JP2011085517A - 磁気センサ装置 - Google Patents

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正美 山本
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健 木下
Masato Tanaka
正人 田中
Koji Yoneda
幸司 米田
Kenichi Nomura
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Abstract

【課題】検出精度のばらつきが抑制された磁気センサ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例の磁気センサ装置は、相対移動可能な磁気センサ100及び被検出体200と、磁気センサ100と対向するように被検出体200に取り付けられた磁石シート1と、を備え、磁石シート1は、非磁性材により形成された支持体20、支持体20上に形成され磁性粉を含有した樹脂により形成され異なる極性に着磁された硬磁性層10、を含み、硬磁性層10は、被検出体200側に位置し、支持体10は、磁気センサ100側に位置している。
【選択図】図2

Description

本発明は、磁気センサ装置に関する。
従来から、磁気センサ装置に関する技術が知られている(特許文献1参照)。また、可撓性を有した磁石シートがある。
特開2001−4404号公報
このような磁石シートを被検出体に取り付け、磁気センサで磁石シートの位置を検出することにより、被検出体の位置を検出することが可能となる。
このような磁石シートは、硬磁性層を有している。硬磁性層の表面の粗さによっては、硬磁性層の磁束密度にばらつきが生じる恐れがある。この場合には、磁気センサの検出精度にもばらつきが生じる恐れがある。
そこで本発明は、検出精度のばらつきが抑制された磁気センサ装置を提供することを目的とする。
上記目的は、相対移動可能な磁気センサ及び被検出体と、前記磁気センサと対向するように前記被検出体に取り付けられた磁石シートと、を備え、前記磁石シートは、非磁性材により形成された支持体、前記支持体上に形成され磁性粉を含有した樹脂により形成され異なる極性に着磁された硬磁性層、を含み、前記硬磁性層は、前記被検出体側に位置し、前記支持体は、前記磁気センサ側に位置している、磁気センサ装置によって達成できる。
硬磁性層は支持体上に形成されているので、支持体側の硬磁性層の表面は平坦化されている。このため、硬磁性層が被検出体側に位置し、支持体が磁気センサ側に位置するように磁石シートを被検出体に取り付けた場合、平坦化された硬磁性層の表面は磁気センサ側を向く。ここで、平坦化された硬磁性層の表面の磁束密度はばらつきが少ない。従って、磁束密度のばらつきが少ない硬磁性層の表面が、磁気センサ側を向くことになる。これにより、磁気センサの検出精度のばらつきが抑制される。
本発明によれば、検出精度のばらつきが抑制された磁気センサ装置を提供できる。
図1Aは、磁石シートの説明図、図1B、1Cは、磁石シートを用いた磁気センサ装置の概略図である。 図2Aは、磁石シートの断面図、図2Bは、磁気センサに対する磁石シート1の向きの説明図である。 図3は、硬磁性層の表面の粗さと磁束密度のばらつきとの関係を示した表である。 図4A、4Bは、磁気センサ装置の変形例の説明図である。 図5A、5Bは、磁気センサ装置の変形例の説明図である。 図6A、6Bは、磁気センサ装置の変形例の説明図である。 図7A、7B、7Cは、磁石シートの取付方法の説明図である。 図8A、8B、8Cは、磁石シートの取付方法の説明図である。 図9A〜9Cは、磁石シートの製造方法の説明図である。
図1Aは、磁石シートの説明図である。磁石シート1は、細長いシート状である。磁石シート1は、長手方向に沿って交互に異なる極性に着磁されている。磁石シート1は、可撓性を有している。図1B、1Cは、磁石シートを用いた磁気センサ装置の概略図である。
図1Bに示すように、磁気センサ100による位置検出の対象となる被検出体200に磁石シート1を取り付けられている。ここで、被検出体200は、例えば所定方向に移動するステージである。磁気センサ100は、不図示のプリント基板に実装されており、固定されている。磁気センサ100は、例えばホールICであるが、MRセンサであってもよいし、それ以外であってもよい。
磁石シート1は、磁気センサ100と対向するように被検出体200に取り付けられている。詳細には、磁石シート1は、被検出体200の移動方向に沿うように取り付けられている。これにより、被検出体200の位置を検出することができる。
