JP2011080078A - ポリオレフィン微多孔膜 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上記ポリオレフィン微多孔膜を、重量平均分子量1×106〜15×106のポリオレフィン(A)又は当該ポリオレフィンを含有するポリオレフィン組成物(B)からなり、透気度が1200秒/100ccを超え2000秒/100cc以下、かつ、TD方向の熱収縮率が2.0%以下、MD方向の熱収縮率が6%以下であるものとする。
【選択図】なし
Description
(イ)前記ポリオレフィン(A)又は前記ポリオレフィン組成物(B)の重量平均分子量/数平均分子量(以下、「Mw/Mn」という。)が5〜300であることを特徴とする前記ポリオレフィン微多孔膜。
(ロ)前記ポリオレフィン(A)又は前記ポリオレフィン組成物(B)に使用されるポリオレフィンが、ポリエチレン又はポリプロピレンであることを特徴とする前記ポリオレフィン微多孔膜。
(ハ)前記ポリオレフィン組成物(B)が、前記ポリオレフィン(A)と重量平均分子量1万以上50万未満の高密度ポリエチレンからなる組成物であることを特徴とする前記ポリオレフィン微多孔膜。
(ニ)前記ポリオレフィン組成物(B)が、前記ポリオレフィン(A)と重量平均分子量1万以上50万未満の高密度ポリエチレンとシャットダウン機能を付与するポリオレフィンとからなり、当該シャットダウン機能を付与するポリオレフィンが、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、分子量1000〜4000の低分子量ポリエチレン又はシングルサイト触媒を用いて製造されたエチレン・α−オレフィン共重合体の中から少なくとも一つ選ばれたものであることを特徴とする前記ポリオレフィン微多孔膜。
(ホ)引張強度が100MPa以上、突刺強度が5500mN/25μm以上である前記ポリオレフィン微多孔膜。
本発明のポリオレフィン微多孔膜の製造方法として、以下の態様が挙げられる。
(ヘ)前記ポリオレフィン(A)又は前記ポリオレフィン組成物(B)の重量平均分子量/数平均分子量(以下、「Mw/Mn」という。)が5〜300であることを特徴とする前記ポリオレフィン微多孔膜の製造方法。
(ト)前記ポリオレフィン(A)又は前記ポリオレフィン組成物(B)に使用されるポリオレフィンが、ポリエチレン又はポリプロピレンであることを特徴とする前記ポリオレフィン微多孔膜の製造方法。
(チ)前記ポリオレフィン組成物(B)が、前記ポリオレフィン(A)と重量平均分子量1万以上50万未満の高密度ポリエチレンからなる組成物であることを特徴とする前記ポリオレフィン微多孔膜の製造方法。
(リ)前記ポリオレフィン組成物(B)が、前記ポリオレフィン(A)と重量平均分子量1万以上50万未満の高密度ポリエチレンとシャットダウン機能を付与するポリオレフィンとからなり、当該シャットダウン機能を付与するポリオレフィンが、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、分子量1000〜4000の低分子量ポリエチレン又はシングルサイト触媒を用いて製造されたエチレン・α−オレフィン共重合体の中から少なくとも一つ選ばれたものであることを特徴とする前記ポリオレフィン微多孔膜の製造方法。
(ヌ)前記熱セット工程が3段又は4段であることを特徴とする前記ポリオレフィン微多孔膜の製造方法。
(ル)前記熱セット工程のうち、(C)の工程において、90℃〜150℃にて、0.01〜50%MD、TDの少なくとも一軸方向に収縮処理することを特徴とする前記ポリオレフィン微多孔膜の製造方法。
(ヲ)前記熱セット工程のうち、(D)の工程において、60℃〜融点にて、0.01〜50%MD、TDの少なくとも一軸方向に収縮処理することを特徴とする前記ポリオレフィン微多孔膜の製造方法。
(ワ)前記熱セット工程のうち、(E)の工程において、60℃〜融点にて、固定しながら収縮させないようにすることを特徴とする前記ポリオレフィン微多孔膜の製造方法。
1.ポリオレフィン
本発明のポリオレフィン微多孔膜には、ポリオレフィン又はポリオレフィン組成物が用いられる。ポリオレフィンとしては、重量平均分子量100万〜1500万の超高分子量ポリオレフィンが用いられる。重量平均分子量が50万未満では、延伸時に破断が起こりやすいため、好適な微多孔膜を得ることは困難である。また、重量平均分子量の上限は、限定的ではないが、1500万以下とすることにより、溶融押出を容易にすることができる。
