JP2011170782A - 注文受付装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】注文に関わる商品に関連する関連情報を入力する際の操作性を向上させ、よりユーザが使い易くすることができる注文受付装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】注文に関わるメニュー品目に関連する関連情報の入力を受け付ける入力受付部701と、入力受付部701による関連情報の入力の受け付けが完了する前に、注文に関わるメニュー品目に基づいて、入力を受け付ける関連情報の候補を予測する予測部702と、予測部702により予測された関連情報の候補が予測変換候補欄E12に表示された関連情報入力画面Eを表示する表示部703と、関連情報入力画面Eの予測変換候補欄E12に表示された関連情報の候補の中から一の関連情報の選択を受け付ける選択部704と、注文に関わるメニュー品目と選択を受け付けた関連情報とを対応付けた情報を注文として受け付ける注文受付部705と、を備える。
【選択図】図13

Description

本発明は、注文受付装置およびプログラムに関する。
各種情報の入力時に既に入力された文字から言葉を予測して表示し、表示された言葉の中から目的の言葉を選択することができる予測変換機能を備えたソフトウェアキーボードが開示されている(特許文献1参照)。ソフトウェアキーボードが備える予測変換機能によれば、ソフトウェアキーボードを利用して目的の言葉を入力する際に、入力した言葉に含まれる文字を一文字ずつ最後まで入力する必要がなくなるので、言葉の入力に要する時間の短縮および手間の軽減を図ることができる。
ところで、POS(Point Of Sales)端末においては、ソフトウェアキーボードにより入力される情報が、注文された商品に用いる材料の追加や増量など注文に関わる商品に関連する関連情報に限定されている。しかしながら上記特許文献1に開示されたソフトウェアキーボードによれば、入力された文字から予測される全ての言葉が入力候補として表示されるため、表示された入力候補の中からの目的の関連情報を絞り込むことが困難である、という課題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、注文に関わる商品に関連する関連情報を入力する際の操作性を向上させ、よりユーザが使い易くすることができる注文受付装置およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、注文に関わる商品に関連する関連情報の入力を受け付ける入力受付手段と、前記関連情報の入力の受け付けが完了する前に、前記注文に関わる商品に基づいて、入力される前記関連情報の候補を予測する予測手段と、前記予測手段により予測された前記関連情報の候補を表示する表示手段と、前記表示された関連情報の候補の中から一の関連情報の選択を受け付ける選択手段と、前記注文に関わる商品と前記選択を受け付けた関連情報とを対応付けた情報を注文として受け付ける注文受付手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、コンピュータを、注文に関わる商品に関連する関連情報の入力を受け付ける入力受付手段と、前記関連情報の入力の受け付けが完了する前に、前記注文に関わる商品に基づいて、入力される前記関連情報の候補を予測する予測手段と、前記予測手段により予測された前記関連情報の候補を表示する表示手段と、前記表示された関連情報の候補の中から一の関連情報の選択を受け付ける選択手段と、前記注文に関わる商品と前記選択を受け付けた関連情報とを対応付けた情報を注文として受け付ける注文受付手段と、として機能させる。
本発明にかかる注文受付装置およびプログラムは、注文に関わる商品に関連する関連情報を入力する際の操作性を向上させ、よりユーザが使い易くすることができる、という効果を奏する。
