JP2012238180A - 家電機器のプログラム更新システム、プログラム更新方法およびそのプログラム - Google Patents

家電機器のプログラム更新システム、プログラム更新方法およびそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】エネルギー関連システムでは、電気料金の安い深夜時間帯に家電機器が運転されることが多く、従来家電機器が運転されることの無かった就寝時間にプログラム更新を行うといった方法では、各機器の無線通信が輻輳し、確実短時間のプログラム更新が出来ない。
【解決手段】コントローラ機器1が電気料金の安い深夜時間帯や太陽光発電により電気料金の安くなった昼間時間帯に家電機器運転時間再スケジュール手段3により、動的に洗濯機8や電気温水器14の予約運転時間帯を変更する省エネシステムなどでも、更新時刻決定手段5が、家電機器が使用されない時間帯にプログラム実行することで、確実、短時間にプログラム更新を完了でき、ユーザに家電機器が使用できない不便を掛けることなく、家電機器の機能向上が実現できるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、家庭用エネルギーマネージメントシステムなどのエネルギーシステムに関する機器のプログラムを、無線を経由して遠隔に更新して機能を向上させたり安全性を高めたりする無線プログラム更新に関する技術であり、特に他の機器の無線通信により更新プログラムの送信が阻害されないよう確実、より短時間にプログラム更新が行えるようにする技術である。
近年、環境配慮型のシステムとして、家庭用エネルギーマネージメントシステム(以下、HEMS)などが普及しつつあり、こうしたHEMSでは、外気温を検出して過剰な暖房運転を避けたり、洗濯機や食器洗い乾燥機などの予約運転時間を、時間帯ごとの電気料金単価に基づいて電気料金がもっとも安くなるように運転時間を再スケジューリングする、といった機能が備えるのが一般的になってきている。
また、HEMSのような通信機能を備えた家電機器に対するサービスとして、消費電力や使用状況をTV画面に表示したりする見える化サービスや、TV画面から遠隔制御する遠隔操作サービス、更なる省電力化を実現できる新しい運転コースなどを追加できるように家電機器のマイコンプログラムを書き換えるプログラム更新サービス、などのサービスを備えるのが一般的になってきている。
こうしたHEMSなどでは、通信する家電機器が家中に配置されることになるため、配線工事などが不要な無線通信を使って家電機器とコントローラが通信する構成が一般的になってきている。
一方、無線通信を使ってプログラム更新を行う技術としては、確実かつ短時間に更新を完了させるには、他機器の無線通信による混信や自機器の運転により発生するノイズを原因とする通信エラーの発生や再送信の頻度を、極力低減することが最重要である。
特に、家電機器などでは商品価格を下げるために、受信した更新プログラムの内容を一時的にバッファリングする余分の記憶装置を備えず、ごく小さな更新プログラムを起動させて現在使用しているプログラム内容を上書きする「直接更新方式」を行うことが多い。この直接更新方式では、一旦プログラム更新を始めてしまうと、プログラム更新が完了するまで家電機器を使用できなくなる上、途中でプログラム更新処理をキャンセルして元のプログラムに戻すといった事ができないため、確実かつ短時間に更新を完了することが一層重要である。
このため、更新処理を行う時間帯や無線周波数チャンネルを予約し、他の機器の通信を制限する方法(例えば、特許文献1参照)、更新処理の対象となる機器が運転中は更新を行わない方法(例えば、特許文献2参照)などが提案されている。
特開2005−236795号公報 特開2008−305047号公報
しかしながら、従来のように、就寝時間中に家電機器が使用される事が少ないことを前提として、プロググラム更新処理を深夜時間帯に一律に固定的に行うような方法では、不都合が生じる恐れがある。
