JP2011083095A - 冷却装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ロータの回転時におけるスラストリプルにより発生する騒音を低減する冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筐体1と、筐体に設けられインシュレータを有するステータ4と、ステータ4の外周に設けられファンブレードを設けたロータ6と、インシュレータの外周であって筐体1の底面側に設けられたリング5とを備えたことにより、ロータ6の回転時におけるスラストリプルにより発生する騒音を低減することができる。
【選択図】図1
【解決手段】筐体1と、筐体に設けられインシュレータを有するステータ4と、ステータ4の外周に設けられファンブレードを設けたロータ6と、インシュレータの外周であって筐体1の底面側に設けられたリング5とを備えたことにより、ロータ6の回転時におけるスラストリプルにより発生する騒音を低減することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、電子機器の筐体内部に実装されるCPU等の発熱体の冷却に用いる冷却装置に関するものである。
従来、アウターロータ型の冷却装置として、(特許文献1)に示すようなものがあり、ステータのON/OFFによって、ロータを回転させて、ロータに設けられたファンブレードの回転により、電子機器の熱を排出していた。
しかしながら、上記従来の技術では、ステータのON/OFFによってステータから発生する磁界にバラツキが生じ、それによって、ロータがスラスト方向(ロータの回転軸に平行な方向)に上下し、その上下方向の移動(以下スラストリプルとする)によって、不要な騒音が生じていた。
そこで、本発明は、上記問題に鑑み、スラストリプルにより発生する騒音を低減する冷却装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、筐体と、筐体に設けられ絶縁体を有するステータと、ステータの外周に設けられファンブレードを設けたロータと、絶縁体の外周であって筐体側に設けられたリングとを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、スラストリプルにより発生する騒音を低減することができる。
本発明は、筐体と、筐体に設けられ絶縁体を有するステータと、ステータの外周に設けられファンブレードを設けたロータと、絶縁体の外周であって筐体側に設けられたリングとを備えたことにより、スラストリプルにより発生する騒音を低減することができる。
また、リングの外径は、ステータの最外径以下であることにより、リングがロータに接触することを防ぐことができる。
また、ステータの磁気的中心と、ロータの磁気的中心とが略一致することにより、スラストリプルにより発生する騒音をさらに抑制することができる。
以下、本発明の実施例について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例における冷却装置の分解図である。図1に示すように、冷却装置(以下遠心ファン装置とする)は、筐体1に形成されたハウジング2が設けられている。
そのハウジング2の外周に沿って、筐体1に遠心ファン装置を制御する電子基板3が設けられ、その電子基板3に接続するように上部には、ステータ4が設けられている。
そのステータ4の外周にリング5が設けられ、ステータ4の外周には、ステータ4を覆うようにファンブレードを設けたロータ6が設けられている。
上記遠心ファン装置におけるそれぞれの配置について、図2を用いて詳細に説明する。図2は、本発明の実施例における冷却装置の断面図である。
図2に示すように、筐体1に設けられたハウジング2に沿って、筐体1の底面側から、電子基板3、ステータ4の順に配置され、ロータ6の内周にはロータマグネット7が設けられ、ロータ6の回転軸は、ハウジング2によって軸支されている。
ここで、ステータ4の構成について詳細に説明する。ステータ4は、インシュレータ8に巻き線(図示せず)が巻き回され、インシュレータ8に内挿されるようにインサート整形され、金属の電子鋼板9が設けられている。
本発明の特徴点であるリング5の構成について詳細に説明する。リング5は、インシュレータ8の外周に沿って配置される円環状の金属体であり、本実施例では、SUS材を用い、径を12φ、高さを1mmとし、厚さ0.2mmとしている。
また、リング5は、電子基板3に接するように設けられ、後述するが断面がL字形状になっている。
また、本実施例では図2に示すようにリング5は、ロータマグネット7とインシュレータ8との間に設けられており、リング5の外径はステータ4(電磁鋼板9)の最外径より小さくなっており、同時にリング5の外径はロータマグネット7の内径と略同じになっている。また、リング5は、ステータ4に設けた突起等により固定されている。
なお、ここで定義するリングの外径とは、ロータマグネット7に面しているリング5の面の外径のことであり、図2においては、電子基板3に接しているL字の先端部分の外径ではなく、L字の先端部分の外径より小さいリング5のロータ側のリング5の外形のことである。
これは、リング5の外径がステータ4の外径より大きい場合、ロータマグネット7が接触してしまう恐れがあるためである。
なお、本実施例では、リング5の外径はステータ4の最外径と略同じとしているが、リング5の外径がステータ4の最外径より小さくなっていてもよい。
つまり、ロータマグネット7がリング5に接触しないようにすればよく、実際の公差設計において、ロータマグネット7が接触しない範囲で設計すればよい。
また、図2では、ステータ4の外径よりリング5の外径が大きくなっているがこれは、ステータ4の外径が一定ではないためであり、ステータ4の最外径は、図示していないがリング5より大きくなっている。