本発明のポリオレフィン微多孔膜は、上記重量平均分子量100万〜1500万のポリオレフィン(A)又は当該ポリオレフィンを含有するポリオレフィン組成物(B)と、溶剤からなる溶液を溶融混練して押出し、冷却して得られたゲル状成形物を延伸し、得られた延伸物から溶剤を除去し、乾燥後に3段以上の多段による熱セット工程を行うことを特徴とするポリオレフィン微多孔膜の製造方法であって、第1段の熱セット工程では、(C)MD、TDの両方向の固定を行いながらMD、TDの少なくとも一方向に収縮させ、第1段及び最終段以外のいずれかの熱セット工程では、(D)MD、TDの少なくとも一方向に収縮させ、最終段の熱セット工程では、(E)収縮させない工程とし、かつ熱セット工程全体ではMD、TDのいずれかの方向を10%以上50%以下収縮させることにより達成される。以下に、詳細に各工程を説明する。
熱セット工程全体でMD、TDのいずれかの方向を10%以上50%以下に収縮させる。全体でMD、TDのいずれかの方向を10%以上50%以下に収縮させることにより、膜の熱収縮率を低減させることができる。10%未満の収縮では、熱収縮率を低減させることはできず、50%を超える収縮では透気度が2000秒/100ccを超えるため、それぞれ好ましくない。
上記の方法によって得られた本発明のポリオレフィン微多孔膜は、膜厚が0.1〜100μm、空孔率が30〜95%、透気度が1200秒/100ccを超え、2000秒/100cc以下、突刺強度が5500mN/25μm以上、引張強度が100MPa以上、TD方向の105℃、8hrにおける熱収縮率が2%以下、好ましくはMD方向の105℃、8hrにおける熱収縮率が6%以下という優れた物性バランスを有する。このようなポリオレフィン微多孔膜は、少なくとも一方向の熱収縮率が低くなるので、電池セパレータとして最も適し、さらに各種フィルターに用いることも可能である。
(1)膜厚:断面を走査型電子顕微鏡により測定した。
(2)透気度:JIS P8117に準拠して測定した。
(3)平均貫通孔径:窒素ガス脱着法により測定した。
(4)空孔率:重量法により測定した。
(5)突刺強度:25μm厚の微多孔膜を直径1mm(0.5mmR)の針を2mm/secで突き刺し、破断したときの荷重を測定した。
(6)引張強度、引張伸度:幅10mmの短冊状試験片の破断強度をASTMD822に準拠して測定した。
(7)熱収縮率:膜を105℃の雰囲気下に8時間放置し、MD方向およびTD方向のそれぞれの長さの変化から求めた。
重量平均分子量が200万の超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)20重量%及び重量平均分子量が35万の高密度ポリエチレン(HDPE)80重量%からなる組成物(Mw/Mn=16.0)100重量部に酸化防止剤0.375重量部を加えたポリオレフィン組成物(融点135℃)を得た。このポリオレフィン組成物30重量部を二軸押出機(58mmφ、L/D=42、強混練タイプ)に投入した。またこの二軸押出機のサイドフィーダーから流動パラフィン70重量部を供給し、200rpmで溶融混練して、押出機中にてポリオレフィン溶液を調製した。続いて、この押出機の先端に設置されたTダイから190℃で押し出し、冷却ロールで引取りながらゲル状シートを成形した。続いてこのゲル状シートを、114℃で5×5倍に同時2軸延伸を行い、延伸膜を得た。得られた延伸膜を塩化メチレンで洗浄して残留する流動パラフィンを抽出除去し、乾燥した。乾燥して得られた膜を次の3段階の熱セットを行い、ポリオレフィン微多孔膜を得た。
(1)テンターに膜を保持し、TD方向にのみ10%縮幅し、90℃、3秒間熱セット。
(2)テンターに膜を保持し、TD方向にのみ10%縮幅し、124℃、3秒間熱セット。
(3)テンターに膜を保持し、124℃、3秒間熱セット。得られたポリオレフィン微多孔膜の組成、製造条件、物性評価の結果を表1に示す。
実施例1において、熱セットを次の3段階で行う以外は、実施例1と同様にしてポリオレフィン微多孔膜を得た。
(1)テンターに膜を保持し、MD方向及びTD方向に5%縮幅し、90℃、3秒間熱セット。
(2)テンターに膜を保持し、TD方向にのみ10%縮幅し、124℃、3秒間熱セット。
(3)テンターに膜を保持し、124℃、3秒間熱セット。
得られたポリオレフィン微多孔膜の組成、製造条件、物性評価の結果を表1に示す。
実施例1において、熱セットを次の3段階で行う以外は、実施例1と同様にしてポリオレフィン微多孔膜を得た。
(1)テンターに膜を保持し、MD方向及びTD方向に5%縮幅し、90℃、3秒間熱セット。
(2)テンターに膜を保持し、MD方向及びTD方向に5%縮幅し、124℃、3秒間熱セット。
(3)テンターに膜を保持し、124℃、3秒間熱セット。
