JP2011078226A - 電気機器管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】区画毎に消費電力量の上限値を越えないように管理する。
【解決手段】本発明の電気機器管理システムは、複数の区画を有する建物に設けられ、複数の区画の全体で消費された総電力量を示す総電力量情報を取得する総電力量情報取得部と、総電力量に応じた区画毎の消費電力量を示す個別電力量情報を取得する個別電力量取得部と、区画毎に定められた所定期間毎の消費電力量の上限値を示す上限値情報と個別電力量情報との差、及び、所定期間が経過するまでの残期間を示す残期間情報に応じて、区画に設けられる電気機器の動作を、上限値を超えないように制御するための制御情報を出力する制御情報出力部とを有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気機器管理システムに関する。
複数のビルディングに設置されている空気調和機の運転状態を、遠隔地から集中管理するシステムが知られている(例えば特許文献1を参照)。このシステムでは、ビルディング毎に空気調和機の運転状態が最適化されている。
特開2007−113913号公報
一般に、商用のビルディングには複数の区画が設けられており、区画毎にテナントが入居している。一方、省エネ法の改正により、企業単位での省エネつまり消費電力削減が必要になったために、従来は省エネ法の対象外であったビル内の個々のテナント部分が対象となるケースが増えている。省エネ法の対象となることで、テナント単位で消費電力を削減する必要が生じ、各テナントの事情に合わせた消費電力量の管理・制御が要求されるようになった。また、近年は、省エネ志向の高まりにより、例えば1か月間の目標電力量を設定して、その範囲内に消費電力量が納まるように、空調、照明等の負荷機器を制御することが行われるようになってきた。
しかしながら、従来は、空気調和機をビル単位で管理していたので、テナントビル等の入居者(テナント)が個別に目標設定したり、個別に消費電力量のデータを収集することができなかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、区画毎に消費電力量の上限値を越えないように管理することにある。
前記目的を達成するため、本発明の電気機器管理システムは、複数の区画を有する建物に設けられ、前記複数の区画の全体で消費された総電力量を示す総電力量情報を取得する総電力量情報取得部と、前記総電力量に応じた前記区画毎の消費電力量を示す個別電力量情報を取得する個別電力量取得部と、前記区画毎に定められた所定期間毎の消費電力量の上限値を示す上限値情報と前記個別電力量情報との差、及び、前記所定期間が経過するまでの残期間を示す残期間情報に応じて、前記区画に設けられる電気機器の動作を、前記上限値を超えないように制御するための制御情報を出力する制御情報出力部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、総電力量に応じて区画毎の消費電力量が取得され、この消費電力量と区画毎の消費電力量の上限値と所定期間経過までの残期間とに応じて、消費電力量の上限値を超えないように各区画に設けられた電気機器を制御する。これにより、消費電力の上限値を越えないように、各区画の電気機器を管理できる。
電気機器管理システムの構成を説明する図である。 (a)はホストコンピューターの構成を説明するブロック図である。(b)はメモリーに設けられた記憶領域を説明する図である。 (a)は空気調和機が備える制御系の構成を説明するブロック図である。(b)はメモリーに設けられた記憶領域を説明する図である。 (a)は蛍光灯ユニットが備える制御系の構成を説明するブロック図である。(b)はメモリーに設けられた記憶領域を説明する図である。 動作を説明するフローチャートである。 変更の要否を判断する処理を説明する図であり、休日の考慮によって変更が不要と判断される場合の処理を説明する図である。 変更の要否を判断する処理を説明する図であり、休日を考慮しても変更を要すると判断される場合の処理を説明する図である。 変更の要否を判断する処理を説明する図であり、設定した変更処理を解除する場合の処理を説明する図である。
===第1実施形態===<システムの全体構成> 以下、本実施形態の電気機器管理システムについて説明する。図1に示すように、この電気機器管理システムは、複数のテナント2A,2Bが入居するビルディング1(建物)の電気機器の動作を管理するものである。ビルディング1には複数の区画が設けられており、各区画にテナント2A,2Bが入居している。
