JP2011075164A - 静電霧化装置を備えた送風装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成で、送風路の吹出し口の直ぐ近くにおいてオゾン臭が気にならないようにできる静電霧化装置を備えた送風装置を提供する。
【解決手段】吹出し口1から空気流を吹出す送風路2の外側に静電霧化により帯電微粒子水を生成する静電霧化装置3を配置し、静電霧化装置3で発生した帯電微粒子水を連通路4を介して送風路2内に供給するようにした送風装置5である。上記連通路4に活性炭を含有するハニカムフィルタ6を設ける。
【選択図】 図1
【解決手段】吹出し口1から空気流を吹出す送風路2の外側に静電霧化により帯電微粒子水を生成する静電霧化装置3を配置し、静電霧化装置3で発生した帯電微粒子水を連通路4を介して送風路2内に供給するようにした送風装置5である。上記連通路4に活性炭を含有するハニカムフィルタ6を設ける。
【選択図】 図1
Description
本発明は、静電霧化により帯電微粒子水を発生させる静電霧化装置を備えた送風装置に関するものである。
従来から、静電霧化装置で発生させたナノメータサイズの帯電微粒子水を、車載用空調装置のような送風装置の吹出し口から吹出される空気流に乗せて自動車などの車両の室内、あるいは建物内の室内に放出することが知られている。
室内に放出されたナノメータサイズの帯電微粒子水はスーパーオキサイドラジカルやヒドロキシラジカルといったラジカルが含まれており、室内の壁、シート、ダッシュボード、カーテン等に付着した臭い成分の脱臭を行うことができると共に、人や衣服に付着して室内に持ち込まれた花粉等のアレルゲン物質を抑制したり、また、肌や髪に潤いを持たせることができる。
例えば、静電霧化装置で発生させたナノメータサイズの帯電微粒子水を送風装置の吹出し口から車室内に放出することで、帯電微粒子水に含まれているスーパオキサイドラジカルやヒドロキシラジカルといったラジカルにより車室内の脱臭、除菌、アレルゲン物質の不活性化を行い、車室内空間を快適な空間にするようにしたものが、特許文献1、特許文献2により知られている。
静電霧化装置の放電電極に供給した水に高電圧を印加することで静電霧化して、ナノメータサイズの帯電微粒子水を生成する際、帯電微粒子水の発生と同時に空気放電によりオゾンが発生し、この発生した帯電微粒子とオゾンが車室内に放出されることになる。
ところが、吹出し口付近においてはオゾン濃度が高く、オゾンの臭いが気になるおそれがあった。
本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発明したものであって、簡単な構成で、送風路の吹出し口の直ぐ近くにおいてオゾン臭が気にならないようにできる静電霧化装置を備えた送風装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、以下のような構成になっている。
本発明の静電霧化装置を備えた送風装置は、吹出し口1から空気流を吹出す送風路2の外側に静電霧化により帯電微粒子水を生成する静電霧化装置3を配置し、静電霧化装置3で発生した帯電微粒子水を連通路4を介して送風路2内に供給するようにした送風装置5である。本発明の特徴は、連通路4に活性炭を含有するハニカムフィルタ6を設けたことである。
このように連通路4に活性炭を含有するハニカムフィルタ6を設けることで、帯電微粒子水を送風路2内に供給するまでの間において、ハニカムフィルタ6で、帯電微粒子水を発生させる際に同時に空気放電により発生するオゾンを吸着して、帯電微粒子水を送風路2内に供給し、送風路2内を流れる空気流に乗せて吹出し口1から吹出すことができ、オゾンの臭いが気にならないようにできる。ここで、送風路2における連通路4との連通部分よりも下流側にハニカムフィルタ6を設けてオゾンを吸着することも考えられるが、この場合は、送風路2を流れる空気流の圧力損失が生じるため、好ましくなく、これに比べ、本発明のように連通路4に活性炭を含有するハニカムフィルタ6を設けると、送風路2を流れる空気流の圧力損失を防止しながら、オゾンの吸着ができる。
また、ハニカムフィルタ6に電圧を印加して、該ハニカムフィルタ6を静電霧化装置3で発生する帯電微粒子水と同じ極性に帯電させることが好ましい。
このような構成とすることで、帯電微粒子水がハニカムフィルタ6に付着して吸着されることがなく、帯電していないオゾンのみがハニカムフィルタ6に吸着され、帯電している帯電微粒子水がハニカムフィルタ6に吸着されることなく、帯電微粒子水をロス無く送風路2内に供給できる。
本発明は、上記のように連通路に活性炭を含有するハニカムフィルタを設けるので、静電霧化装置で発生させた帯電微粒子水を送風装置の送風路を流れる空気流に乗せて吹出し口から放出対象空間に吹出すに当り、簡単な構成で、帯電微粒子水を発生させる際に同時に発生するオゾンを吸着して、吹出し口の近くにおいてオゾン臭が発生しないようにでき、しかも、オゾン臭を吸着するに当たり、送風路を流れる空気流の圧損が生じないようにできる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