被検出体200への磁石シート1の取り付け方法は、両面テープ、接着剤、ネジ止めの何れであってもよい。また、磁石シート1の一部に孔を設けて、被検出体200側に形成された突起を磁石シート1の孔に嵌合することにより、磁石シート1を被検出体200へ取り付けてもよい。また、磁石シート1は磁石として機能するので、被検出体200が軟磁性材料で形成されている場合、磁石シート1の磁力により磁石シート1を直接被検出体200へ固定してもよい。
図1Cに示すように、被検出体200aは、回転可能に設けられている。磁石シート1は可撓性を有しているので、被検出体200aのような円径の部材の外周表面に磁石シート1を取り付けてもよい。これにより、被検出体200aの回転位置を検出することができる。尚、円筒状の回転する部材の内周面に磁石シート1を固定して、円筒内に磁気センサを配置してもよい。
磁気センサ100は移動可能な部材に取り付けられていてもよい。即ち、磁気センサ100と被検出体200とが相対的に移動すればよい。例えば、被検出体200が移動不能であり、磁気センサ100が移動可能であってもよい。この場合、被検出体200に磁石シート1を取り付けることにより、被検出体200に対する磁気センサ100の位置を検出することができる。
次に、図2Aは、磁石シート1の断面図である。
磁石シート1は、硬磁性層10、支持体20を有している。支持体20は、薄いフィルム状である。支持体20は、非磁性材であるプラスチック製であるが、これ以外の非磁性材であればこれ以外の材料で形成されていてもよい。支持体20の材料は、具体的にはPETである。支持体20の厚さは、例えば約5μm〜約25μmであるが、これに限定されない。
硬磁性層10は、支持体20上に形成されている。硬磁性層10は、磁性粉を含有した樹脂により形成されている。硬磁性層10の厚さは、例えば約150μmであるが、これに限定されない。
硬磁性層10の第1面11は、露出しており、硬磁性層10の第2面12は、支持体20により覆われている。これは、詳しくは後述するが、支持体20の表面に硬磁性層10の材料となる樹脂を印刷し、その後に硬磁性層10を硬化させ、着磁するので、硬磁性層10の第2面12は、支持体20に覆われることになる。
図2Bは、磁気センサ100に対する磁石シート1の向きの説明図である。
図2Bに示すように、磁石シート1は、接着層Bにより被検出体200に取り付けられている。尚、上述したように、被検出体200への磁石シート1の取付方法はこれに限定されない。接着層Bの厚さは、例えば20μm程度であるがこれに限定されない。接着層Bは、硬磁性層10の第1面11側に塗布された接着剤が硬化したものである。接着層Bは、例えば、エポキシ系の接着剤が硬化したものである。
図2Bに示すように、支持体20が磁気センサ100側に位置し、硬磁性層10が被検出体200側に位置するように、磁石シート1は被検出体200に取り付けられている。換言すれば、支持体20は磁気センサ100と対向するように、磁石シート1は被検出体200に取り付けられている。即ち、硬磁性層10の第2面12が磁気センサ100側に位置し、硬磁性層10の第1面11が被検出体200側に位置する。このような向きで磁石シート1が取り付けられている理由を以下に説明する。
図3は、硬磁性層の表面の粗さと磁束密度のばらつきとの関係を示した表である。
図3に示すように、硬磁性層10の第1面11側(図3においては磁性面と記載している)の粗さは、67μmである。一方、支持体20の表面の粗さは、75nmである。支持体20の表面粗さが小さいのは、支持体20はPET製であるからである。硬磁性層10の第2面12は、支持体20により平坦化されているので、硬磁性層10の第2面12側の粗さは、75nmに近似しているものと推定される。
磁束密度のばらつきは、第1面11に磁気センサ接触させた場合と、支持体20の外面に磁気センサを接触させた場合とで測定した。磁束密度のばらつきは、磁束密度のピーク値の平均を計測し、その平均に対するピーク値の差に基づいて算出した。第1面11側(磁性面側)での磁束密度のばらつきは、40.3%であるのに対し、支持体20側の磁束密度のばらつきは、10.3%であった。このような差は、硬磁性層10の第2面12側は、支持体20により平坦化されているので、磁束密度のばらつきも抑制されたものと考えられる。
図2Bに示すように、このような磁束密度のばらつきが抑制された硬磁性層10の第2面12側を磁気センサ100と対向させることにより、磁気センサ100の検出精度が向上する。
また、支持体20が磁気センサ100側を向いていることにより、硬磁性層10と磁気センサ100との間の距離が、支持体20の厚みより小さくなることを防止している。
