JP2011082609A - 放送受信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】低消費電力でカーソル移動およびジェスチャーパターンの命令をモード切り替えなしに入力できる操作部を有する放送受信装置を提供する。
【解決手段】ジェスチャーパターンを入力するために表面をなぞられた軌跡を読み取る第1の入力手段と、前記第1の入力手段で読み取られた前記軌跡をジェスチャーパターン情報に変換する第1の制御手段と、記第1の制御手段で変換された前記ジェスチャーパターン情報を送信する送信手段とを有する遠隔操作手段と、前記送信手段で送信された前記ジェスチャーパターン情報を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記ジェスチャーパターン情報から前記ジェスチャーパターンを特定し、前記ジェスチャーパターンがカーソルの方向移動の入力かコマンドの入力かを特定し、この特定結果に応じた動作指示を出力する第2の制御手段とを有する。
【選択図】 図3
【解決手段】ジェスチャーパターンを入力するために表面をなぞられた軌跡を読み取る第1の入力手段と、前記第1の入力手段で読み取られた前記軌跡をジェスチャーパターン情報に変換する第1の制御手段と、記第1の制御手段で変換された前記ジェスチャーパターン情報を送信する送信手段とを有する遠隔操作手段と、前記送信手段で送信された前記ジェスチャーパターン情報を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記ジェスチャーパターン情報から前記ジェスチャーパターンを特定し、前記ジェスチャーパターンがカーソルの方向移動の入力かコマンドの入力かを特定し、この特定結果に応じた動作指示を出力する第2の制御手段とを有する。
【選択図】 図3
Description
この発明は、リモートコントローラによる入力に応じて画面の表示を制御する放送受信装置における表示制御技術に関する。
周知のように、近年では、テレビジョン放送のデジタル化が推進されてきている。例えば、日本国内においては、BS(broadcasting satellite)デジタル放送及び110度CS(communication satellite)デジタル放送等の衛星デジタル放送だけでなく、地上デジタル放送も開始されている。このような背景から、デジタルテレビジョン放送受信装置の高機能化、多機能化が進んできる。
例えば、デジタルテレビジョン放送受信装置は、EPG(Electric Program Guide)情報を受信し、EPG画面を表示する。ユーザは、EPG画面に表示されている番組情報を参照して、録画予約する。デジタルテレビジョン放送受信装置は、録画予約に応じて録画設定をし、チャンネルの選択に基づいて選局する。
さらに、デジタルテレビジョン放送受信装置には、複数の各種端子が設けられている。デジタルテレビジョン放送受信装置は、各種端子を介して外部機器またはネットワークと接続することができる。デジタルテレビジョン放送受信装置は、映像データまたは画像データを取り込み、映像表示器に表示することができる。
ユーザは、視聴チャンネルの選択のみならずEPG画面上でのチャンネル選択、映像表示器に表示する映像データまたは画像データの選択などについてもリモートコントローラを用いてカーソル移動を操作する。
特許文献1には、リモコンと放送受信装置からなる送受信システムであって、リモコンは上面にタッチパッドを備え、12区画に区切られ各区画はテレビのチャンネルに対応付けられ、タッチパッドの押下によるチャンネル選択、タッチパッドに触れることによるカーソル移動、ジェスチャーパターンの入力に基づいて放送受信装置に命令を送信し、放送受信装置は命令に対応する動作を実行する構成が開示されている。
しかしながら、特許文献1には、放送受信装置がリモコンからのカーソル移動、ジェスチャーパターンの命令を受信した場合、放送受信装置でどのような動作を実行するかについて具体的な記載がなされていない。
さらに、PC(personal computer)用タッチパッドがカーソルの方向移動に用いられる例がある。PC用タッチパッドは、有線、無線ともに用いられている。映像表示器は、GUI(graphical user interface)上どこにいるかをマウスアイコンやカーソル等で常時表示している。ユーザがPC用タッチパッド上でカーソル移動を操作すると、映像表示器におけるカーソルも移動する。ユーザは、カーソル欄を選択する場合、PC用タッチパッドとは異なるキーなどで選択しなければならない。ユーザは、PC用タッチパッドの同じ位置をタップ、ダブルタップしてカーソル欄を選択することも可能である。
