JP2011072483A - 収納付キャビネット - Google Patents

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Kyohei Yoshioka
恭平 吉岡
Akira Igata
晃 井形
Yoichi Uchikubo
洋一 内窪
Kyohei Akiba
恭兵 秋塲
Katsumasa Wakabayashi
勝政 若林
Yojiro Hikihara
洋二郎 引原
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Abstract

【課題】水回りに設置されるキャビネット本体と、そのキャビネット本体から引き出して内部に収容された物品の出し入れをすることが可能な物品収納棚とを備える収納付キャビネットであって、上下方向にも左右方向にも制約のある空間をより効果的に活用することが可能なように物品収納棚を設けた収納付キャビネットを提供すること。
【解決手段】この収納付キャビネットは、物品収納棚RCの一端側を回動可能に軸支し、トレイ部12を凹部30に対して収容し引き出すことを可能とする回動支持手段が設けられると共に、物品収納棚RCの上部と凹部30とが接する領域には物品収納棚RCの前後方向の動きを規制する第一規制手段が設けられ、物品収納棚RCの下部と凹部30とが接する領域には物品収納棚RCの上下方向の動きを規制する第二規制手段が設けられていることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、水回りに設置されるキャビネット本体と、そのキャビネット本体から引き出して内部に収容された物品の出し入れをすることが可能な物品収納棚とを備える収納付キャビネットに関する。
洗面所やキッチンといった水回り空間においては、洗面や手洗関連の小物や化粧関連の小物、調理関連の小物が収納されることが想定されるため、そこに設置されるキャビネット本体には収納スペースの工夫が求められる。そのように収納スペースの工夫をしたものとして、下記特許文献1に記載のものや下記特許文献2に記載のものが提案されている。
下記特許文献1に記載の収納方式は、キャビネット本体の正面側が開放する凹部に設けられる網籠であって、カウンターから床面までの高さを有効活用すべく、凹部内に複数設けられているものである。この網籠は前方に引き出せるように回動可能に支持されており、凹部の複数の段に分けることで収納力を増やすものとしている。
一方、下記特許文献2に記載の収納方式は、キャビネット本体の正面側が開放する凹部に設けられる引き出し内に設けられるトレイであって、引き出し内の高さを有効活用すべく設けられているものである。このトレイは回動可能に支持されており、そのトレイ下部の収納スペースも使いやすくすることで収納力を増やすものとしている。
特開2002−300926号公報 特開2009−148380号公報
ところで、洗面所やキッチンに設けられるキャビネットには、そこを有効活用すると洗面所やキッチンの収納力が改善すると思われる空間がある。例えば、洗面器やカウンターを支持するキャビネットでは、洗面器下方やカウンター下方であって、メインの収納凹部の上方に位置する空間が想定される。この空間は、奥側に洗面器やシンクが突出するため、奥側まで全てを収納空間とすることはできないけれども、少なくとも手前側の一部は収納空間として活用可能なものである。また、化粧鏡のように鏡が配置されるキャビネットでは、鏡が配置される領域は洗面ボウルからの水跳ねを避けるように、洗面ボウルから所定距離をおいて上方に配置される場合があり、鏡が配置される下方の空間は収納空間として活用可能な空間である。
しかしながら、上述した従来の技術はいずれも、既にある十分な収納力を有する空間をより効率的に活用するためのものであって、洗面器やカウンターを支持するキャビネットの洗面器下方やカウンター下方における隙間的な空間や、化粧鏡の鏡下方における隙間的な空間を活用するものではない。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、水回りに設置されるキャビネット本体と、そのキャビネット本体から引き出して内部に収容された物品の出し入れをすることが可能な物品収納棚とを備える収納付キャビネットであって、上下方向にも左右方向にも制約のある空間をより効果的に活用することが可能なように物品収納棚を設けた収納付キャビネットを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明に係る収納付キャビネットは、水回りに設置されるキャビネット本体と、そのキャビネット本体から引き出して内部に収容された物品の出し入れをすることが可能な物品収納棚とを備える収納付キャビネットであって、前記物品収納棚は、前記キャビネット本体の手前側から奥側に凹むように設けられた凹部に収容され物品を納めることが可能なトレイ部と、このトレイ部の手前側に設けられ前記凹部の手前側開口部を覆うための隠蔽部とを有し、前記物品収納棚の水平方向における一端側と前記凹部とが接する領域には、前記トレイ部及び前記隠蔽部の一端側を回動可能に軸支し、前記トレイ部を前記凹部に対して収容し引き出すことを可能とする回動支持手段が設けられると共に、前記物品収納棚の上部と前記凹部とが接する領域には前記物品収納棚の前後方向の動きを規制する第一規制手段が設けられ、前記物品収納棚の下部と前記凹部とが接する領域には前記物品収納棚の上下方向の動きを規制する第二規制手段が設けられていることを特徴とする。
