JP2011090581A - 交通信号機や防犯灯などの路上設置機器と一体型であるプライバシー保護機能付防犯カメラシステム - Google Patents

交通信号機や防犯灯などの路上設置機器と一体型であるプライバシー保護機能付防犯カメラシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2011090581A
JP2011090581A JP2009244759A JP2009244759A JP2011090581A JP 2011090581 A JP2011090581 A JP 2011090581A JP 2009244759 A JP2009244759 A JP 2009244759A JP 2009244759 A JP2009244759 A JP 2009244759A JP 2011090581 A JP2011090581 A JP 2011090581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
security
security camera
video
camera system
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009244759A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusaku Fujii
雄作 藤井
Toshihiro Nakamura
俊博 中村
Toshiyuki Yamamori
利行 山森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NPO E JIKEI NETWORK PROMOTION INST
NPO E-JIKEI NETWORK PROMOTION INSTITUTE
TOSTEC KK
Original Assignee
NPO E JIKEI NETWORK PROMOTION INST
NPO E-JIKEI NETWORK PROMOTION INSTITUTE
TOSTEC KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NPO E JIKEI NETWORK PROMOTION INST, NPO E-JIKEI NETWORK PROMOTION INSTITUTE, TOSTEC KK filed Critical NPO E JIKEI NETWORK PROMOTION INST
Priority to JP2009244759A priority Critical patent/JP2011090581A/ja
Publication of JP2011090581A publication Critical patent/JP2011090581A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】信号機が設置された交差点を通行する車両・歩行者,夜間に暗い生活道路などを歩行する歩行者を,プライバシー保護された状態で画像記録することにより,地域社会の安全・安心の向上を実現する防犯カメラシステムを提供する.
【解決手段】
本発明の防犯カメラにおいて,撮像部20,110で撮影された映像は,映像処理部30,120で暗号化された上で,映像記録部40,130で記録される.暗号化された映像を,外部出力を通して表示する場合は,モザイク処理などのプライバシー保護がなされた状態で,表示される.暗号化の上で保存された画像の暗号処理を解除する場合は,専用ソフトウェアと暗号解除鍵(パスワード)を用いる必要がある.
【選択図】 図1

Description

本発明は,交通信号機や防犯灯などの路上設置機器と一体型である,防犯及び,交通安全管理用のプライバシー保護機能付き防犯カメラシステムに関する.
近年,窃盗,強盗などの凶悪犯罪が,一般道路や街路などで,頻繁に発生するようになってきており,その度に,目撃情報の少なさが問題になっている.
これに対応するように,商店街などには,街頭に,歩行者を監視する防犯カメラが設置され始めている.
しかし,これらのカメラにより,歩行者らが監視されている,極端には犯罪者扱いをされているという不快感を抱く可能性がある.
これに対して,特許公開広報「特開2005-269287」にも記載されているように,歩行者らの不快感に配慮した,撮像部を物品(交通信号機,ディスプレー,街灯,ドア,標識等)に内蔵することで,監視カメラを擬態させる技術も提案されている.
特開2005-269287号公報
しかし,これは既存の監視カメラシステムを応用したもので,歩行者など個々人のプライバシーに配慮したものではなく,監視されているのではという歩行者らの不快感を完全に払拭することは難しい.
また,既存の監視カメラシステムほとんどは映像の表示装置が設置する必要がある.また,その画像を逐次,検査を行うとともに,流用を防ぐための画像の管理(廃棄を含む)のための人的コストも膨大である.そのため,広範囲にわたって監視し続けるための全体としてのコストは膨大なる.現実的には,現状の防犯カメラシステムを全国のすべての街頭に新たに設置することは難しい.
そのため,歩行者や車両ら,一般市民のプライバシーを保護しつつ,低コストで導入できる一般道路や街路用の防犯カメラシステムの出現が熱望される.
本発明はかかる従来技術の課題に鑑みなされたものであって,一般道路,街路での犯罪防止のための,プライバシー保護機能がなされた,設置にかかるコストの低い防犯カメラシステムを提供することを目的としている.
本発明の防犯カメラシステムは,防犯カメラを交通用のLED式などの信号機,街灯などに組み込んだものであり,かつ,画像・音声情報の暗号化により一般通行人のプライバシーの保護を可能としたことを特徴とする.
交通信号機や防犯灯などの路上設置機器と一体型であり,かつ,映像に暗号化を行い,特定の暗号鍵を持つもののみが映像を閲覧できるようなプライバシー保護機能をもつ,防犯カメラシステムである.
映像を撮影するためのカメラ(撮像部),映像を暗号化して記録するための映像記録部,映像データの画像処理を行うための映像処理部,映像データを外部に出力するための通信部を備えていることを特徴とする上記の防犯カメラシステムである.
防犯カメラの所有者,管理者,画像閲覧可能者,設置場所などの防犯カメラに関する情報を,PCまたは携帯電話またはその他の電子機器へ知らしめる情報開示手段を有することを特徴とする上記の防犯カメラシステムである.
また,下記のような特長を持たせても良い.

