JP2011069763A - 光伝送路検査装置、光伝送システム、および、光伝送路検査方法 - Google Patents

光伝送路検査装置、光伝送システム、および、光伝送路検査方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011069763A
JP2011069763A JP2009222086A JP2009222086A JP2011069763A JP 2011069763 A JP2011069763 A JP 2011069763A JP 2009222086 A JP2009222086 A JP 2009222086A JP 2009222086 A JP2009222086 A JP 2009222086A JP 2011069763 A JP2011069763 A JP 2011069763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
optical transmission
wavelet
transmission line
order
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2009222086A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoyoshi Sekiya
元義 関屋
Yusaku Yamamoto
雄作 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2009222086A priority Critical patent/JP2011069763A/ja
Priority to US12/892,432 priority patent/US20110236014A1/en
Publication of JP2011069763A publication Critical patent/JP2011069763A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/07Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems
    • H04B10/071Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems using a reflected signal, e.g. using optical time domain reflectometers [OTDR]
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • G01M11/30Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides
    • G01M11/31Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides with a light emitter and a light receiver being disposed at the same side of a fibre or waveguide end-face, e.g. reflectometers
    • G01M11/3109Reflectometers detecting the back-scattered light in the time-domain, e.g. OTDR
    • G01M11/3145Details of the optoelectronics or data analysis

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)

Abstract

【課題】 一度の測定で短距離・高分解能および長距離・低分解能を両立させることができる光伝送路検査装置、光伝送システム、および、光伝送路検査方法を提供する。
【解決手段】 光伝送路検査装置は、ウェーブレット関数で構成されたウェーブレットパルスを生成するパルス生成部と、パルス生成部が生成したウェーブレットパルスを光伝送路に出力する出力部と、光伝送路から反射してきたウェーブレットパルスに対して解析を行う解析部と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光伝送路検査装置、光伝送システム、および、光伝送路検査方法に関する。
光伝送システムにおいて、光信号の伝送媒体となる光伝送路の状態を検知することは、光伝送システムの運営において非常に重要である。光伝送路中の状態を測定する手法として、光パルスを光伝送路の一端から入射して光伝送路中の反射光を検出することによって光伝送路中の不連続点、または、不連続点の量、ロス、距離等の状況を測定する手法が挙げられる。この方法は、OTDR(Optical Time Domain Reflectometer)として広く使われている。
従来はパルスとして矩形波が用いられていた。しかしながら、光パルス幅が大きくなると、入力された光パルスと反射してきた戻りパルスとが重なってしまうため、時間分解能が得られない場合がある。一方で、光パルス幅が小さくなると、光パルスに対して十分にSNRが確保できなくなる。その結果、光パルスの判別が困難になる。このような制限があるため、光ファイバを検査する際に、複数回の測定が必要となっていた。そこで、OTDRにおいて、ウェーブレット解析を適用する技術が開示されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2008−64683号公報 国際公開第04/040241号 特開2003−98037号公報