例えば、現状の日本では昼間電力よりも電気料金の安い深夜時間帯を設ける契約サービスが一般的であるため、HEMSがプログラム更新処理の対象以外の家電機器の運転時間を電気料金の安い深夜電力帯に再スケジューリングして、プログラム更新処理時間帯と重なってしまうケースが多発することも考えられる。
この際、引用文献のように、プログラム更新処理を優先して、他の家電機器の運転を制限する構成では、ユーザにとっては朝になっても家事が終了していないケースなどが発生し、大きく利便性を損なうことになる課題が生じる。かといって、他の家電機器の運転とプログラム更新処理を並行して行う場合には、運転中の家電機器がHEMSのコントローラ機器と行う運転状態の確認の定期通信などの無線通信の電波が途切れるまで、更新プログラム内容を送信する無線通信を待ち合わせたり、電波の干渉により通信エラーの発生やそれに伴う再送信が頻発し、プログラム更新処理が完了するのに長い時間を要したり、最悪の場合は翌日になってもプログラム更新が完了せずユーザが家電機器の使用が出来なくなってしまう、といった課題も発生しかねない。
前記従来の課題を解決するために、複数の家電機器と、前記複数の家電機器に対して、更新プログラム内容の無線送信、前記複数の家電機器の予約運転時間の参照および設定、遠隔制御および運転状態の参照のための無線通信を行うコントローラ機器、とから構成されるプログラム更新システムであって、前記複数の家電機器は、更新プログラムを記憶した書換え可能な記憶手段と、前記記憶手段に記憶した更新プログラムに従って家電機器全体を制御する制御手段と、前記コントローラ機器と無線通信する無線通信手段と、前記無線通信手段で更新プログラムを受信すると、前記記憶手段に記憶されている更新プログラムを消去し、前記無線通信手段で受信した更新プログラムを新たに記憶するプログラム更新手段とを備え、前記コントローラ機器は、前記複数の家電機器が使用する商用電源の時間帯別電気料金と契約電気容量を参照する商用電源条件参照手段と、前記複数の家電機器の内でプログラム更新処理の対象となるプログラム更新対象家電機器に対する前記更新プログラムの容量からプログラム更新に最低限必要な最短プログラム更新処理時間を算出して、全ての前記複数の家電機器が予約運転されない時間帯が前記最短プログラム更新処理時間以上確保されるよう前記複数の家電機器の予約運転時間および前記最短プログラム更新時間を再スケジューリングする再スケジュール手段とを備え、前記再スケジュール手段は、前記複数の家電機器の使用電気容量の合計電気容量が契約電気容量を越えない、かつ、前記時間帯別電気料金が最も安くなるよう条件を優先して前記複数の家電機器の予約運転時間を再スケジューリングする、プログラム更新システムとしている。
本発明によれば、HEMSが普及して家電機器の運転時間が従来と異なり、電気料金の安い深夜時間帯や、太陽光発電により電気料金の安くなった昼間時間帯に運転するようスケジュール変更する場合など、動的に運転時間帯が変わるような状況下でも、プログラム更新の実行時間帯を、より家電機器の使用が少ないと予測される時間帯に実行することで、確実、短時間にプログラム更新処理を完了でき、ユーザに家電機器が使用できない不便を掛けることなく家電機器の機能向上や安全性の向上が実現できるものである。
本発明の実施の形態1におけるプログラム更新システムの構成の一例を示すブロック図 本発明の実施の形態1におけるプログラム更新時間を決定手順の一例を示すブロック図 本発明の実施の形態1におけるプログラム更新システムの動作の一例を示すフロー図
本発明は、複数の家電機器と、前記複数の家電機器に対して、更新プログラム内容の無線送信、前記複数の家電機器の予約運転時間の参照および設定、遠隔制御および運転状態の参照のための無線通信を行うコントローラ機器、とから構成されるプログラム更新システムであって、前記複数の家電機器は、更新プログラムを記憶した書換え可能な記憶手段と、前記記憶手段に記憶した更新プログラムに従って家電機器全体を制御する制御手段と、前記コントローラ機器と無線通信する無線通信手段と、前記無線通信手段で更新プログラムを受信すると、前記記憶手段に記憶されている更新プログラムを消去し、前記無線通信手段で受信した更新プログラムを新たに