JP2011085796A - 画像形成装置,消費電力量算出方法,プログラム,および記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 MFP1において、メインコントローラ4のROM14に、定着ヒータ6の消費電力値およびDC部(定着ヒータ6を除く電力が必要な手段)の各動作モードの消費電力値を記憶しておき、メインコントローラ4のCPU11が、定着ヒータ6への通電のオン時間を計測し、その計測時間と定着ヒータ6の消費電力値とに基づいて定着ヒータ6の消費電力量を算出すると共に、各動作モードの遷移時間を計測し、その各計測時間とDC部の各動作モードの消費電力値とに基づいてDC部の消費電力量を算出し、2つの算出結果を合算して機器全体の消費電力量を算出する。
【選択図】 図1
Description
使用方法の改善による削減方法としては、まず、実際の使用電力の把握が重要となる。 そこで、コピー枚数やプリント枚数等の画像形成枚数、省エネ移行時間の機器情報を収集し、それらの情報と、各モード(画像形成動作,待機モード,省エネモード等)別の消費電力値とに基づいて使用電力量を算出することが既に知られている。
特許文献1には、複合機等の画像処理装置において、省電力化を促進する目的で、各動作モードの動作履歴を正確に計時し、その計時値に基づき、コピーモードやプリントモードなどの様々なジョブを処理する自装置の電力に関するログ情報を作成する構成について開示されている。つまり、各動作モードの消費電力基準および各動作モードの動作時間を記憶する記憶手段と、その各動作モードの消費電力基準および動作時間に基づいて、自装置の消費電力量に関する統計情報を作成する作成手段と、その作成した統計情報に基づく出力をする出力手段を含む構成について開示されている。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、画像形成装置全体の消費電力量(使用電力量)の算出精度を向上させることを目的とする。
この発明による画像形成装置は、画像形成された媒体上の画像を定着する加熱定着方式の定着手段と、該定着手段を加熱する加熱手段と、上記定着手段の温度である定着温度を検知する定着温度検知手段と、該定着温度検知手段による検知温度に応じて、上記加熱手段への通電のオン/オフを制御する通電制御手段と、AC電源からの供給電力に基づいて上記加熱手段を含む電力が必要な手段に対して必要な電力を供給する電力供給手段とを有する画像形成装置であって、上記の目的を達成するため、以下に示すようにしたことを特徴とする。
この発明による記録媒体は、上記のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
この発明の実施形態では、画像形成装置全体の消費電力量を算出する方法に際して、以下の特徴を有する。つまり、画像形成装置全体の消費電力量は、定着部が消費する電力量が半分以上を占有する。しかし、定着部は使用環境により、ONデューティが変わり、電力量が変動する。そこで、この発明の実施形態では、電力ウェイトの高い定着部に着目し、この定着部のON/OFF制御データに基づいて消費電力量を算出することを特徴としている。その特徴について、以下で詳細に説明する。
このMFP1は、大別すると、エンジン部とコントローラ部とによって構成される。
エンジン部は、例えば図1に示すように、MFP1(以下「機器」ともいう)全体に電源を供給するPSU(Power Supply Unit)17、当該エンジン部を制御するエンジン制御部3、およびモータ7,ファン8,定着ユニット(以下「定着部」ともいう)2等のエンジン制御対象によって構成されている。
画像読取部は、原稿の画像を読み取るスキャナ部等の画像読取手段である。
画像形成部は、画像読取部によって読み取った画像データあるいはPC(パーソナルコンピュータ)等のホスト装置から受信したデータに基づいて、電子写真方式を用いた画像形成プロセスにより転写紙(他の媒体でもよい)上に画像形成を行うプリンタ部等の画像形成手段である。なお、ホスト装置から受信したデータが画像形成用の画像データでなく、文字コードや描画データであれば、それらはメインコントローラ4によって画像形成用の画像データに変換される。
画像形成部では、画像データに応じて副走査方向に回動する感光体上(帯電部によって予め一様に帯電されている)を露光部により露光して静電潜像を形成させ、その静電潜像に現像部によりトナーを付着させてトナー画像を形成し、そのトナー画像を転写部により転写紙上に転写した後、その転写紙を定着部2へ搬送して定着処理を行わせる。
この定着部2では、定着ローラの表面温度である定着温度を検知する定着温度検知手段である温度センサ5を備えており、その温度センサ5による検知温度に応じてエンジン制御部3が定着ヒータ6のON/OFF(定着ヒータ6への通電のON/OFF)制御を行うことにより、定着温度を目標温度に一致させる定着制御が行われている。