得られたポリオレフィン微多孔膜の組成、製造条件、物性評価の結果を表1に示す。
実施例1において、熱セットを次の3段階で行う以外は、実施例1と同様にしてポリオレフィン微多孔膜を得た。
(1)ロールに膜を挟み、TD方向にのみ10%縮幅し、90℃、3秒間熱セット。
(2)ロールに膜を挟み、TD方向にのみ10%縮幅し、124℃、3秒間熱セット。
(3)テンターに膜を保持し、124℃、3秒間熱セット。得られたポリオレフィン微多孔膜の組成、製造条件、物性評価の結果を表1に示す。
実施例1において、熱セットを次の3段階で行う以外は、実施例1と同様にしてポリオレフィン微多孔膜を得た。(1)圧延ロールに膜を挟み、TD方向にのみ10%縮幅し、90℃、3秒間熱セット。(2)圧延ロールに膜を挟み、TD方向にのみ10%縮幅し、124℃、3秒間熱セット。(3)テンターに膜を保持し、124℃、3秒間熱セット。得られたポリオレフィン微多孔膜の組成、製造条件、物性評価の結果を表1に示す。
実施例1において、熱セットを次の3段階で行う以外は、実施例1と同様にしてポリオレフィン微多孔膜を得た。(1)テンターに膜を保持し、TD方向にのみ10%縮幅し、90℃、3秒間熱セット。(2)ロールに膜を挟み、TD方向にのみ10%縮幅し、124℃、3秒間熱セット。(3)テンターに膜を保持し、124℃、3秒間熱セット。得られたポリオレフィン微多孔膜の組成、製造条件、物性評価の結果を表1に示す。
実施例1において、熱セットを次の3段階で行う以外は、実施例1と同様にしてポリオレフィン微多孔膜を得た。(1)ロールに膜を挟み、TD方向にのみ10%縮幅し、90℃、3秒間熱セット。(2)テンターに膜を保持し、TD方向にのみ10%縮幅し、124℃、3秒間熱セット。(3)テンターに膜を保持し、124℃、3秒間熱セット。得られたポリオレフィン微多孔膜の組成、製造条件、物性評価の結果を表1に示す。
実施例1において、熱セットを次の3段階で行う以外は、実施例1と同様にしてポリオレフィン微多孔膜を得た。(1)テンターに膜を保持し、90℃、3秒間熱セット。(2)テンターに膜を保持し、124℃、3秒間熱セット。(3)テンターに膜を保持し、124℃、3秒間熱セット。得られたポリオレフィン微多孔膜の組成、製造条件、物性評価の結果を表2に示す。
実施例1において、熱セットを次の3段階で行う以外は、実施例1と同様にしてポリオレフィン微多孔膜を得た。(1)膜をベルトコンベアーに載せ、90℃、3秒間熱セット。(2)膜をベルトコンベアーに載せ、124℃、3秒間熱セット。(3)膜をベルトコンベアーに載せ、124℃、3秒間熱セット。得られたポリオレフィン微多孔膜の組成、製造条件、物性評価の結果を表2に示す。
Claims (5)
- 重量平均分子量1×106〜15×106のポリオレフィン(A)又は当該ポリオレフィンを含有するポリオレフィン組成物(B)からなり、透気度が1200秒/100ccを超え2000秒/100cc以下、かつ、TD方向の熱収縮率が2.0%以下、MD方向の熱収縮率が6%以下であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜。
- 前記ポリオレフィン(A)又はポリオレフィン組成物(B)の分子量分布(Mw/Mn)が10〜100であることを特徴とする請求項1に記載のポリオレフィン微多孔膜。
- 引張強度が100MPa以上、突刺強度が5500mN/25μm以上であることを特徴とする請求項1または2に記載のポリオレフィン微多孔膜。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のポリオレフィン微多孔膜を用いた電池用セパレータ。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のポリオレフィン微多孔膜を電池用セパレータとして用いた電池。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1160789A (ja) * | 1997-08-08 | 1999-03-05 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 微多孔膜の製造方法 |
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2010
- 2010-11-25 JP JP2010262233A patent/JP5097817B2/ja not_active Expired - Lifetime
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