図1は、接客支援システムの全体構成を概略的に示すシステム構成図である。 図2は、情報端末の電気的接続を示すブロック図である。 図3は、ステーションの電気的接続を示すブロック図である。 図4は、情報端末及びステーションがアクセス可能な部門ファイルのファイル構造を示す模式図である。 図5は、情報端末及びステーションがアクセス可能なPLUファイルのファイル構造を示す模式図である。 図6は、情報端末およびステーションがアクセス可能な辞書ファイルのファイル構造を示す模式図である。 図7は、本実施の形態の情報端末の機能ブロック図である。 図8は、オーダー入力画面の一例を示す図である。 図9は、オーダー入力画面に重畳して表示された関連情報入力画面の一例を示す図である。 図10は、オーダー入力画面に重畳して表示された関連情報入力画面の一例を示す図である。 図11は、関連情報の入力を受け付ける処理の流れを示すフローチャートである。 図12は、予測変換候補欄に関連情報が表示された関連情報入力画面の一例を示す図である。 図13は、予測変換候補欄に関連情報が表示された関連情報入力画面の一例を示す図である。 図14は、関連情報の選択を受け付ける際の関連情報入力画面の一例を示す図である。 図15は、関連情報の選択を受け付けた後の関連情報入力画面の一例を示す図である。 図16は、ワンタッチで関連情報の入力を受け付けた後の関連情報入力画面の一例を示す図である。 図17は、注文を受け付けた後のオーダー入力画面の一例を示す図である。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる注文受付装置およびプログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。
本実施の一形態を図1〜図17に基づいて説明する。本実施の形態は、来店したお客様を接客フロアに配備されているテーブルへご案内し、注文を受け付け、給仕(配膳)するという接客の全ての流れの中で、そのような接客業務を支援する接客支援システムの情報端末に注文受付装置を適用した例である。
図1は、接客支援システムの全体構成を概略的に示すシステム構成図である。図1に示す接客支援システム101は、接客フロア及びチェックアウトカウンタに設置されている情報端末102、キッチンに設置されるキッチンプリンタ103、そして、店舗のバックヤード等に設置され接客支援システム101全体を制御するサーバとしてのステーション105等を備えている。
情報端末102は、接客フロアに設置されているものであってもチェックアウトカウンタに設置されているものであっても、その基本的な構造および機能は変わらない。接客フロアに設置されている情報端末102とチェックアウトカウンタに設置されている情報端末102とは、使用態様が相違する。
具体的には、接客フロアに設置されている情報端末102は、お客様の案内業務、注文の受け付け業務および給仕(配膳)業務という各業務を支援する。これに対して、チェックアウトカウンタに設置されている情報端末102は、注文の受け付け業務および給仕(配膳)に加えて会計業務をも支援する。つまり、チェックアウトカウンタに設置されている情報端末102は、いわゆるPOS(Point Of Sales)端末としても機能する。このようなことから、接客フロアに設置されている情報端末102であってもチェックアウトカウンタに設置されている情報端末102であっても、共にレシートや伝票発行用のプリンタ106を接続している。これに対して、チェックアウトカウンタに設置されている情報端末102は、プリンタ106に加えて客面表示装置107も接続されている。
情報端末102は、本体部の上面に表示デバイスとしての液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)109が載置されている。液晶ディスプレイ109には、表示面の上に入力デバイスとしてのタッチパネル110が積層配置されている。プリンタ106は、情報端末102の近傍に隣接設置されており、例えばUSB(Universal Serial Bus)等のインターフェースを介して情報端末102に接続されている。
客面表示装置107は、一例として、7セグメント表示をするLED(Light Emitting Diode)表示装置であり、情報端末102の本体部の上面に載置されている。客面表示装置107も、プリンタ106と同様に、USB等のインターフェースを介して情報端末102に接続されている。
キッチンプリンタ103は、図1に示すように、上面が操作表示面111となっており、操作表示面111にキーボード112や表示器113が配置されている。キッチンプリンタ103は、例えばサーマルプリンタ(図示せず)を内蔵しており、キッチンで働く調理人のための調理指示伝票(図示せず)を印字発行する。調理指示伝票は、正面に配置された伝票発行口114より発行される。