ファイル名に信号動作状態も記録

光源(LED防犯灯,LED信号機)を通すバンドパスフィルタをカメラに装着すると,昼夜における明るさの差を低減することができ好適である.

LED型光源との一体型であると,LED光の持つ直進性に起因する視認性向上のため,防犯カメラの監視映像の品質向上に有効である

カバーガラスに汚れにくいフッ素樹脂加工などのコーティングを施すと,良好な視界が維持でき好適である.また,圧電素子などを用いた小型ワイパの装着も好適である.

動作状態を外から確認できるLEDを配置することは,メンテナンス上,有効である.

無線通信機能.ブルートゥースにより,Identify機能を持たせることは,プライバシー保護の観点から有効である.

複数のカメラを取り付け,視野を広くすることは,有効である.

暗視カメラを併設は,特に,暗い時間帯における監視を徹底する上で,有効である.

動きを検知したときの画像(動画・静止画)だけ,保存することにより,限られたメモリの有効活用ができる.動きの検知は,画像自身のほか,熱感知センサーなど,別途設置したセンサーからの情報を用いてもよい.

録画時に音,光などを出して知らせる機能を用いることも,好適である.
本発明の防犯カメラにおいては,プライバシー保護機能がなされている.
本発明のプライバシー保護機能は,撮影される画像を自動で暗号化し,通常は閲覧できない状態にし,カメラ設置側が暗号画像を閲覧できる防犯システム管理側(例えば,警察など)と協力することで初めて閲覧することができるようにすることで,実現している.
プライバシー保護,情報セキュリティの観点から,さまざまなレベルで画像を不鮮明化した画像を,レベル別の暗号キーを用いて暗号化した上で保存することも有効である.
不鮮明化のレベルとしては,以下が考えられる.
・ 通行人の顔,車のナンバーなどが,判別不可能な程度に,画面全体を不鮮明化する.
・ 私有地に相当する部分を不鮮明化する.(画面の一部の不鮮明化)
レベル別の利用形態として,以下が考えられる.
・ 不鮮明化を一切,行っていない画像は,重要な犯罪捜査のみに利用されるように
する.
・ 不鮮明化を施された画像は,その程度により,さまざまな目的の利用に供する.
たとえば,交通量の調査,インターネットでの一般閲覧,など.
不鮮明化の方法としては,モザイクをかけることなどが有効である.
カメラからの映像はモニタに接続することで,リアルタイムでの表示も可能とする
本発明の防犯カメラシステムは,映像を撮影するためのカメラ装置,映像を記録するための映像記録装置,プライバシー保護機能を実現するため暗号化処理装置,映像データ外部に出力するための出力部を備えていることを特徴とする.
本発明により,撮影される一般市民のプライバシーを保護しつつ,万が一,犯罪,事故等の事件が起きた場合に,犯人に関する情報や,事故原因に関する情報を得ることができる.
本発明の防犯カメラシステムは,表示装置を省き,カメラ,記録装置,処理装置のみで構成されているため,導入コストが低いという効果がある.
本発明は,近年,環境への配慮のため全国的に急速に白熱電球式からの切り替えが進んでいるLED式交通信号機と一体として設置することが可能であるため,設置コストが低い.また,防犯灯に関しても,同様に蛍光灯式からLED式への切り替えが進むことが予想され,防犯灯との一体型としての製造,設置を行うことで,大幅なコスト減となる.
交通信号機や防犯灯などと一体型であることによる低設置コストから,地方などの配備が容易で,これらの人口希少地域での防犯効果が大きい.また,都市圏など設置密度が高く大量の設置が必要である人口密集地帯でも低コスト化による環境配慮がなされる.
交通信号機や防犯灯などの,元々,固有の電源を必要する路上設置機器と一体型であるので,個別の電源を必要としない.
以下に,添付図面を参照しながら本発明を実施形態にもとづいて説明する.ただし,本発明は実施形態のみに限定されるものではない.
本発明の実施形態に係る交通信号機一体型プライバシー保護機能付防犯カメラシステムを図1にブロック図で示す.
本発明は,図1に示すように,防犯カメラ10として,撮像部20と,映像処理部30と,映像記録部40,交通信号部として,信号標識部と,信号制御部と,共通電源部とを,所用構成要素として備えているものとされる.防犯カメラ部と,交通信号部は独立に動作する.防犯カメラ10において,映像記録部40に記録された映像は,外部出力を通して,外部表示装置90により表示することができる.
本発明の防犯カメラにおいて,撮像部20で撮影された映像は,映像処理部30で暗号化された上で,映像記録部40で記録される.暗号化された映像を,外部出力を通して表示する場合は,モザイク処理などのプライバシー保護がなされた状態で,表示される.モザイク処理などを解除する場合は,暗号解除鍵を用いる必要があるとされる.
撮像部20は,CCDカメラにより構成される.使用するCCDカメラは,白黒又は,カラーであり,用途により使い分けられる.
