JP2011090715A - 注文受付装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】オーダー済みのメニュー品目の追加オーダーやオーダーを取り消したメニュー品目の代わりとなるメニュー品目のオーダーを容易に行うことができる注文受付装置を提供する。
【解決手段】実施形態の注文受付装置は、表示制御手段と、受付手段と、を備える。前記表示制御手段は、オーダーを受け付けるメニュー品目の部門を選択するための部門ボタンを表示する部門エリアと、前記部門エリアに表示された前記部門ボタンにより選択された部門のメニュー品目のオーダーを受け付ける操作画像を表示するメニューエリアと、オーダーを受け付けたメニュー品目の明細を表示する明細エリアと、が配置されたオーダー入力画面を表示する。前記受付手段は、前記明細エリアに表示された明細の中から、明細の選択を受け付ける。また、前記表示制御手段は、前記受付手段により受け付けた明細のメニュー品目に関連する部門のメニュー品目を受け付ける前記操作画像を前記メニューエリアに表示する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、レストラン等の飲食店に設置され、お客様の案内情報やメニューのオーダー情報等を入力して接客業務を支援するための注文受付装置およびプログラムに関する。
例えばファミリーレストランや居酒屋等の多くの飲食店では、飲食メニューの注文から会計までを一元的に管理することが可能な注文管理システムが構築されている(特許文献1参照)。特許文献1に開示されているシステムは、代金の会計場所であるレジに設置された電子式キャッシュレジスタまたはPOS(Point Of Sales)端末等の会計装置と、会計装置から送信された各種情報の管理等を実行するステーションと、会計装置に接続されていて注文伝票を印字発行する伝票発行用プリンタと、調理指示票を印刷出力するキッチンプリンタと、から構成されている。ステーションと、伝票発行機、キッチンプリンタ及び会計装置とは、LAN(Local Area Network)等の通信回線を介して接続されている。
ところで、特許文献1に開示されている会計装置によれば、オーダー入力画面中のメニュー品目欄に表示されるメニュー品目は当該メニュー品目の部門毎に表示される。そのため、オーダー入力画面近傍に表示されるオーダーリストに含まれるオーダー済みのメニュー品目を追加オーダーしたい場合やオーダー済みのメニュー品目を取り消して当該メニュー品目の代わりとなるメニュー品目をオーダーしたい場合、オペレータは、メニュー品目欄に表示されるメニュー品目の部門を選択した上で所望のメニュー品目をオーダーしなければならず、オペレータにとって非常に操作性が悪く、負担となる、という課題がある。
実施形態の注文受付装置は、表示制御手段と、受付手段と、を備える。前記表示制御手段は、オーダーを受け付けるメニュー品目の部門を選択するための部門ボタンを表示する部門エリアと、前記部門エリアに表示された前記部門ボタンにより選択された部門のメニュー品目のオーダーを受け付ける操作画像を表示するメニューエリアと、オーダーを受け付けたメニュー品目の明細を表示する明細エリアと、が配置されたオーダー入力画面を表示する。前記受付手段は、前記明細エリアに表示された明細の中から、明細の選択を受け付ける。また、前記表示制御手段は、前記受付手段により受け付けた明細のメニュー品目に関連する部門のメニュー品目を受け付ける前記操作画像を前記メニューエリアに表示する。
図1は、接客支援システムの全体構成を概略的に示すシステム構成図である。 図2は、POS端末として機能する情報端末を正面側から見た外観形態を示す斜視図である。 図3は、POS端末として機能する情報端末を背面側から見た外観形態を示す斜視図である。 図4は、情報端末の電気的接続を示すブロック図である。 図5は、ステーションの電気的接続を示すブロック図である。 図6は、情報端末及びステーションがアクセス可能な部門ファイルのファイル構造を示す模式図である。 図7は、情報端末及びステーションがアクセス可能なPLUファイルのファイル構造を示す模式図である。 図8は、情報端末の機能構成を示すブロック図である。 図9は、オーダー入力画面を例示的に示す正面図である。 図10は、メニュー品目の切替処理の流れを示すフローチャートである。 図11は、オーダー入力画面を例示的に示す正面図である。 図12は、オーダー入力画面を例示的に示す正面図である。