また、リング5の内径は、本実施例ではリング5が不必要に動かないように、インシュレータ8の外径と略同じ大きさになっている。
なお、リング5にインシュレータ8を圧入してリング5をインシュレータ8に固定するように、リング5の内径をインシュレータ8の外径より小さくしてもよい。
さらに、本実施例では、電子基板3から電磁鋼板9までの距離を2mmとし、リング5の高さを上記距離の半分の長さである1mmとし、本来のロータ6の回転に悪影響が出ないようにしてある。
以上の構成における遠心ファン装置の動作について、図3を用いて説明する。図3は、本発明の実施例におけるリングの原理図である。
図3に示すように、リング5が配置されていることによって、ロータマグネット7の磁力により、ロータ6は図3のAの方向に引き付けられる。
これにより、ロータ6を回転させるためにステータ4のON/OFFすることによる磁力の変動によるロータ6のスラスト方向(ロータの回転軸に平行な方向)の上下動(以下スラストリプルとする)の発生を抑えることができる。
つまり、ステータ4の磁界が変動したとしても、リング5にロータ6(ロータマグネット7)が引き付けられる力により、スラストリプルの発生を抑えることができ、スラストリプルによって筐体1が振動し、その筐体1の振動が搭載する電子機器に伝わって電子機器が振動し、その振動によって発生する騒音を抑えることができる。
ここで、リング5をロータマグネット7とインシュレータ8と間に配置した理由について説明する。
ロータマグネット7は、異方性のマグネットを使用しており、ロータ6を回転させるために、筐体1の底面に平行な方向に対して磁界が強く、その向きに垂直な方向(スラスト方向)に対しては、磁界が弱くなっている。
そのため、上記リング5のような金属体を筐体1の底面に平行な方向に配置しても、スラスト方向に働く力が弱く、スラストリプルに対して有効に作用しない恐れがある。
そのため、本発明では、効率よくスラスト方向に働く力を発生させるためにロータマグネット7の磁界の強い方向(筐体1の底面に平行な方向)に対して金属体が交わる方向(磁界の強い方向に対して非平行となる方向)になるように、スラスト方向にリング5を設けている。
なお、本実施例では遠心ファン装置を下向きに配置(ロータ6側を下向き(重力方向)に配置する)としても、ロータ6が外れないように、ステータ4の磁気的中心とロータマグネット7の磁気的中心および構造上の中心をずらしてある。
つまり、筐体1の底面から見て、ステータ4の磁気的中心を手前にし、ロータマグネット7の磁気的中心を奥にしている。
しかしながら、リング5を設けたことにより、リング5によってロータマグネット7つまりロータ6が筐体1側に引き付けられるので、ステータ4の磁気的中心とロータマグネット7の磁気的中心を一致させることも可能である。
さらに、磁気的中心を一致させることで、スラストリプルの発生を抑えることができ、リング5によるスラストリプルの発生を抑えることに加えてスラストリプルの発生を抑えることができるため、スラストリプルにより発生する騒音を抑えることができる。
ここで、上記磁気的中心を一致させるとは、ロータ6回転時に、ステータ4とロータ6との間のスラスト方向に最も力が働かないようにすることである。
上記リングを設けた遠心ファン装置と、従来の遠心ファン装置との騒音の比較について図4、図5を用いて説明する。図4は、本発明の実施例における冷却装置の騒音比率を示す図、図5は、本発明の実施例における冷却装置の騒音を示す図である。
なお、図4、図5において、本実施例のリング有の例として、SUS材を用い、径を12Φ、高さを1mmとし、厚さ0.2mmとし、実施例、従来例ともにステータの中心(磁気的中心ではなく構造上の中心)とロータマグネットの中心との距離を0.198mmとし、遠心ファン装置をPC等を想定した筐体内に配置して測定した。
まず、図4は、騒音のピークが発生する周波数とその前後の周波数帯との比を示したグラフであり、図に示すように従来のリング無の場合と比較して、ピーク時の騒音が改善させていることがわかる。
また、どの回転数においても、同じような比率となり、リングを設けることで騒音が安定していることがわかる。
次に、図5は、回転数による騒音の変化を示したものであり、回転数によって、騒音は増加するが、従来のリング無の場合と比較して改善していることがわかる。
以上のように、リングを設けることで、騒音を低減することができる。
以下、別の形状を含めたリングの配置および形状について図6、図7を用いて説明する。
まず、リングの配置について図6に説明する。図6は、本発明の実施例におけるリングの配置図である。
上記図2では、リング5は、ロータマグネット7とインシュレータ8との間に設けているが、図6に示すように、ロータマグネット7と重ならなくてもよい。
次に、リングの形状について、図7を用いて説明する。図7は、本発明の実施例におけるリングの形状図である。
図7において、図7(a)は円環状のリング5であり、図7(b)は、外径側にL字状としたリング5であり、上述したものである。図7(c)は、内径側にL字状としたものであり、ステータ4が電子基板3に接する部分を避けて形成したものである。
以上の複数のリング5において、外径側および内径側にL字状としたリング5は、リング5自体の強度が向上するため、例えばリング5を取り付ける際に取り付けやすい等生産上容易になるため好ましい。
また、図7(b)に示すように、外径側にL字状としたリング5では、ロータマグネット7端面からの磁界を捕捉することができるので、よりロータ6を引き付ける力が強くなり好ましい。
また、図7(c)に示すように、内径側にL字状としたリング5では、筐体の底面と、ステータによって、固定されるため、接着剤等と利用せず固定できるので好ましい。