本発明では、キャビネット本体の手前側から奥側に凹むように設けられた凹部に収容され物品を納めることが可能なトレイ部と、このトレイ部の手前側に設けられ凹部の手前側開口部を覆うための隠蔽部とを有する物品収納棚を、凹部に対して収容し引き出すことが可能なように構成しているので、凹部を最大限に活用した収納スペースを形成することができ、トレイ部を凹部に収容した場合には隠蔽部で覆うことで面一のすっきりした外観とすることができる。また、物品収納棚の上方に物品収納棚の前後方向の動きを規制する第一規制手段を設けているので、物品収納棚が完全に凹部から引き出されてしまうことを確実に防止することができ、物品収納棚を引き出したり戻して収容したりといった動きが円滑に行われる。また、物品収納棚の下方に物品収納棚の上下方向の動きを規制する第二規制手段を設けているので、物品収納棚をスムーズに引き出したり収容したりすることが可能になると共に、物品収納棚を収容した際に隠蔽部を適切な位置に配置することができ、面一のすっきりした外観を維持することができる。更に、物品収納棚の前後方向及び上下方向の動きを規制する第一規制手段及び第二規制手段を適切な位置に設けることで、単純な構成でそれぞれの機能を十分に発揮させることができると共に、無駄な凹凸を減らすことでより清掃性に配慮した収納付キャビネットを提供することができる。
また本発明に係る収納付キャビネットでは、前記第一規制手段が、前記凹部の手前側開口部の上部に設けられ上下方向に延びる立壁部と、前記物品収納棚のトレイ部の後方に設けられ上方向に突出する突起部とによって構成されていることも好ましい。
この好ましい態様では、キャビネット本体の凹部に立壁部を設け、物品収納棚のトレイ部に突起部を設けているので、突起部を立壁部に係合させるような配置することで容易に第一規制手段を構成することができる。また、立壁部に突起部が係合する部分は立壁部の裏側に位置するので、使用者からは見え難い位置となり、立壁部に対する突起部の係合をより確実にするための手段を設けたとしても外観に影響しないため、第一規制手段の機能をより確実に発揮させるものとすることができる。
また本発明に係る収納付キャビネットでは、前記第二規制手段が、前記凹部の手前側開口部の下端から後方に延びる底板部と、前記物品収納棚のトレイ部の下部に設けられ前記底板部と当接する当接部とによって構成されていることも好ましい。
この好ましい態様では、キャビネット本体の凹部に底板部を設け、物品収納棚のトレイ部に当接部を設けているので、当接部を常に底板部に当接させ続け、当接部が底板部上を常に摺動させ続けることが可能となって、容易且つ確実に第二規制手段を構成することができる。第二規制手段としての底板部と当接部とは、当接部が底板部に当接することでその機能を発揮するので、底板部に凹凸を設ける必要がなく、使用者から見える領域をすっきりとした外観とすることができると共に清掃性も向上させることができる。
また本発明に係る収納付キャビネットでは、前記回動支持手段が、前記物品収納棚の前記一端側に設けられた縦軸部と、前記凹部の手前側開口部において前記一端側に臨む側端に設けられた軸受部とによって構成され、前記軸受部に対して前記縦軸部は水平方向に引き離すことで取り外すことが可能であり、水平方向に押し込むことで取り付けることが可能なように形成されていることも好ましい。
この好ましい態様では、キャビネット本体側に軸受部を設け、物品収納棚側に縦軸部を設けているので、縦軸部を保持するように構成されることで大型化しやすい軸受部をキャビネット本体側に配置することができ、物品収納棚をコンパクトな構成とすることができる。また、軸受部に対して縦軸部は水平方向に引き離すことで取り外すことが可能であり、水平方向に押し込むことで取り付けることが可能なように形成されているので、容易に物品収納棚を取り外して清掃することができる。
また本発明に係る収納付キャビネットでは、前記軸受部が前記キャビネット本体に対して取り外し可能なように構成されていることも好ましい。
この好ましい態様では、縦軸部を保持するように構成されることで経年劣化しやすい軸受部を取り外し可能なように構成することで、キャビネット本体を取り替えることなく軸受部のみを交換することが可能となって、容易に物品収納棚の機能を維持することができる。
本発明によれば、水回りに設置されるキャビネット本体と、そのキャビネット本体から引き出して内部に収容された物品の出し入れをすることが可能な物品収納棚とを備える収納付キャビネットであって、上下方向にも左右方向にも制約のある空間をより効果的に活用することが可能なように物品収納棚を設けた収納付キャビネットを提供することができる。
