JP2011076949A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1のバッテリと第1のバッテリよりも充電電流の大きな第2のバッテリを共にサポートすることが可能となる情報処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筐体と、前記筐体に設けられ、第1のバッテリと前記第1のバッテリより大電流での充電が可能な第2のバッテリとが選択的に装着されるバッテリ装着部と、前記バッテリ装着部に設けられ、前記第1のバッテリが接続される第1の接続コネクタと、前記バッテリ装着部に設けられ、前記第2のバッテリが接続されるとともに、前記第1の接続コネクタよりも大電流を流すことが可能な第2の接続コネクタと、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、充電電流の異なる複数のバッテリを実装することが可能な情報処理装置に関する。
近年、一般的に使用されているリチウムイオンバッテリと比較してより大電流で充電することが可能なバッテリが考案されている(以下、新型バッテリと呼ぶ)。新型バッテリはリチウムイオンバッテリよりも大電流を流して充電可能な仕様となっているため、結果としてリチウムイオンバッテリよりも短時間で満充電まで充電することが可能となる。
したがって、各ユーザの用途に応じてリチウムイオンバッテリと新型バッテリとを選択して使用することができれば、ユーザの利便性向上に資すると考えられる。
ところで、特許文献1には、電池の種類を判別するための電池判別素子を設けると共に、プラス端子の位置をニッケルカドミウム電池とニッケル水素電池の電池パックのプラス端子位置とは異なる位置に形成したリチウムイオン電池の電池パックが開示されている。ニカド電池とニッケル水素の電池パックの使用を前提とした機器に、リチウムイオン電池の電池パックを使用することができるように構成している。
特開2006−324064号
特許文献1に記載された技術では、異なる種類のバッテリを併用できるようにするため、プラス端子の位置をバッテリの種類によって変えてはいるが、新型バッテリほどの大電流を流すために、接続端子の形状そのものや構造を異ならせることは想定されていない。
ノート型パーソナルコンピュータに代表される情報処理装置に新型バッテリを適用することを考えると、現在一般的に使用されているリチウムイオンバッテリ用の接続端子では流せる電流量が足りずに短時間での充電が困難である。
例えば、リチウムイオンバッテリと新型バッテリのように充電電流の異なる2種類のバッテリを共にサポートするためには、リチウムイオンバッテリ用の接続端子に流せる電流量よりも更に大きい電流を流すための接続端子を備えることが求められる。
そこで本発明の目的は、第1のバッテリと第1のバッテリよりも充電電流の大きな第2のバッテリを共にサポートすることが可能となる情報処理装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明に係る情報処理装置は、筐体と、前記筐体に設けられ、第1のバッテリと前記第1のバッテリより大電流での充電が可能な第2のバッテリとが選択的に装着されるバッテリ装着部と、前記バッテリ装着部に設けられ、前記第1のバッテリが接続される第1の接続コネクタと、前記バッテリ装着部に設けられ、前記第2のバッテリが接続されるとともに、前記第1の接続コネクタよりも大電流を流すことが可能な第2の接続コネクタと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、そこで本発明の目的は、第1のバッテリと第1のバッテリよりも充電電流の大きな第2のバッテリを共にサポートすることが可能となる情報処理装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係るコンピュータを示す外観斜視図。 本発明の実施形態に係るコンピュータの背面を示す斜視図。 本発明の実施形態に係るコンピュータの構成を示すブロック図。 本発明の実施形態における充電制御に関わる構成をより詳細に説明するための図。 本発明の実施形態に係る充電制御の手順例を示すフローチャート。
以下本発明に係る実施の形態を、図面を参照して説明する。本実施形態では情報処理装置としてノート型のコンピュータを例に説明する。図1は本発明の実施形態に係るコンピュータを示す外観斜視図である。
コンピュータ1は本体筐体2を備え、本体筐体2には表示筐体3がヒンジ4を介して開閉可能に取り付けられている。表示筐体3は本体筐体2の上面2aが露出される開き位置と、本体筐体2の上面2aが覆われる閉じ位置とで開閉可能である。表示筐体3内にはLCD(Liquid Crystal Display)から構成される表示装置3aが組み込まれる。
本体筐体2内には複数の電子部品を搭載した回路基板(図示せず)が収容されている。本体筐体2の上面2aには、内部入力装置としてタッチパッド5およびキーボード6が取り付けられる。本体筐体2の上面2aにはコンピュータ1の電源をオン/オフするための電源スイッチ7も設けられる。