しかしながら、PC用タッチパッドは、ジェスチャーパターンを利用したコマンドを利用できない。したがって、PC用タッチパッドは、カーソル移動、ジェスチャーパターンをモードの切り替えなしに行うことができない。さらに、PC用タッチパッドをテレビジョン放送受信装置に用いた場合、ユーザは、画面位置からある程度離れた位置で視聴するため、映像表示器に表示されているマウスアイコンの位置の把握が困難である。
さらに、液晶タッチパッドがカーソルの方向移動に用いられる例がある。液晶タッチパッドを操作部としてテレビジョン放送受信装置、その他AV(audiovisual)機器に用いた場合、操作部と本体が離れているため、双方通信を必要とする。結果として、コマンドの送受信の手間がかかり、操作部の消費電力がかさむという問題がある。
この発明は、低消費電力でカーソル移動およびジェスチャーパターンの命令をモード切り替えなしに入力できる操作部を有する放送受信装置を提供することを目的とする。
本発明に係る放送受信装置は、ジェスチャーパターンを入力するために表面をなぞられた軌跡を読み取る第1の入力手段と、前記第1の入力手段で読み取られた前記軌跡をジェスチャーパターン情報に変換する第1の制御手段と、前記第1の制御手段で変換された前記ジェスチャーパターン情報を送信する送信手段とを有する遠隔操作手段と、前記送信手段で送信された前記ジェスチャーパターン情報を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記ジェスチャーパターン情報から前記ジェスチャーパターンを特定し、前記ジェスチャーパターンかカーソルの方向移動の入力がコマンドの入力かを特定し、この特定結果に応じた動作指示を出力する第2の制御手段とを有する。
上記した発明によれば、低消費電力でカーソル移動およびジェスチャーパターンの命令をモード切り替えなしに入力できる操作部を有する放送受信装置を提供できる。
以下、図面を参照し、本実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係るデジタルテレビジョン放送受信装置1の概略構成を示すブロック図である。すなわち、BS/CSデジタル放送受信用のアンテナで受信した衛星デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子11を介して衛星デジタル放送チューナ12に供給される。衛星デジタル放送チューナ12は、所望のチャンネルの放送信号を選局する。
そして、衛星デジタル放送チューナ12で選局された放送信号は、PSK(phase shift keying)復調モジュール13に供給されて、デジタルの映像信号及び音声信号に復調された後、信号処理モジュール14に出力される。
また、地上波放送受信用のアンテナ15で受信した地上デジタルテレビジョン放送信号は、入力端子16を介して視聴用地上デジタル放送チューナ17に供給される。視聴用地上デジタル放送チューナ17は、ユーザが所望するチャンネルの放送信号を切り替えて選局する。視聴用地上デジタル放送チューナ17で選局された放送信号は、OFDM(orthogonal frequency division multiplexing)復調モジュール18に供給されて、デジタルの映像信号及び音声信号に復調された後、上記信号処理モジュール14に出力される。
第1の録画用地上デジタル放送チューナ19で選局された放送信号は、OFDM復調モジュール20に供給されて、デジタルの映像信号及び音声信号に復調された後、上記信号処理モジュール14に出力される。
第2の録画用地上デジタル放送チューナ21とOFDM復調モジュール22の組、第3の録画用地上デジタル放送チューナ23とOFDM復調モジュール24の組、第4の録画用地上デジタル放送チューナ25とOFDM復調モジュール26の組、第5の録画用地上デジタル放送チューナ27とOFDM復調モジュール28の組、第6の録画用地上デジタル放送チューナ29とOFDM復調モジュール30の組、第7の録画用地上デジタル放送チューナ31とOFDM復調モジュール32の組、第8の録画用地上デジタ放送チューナ33とOFDM復調モジュール34の組についても同様である。
本実施形態では、デジタルテレビジョン放送受信装置1が、録画用地上デジタル放送チューナを8つ備えるケースについて説明するが、録画用地上デジタル放送チューナを7つ以下または9以上備える構成としてもよい。
上記信号処理モジュール14は、PSK復調モジュール13、OFDM復調モジュール18、OFDM復調モジュール20、OFDM復調モジュール22、OFDM復調モジュール24、OFDM復調モジュール26、OFDM復調モジュール28、OFDM復調モジュール30、OFDM復調モジュール32、OFDM復調モジュール34からそれぞれ供給されたデジタルの映像信号及び音声信号に対して、選択的に所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理モジュール36及び音声処理モジュール39に出力している。
