JP2011071764A - ファイル送受信システム、ファイル受信装置、ファイル送信装置、ファイル中継装置、ファイル差替え装置、ファイル合成装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ファイル受信装置2は、受信用バッファ207に所定領域を確保した後、送信要求ブロック番号及び確認応答(受信したデータパケットのブロック番号、開始パケット番号及び終了パケット番号)を記述した同期パケットをファイル送信装置1へ送信する。ファイル送信装置1は、同期パケットを受信し、送信要求ブロック番号のデータをパケット化し、データパケットをファイル受信装置2へ送信する。また、ファイル送信装置1は、確認応答と、既に送信済みのデータパケットのブロック番号及びパケット番号とを比較し、パケットロスを検出してロスが発生したデータパケットをファイル受信装置2へ再送する。これにより、輻輳制御を行うことなく確実にデータを送受信できる。また、ファイル受信装置2が要求するデータを、帯域を狭めることなく効率的に送受信できる。
【選択図】図1
Description
ところで、放送局では、従来、映像・音声素材の情報はテープに保存されていたが、昨今はテープレス化、すなわちテープに代わってファイルとしてサーバーに保存されるようになっている。また、サーバー管理の下で、同一のファイルを複数のサーバーにコピーすることにより、信頼性の向上を図っている。具体的には、ファイル送信装置から複数のファイル受信装置へのリンク等を共有しているとき、ファイルの宛先であるファイル受信装置毎にネットワーク帯域を分割してファイル送信を行うか、または、ファイル受信装置毎にファイル送信装置から繰り返してファイル送信を行うことにより、ファイル送信装置から複数のファイル受信装置へファイルを送信し、同一のファイルを複数のサーバーにコピーする。
(1)RTTが長い環境では、適切な帯域でファイルを送受信することが困難である。
(2)SACKオプションを用いた場合、全てのパケットロスを一度の応答で正確に認識できるとは限らない。
(3)ファイル送信装置から複数のファイル受信装置へ同一ファイルを送信する場合、帯域が分割されて転送速度が低下したり、遅延が発生したりする。
(4)ファイル差替え処理またはファイル合成処理を行う場合、時間がかかる。
以下、(1)〜(4)について詳細に説明する。
前述のように、長距離のファイル送受信を行う際に、RTT(ラウンドトリップタイム)が長くなる場合がある。このような環境の下で、例えば、確認応答を行うTCPのようなプロトコルを用いる場合には、ファイル受信装置からファイル送信装置へ、ファイル受信装置の受信可能なバッファ容量を通知するのに時間がかかってしまう。このため、ファイル送信装置は、ファイル受信装置の受信可能なバッファ容量以上のデータを送信したり、受信可能な帯域を大きく下回って送信したりする。この場合、ファイル送信装置は、その度にスロースタート等の輻輳制御を行って、転送速度を落とす等の処理を行う。しかしながら、適切なビットレートに戻す時間も含めて、使用可能な帯域を生かした転送ができない時間が発生し、適切な帯域でファイルを送受信することができないという問題があった。
大きなサイズのファイルを高速に送受信するファイル送受信システムでは、パケットロスが間欠的に発生する場合がある。この問題を解決するためにSACKオプションを用いる手法があるが、全てのパケットロスを一度の応答で正確に認識することが困難であるという問題があった。これは、SACKオプションの確認応答により、最大4つの連続するデータブロックに対してパケットロスを認識できるに過ぎないからである。
ファイル送信装置から複数のファイル受信装置へのリンク等を共有している場合、ファイル送信装置が複数のファイル受信装置へ同一のファイルを送信するときには、並列に同時に送信する方式、または、ファイル受信装置毎に順番に送信する方式が用いられる。前者の方式を用いた場合、帯域が分割されるから、全体的に速度が低下してしまう。後者の方式を用いた場合、送信順番が後のファイル受信装置は、送信順番を待つ必要があり転送遅延が大きくなるから、ファイル送信装置によりファイルの送信が開始されてから実際にファイルを受信するまでに、時間がかかってしまう。