添付図面には本発明の送風装置5として自動車のような車両に設ける空調装置5aの例が示してある。
空調装置5aは、図1に示すように、上流側端部が室外の空気又は室内(自動車の車内)11の空気を吸い込むための吸込み口7となり、且つ、下流側端部が吸い込んで空調した空気を車両の室内11に吹き出すための吹出し口1となった送風路2と、送風路2内に配置された送風ファン8と空調のための熱交換器9とを備えている。
空調装置5aに設けた熱交換器9は送風ファン8で送風された空気を冷却したり、加温したりして空調するためのものであり、実施形態では熱交換器9として例えばエバポレータとヒーターを用いてある。
静電霧化装置3は上記送風路2の外側に配置してあり、該静電霧化装置3と送風路2とが連通路4で連通してある。
送風路2内における上記熱交換器9や、送風ファン8よりも下流側で且つ吹出し口1の上流位置の送風路2の壁部に設けた連通孔23に、連通路4の下流側端部が連通している。
静電霧化装置3は図1に示すようなもので、送風路2の外側に配置して送風路2を構成するダクトまたは他の部材に取付けられるもので、いわゆる外付けである。
静電霧化装置3は、放電電極12と、放電電極12が配置された静電霧化室13と、放電電極12の先端に供給する水供給手段14と、放電電極12に供給された水に高電圧を印加して静電霧化により帯電微粒子水を生成するための高電圧印加手段22とを備えたもので、添付図面に示す実施形態では水供給手段14がペルチェユニット15のような冷却手段により空気中の水分を冷却して結露水を生成することで放電電極12に水を供給するようになっている。したがって、本実施形態では冷却手段が放電電極12に水を供給する水供給手段14を構成している。
また、添付図面に示す実施形態では、絶縁性を有する略筒状をした本体ケース16の内部を仕切り17で仕切り、本体ケース16内の仕切りで仕切った片側半分に水供給手段14であるペルチェユニット15を内装し、本体ケース16内の他の片側半分が静電霧化室13となっている。
ペルチェユニット15は、熱伝導性の高いアルミナや窒化アルミニウムからなる絶縁板の片面側に回路を形成してある一対のペルチェ回路板を、互いの回路が向き合うように対向させ、多数列設してあるBiTe系の熱電素子を両ペルチェ回路板間で挟持すると共に隣接する熱電素子同士を両側の回路で電気的に接続させ、ペルチェ入力リード線を介してなされる熱電素子への通電により一方のペルチェ回路板側から他方のペルチェ回路板側に向けて熱が移動するように構成したものである。上記一方の側のペルチェ回路板の外側には冷却部18を接続してあり、また、上記他方の側のペルチェ回路板の外側には放熱部19が接続してあり、実施形態では放熱部19として放熱フィンの例が示してある。
ペルチェユニット15の冷却部18側に放電電極12の後端部が接続してあって、該放電電極12が本体ケース16内の仕切り17に設けた孔を嵌通して静電霧化室13内に突出している。
図1に示す実施形態では、筒状をした本体ケース16の先端開口部に環状をした対向電極20が設けてある。なお、対向電極20を設けない場合であってもよい。
本体ケース16の静電霧化室13の周囲の壁部となった部分には周方向の複数個所に内外に開口する開口が設けてある。
筒状をした本体ケース16の先端には筒状をした連通路4の一端が接続してあって、上記環状をした対向電極20の中央孔が連通路4に連通している。
連通路4には、活性炭を含有するハニカムフィルタ6が設けてある。ハニカムフィルタ6は図2に示すようなものが用いられる。このハニカムフィルタ6は、活性炭を含有するフィルムを用いて多数の襞状の山部と谷部とからなる波状シート6aと、平状シート6bとを形成し、この波状シート6aと平状シート6bとを図3に示すように交互に重ねて両端が開口した多数の空隙6cを有するハニカム状に形成することで得られる。
そして、上記活性炭を含有するハニカムフィルタ6は、上記空隙6cの両端開口がそれぞれ連通路4の上流側と下流側に開口するように連通路4内に配置される。
図1に示す実施形態では、送風路2の壁部の外側に、針状をした放電電極12が送風路2の上記壁部と平行となるように静電霧化装置3を隣接配置してあり、このため筒状をした本体ケース16が上記送風路2の隣接する壁部と平行となっており、この筒状をした本体ケース16と送風路2の壁部に設けた連通孔23とを弧状をした連通路4により連通接続してあり、これにより、静電霧化装置3を送風路2の外側にコンパクトに配置し、しかも、生成された帯電微粒子水をスムーズに送風路2内に供給できるようにしてある。
空調装置5aを運転すると、送風ファン8が運転されて吸込み口7から室外(車外)の空気又は室内(車内)11の空気を送風路2内に吸い込み、熱交換器9で設定温度に調整された空気が送風路2を流れて吹出し口1から室内(車内)11に吹き出される。