テナント2Aが入居する区画には、複数台の空気調和機10A〜10G(電気機器)と、室外機20A(電気機器)と、通信アダプタ30Aと、複数の蛍光灯ユニット40A〜40C(電気機器)とが設置されている。同様に、テナント2Bが入居する区画にも、複数台の空気調和機10H〜10Nと、室外機20Bと、通信アダプタ30Bと、複数の蛍光灯ユニット40D〜40Fとが設置されている。そして、ビルディング1には、複数の蛍光灯ユニット40A〜40Fと個別に通信可能な照明インタフェース50と、各テナント2A,2Bの全体で消費された総電力量を出力するRS盤60(制御盤,総電力量情報出力部)とが設けられている。
ホストコンピューター100(総電力量情報取得部,個別電力量取得部,制御情報出力部)は、通信アダプタ30A,30Bを介して各空気調和機10A〜10Nや室外機20A,20Bと個別に通信可能な状態で接続されている。また、照明インタフェース50を介して各蛍光灯ユニット40A〜40Fと通信可能な状態で接続されている。
<ホストコンピューター100について> 図2(a)に示すように、ホストコンピューター100は、制御部110と、タイマー120と、通信用インタフェース130とを有する。
制御部110は、CPU140とメモリー150とを有しており、CPU140がメモリー150に記憶されたプログラムを実行することで、各種の制御動作が実現される。タイマー120は、制御上必要とされる時間情報を出力する。通信用インタフェース130は、ホストコンピューター100における通信を制御する。
メモリー150の一部領域は、図2(b)に示すように、プログラム記憶領域151、上限値情報記憶領域152、カレンダー情報記憶領域153、識別情報記憶領域154、総電力量情報記憶領域155、単位電力量情報記憶領域156、個別電力量情報記憶領域157、第1消費電力量情報記憶領域158、及び、第2消費電力量情報記憶領域159として用いられている。
プログラム記憶領域151には、CPU140によって読み出されて実行されるプログラムが記憶されている。
上限値情報記憶領域152には、1ヶ月(所定期間)あたりの消費電力量の上限値が、テナント毎に記憶されている。図1の例では、テナント2Aとテナント2Bのそれぞれについて、1ヶ月間に消費してもよい消費電力量の上限値が記憶されている。この上限値は、テナント2A,2Bの契約内容によって定めてもよいし、あるいは、省エネのための目標消費電力量を設定してもよい。テナント毎に省エネ目標を定め、その目標値を初期値として設定することができる。従って、これは、消費電力量をそれ以下に抑えるための目標上限値である。そして、ホストコンピューター100は、この目標上限値をテナント別に設定することができるようになっている。即ち、目標上限値の設定手段を有する。
カレンダー情報記憶領域153には、各テナント2A,2Bの1ヶ月毎のカレンダー情報が記憶されている。例えば、テナント2Aの営業日と休日、及び、テナント2Bの営業日と休日を示す情報が、1ヶ月毎に記憶されている。
識別情報記憶領域154には、ホストコンピューター100と通信可能な電気機器について、その電気機器を示す識別情報が記憶されている。例えば、各空気調和機10A〜10N、各室外機20A,20B、各蛍光灯ユニット40A〜40F、RS盤60について、それぞれの機器を示す固有の識別情報が記憶されている。従って、ホストコンピューター100は、受信した情報に含まれる識別情報を、識別情報記憶領域154に記憶された識別情報と照合することで、受信した情報が何れの電機機器から送信されたものかを認識できる。
総電力量情報記憶領域155には、複数のテナント2A,2Bの全体で消費された総電力量を示す総電力量情報(第1総電力量情報)が記憶されている。この総電力量情報は、RS盤60から送信された消費電力量の情報(第2総電力量情報)に基づいて取得される。例えば、RS盤60から10分毎に送信される10分間の消費電力量を順次積算することで取得される。
単位電力量情報記憶領域156には、各電気機器の単位時間あたりの消費電力量(単位電力量)を示す単位電力量情報が記憶される。この実施形態では、空気調和機10A〜10Nや蛍光灯ユニット40A〜40Fの単位電力量を示す情報が、各機器を示す識別情報と対応付けられた状態で記憶されている。
個別電力量情報記憶領域157には、所定期間の初日から各テナント2A,2Bで消費された10分毎の電力量の積算値である個別電力量を示す個別電力量情報が記憶される。この個別電力量は、総電力量情報に基づく総電力量を、各テナントに設けられた特定の電気機器の使用比率で案分することで算出される。本実施形態では、まず、各空気調和機10A〜10Nから送られてくる稼働時間情報に、対応する単位電力量情報を乗じて、各空気調和機10A〜10Nの消費電力量を算出する。次に、算出した消費電力量をテナント単位で合算し、テナント2A,2B毎の消費電力量を算出する。そして、総電力量をテナント2A,2B毎の消費電力量で案分することにより、個別電力量を算出する。
