守ポート部13aへリセット完了通知を転送し、この保守ポート部13aから監視制御端末3へリセット完了通知を転送して、保守者の操作制御によるリセット完了を通知する。
図8は、本発明の実施例3の説明図であり、図1及び図5と同一符号は同一部分を示し、各インタフェースカード12−1〜12−Nの警報制御部211〜21Nは、警報制御部21K内に示す故障部位毎警報波及先カード一覧テーブル26Kと、故障部位毎警報マスク対象一覧テーブル27Kと、リセット指示管理テーブル28Kとを含む構成を有するものであり、カード内各部の故障発生による警報通知信号の収集や、リセット指示及びリセット完了通知等の送受信処理を行う。又インタフェースカード12−1〜12−Nの制御信号処理部221〜22N間で、BWB11を介して、図3の(A)について説明した警報制御フレームを、前述のように、一定周期(例えば、0.5sec)で送信する。この警報制御フレームを一定周期で受信している場合、又はノイズ等の影響等を考慮して、予め設定した2周期等の所定周期内で受信している場合は正常と判断する。
図9は、本発明の実施例3のシーケンス説明図であり、保守者、監視制御カード、インタフェースカード(#A),(#B)は、図4及び図7に示す場合と同一の部分を示し、インタフェースカード(#A)を、図8に於けるインタフェースカード12−Kとし、インタフェースカード(#B)を、図8に於けるインタフェースカード12−1とした場合について説明する。監視制御部211〜21Nは、それぞれの個別部241〜24Nを監視し、インタフェースカード12−Kの監視制御部21Kが個別部24Kの故障発生を検出すると、故障部位毎警報波及先カード一覧テーブル26Kを参照して、警報波及先カードがインタフェースカード12−1の場合、制御信号処理部22KからBWB11を介してインタフェースカードの制御信号処理部221へ所定周期の警報制御フレームによる警報マスク指示を送信する。制御信号処理部221は、警報制御部211に警報マスク指示を転送する。それにより、個別部241がインタフェースカード12−Kの個別部24Kからの受信断による故障伝搬の状態により、この個別部241から警報制御部211への警報通知信号に対して、警報制御部211は波及警報としてマスクする。
その後、故障発生の個別部24Kに対して再立上げの為のリセット指示を行い、そのリセット処理を実行するリセット期間が経過して、個別部24Kから警報制御部21Kに対してリセット処理完了通知を送出すると、警報制御部21Kは、個別部24Kに対して実際に故障回復か否かを確認し、正常復帰の場合は、警報波及先カードのインタフェースカード12−1に対する警報マスク解除指示を、制御信号処理部22Kを介してインタフェースカード12−1の制御信号処理部221へ送出する。制御信号処理部221は、警報制御部211に対して警報マスク解除通知を送出する。それにより、元の正常状態に復帰することができる。この場合、警報制御部211は、警報マスク通知から警報マスク解除通知までの間、波及警報マスクの制御状態を継続することになる。
1 スイッチ装置
11 BWB
12−1〜12−N インタフェースカード
211〜21N 警報制御部
221〜22N 制御信号処理部
23K 共通部(SW部)
241〜24N 個別部
25K 個別部
26K 故障部位毎警報波及先カード一覧テーブル
27K 故障部位毎警報マスク対象一覧テーブル
28K リセット指示管理テーブル

Claims (6)

  1. 監視制御カードと複数のインタフェースカードとを実装してバックワイヤードボードにより相互間を接続した伝送制御装置に於いて、
    前記インタフェースカードは、複数のユーザネットワーク側の個別部と前記バックワイヤードボード側の複数の個別部との間のデータフレームの選択転送処理を行う共通部と、
    インタフェースカード内の各部位単位で故障発生の有無を監視する警報制御部と、インタフェースカード間で前記バックワイヤードボードを介して警報制御フレームの送受信処理を行う制御信号処理部とを含む構成を有し、
    前記警報制御部は、前記個別部と共通部とに於ける故障発生により影響が波及する波及先インタフェースカードを示す故障部位毎波及先カード一覧テーブルと、故障発生による警報マスクの対象か否かと警報マスク対象の場合の警報マスク指示送信元とを示す故障部位毎警報マスク対象一覧テーブルとを備え、インタフェースカード内の故障発生による警報通知信号を基に故障発生による影響波及先インタフェースカードの警報制御部に前記制御信号処理部を介して警報マスク指示の警報制御フレームを送出する制御手段を備えた