以下に添付図面を参照して、実施の形態にかかる注文受付装置の最良な実施の形態を詳細に説明する。
本実施の形態を図1ないし図12に基づいて説明する。本実施の形態は、来店したお客様を接客フロアに配備されているテーブルへご案内し、オーダーを受け付け、給仕(配膳)するという接客の全ての流れの中で、そのような接客業務を支援する接客支援システムの情報端末を注文受付装置として適用した例である。
図1は、接客支援システムの全体構成を概略的に示すシステム構成図である。図1に示す接客支援システム101は、接客フロア及びチェックアウトカウンタに設置されている情報端末102、キッチンに設置されるキッチンプリンタ103、図示しないテーブル上の空間を撮像するライブカメラ104、そして、店舗のバックヤード等に設置され接客支援システム101全体を制御するサーバとしてのステーション105等を備えている。
情報端末102は、接客フロアに設置されているものであってもチェックアウトカウンタに設置されているものであっても、その基本的な構造及び機能は変わらない。相違するのは、その使用態様である。つまり、接客フロアに設置されている情報端末102は、お客様の案内業務、オーダーの受け付け業務及び給仕(配膳)業務という各業務を支援するのに対して、チェックアウトカウンタに設置されている情報端末102は、それらの業務に加えて会計業務をも支援する。つまり、チェックアウトカウンタに設置されている情報端末102は、いわゆるPOS端末としても機能する。このようなことから、情報端末102は、接客フロアに設置されているものであってもチェックアウトカウンタに設置されているものであっても、共にレシートや伝票発行用のプリンタ106が接続されているのに対して、チェックアウトカウンタに設置されている情報端末102は、プリンタ106に加えて客面表示装置107も接続されている。
図2は、POS端末として機能する情報端末102を正面側から見た外観形態を示す斜視図である。情報端末102は、本体部108の上面に表示デバイスとしての液晶ディスプレイ109が載置されて構成されている。液晶ディスプレイ109には、その表示面の上に入力デバイスとしてのタッチパネル110が積層配置されている。プリンタ106は、情報端末102の近傍に隣接設置されており、例えばUSB等のインターフェースを介して情報端末102に接続されている。
図3は、POS端末として機能する情報端末102を背面側から見た外観形態を示す斜視図である。図3では、客面表示装置107が明確に示されている。客面表示装置107は、一例として、7セグメント表示をするLED表示装置であり、情報端末102の本体部108の上面に載置されて設置されている。客面表示装置107も、プリンタ106と同様に、USB等のインターフェースを介して情報端末102に接続されている。
キッチンプリンタ103は、図1に示すように、その上面が操作表示面111となっており、操作表示面111にキーボード112や表示器113が配置されている。キッチンプリンタ103は、例えばサーマルプリンタ(図示せず)を内蔵しており、キッチンで働く調理人のための調理指示伝票(図示せず)を印字発行する。調理指示伝票は、正面に配置された伝票発行口114より発行される。
ライブカメラ104は、図1に示すように、レンズ115から取り込んだ画像を2次元CCDアレイ(図示せず)に結像させ、CCDアレイの出力を増幅、A/D変換、フィルタリング等して動画として出力する構造のものである。ライブカメラ104は、接客フロアに配備されている複数台のテーブル(図示せず)上の空間を狙っており、テーブルの上の状況をつぶさに動画映像として配信する。
ステーション105は、図1に示すように、小型の液晶ディスプレイ116及びキーボード117を備えており、各情報端末102から送信された各種の情報の管理等を実行する。
以上概略説明した情報端末102、キッチンプリンタ103、ライブカメラ104及びステーション105は、LANを介して互いにデータ送受信自在に接続されている。そして、情報端末102は、お客様をテーブルに案内する案内情報やメニューオーダーについてのオーダー情報の入力が可能であり、入力されたオーダー情報はLAN経由でステーション105に送信され、ステーション105から更にLAN経由でキッチンプリンタ103へと送信される。キッチンプリンタ103は、受信したオーダー情報に応じた内容の伝票を印字発行する。キッチンプリンタ103が印字発行する伝票は、前述したように、注文されたメニュー品目をキッチンの調理人に指示するための調理指示伝票である。POS端末として機能する情報端末102は、会計処理を実行する。