図2は本発明の実施形態に係るコンピュータの背面を示す斜視図である。コンピュータ1の本体筐体2の背面2bには、バッテリ装着部10が設けられる。バッテリ装着部10には、第1のバッテリ100または第2のバッテリ200が選択的に装着される。第1のバッテリ100には第1の接続端子101が設けられる。第2のバッテリ200には第2の接続端子201が設けられる。本実施形態では第2のバッテリ200には、第2の接続端子201と共に、第1の接続端子101も設けられるものとして説明しているが、第2のバッテリ200に第1の接続端子101を設けるか設けないかは任意である。
バッテリ装着部10には、第1のバッテリ100と第2のバッテリ200とのいずれもが着脱可能となるように、接続用のコネクタが設けられる。すなわち、第1のバッテリ100の有する接続端子101と接続される第1の接続コネクタ11と、第2のバッテリ200の有する接続端子201と接続される第2の接続コネクタ21と、が設けられる。
本実施形態において、第2のバッテリ200は第1のバッテリ100よりも大電流での充電が可能となるように構成されている。そのため、第2のバッテリ200は第1のバッテリよりも急速に充電することが可能である。
具体的な数字を一例として、提示する。第1の接続端子101および第1の接続コネクタ11を用いて充電を行う場合、1.8Aの電流を流すことができるとする。このとき、第1のバッテリ100の容量4000mAhに対して、1.8Aの電流を2時間流して充電することで3600mA(90%)まで充電される。
一方、第2の接続端子201および第2の接続コネクタ21を用いて充電を行う場合、21.6Aの電流を流すことができるとする。このとき、第2のバッテリ200の容量4000mAhに対して、21.6Aの電流を流して充電するため、わずか10分で3600mA(90%)まで充電される。このような大電流を流すことにより比較的短時間で行う充電を、本実施形態上では便宜上、急速充電と呼ぶことがある。
この仕様を実現するため、第2のバッテリ200の接続端子201および第2のバッテリ200が接続される第2の接続コネクタ21は、第1のバッテリ100の接続端子101および第1のバッテリ100が接続される接続コネクタ11よりも、接続端子自身、コネクタ自身が太く形成されている。第2のバッテリ200に対して、第1のバッテリ100より大きな充電電流を流すことができるようにするためである。
可能であるならば、接続端子自身、コネクタ自身を太く形成する代わりに、より大きな充電電流を流すことの可能な素材を用いて、第2のバッテリ200の接続端子201および第2のバッテリ200が接続される第2の接続コネクタ21が形成されても良い。
なお、本実施形態では、第2のバッテリ200を使用する際に、充電時は第2の接続端子201によってより大きな充電電流を流すことで、比較的短時間で充電を行い、放電時には、第2のバッテリ200に設けられた第1の接続端子101から放電することも可能である。
図3は本発明の実施形態に係るコンピュータの構成を示すブロック図である。コンピュータ1には、CPU30、ノースブリッジ31、主メモリ(RAM)32、グラフィックスコントローラ33、サウスブリッジ34、ハードディスクドライブ(HDD)36、BIOS−ROM37、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)40、および表示装置3a、タッチパッド5、キーボード6、電源スイッチ7等が設けられている。
CPU30は、コンピュータ1の各コンポーネントの動作を制御するプロセッサである。このCPU30は、HDD36から主メモリ(RAM)32にロードされるオペレーティングシステムおよび各種アプリケーションプログラム/ユーティリティプログラムを実行する。主メモリ(RAM)32は、各種データバッファの格納にも用いられる。
また、CPU30は、BIOS−ROM37に格納されたBIOS(Basic Input Output System)も実行する。BIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。BIOSにはBIOSドライバ群が含まれ、各BIOSドライバは、ハードウェア制御のための複数の機能をオペレーティングシステムやアプリケーションプログラムに提供するために、それらの機能に対応する複数のファンクション実行ルーチン群を含んでいる。
また、BIOS37はHDD36のような記憶装置からオペレーティングシステムを主メモリ(RAM)32に展開して、コンピュータ1をユーザが操作可能な状態にするための処理も実行する。
ノースブリッジ31は、CPU30のローカルバスとサウスブリッジ34との間を接続するブリッジデバイスである。また、ノースブリッジ31は、PCI Expressバスなどを介してグラフィックスコントローラ33との通信を実行する機能も有している。さらに、ノースブリッジ31には、主メモリ(RAM)32を制御するメモリコントローラも内蔵されている。
グラフィクスコントローラ33は本コンピュータ1のディスプレイモニタとして使用される表示装置3aを制御する表示コントローラである。このグラフィクスコントローラ33は、OSまたはアプリケーションプログラムによってビデオメモリ(VRAM)331に書き込まれた表示データに対応する映像信号を表示装置3aに送出する。