記憶するプログラム更新手段とを備え、前記コントローラ機器は、前記複数の家電機器が使用する商用電源の時間帯別電気料金と契約電気容量を参照する商用電源条件参照手段と、前記複数の家電機器の内でプログラム更新処理の対象となるプログラム更新対象家電機器に対する前記更新プログラムの容量からプログラム更新に最低限必要な最短プログラム更新処理時間を算出して、全ての前記複数の家電機器が予約運転されない時間帯が前記最短プログラム更新処理時間以上確保されるよう前記複数の家電機器の予約運転時間および前記最短プログラム更新時間を再スケジューリングする再スケジュール手段とを備え、前記再スケジュール手段は、前記複数の家電機器の使用電気容量の合計電気容量が契約電気容量を越えない、かつ、前記時間帯別電気料金が最も安くなるよう条件を優先して前記複数の家電機器の予約運転時間を再スケジューリングする、プログラム更新システムとしている。
これにより、HEMSのように家電機器の運転時間が、時間帯別電気料金に伴い、再スケジューリングされるようなシステムに適用した場合でも、家電機器が運転されることの少ない時間帯にプログラム更新処理を実行することができ、他の家電機器の無線通信によちプログラム更新の無線通信が阻害されることなく、確実、短時間にプログラム更新が実現できるものである。
本発明は、上記の発明に加えて、前記再スケジューリング手段は、前記複数の家電機器の予約運転時間が前記時間帯別料金の最も安い順から優先して再スケジューリングし、前記最短プログラム更新処理時間は最も低い優先順位で再スケジューリングを行うプログラム更新システムとしている。
これにより、プログラム更新時間に関わる電力料金に関しても、より安いコストで実現できるものである。
本発明は、上記の発明に加えて、前記再スケジュール手段により、前記最短必要プログラム更新処理時間を越えた前記複数の家電機器が全て停止した更新処理時間帯が確保できる場合には、前記更新処理時間帯の長さに基づいて無線通信手段による前記更新プログラム内容の通信方式をよりエラー発生率の小さい方式に変更する請求項1記載のプログラム更新システムとしている。
前記再スケジュールにより、前記必要プログラム更新時間を越えた前記宅内家電機器が全て停止した更新時間帯が確保できる場合には、前記更新時間帯の長さに基づいて無線通信手段による前記更新プログラムの通信方式を、よりエラー発生率の小さい方式に変更する請求項1記載のプログラム更新装置となっている。
これにより、家電機器の使用状況に合わせて、ユーザに不便を掛けることなく、より無線通信エラーに強い通信方式を適用でき、更に確実にプログラム更新が実現できるものである。
本発明は、上記の発明に加えて、前記エラー発生率の小さい方式として、エラー訂正符号を付加する方式、多数回同じ内容を送信する方式、転送速度を低く設定する方式の少なくとも1つの方法を行う請求項3記載のプログラム更新システムにしている。
これにより、確保できるプログラム更新時間に応じて、無線通信エラーに強い方法を随時選択でき、より確実にプログラム更新が実現できるものである。
本発明は、上記の発明に加えて、更新プログラムを記憶した書換え可能な記憶手段と、前記記憶手段に記憶した更新プログラムに従って家電機器全体を制御する制御手段と、前記コントローラ機器と無線通信する無線通信手段と、前記無線通信手段で更新プログラムを受信すると、前記記憶手段に記憶されている更新プログラムを消去し、前記無線通信手段で受信した更新プログラムを新たに記憶するプログラム更新手段とを備え複数の家電機器と、前記複数の家電機器に対して、更新プログラム内容の無線送信、前記複数の家電機器の予約運転時間の参照および設定、遠隔制御および運転状態の参照のための無線通信を行うコントローラ機器、とから構成されるプログラム更新システムであって、前記コントローラ機器が行うプログラム更新方法は、前記複数の家電機器が使用する商用電源の時間帯別電気料金と契約電気容量を参照する商用電源条件を参照するステップと、前記複数の家電機器の内でプログラム更新処理の対象となるプログラム更新対象家電機器に対する前記更新プログラムの容量からプログラム更新に最低限