第1消費電力量情報記憶領域158には、平日の単位期間あたりの消費電力量をテナント2A,2B毎に示す第1消費電力量情報が記憶されている。本実施形態における第1消費電力量情報は、平日1日あたりのテナント2A,2B毎の消費電力量を示す情報である。この第1消費電力量情報は、個別電力量情報に基づく個別電力量から算出される。例えば、カレンダー情報を参照することで平日の個別電力量情報を抽出し、抽出した期間の個別電力量情報を1日あたりの電力量に変換することで算出される。
第2消費電力量情報記憶領域159には、休日の単位期間あたりの消費電力量をテナント2A,2B毎に示す第2消費電力量情報が記憶されている。本実施形態における第2消費電力量情報は、休日1日あたりのテナント毎の消費電力量を示す情報である。この第2消費電力量情報も、第1消費電力量情報と同様に個別電力量から算出される。
なお、これらの第1消費電力量情報及び第2消費電力量情報は、システムの動作に伴って生成されるが、システムの動作開始直後においては必要な情報が揃っていない。このため、動作開始直後の期間においては、予め記憶させた初期値(標準的な値)を用いて動作させる。そして、得られた情報に基づいて初期値を変更する。
<空気調和機10について> 図3(a)に示すように、空気調和機10(10A〜10N)は、制御部11と、タイマー12と、通信用インタフェース13とを有する。 制御部11は、各種の制御動作を実行する部分であり、CPU14とメモリー15とを有する。タイマー12は、制御上必要とされる時間情報を出力する。通信用インタフェース13は、空気調和機10における通信を制御する。 メモリー15の一部領域は、図3(b)に示すように、プログラム記憶領域15a、識別情報記憶領域15b、及び、設定温度情報記憶領域15cとして用いられている。
プログラム記憶領域15aには、CPU14によって読み出されて実行されるプログラムが記憶されている。 識別情報記憶領域15bには、その空気調和機10を示す固有の識別情報が記憶されている。この識別情報は、空気調和機10が情報を送受信する際に用いられる。例えば、空気調和機10は、その空気調和機10における稼働時間を示す稼働時間情報を送信する際において、送信情報の中に識別情報を含ませる。なお、稼働時間情報は、タイマーからの時間情報に基づき、制御部11が取得する。これにより、ホストコンピューター100は、受信した稼働時間情報が何れの空気調和機10A〜10Nのものかを認識できる。
また、空気調和機10は、設定温度を変更するための温度制御情報を受信する際に、対応する識別情報が含まれた温度制御情報を受信する。これにより、空気調和機10は、温度制御情報の受信時に、対象となる温度制御情報を選択して受信できる。
設定温度情報記憶領域15cには、その空気調和機10における設定温度を示す設定温度情報が記憶されている。制御部11は、設定温度情報を参照することで設定温度を認識し、空気調和機10が有する冷却機構(不図示)を制御する。従って、設定温度情報の内容を書き換えることで、空気調和機10による冷却度合いを制御できる。
<蛍光灯ユニット40について> 図4(a)に示すように、蛍光灯ユニット40(40A〜40F)は、制御部41と、通信用インタフェース42とを有する。
制御部41は、各種の制御動作を実行する部分であり、CPU43とメモリー44とを有する。通信用インタフェース42は、蛍光灯ユニット40における通信を制御する。
メモリー44の一部領域は、図4(b)に示すように、プログラム記憶領域44a、識別情報記憶領域44b、及び、照度情報記憶領域44cとして用いられている。
プログラム記憶領域44aには、CPU43によって読み出されて実行されるプログラムが記憶されている。 識別情報記憶領域44bには、その蛍光灯ユニット40A〜40Fを示す固有の識別情報が記憶されている。この識別情報は、蛍光灯ユニット40が情報を送受信する際に用いられる。例えば、蛍光灯ユニット40は、その蛍光灯ユニット40における照度を変更するための照度制御情報を受信する際に、対応する識別情報が含まれた照度制御情報を受信する。これにより、蛍光灯ユニット40は、照度制御情報の受信時に、必要な照度制御情報を選択して受信できる。
なお、空気調和機10と同様に、蛍光灯ユニット40の稼働時間を示す稼働時間情報を送信する場合には、送信情報の中に識別情報を含ませる。