ファイル全体を指定して転送要求するプロトコルを用いた場合、ファイル受信装置が、ネットワーク内の装置に蓄積されている、例えば映像・音声ファイルの一部分を必要としており、この一部分によりファイル差替え処理またはファイル合成処理を行う場合であっても、ファイルの全データを受信した後に必要な一部分のデータを取り出し、処理を行う。このため、これらの処理を完了するまでに時間がかかり、ネットワーク資源を消費し、蓄積領域も消費するという問題があった。
図1は、実施例1によるファイル送受信システムの構成を示すブロック図である。このファイル送受信システムは、ファイル送信装置1及びファイル受信装置2を備えて構成され、ファイル送信装置1とファイル受信装置2とはネットワーク10を介して接続される。実施例1のファイル送受信システムは、ファイル送信装置1が、蓄積したファイルをパケット化し、データパケットとしてネットワーク10を介してファイル受信装置2へ送信し、ファイル受信装置2が、データパケットを受信し、ファイルとして蓄積するシステムである。具体的には、ファイル受信装置2が、保存領域を確保してから同期パケットをファイル送信装置1へ送信し、ファイル送信装置1が、同期パケットに基づいて、データパケットをファイル受信装置2へ送信する。
ファイル受信装置2は、パケット受信手段201、受信管理手段202、同期パケット送信手段203、同期信号生成手段204、データ出力手段205、蓄積装置206、受信用バッファ207及びユーザー要求受信手段107を備えている。
T=1/(f×N)
fはフレーム周波数、Nは所定の整数である。
次に、ファイル送信装置1の構成について説明する。ファイル送信装置1は、パケット送信手段101、送信管理手段102、同期パケット受信手段103、データ入力手段104、蓄積装置105、再送用バッファ106及びユーザー要求受信手段107を備えている。
次に、図1に示した実施例1のファイル送受信システムによる処理について説明する。図5は、ファイル受信装置2の処理を説明するフローチャートであり、図6は、ファイル送信装置1の処理を説明するフローチャートである。また、図10は、ファイル送受信処理を説明するシーケンス図である。図10に示すステップSの番号は、図5及び図6に示すステップSの番号に対応している。このファイル送受信処理は、ファイル送信装置1が、蓄積装置105に蓄積しているファイルを読み出し、ネットワーク10を介してファイル受信装置2へ送信し、ファイル受信装置2が、受信したファイルを蓄積装置206に蓄積する一連の処理である。
まず、図5及び図10を参照して、ファイル受信装置2の処理について説明する。ファイル受信装置2の同期信号生成手段204は、予め設定された周期にて同期信号を生成し、受信管理手段202に出力する(ステップS501)。
次に、図6及び図10を参照して、ファイル送信装置1の処理について説明する。ファイル送信装置1の同期パケット受信手段103は、TCP/IPの通信プロトコルによりファイル受信装置2から同期パケットを受信し、送信管理手段102に出力する(ステップS601)。
尚、ファイル送受信システムにより送受信されるファイルが、図19に示したMXFファイルの場合も、前述と同様の手順により処理が行われる。図18に示したファイルを対象にする場合との違いを以下に説明する。
図2は、実施例2によるファイル送受信システムの構成を示すブロック図である。このファイル送受信システムは、ファイル送信装置1、ファイル受信装置2及びファイル中継装置3を備えて構成され、ファイル送信装置1とファイル中継装置3とはネットワーク10を介して接続され、ファイル中継装置3とファイル受信装置2とはネットワーク10を介して接続される。実施例2のファイル送受信システムは、ファイル送信装置1が、蓄積したファイルをパケット化し、データパケットとしてネットワーク10を介してファイル中継装置3へ送信し、ファイル中継装置3が、データパケットを受信し、ファイルとして蓄積すると共に、データパケットをファイル受信装置2へ送信し、ファイル受信装置2が、データパケットを受信し、ファイルとして蓄積するシステムである。具体的には、ファイル受信装置2が、保存領域を確保してから同期パケットをファイル中継装置3へ送信し、ファイル中継装置3が、ファイル受信装置2から受信する同期パケットに基づいて、保存領域を確保した後に同期パケットをファイル送信装置1へ送信すると共に、ファイル送信装置1から受信するデータパケットをファイル受信装置2へ送信し、ファイル送信装置1が、ファイル中継装置3から受信する同期パケットに基づいて、データパケットをファイル中継装置3へ送信する。