必要な最短プログラム更新処理時間を算出するステップと、全ての前記複数の家電機器が予約運転されない時間帯が前記最短プログラム更新処理時間以上確保されるよう前記複数の家電機器の予約運転時間および前記最短プログラム更新時間を再スケジューリングする再スケジュールのステップとからなり、前記再スケジュールのステップは、前記複数の家電機器の使用電気容量の合計電気容量が契約電気容量を越えない、かつ、前記時間帯別電気料金が最も安くなるよう条件を優先して前記複数の家電機器の予約運転時間を再スケジューリングするように実行する、プログラム更新方法となっている。
これにより、予め家電機器の予約運転時間が確定しておらず、ユーザにより家電機器が随時運転される状況や、予約運転時間が追加設定されるような状況でも、従来の運転実績の履歴を元に、最も家電機器の運転が少ない時間帯を判定してプログラム更新処理が行え、確実なプログラム更新が実現できるものである。
また、本発明のさらに他の態様は、上記家電機器、又は上記コントローラ機器の機能をコンピュータに実装させるためのプログラムである。上記により、プログラムなので、プログラム更新装置の変更や配布などが簡単にできるようになっている。
(実施の形態1)
図1は、本発明の本実施の形態1におけるプログラム更新システムの構成の一例を示したブロック図である。
図1は、洗濯機8、電気温水器14、食器洗い乾燥機18は、同じコントローラ機器1と無線通信を行う複数の家電機器の一例である。本実施の形態1では、一例として複数の家電機器の内、洗濯機8のプログラムを更新する場合の例を示す。
コントローラ機器1は、機器全体を制御する制御手段2、洗濯機8、電気温水器14、
食器洗い乾燥機18など家電機器と無線通信手段6により通信を行い、洗濯機8で設定された予約運転時間内容を受信し、予約運転時間を時間帯別電気料金を元にして再スケジュールを行う家電運転時間再スケジュール手段3を備える。
更に、コントローラ機器1は、プログラム更新を行う新しいプログラムの内容を、サーバ7からダウンロードして入手するプログラム入手手段4、時間帯別電気料金が日々更新される場合には、同じくサーバ1から入手する。
また、コントローラ機器1では、家電運転時間再スケジュール手段3により再スケジュールした各家電の運転時間を元に、最適なプログラム更新処理の実行を開始する時間を決定する更新時刻決定手段5を備える。本実施の形態1では、サーバ7とコントローラ機器1は、ユーザが契約しているインターネット回線を通じて接続する構成とする。
コントローラ機器1のっ制御手段は、マイコンとその周辺回路で構成され、その他の各手段も制御手段2と同じマイコンで動作するプログラムとして実装しても良い。
続いて、図1の洗濯機8は、コントローラ機器1や他の家電機器と通信する無線通信手段22の他、洗濯機8全体を制御する制御手段12、制御手段12を構成するマイコンが動作するためのプログラムを記憶するプログラム記憶手段13、プログラム更新手段11を備えるよう構成する。プログラム更新手段11は、洗濯機8が通常運転する際には使用せず、プログラム更新の際にだけ起動する更新専用プログラムをプログラム記憶手段13の書換えを禁止した領域の一部に記憶し、無線通信手段6、22を通じて入手した新しい更新プログラム内容を、現在プログラム記憶手段13に記憶している更新プログラムを消去して、新しい更新プログラム内容に書き換える。
プログラム更新の方法としては、大きく2つの方式が知られており、1つ目の方式は、プログラム記憶手段13に更新前のプログラムと更新対象の新しいプログラム内容の2面分の記憶容量を備え、新しい更新プログラム全体を受信し終わった後、新しい更新プログラムをテスト実行して問題が発生しないか確認した後、更新前のプログラムに上書きする2面バッファ方式とである。
もう一方の方式は、通常の家電機器の動作の際には使用しないプログラム更新処理を行う機能のみの更新専用プログラムをプログラム記憶手段13の一部に記憶し、無線通信手段22で受信する新しい更新プログラム内容全体が受信されるのを待ち合わせず、無線通信手段22で順次受信する更新プログラム内容を、順次プログラム記憶手段13に更新前のプログラムに直接上書きしていく直接更新方式である。