図4は、情報端末102の電気的接続を示すブロック図である。図4に示すように、情報端末102には、マイクロコンピュータ201が備えられており、このマイクロコンピュータ201が各部を駆動制御する。マイクロコンピュータ201は、各部を集中的に制御するCPU202に、バスライン203を介して、制御プログラム等の固定的情報を予め記憶するROM204と、各種情報を書き換え自在に記憶してワークエリア等として機能するRAM205とが接続されて構成されている。したがって、マイクロコンピュータ201は、情報処理を実行する情報処理部を構成する。
マイクロコンピュータ201には、バスライン203を介して、タッチパネルコントローラ206、表示コントローラ207、HDD208、インターフェース209及び通信インターフェース210が接続されている。タッチパネルコントローラ206は、タッチパネル110からの入力信号をマイクロコンピュータ201に取り込む。表示コントローラ207は、画像データに基づいて液晶ディスプレイ(LCD)109を駆動制御し、画像データに応じた画像を液晶ディスプレイ109に表示させる。インターフェース209は、プリンタ106や客面表示装置107をマイクロコンピュータ201に接続させるためのインターフェースであり、前述したように、USB等によって構成されている。通信インターフェース210は、マイクロコンピュータ201をLAN経由で他の機器とデータ通信可能にするためのインターフェースである。
HDD208には、OS、コンピュータプログラム、各種ファイル等がインストールされている。これらのOS、コンピュータプログラム、各種ファイル等は、情報端末102の起動時にその全部又は一部がRAM205にコピーされてCPU202にアクセスされる。CPU202は、こうしてコピーされたOS及びコンピュータプログラムに従った処理を実行する。
図5は、ステーション105の電気的接続を示すブロック図である。図5に示すように、ステーション105には、マイクロコンピュータ301が備えられており、このマイクロコンピュータ301が各部を駆動制御する。マイクロコンピュータ301は、各部を集中的に制御するCPU302に、バスライン303を介して、制御プログラム等の固定的情報を予め記憶するROM304と、各種情報を書き換え自在に記憶してワークエリア等として機能するRAM305とが接続されて構成されている。したがって、マイクロコンピュータ301は、情報処理を実行する情報処理部を構成する。
マイクロコンピュータ301には、バスライン303を介して、表示/キーボードコントローラ306とHDD307と通信インターフェース308とが接続されている。表示/キーボードコントローラ306は、画像データに基づいて液晶ディスプレイ116を駆動制御することで当該画像データに応じた画像を液晶ディスプレイ(LCD)116に表示させ、また、キーボード117からの入力信号をマイクロコンピュータ301に取り込む。通信インターフェース308は、マイクロコンピュータ301をLAN経由で他の機器とデータ通信可能にするためのインターフェースである。
HDD307には、OS、コンピュータプログラム、各種ファイル等がインストールされている。これらのOS、コンピュータプログラム、各種ファイル等は、ステーション105の起動時にその全部又は一部がRAM305にコピーされてCPU302にアクセスされる。CPU302は、こうしてコピーされたOS及びコンピュータプログラムに従った処理を実行する。
図6は、情報端末102及びステーション105がアクセス可能な部門ファイル401のファイル構造を示す模式図である。部門ファイル401は、個々の情報端末102のHDD208とステーション105のHDD307とにインストールされている。ステーション105は、個々のHDD208,307にインストールされている部門ファイル401に食い違いが生じないよう、例えば部門ファイル401のレコード更新時や閉店後の夜間時等に、自らのHDD307がインストールしている部門ファイル401を情報端末102のHDD208にダウンロードする。