しかしながら、特許文献1〜3の技術でも、一度の測定で短距離・高分解能および長距離・低分解能を両立させるのは困難である。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、一度の測定で短距離・高分解能および長距離・低分解能を両立させることができる光伝送路検査装置、光伝送システム、および、光伝送路検査方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、明細書開示の光伝送路検査装置は、ウェーブレット関数で構成されたウェーブレットパルスを生成するパルス生成部と、パルス生成部が生成したウェーブレットパルスを光伝送路に出力する出力部と、光伝送路から反射してきたウェーブレットパルスに対して解析を行う解析部と、を備えるものである。
上記課題を解決するために、明細書開示の光伝送システムは、光送信機と光受信機とを接続する光伝送路と、光伝送路のいずれかの箇所に接続された上記光伝送路検査装置と、を備えるものである。
上記課題を解決するために、明細書開示の光伝送路検査方法は、ウェーブレット関数で構成されたウェーブレットパルスを生成するパルス生成ステップと、パルス生成ステップにおいて生成されたウェーブレットパルスを光伝送路に出力する出力ステップと、光伝送路から反射してきたウェーブレットパルスに対して解析を行う解析ステップと、を含むものである。
明細書開示の光伝送路検査装置、光伝送システム、および、光伝送路検査方法によれば、一度の測定で短距離・高分解能および長距離・低分解能を両立させることができる。
光伝送路検査装置の全体構成を説明するためのブロック図である。 (a)は送信部200の詳細を説明するためのブロック図であり。(b)は直流オフセットを加えた波形のウェーブレットパルスデータを説明するための図である。 外部変調の例を説明するための図である。 Haar Waveletの生成例について説明するための図である。 Simlet Waveletの生成例について説明するための図である。 レベル3〜レベル0のSimlet Waveletが合成されたウェーブレットパルスを説明するための図である。 ウェーブレットパルスを用いた光反射の測定原理について説明するための図である。 解析部の詳細を説明するためのブロック図である。 ウェーブレットパルスを用いた光反射の測定原理他の例について説明するための図である。 ウェーブレット解析の結果について説明するための図である。 ウェーブレット解析の結果について説明するための図である。 OADMノードのブロック図である。 スパンを介して複数のOADMノードを接続した様子を説明するための図である。 スパンを介して複数のOADMノードを接続した様子を説明するための図である。
以下、図面を参照しつつ、実施例について説明する。
図1は、光伝送路検査装置100の全体構成を説明するためのブロック図である。図1を参照して、光伝送路検査装置100は、送信部200、サーキュレータ300、および解析部400を含む。送信部200は、設定部10、パルスデータ作成部20、パルス生成部30、および光源40を含む。解析部400は、受光部50、解析部60、および演算部70を含む。
図2(a)は、送信部200の詳細を説明するためのブロック図である。図2(a)を参照して、パルスデータ作成部20は、波形計算部21および記憶部22を含む。パルス生成部30は、D/A(デジタル/アナログ)変換部31、タイミング制御部32、およびレーザ駆動回路33を含む。光源40は、レーザダイオード41、および抵抗器42を含む。
設定部10には、インプット情報を基に、基本となるウェーブレット(Wavelet)の種類、次数、パルス時間幅、光源の波長等の情報が入力される。設定部10は、入力されたこれらの情報に基づいて、指定されたウェーブレットの作成に必要な情報(基本形状、次数等)をパルスデータ作成部20に与える。
パルスデータ作成部20は、設定部10から受け取った情報に基づいてウェーブレットパルスデータを作成する。具体的には、波形計算部21が、設定部10から受け取った情報に従って、記憶部22に記憶されたパラメータテーブルから波形を計算して、ウェーブレットパルスデータを作成する。この場合、図2(b)で説明されるように、波形計算部21は、直流オフセットを加えた波形のウェーブレットパルスデータを作成してもよい。
パルス生成部30は、パルスデータ作成部20が作成したパルスデータに基づいて、光源40の出力光を変調させ、ウェーブレットパルスを発生させる。具体的には、D/A変換部31は、波形計算部21から受け取ったデジタル信号をアナログ駆動波形のアナログ信号に変換する。タイミング制御部32は、D/A変換部31からレーザ駆動回路33へのアナログ信号の入力タイミングを制御する。レーザ駆動回路33は、D/A変換部31から入力されたアナログ信号に従って、レーザダイオード41を駆動する。それにより、レーザダイオード41の出力光が変調される。なお、ウェーブレットパルスの種類は、特に限定されるものではない。