PSU17は、ACスイッチ18のONによって電源ONとなった場合、定着ユニット2およびAC/DCコンバータ19に対してAC電源(AC電力)を供給する。なお、定着ユニット2に供給するAC電源のON/OFF制御を、PSU17で実施する場合もある。
エンジン制御部3は、CPU9およびI/O制御IC10等からなる。CPU9が、内蔵ROM(他のROM等の記憶手段でもよい)に記憶されているプログラムを実行し、I/O制御IC10を介してモータ7およびファン8等の駆動系のON/OFF(駆動系への通電のON/OFF)制御を行う。また、定着ユニット2内の温度センサ5からの検知温度を示す温度情報に基づいて、上述したように定着ヒータ6のON/OFF制御を行うことにより、定着制御を行う。よって、エンジン制御部3が、通電制御手段および駆動制御手段としての機能を果す。
CPU11は、ROM14(他のROM等の記憶手段でもよい)に記憶されているプログラムを実行し、制御IC12および省エネコントローラ13等を使用することにより、機器システム制御,インタフェース制御,および省エネルギー(以下単に「省エネ」という)制御を行う。よって、メインコントローラ4が、第1,第2,第3の時間計測手段,第1,第2,第3の消費電力量算出手段,および全体消費電力量算出手段としての機能を果す。
ROM14には、CPU11が実行するプログラムや、定着ヒータ6の消費電力値(又はその消費電力値の算出に必要な供給電圧値等)、DC部(定着ヒータ6を除く電力が必要な手段)の各動作モードの消費電力値からなる基準消費電力テーブルを含む各種固定データが記憶されている。よって、ROM14は第1,第2,第3の記憶手段としての機能を果す。
NVRAM15は、機器管理データを保存し、動作状態に合わせて情報を更新する。このNVRAM15に、ROM14と同様のデータを記憶することもできる。
省エネモード時、省エネコントローラ13およびI/F部16のみ電源ONとし、他は電源OFFとし、I/F部16からのプリント命令で、省エネモードから通常モードに復帰する。
I/F部16は、ホストI/Fであり、USB又はイーサネット(登録商標)等が該当する。
MFP1において、機器の稼動時の消費電力の50%以上は、定着ユニット2の電力消費である。この定着ユニット2は、機器の各動作モード時に、以下のように動作する。
すなわち、ウォームアップ時には、通常、図2の(a)に示すように、電源ONから定着ユニット2内の定着ローラの定着温度が狙いの定着温度(目標温度)となるまで、同図の(b)に示すように、定着ヒータ6がON(定着制御ON)状態となる。
スタンバイ時には、図2の(a)に示すように、狙いの定着温度を維持するために、同図の(b)に示すように、こまめに定着ヒータ6のON/OFF(以下「定着ON/OFF」ともいう)制御を行う。環境温度により多少差異があるが、定着ONのデューティは小である。
機器の消費電力は、定着ユニット2の消費電力量に、PSU17から供給する機器内部の消費電力をプラスした値となる。よって、コピー時の制御中は、図2の(c)に示すように、機器の消費電力は大きくなる。
定着ヒータ6のON/OFF制御は、エンジン制御部3で実施する。
エンジン制御部3内のCPU9は、定着ヒータ6をONに制御すると、定着ONをメインコントローラ4へ通知する。
エンジン制御部3のCPU9は、定着ヒータ6をOFFに制御すると、定着OFFをメインコントローラ4へ通知する。
PSU17は、AC/DCコンバータ19にて、AC電源をDC電源に変換し、DC部へ電力を供給する。
DC部の電力は、定着ユニット2と同様、動作モードにより差異がある。
そこで、前述したDC部の各動作モードの消費電力値からなる基準消費電力テーブルをROM14(NVRAM15でもよい)に予め格納しておく。
DC部の消費電力量は、図5の(a)に示すように、各動作モードの遷移時間およびROM14に格納されているDC部(定着ヒータ6を除く)の各動作モードの消費電力値からなる基準消費電力テーブルより算出する。なお、各動作モードの遷移時間は、前述した定着ON期間の計測方法と同様の方法を用いて計測すればよい。
そして、図5の(c)に示すように、DC部の消費電力量と定着ヒータ6の消費電力量を合算して、機器全体の消費電力量とする。
DC部の消費電力を、電流変動の小さい制御系の消費電力と、電流変動の大きい駆動系の消費電力とに分け、それらを合算してDC部の消費電力値を算出する。
DC部の各駆動系の各制御は、エンジン制御部3のCPU9が実施する。
そのCPU9は、DC部の各駆動系のON/OFF制御を行うと共に、その各駆動系のON/OFF状態を前述した定着ヒータ6のON/OFF状態と同様にメインコントローラ4へ通知する。
そして、上記算出したDC部の駆動系と制御系の各消費電力量とを合算してDC部全体の消費電力量を算出し、その算出結果に定着ヒータ6の消費電力量をプラスすることにより、機器全体の消費電力量となる。