直接更新方式は、2面分のバッファを必要ない分、設計の簡易化や商品コストの引き下げが可能となる長所があるが、逆に一旦更新を始めると、更新前のプログラムが上書きされて保持されていないため、プログラム更新処理を中断や、プログラム更新が完了するまで通常の家電機器動作が出来ないというデメリットがある。
なお、本実施の形態1では、後者の直接更新方式を用いる場合を説明するが、2面バッファ方式を用いる場合でも本発明は有効なものである。
その他、図1の電気温水器14、および食器洗い乾燥機18は、それぞれ機器全体を制御する制御手段16、20と、無線通信手段15、19と、プログラム記憶手段17、21を備えて構成する。制御手段16、20は他の家電機器同様マイコン及びその周辺回路で構成し、プログラム記憶手段17、21に記憶したプログラムをマイコンが実行することにより動作を行う。
次に、図2に、プログラム更新処理の予定時刻を決定する場合のスケジューリング方法の概略を説明する一例を示す。図2に示す(a)〜(d)は、それぞれ1日のタイムチャートを長方形型で示したものであり、図2では時間帯別慮金区分として通常時間帯と夜間電力帯の2区分のみの場合を例示する。図2の点線38の左側が通常時間帯30、右側が通常時間帯30よりも電力料金単価が安い夜間電力帯31である。
図2の(a)は、スケジューリング前の状態の一例を示している。まず、プログラム更新予定時刻は、これまでのコントローラ機器1と接続する複数の家電機器の運転時間履歴を元に、これまで運転時間履歴の最も少ない時刻に、例えば、図2(b)に示すようにプログラム更新予定時間34を設定する。
次に、ユーザにより洗濯機8の予約運転時間が図2(a)に示す洗濯機の予約運転時間33に設定される。設定された予約運転時間33は、洗濯機8の無線通信手段22により、コントローラ機器1に送信され、コントローラ機器1に記憶される。
コントローラ機器1では、洗濯機の予約運転が後から設定されると、図2の(b)のように電気料金単価の低い「洗濯機の予約運転時間の再配置35」にて示す時刻に再設定して、スケジューリングを行い、無線通信手段6により洗濯機8へ再スケジューリング結果を送信する。
この結果、最初に設定したプログラム更新予定時刻である「プログラム更新時間34」と重なることになるため、図2の(c)に示すように、プログラム更新予定時刻「プログラム更新時間36」へ再スケジューリングを行う。
こうした再スケジューリングにより、「プログラム更新時間36」中は、洗濯機8の運転時間と重ならないことになる。この結果、他の家電機器とコントローラ機器1との通信が行われている間、コントローラ機器1の無線通信手段6から洗濯機8の無線通信手段22へ更新用プログラムの内容を送信する通信が、他の家電機器の通信が終了するのを待ち合わせるディレイが発生したり、他の家電機器の無線通信の電波と混信して、洗濯機8の無線通信手段22で受信する更新用プログラム内容にエラーが生じて同じデータ内容を再送するといった不具合を激減でき、確実で短時間にプログラム更新が完了できるものである。
また、図2の(c)(d)に示すように、プログラム更新時間の前後に他の家電機器の運転予定が無い場合や、過去の通信頻度の履歴情報から該当時間帯に他の家電機器が運転され始めるといったことが無い場合には、図2の(d)のようにプログラム更新時間37をより長く確保でき、より通信エラーの小さいとして知られる方式に通信プロトコルを変更し、更に確実のプログラム更新を行う方法も有効である。
より通信エラーの小さい方式としては、多重回数同じ情報を送信して比較する方法や、通信速度を低下する方法、エラー訂正符号を付加する方法などが知られており、こうした方法を用いることできる。
この他、図2では電気料金単価が最低ではない通常時間帯への「プログラム更新時間36」の割当を行う例を説明した。プログラム更新処理自体は、家電機器のモータなどの消費電力の大きい運転を行う必要がないため、もともと必要な消費電力は非常に小さいため電気料金単価の差の負担差は小さいが、もちろん電気料金単価が低い時間帯に実行できるようにスケジューリングすること方法を組み込んでおくことは有効である。