サウスブリッジ34は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バスおよびLPC(Low Pin Count)バスにそれぞれ接続されており、PCIデバイス、LPCデバイス等の制御を行う。HDD(Hard Disc Drive)36は、OSや各種のアプリケーションプログラム/ユーティリティプログラムおよびデータファイルを格納する。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラ(EC/KBC)40は、電源管理のためのエンベデッドコントローラと、タッチパッド5およびキーボード6などを制御するキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。EC/KBC40は、電源コントローラ41と共同して、ユーザによる電源スイッチ7の操作に応答してコンピュータ1をパワーオン/パワーオフする処理を実行する。電源コントローラ41は、コンピュータ1に接続された第1のバッテリ100または第2のバッテリ200からの電力、またはACアダプタ43を介して外部から供給される電力を用いて、コンピュータ1内の各コンポーネントに電力を供給する。
充電回路45は、バッテリ装着部10に装着された第1のバッテリ100または第2のバッテリ200に対して充電用の電流を供給する。
温度センサ46は充電回路45に接続され、充電回路45の温度を検出する。この温度センサ46は、充電回路45の動作に伴い、充電回路45内のFETや抵抗等の素子自体が発熱することによって生じる温度上昇を検出するために設けられているセンサである。
一方、温度センサ47は、バッテリ装着部10に装着された第1のバッテリ100または第2のバッテリ200の温度を検出するためのセンサである。
なお、第1のバッテリ100はバッテリ内部にEEPROM105を備える。同様に、第2のバッテリ200はバッテリ内部にEEPROM205を備える。コンピュータ1のシステムは、例えば電源コントローラ41を介して、EEPROM105から第1のバッテリ100の情報を読み出すとともに、EEPROM205から第2のバッテリ200の情報を読み出すことができる。
第1のバッテリ100のEEPROM105には、第1のバッテリ100に関する情報、すなわち、第1のバッテリ100であることを示すID情報、あるいは第1のバッテリ100の容量、第1のバッテリ100の満充電時の終始電流値のような充電制御に関係するパラメータ等が記憶されている。
同様に、第2のバッテリ200のEEPROM205には、第2のバッテリ200に関する情報、すなわち、第2のバッテリ200であることを示すID情報、あるいは第2のバッテリ200の容量、第2のバッテリ200の満充電時の終始電流値のような充電制御に関係するパラメータ、および第2のバッテリ200が急速充電に対応したバッテリであることを示す情報等が記憶されている。
電源コントローラ41は、EEPEOM105に記憶されている情報を、I2Cバス108で通信をすることで第1のバッテリ100から取得することができる。電源コントローラ41は、同様にEEPROM205に記憶されている情報をI2Cバス208で通信をすることで第2のバッテリ200から取得することができる。
図4は本発明の実施形態における充電制御に関わる構成をより詳細に説明するための図である。なお、図3に関する記述で既に説明した事項については重複した説明を省略することがある。
電源コントローラ41は、バッテリ装着部10に装着された第1のバッテリ100からI2Cバス108を通じて、あるいは第2のバッテリ200からI2Cバス208を通じて、バッテリに関する情報を読み出す。電源コントローラ41は、先の説明で述べた、バッテリのID情報、バッテリの容量、バッテリの充電制御に関係するパラメータ、急速充電に対応したバッテリであることを示す情報等を取得する他に、バッテリが満充電であること、バッテリ過電圧が生じていること、バッテリ容量がある閾値よりも低下しているローバッテリ状態であること、を検出することができる。
電源コントローラ41は、第1のバッテリ100または第2のバッテリ200からI2Cバスを通じて読み出した情報を元に、バッテリを充電する充電電流を選択し、充電電流を流す旨を充電回路45に対して通知する。
この時、電源コントローラ41は充電パスのON/OFF信号をスイッチ48に送る。電源コントローラ41からスイッチ48に送られた信号に応じて、第1の充電パス51を通じて第1のバッテリ100へ充電電流を供給するか、第2の充電パス52を通じて第2のバッテリ200へ充電電流を供給するか、が選択される。
充電回路45が電源コントローラ41からバッテリに対して充電電流を流す旨の通知を受けると、充電回路45はバッテリ装着部10に装着されているバッテリに対して充電電流を供給する。第1のバッテリ100が装着されていれば、第1の充電パス51を通じて第1のバッテリ100に適した充電電流を供給し、第2のバッテリ200が装着されていれば、第2の充電パス52を通じて第2のバッテリ200に適した充電電流を供給する。