ファイル中継装置3は、パケット受信手段201、受信管理手段202、同期パケット送信手段203、データ出力手段205、蓄積装置206、受信用バッファ207、パケット送信手段101、送信管理手段102、同期パケット受信手段103、再送用バッファ106、同期パケット中継手段301及びユーザー要求受信手段107を備えている。
次に、図2に示した実施例2のファイル送受信システムによる処理について説明する。図7は、ファイル中継装置3の処理を説明するフローチャートであり、図11は、ファイル中継処理を説明するシーケンス図である。図11に示すステップSの番号は、図7に示すステップSの番号に対応している。このファイル中継処理は、ファイル中継装置3が、ファイル送信装置1からファイルを受信し、受信したファイルを蓄積装置206に蓄積し、また、受信したファイルをファイル受信装置2へ送信し、ファイル受信装置2が、受信したファイルを蓄積装置206に蓄積する一連の処理である。
図7及び図11を参照して、ファイル中継装置3の処理について説明する。ファイル中継装置3の同期パケット受信手段103は、TCP/IPの通信プロトコルによりファイル受信装置2から同期パケットαを受信し、同期パケットαを送信管理手段102に出力した後、同期パケット中継手段301に出力する(ステップS701)。
尚、ファイル送受信システムにより送受信されるファイルが、図19に示したMXFファイルの場合も、前述と同様の手順により処理が行われる。図18に示したファイルを対象にする場合との違いを以下に説明する。
図3は、実施例3によるファイル送受信システムの構成を示すブロック図である。このファイル送受信システムは、ファイル送信装置1、ファイル差替え中継装置4及びファイル差替え受信装置5を備えて構成され、ファイル送信装置1とファイル差替え中継装置4とはネットワーク10を介して接続され、ファイル差替え中継装置4とファイル差替え受信装置5とはネットワーク10を介して接続される。実施例3のファイル送受信システムは、ファイル送信装置1が、蓄積したファイルをパケット化し、データパケットとしてネットワーク10を介してファイル差替え中継装置4へ送信し、ファイル差替え中継装置4が、蓄積していた元のファイルの一部を、受信したデータパケットのデータに差替える。また、ファイル差替え中継装置4が、受信したデータパケットをファイル差替え受信装置5へ送信し、ファイル差替え受信装置5が、蓄積していた元のファイルの一部を、受信したデータパケットのデータに差替える。
ファイル差替え中継装置4は、パケット受信手段201、受信管理手段202、同期パケット送信手段203、データ出力手段205、受信用バッファ207、パケット送信手段101、送信管理手段102、同期パケット受信手段103、蓄積装置105、再送用バッファ106、同期パケット中継手段301、ファイル差替え手段401及びユーザー要求受信手段107を備えている。
ファイル差替え受信装置5は、パケット受信手段201、受信管理手段202、同期パケット送信手段203、同期信号生成手段204、蓄積装置206、受信用バッファ207、ファイル差替え手段401及びユーザー要求受信手段107を備えている。
次に、図3に示した実施例3のファイル送受信システムによる処理について説明する。図8は、ファイル差替え中継装置4の処理を説明するフローチャートであり、図12は、ファイル差替え処理を説明するシーケンス図である。図12に示すステップSの番号は、図8に示すステップSの番号に対応している。このファイル差替え処理は、ファイル差替え中継装置4が、ファイル送信装置1からファイルを受信し、蓄積装置105に蓄積している元のファイルの一部を、受信したファイルのデータに差替えて蓄積装置105に蓄積し、受信したファイルをファイル差替え受信装置5へ送信し、ファイル差替え受信装置5が、蓄積装置206に蓄積している元のファイルの一部を、受信したファイルのデータに差替えて蓄積装置206に蓄積する一連の処理である。