照度情報記憶領域44cには、その蛍光灯ユニット40における照度を示す照度情報が記憶されている。制御部41は、照度情報を参照することによって照度の設定値を認識し、蛍光灯に対する制御を行う。従って、照度情報の内容を書き換えることで、蛍光灯の照度を変更できる。
<システムの動作について> 次に、電気機器管理システムの動作について説明する。図5に示すように、このシステムでは、まず、ホストコンピューター100によって、情報の取得タイミングか否かを判断する(S1)。例えば、タイマー120による時間情報に基づき、動作開始タイミング又は前回の情報取得タイミングから10分間(所定期間)経過したか否かが判断される。
情報取得タイミングが到来したと判断された場合、ホストコンピューター100は、消費電力量の情報を要求する指令を、RS盤60に対して送信する(S2)。この要求を受信したRS盤60は、10分間の消費電力量をホストコンピューター100に返信する(S3)。情報の送受信に際し、RS盤60は、返信情報に識別情報を含ませている。このため、ホストコンピューター100は、識別情報を照合することで、受信した情報がRS盤60からの情報であることを認識する。また、ホストコンピューター100は、稼働時間情報を要求する指令を、各空気調和機10A〜10Nに対して送信する(S4)。この要求を受信した各空気調和機10A〜10Nは、それぞれの稼働時間情報をホストコンピューター100へ返信する(S5)。この場合も、ホストコンピューター100は、返信情報に含まれる識別情報を照合することで、返信情報が何れの空気調和機10A〜10Nからの情報かを認識する。
各空気調和機10A〜10Nからの稼働時間情報を取得したならば、ホストコンピューター100は、テナント2A,2B毎の個別電力量を算出する(S6)。前述したように、ホストコンピューター100は、各空気調和機10A〜10Nからの稼働時間情報に単位電力量情報を乗じて、各空気調和機10A〜10Nの消費電力量を算出する。次に、算出した消費電力量をテナント2A,2B単位で合算することで、テナント2A,2B毎の消費電力量を算出する。そして、取得した総電力量を、テナント2A,2B毎の消費電力量で案分することにより、テナント2A,2B毎の個別電力量を算出する。そして、算出された個別電力量を示す個別電力量情報が記憶される。
次に、ホストコンピューター100は、空気調和機10A〜10Nに対する温度調整が必要か否かを判断する(S7)。この判断は、上限値情報、カレンダー情報、個別電力量情報、第1消費電力量情報、及び、第2消費電力量情報に基づいて行われ、現在の電力消費がこのまま続くと仮定して、所定期間(1ヶ月)の末日に至った時に個別電力量が消費電力量の上限値を越えるか否かを予測して判断される。ホストコンピューター100は、上限値を越える場合に温度調整が必要と判断し、変更内容を示す制御情報を生成する。また、必要に応じて、蛍光灯ユニット40における照度を変更するための制御情報も生成する。なお、温度調整要否の判断等については、後で説明する。
ステップS7で温度調整は不要と判断した場合、ホストコンピューター100は、ステップS1からの処理を繰り返し行う。一方、ステップS7で温度調整が必要と判断した場合、ホストコンピューター100は、空気調和機10A〜10Nの少なくとも一つについて動作を停止させるか否かを判断する(S8)。すなわち、ステップS7で動作停止を示す制御情報が生成されたか否かを判断する。ここで、制御情報が生成されている場合、停止の対象となる空気調和機10に対し、制御情報を送信する(S9)。このとき、ホストコンピューター100は、停止の対象となる空気調和機10を示す識別情報を送信情報に含ませる。このため、各空気調和機10A〜10Nは、識別情報を照合することで、自身が停止の対象であるか否かを認識できる。
ステップS8にて停止は不要と判断した場合、ホストコンピューター100は、空気調和機10A〜10Nの少なくとも一つに対して、温度を変更するための制御情報を送信する(S10)。ここで、空気調和機10A〜10Nが冷房運転している場合、制御情報は、設定温度を上昇させる内容に定められる。一方、暖房運転している場合、制御情報は、設定温度を下降させる内容に定められる。なお、送信情報に識別情報を含ませている点は、動作停止の制御情報と同じである。
動作停止の制御情報、或いは、温度変更の制御情報に基づき、対象となる空気調和機10A〜10Nは、制御情報の内容に従って動作を変更する(S11)。すなわち、動作を停止したり、設定温度を変更したりする。なお、設定温度の変更に際しては、前述したように、設定温度情報記憶領域15cに記憶された設定温度情報の書き換えが行われる。