映像処理部30は,防犯カメラを制御し,撮像部からの映像の処理,プライバシー保護機能のための,モザイク処理を行うとともに,暗号化処理を行うこととされる.具体的には,これらの処理機能を格納した小型電子基板により実現される.
映像記録部40では,映像を一定期間,例えば一週間程度の映像を高画質で記録するだけの容量を保持できる程度の記憶容量を持つ,安価で耐久性の高いフラッシュメモリを用いる.記録した画像は,一定期間ごとに上書きをされる.
交通信号機60は,交通標識部70と,信号制御部80で構成される.交通標識部70は,発光ダイオードなどの,光表示器で実現される.信号制御部80では,信号標識の制御が行われる.
電源部50は,外部から供給された電力を,防犯カメラ10と,交通信号機60に供給されるものとされる.
外部表示装置90は,映像を表示するソフトウェアや,暗号解除を行うための暗号キーを内蔵した専用のソフトウェアをインストールしたPCとされる.
次にかかる構成とされる交通信号機と一体となったプライバシー保護機能付防犯カメラシステムS1による安全監視について説明する.
手順1:電源部50をオンにすることにより,防犯カメラ,信号機にそれぞれに電力が供給される.
手順2:信号標識部70が,信号制御部80に制御され,信号を表示する.
手順3:映像処理部30からの指令により,撮像部20により撮像が開始する.
手順4:撮像部20が撮像した画像を,映像処理部30が,画像処理,プライバシー保護処理,暗号化処理を行い,データ記録部40,例えばフラッシュメモリ,メモリーカードなどに記録する.
手順5:データ記録部40は,映像処理部から指示された一定期間,映像を保持し,その期間が過ぎたあと,上書きして映像を保存する.
以下,手順3〜5が繰り返されて,防犯カメラによる撮像が継続される.
このように,実施形態の交通信号機一体型プライバシー保護機能付防犯カメラシステムS1によれば,道路を通行する歩行者や,車両などのプライバシーを侵害することなしに,監視することができ,犯罪の抑止や,事故,事件が起きた場合の原因究明などに貢献することができる.
本発明の実施形態に係る防犯灯一体型プライバシー保護機能付防犯カメラシステムを図2にブロック図で示す.
本発明は,図2に示すように,実施例1と同様の,防犯カメラ100,撮像部110,映像処理部120,映像記録部130,防犯灯との共通電源部140を有し,防犯灯150として,照明部160,照明制御部170,そして,オプションのセンサー装置180として,センサー部190,センサーの感度などを制御する200,防犯カメラや防犯灯との同期をとる同期制御部210を所用構成要素として備えているものとされる.防犯カメラ部と,防犯灯部は適宜,同期をとることは可能であり,独立にも動作する.
防犯カメラ100の全体の働き及び,各部の機能の基本的な部分は,実施例1と同様であるので省略する.
防犯灯150の,照明部160は,環境に配慮し,長寿命かつ,省電力であるような,発光ダイオードなどの光表示器で実現される.照明制御部170では,センサー装置180との同期や,光量などの制御が行われる.
センサー装置180は,熱感知センサーなどのセンサー部190は,防犯灯周辺の動きなど感知し,その信号を防犯カメラ100又は,防犯灯150に同期制御部210を通して,同期をとり,これらの駆動を開始させるなどの働きをする.これは機器の電力消費を抑え,画像を保存するメモリの節約にも効果がある.
外部表示装置220は,実施例1での働きと同様であり,省略する.
次に,かかる構成とされる防犯灯と一体とであるプライバシー保護機能付防犯カメラシステムS2による安全監視について説明する.
手順1:電源部140をオンにすることにより,防犯カメラ,防犯灯にそれぞれに電力が供給される.
手順2:照明部170が,照明制御部180に制御され,照明を点灯する.
手順3:手順2と同時に映像処理部120からの指令により,撮像部130により撮像が開始する.
手順4:撮像部130が撮像した画像を,映像処理部140が,画像処理,プライバシー保護処理,暗号化処理を行い,データ記録部150,例えばフラッシュメモリ,メモリーカードなどに記録する.
手順5:データ記録部160は,映像処理部から指示された一定期間,映像を保持し,その期間が過ぎたあと,上書きして映像を保存する.
以下,手順3〜5が繰り返されて,防犯カメラによる撮像が継続される.
続いて,オプションのセンサーを使用した場合の防犯灯と一体とであるプライバシー保護機能付防犯カメラシステムS2の安全監視についての述べる.
手順1:電源部140をオンにすることにより,センサー部190に電力が供給される.また,省電力であるスタンバイ状態として,防犯カメラ100,防犯灯170の電源がオンになる.
手順2:センサー190が人や車両の動きを感知すると,同期部210から信号が送られ,防犯カメラ100が動作を開始する.また,同時に同期信号により,防犯灯170も,点灯を行う.
手順3:防犯カメラ100の動作はすでに述べた動作と同様であり,省略する.
手順4:センサー190が人の動きを感知しなくなると,その情報が同期制御部210から,防犯カメラ100,防犯灯170,それぞれに信号が送られ,一定時間の後,両者が再びスタンバイ状態となる.