図8及び図12を参照して、ファイル差替え中継装置4の処理について説明する。図8及び図12のステップS801〜ステップS808の処理は、図7及び図11に示したステップS701〜ステップS708の処理と同様である。すなわち、ファイル差替え中継装置4の同期パケット受信手段103は、ファイル差替え受信装置5から同期パケットαを受信し、受信管理手段202は、同期パケット受信手段103から同期パケット中継手段301を介して同期パケットαを入力し、受信用バッファ207に領域を確保して同期パケットβを生成し、同期パケット送信手段203は、同期パケットβをファイル送信装置1へ送信する。
ファイル差替え受信装置5による同期パケットを生成して送信する処理、データパケットを受信して受信用バッファ207に保存し、ファイルの一部を差替える処理は、ファイル差替え中継装置4と同様である。この場合、受信管理手段202は、同期信号生成手段204から入力した同期信号のタイミングにて、差替えデータの送信要求ブロック番号を記述した同期パケットαを生成する。また、受信用バッファ207に保存されたブロック毎のデータ等については、ファイル差替え手段401により読み出され、削除される。
尚、ファイル送受信システムにより送受信されるファイルが、図19に示したMXFファイルの場合も、前述と同様の手順により処理が行われる。図18に示したファイルを対象にする場合との違いを以下に説明する。
図4は、実施例4によるファイル送受信システムの構成を示すブロック図である。このファイル送受信システムは、ファイル送信装置1−1,1−2、ファイル合成中継装置6及びファイル差替え受信装置5を備えて構成され、ファイル送信装置1−1,1−2とファイル合成中継装置6とはネットワーク10を介して接続され、ファイル合成中継装置6とファイル差替え受信装置5とはネットワーク10を介して接続される。実施例4のファイル送受信システムは、ファイル送信装置1−1,1−2が、蓄積したファイルをパケット化し、データパケットとしてネットワーク10を介してファイル合成中継装置6へそれぞれ送信し、ファイル合成中継装置6が、ファイル送信装置1−1から受信したデータパケットのデータと、ファイル送信装置1−2から受信したデータパケットのデータとを合成し、合成したデータをデータパケットとしてファイル差替え受信装置5へ送信し、ファイル差替え受信装置5が、ファイル合成中継装置6から受信したデータパケットを、ファイル差替え処理の後に蓄積する。
ファイル合成中継装置6は、パケット受信手段201−1,201−2、受信管理手段202−1,202−2、同期パケット送信手段203−1,203−2、受信用バッファ207−1,207−2、データ出力手段205、パケット送信手段101、送信管理手段102、同期パケット受信手段103、再送用バッファ106、ファイル合成手段121、同期パケット変換手段122及びユーザー要求受信手段107を備えている。
次に、図4に示した実施例4のファイル送受信システムによる処理について説明する。図9は、ファイル合成中継装置6の処理を説明するフローチャートであり、図13は、ファイル合成処理を説明するシーケンス図である。図13に示すステップSの番号は、図9に示すステップSの番号に対応している。このファイル合成処理は、ファイル合成中継装置6が、ファイル送信装置1−1,1−2からデータをそれぞれ受信し、これら2つのデータを合成し、合成したデータをファイル差替え受信装置5へ送信し、ファイル差替え受信装置5が、蓄積装置206に蓄積している元のファイルの一部を、受信したデータに差替える一連の処理である。
図9及び図13を参照して、ファイル合成中継装置6の処理について説明する。ファイル合成中継装置6の同期パケット受信手段103は、ファイル受信装置2から同期パケットαを受信し、同期パケットαを送信管理手段102に出力した後に同期パケット変換手段122に出力する(ステップS901)。同期パケットαの送信要求ブロック番号には、合成後のファイルにおけるフレーム番号及びブロック番号が記述されている。