なお、本発明の実施の形態1では、1日の範囲内で再スケジューリングする方法を説明したが、週単位などの更に長い範囲で再スケジューリングを行う方法も有効である。
特に、休日と平日を区別して、家電機器の過去の運転時間の履歴を収集、学習するようなメカニズムをコントローラ機器1に備え、再スケジューリングの際の情報として参照するようにする方法が有効である。
例えば、就学や就労で平日の昼間は留守になるユーザ宅などでは、平日の昼間に家電機器の運転履歴が極少となると考えられるため、プログラム更新時間をこうした平日の昼間に優先的にスケジューリングすることが可能となる。
このように、後から急に予約運転時間が登録されたり、他の家電機器の運転が急に行われた場合でも、よりプログラム更新の予定時間と重複する可能性の低い平日の昼間時間帯に優先的にスケジューリングしたり、前後に家電機器の運転が行われる可能性が低いことからプログラム更新時間にどのくらいの長さを確保できるかといった推定精度が向上し、より一層確実なプログラム更新が実現できる。
また、本実施の形態1では、説明の簡略化のため、洗濯機8の再スケジューリングのみを説明したが、実際のコントローラ機器1の再スケジューリング方式としては、他の複数の家電機器が同時に運転されるような場合には、合計電力予測がブレーカの遮断電力値を超えないような判定処理のステップを併せて実行したり、ユーザが設定した予約運転時間の変更可否を確認するステップや、再スケジューリングの結果をユーザに確認するステップなどを加えるのも有効である。
ユーザ宅ごとのブレーカの遮断電力値は予めコントローラ機器1に入力する方法や、サーバ7を経由して入力する方法も可能である。また、コントローラ機器1に接続しない家電機器で消費する平均的な電力分をブレーカの遮断電力から予め差し引いておくなどの補正を行っておけば、更に正確に「合計電力予測がブレーカの遮断電力値を超えないような判定処理」が実行できると考えられる。
最後に、図3により本実施の形態1でのコントローラ機器1の制御手段2、家電機器運転時間再スケジュール手段3、更新時刻決定手段5での動作フローの一例を説明する。
図3で、制御手段2がプログラム入手手段4で新しい更新プログラム内容を入手した信号を受けると、制御手段2は(プログラム)更新時刻決定手段5に信号を送って、プログラム更新時刻のスケジューリング処理を開始する(ステップS40)。
更新時刻決定手段5では、プログラム入手手段4でサーバ7から入手した更新プログラムのサイズと、無線通信手段6で予めデフォルト値として決定している更新プログラム内容の無線転送レート関係からプログラム更新処理を完了させるのに必要な処理時間を算出する。
続いて、既にユーザから設定された家電機器の運転予約時間がスケジューリングされていない空き時間帯から、過去の家電機器の運転時刻の履歴情報の最も少ない時間帯にプログラム更新処理の実行予定時刻を決定する(ステップS41)。
更新時刻決定手段5では、ステップ42に進み、洗濯機8や電気温水器14、食器洗い乾燥機18など、他の家電機器から新たな予約運転情報が設定されたかどうかを待ちうけ、新たな予約運転設定がなければ(NOの場合)、当初のプログラム更新処理の実行予定時刻に制御手段2および無線通信手段6により更新プログラム内容が洗濯機8に送信され
てプログラム更新処理が実行されるのを待ち合わせる。
ステップ42で、新たに予約運転設定する電文(新規予約運転設定)が受信されると(YESの場合)、家電機器運転時間再スケジュール手段3により、まず新たな予約運転時間設定の再スケジューリングが行う(ステップS43〜S44)。
家電機器運転時間再スケジュール手段3では、電気料金の時間単価が最も安い順に「新規予約運転設定」を再スケジューリングする(ステップS43)。次に、ステップS44で、再スケジューリングした結果、該当時間帯の消費電力の合計予測量が、ブレーカの許容容量を超えるかどうかを判断する。