以下,手順2〜4が繰り返されて,防犯カメラによる撮像,防犯灯の点灯が随時,継続される.
このように,実施形態2の防犯灯一体型プライバシー保護機能付防犯カメラシステムS2によれば,道路を通行する歩行者や,車両などのプライバシーを侵害することなしに,監視することができ,犯罪の抑止や,事故,事件が起きた場合の原因究明などに貢献することができる.
図3に,本発明の実施の形態にかかる防犯カメラシステムの一実施例を示す.車両用信号機230の下部に,防犯カメラシステム240が設置されている.撮像部である防犯カメラ250により交差点を通行する車両などを監視することができる.撮像した映像は,伝送部260を通して,映像処理部と,映像記録部と,外部出力部が含まれる筐体270に伝送される.撮像部からの映像信号に,マイクからの音声信号,その他,センサーからの信号を加えても,よい.
映像処理,映像記録部,外部出力部が含まれる筐体270が独立に配置されているため,映像処理部にインストールされている暗号化処理プログラムなどのアップデートを容易に行うことができる.また,記録部のメンテナンス,アップグレードも容易に行うことができる.
図4に,本発明の実施の形態にかかる防犯カメラシステムの一実施例を示す.歩行者用信号機280の下部に,防犯カメラシステム290が設置されている.撮像部である防犯カメラ300により歩道を通行する歩行者などを監視することができる.撮像した映像の伝送及び,映像処理部,映像記録部が含まれる筐体に関する部分は,実施例1と同様であるので,省略する.
図5に,本発明の実施の形態にかかる防犯カメラシステムの一実施例を示す.防犯灯310の根本部分に,防犯カメラシステム320,動きを感知するセンサー330が設置されている.人や動きをセンサー部330で感知することで,撮像部である防犯カメラ320により歩道を通行する歩行者などを監視することができる.同時に,防犯灯310も点灯を行う.撮像した映像の伝送及び,映像処理部,映像記録部が含まれる筐体に関する部分は,実施例1と同様であるので,省略する.
図6に,本発明の実施の形態にかかる防犯カメラシステムの一実施例を示す.防犯灯340の先端部分に,防犯カメラシステム350,動きを感知するセンサー360が設置されている.これらの働きについては,実施例3と同様であるので省略する.カメラ2台を,防犯灯の左右斜め下方が視野に入るように設置することにより,左右方向から歩いてくる道路上の通行人の顔をよりよく捉えることが可能となる.
また,本実施例では,光源(R,G,Bの3色のLED)の射出する光の波長帯を通すバンドパスフィルタをカメラ・レンズ部に装着することにより,昼夜における受光強度さを軽減し,昼夜における鮮明な画像撮影を可能としている.
本発明は,信号機のある交差点,道路等などにおける,通行する歩行者や車に対する,プライバシーが保護された安全のための監視に適用できる.
本発明は,夜間不特定多数の人が通行する生活道路や,他の明かりのない暗い場所等,防犯上支障のある場所に設置し,その場所を通行する歩行者に対する,プライバシーが保護された状態での監視に適用できる.
本発明の実施形態1に係る交通信号機と一体となったプライバシー保護機能付き防犯カメラシステムのブロック図である. 本発明の実施形態2に係る防犯灯と一体となったプライバシー保護機能付き防犯カメラシステムのブロック図である. 本発明の実施例である,車両用信号機一体型防犯カメラシステムの2面図であって,同(a)は側面図であり,同(b)は正面図である. 本発明の実施例である,歩行者用信号機一体型防犯カメラシステムの2面図であって,同(a)は側面図であり,同(b)は正面図である. 本発明の実施例である,防犯灯と一体型防犯カメラシステムの側面図である.防犯カメラシステムは,防犯灯の根本部分に配置されている. 本発明の実施例である,防犯灯と一体型防犯カメラシステムの側面図である.防犯カメラシステムは,防犯灯の先端部に配置されている.
10 防犯カメラ
20 撮像部
30 映像処理部
40 映像記録部
50 電源部
60 交通信号機
70 信号標識部
80 信号制御部
90 外部表示装置
100 防犯カメラ
110 撮像部
120 映像処理部
130 映像記録部
140 電源部
150 照明部
160 照明制御部
170 防犯灯
180 センサー
190 センサー部
200 センサー制御部
210 同期制御部
220 電源部
230 車両用信号機
240 防犯カメラシステム
250 防犯カメラ
260 伝送部
270 映像処理部と,映像記録部と,外部出力部が含まれる筐体
280 歩行者用信号機
290 防犯カメラシステム
300 防犯カメラ
310 防犯灯
320 防犯カメラシステム
330 センサー
340 防犯灯
350 防犯カメラシステム
360 センサー
S1 交通信号機と一体とであるプライバシー保護機能付防犯カメラシステム
S2 防犯灯と一体とであるプライバシー保護機能付防犯カメラシステム