なお、図7(c)において、ステータによって固定するためステータの巻き線を終端させるピンとの電気的な接触を考えると、リング5を例えば絶縁膜等でコーティングすることが望ましい。
また、本実施例では、遠心ファン装置として説明したが、上記のようなアウターロータ型のモータを使うもの、例えば光ディスク装置等のスピンドルモータとしても利用可能である。
本発明の冷却装置によれば、スラストリプルにより発生する騒音を低減できるので、例えばノートPC等の電子機器の冷却装置として有用である。
1 筐体
2 ハウジング
3 電子基板
4 ステータ
5 リング
6 ロータ
7 ロータマグネット
8 インシュレータ
9 電磁鋼板
2 ハウジング
3 電子基板
4 ステータ
5 リング
6 ロータ
7 ロータマグネット
8 インシュレータ
9 電磁鋼板
上記課題を解決するために本発明は、筐体と、前記筐体に設けられ絶縁体を有するステータと、前記ステータの外周に設けられファンブレードを設けたロータと、前記ロータの内周に設けられたマグネットと、前記絶縁体の外周であって前記筐体側に設けられた環状のリングとを備え、前記リングの外径と前記マグネットの内径は、前記リングと前記マグネットが接触しないように構成されていることを特徴とする。
本発明は、筐体と、前記筐体に設けられ絶縁体を有するステータと、前記ステータの外周に設けられファンブレードを設けたロータと、前記ロータの内周に設けられたマグネットと、前記絶縁体の外周であって前記筐体側に設けられた環状のリングとを備え、前記リングの外径と前記マグネットの内径は、前記リングと前記マグネットが接触しないように構成されていることにより、スラストリプルにより発生する騒音を低減することができる。
上記課題を解決するために本発明は、筐体と、前記筐体の底面側に設けられ絶縁体を有するステータと、前記ステータの外周に設けられファンブレードを設けたロータと、前記ロータの内周に設けられたマグネットと、前記絶縁体の外周であって前記筐体側に設けられた環状のリングとを備え、前記リングは、前記筐体の底面側から前記ロータ側に向かって伸びる環状の立ち上がり部を備え、前記リングと前記マグネットが接触しないように、前記立ち上がり部の外径は前記マグネットの内径よりも小さいように構成されていることを特徴とする。
本発明は、筐体と、前記筐体の底面側に設けられ絶縁体を有するステータと、前記ステータの外周に設けられファンブレードを設けたロータと、前記ロータの内周に設けられたマグネットと、前記絶縁体の外周であって前記筐体側に設けられた環状のリングとを備え、前記リングは、前記筐体の底面側から前記ロータ側に向かって伸びる環状の立ち上がり部を備え、前記リングと前記マグネットが接触しないように、前記立ち上がり部の外径は前記マグネットの内径よりも小さいことにより、スラストリプルにより発生する騒音を低減することができる。
Claims (3)
- 筐体と、
前記筐体に設けられ絶縁体を有するステータと、
前記ステータの外周に設けられファンブレードを設けたロータと、
前記絶縁体の外周であって前記筐体側に設けられたリングとを備えたことを特徴とする冷却装置。 - 前記リングの外径は、前記ステータの最外径以下であることを特徴とする冷却装置。
- 前記ステータの磁気的中心と、前記ロータの磁気的中心とが略一致することを特徴とする請求項1記載の冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009232357A JP2011083095A (ja) | 2009-10-06 | 2009-10-06 | 冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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JP2009232357A Pending JP2011083095A (ja) | 2009-10-06 | 2009-10-06 | 冷却装置 |
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JP (1) | JP2011083095A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1132460A (ja) * | 1997-07-10 | 1999-02-02 | Copal Co Ltd | ブラシレスモータ |
JP2003009462A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-10 | Nippon Densan Corp | スピンドルモータ |
JP2003348792A (ja) * | 2002-05-24 | 2003-12-05 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 流体動圧軸受モータ |
JP2006006100A (ja) * | 2005-09-14 | 2006-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータ |
JP2008054365A (ja) * | 2006-08-22 | 2008-03-06 | Shinano Kenshi Co Ltd | Dcブラシレスモータ |
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2009
- 2009-10-06 JP JP2009232357A patent/JP2011083095A/ja active Pending
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