このように、バッテリ装着部10に接続されたバッテリの種類に応じて、バッテリに供給される充電電流が選択される。すなわち、第1のバッテリ100が装着されていれば、第1のバッテリ100に適した充電電流が供給され、第2のバッテリ200が装着されていれば、第1のバッテリ100用の充電電流よりも大きな充電電流が供給される。本実施形態のコンピュータ1では、第1のバッテリ100に対する充電と、第2のバッテリ200に対する急速充電との両方に対応することが可能となる。
図5は本発明の実施形態に係る充電制御の手順例を示すフローチャートである。まず、電源コントローラ41は、I2Cバスを用いた通信をすることで、第1のバッテリ100あるいは第2のバッテリ200がバッテリ装着部10に装着されているか否かを監視する(ステップ1−1)。
第1のバッテリ100あるいは第2のバッテリが装着されていることが検出されると(ステップ1−1のYes)、装着されているバッテリからバッテリのID情報、バッテリの容量、バッテリの充電制御に関係するパラメータ、急速充電に対応したバッテリであることを示す情報等を取得する(ステップ1−2)。このとき、バッテリが満充電であること、バッテリ過電圧が生じていること、バッテリ容量がある閾値よりも低下しているローバッテリ状態であることも検出する。
電源コントローラ41は、取得した情報を元に、バッテリ装着部10に装着されているバッテリが充電可能か否かを判断する(ステップ1−3)。この判断は、バッテリの充電容量や、バッテリ温度により行われる。判断基準の例としては、バッテリが満充電状態、過充電状態ではないか、バッテリ温度が正常温度の範囲内にあるか、等が挙げられる。この判断の結果、バッテリ充電が不可能である場合には(ステップ1−3のNo)、バッテリに対する充電は行わない。この時、電源コントローラ41からコンピュータ1のシステムに対してエラー通知を行うようにしても良い。
バッテリ装着部10に装着されているバッテリに特に異常がなく、充電可能である場合は(ステップ1−3のYes)、装着されているバッテリから取得したバッテリのID情報をもとにバッテリの種別を判断する(ステップ1−4)。装着されたバッテリが第1のバッテリ100である場合には(ステップ1−4のYes)、第1の充電パスが選択され(ステップ1−5)、第1の充電パス51を通じて第1のバッテリ100に適した充電電流が供給される(ステップ1−7)。一方、装着されたバッテリが第2のバッテリ200である場合には(ステップ1−4のNo)、第2の充電パスが選択され(ステップ1−6)、第2の充電パス52を通じて第2のバッテリ200に適した充電電流が供給される(ステップ1−7)。
以上の説明のように本発明の実施形態によれば、第1のバッテリと第1のバッテリよりも充電電流の大きな第2のバッテリを共にサポートすることが可能となる情報処理装置を提供することができる。
本発明ではその主旨を逸脱しない範囲であれば、上記の実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。
1…コンピュータ、2…本体筐体、3…表示筐体、4…ヒンジ、5…タッチパッド、6…キーボード、7…電源スイッチ、10…バッテリ装着部、11…接続コネクタ、21…接続コネクタ、41…電源コントローラ、43…アダプタ、45…充電回路、46…温度センサ、47…温度センサ、100…バッテリ、101…接続端子、200…バッテリ、201…接続端子

Claims (4)

  1. 筐体と、
    前記筐体に設けられ、第1のバッテリと前記第1のバッテリより大電流での充電が可能な第2のバッテリとが選択的に装着されるバッテリ装着部と、
    前記バッテリ装着部に設けられ、前記第1のバッテリが接続される第1の接続コネクタと、
    前記バッテリ装着部に設けられ、前記第2のバッテリが接続されるとともに、前記第1の接続コネクタよりも大電流を流すことが可能な第2の接続コネクタと、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記バッテリ装着部に接続されたバッテリからバッテリ識別情報を読み出す識別情報読出し部と、
    前記識別情報読出し部により読み出されたバッテリ識別情報をもとに、前記第1の接続コネクタから前記第1のバッテリへ電流を供給する第1の充電パスと、前記第2の接続コネクタから前記第2のバッテリへ電流を供給する第2の充電パスと、を切り替えてバッテリ充電を制御する電源制御部を備えることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記電源制御部は、前記識別情報読出し部により読み出されたバッテリ識別情報をもとに、前記第1のバッテリまたは前記第2のバッテリに対する充電制御パラメータを設定し充電を行うことを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記電源制御部は、前記バッテリ識別情報に含まれるバッテリの充電容量から、前記バッテリ装着部に装着されたバッテリが充電可能か否かを判別することを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
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