次に、磁気センサ装置の変形例について説明する。図4A、4B、5A、5B、6A、6Bは、磁気センサ装置の変形例の説明図である。図4Aに示すように、磁気センサ100と支持体20とは接触している。これにより、磁気センサ100と硬磁性層10との距離は、支持体20により規定される。従って、磁気センサ100と硬磁性層10との間の距離を一定に保つことができる。
図4Bに示すように、磁石シート1は、弾性を有した接着層B1により被検出体200に取り付けられている。接着層B1は、例えば、変成シリコン系の接着剤が硬化したものである。
接着層B1は、磁石シート1の厚み方向で伸縮するように弾性変形可能である。これにより、磁気センサ100の移動時における、磁石シート1との接触による摩擦力を低減することができる。
図5Aに示すように、軟磁性体300が磁石シート1と被検出体200とに挟まれるようにして、磁石シート1は被検出体200に取り付けられている。軟磁性体300は、軟磁性材により形成され板状である。軟磁性体300は、硬磁性層10のバックヨークとして機能する。これにより、硬磁性層10の磁束密度が大きくなる。
また、図5Aに示すように、軟磁性体300は軟磁性材料製であるので、磁石シート1は硬磁性層10の磁力により軟磁性体300に取り付けられている。また、被検出体200が軟磁性材料製の場合には、軟磁性体300は硬磁性層10と被検出体200との間に生じる磁力によって保持される。このように、磁石シート1の磁力を利用して、磁石シート1が軟磁性体300に取り付けられ、軟磁性体300は被検出体200に取り付けられている。
尚、軟磁性体300の被検出体200への取付方法は、接着剤、両面テープ、ネジ止め、被検出体200との物理的な係合、の何れであってもよい。
図5Bに示すように、磁石シート1aは、弾性体30を有している。弾性体30は、硬磁性層10と被検出体200との間に位置する。弾性体30は、被検出体200に接着層Bにより接着されている。軟磁性体300は、弾性体30に接着層Bにより接着されている。弾性体30は、シート状のスポンジである。支持体20と磁気センサ100とは接触している。弾性体30は、磁石シート1aの厚み方向で伸縮するように弾性変形可能である。このため、磁石シート1aと磁気センサ100との間に生じる摩擦力を低減できる。尚、この場合には、弾性体30と軟磁性体300とを両面テープで固定してもよい。弾性体30と被検出体200とを両面テープで固定してもよい。弾性体30は、ゴムであってもよい。
図6Aに示すように、被検出体200が軟磁性材により形成されている場合には、磁石シート1の硬磁性層10の磁力により、直接被検出体200に磁石シート1を取り付けてもよい。また、この場合、被検出体200が硬磁性層10のバックヨークとして機能する。尚、被検出体200は、全体が軟磁性材で形成されている必要はなく、少なくとも磁石シート1が取り付けられる部分が軟磁性材で形成されていればよい。
図6Bに示すように、磁石シート1bは、軟磁性層40を有している。磁石シート1bは、支持体20、硬磁性層10、軟磁性層40の順に形成されている。軟磁性層40は、金属粉を含有した樹脂を硬化させたものである。軟磁性層40は、支持体20上に形成された硬磁性層10の上にスクリーン印刷により形成される。軟磁性層40は、硬磁性層10のバックヨークとして機能する。尚、軟磁性層40と被検出体200とを接着などすることにより、磁石シート1bを被検出体200へ取り付ける。
次に、磁石シートの取付方法について説明する。図7A、7B、7C、8A、8B、8Cは、磁石シートの取付方法の説明図である。
図7Aに示すように、磁石シート1cは、支持体20cを有している。磁石シート1cは、支持体20c、20、硬磁性層10の順に形成されている。支持体20cは、支持体20よりも厚く、可撓性を有している。支持体20cは、支持体20と材質が同一であってもよいし、異なっていてもよい。作業者は、図7Bに示すように、硬磁性層10を被検出体200に接着層Bにより取り付けた後、図7Cに示すように、支持体20cを支持体20から剥離する。このように、支持体20cは支持体20よりも厚いので、支持体20cを剥離前における磁石シート1cの厚みが増し、磁石シート1の取り付け作業が容易となる。
尚、支持体20cと支持体20との間には、接着層が形成されているが図示は省略してある。支持体20cと支持体20との接着力は、接着層Bよりも弱い。これにより、磁石シート1cを被検出体200に取り付けた後に、支持体20cのみを剥離させることができる。
支持体20cと支持体20との間に形成される接着層は、例えば、支持体20c又は支持体20の一方の面に接着剤を部分的に塗布して両者を貼りあわせることにより形成される。この接着層の材料となる接着剤は、例えばアクリル系のものである。