ステーション105は、図1に示すように、小型の液晶ディスプレイ116及びキーボード117を備えており、各情報端末102から送信された各種の情報の管理等を実行する。
以上概略説明した情報端末102、キッチンプリンタ103及びステーション105は、LAN(Local Area Network)を介して互いにデータ送受信自在に接続されている。そして、情報端末102は、お客様をテーブルに案内する案内情報や注文に関わるメニュー品目(商品)に関連する関連情報などの各種情報の入力が可能であり、入力された各種情報はLAN経由でステーション105に送信され、ステーション105から更にLAN経由でキッチンプリンタ103へと送信される。キッチンプリンタ103は、受信した各種情報に応じた内容の伝票を印字発行する。キッチンプリンタ103が印字発行する伝票は、前述したように、注文されたメニュー品目をキッチンの調理人に指示するための調理指示伝票である。POS端末として機能する情報端末102は、会計処理を実行する。
図2は、情報端末の電気的接続を示すブロック図である。情報端末102には、マイクロコンピュータ201が備えられており、このマイクロコンピュータ201が各部を駆動制御する。マイクロコンピュータ201は、各部を集中的に制御するCPU(Central Processing Unit)202に、バスライン203を介して制御プログラム等の固定的情報を予め記憶するROM(Read Only Memory)204と、各種情報を書き換え自在に記憶してワークエリア等として機能するRAM(Random Access Memory)205とが接続されている。したがって、マイクロコンピュータ201は、情報処理を実行する情報処理部を構成する。
マイクロコンピュータ201には、バスライン203を介して、タッチパネルコントローラ206、表示コントローラ207、HDD(Hard Disk Drive)208、インターフェース209及び通信インターフェース210が接続されている。タッチパネルコントローラ206は、タッチパネル110からの入力信号をマイクロコンピュータ201に取り込む。表示コントローラ207は、液晶ディスプレイ109を駆動制御し、画像データを液晶ディスプレイ109に表示させる。インターフェース209は、プリンタ106や客面表示装置107をマイクロコンピュータ201に接続させるためのインターフェースであり、前述したように、USB等によって構成されている。通信インターフェース210は、マイクロコンピュータ201をLAN経由で他の機器とデータ通信可能にするためのインターフェースである。
HDD208には、OS、コンピュータプログラム、後述する辞書ファイル600(図6参照)などの各種ファイル等がインストールされている。CPU202は、こうしてコピーされたOS及びコンピュータプログラムに従った処理を実行する。
図3は、ステーションの電気的接続を示すブロック図である。ステーション105には、マイクロコンピュータ301が備えられており、このマイクロコンピュータ301が各部を駆動制御する。マイクロコンピュータ301は、各部を集中的に制御するCPU302に、バスライン303を介して制御プログラム等の固定的情報を予め記憶するROM304と、各種情報を書き換え自在に記憶してワークエリア等として機能するRAM305とが接続されている。したがって、マイクロコンピュータ301は、情報処理を実行する情報処理部を構成する。
マイクロコンピュータ301には、バスライン303を介して、表示/キーボードコントローラ306とHDD307と通信インターフェース308とが接続されている。表示/キーボードコントローラ306は、液晶ディスプレイ116を駆動制御することで当該画像データを液晶ディスプレイ116に表示させる。また、表示/キーボードコントローラ306は、キーボード117からの入力信号をマイクロコンピュータ301に取り込む。通信インターフェース308は、マイクロコンピュータ301をLAN経由で他の機器とデータ通信可能にするためのインターフェースである。
HDD307には、OS、コンピュータプログラム、後述する辞書ファイル600(図6参照)などの各種ファイル等がインストールされている。これらのOS、コンピュータプログラム、各種ファイル等は、ステーション105の起動時にその全部又は一部がRAM305にコピーされてCPU302にアクセスされる。CPU302は、こうしてコピーされたOS及びコンピュータプログラムに従った処理を実行する。