2 ファイル受信装置
3 ファイル中継装置
4 ファイル差替え中継装置
5 ファイル差替え受信装置
6 ファイル合成中継装置
10 ネットワーク
101 パケット送信手段
102 送信管理手段
103 同期パケット受信手段
104 データ入力手段
105,206 蓄積装置
106 再送用バッファ
107 ユーザー要求受信手段
121 ファイル合成手段
122 同期パケット変換手段
201 パケット受信手段
202 受信管理手段
203 同期パケット送信手段
204 同期信号生成手段
205 データ出力手段
207 受信用バッファ
301 同期パケット中継手段
401 ファイル差替え手段
Claims (16)
- ファイルのデータをパケット化し、データパケットを送信するファイル送信装置と、前記データパケットを受信し、ファイルを蓄積するファイル受信装置とを備えて構成されるファイル送受信システムにおいて、
前記ファイル受信装置は、
ファイルを蓄積する蓄積装置と、
データを一時的に保存する受信用バッファと、
前記受信用バッファに所定領域を確保し、前記所定領域に保存されるデータの送信を要求する情報、及び既に受信したデータパケットを識別する情報を記述した同期パケットを、所定周期で生成する受信管理手段と、
前記受信管理手段により生成された同期パケットを、前記ファイル送信装置へ送信する同期パケット送信手段と、
前記ファイル送信装置からデータパケットを受信し、前記データパケットから当該データパケットを識別する情報及びデータを取り出し、前記識別情報を前記受信管理手段に出力し、前記データを前記受信用バッファに保存するパケット受信手段と、
前記受信用バッファの所定領域にデータが保存されたときに、前記データを読み出し、ファイルとして前記蓄積装置に蓄積し、前記受信用バッファの所定領域に保存されたデータを削除するデータ出力手段と、を備え、
前記ファイル送信装置は、
送受信対象のファイルが蓄積された蓄積装置と、
送信済みのデータパケットを保存する再送用バッファと、
前記ファイル受信装置から同期パケットを受信する同期パケット受信手段と、
前記同期パケット受信手段により受信された同期パケットから、データの送信を要求する情報、及び既に受信したデータパケットを識別する情報を取り出し、前記データの送信を要求する情報に基づいて送信要求を出力し、前記既に受信したデータパケットを識別する情報に基づいてデータパケットの再送要求を出力する送信管理手段と、
前記蓄積装置からファイルを読み出すデータ入力手段と、
前記送信管理手段から送信要求を入力した場合、前記データ入力手段により読み出されたファイルのデータのうち、前記送信要求が示すデータをパケット化し、パケットデータを前記ファイル受信装置へ送信すると共に、前記パケットデータを前記再送用バッファに保存し、前記送信管理手段から再送要求を入力した場合、前記再送要求が示すデータパケットを前記再送用バッファから読み出し、前記読み出したデータパケットを前記ファイル受信装置へ送信するパケット送信手段と、を備えたことを特徴とするファイル送受信システム。 - 請求項1に記載のファイル送受信システムにおいて、
前記ファイル受信装置の受信管理手段は、
前記受信用バッファに所定領域の空きの有無を判定し、前記空き有りを判定して前記所定領域を確保できた場合、前記所定領域に保存されるデータの送信を要求する情報を記述した同期パケットを生成し、前記空き無しを判定して前記受信用バッファに所定領域を確保できなかった場合、前記所定領域に保存されるデータの送信を要求する情報を記述することなく同期パケットを生成する、ことを特徴とするファイル受信装置。 - 請求項1に記載のファイル送受信システムにおいて、
前記ファイル送信装置の送信管理手段は、
前記同期パケットに記述された、前記既に受信したデータパケットを識別する情報と、前記パケット送信手段により送信されたデータパケットを識別する情報とを比較し、前記比較により識別する情報が一致しない場合に、前記一致しない情報のデータパケットに対する再送要求を出力する、ことを特徴とするファイル送信装置。 - 請求項1に記載のファイル送受信システムにおいて、
さらに、前記ファイル受信装置と前記ファイル送信装置との間で、同期パケット及びデータパケットを中継し、ファイルを蓄積するファイル中継装置を備え、