Claims (4)

  1. 交通信号機や防犯灯などの路上設置機器と一体型であり,かつ,映像に暗号化を行い,特定の暗号鍵を持つもののみが映像を閲覧できるようなプライバシー保護機能をもつ,防犯カメラシステム.
  2. 映像を撮影するためのカメラ(撮像部),映像を暗号化して記録するための映像記録部,映像データの画像処理を行うための映像処理部,映像データを外部に出力するための通信部を備えていることを特徴とする請求項1の防犯カメラシステム.
  3. 防犯カメラの所有者や管理者や画像閲覧可能者や設置場所などの防犯カメラに関する情報を,PCまたは携帯電話またはその他の電子機器へ知らしめる情報開示手段を有することを特徴とする請求項1または2の防犯カメラシステム.
  4. 光源(LED防犯灯,LED信号機,など)の射出する光の波長帯を通すバンドパスフィルタをカメラ・レンズ部に装着することすることを特長とする,請求項1または2または3の防犯カメラシステム.
JP2009244759A 2009-10-23 2009-10-23 交通信号機や防犯灯などの路上設置機器と一体型であるプライバシー保護機能付防犯カメラシステム Pending JP2011090581A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009244759A JP2011090581A (ja) 2009-10-23 2009-10-23 交通信号機や防犯灯などの路上設置機器と一体型であるプライバシー保護機能付防犯カメラシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009244759A JP2011090581A (ja) 2009-10-23 2009-10-23 交通信号機や防犯灯などの路上設置機器と一体型であるプライバシー保護機能付防犯カメラシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011090581A true JP2011090581A (ja) 2011-05-06