図4は、情報端末及びステーションがアクセス可能な部門ファイルのファイル構造を示す模式図である。部門ファイル401は、個々の情報端末102のHDD208とステーション105のHDD307とにインストールされている。
部門ファイル401は、部門を特定する2桁の部門番号401aに対応させて、部門401b、タグ位置401c、及び備考401dを登録している。部門番号401aは、一例として、
01:ドリンク
02:デザート
03:和膳
04:和洋食
05:丼もの
06:鍋もの
07:うどん&そば
08:一品料理
09:健菜とサラダ
という部門を登録している。部門401bには、部門の部門名が登録されている。タグ位置401cには、部門タグ欄D11(図8参照)において部門名を表示する部門ボタンD11aの配置が登録されている。本実施の形態では、タグ位置401cには、部門ボタンD11aの位置を示す行および列が、部門ボタンD11aの配置として登録されているものとする。備考401dは、例えば情報管理用に様々な情報を書き込める欄である。
図5は、情報端末及びステーションがアクセス可能なPLUファイルのファイル構造を示す模式図である。PLU(Price Look Up)ファイル402は、個々の情報端末102のHDD208とステーション105のHDD307とにインストールされている。
PLUファイル402は、メニュー品目を特定するコード402aに対応させて、部門402b、画像リンク402c、メニュー名402d、単価402e、割付402fを登録している。部門402bは、部門ファイル401中の部門番号401bを表している。画像リンク402cは、メニュー品目欄D12(図8参照)にメニューボタンD12aに表示される画像データに対するリンクを定義している。これらの画像は、個々の情報端末102のHDD208とステーション105のHDD307とにインストールされている。メニュー名402dには、メニュー品目の品名が登録されている。また、単価402eには、メニュー品目の単価が登録されている。割付402fには、メニュー品目のメニュー品目欄D12(図8参照)におけるメニューボタンD12aの割付位置が登録されている。
例えば、図4及び図5を参照すると分かるように、メニュー品目を特定するコード「0001」は、「ドリンク」という部門の「ブレンドコーヒー」を定義しており、「¥350」という単価を設定している。コード「0002」は、「ドリンク」という部門の「アイスコーヒー」を定義しており、「¥350」という単価を設定している。
図6は、情報端末およびステーションがアクセス可能な辞書ファイルのファイル構造を示す模式図である。辞書ファイル600は、ファミリーレストラン用の辞書ファイルであり、個々の情報端末102のHDD208とステーション105のHDD307とにインストールされている。
なお、本実施の形態では、ファミリーレストラン用の辞書ファイル600を個々の情報端末102のHDD208とステーション105のHDD307とにインストールしているが、接客支援システム101が設置された店舗がファミリーレストラン以外の他の業態である場合は、当該他の業務用の辞書ファイルを個々の情報端末102のHDD208とステーション105のHDD307とにインストールする。
辞書ファイル600は、メニュー品目が属する部門600aおよび当該部門600aに属するメニュー品目を特定するコード600bに対応させて、メニュー名600c、材料名600dを登録している。
メニュー名600cは、部門600aまたはコード600bにより特定されるメニュー品目のメニュー名を表している。材料名600dは、メニュー品目に関連する関連情報であって、部門600aにより特定される部門に属する全てのメニュー品目(またはコード600bにより特定されるメニュー品目)を作る際(調理する際)に利用する材料のうち増量する材料の材料名やトッピングする材料の材料名を表している。
次いで、図7を用いて、情報端末102のHDD208にインストールされたOSおよびコンピュータプログラムによりマイクロコンピュータ201が実行する処理の内、本実施の形態の情報端末102が有している特徴的な処理について説明する。図7は、本実施の形態の情報端末の機能ブロック図である。