なお、図1においては直接変調の例が記載されているが、それに限られない。例えば、図3で説明されるように、外部変調器43を用いて、外部から入力された光を変調する外部変調方式を採用してもよい。外部変調方式を採用することによって、ウェーブレットパルスをOSC(Optical Service Channel)信号に重畳することができ、あるいは主信号に重畳することができる。
続いて、ウェーブレットパルスの生成例について説明する。図4(a)〜図4(c)は、Haar Waveletの生成例について説明するための図である。図4(a)は、レベル0〜レベル2のHaar Waveletを説明するための図である。Haar Waveletは、周波数レベルが1上がると(次数が1上がると)振幅が2倍になるとともに周期が半分になるウェーブレットである。
図4(a)では、レベル1はレベル0の半分の周期を有し、レベル2はレベル1の半分の周期を有する。また、レベル1はレベル0の2倍の振幅を有し、レベル2はレベル1の2倍の振幅を有する。レベル0〜レベル2の波形を合成すると、図4(b)の波形が得られる。したがって、レベル0〜レベル2の各レベルのうち先頭が一致している1周期分のみを取り出して合計すると、図4(c)の波形が得られる。
図5(a)〜図5(d)は、Simlet Waveletの生成例について説明するための図である。図5(a)〜図5(d)は、パルスの時間幅が異なるSimlet Waveletを説明するための図である。図5(a)〜図5(d)において、横軸は時間(任意単位)を示し、縦軸は光強度を示す。
図5(a)では、パルス時間幅が8(レベル3)のSimlet Waveletが描かれている。図5(b)では、パルス時間幅が16(レベル2)のSimlet Waveletが描かれている。図5(c)では、パルス時間幅が32(レベル1)のSimlet Waveletが描かれている。図5(d)では、パルス時間幅が64(レベル0)のSimlet Waveletが描かれている。なお、パルス時間幅は、任意の時間単位を表している。したがって、パルス時間幅が小さいほど周波数レベルが高くなる(高次になる)。
これらのように、ウェーブレット関数で構成されたウェーブレットパルスを用いることによって、1つの光パルス内に高次成分(高周波数成分)と低次成分(低周波数成分)とを含ませることができる。それにより、一度の測定で短距離・高分解能および長距離・低分解能を両立させることができる。なお、本実施例において、低次および高次とは相対的なレベルであって、絶対的なレベルのことをいうのではない。したがって、図5においては、図5(a)のパルスは図5(b)〜図5(d)のパルスよりも高次成分であり、図5(b)のパルスは図5(c)および図5(d)のパルスよりも高次成分である。
図6(a)および図6(b)は、図5(a)〜図5(d)のレベル3〜レベル0のSimlet Waveletが合成されたウェーブレットパルスを説明するための図である。図6(a)では、合成されたウェーブレットパルスの波形が描かれている。各レベルのピークパワー(ピーク光強度)は、1程度に設定されている。なお、図6(a)では、負の振幅を回避するため、+0.25のオフセットが設定されている。
図6(b)は、図6(a)のウェーブレットパルスに対してウェーブレット解析を行った結果を説明するための図である。図6(b)において、横軸は時間を表し、縦軸は周波数(次数)を表す。図6(b)を参照して、ウェーブレットパルスに対して解析を行うことによって、低次成分(低周波数成分)と高次成分(高周波数成分)とを分離することができる。したがって、高次成分を用いることによって短距離・高分解能を得ることができるとともに、低次成分を用いることによって長距離・低分解能を得ることができる。
以上のことから、ウェーブレット関数で構成されるウェーブレットパルスを用いて反射パルスの解析を行えば、一度の測定で短距離・高分解能および長距離・低分解能を両立させることができる。
図7(a)〜図7(d)は、ウェーブレットパルスを用いた光反射の測定原理について説明するための図である。図7(a)〜図7(d)においては、ウェーブレットパルスとして、図4(c)のHaar Waveletの合成パルスを用いる。図7(a)を参照して、合成されたウェーブレットパルスの周期を周期Tとする。また、図7(b)を参照して、光ファイバ等の光伝送路の一端からウェーブレットパルスを重畳させた光信号を入力する。光伝送路の途中でロスの変化等の不具合が生じて反射点aと反射点bとが生じているとする。この場合、反射点aと反射点bとの間に遅延時間部DLが生じる。
図7(c)は、遅延時間部DLでの遅延時間Δtがウェーブレットパルスの周期Tよりも大きい場合について説明するための図である。ここで、遅延時間Δtは、2DL/c(DL:遅延時間部DLの長さ、c:光速)で表すことができる。図7(c)の場合においては、十分に遅延時間Δtが大きいので、反射点aで反射したウェーブレットパルスと反射点bで反射したウェーブレットパルスとが重ならない。したがって、低次成分の時間差を用いて遅延時間Δtを求めることができる。その結果、遅延時間部DLの長さを求めることができる。また、低次成分を用いることができるため、長距離・低分解能を得ることができる。なお、ウェーブレットパルスの積分された光強度は一定であるため、ノイズに対しても同等の性能が得られる。