また、上記信号処理モジュール14には、複数(図示の場合は4つ)の入力端子35a,35b,35c,35dが接続されている。これら入力端子35a〜35dは、それぞれ、アナログの映像信号及び音声信号を、デジタルテレビジョン放送受信装置1の外部から入力可能とするものである。
この信号処理モジュール14は、各入力端子35a〜35dからそれぞれ供給されたアナログの映像信号及び音声信号を選択的にデジタル化し、そのデジタル化された映像信号及び音声信号に対して所定のデジタル信号処理を施した後、グラフィック処理モジュール36及び音声処理モジュール39に出力している。
このうち、グラフィック処理モジュール36は、信号処理モジュール14から供給されるデジタルの映像信号に、OSD(on screen display)信号生成モジュール37で生成されるOSD信号を重畳して出力する機能を有する。このグラフィック処理モジュール36は、信号処理モジュール14の出力映像信号と、OSD信号生成モジュール37の出力OSD信号とを選択的に出力すること、また、両出力をそれぞれ画面の半分を構成するように組み合わせて出力することができる。
グラフィック処理モジュール36から出力されたデジタルの映像信号は、映像処理モジュール38に供給される。映像処理モジュール38により処理された映像信号は、映像表示器61に供給され、また出力端子41にも供給される。映像表示器61は、映像信号に基づく映像を表示し、出力端子41に対して外部機器が接続されると、出力端子41に供給された映像信号は、外部機器へ入力される。
また、上記音声処理モジュール39は、入力されたデジタルの音声信号を、前記スピーカ62で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換した後、スピーカ62に出力して音声再生させるとともに、出力端子40を介して外部に導出させる。
ここで、このデジタルテレビジョン受像機1は、上記した各種の受信動作を含むその全ての動作を制御モジュール42によって統括的に制御されている。この制御モジュール42は、CPU(central processing unit)等を内蔵しており、前記操作モジュール63からの操作情報、または、リモートコントローラ10から送出され受光モジュール65を介して受信した操作情報を受けて、その操作内容が反映されるように各モジュールをそれぞれ制御している。
制御モジュール42は、主として、そのCPUが実行する制御プログラムを格納したROM(read only memory)43と、該CPUに作業エリアを提供するRAM(random access memory)44と、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリ45とを利用している。
信号処理モジュール14には、内蔵HDD(hard disk drive)46が接続されている。内蔵HDD46は、後述するマルチチャンネル同時自動録画により、第1の録画用地上デジタル放送チューナ19から第8の録画用地上デジタル放送チューナ33それぞれで選局した放送信号の番組の映像信号及び音声信号を同時に記憶する。本実施形態では、デジタルテレビジョン放送受信装置1が、内蔵HDDを1つ備えるケースについて説明するが、内蔵HDDを2つ以上備える構成としてもよい。
本実施形態では、視聴用地上デジタル放送チューナ17は、ユーザがリモートコントローラ10を用いて視聴したいチャンネルを選択した場合、対応するチャンネルに切り替えて放送信号を選局する。映像表示器61は、その放送信号に基づいて番組の映像を表示する。
第1の録画用地上デジタル放送チューナ19から第8の録画用地上デジタル放送チューナ33それぞれは、ユーザがリモートコントローラ10を用いて指定したチャンネルに対応するサービスID(チャンネル)の放送信号を常に選局するように設定されている。第1の録画用地上デジタル放送チューナ19から第8の録画用地上デジタル放送チューナ33それぞれは、録画用のチューナとして用いられる。
また、この制御モジュール42は、カードI/F(Interface)47を介して、メモリカード66が装着可能なカードホルダ48に接続されている。これによって、制御モジュール42は、カードホルダ48に装着されたメモリカード66と、カードI/F47を介して情報伝送を行なうことができる。
また、制御モジュール42は、通信I/F49を介してLAN(local area network)端子67に接続されている。これにより、制御モジュール42は、LAN端子67に接続されたLAN対応のHDD25と、通信I/F49を介して情報伝送を行なうことができる。