Family

ID=44108760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009244759A Pending JP2011090581A (ja) 2009-10-23 2009-10-23 交通信号機や防犯灯などの路上設置機器と一体型であるプライバシー保護機能付防犯カメラシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011090581A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013077598A1 (ko) * 2011-11-21 2013-05-30 엘이오테크 주식회사 빛의 산란을 방지하는 감시카메라가 장착된 엘이디 보안등
JP5885874B1 (ja) * 2015-04-10 2016-03-16 豊 根本 街灯によるコミュニティータワー
CN106162083A (zh) * 2016-07-18 2016-11-23 四川君逸数码科技股份有限公司 一种高清视频叠加处理系统及其进行安全认证的方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11203590A (ja) * 1997-05-28 1999-07-30 Hitachi Denshi Ltd 交通監視用テレビシステム
JP2005159691A (ja) * 2003-11-26 2005-06-16 Hitachi Ltd 監視システム
JP2005269287A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Hiroyuki Naito 監視カメラおよびそれを用いた監視システム
JP2008244246A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 固体撮像装置、カメラ、車両及び監視装置
JP2009044311A (ja) * 2007-08-07 2009-02-26 Gunma Univ 撮像装置、撮像システム、及び画像閲覧システム
JP2010118960A (ja) * 2008-11-13 2010-05-27 Gunma Univ 監視システム
JP2011039737A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Npo E-Jikei Network Promotion Institute 所有者,画像閲覧可能な者を知らしめる情報開示手段を持つことを特徴とする防犯カメラシステム