前記ファイル中継装置は、
ファイルを蓄積する蓄積装置と、
データを一時的に保存する受信用バッファと、
送信済みのデータパケットを保存する再送用バッファと、
前記ファイル受信装置から同期パケットを受信する同期パケット受信手段と、
前記同期パケット受信手段により受信された同期パケットを中継し、前記同期パケットを出力する同期パケット中継手段と、
前記同期パケット中継手段から前記同期パケットを入力し、前記受信用バッファに所定領域を確保し、前記同期パケットにおけるデータの送信を要求する情報、及び当該ファイル中継装置が既に受信したデータパケットを識別する情報を記述して新たな同期パケットを生成する受信管理手段と、
前記受信管理手段により生成された新たな同期パケットを、前記ファイル送信装置へ送信する同期パケット送信手段と、
前記ファイル送信装置からデータパケットを受信し、前記データパケットから当該データパケットを識別する情報及びデータを取り出し、前記識別情報を前記受信管理手段に出力し、前記データを前記受信用バッファに保存するパケット受信手段と、
前記受信用バッファの所定領域にデータが保存されたときに、前記データを読み出して出力し、ファイルとして前記蓄積装置に蓄積し、前記受信用バッファの所定領域に保存されたデータを削除するデータ出力手段と、
前記同期パケット受信手段により受信された同期パケットから、データの送信を要求する情報、及び既に受信したデータパケットを識別する情報を取り出し、前記データの送信を要求する情報に基づいて送信要求を出力し、前記既に受信したデータパケットを識別する情報に基づいてデータパケットの再送要求を出力する送信管理手段と、
前記データ出力手段からデータを入力し、前記送信管理手段から送信要求を入力した場合、前記送信要求が示すデータをパケット化し、パケットデータを前記ファイル受信装置へ送信すると共に、前記パケットデータを前記再送用バッファに保存し、前記送信管理手段から再送要求を入力した場合、前記再送要求が示すデータパケットを前記再送用バッファから読み出し、前記読み出したデータパケットを前記ファイル受信装置へ送信するパケット送信手段と、を備えたことを特徴とするファイル送受信システム。 - 請求項1に記載のファイル送信装置と、データパケットを受信し、蓄積していたファイルの一部を、受信したデータパケットのデータに差替えて新たなファイルを蓄積するファイル差替え装置とを備えて構成されるファイル送受信システムにおいて、
前記ファイル差替え装置は、
ファイルを蓄積する蓄積装置と、
データを一時的に保存する受信用バッファと、
前記受信用バッファに所定領域を確保し、前記所定領域に保存されるデータの送信を要求する情報、及び既に受信したデータパケットを識別する情報を記述した同期パケットを、所定周期で生成する受信管理手段と、
前記受信管理手段により生成された同期パケットを、前記ファイル送信装置へ送信する同期パケット送信手段と、
前記ファイル送信装置からデータパケットを受信し、前記データパケットから当該データパケットを識別する情報及びデータを取り出し、前記識別情報を前記受信管理手段に出力し、前記データを前記受信用バッファに保存するパケット受信手段と、
前記受信用バッファの所定領域にデータが保存されたときに、前記データを読み出し、前記蓄積装置に蓄積されたファイルの一部を、前記読み出したデータに差替え、新たなファイルとして前記蓄積装置に蓄積し、前記受信用バッファの所定領域に保存されたデータを削除するファイル差替え手段と、を備えたことを特徴とするファイル送受信システム。 - 請求項1に記載のファイル送信装置及びファイル受信装置と、前記ファイル受信装置と前記ファイル送信装置との間で、同期パケット及びデータパケットを中継し、蓄積していたファイルの一部を、受信したデータパケットのデータに差替えて新たなファイルを蓄積するファイル差替え装置とを備えて構成されるファイル送受信システムにおいて、
前記ファイル差替え装置は、
ファイルを蓄積する蓄積装置と、
データを一時的に保存する受信用バッファと、
送信済みのデータパケットを保存する再送用バッファと、
前記ファイル受信装置から同期パケットを受信する同期パケット受信手段と、