本実施の形態にかかる情報端末102で実行されるコンピュータプログラムは、図7に示すような各部(入力受付部701、予測部702、表示部703、選択部704、注文受付部705など)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはマイクロコンピュータ201のCPU202がHDD208からコンピュータプログラムを読み出して実行することにより上記各部がRAM205上にロードされ、入力受付部701、予測部702、表示部703、選択部704、注文受付部705などがRAM205上に生成されるようになっている。
図8は、オーダー入力画面の一例を示す図である。表示部703は、図8に示すようなオーダー入力画面Dを液晶ディスプレイ109に表示する。オーダー入力画面Dには、部門タグ欄D11、メニュー品目欄D12、オーダーリストD13、業務指定キーD14、ファンクションキーD15などが表示されている。
部門タグ欄D11には、部門ファイル401の部門401bに登録されている部門名が表示された部門ボタンD11aが、タッチパネル110によるタッチ指定が可能なオブジェクトとして表示されている。
メニュー品目欄D12には、初期状態では、PLUファイル402のコード402aに対応して、画像リンク402cで定義されているリンク先の画像データとメニュー名402dに登録されているメニュー名とが表示されたメニューボタンD12aが、タッチパネル110によるタッチ指定が可能なオブジェクトとして表示されている。
オーダーリストD13には、タッチパネル110によってオーダー入力画面D上でタッチ指定されたメニュー品目、オーダー数、金額(単価×オーダー数)などが一覧表示される。
業務指定キーD14には、会計処理の実行に係る「会計」、オーダー送信の実行に係る「オーダー送信」等の各種の業務の実行を指定するためのキーが、タッチパネル110によるタッチ指定が可能なオブジェクトとして表示されている。
ファンクションキーD15には、オーダー数を増やす処理の実行に係る「+」、オーダー数を減らす処理の実行に係る「−」、注文に関わるメニュー品目に関連する関連情報を入力する処理に係る「フリーコメント」等の各種のファンクションの実行を指定するためのキーが、タッチパネル110によるタッチ指定が可能なオブジェクトとして表示されている。
このようなオーダー入力画面Dにおいて、メニュー品目を注文するに際しては、所望の部門ボタンD11aのタッチ指定によって、「ドリンク」、「デザート」、「和膳」、「和洋食」、「丼もの」、「鍋もの」、「うどん&そば」、「一品料理」、「健菜とサラダ」のうちから所望の部門の選択が可能である。例えば、部門タグD11のうち、「一品料理」の部門ボタンD11aをタッチ指定した場合には、図8に例示するような「一品料理」についてのオーダー入力画面Dが表示される。
図9および図10は、オーダー入力画面に重畳して表示された関連情報入力画面の一例を示す図である。表示部703は、メニューボタンD12aがタッチ指定された後、オーダー入力画面Dにおいて「フリーコメント」の実行を指定するためのファンクションキーD15がタッチ指定されると、図9に示す関連情報入力画面Eを表示する。
図9に示す関連情報入力画面Eは、キーボード入力を行うための画面であり、関連情報入力欄E11、予測変換候補欄E12、ソフトウェアキーE13、ファンクションキーE14などが表示されている。
関連情報入力欄E11には、入力された関連情報が表示される。予測変換候補欄E12には、関連情報の入力の受け付けが完了する前に、入力される関連情報の候補がタッチパネル110によるタッチ指定が可能なオブジェクトとして表示される。
ソフトウェアキーE13は、関連情報に含まれるあ行の文字を入力するための「あ」、ひらがなで関連情報を入力するための「ひらがな」、オーダーしたメニュー品目の調理に利用する材料の増量を入力するための「増量」など、関連情報を入力するための各種キーが、タッチパネル110によるタッチ指定が可能なオブジェクトとして表示されている。
ファンクションキーE14は、図9に示す関連情報入力画面Eまたは図10に示す関連情報入力画面Eに切り替えるための「手書き」および「キーボード」、関連情報入力画面Eを閉じるための「閉じる」などの各種ファンクションの実行を指定するためのキーが、タッチパネル110によるタッチ指定が可能なオブジェクトとして表示されている。