動作停止や設定温度変更の制御情報を送信したならば、ホストコンピューター100は、照度を調整するか否かを判断する(S12)。すなわち、ステップS7で照度変更を示す制御情報が生成されたか否かを判断する。そして、制御情報が生成されている場合、ホストコンピューター100は、蛍光灯ユニット40A〜40Fの少なくとも一つに対して、照度を変更するための制御情報を送信する(S13)。そして、蛍光灯ユニット40A〜40Fは、照度変更の対象か否かを判断する。そして、対象となる場合には照度を変更する(S14)。すなわち、照度情報記憶領域44cに記憶された照度情報の内容を書き換える。
照度を調整しないと判断した後、若しくは、照度変更を示す制御情報を送信した後、ホストコンピューター100は、ステップS1に戻って以降の処理を繰り返し行う。
<温度調整要否の判断等について> 次に、温度調整要否の判断や制御情報の内容について説明する。図6では、休日の消費電力量を考慮することで温度調整が不要になるケースを模式的に説明している。図6において、縦軸は、1つのテナント2における消費電力量、すなわち個別電力量を示している。縦軸において、一点鎖線で示す電力量は、そのテナント2における消費電力量の目標上限値である。横軸は、1ヶ月(更新期間)内における経過期間を示しており、単位は日である。横軸において、a−b間、c−d間、及び、e−f間は休日である。なお、縦軸や横軸の関係は、図7や図8においても同様である。
図6の例において、a日の経過時点における第1消費電力量(平日1日あたりの個別電力量)は、符号θ1で示す値に定められている。また、第2消費電力量(休日1日あたりの個別電力量)は、初期値であるほぼゼロに定められている。そこで、ホストコンピューター100は、第1消費電力量を値θ1とし、第2消費電力量をほぼ0として、残期間であるa−g間の個別電力量を予測する。すなわち、平日は、1日あたり値θ1ずつ個別電力量が増えると仮定し、休日は、消費電力量がほぼ0としてg日での個別電力量を算出する。
この例において、g日での個別電力量は、目標上限値よりも僅かに下まわっているため、ホストコンピューター100は、空気調和機10A〜10Nに対する温度調整や蛍光灯ユニット40に対する照度調整を行わなくてもよいと判断する。従って、図5のステップS7にて温度調整は不要と判断し、ステップS1に移行する。
図7では、休日の消費電力量を考慮しても温度調整が必要なケースを模式的に説明している。図7の例において、a日の経過時点における第1消費電力量は値θ2に定められている。この値θ2は、値θ1よりも大きい値になっている。また、この例でも第2消費電力量はほぼゼロに定められている。そこで、ホストコンピューター100は、第1消費電力量を値θ2とし、第2消費電力量をほぼ0として、残期間の個別電力量を予測する。この場合、e日の直前で個別電力量が目標上限値を越えてしまうので、ホストコンピューター100は、電力消費を抑えるために、例えば冷房運転の場合、空気調和機10A〜10Nの設定温度を上げる等の制御が必要と判断する。そして、ホストコンピューター100は、g日にて個別電力量が上限値を僅かに下回る程度となるように第1消費電力量の値θ3を算出し、この値θ3になるように空気調和機10A〜10Nの設定温度を決定する。ホストコンピューター100は、空気調和機10A〜10Nの設定温度を変更するための制御情報を生成する。尚、この温度調整によっても消費電力の削減量が足りない場合には、ホストコンピューター100は、空気調和機10A〜10Nの幾つかを停止するための制御情報を更に生成する。この制御情報は、図5のステップS10にて、対象となる空気調和機10A〜10Nに対して送信される。
図8では、図7のように温度調整即ち空気調和機10A〜10Nの出力調整をした後、この調整を解除するケースを模式的に説明している。図8の例において、ホストコンピューター100は、h日が経過した時点において、第1消費電力量が値θ3よりも小さな値θ4であると判断する。そして、この値θ4を用いて残りのh−g間における個別電力量を再計算する。この例において、g日の経過時点の個別電力量が目標上限値よりも十分に少ない。このため、ホストコンピューター100は、空気調和機10A〜10Nの設定温度の変更が不要と判断し、先の設定を解除する、即ち、基の温度設定に戻すための解除用の制御情報を生成する。この制御情報は、図5のステップS10にて、対象となる空気調和機10A〜10Nに対して送信される。これにより、対象となる空気調和機10A〜10Nは、本来の設定温度で動作をする。
===他の実施形態=== 前述した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更や改良等が可能であり、また本発明はその等価物も含むものである。
建物に関し、上記の実施形態ではビルディング1を例示したが、複数の区画を有する建物であれば、ビルディング1以外であってもよい。