図7(d)は、遅延時間Δtがウェーブレットパルスの周期Tよりも小さい場合について説明するための図である。図7(d)の場合においては、反射点aで反射したウェーブレットパルスの低次成分と反射点bで反射したウェーブレットパルスの高次成分とが相互干渉してしまう。しかしながら、高次成分の時間幅が小さいことから、高次成分同士は相互干渉していない。したがって、高次成分を用いることができるため、短距離・高分解能を得ることができる。
以上のように、ウェーブレットパルスが1つのパルス内に時間幅の異なる高次成分と低次成分とを含むことから、1つのパルスでパルス全幅以下の分解能を得ることができる。
図8は、解析部400の詳細を説明するためのブロック図である。図8を参照して、受光部50は、受光素子51、負荷抵抗52、および増幅部53を含む。解析部60は、DCカット部61、A/D(アナログ/デジタル)変換部62、解析演算部63、データ保管部64、および入出力IF(インタフェース)65を含む。
光伝送路の遅延時間部DLにおいて反射した光信号は、図1のサーキュレータ300を介して受光素子51に入力される。受光素子51は、受光した光信号に対して光電変換を行い、増幅部53に電気信号を送信する。増幅部53は、受信した電気信号を増幅してDCカット部61に送信する。
DCカット部61は、受信した電気信号の直流成分を除去してA/D変換部62に送信する。A/D変換部62は、アナログ/デジタル変換を行い、変換によって得られたデジタル信号を解析演算部63に送信する。データ保管部64は、パルスデータ作成部20が作成したパルスデータを保管している。解析演算部63は、データ保管部64に保管されたパルスデータに基づいて、ウェーブレット解析を行う。入出力IF65は、解析演算部63の演算結果を外部に出力する。なお、本実施例においては、解析部400は光波形を受光しているが、それに限られない。例えば、解析部400は、電気波形を受信してもよい。これは、送信部200が送信したパルスをレファレンスとして用いる場合に有効となる。
図9(a)〜図9(d)は、ウェーブレットパルスを用いた光反射の測定原理他の例について説明するための図である。図9(a)〜図9(d)においては、ウェーブレットパルスとして、図5(e)のSimlet Waveletの合成パルスを用いる。図9(a)を参照して、合成されたウェーブレットパルスの周期を周期Tとする。図9(b)を参照して、光伝送路の一端からウェーブレットパルスを重畳させた光信号を入力する。
図9(c)は、遅延時間部DLでの遅延時間Δtがウェーブレットパルスの周期Tよりも大きい場合について説明するための図である。図9(c)の場合においては、十分に遅延時間Δtが大きいので、反射点aで反射したウェーブレットパルスと反射点bで反射したウェーブレットパルスとが重ならない。したがって、低次成分の時間差を用いて遅延時間Δtを求めることができる。その結果、遅延時間部DLの長さを求めることができる。
図9(d)は、遅延時間Δtがウェーブレットパルスの周期Tよりも小さい場合について説明するための図である。図9(d)の場合においては、反射点aで反射したウェーブレットパルスの低次成分と反射点bで反射したウェーブレットパルスの高次成分とが相互干渉してしまう。しかしながら、高次成分の時間幅が小さいことから、高次の成分同士は相互干渉していない。したがって、高次成分を抽出することによって、遅延時間および遅延距離を分離することができる。
図10(a)〜図10(d)は、ウェーブレット解析の結果について説明するための図である。図10(a)および図10(b)は、遅延時間部DLでの遅延時間Δtがウェーブレットパルスの周期Tよりも大きい場合の解析結果を説明するための図である。図10(c)および図10(d)は、遅延時間Δtがウェーブレットパルスの周期Tよりも小さい場合の解析結果を説明するための図である。図10(a)〜図10(d)において、横軸は時間を示す。図10(a)および図10(c)の縦軸は、周波数(次数)を表す。図10(b)および図10(d)の縦軸は光強度を表す。
図10(a)〜10(d)で説明されるように、ウェーブレット解析を行うことによって、雑音が除去されるとともに、低次成分と高次成分との分離性が明確化される。図10(b)で表すようにウェーブレットパルス同士が十分に離れている場合には、図10(a)で表すように低次成分および高次成分のいずれも重なっていない。したがって、低次成分に注目して遅延時間を求めることができる。それにより、高SNRを維持することができる。一方、図10(d)で表すようにウェーブレットパルス同士が重なっている場合には、図10(c)で表すように低次成分同士が重なってしまう。しかしながら、図10(c)で表すように高次成分同士は重なっていないため、高次成分に注目すれば遅延時間を求めることができる。すなわち、高時間分解能が得られる。このように、ウェーブレット解析を行うことによって、1つのパルスで高時間分解能および高SNRを両立させることができる。
本実施例によれば、ウェーブレット関数で構成されたウェーブレットパルスを光伝送路に出力してその反射パルスを解析することによって、一度の測定で短距離・高分解能および長距離・低分解能を両立させることができる。さらに、反射パルスに対してウェーブレット解析を行うことによって、雑音が除去されるとともに、低次成分と高次成分との分離性が明確になる。それにより、一度の測定で高時間分解能と高SNRとを両立させることができる。
(変形例)
各次数のパルス成分の分離性をより明確にするためには、時間幅が小さいパルス成分のピークパワーを高くすることが好ましい。この場合、高次成分のピークパワーが低次成分のピークパワーよりも大きくなる。それにより、反射してきたウェーブレットパルス同士が重なっていても、高次成分の分離が容易になる。