図8Aに示すように、磁石シート1dは、支持体20dを有している。支持体20d、硬磁性層10の順に形成されている。支持体20dは、上述した支持体20よりも厚く形成されている。硬磁性層10は、支持体20d上に形成されている。図8Bに示すように、作業者は、硬磁性層10を被検出体200に取り付けた後、図8Cに示すように、支持体20dを硬磁性層10から剥離する。これによっても、磁石シート1dの取り扱いが容易となる。
尚、磁石シート1dの製造工程においては、硬磁性層10が形成される側の支持体20dの面に、硬磁性層10を形成する前に予め離型剤などを塗布しておく。これにより、硬磁性層10からの支持体20dの剥離が容易となる。
次に、磁石シート1の製造工程について説明する。図9A〜9Cは、磁石シートの製造方法の説明図である。図9Aは、製造工程途中の状態を示した正面図であり、図9Bは、製造工程の途中の状態を示した断面図である。まず、所定の大きさを有した支持体20の一方側の面に、磁性樹脂層14をスクリーン印刷により形成する。磁性樹脂層14は、磁性粉を含有した樹脂である。磁性粉はSmFeN系、フェライト系、SmCo系、又はNdFeB系である。磁性樹脂層14に使用される樹脂は、熱硬化性を有している。磁性樹脂層14に樹脂は、ポリエステル系であってもよいし、アクリル系、ウレタン系であってもよい。尚、磁性樹脂層14に使用される樹脂は、紫外線硬化性のものであってもよい。
樹脂に磁性粉を混合して、この樹脂をローラーミルにより攪拌する。その後、支持体20の一方側の面に、磁性樹脂層14をアレイ状に印刷する。各磁性樹脂層14は、正面から見て矩形状である。隣接する磁性樹脂層14の間には、所定の隙間を確保する。
次に、磁性樹脂層14の間に樹脂層18をスクリーン印刷する。これにより、図9A、図9Bに示すように、磁性樹脂層14の間に樹脂層18が形成される。樹脂層18は、熱硬化性を有しており、硬化後に可撓性を有する。磁性樹脂層14、樹脂層18は、上述した硬磁性層10に相当する。
このようにして樹脂層18、磁性樹脂層14が形成された支持体20をオーブンなどで加熱して、磁性樹脂層14の樹脂、樹脂層18を硬化させる。次に、隣接する磁性樹脂層14が互いに異なる極性を有するように着磁する。その後、図9Aに示した一点鎖線L1に沿って、この部材をカットする。この部材のカットは、裁断機やプレス機を用いてもよい。このようにして裁断されると、図9Cに示すように磁石シート1が製造される。
また、上述したように樹脂層18は、硬化後に可撓性を有する。従って、磁石シート1を、隣接する磁性樹脂層14の間(図9Cに示した一点鎖線L2)で折り曲げることができる。これにより、磁石シート1は長手方向に湾曲させることができる。例えば、被検出体の曲面の部分に磁石シート1を取り付けることができる。また、隣接する磁性樹脂層14の間で折り曲げられるように、被検出体の2面に亘って磁石シート1を取り付けることができる。このように、磁石シート1は、取り付け位置の自由度が向上している。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、変形・変更が可能である。
スクリーン印刷により支持体20上に硬磁性層10を形成したが、メタルマスクにより形成してもよい。
本実施例の磁気センサ装置は、例えばロボットなどに用いてもよい。
1〜1d 磁石シート
10 磁性層
11 第1面
12 第2面
14 磁性樹脂層
18 樹脂層
20、20c、20d 支持体
30 弾性体
40 軟磁性層
100 磁気センサ
200、200a 被検出体
300 軟磁性体
B、B1 接着層

Claims (5)

  1. 相対移動可能な磁気センサ及び被検出体と、
    前記磁気センサと対向するように前記被検出体に取り付けられた磁石シートと、を備え、
    前記磁石シートは、非磁性材により形成された支持体、前記支持体上に形成され磁性粉を含有した樹脂により形成され異なる極性に着磁された硬磁性層、を含み、
    前記硬磁性層は、前記被検出体側に位置し、
    前記支持体は、前記磁気センサ側に位置している、磁気センサ装置。
  2. 前記支持体は、前記磁気センサに接触している、請求項1の磁気センサ装置。
  3. 前記硬磁性層と前記被検出体との間に弾性部材が設けられている、請求項2の磁気センサ装置。
  4. 前記磁石シートは、前記硬磁性層上に形成された軟磁性層を含む、請求項1乃至3何れかの磁気センサ装置。
  5. 前記磁石シートは、軟磁性材料に取り付けられている、請求項1又は2の磁気センサ装置。
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