また、制御モジュール42は、USB(universal serial bus) I/F50を介してUSB端子68に接続されている。これにより、制御モジュール42は、USB端子68に接続された各機器と、USB I/F50を介して情報伝送を行なうことができる。
図2はリモートコントローラ10の外観を示す図である。リモートコントローラ10は、主として、タッチパッド10a、タッチパッド10aの中心に決定キー10b、タッチパッド10aの上側に上方向移動キー10c、タッチパッド10aの下側に下方向移動キー10d、タッチパッド10aの左側に左方向移動キー10e、タッチパッド10aの右側に右方向移動キー10fが設けられている。
タッチパッド10aは、後述するジェスチャーパターンのマニュプレーション指示に用いられる。ユーザは、タッチパッド10aを指でなぞることでジェスチャーパターンを指示する。本実施形態では、ジェスチャーパターンは、カーソルの方向移動およびそれ以外のコマンドを指す。決定キー10bは、ユーザによる決定選択に用いられる。上方向移動キー10c、下方向移動キー10d、左方向移動キー10e、右方向移動キー10fの方向移動キーは、方向移動キーは、タッチパッド10aの領域内に設けられている。つまり、タッチパッド10aと対向する面であって、タッチパッド10aよりもリモートコントローラ10の内部側に方向移動キーが設けられている。
ここでは、タッチパッド10aは、決定キー10bの中心から上方向移動キー10c、下方向移動キー10d、左方向移動キー10e、右方向移動キー10fの設けられている方向がそれぞれ上下左右方向と設定されている。また、タッチパネル10aは、例えば、決定キー10bの中心を0として、下方向移動キー10dが設けられている側を負、上方向移動キー10cが設けられている側を正としたx軸、左方向移動キー10eが設けられている側を負、右方向移動キー10fが設けられている側を正としたy軸が設定されている。
図3はリモートコントローラ10の概略構成を示すブロック図である。リモートコントローラ10は、タッチパッド10a、GUI制御モジュール101、メモリ102、送信モジュール103を有する。
タッチパッド10aは、ユーザがタッチパッド10aを指でなぞってジェスチャーパターンを指令した場合、そのジェスチャーパターンを読み取る。GUI制御モジュール101は、ジェスチャーパターンをX、Y座標情報に変換する。例えば、GUI制御モジュール101は、ユーザがタッチパッド10aをなぞったジェスチャーパターンの軌跡をX、Y座標情報として取得する。つまり、GUI制御モジュール101は、ジェスチャーパターンの軌跡の始点の座標、終点の座標、これらの間の複数の中継点の座標をX、Y座標情報として取得する。
メモリ102は、決定キー10bなどの各種キーに対応するコマンドを記憶している。GUI制御モジュール101は、決定キー10bなどの各種キーの押下に基づいてメモリ102から対応するコマンドを取得する。
送信モジュール104は、タッチパッド10aでジェスチャーパターンが入力された場合、X、Y座標情報を例えば赤外線を用いてデジタルテレビジョン放送受信装置1に送信する。また、送信モジュール104は、決定キー10bなどの各種キーが押下された場合、対応するコマンドをデジタルテレビジョン放送受信装置1に送信する。
次に、タッチパッド10aにおけるジェスチャーパターンについて説明する。図4は、カーソルを移動する場合のジェスチャーパターンを示す図である。図5は、EPG画面上におけるカーソルの方向移動の一例を示す図である。ここでは、EPG画面(番組表)は、各番組欄のマスはそれぞれ同サイズであり、隣り合うマス同士の行および列が整列している場合について説明する。
はじめに、ユーザがリモートコントローラ10の番組表キー10gを押下すると、デジタルテレビジョン放送受信装置1の制御モジュール42は、映像表示器61にEPG画面を表示制御する。
ユーザは、例えば映像表示器61に表示されたEPG画面上でカーソルを上方向に移動させたい場合、タッチパッド10aを決定キー10bの位置から上方向になぞる。リモートコントローラ10は、X、Y座標情報をデジタルテレビジョン放送受信装置1に出力する。デジタルテレビジョン放送受信装置1の制御モジュール42は、EPG画面上でカーソルを1つ上方のマスに移動して表示制御する。
同様に、ユーザは、例えば映像表示器61に表示されたEPG画面上でカーソルを右上方向に移動させたい場合、タッチパッド10aを決定キー10bの位置から右上方向になぞる。デジタルテレビジョン放送受信装置1の制御モジュール42は、EPG画面上でカーソルを右上方向の直近のマスに移動して表示制御する。その他、下、左、右、右下、左上、左下方向についても同様である。ここでは、上、下、左、右、右上、右下、左上、左下の8方向に対するカーソルの方向移動について説明するが、これよりも多い方向に移動できるようにしてもよい。したがって、ユーザは、タッチパッド10aを指でなぞるだけで、カーソルを所望の位置まで最短距離、つまり最小の操作で移動することができる。