表示部703は、ファンクションキーE14(「手書き」)がタッチ指定されると、図9に示す関連情報入力画面Eから図10に示す関連情報入力画面Eに切り替えて液晶ディスプレイ109に表示する。図10に示す関連情報入力画面Eは、手書き入力を行う画面であり、関連情報入力欄E11、予測変換候補欄E12、ファンクションキーE14とともに、ソフトウェアキーE13に代えて手書き入力パッドE15を表示する。
手書き入力パッドE15は、ユーザが指等でタッチパネル110に関連情報に含まれる文字を描いていくことにより、当該関連情報に含まれる文字を入力できるパッドである。
入力受付部701は、オーダー入力画面Dにおいてメニュー品目を注文する際、メニューボタンD12aがタッチ指定されると、タッチ指定されたメニューボタンD12aに対応するメニュー品目(注文に関わるメニュー品目)の入力を受け付ける。例えば、入力受付部701は、メニュー品目欄D12に表示された「野菜&チーズいっぱい」が表示されたメニューボタンD12aがタッチ指定されると、「野菜&チーズいっぱい」の入力を受け付ける。なお、表示部703は、入力受付部701によりメニュー品目の入力が受け付けられると、入力を受け付けたメニュー品目を、図8に示すオーダーリストD13に表示する。
また、入力受付部701は、関連情報入力画面EのソフトウェアキーE13(または手書き入力パッドE15)から、入力を受け付けたメニュー品目を作る際(調理する際)に利用する材料のうち増量する材料の材料名やトッピングする材料の材料名など、入力を受け付けたメニュー品目に関連する関連情報の入力を受け付ける。なお、入力受付部701は、関連情報入力画面Eの手書き入力パッドE15から関連情報の入力を受け付ける場合、手書き入力パッドE15に描かれた画像データをOCR(Optical Character Reader)処理して文字情報を取得し、取得した文字情報が示す情報を関連情報として入力を受け付けるものとする。
予測部702は、入力受付部701による関連情報の入力の受け付けが完了する前に、図6に示す辞書ファイル600を用いて、入力受付部701により入力を受け付けたメニュー品目に基づいて、関連情報入力画面EのソフトウェアキーE13(または手書きパッドE15)から入力される関連情報の候補を予測するものである。
より具体的には、予測部702は、辞書ファイル600に従って、入力を受け付けたメニュー品目を調理する際に利用する材料の材料名600dを、関連情報の候補として予測する。
また、予測部702は、辞書ファイル600に従って、入力を受け付けたメニュー品目が属する部門の商品を調理する際に利用する材料の材料名600dを、関連情報の候補として予測しても良い。
表示部703は、予測部702により関連情報の候補が予測された場合、当該予測部702により予測された関連情報の候補を、予測変換候補欄E12に表示した関連情報入力画面Eを液晶ディスプレイ109に表示する。
選択部704は、関連情報入力画面Eの予測変換候補欄E12に表示された関連情報の候補に対するタッチ指定に応じて、関連情報入力画面Eの予測変換候補欄E12に表示された関連情報の候補の中から一の関連情報の選択を受け付けるものである。
注文受付部705は、入力受付部701により入力を受け付けたメニュー品目と選択部704により選択を受け付けた関連情報とを対応付けた情報を注文として受け付けるものである。
また、注文受付部705は、関連情報入力画面EのソフトウェアキーE13のうち、例えば、「増量」、「少量」、「ピクルス抜き」、「卵/乳製品抜き」、「辛い素材抜き」などの関連情報の入力を指定するためのソフトウェアキーE13がタッチ指定された場合、タッチ指定されたソフトウェアキーE13が示す関連情報の入力を受け付ける。
図11は、関連情報の入力を受け付ける処理の流れを示すフローチャートである。オーダー入力画面Dの「フリーコメント」の入力を指定するファンクションキーD15がタッチ指定され、関連情報入力画面Eが表示されると、入力受付部701は、ソフトウェアキーE13がタッチ指定されて目的の関連情報に含まれる文字(例えば、頭文字など)の入力が開始されるのを待つ(ステップS1101:No)。そして、目的の関連情報に含まれる文字の入力が開始されると(ステップS1101:Yes)、予測部702は、辞書ファイル600において、入力を受け付けたメニュー品目(または入力を受け付けたメニュー品目が属する部門のメニュー品目)と対応した材料名600dのうち、入力された文字を含む材料名600dを、入力を受け付けたメニュー品目に関連する関連情報の候補として予測する(ステップS1102)。