部門ファイル401は、2桁の部門番号401aに対応させて、部門401b、タグ位置401c、及び備考401dというレコードを登録している。部門番号401aは、一例として、
01:ドリンク
02:デザート
03:和膳
04:和洋食
05:丼もの
06:鍋もの
07:うどん&そば
08:一品料理
09:健菜とサラダ
という部門を登録している。部門401bには、部門番号401aに登録されているレコードで定義される部門名のテキストが登録されている。タグ位置401cは、オーダー入力画面Dに表示される部門エリアD11(図9参照)に対する個々の部門401bのレコードの割り付けを定義している。備考401dは、例えば情報管理用に様々な情報をテキストで書き込める欄である。
図7は、情報端末102及びステーション105がアクセス可能なPLUファイル402のファイル構造を示す模式図である。PLUファイル402は、個々の情報端末102のHDD208とステーション105のHDD307とにインストールされている。ステーション105は、個々のHDD208,307にインストールされているPLUファイル402に食い違いが生じないよう、例えばPLUファイル402のレコード更新時や閉店後の夜間時等に、自らのHDD307がインストールしているPLUファイル402を情報端末102のHDD208にダウンロードする。
PLUファイル402は、コード402aに対応させて、部門402b、画像リンク402c、メニュー名402d、単価402e、割付402fなどのレコードを登録している。コード402aに登録されているレコードは、4桁で表現されている。部門402bに登録されているレコードは、部門ファイル401中の部門401bに登録されているレコードで定義されている部門を表している。画像リンク402cは、メニューエリアD12(図9参照)のメニューボタンD12aに表示される画像データに対するリンクを定義している。これらの画像は、個々の情報端末102のHDD208とステーション105のHDD307とにインストールされている。メニュー名402dには、コード402aに登録されているレコードで定義されるメニュー品目の品名のテキストが登録されている。また、単価402eには、コード402aに登録されているレコードで定義されるメニュー品目の単価のレコードが登録されている。割付402fには、コード402aに登録されているレコードで定義されるメニュー品目のメニューエリアD12(図9参照)におけるメニューボタンD12aの割付位置が登録されている。
例えば、図6及び図7を参照すると分かるように、コード「0001」は、「ドリンク」という部門の「ブレンドコーヒー」を定義しており、「¥350」という単価を設定している。コード「0002」は、「ドリンク」という部門の「アイスコーヒー」を定義しており、「¥350」という単価を設定している。
次いで、情報端末102のHDD208にインストールされたOSおよびコンピュータプログラムによりマイクロコンピュータ201が実行する処理の内、本実施の形態の情報端末102が有している特徴的な処理について説明する。
本実施の形態にかかる情報端末102で実行されるコンピュータプログラムは、図8に示すような各部(表示制御部801、受付部802、切替部803)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはマイクロコンピュータ201のCPU202がHDD208からコンピュータプログラムを読み出して実行することにより上記各部がRAM205上にロードされ、表示制御部801、受付部802、切替部803がRAM205上に生成されるようになっている。
表示制御部801は、図9に示すようなオーダー入力画面Dを液晶ディスプレイ109に表示する。オーダー入力画面Dは、部門エリアD11、メニューエリアD12、明細エリアD13、業務指定エリアD14、ファンクションエリアD15などが配置されている。
部門エリアD11には、部門ファイル401の部門番号401aに対応して、部門401bに登録されている部門名のテキストが表示された部門ボタンD11aが、タッチパネル110によるタッチ指定が可能なオブジェクトとして表示されている。