ユーザが、カーソルを斜め方向ではなく単純に上方向に移動させたい場合、上方向移動キー10を押下すればよい。下、左、右方向の場合も同様である。リモートコントローラ10の送信モジュール104は、押下されたキーに対応するコマンドをデジタルテレビジョン放送受信装置1に出力する。デジタルテレビジョン放送受信装置1の制御モジュール42は、1回のキーの押下に従って、EPG画面上でカーソルを上下左右いずれかの方向のマスに1つ移動して表示制御する。
制御モジュール42は、EPG画面上では、タッチパッド10aでジェスチャーパターンが入力された場合のX、Y座標情報、上方向移動キー10c、下方向移動キー10d、左方向移動キー10e、右方向移動キー10fが押下された場合のコマンドのいずれも許可してカーソルの移動を制御する。つまり、ユーザは、タッチパッド10aと上方向移動キー10cなどの方向移動キーを並列して使用することができる。
したがって、ユーザは、カーソルを高速移動させたい場合はタッチパッド10aを操作し、カーソルを隣に確実に移動させたい場合は方向移動キーを操作すればよい。
図6は、各種コマンドを入力する場合のジェスチャーパターンを示す図である。ユーザは、例えば映像表示器61に表示されたページを1つ上のページに切り換えたい場合、タッチパッド10aの決定キー10bを通らず、左下の位置(第3象限)から左上の位置(第2象限)に向かう方向または右下の位置(第4象限)から右上の位置(第1象限)に向かう方向になぞる。リモートコントローラ10は、X、Y座標情報をデジタルテレビジョン放送受信装置1に出力する。デジタルテレビジョン放送受信装置1の制御モジュール42は、ページを上方向に切り替えて映像表示器61に表示制御する。同様に、ユーザは、例えば映像表示器61に表示されたページを1つ下のページに切換えたい場合、タッチパッド10aの決定キー10bを通らず、左上の位置(第2象限)から左下の位置(第3象限)に向かう方向または右上の位置(第1象限)から右下の位置(第4象限)に向かう方向になぞる。
ユーザは、例えば映像表示器61に表示されたページを右に90度回転させたい場合、タッチパッド10aの決定キー10bを中心とした円弧を右回転方向に描くようになぞる。デジタルテレビジョン放送受信装置1の制御モジュール42は、ページを右に90度回転させて映像表示器61に表示制御する。同様に、ユーザは、例えば映像表示器61に表示されたページを左に90度回転させたい場合、タッチパッド10aの決定キー10bを中心とした円弧を左回転方向に描くようになぞる。
ユーザは、例えば映像表示器61に表示されたページを拡大させたい場合、タッチパッド10aの決定キー10bを通り、左下の位置(第3象限)から右上の位置(第1象限)に向かう方向になぞる。デジタルテレビジョン放送受信装置1の制御モジュール42は、ページを拡大して映像表示器61に表示制御する。同様に、ユーザは、例えば映像表示器61に表示されたページを縮小拡大させたい場合、タッチパッド10aの決定キー10bを通り、右上の位置(第1象限)から左下の位置(第3象限)に向かう方向になぞる。
つまり、カーソルを移動する場合のジェスチャーパターンとコマンドを入力する場合のジェスチャーパターンは異なる。コマンドの内容は図6に示したものに限られない。さらに、コマンドの内容とジェスチャーパターンの対応関係も図6に示したものに限られない。
次に、デジタルテレビジョン放送受信装置1におけるジェスチャーパターンの解析について説明する。図7は、デジタルテレビジョン放送受信装置1におけるジェスチャーパターンの解析を説明するフローチャートである。
はじめに、ユーザがリモートコントローラ10のタッチパッド10aを指でなぞってジェスチャーパターンを指示すると、タッチパッド10aは、ジェスチャーパターンの軌跡を読み取る。GUI制御モジュール101は、ジェスチャーパターンの軌跡をX、Y座標情報に変換してユーザによる操作を特定する(ステップS101)。
送信モジュール104は、X、Y座標情報をデジタルテレビジョン放送受信装置1に送信する(ステップS102)。送信モジュール104は、タッチパッド10aでジェスチャーパターンが入力される毎に、連続して時系列的にX、Y座標情報をデジタルテレビジョン放送受信装置1に送信する。
デジタルテレビジョン放送受信装置1の制御モジュール42は、受光モジュール65を介して受信したX、Y座標情報に基づいて、ユーザがリモートコントローラ10で入力したジェスチャーパターンを判別する。ここで、不揮発性メモリ45は、X、Y座標情報とジェスチャーパターンの内容を対応付けたジェスチャーパターン辞書を記憶している。したがって、制御モジュール42は、受信したX、Y座標情報をジェスチャーパターン辞書とマッチングを取る(ステップS103)。そして、制御モジュール42は、マッチングの取れたジェスチャーパターンを判別する。