なお、DC部の消費電力量の算出方法は、電力量の算出精度が高くなるが、制御対象が増え、処理の複雑さと処理性能向上のためのコスト・電力アップの副作用の懸念がある。
すなわち、PSU170は、図1のPSU17と同様の各部に加え、消費電流検知部20をAC/DCコンバータ19の出力側に装備している。この例では、DC部の電力変動の大きい駆動系に流れる消費電流の値を検知(測定)する構成としているが、DC部の制御系に流れる消費電流の値も含めて検知しても特に問題はない。また、消費電流検知部20をPSU170とDC部との間に介挿するようにしても構わない。
このDC部の消費電力量の算出精度を向上させるための手段は、電力量の算出精度が高くなるが、消費電流検知部20の分だけ電力アップの副作用がある。
図8の(a)に示すDC部の制御系の消費電力量、つまりエンジン制御部3およびメインコントローラ4へ供給するDC電源による消費電力量は、CPU11が、第1実施形態と同様に、各動作モードの遷移時間およびROM14に格納されているDC部の制御系の各動作モードの消費電力値からなる基準消費電力テーブルを使用することによって算出する。
これらの消費電力量を合算してDC部全体の消費電力量を算出し、その算出結果に定着ヒータ6の消費電力量をプラスして、機器全体の消費電力量を求める。
図9に示すMFP200では、電力算出誤差のない消費電力量の算出を行うため、消費電流検知部21をPSU180のAC/DCコンバータ19の入力側(AC部側)に搭載している。
この消費電流検知部21は、機器の消費電力を測定するポイントとして、最も正確に測定できるポイントで機器の消費電力を測定する。
このMFP200では、消費電力量の算出精度が高くなるが、消費電流検知部21の分だけコスト・電力アップの副作用がある。
このMFP200において、機器の省エネモード時は、DC部の駆動系の動作がなく、電力変動がない。
このとき、省エネモードの時間およびROM14に格納されているDC部の制御系の各動作モードの消費電力値からなる基準消費電力テーブルに従って、省エネモード中の消費電力量を算出する。
図11に示すMFP300においては、図9に示したMFP200ではPSU180内にあった消費電流検知部21を消費電流検知ユニット30に搭載することにより、PSU180とは別ユニット化(別ボード化)している。
消費電力量を把握したいユーザ又はその把握が不要なユーザがいるため、PSU180とは別ボード化し、拡張可能な方式としている。つまり、消費電流検知ユニット30を装置本体に対して着脱可能にしている。
図11の例では、消費電流検知ユニット30がない場合、スルーボードが必要となる。実際の方式については、リレー切替等の手段もある。
このプログラムは、画像形成装置を制御するコンピュータであるCPUに、この発明に関わる通電制御手段,駆動制御手段,第1,第2,第3の時間計測手段,第1,第2,第3の消費電力量算出手段,および全体消費電力量算出手段としての機能を実現させるためのプログラムであり、このようなプログラムをCPUに実行させることにより、上述したような作用効果を得ることができる。
さらに、ネットワークに接続され、プログラムを記録した記録媒体を備える外部機器あるいはプログラムを記憶手段に記憶した外部機器からダウンロードして実行させることも可能である。
4:メインコントローラ 5:温度センサ 6:定着ヒータ 7:モータ
8:ファン 9,11:CPU 10:I/O制御IC 12:制御IC
13:省エネコントローラ 14:ROM 15:NVRAM
16:I/F部 17,170,180:PSU 18:ACSW
19:AC/DCコンバータ 20,21:消費電流検知部
30:消費電流検知ユニット
Claims (6)
- 画像形成された媒体上の画像を定着する加熱定着方式の定着手段と、該定着手段を加熱する加熱手段と、前記定着手段の温度である定着温度を検知する定着温度検知手段と、該定着温度検知手段による検知温度に応じて、前記加熱手段への通電のオン/オフを制御する通電制御手段と、AC電源からの供給電力に基づいて前記加熱手段を含む電力が必要な手段に対して必要な電力を供給する電力供給手段とを有する画像形成装置であって、
前記加熱手段の消費電力値又は該消費電力値の算出に必要な値を記憶する第1の記憶手段と、
前記加熱手段への通電のオン時間を計測する第1の時間計測手段と、
該第1の時間計測手段による計測時間と前記第1の記憶手段の記憶内容とに基づいて、前記加熱手段の消費電力量を算出する第1の消費電力量算出手段と、
前記加熱手段を除く電力が必要な手段の各動作モードの消費電力値又は該消費電力値の算出に必要な値を記憶する第2の記憶手段と、
前記各動作モードの遷移時間を計測する第2の時間計測手段と、
該第2の時間計測手段による各計測時間と前記第2の記憶手段の記憶内容とに基づいて、前記加熱手段を除く電力が必要な手段の消費電力量を算出する第2の消費電力量算出手段と、