メニューエリアD12には、PLUファイル402のコード402aに対応して、画像リンク402cで定義されているリンク先の画像データとメニュー名402dに登録されている品名のテキストとが表示され、メニュー品目のオーダーを受け付ける操作画像であるメニューボタンD12aが、タッチ指定された部門ボタンD11aに対応する部門毎に、タッチパネル110によるタッチ指定が可能なオブジェクトとして表示されている。
明細エリアD13には、タッチパネル110によってオーダー入力画面D上でタッチ指定されてオーダーを受け付けたメニュー品目、オーダー数および金額(単価×オーダー数)など含む明細D13aが、同時刻にオーダーを受け付けたメニュー品目毎に時系列に並べて、タッチパネル110によるタッチ指定可能なオブジェクトとして表示されている。
業務指定エリアD14には、会計処理の実行に係る「会計」、オーダー送信の実行に係る「オーダー送信」等の各種の業務の実行を指定するための業務指定キーD14aが、タッチパネル110によるタッチ指定が可能なオブジェクトとして表示されている。
ファンクションエリアD15には、オーダー数を増やす処理の実行に係る「数量増」、オーダー数を減らす処理の実行に係る「数量減」等の各種のファンクションの実行を指定するためのファンクションキーD15aが、タッチパネル110によるタッチ指定が可能なオブジェクトとして表示されている。
このようなオーダー入力画面Dにおいて、オーダーするメニュー品目を入力するに際しては、所望の部門ボタンD11aのタッチ指定によって、「ドリンク」、「デザート」、「和膳」、「和洋食」、「丼もの」、「鍋もの」、「うどん&そば」、「一品料理」、「健菜とサラダ」のうちから所望の部門の選択が可能である。例えば、部門エリアD11に表示された部門ボタンD11aのうち、「一品料理」の部門ボタンD11aをタッチ指定した場合には、図9に例示するような「一品料理」に属するメニュー品目のメニューボタンD12aが表示されたメニューエリアD12が配置されたオーダー入力画面Dが表示される。
次に、上述したようなオーダー入力画面DのメニューエリアD12に表示されたメニュー品目の切替処理について説明する。図10は、メニュー品目の切替処理の流れを示すフローチャートである。
受付部802は、明細エリアD13に表示した明細D13aの何れか一つがタッチ指定されて明細D13aが選択されたと判定した場合(ステップS1001:Yes)、タッチ指定された明細D13aの選択を受け付ける(ステップS1002)。
なお、本実施の形態では、タッチ指定された場合に、明細D13aが選択されたと判定しているが、これに限定するものではない。例えば、受付部802は、明細エリアD13に表示された明細D13aがタッチ指定され、かつファンクションエリアD15に表示された「オーダー中止」のファンクションキーD15aがタッチ指定されて明細D13aのオーダーが訂正された場合に、明細D13aが選択されたと判定し、オーダーが訂正された明細D13aの選択を受け付けることもできる。
また、受付部802により明細D13aの選択が受け付けられた際、表示制御部801は、選択を受け付けた明細D13aを他の明細D13aと異なる色で表示するなど、選択を受け付けた明細D13aを特殊画像で表示することもできる。
受付部802により明細D13aの選択が受け付けられると、切替部803は、メニューエリアD12に表示されたメニューボタンD12aを、選択を受け付けた明細D13aのメニュー品目が属する部門のメニューボタンD12aに切り替える(ステップS1003)。なお、本実施の形態では、切替部803は、メニューエリアD12に表示されたメニューボタンD12aを、選択を受け付けた明細D13aのメニュー品目が属する部門のメニューボタンD12aに切り替えているが、選択を受け付けた明細D13aのメニュー品目に関連する部門のメニューボタンD12aに切り替えるものであれば、これに限定するものではない。
図11は、オーダー入力画面Dを例示的に示す正面図である。図9に示すオーダー入力画面Dにおいて、明細エリアD13に表示された「ウーロン茶」の明細D13aの選択が受け付けられた場合、切替部803は、図11に示すように、メニューエリアD12に表示されたメニューボタンD12aを、「ウーロン茶」が属する「ドリンク」という部門401bに属するメニュー品目のメニューボタンD12aに切り替える。