次に、制御モジュール42は、ジェスチャーパターンがカーソルの方向移動か否かを判別する(ステップS104)。ジェスチャーパターンがカーソルの方向移動である場合(ステップS104、YES)、制御モジュール42は、カーソルを移動する方向を判別する(ステップS105)。次に、制御モジュール42は、映像表示器61の画面上のカーソル位置を所定のマスに移動してハイライトで表示制御する(ステップS106)。制御モジュール42は、映像表示器61の画面上のカーソル位置を移動した旨を各部に通知する。
ここで、制御モジュール42は、連続して受信する複数のX、Y座標情報からカーソルの方向移動が連続して入力されたと判断した場合、連続性による重畳したカーソルの方向と距離(マスの数)を計算し、カーソルを複数マス一気に移動させることもできる。
ジェスチャーパターンがカーソルの方向移動でない場合(ステップS104、NO)、制御モジュール42は、ジェスチャーパターンがコマンドと判別する(ステップS107)。制御モジュール42は、コマンドに従って、映像表示器61の画面上の表示を変更する(ステップS108)
つまり、本実施形態では、制御モジュール42は、ユーザが入力したジェスチャーパターンについて、X、Y座標情報からカーソルの方向移動であるかコマンドであるかモードを切り替えることなく判別することができる。
つまり、本実施形態では、制御モジュール42は、ユーザが入力したジェスチャーパターンについて、X、Y座標情報からカーソルの方向移動であるかコマンドであるかモードを切り替えることなく判別することができる。
次に、タッチパッド10aを用いたカーソルの方向移動の例について説明する。図8は、EPG画面上におけるカーソルの方向移動の一例を示す図である。図5では、各番組欄のマスが同サイズであり、隣り合うマス同士の行および列が整列している場合について説明したが、実際は、番組ごとに開始時刻、終了時刻、放送時間が異なるため、EPF画面における各番組欄のマスのサイズは大きく異なる。
図8に示すように、現在カーソルがチャンネル2の番組Aのマスに位置する。番組Aの右側には、チャンネル3の番組Bのマスが配置されている。番組Bの開始時刻は、番組Aの開始時刻よりも早い。番組Bの終了時刻は、番組Aの終了時刻よりも遅い。また、番組Bの直前の番組Cの終了時刻は、番組Aの開始時刻よりも早い。つまり、番組Aのマスは、番組Cのマスと行方向に一部分も対向していない。したがって、番組Aのマスの右方向、右上方向、右下方向は全て番組Bのマスとも言える。言い換えると、番組Aのマスの右上方向が番組Cのマスとは言い難い。
チャンネル1の番組Dの終了時刻は、番組Aの開始時刻よりも早い。チャンネル1の番組Eの開始時刻は、番組Aの終了時刻よりも遅い。番組Aのマスは、番組Dのマスおよび番組Eのマスと行方向に一部分も対向接していない。したがって、番組Aのマスの左上方向が番組Bのマス、左下方向が番組Eのマスとは言い難い。
そこで本実施形態では、制御モジュール42は、タッチパッド10aによるカーソルの方向移動の入力に基づいて、以下のように図8に示すEPG画面上でカーソルを移動する。はじめに、制御モジュール42は、EPG画面上で現在カーソルが位置するマスについて基準時刻(a)を認定する。基準時刻(a)は、例えば、番組Aの放送時間にかかるX時0分や、X時30分など区切りのいい時刻である。基準時刻(a)は、ユーザが任意で設定できる。
ユーザがタッチパッド10aで右方向へのカーソルの移動を入力した場合、制御モジュール42は、チャンネル2の列の右側であるチャンネル3の列から基準時刻(a)にかかる番組Bのマスにカーソルを移動する。同様に、ユーザがタッチパッド10aで左方向へのカーソルの移動を入力した場合、制御モジュール42は、チャンネル2の列の左側であるチャンネル1の列から基準時刻(a)にかかる番組のマスにカーソルを移動する。つまり、左右方向のカーソルの移動は、基準時刻(a)を基準としている。
ここで、制御モジュール42は、EPG画面上で現在カーソルが位置するマスについて基準時刻(a)を認定するとともに、基準時刻(b)、基準時刻(c)も設定する。基準時刻(b)は、基準時刻(a)から一定時間遡ってシフトした時刻である。基準時刻(c)は、基準時刻(a)から前記一定時間進めてシフトした時刻である。一定時間は、例えば、1時間、30分など区切りのいい時間である。基準時刻(a)からシフトする時間は、ユーザが任意で設定できる。
ユーザがタッチパッド10aで右上方向へのカーソルの移動を入力した場合、制御モジュール42は、チャンネル2の列の右側であるチャンネル3の列から基準時刻(b)にかかる番組Cのマスにカーソルを移動する。同様に、ユーザがタッチパッド10aで右下方向へのカーソルの移動を入力した場合、制御モジュール42は、チャンネル2の列の右側であるチャンネル3の列から基準時刻(c)にかかる番組Bのマスにカーソルを移動する。