前記第1,第2の消費電力量算出手段による各算出結果を合算して当該画像形成装置全体の消費電力量を算出する全体消費電力量算出手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記加熱手段を除く電力が必要な手段は、電流変動の小さい制御系と電流変動の大きい駆動系とからなり、
前記電流変動の大きい駆動系への通電のオン/オフを制御する駆動制御手段と、
前記電流変動の大きい駆動系の消費電力値又は該消費電力値の算出に必要な値を記憶する第3の記憶手段と、
前記電流変動の大きい駆動系への通電のオン時間を計測する第3の時間計測手段と、
該第3の時間計測手段による計測時間と前記第3の記憶手段の記憶内容とに基づいて、前記電流変動の大きい駆動系の消費電力量を算出する第3の消費電力量算出手段とを設け、
前記第2の記憶手段は、前記電流変動の小さい制御系の各動作モードの消費電力値又は該消費電力値の算出に必要な値を記憶する手段であり、
前記第2の消費電力量算出手段は、前記第2の時間計測手段による各計測時間と前記第2の記憶手段の記憶内容とに基づいて、前記電流変動の小さい制御系の消費電力量を算出する手段であり、
前記全体消費電力量算出手段は、前記第1,第2,第3の消費電力量算出手段による各算出結果を合算して当該画像形成装置全体の消費電力量を算出することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2に記載の画像形成装置において、
前記電力供給手段から前記電流変動の大きい駆動系への消費電流値を検知する消費電流検知手段を設け、
前記第3の記憶手段は、前記電流変動の大きい駆動系の消費電力値の算出に必要な供給電源電圧値を記憶する手段であり、
前記第3の消費電力量算出手段は、前記第3の時間計測手段による計測時間と前記第3の記憶手段の記憶内容と前記消費電流検知手段による検知電流値とに基づいて、前記電流変動の大きい駆動系の消費電力量を算出することを特徴とする画像形成装置。 - 画像形成された媒体上の画像を定着する加熱定着方式の定着手段と、該定着手段を加熱する加熱手段と、前記定着手段の温度である定着温度を検知する定着温度検知手段と、該定着温度検知手段による検知温度に応じて、前記加熱手段への通電のオン/オフを制御する通電制御手段と、AC電源からの供給電力に基づいて前記加熱手段を含む電力が必要な手段に対して必要な電力を供給する電力供給手段と、前記加熱手段の消費電力値を記憶する第1の記憶手段と、前記加熱手段を除く電力が必要な手段の各動作モードの消費電力値を記憶する第2の記憶手段とを有する画像形成装置における消費電力量算出方法であって、
前記加熱手段への通電のオン時間を計測する第1の時間計測工程と、
該第1の時間計測工程による計測時間と前記第1の記憶手段の記憶内容とに基づいて、前記加熱手段の消費電力量を算出する第1の消費電力量算出工程と、
前記各動作モードの遷移時間を計測する第2の時間計測工程と、
該第2の時間計測工程による各計測時間と前記第2の記憶手段の記憶内容とに基づいて、前記加熱手段を除く電力が必要な手段の消費電力量を算出する第2の消費電力量算出工程と、
前記第1,第2の消費電力量算出工程による各算出結果を合算して当該画像形成装置全体の消費電力量を算出する全体消費電力量算出工程とを有することを特徴とする消費電力量算出方法。 - 画像形成された媒体上の画像を定着する加熱定着方式の定着手段と、該定着手段を加熱する加熱手段と、前記定着手段の温度である定着温度を検知する定着温度検知手段と、該定着温度検知手段による検知温度に応じて、前記加熱手段への通電のオン/オフを制御する通電制御手段と、AC電源からの供給電力に基づいて前記加熱手段を含む電力が必要な手段に対して必要な電力を供給する電力供給手段と、前記加熱手段の消費電力値を記憶する第1の記憶手段と、前記加熱手段を除く電力が必要な手段の各動作モードの消費電力値を記憶する第2の記憶手段とを有する画像形成装置を制御するコンピュータに、
前記加熱手段への通電のオン時間を計測する第1の時間計測機能と、
該第1の時間計測機能による計測時間と前記第1の記憶手段の記憶内容とに基づいて、前記加熱手段の消費電力量を算出する第1の消費電力量算出機能と、
前記各動作モードの遷移時間を計測する第2の時間計測機能と、
該第2の時間計測機能による各計測時間と前記第2の記憶手段の記憶内容とに基づいて、前記加熱手段を除く電力が必要な手段の消費電力量を算出する第2の消費電力量算出機能と、
前記第1,第2の消費電力量算出機能による各算出結果を合算して当該画像形成装置全体の消費電力量を算出する全体消費電力量算出機能とを実現させるためのプログラム。 - 請求項5に記載されたプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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