図12は、オーダー入力画面Dを例示的に示す正面図である。図12に示すように、明細エリアD13に表示された「ソフトクリーム」の明細D13aのオーダーが訂正された場合、切替部803は、メニューエリアD12に表示されたメニューボタンD12aを、「ソフトクリーム」が属する「デザート」という部門401bに属するメニュー品目のメニューボタンD12aに切り替える。
このように、本実施の形態によれば、オペレータが明細エリアD13に表示された明細D13aをタッチ指定することにより、タッチ指定された明細D13aのメニュー品目が属する部門のメニューボタンD12aをメニューエリアD12に自動的に表示させることができるので、明細エリアD13に表示された明細D13aのメニュー品目の追加オーダーを容易に行うことができる。
また、本実施の形態によれば、オーダーを訂正した明細D13aのメニュー品目が属する部門のメニューボタンD12aをメニューエリアD12に自動的に表示させることができるので、オーダーを訂正した明細D13aのメニュー品目の代わりとなるメニュー品目のオーダーを容易に行うことができる。
以上説明したとおり、本実施の形態によれば、オーダーリストに含まれるオーダー済みのメニュー品目を選択するだけで、オーダー済みのメニュー品目が属する部門のメニュー品目のオーダー入力画面が自動的に表示されるので、オーダー済みのメニュー品目の追加オーダーやオーダーを取り消したメニュー品目の代わりとなるメニュー品目のオーダーを容易に行うことができる。
102 情報端末
401b 部門
801 表示制御部
802 受付部
803 切替部
D オーダー入力画面
D12 メニューエリア
D12a メニューボタン
D13 明細エリア
D13a 明細
特開2008−299821号公報

Claims (6)

  1. オーダーを受け付けるメニュー品目の部門を選択するための部門ボタンを表示する部門エリアと、前記部門エリアに表示された前記部門ボタンにより選択された部門のメニュー品目のオーダーを受け付ける操作画像を表示するメニューエリアと、オーダーを受け付けたメニュー品目の明細を表示する明細エリアと、が配置されたオーダー入力画面を表示する表示制御手段と、
    前記明細エリアに表示された明細の中から、明細の選択を受け付ける受付手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記受付手段により受け付けた明細のメニュー品目に関連する部門のメニュー品目を受け付ける前記操作画像を前記メニューエリアに表示することを特徴とする注文受付装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記明細エリアに表示された明細うち、前記受付手段により受け付けたメニュー品目の明細を特殊画像で表示することを特徴とする請求項1に記載の注文受付装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記明細エリアに表示された明細を、同時刻にオーダーを受け付けたメニュー品目の明細毎に時系列に並べて表示することを特徴とする請求項1または2に記載の注文受付装置。
  4. 前記受付手段は、前記明細エリアに表示された明細の中から、オーダーが訂正された明細の選択を受け付けることを特徴とする請求項1から3のいずれか一に記載の注文受付装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記受付手段により受け付けたメニュー品目の明細を、他の明細と異なる色で表示した前記特殊画像で表示することを特徴とする請求項2に記載の注文受付装置。
  6. コンピュータを、
    オーダーを受け付けるメニュー品目の部門を選択するための部門ボタンを表示する部門エリアと、前記部門エリアに表示された前記部門ボタンにより選択された部門のメニュー品目のオーダーを受け付ける操作画像を表示するメニューエリアと、オーダーを受け付けたメニュー品目の明細を表示する明細エリアと、が配置されたオーダー入力画面を表示する表示制御手段と、
    前記明細エリアに表示された明細の中から、明細の選択を受け付ける受付手段と、として機能させ、
    前記表示制御手段は、前記受付手段により受け付けた明細のメニュー品目に関連する部門のメニュー品目を受け付ける前記操作画像を前記メニューエリアに表示するプログラム。
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