例えば、予測部702は、関連情報入力画面EのソフトウェアキーE13(または手書き入力パッドE15)により「あ」という文字が入力された場合、辞書ファイル600において、入力を受け付けたメニュー品目(例えば、「野菜&チーズいっぱい」)または部門600a(例えば、「08」)と対応した材料名600dのうち、頭文字に「あ」がつく材料名600d(例えば、「アーモンド」、「合鴨」、「アイス」、「アイスクリーム」、「アイスミルク」、「あいなめ」など)を、関連情報の候補として予測する。続いて、予測部702は、関連情報入力画面EのソフトウェアキーE13によりにより「す」という文字が入力された場合、辞書ファイル600において、入力を受け付けたメニュー品目(例えば、「野菜&チーズいっぱい」)または部門600a(例えば、「08」)と対応した材料名600dのうち、頭文字から順に「あ」,「す」がつく材料名600d(例えば、「あずき」、「あずきあん」、「アスパラガス」、「アセロラ」、「厚焼き」、「油」など)を、関連情報の候補として予測する。
表示部703は、予測部702によって関連情報の候補が予測されると、予測された関連情報の候補を予測変換候補欄E12に表示する(ステップS1103)。
図12は、予測変換候補欄に関連情報が表示された関連情報入力画面の一例を示す図である。関連情報入力画面EのソフトウェアキーE13(または手書き入力パッドE15)により「あ」という文字が入力された場合、表示部703は、図12に示すように、予測部702により予測された材料名600d(例えば、「アーモンド」、「合鴨」、「アイス」、「アイスクリーム」、「アイスミルク」、「あいなめ」など)を予測変換候補欄E12に表示する。
図13は、予測変換候補欄に関連情報が表示された関連情報入力画面の一例を示す図である。関連情報入力画面EのソフトウェアキーE13(または手書き入力パッドE15)により「あ」,「す」という文字が入力された場合、表示部703は、図13に示すように、予測部702により予測された材料名600d(例えば、「あずき」、「あずきあん」、「アスパラガス」、「アセロラ」、「厚焼き」、「油」など)を予測変換候補欄E12に表示する。
次いで、予測変換候補欄E12に関連情報の候補が表示されると、選択部704は、関連情報の候補がタッチ指定されて選択されるのを待つ(ステップS1104:No)。予測変換候補欄E12に表示された関連情報の候補の中から一の関連情報がタッチ指定されて当該関連情報が選択されると(ステップS1104:Yes)、選択部704は、タッチ指定された関連情報の選択を受け付ける(ステップS1105)。
図14は、関連情報の選択を受け付ける際の関連情報入力画面の一例を示す図である。図15は、関連情報の選択を受け付けた後の関連情報入力画面の一例を示す図である。選択部704は、図14に示すように、予測変換候補欄E12に表示された関連情報のうち、ユーザによるタッチ指定により目的の関連情報にハイライトE12aが当てられた関連情報(例えば、「アスパラガス」)の選択を受け付ける。なお、関連情報の選択が受け付けられると、表示部703は、図15に示すように、選択部704により選択を受け付けた関連情報(例えば、「アスパラガス」)が関連情報入力欄E11に表示された関連情報入力画面Eを液晶ディスプレイ109に表示する。
図16は、ワンタッチで関連情報の選択を受け付けた後の関連情報入力画面の一例を示す図である。表示部703は、関連情報入力画面Eの「増量」の入力を指定するソフトウェアキーE13がタッチ指定されると、表示部703は、図16に示すように、「増量」が関連情報入力欄E11に表示された関連情報入力画面Eを液晶ディスプレイ109に表示する。
一方、関連情報の選択を受け付けられると、注文受付部705は、入力を受け付けたメニュー品目と選択を受け付けた関連情報とを対応付けた情報を注文として受け付ける(ステップS1106)。