    ことを特徴とする伝送制御装置。
  2. 前記警報制御部は、前記故障部位毎波及先カード一覧テーブルと、前記故障部位毎警報マスク対象一覧テーブルと、前記個別部と共通部とのそれぞれに対するリセット指示及びリセット完了の有無を設定するリセット指示管理テーブルとを備え、前記監視制御カードを介した警報制御フレームによるリセット指示により前記リセット指示管理テーブルのリセット対象部位対応にリセット指示有りを設定し、前記リセット対象部位からのリセット完了通知によりリセット指示無しに更新設定する制御手段と、前記リセット指示部位による影響波及先を、前記故障部位毎波及先カード一覧テーブルを参照して判定し、影響波及先に対する警報マスク指示の警報制御フレームを送出する制御手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の伝送制御装置。
  3. 前記警報制御部は、前記個別部の故障発生を検出し、前記故障部位警報波及先カード一覧テーブルを参照して警報波及先のインタフェースカードに対する警報マスク指示の警報制御フレームを前記制御信号処理部から送出する制御手段と、前記故障発生の個別部に対するリセット指示を行い、該リセット指示に従ったリセット処理完了通知により、前記警報マスク指示を送出した前記インタフェースカードに対する警報マスク解除指示の警報制御フレームを前記制御信号処理部から送出する制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の伝送制御装置。
  4. 監視制御カードと複数のインタフェースカードとを実装してバックワイヤードボードにより相互間を接続し、前記インタフェースカード内の故障発生による影響波及を阻止する警報波及阻止制御方法に於いて、
    前記インタフェースカードは、複数のユーザネットワーク側の個別部と前記バックワイヤードボード側の複数の個別部との間のデータフレームの選択転送処理を行う共通部と、故障部位毎警報波及先カード一覧テーブルと故障部位毎警報マスク対象一覧テーブルとを有する警報制御部と、警報制御フレームの送受信を行う制御信号処理部とを含む構成を有し、
    前記警報制御部は、インタフェースカード内の故障発生による警報通知信号を基に前記故障部位毎警報波及先カード一覧テーブルを検索し、故障発生による影響波及先インタフェースカードに、前記制御信号処理部から警報マスク指示の警報制御フレームを送出する制御過程と、
    前記故障発生部位の回復を前記警報制御部が検出した時、前記警報マスク指示の警報制御フレームを送出したインタフェースカードに対して、正常状態通知の警報制御フレームを送出する制御過程と
    を含むことを特徴とする警報波及阻止制御方法。
  5. 前記インタフェースカードの前記警報制御部は、前記故障部位毎波及先カード一覧テーブルと、前記故障部位毎警報マスク対象一覧テーブルと、前記個別部と共通部とのそれぞれに対するリセット指示及びリセット完了の有無を設定するリセット指示管理テーブルとを含む構成を有し、前記監視制御カードを介して指定部位に対するリセット指示により、前記リセット指示管理テーブルのリセット対象部位対応にリセット指示有りを設定して、指定部位のリセット処理を実行し、且つ、前記故障部位毎波及先カード一覧テーブルを検索し、リセット処理の影響の波及先に対して警報マスク指示の警報制御フレームを送出する過程と、前記リセット処理の完了により、前記リセット指示管理テーブルのリセット対象部位対応にリセット指示無しに更新設定し、且つ警報マスク解除の正常状態通知の警報制御フレームを送出する過程とを含むことを特徴とする請求項4記載の警報波及阻止制御方法。
  6. 前記インタフェースカードの前記警報制御部は、前記個別部の故障発生を検出し、前記故障部位警報波及先カード一覧テーブルを参照して警報波及先のインタフェースカードに対する警報マスク指示の警報制御フレームを前記制御信号処理部から送出する過程と、前記故障発生の個別部に対するリセット指示を行い、該リセット指示に従ったリセット処理完了通知により、前記警報マスク指示を送出した前記インタフェースカードに対する警報マスク解除指示の警報制御フレームを前記制御信号処理部から送出する過程とを含むことを特徴とする請求項4記載の警報波及阻止制御方法。
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