ブレーカの許容容量を超える場合は(YESの場合)ステップS45に進み、次の割当判定時間帯候補があるか判定する。ステップS45で、次の割当候補時間帯がなければ、新規の予約処理をキャンセルして(ステップS52)、ステップS42に戻って更新時刻決定手段5の待ち受け処理に戻る。
ステップS45で、次の割当候補時間帯があれば(NOの場合)、ステップS43に戻って、「新規予約運転設定」の再スケジュール処理を繰り返す。
なお、例えば、割当候補時間帯の優先順位は、電気料金単価の安い時間帯で、「新規予約運転設定」の時間幅分を順次ずらせて割当候補とし、電気料金単価の同じ時間帯で割当時間がなくなれば次に電気料金単価の安い時間帯での割当候補とする方法で実現可能である。
また、消費電力量とブレーカ遮断電力値の判定は、家電機器毎に、例えば「洗濯機」は△△△W」といったように予め使用最大電力をテーブル化して、制御手段2に記憶させておくといった構成で実現が可能である。また、ブレーカ遮断電力値と同様に、サーバ7から入手する構成でも構わない。
ステップS44で、新規の家電予約運転時間の再スケジューリングが完了すると、ステップS46では、(プログラム)更新時刻決定手段2でのプログラム更新実行時刻の再スケジューリングを行う。
ステップS46では、プログラム更新に必要な時間より長い期間、他の家電機器の予約運転の無い時間帯を探索する。
続いて、ステップS46で探索した結果により、プログラム更新時間の再スケジューリングが可能であったかどうかを判定し(ステップS47)、不可であった場合(NOの場合)には、当日のプログラム更新を行わないことを決定し(ステップS50)、処理を終了する(ステップS51)。
ステップS47で、プログラム実行が可能であった場合には(YESの場合)、更に過去の家電機器の運転実績の履歴情報を参照して、更にプログラム更新時間を長く確保するかどうかを判定する(ステップS48)。ステップS48で更新時間を長く確保する場合は(YESの場合)、延長できる時間を元にしてエラーの発生確率がより低いプロトコル(耐エラー体策プロトコル)を決定し(ステップS49)、再スケジューリングの処理を終了する(ステップS51)。
ステップS49で更新時間を長く確保できない場合(NOの場合)は、デフォルトのプロトコルでプログラム更新を行うことを決定し、再スケジューリングの処理を終了する(
ステップS51)。
更に、上記した実施の形態1における構成は、必要に応じて適宜組み合わせて使用することができるものであり、実施の形態そのものの構成に限られるものではない。
最後に、本実施の形態1では、サーバ7とコントローラ機器1間は、プログラム入手手段4により、更新のための更新プログラムのみを通信する方法を説明したが、サーバ7でユーザの住居情報などを登録管理している場合には、万が一、近隣で同類のシステムを導入している情報でプログラム更新の実行日を互いにずらすといった情報を通信し、より確実にプログラム更新を行うといった方法も有効である。
以上のように、本発明にかかるプログラム更新装置は、時間帯別電気料金を元に家電の運転時間を動的に変えるようなシステムに用いた場合でも、大容量の更新プログラムを無線送信するに適した電波状態の時間帯を判定してプログラム更新を実行でき、ユーザに不便を掛けることなく、家電装置の機能向上さなどのプログラム更新機能のメリットを享受できる家電機器やプログラム更新装置を実現できる。
1 コントローラ機器
8 洗濯機(複数の家電機器)
11 プログラム更新手段
12 制御手段
13 プログラム記憶手段
14 電気温水器(複数の家電機器)
18 食器洗い乾燥機(複数の家電機器)
22 無線通信手段

Claims (6)

  1. 複数の家電機器と、前記複数の家電機器に対して、更新プログラム内容の無線送信、前記複数の家電機器の予約運転時間の参照および設定、遠隔制御および運転状態の参照のための無線通信を行うコントローラ機器、とから構成されるプログラム更新システムであって、
    前記複数の家電機器は、
    更新プログラムを記憶した書換え可能な記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶した更新プログラムに従って家電機器全体を制御する制御手段と、