図17は、注文を受け付けた後のオーダー入力画面の一例を示す図である。関連情報入力画面EのファンクションキーE14のうち「閉じる」がタッチ指定されると、表示部703は、関連情報入力画面Eを閉じて、オーダー入力画面Dのみを液晶ディスプレイ109に表示する。なお、注文を受け付けた後に関連情報入力画面Eが閉じられた場合、表示部703は、図17に示すように、入力を受け付けたメニュー品目と選択を受け付けた関連情報とを対応付けた情報(例えば、「※アスパラガス増量」)がオーダーリストD13に表示されたオーダー入力画面Dを液晶ディスプレイ109に表示する。
このように本実施の形態にかかる接客支援システム101によれば、注文に関わるメニュー品目に関連する関連情報の入力を受け付ける入力受付部701と、入力受付部701による関連情報の入力の受け付けが完了する前に、注文に関わるメニュー品目に基づいて、入力を受け付ける関連情報の候補を予測する予測部702と、予測部702により予測された関連情報の候補が予測変換候補欄E12に表示された関連情報入力画面Eを表示する表示部703と、関連情報入力画面Eの予測変換候補欄E12に表示された関連情報の候補の中から一の関連情報の選択を受け付ける選択部704と、注文に関わるメニュー品目と選択を受け付けた関連情報とを対応付けた情報を注文として受け付ける注文受付部705と、を備えることにより、注文に関わるメニュー品目に関連する関連情報のみを入力候補として表示することができるので、関連情報を入力する際の操作性を向上させ、よりユーザが使い易くすることができる。
本実施の形態の情報端末102で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施の形態の情報端末102で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施の形態の情報端末102で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。また、本実施の形態のプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
102 情報端末
701 入力受付部
702 予測部
703 表示部
704 選択部
705 注文受付部
E 関連情報入力画面
E12 予測変換候補欄
特開2009−301198公報

Claims (6)

  1. 注文に関わる商品に関連する関連情報の入力を受け付ける入力受付手段と、
    前記関連情報の入力の受け付けが完了する前に、前記注文に関わる商品に基づいて、入力される前記関連情報の候補を予測する予測手段と、
    前記予測手段により予測された前記関連情報の候補を表示する表示手段と、
    前記表示された関連情報の候補の中から一の関連情報の選択を受け付ける選択手段と、
    前記注文に関わる商品と前記選択を受け付けた関連情報とを対応付けた情報を注文として受け付ける注文受付手段と、
    を備えたことを特徴とする注文受付装置。
  2. 前記予測手段は、前記注文に関わる商品を作る際に利用する材料の材料名を前記関連情報の候補として予測することを特徴とする請求項1に記載の注文受付装置。
  3. 前記予測手段は、前記注文に関わる商品が属する部門の商品を作る際に利用する材料の材料名を前記関連情報として予測することを特徴とする請求項1または2に記載の注文受付装置。
  4. コンピュータを、
    注文に関わる商品に関連する関連情報の入力を受け付ける入力受付手段と、
    前記関連情報の入力の受け付けが完了する前に、前記注文に関わる商品に基づいて、入力される前記関連情報の候補を予測する予測手段と、
    前記予測手段により予測された前記関連情報の候補を表示する表示手段と、
    前記表示された関連情報の候補の中から一の関連情報の選択を受け付ける選択手段と、
    前記注文に関わる商品と前記選択を受け付けた関連情報とを対応付けた情報を注文として受け付ける注文受付手段と、
    として機能させるためのプログラム。
  5. 前記予測手段は、前記注文に関わる商品を作る際に利用する材料の材料名を前記関連情報の候補として予測することを特徴とする請求項4に記載のプログラム。
  6. 前記予測手段は、前記注文に関わる商品が属する部門の商品を作る際に利用する材料の材料名を前記関連情報として予測することを特徴とする請求項4または5に記載のプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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