個別電力量の取得に関し、上記の実施形態では、各電気機器の消費電力の違いを考慮し、稼働時間に単位時間あたりの消費電力量を乗じていたが、これに限られない。各電気機器の消費電力が概ね揃っていれば、総電力量を稼働時間の比率で案分することによって、テナント2毎の個別電力量を取得してもよい。
制御の対象に関し、上記の実施形態では、単位時間あたりの消費電力が大きく、かつ、長時間運転される空気調和機10を制御の対象にしたが、他の電気機器を制御の対象にしてもよい。例えば、冬期に運転されるヒーターを制御の対象にしてもよい。
管理上の期間(所定期間)に関し、上記の実施形態では、月毎に管理していたが、週毎に管理してもよく、日ごとに管理してもよい。すなわち、所定期間は、月、週、日の何れでもよい。なお、休日を考慮する場合、所定期間は、月や週となる。また、日ごとに管理する場合、休日に代えて非営業時間を用いてもよい。
1…ビルディング,2(2A,2B)…テナント,10(10A〜10N)…空気調和機,11…制御部,12…タイマー,13…通信用インタフェース,14…CPU,15…メモリー,15a…プログラム記憶領域,15b…識別情報記憶領域,15c…設定温度情報記憶領域,20(20A,20B)…室外機,30(30A,30B)…通信アダプタ,40(40A〜40F)…蛍光灯ユニット,41…制御部,42…通信用インタフェース,43…CPU,44…メモリー,44a…プログラム記憶領域,44b…識別情報記憶領域,44c…照度情報記憶領域,50…照明インタフェース,60…RS盤,100…ホストコンピューター,110…制御部,120…タイマー,130…通信用インタフェース,140…CPU,150…メモリー,151…プログラム記憶領域,152…上限値情報記憶領域,153…カレンダー情報記憶領域,154…識別情報記憶領域,155…総電力量情報記憶領域,156…単位電力量情報記憶領域,157…個別電力量情報記憶領域,158…第1消費電力量情報記憶領域,159…第2消費電力量情報記憶領域

Claims (6)

  1. 複数の区画を有する建物に設けられ、前記複数の区画の全体で消費された総電力量を示す総電力量情報を取得する総電力量情報取得部と、
    前記総電力量に応じた前記区画毎の消費電力量を示す個別電力量情報を取得する個別電力量取得部と、
    前記区画毎に定められた所定期間毎の消費電力量の上限値を示す上限値情報と前記個別電力量情報との差、及び、前記所定期間が経過するまでの残期間を示す残期間情報に応じて、前記区画に設けられる電気機器の動作を、前記上限値を超えないように制御するための制御情報を出力する制御情報出力部と
    を有することを特徴とする電気機器管理システム。
  2. 前記電気機器の稼働時間を示す稼働時間情報を取得する稼働時間情報取得部を有し、
    前記個別電力量取得部は、
    前記電気機器の単位時間あたりの消費電力量を示す単位電力量情報に前記稼働時間情報を乗じることにより前記個別電力量情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の電気機器管理システム。
  3. 前記制御情報出力部は、
    前記残期間情報で規定される残期間に、前記区画に入居しているテナントの休日が含まれている場合、前記制御情報を出力すると判断する前記上限値情報と前記個別電力量情報との差を、前記残期間に前記休日が含まれていない場合よりも小さく定めることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気機器管理システム。
  4. 前記電気機器には、空気調和機が含まれており、
    前記制御情報出力部は、
    前記空気調和機の設定温度を変更するための制御情報を出力することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の電気機器管理システム。
  5. 前記電気機器には、照明器具が含まれており、
    前記制御情報出力部は、
    前記照明器具による照度を変更するための制御情報を出力することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の電気機器管理システム。
  6. 前記上限値情報を記憶する上限値情報記憶部と、この上限値情報を設定するための設定部とを有することを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の電気機器管理システム。
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