前記同期パケット受信手段により受信された同期パケットを中継し、前記同期パケットを出力する同期パケット中継手段と、
前記同期パケット中継手段から前記同期パケットを入力し、前記受信用バッファに所定領域を確保し、前記同期パケットにおけるデータの送信を要求する情報、及び当該ファイル中継装置が既に受信したデータパケットを識別する情報を記述して新たな同期パケットを生成する受信管理手段と、
前記受信管理手段により生成された新たな同期パケットを、前記ファイル送信装置へ送信する同期パケット送信手段と、
前記ファイル送信装置からデータパケットを受信し、前記データパケットから当該データパケットを識別する情報及びデータを取り出し、前記識別情報を前記受信管理手段に出力し、前記データを前記受信用バッファに保存するパケット受信手段と、
前記受信用バッファの所定領域にデータが保存されたときに、前記データを読み出して出力し、前記受信用バッファの所定領域に保存されたデータを削除するデータ出力手段と、
前記受信用バッファの所定領域にデータが保存されたときに、前記データを読み出し、前記蓄積装置に蓄積されたファイルの一部を、前記読み出したデータに差替え、新たなファイルとして前記蓄積装置に蓄積するファイル差替え手段と、
前記同期パケット受信手段により受信された同期パケットから、データの送信を要求する情報、及び既に受信したデータパケットを識別する情報を取り出し、前記データの送信を要求する情報に基づいて送信要求を出力し、前記既に受信したデータパケットを識別する情報に基づいてデータパケットの再送要求を出力する送信管理手段と、
前記データ出力手段からデータを入力し、前記送信管理手段から送信要求を入力した場合、前記送信要求が示すデータをパケット化し、パケットデータを前記ファイル受信装置へ送信すると共に、前記パケットデータを前記再送用バッファに保存し、前記送信管理手段から再送要求を入力した場合、前記再送要求が示すデータパケットを前記再送用バッファから読み出し、前記読み出したデータパケットを前記ファイル受信装置へ送信するパケット送信手段と、を備えたことを特徴とするファイル送受信システム。 - 請求項1に記載のファイル送信装置を複数備え、請求項1に記載のファイル受信装置と、前記複数のファイル送信装置からデータパケットをそれぞれ受信し、前記データパケットのデータを合成してパケット化し、前記パケット化したデータパケットを前記ファイル受信装置へ送信するファイル合成装置とを備えて構成されるファイル送受信システムにおいて、
前記ファイル合成装置は、
前記複数のファイル送信装置にそれぞれ蓄積されたファイルのデータと、前記それぞれのデータを合成して得られる合成データとの間の対応関係が定義されたテーブルと、
データを一時的に保存する受信用バッファと、
送信済みのデータパケットを保存する再送用バッファと、
前記ファイル受信装置から、前記合成データの送信を要求する情報が記述された同期パケットを受信する同期パケット受信手段と、
前記同期パケット受信手段により受信された同期パケットを、前記テーブルに従って変換することにより、前記ファイル送信装置に蓄積されたファイルのデータの送信を要求する情報を第2の同期パケットに記述し、前記第2の同期パケットを前記ファイル送信装置毎に生成して出力する同期パケット変換手段と、
前記同期パケット変換手段から前記第2の同期パケットを入力し、前記受信用バッファに、前記ファイル送信装置毎の所定領域を確保し、前記第2の同期パケットにおけるデータの送信を要求する情報、及び当該ファイル合成装置が既に受信したデータパケットを識別する情報を第3の同期パケットに記述し、前記第3の同期パケットを前記ファイル送信装置毎に生成する受信管理手段と、
前記受信管理手段により生成された第3の同期パケットを、前記ファイル送信装置へそれぞれ送信する同期パケット送信手段と、
前記ファイル送信装置からデータパケットをそれぞれ受信し、前記データパケットから当該データパケットを識別する情報及びデータを取り出し、前記識別情報を前記受信管理手段に出力し、前記データを前記ファイル送信装置毎に前記受信用バッファに保存するパケット受信手段と、