ユーザがタッチパッド10aで左上方向へのカーソルの移動を入力した場合、制御モジュール42は、チャンネル2の列の左側であるチャンネル1の列から基準時刻(b)にかかる番組Dのマスにカーソルを移動する。同様に、ユーザがタッチパッド10aで左下方向へのカーソルの移動を入力した場合、制御モジュール42は、チャンネル2の列の左側であるチャンネル1の列から基準時刻(c)にかかる番組Eのマスにカーソルを移動する。つまり、斜め方向へのカーソルの移動は、EPG画面における各番組のマスの配置ではなく、基準時刻(b)、基準時間(c)を基準としている。
以上のように、ユーザが、斜め方向のカーソルの移動を入力した場合、カーソルが効率よく各番組のマス間を移動するので、EPG画面上における番組の選択の利便性が向上する。
次に、写真リスト表示画面におけるタッチパッド10aを用いたコマンドの入力について説明する。図9は、映像表示器61に表示した写真リスト表示画面を示す図である。ユーザは、リモートコントローラ10の所定のキーを押下すると、制御モジュール42は、映像表示器61の表示を写真リスト表示モードに切り替える。ユーザは、リモートコントローラ10を用いて写真データを記憶している機器を選択する。ユーザは、内蔵HDD46、メモリカード66、USB端子68に接続されたUSB機器、LAN端子67に接続されたサーバ等を選択することができる。
制御モジュール42は、図9に示すように、選択された機器に保存されている複数枚の写真データを写真リストとして映像表示器61の画面の下段に並べて表示する。さらに、写真リストのいずれかにカーソルが位置する状態でユーザがリモートコントローラ10の決定キー10bを押下した場合、制御モジュール42はカーソルが位置する写真を映像表示器61の画面の中央に拡大して表示制御する。
制御モジュール42は、ユーザがタッチパッド10aを用いたカーソルの方向移動、左方向移動キー10eおよび右方向移動キー10fの押下を並行(同時)で入力した場合であっても、写真リストにおいて左右方向へカーソルを移動する。さらに、写真が映像表示器61の画面の中央に拡大して表示されている場合、制御モジュール42は、ユーザによるタッチパッド10aを用いた左右方向への90度回転、拡大、縮小などのコマンドの入力に基づいて写真の表示を変更できる。
次に、録画番組リスト表示画面におけるタッチパッド10aを用いたカーソルの方向移動について説明する。図10は、映像表示器61に表示した録画番組リスト表示画面を示す図である。ユーザがリモートコントローラ10の所定のキーを押下すると、制御モジュール42は映像表示器61の表示を録画番組リスト表示モードに切り替える。ユーザは、リモートコントローラ10を用いて録画番組をしている機器を選択できる。ユーザは、内蔵HDD46、USB端子68に接続されたHDD等を選択することができる。
制御モジュール42は、図10に示すように、選択された機器に保存されている録画番組データを録画番組リストとして映像表示器61の画面にマトリクス状にサムネイル表示する。図10は、1画面に3×3のマトリクスで映像表示器61に録画番組が表示されている例である。
制御モジュール42は、ユーザによるタッチパッド10aを用いたカーソルの方向移動の入力に基づいて、録画番組リストにおいて8方向へカーソルを移動する。したがって、ユーザは、例えば右上方向にカーソルを移動したい場合であっても、上方向移動キー10cの押下、右方向移動キー10fの押下の2回の操作を踏むことなく、タッチパッド10aの1回の操作をすればよい。
制御モジュール42は、ユーザがタッチパッド10aを用いたカーソルの方向移動の入力、上方向移動キー10c等の方向移動キーの押下を並行でした場合であっても、写真リストにおいて左右方向へカーソルを移動する。
制御モジュール42は、タッチパッド10aを用いた入力のみが有効の場合、タッチパッド10a及び方向移動キーによる並行した入力が有効の場合を判別して、設定された条件に基づいて制御する。
ここでは、映像表示器61が録画番組をサムネイル表示した場合について説明したが、現在放送中の番組をサムネイル表示する場合であっても同様である。つまり、制御モジュール42は、視聴用地上デジタル放送チューナ17、第1の録画用地上デジタル放送チューナ19から第8の録画用地上デジタル放送チューナ33の8つのチューナで選局した放送信号に基づく映像をサムネイルで表示制御することができる。
上記説明したように、本実施形態は、ユーザがタッチパッドやマウス等の連続的にX、Y座標情報を送信するリモートコントローラ10を用いて映像表示器61などのGUI画面に対話的に命令する場合、タッチパッド10aを指でなぞるだけでカーソルの方向移動とコマンドのマニュプレーシをモード切り替えなしに入力することができる。