この空調装置5aの運転の際に、静電霧化装置3を運転すると、ペルチェユニット15に通電されて冷却部18が冷却され、冷却部18が冷却されることで放電電極12が冷却され、空気中の水分を結露して放電電極12の先端に水(結露水)を供給する。このように放電電極12に水が供給された状態で上記放電電極12の先端に供給された水に高電圧を印加することで、該高電圧により放電電極12の先端部に供給された水の液面が局所的に錐状に盛り上がり(テーラーコーン)が形成される。テーラーコーンが形成されると、該テーラーコーンの先端に電荷が集中してこの部分における電界強度が大きくなって、更にテーラーコーンを成長させる。このようにテーラーコーンが成長し該テーラーコーンの先端に電荷が集中して電荷の密度が高密度となると、テーラーコーンの先端部分の水が大きなエネルギー(高密度となった電荷の反発力)を受け、表面張力を超えて分裂・飛散(レイリー分裂)を繰り返してマイナスに帯電したナノメータサイズの帯電微粒子水が大量に生成される。
この静電霧化により帯電微粒子水を生成する際、同時にオゾンが発生する。
静電霧化装置3で生成された帯電微粒子水及びオゾンは連通路4に流れる。ここで、帯電微粒子水及びオゾンは、連通路4に活性炭を含有するハニカムフィルタ6の複数の空隙6cを通過する際、ハニカムフィルタ6に付着するが、帯電微粒子水が付着することで、ハニカムフィルタ6が次第に帯電微粒子水の極性と同じ極性に帯電し、空隙6cを通過する帯電微粒子水とハニカムフィルタ6とが同極となるため、反発して帯電微粒子水はハニカムフィルタ6に付着することなく空隙6cを通過して連通孔23から送風路2内に供給され、送風路2内を流れる空気流に乗って送風路2の吹出し口1から室内(車内)11に供給される。
室内11に放出されたナノメータサイズの帯電微粒子水は室内11を浮遊して室内11の内壁、シート、ダッシュボード、カーテン、室内11の人の衣服や毛髪等に付着する。
水を霧化させて発生させたナノメータサイズの帯電微粒子水(ナノミスト)はスーパーオキサイドラジカルやヒドロキシラジカルといったラジカルが含まれていているので、室内11の内壁、シート、ダッシュボード、カーテン、室内11の人の衣服や毛髪等に付着した臭い成分の脱臭を行うことができると共に、人や衣服に付着して室内に持ち込まれた花粉等のアレルゲン物質も抑制することができ、殺菌、除菌をしたり、また、肌や髪に潤いを持たせることができる。また、帯電微粒子水はナノメータサイズと小さいので、室内11の隅々まで浮遊し、また繊維等の内部に侵入して内部まで脱臭、殺菌、除菌、アレルゲン物質の抑制等を図ることができる。
上記のように帯電微粒子水は初期だけハニカムフィルタ6に付着するが、ハニカムフィルタ6が帯電微粒子水の付着で同極に帯電すると、以降は反発しあって付着することなく送風路2に供給されるが、オゾンは帯電していないので、活性炭を含有するハニカムフィルタ6に継続して吸着され続けられることになる。
したがって、吹出し口1から放出されるオゾン量が抑制され、室内11の吹出し口1の近くであってもオゾン臭を感じないようにできる。
ここで、図1に示すように、静電霧化装置3の運転時に、ハニカムフィルタ6に電圧を印加して、該ハニカムフィルタ6を静電霧化装置3で発生する帯電微粒子水と同じ極性に帯電させるようにしてもよい。このように、ハニカムフィルタ6に電圧を印加して、該ハニカムフィルタ6を静電霧化装置3で発生する帯電微粒子水と同じ極性に帯電させると、静電霧化装置3の運転初期から、帯電微粒子水がハニカムフィルタ6に付着して吸着されることがなく、帯電していないオゾンのみがハニカムフィルタ6に吸着されることになり、静電霧化装置3の運転初期から帯電微粒子水をロス無く送風路2内に供給できる。
上記実施形態では送風装置5としては、自動車のような車両に設ける空調装置5aの例を示したが、これにのみ限定されず、建物の室内に設置される空調装置や、あるいは熱交換器9のない送風のみを行う送風装置であってもよい。
1 吹出し口
2 送風路
3 静電霧化装置
4 連通路
5 送風装置
6 ハニカムフィルタ
2 送風路
3 静電霧化装置
4 連通路
5 送風装置
6 ハニカムフィルタ
Claims (2)
- 吹出し口から空気流を吹出す送風路の外側に静電霧化により帯電微粒子水を生成する静電霧化装置を配置し、静電霧化装置で発生した帯電微粒子水を連通路を介して送風路内に供給するようにした送風装置であって、連通路に活性炭を含有するハニカムフィルタを設けて成ることを特徴とする静電霧化装置を備えた送風装置。
- ハニカムフィルタに電圧を印加して、ハニカムフィルタを静電霧化装置で発生する帯電微粒子水と同じ極性に帯電させることを特徴とする請求項1記載の静電霧化装置を備えた送風装置。
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