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11203590A (ja) * 1997-05-28 1999-07-30 Hitachi Denshi Ltd 交通監視用テレビシステム
JP2005159691A (ja) * 2003-11-26 2005-06-16 Hitachi Ltd 監視システム
JP2005269287A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Hiroyuki Naito 監視カメラおよびそれを用いた監視システム
JP2008244246A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 固体撮像装置、カメラ、車両及び監視装置
JP2009044311A (ja) * 2007-08-07 2009-02-26 Gunma Univ 撮像装置、撮像システム、及び画像閲覧システム
JP2010118960A (ja) * 2008-11-13 2010-05-27 Gunma Univ 監視システム
JP2011039737A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Npo E-Jikei Network Promotion Institute 所有者,画像閲覧可能な者を知らしめる情報開示手段を持つことを特徴とする防犯カメラシステム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013077598A1 (ko) * 2011-11-21 2013-05-30 엘이오테크 주식회사 빛의 산란을 방지하는 감시카메라가 장착된 엘이디 보안등
JP5885874B1 (ja) * 2015-04-10 2016-03-16 豊 根本 街灯によるコミュニティータワー
WO2016163204A1 (ja) * 2015-04-10 2016-10-13 豊 根本 街灯によるコミュニティータワー
JP2016201087A (ja) * 2015-04-10 2016-12-01 豊 根本 街灯によるコミュニティータワー
CN106162083A (zh) * 2016-07-18 2016-11-23 四川君逸数码科技股份有限公司 一种高清视频叠加处理系统及其进行安全认证的方法
CN106162083B (zh) * 2016-07-18 2019-06-14 四川君逸数码科技股份有限公司 一种高清视频叠加处理系统及其进行安全认证的方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2003274696B2 (en) Vehicle licence plates monitoring system
US8564678B2 (en) Communication system including a portable device for capturing images and comparing the images to a database of characteristics
US20050111701A1 (en) Monitoring system
JP2009508734A (ja) 一体化ビデオシステムを備えたリヤビューミラー
JP2006190198A (ja) ポータブル型車両番号認識装置およびポータブル型車両番号認識装置による車両番号認識方法
CN105100751A (zh) 平安城市简易卡口系统
KR101890134B1 (ko) Cctv 감시장치 비트맵에 의한 이미지 데이터 처리 움직임 분석 제어 방법
JP2011090581A (ja) 交通信号機や防犯灯などの路上設置機器と一体型であるプライバシー保護機能付防犯カメラシステム
KR102101619B1 (ko) 모션 디텍팅 기술을 이용하여 가로등의 전원제어가 가능한 영상감시시스템
KR101360244B1 (ko) Cctv 투시에 의한 객체 움직임 감시시스템
CN204929089U (zh) 平安城市简易卡口系统
JP2007272867A (ja) 道路状況撮影装置及びこれを用いた道路状況撮影システム
KR101390179B1 (ko) 불법 주정차 단속 및 방범 겸용 시스템 및 그 방법
KR101479178B1 (ko) 가로등을 대체할 수 있는 cctv용 지능형 카메라장치
JP2004140586A (ja) 侵入監視システムとその制御装置と監視用端末装置と侵入監視プログラム
JP4052135B2 (ja) 旅行時間計測システム,コーン,車番認識システム
KR20110103690A (ko) 감시카메라 기능을 갖는 엘이디 조명장치
JP2003163091A (ja) 防犯照明器具および防犯照明システム
KR102446822B1 (ko) 표지판 일체형 감시카메라.
JP2003256961A (ja) ネットワーク型緊急通報システム
KR20090108959A (ko) 카메라를 구비하는 지능형 유비쿼터스 가로등
JP2005269287A (ja) 監視カメラおよびそれを用いた監視システム
KR200484267Y1 (ko) 통합형 보안장치
KR100964250B1 (ko) 방범용 양방향 감시 시스템
KR101295013B1 (ko) Led 방범 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121018

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131025

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140408