    前記コントローラ機器と無線通信する無線通信手段と、
    前記無線通信手段で更新プログラムを受信すると、前記記憶手段に記憶されている更新プログラムを消去し、前記無線通信手段で受信した更新プログラムを新たに記憶するプログラム更新手段とを備え、
    前記コントローラ機器は、
    前記複数の家電機器が使用する商用電源の時間帯別電気料金と契約電気容量を参照する商用電源条件参照手段と、
    前記複数の家電機器の内でプログラム更新処理の対象となるプログラム更新対象家電機器に対する前記更新プログラムの容量からプログラム更新に最低限必要な最短プログラム更新処理時間を算出して、全ての前記複数の家電機器が予約運転されない時間帯が前記最短プログラム更新処理時間以上確保されるよう前記複数の家電機器の予約運転時間および前記最短プログラム更新時間を再スケジューリングする再スケジュール手段とを備え、
    前記再スケジュール手段は、前記複数の家電機器の使用電気容量の合計電気容量が契約電気容量を越えない、かつ、前記時間帯別電気料金が最も安くなるよう条件を優先して前記複数の家電機器の予約運転時間を再スケジューリングする、プログラム更新システム。
  2. 前記再スケジューリング手段は、前記複数の家電機器の予約運転時間が前記時間帯別料金の最も安い順から優先して再スケジューリングし、前記最短プログラム更新処理時間は最も低い優先順位で再スケジューリングを行うプログラム更新システム。
  3. 前記再スケジュール手段により、前記最短必要プログラム更新処理時間を越えた前記複数の家電機器が全て停止した更新処理時間帯が確保できる場合には、前記更新処理時間帯の長さに基づいて無線通信手段による前記更新プログラム内容の通信方式をよりエラー発生率の小さい方式に変更する請求項1記載のプログラム更新システム。
  4. 前記エラー発生率の小さい方式として、エラー訂正符号を付加する方式、多数回同じ内容を送信する方式、転送速度を低く設定する方式の少なくとも1つの方法を行う請求項3記載のプログラム更新システム。
  5. 更新プログラムを記憶した書換え可能な記憶手段と、前記記憶手段に記憶した更新プログラムに従って家電機器全体を制御する制御手段と、前記コントローラ機器と無線通信する無線通信手段と、前記無線通信手段で更新プログラムを受信すると、前記記憶手段に記憶されている更新プログラムを消去し、前記無線通信手段で受信した更新プログラムを新たに記憶するプログラム更新手段とを備え複数の家電機器と、
    前記複数の家電機器に対して、更新プログラム内容の無線送信、前記複数の家電機器の予約運転時間の参照および設定、遠隔制御および運転状態の参照のための無線通信を行うコントローラ機器、とから構成されるプログラム更新システムであって、
    前記コントローラ機器が行うプログラム更新方法は、
    前記複数の家電機器が使用する商用電源の時間帯別電気料金と契約電気容量を参照する商用電源条件を参照するステップと、
    前記複数の家電機器の内でプログラム更新処理の対象となるプログラム更新対象家電機
    器に対する前記更新プログラムの容量からプログラム更新に最低限必要な最短プログラム更新処理時間を算出するステップと、
    全ての前記複数の家電機器が予約運転されない時間帯が前記最短プログラム更新処理時間以上確保されるよう前記複数の家電機器の予約運転時間および前記最短プログラム更新時間を再スケジューリングする再スケジュールのステップとからなり、
    前記再スケジュールのステップは、前記複数の家電機器の使用電気容量の合計電気容量が契約電気容量を越えない、かつ、前記時間帯別電気料金が最も安くなるよう条件を優先して前記複数の家電機器の予約運転時間を再スケジューリングするように実行する、
    プログラム更新方法。
  6. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のプログラム更新装置の機能をコンピュータに実装させるためのプログラム。
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