本発明の実施形態に係る収納付キャビネットの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る収納付キャビネットの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る収納付キャビネットの物品収納棚近傍を示す斜視図である。 図3に示す物品収納棚を裏面側から見た図である。 図4の部分拡大図である。 図3の分解図である。 キャビネット本体の軸受固定板に軸受部を取り付けた状態を示す図である。 物品収納棚に縦軸部を取り付けた状態を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
本発明の実施形態に係る収納付キャビネットは、洗面所やキッチンに設けられるものであって、様々な態様のものに応用することができる。その一例を図1及び図2に示す。図1は、本発明の実施形態に係る収納付キャビネットC1を示す斜視図である。図2は、本発明の実施形態に係る収納付キャビネットC2を示す斜視図である。
図1に示す収納付キャビネットC1は、キッチン空間に設置されるものである。収納付キャビネットC1は、水栓FCと、シンクSNと、カウンターCTと、フロアキャビネット本体CB1と、物品収納棚RC1とを備えている。水栓FCはシンクSNに吐水するためのものであって、シンクSNは水栓FCが吐出した水を受け止めて貯留することも可能なように構成されている。カウンターCTは、水栓FC及びシンクSNが取り付けられる部材であって、コンロといった他の部分と共に水栓FC及びシンクSNを支持する役割を果たしている。フロアキャビネット本体CB1は、カウンターCTを支持する箱状体であって、下部には収納スペースも設けられている。物品収納棚RC1は、カウンターCTの直下に設けられ、シンクSN前のスペースを有効に活用できるように構成されている。
図2に示す収納付キャビネットC2は、洗面所空間に設置されるものであって、洗面器が取り付けられたフロアキャビネットの上方に設置されるものである。収納付キャビネットC2は、照明装置LTと、鏡MLと、化粧鏡キャビネット本体CB2と、物品収納棚RC2とを備えている。照明装置LTは化粧鏡キャビネット本体CB2の最上部に取り付けられており、鏡MLに姿を映す使用者を照らすように配置されている。物品収納棚RC2は、鏡MLの直下に設けられ、鏡ML下のスペースを有効に活用できるように構成されている。
続いて、物品収納棚について図3を参照しながら詳述する。図3は、キャビネット本体CBに取り付けられた物品収納棚RC近傍を説明するための部分的な斜視図である。図3に示すように、物品収納棚RCは、キャビネット本体CBから引き出して内部に収容された物品の出し入れをすることが可能なように構成されている。
物品収納棚RCは、箱状のトレイ部12と、トレイ部12の前方に取り付けられている板状の隠蔽部10とから構成されている。トレイ部12は、キャビネット本体CBの手前側から奥側に凹むように設けられた凹部30に収容され物品を納めることが可能なものである。隠蔽部10は、トレイ部12の手前側に設けられ、凹部30の手前側開口部を覆うことができるように構成されている。トレイ部12が凹部30内に収容された状態において、隠蔽部10は凹部30を覆うと共に、キャビネット本体CBのキャビネット前板32と面一になるように構成されている。
物品収納棚RCの水平方向における一端側と凹部30とが接する領域には、トレイ部12及び隠蔽部10の一端側を回動可能に軸支し、トレイ部12を凹部30に対して収容し引き出すことを可能とする回動支持手段が設けられている。回動支持手段の具体的な構成については後述する。尚、凹部30とキャビネット前板32との間にはラッチ32aが配置されている。ラッチ32aは、トレイ部12が凹部30内に収容されるように物品収納棚RCが回転されると、隠蔽部10に設けられた係合突起(図に明示しない)を挟み込んで保持するように構成されている。この状態から隠蔽部10を押し込むと保持状態が解除され、物品収納棚RCが前方に回動可能なように構成されている。
図4は、図3に示す物品収納棚RCを裏面側から見た図である。図4に示すように、凹部30の手前側開口部の上部には、上下方向に延びる立壁部34が設けられている。一方、物品収納棚RCのトレイ部12の後方には、上方向に突出する突起部121が設けられている。凹部30から物品収納棚RCを手前側に引き出すと、突起部121が立壁部34に当接して物品収納棚RCがそれ以上前方に回動しないように規制する。従って、立壁部34及び突起部121は、物品収納棚RCの上部と凹部30とが接する領域に設けられ、物品収納棚RCの前後方向の動きを規制する第一規制手段として機能している。