前記受信用バッファにおける前記ファイル送信装置毎の所定領域にデータが保存されたときに、前記データを読み出し、前記テーブルに従って前記ファイル送信装置毎のデータを合成し合成データを出力し、前記受信用バッファにおける前記ファイル送信装置毎の所定領域に保存されたデータを削除するファイル合成手段と、
前記同期パケット受信手段により受信された同期パケットから、前記合成データの送信を要求する情報、及び既に受信したデータパケットを識別する情報を取り出し、前記合成データの送信を要求する情報に基づいて送信要求を出力し、前記既に受信したデータパケットを識別する情報に基づいてデータパケットの再送要求を出力する送信管理手段と、
前記ファイル合成手段から合成データを入力し、前記送信管理手段から送信要求を入力した場合、前記送信要求が示す合成データをパケット化し、パケットデータを前記ファイル受信装置へ送信すると共に、前記パケットデータを前記再送用バッファに保存し、前記送信管理手段から再送要求を入力した場合、前記再送要求が示すデータパケットを前記再送用バッファから読み出し、前記読み出したデータパケットを前記ファイル受信装置へ送信するパケット送信手段と、を備えたことを特徴とするファイル送受信システム。 - 請求項1に記載のファイル送信装置を複数備え、前記複数のファイル送信装置からデータパケットをそれぞれ受信し、前記データパケットのデータを合成してファイルを蓄積するファイル合成装置を備えて構成されるファイル送受信システムにおいて、
前記ファイル合成装置は、
ファイルを蓄積する蓄積装置と、
データを一時的に保存する受信用バッファと、
前記受信用バッファに前記ファイル送信装置毎の所定領域を確保し、前記所定領域に保存されるデータの送信を要求する情報、及び既に受信したデータパケットを識別する情報を記述した同期パケットを、所定周期で前記ファイル送信装置毎に生成する受信管理手段と、
前記受信管理手段により生成された同期パケットを、前記ファイル送信装置へそれぞれ送信する同期パケット送信手段と、
前記ファイル送信装置からデータパケットをそれぞれ受信し、前記データパケットから当該データパケットを識別する情報及びデータを取り出し、前記識別情報を前記受信管理手段に出力し、前記データを前記ファイル送信装置毎に前記受信用バッファに保存するパケット受信手段と、
前記受信用バッファにおける前記ファイル送信装置毎の所定領域にデータが保存されたときに、前記データを読み出し、前記ファイル送信装置毎のデータを合成しファイルとして前記蓄積装置に蓄積し、前記受信用バッファにおける前記ファイル送信装置毎の所定領域に保存されたデータを削除するファイル合成手段と、を備えたことを特徴とするファイル送受信システム。 - 請求項1、4から8までのいずれか一項に記載のファイル送受信システムにおいて、
前記同期パケットには、前記データの送信を要求する情報として、ファイルを所定サイズに分割した際のブロックデータの番号が記述される、ことを特徴とするファイル送受信システム。 - 請求項1、4から8までのいずれか一項に記載のファイル送受信システムにおいて、
前記ファイルを、複数のフレームにより構成された映像及び音声用ファイルとし、前記同期パケットには、前記データの送信を要求する情報として、前記映像及び音声用ファイルにおけるフレームの番号及びブロックの番号、または、前記映像及び音声ファイル内の位置を示すタイムコード及びブロックの番号が記述される、ことを特徴とするファイル送受信システム。 - 請求項1に記載のファイル送受信システムに備えたファイル受信装置。
- 請求項1に記載のファイル送受信システムに備えたファイル送信装置。
- 請求項4に記載のファイル送受信システムに備えたファイル中継装置。
- 請求項5または6に記載のファイル送受信システムに備えたファイル差替え装置。
- 請求項7または8に記載のファイル送受信システムに備えたファイル合成装置。
- コンピュータを、請求項2若しくは11に記載のファイル受信装置、請求項3若しくは12に記載のファイル送信装置、請求項13に記載のファイル中継装置、請求項14に記載のファイル差替え装置、または請求項15に記載のファイル合成装置として機能させるためのプログラム。
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