本実施形態は、図1に示すデジタルテレビジョン放送受信装置1に適用できる旨を説明したが、これに限られない。本実施形態は、図1に示す構成から少なくとも映像表示器61およびスピーカ62を除いたセットトップボックス型に対しても適用できる。
なお、この発明は上記した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を種々変形して具体化することができる。また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係る構成要素を適宜組み合わせても良いものである。
1…デジタルテレビジョン放送受信装置、10…リモートコントローラ、10…タッチパッド、42…制御モジュール、45…不揮発性メモリ、61…映像表示器、101…GUI制御モジュール、102…メモリ…、103…送信モジュール。
Claims (9)
- ジェスチャーパターンを入力するために表面をなぞられた軌跡を読み取る第1の入力手段と、
前記第1の入力手段で読み取られた前記軌跡をジェスチャーパターン情報に変換する第1の制御手段と、
前記第1の制御手段で変換された前記ジェスチャーパターン情報を送信する送信手段と、
を有する遠隔操作手段と、
前記送信手段で送信された前記ジェスチャーパターン情報を受信する受信手段と、
前記受信手段で受信した前記ジェスチャーパターン情報から前記ジェスチャーパターンを特定し、前記ジェスチャーパターンがカーソルの方向移動の入力かコマンドの入力かを特定し、この特定結果に応じた動作指示を出力する第2の制御手段と、
を有することを特徴とする放送受信装置。 - 前記第1の制御手段は、前記軌跡をX、Y座標系を用いて前記ジェスチャーパターン情報に変換することを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
- 前記第2の制御手段は、前記ジェスチャーパターン情報と前記ジェスチャーパターンを対応付けた辞書情報に基づいて、前記ジェスチャーパターンを特定することを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
- 前記カーソルの縦、横への方向移動を入力する第2の入力手段をさらに有し、
前記第2の制御手段は、前記第1の入力手段による入力と並行して前記第2の入力手段により入力された場合、前記第1の入力手段及び前記第2の入力手段のいずれかにより入力された前記カーソルの方向移動の動作指示を出力することを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。 - 前記第2の入力手段は、前記第1の入力手段の領域内に設けられていることを特徴とする請求項4記載の放送受信装置。
- 前記第2の制御手段は、前記第1の入力手段による前記ジェスチャーパターンの入力を縦、横に加えて斜めへの前記カーソルの方向移動についても特定することを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
- 前記第2の制御手段は、前記受信手段が連続して受信した前記ジェスチャーパターン情報が連続した前記カーソルの方向移動の入力と特定した場合、前記連続した前記カーソルの方向移動を重畳してカーソルの移動方向および移動距離を特定して前記動作指示を出力することを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
- 前記第2の制御手段は、番組表画面で前記カーソルの横への方向移動が入力されたと特定した場合、前記カーソルの位置する番組欄のマスにかかる基準時刻に沿った前記カーソルの横への方向移動の前記動作指示を出力し、前記番組表画面で前記カーソルの斜めへの方向移動が入力されたと特定した場合、前記基準時刻から一定時間遡った時刻または前記一定時間進めた時刻に沿った前記カーソルの斜めへの方向移動の動作指示を出力することを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
- リモートコントローラは、
ジェスチャーパターンを入力するために表面をなぞられた軌跡を読み取り、
前記軌跡をジェスチャーパターン情報に変換し、
前記ジェスチャーパターン情報を送信し、
前記放送受信装置は、
前記ジェスチャーパターン情報を受信し、
前記ジェスチャーパターン情報から前記ジェスチャーパターンを特定し、
前記ジェスチャーパターンがカーソルの方向移動の入力がコマンドの入力かを特定し、
この特定結果に応じた動作指示を出力する、
ことを特徴とする動作制御方法。
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