また、図4に示すように、凹部30の手前側開口部の下方には、凹部30の手前側開口部の下端から後方に延びる底板部36が設けられている。一方、物品収納棚RCのトレイ部12の後方且つ下部には底板部36と当接する当接部122が設けられている。物品収納棚RCを手前側に引き出したり奥に押し込んだりすると、当接部122は底板部36の表面に倣って摺動し、物品収納棚RCが下方に垂れ下がることなくスムーズに回動する。従って、底板部36及び当接部122は、物品収納棚RCの下部と凹部30とが接する領域に設けられ、物品収納棚RCの上下方向の動きを規制する第二規制手段として機能している。
図5は、図4に示す立壁部34の拡大図であって、物品収納棚RCの突起部121が当接する部分を示す図である。図5に示すように、立壁部34には一対の固定突起341が設けられている。固定突起341は、突起部121が立壁部34に当接した際にそれを保持するように設けられている。
図6は、図3に示す物品収納棚RC近傍の分解斜視図である。図6に示すように、キャビネット本体CBの凹部30よりも外側に形成されている軸受固定板38には軸受部50が取り付けられている。軸受部50は、2本の固定ネジ52で軸受固定板38に固定されている(図7参照)。軸受部50には上下に離隔した一対の固定部501が設けられている。固定部501は断面がC字状を成していて、縦軸部14を挟み込むことが可能なように構成されている。図8に示すように、縦軸部14は、物品収納棚RCの隠蔽部10の裏面に設けられた縦軸保持部101によって保持されている。
図6〜図8に示すように、物品収納棚RCの一端側に設けられた縦軸部14は、凹部30の手前側開口部において一端側に臨む側端に設けられた軸受部50によって回動支持手段が構成されている。軸受部50に対して縦軸部14は水平方向に引き離すことで取り外すことが可能であって、逆に水平方向に押し込むことで取り付けることが可能なように形成されている。
また、図6に示すように、軸受部50はキャビネット本体CBに対して取り外し可能なように構成されているので、軸受部50が破損した場合であっても容易に交換することができる。
C1,C2:収納付キャビネット
CB1:フロアキャビネット本体
CB2:化粧鏡キャビネット本体
FC:水栓
SN:シンク
CT:カウンター
RC1,RC2:物品収納棚
LT:照明装置
ML:鏡
CB:キャビネット本体
RC:物品収納棚
10:隠蔽部
101:縦軸保持部
12:トレイ部
121:突起部
122:当接部
14:縦軸部
30:凹部
32:キャビネット前板
32a:ラッチ
34:立壁部
341:固定突起
36:底板部
38:軸受固定板
50:軸受部
501:固定部
52:固定ネジ

Claims (5)

  1. 水回りに設置されるキャビネット本体と、そのキャビネット本体から引き出して内部に収容された物品の出し入れをすることが可能な物品収納棚とを備える収納付キャビネットであって、
    前記物品収納棚は、前記キャビネット本体の手前側から奥側に凹むように設けられた凹部に収容され物品を納めることが可能なトレイ部と、このトレイ部の手前側に設けられ前記凹部の手前側開口部を覆うための隠蔽部とを有し、
    前記物品収納棚の水平方向における一端側と前記凹部とが接する領域には、前記トレイ部及び前記隠蔽部の一端側を回動可能に軸支し、前記トレイ部を前記凹部に対して収容し引き出すことを可能とする回動支持手段が設けられると共に、
    前記物品収納棚の上部と前記凹部とが接する領域には前記物品収納棚の前後方向の動きを規制する第一規制手段が設けられ、前記物品収納棚の下部と前記凹部とが接する領域には前記物品収納棚の上下方向の動きを規制する第二規制手段が設けられていることを特徴とする収納付キャビネット。
  2. 前記第一規制手段は、前記凹部の手前側開口部の上部に設けられ上下方向に延びる立壁部と、前記物品収納棚のトレイ部の後方に設けられ上方向に突出する突起部とによって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の収納付キャビネット。
  3. 前記第二規制手段は、前記凹部の手前側開口部の下端から後方に延びる底板部と、前記物品収納棚のトレイ部の下部に設けられ前記底板部と当接する当接部とによって構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の収納付キャビネット。
  4. 前記回動支持手段は、前記物品収納棚の前記一端側に設けられた縦軸部と、前記凹部の手前側開口部において前記一端側に臨む側端に設けられた軸受部とによって構成され、前記軸受部に対して前記縦軸部は水平方向に引き離すことで取り外すことが可能であり、水平方向に押し込むことで取り付けることが可能なように形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の収納付キャビネット。
  5. 前記軸受部は前記キャビネット本体に対して取り外し可能なように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の収納付キャビネット。
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