例えば、各パルス成分について、(パルス成分の光強度)×(パルス成分の時間幅)が一定としてもよい。この場合、次数が1つ下がるごとに、ピークパワーが半分に設定される。ただし、連続する次数のパルス成分を必ず用いる必要はない。例えば、0次〜n次(nは任意の正数)のうち任意の2個以上の次数のパルス成分を含んでいればよい。この場合、n次のパルス成分の時間幅は、0次のパルス成分の時間幅の1/2倍となる。
図11(a)および図11(b)は、高次成分のピークパワーが低次成分のピークパワーに比較して高く設定された合成ウェーブレットパルスについて説明するための図である。図11(c)および図11(d)は、遅延時間部DLでの遅延時間Δtがウェーブレットパルスの周期Tよりも小さい場合の解析結果を説明するための図である。図11(e)および図11(f)は、遅延時間部DLでの遅延時間Δtがウェーブレットパルスの周期Tよりも大きい場合の解析結果を説明するための図である。図11(a)〜図11(f)において、横軸は時間を示す。図11(a)、図11(c)、および図11(e)の縦軸は、周波数(次数)を表す。図11(b)、図11(d)、および図11(f)の縦軸は光強度を表す。
図11(d)で表すようにウェーブレットパルス同士が重なっている場合には、図11(c)で表すように低次成分同士が重なってしまう。しかしながら、図11(c)で表すように高次成分同士は重なっていないため、高次成分に注目すれば遅延時間を求めることができる。一方、図11(f)で表すようにウェーブレットパルス同士が十分に離れている場合には、図11(e)で表すように低次成分および高次成分のいずれも重なっていない。したがって、低次成分に注目して遅延時間を求めることができる。以上のことから、ウェーブレット解析を行うことによって、1つのパルスで高時間分解能および高SNRを両立させることができる。
なお、本実施例においては光伝送路から反射してきたウェーブレットパルスに対してウェーブレット解析を行っているが、それに限られない。例えば、窓フーリエ変換を施してもよい。ただし、窓フーリエ変換では時間分解能および周波数分解能が固定されるため、ウェーブレット解析を用いることが好ましい。
実施例2においては、光伝送路検査装置100を光伝送システムのOADM(Optical Add/Drop Multiplexer)ノード210に適用した例について説明する。図12は、OADMノード210のブロック図である。
図12を参照して、OADMノード210は、スプリッタ201a〜201d、プリアンプ202a,202b、OADM部203a,203b、ポストアンプ204a,204b、OSC(Optical Supervisor Channel)ポート205a〜205d、OSC部206a〜206d、制御部207a,207b、光スイッチ208、および光伝送路検査装置209を含む。
スプリッタ201aは、スパンAEの光伝送路からOADMノード210に入力された第1方向(図12ではE→W方向)の光信号AEを分岐する。一方の分岐光は、プリアンプ202aに入力される。他方の分岐光は、OSCポート205aを介してOSC部206aに入力される。
プリアンプ202aは、入力された分岐光を増幅して、OADM部203aに入力する。OADM部203aにおいては、入力された光信号が分波され、制御部207aによってアド/ドロップ制御され、合波され、出力される。ポストアンプ204aは、OADM部203aの出力光を増幅してスプリッタ201bを介してスパンCWの光伝送路に出力する。
スプリッタ201bは、スパンDWの光伝送路からOADMノード210に入力された第2方向(図12ではW→E方向)の光信号DWを分岐する。一方の分岐光は、プリアンプ202bに入力される。他方の分岐光は、OSCポート205cを介してOSC部205cに入力される。
プリアンプ202bは、入力された分岐光を増幅して、OADM部203bに入力する。OADM部203bにおいては、入力された光信号が分波され、制御部207bによってアド/ドロップ制御され、合波され、出力される。ポストアンプ204bは、OADM部203bの出力光を増幅してスプリッタ201dを介してスパンBEの光伝送路に出力する。
OSC部206bは、OSC部206aに入力された光信号AEおよびOSC部206cに入力された光信号DWに基づいて、OSCポート205bを介してスパンCWに光監視信号を送信する。OSC部206dは、OSC部206aに入力された光信号AEおよびOSC部206cに入力された光信号DWに基づいて、OSCポート205dを介してスパンBEに光監視信号を送信する。
光伝送路検査装置209は、実施例1の光伝送路検査装置100と同様の構成を有し、光スイッチ208を介してOSCポート205a〜205dに接続されている。光スイッチ208は、光伝送路検査装置209と、OSCポート205a〜205dのいずれかと、の接続を切り替える。
図13および図14は、スパンを介して複数のOADMノード210を接続した様子を説明するための図である。図13を参照して、光伝送路検査装置209は、光スイッチ208の接続に応じて、スパンAE,BE,CW,DWの検査を行うことができる。各OADMノード210が検査を行うことによって、全ての光伝送路の検査を行うことができる。なお、各スパンは隣り合うOADMノード210のいずれにも接続されているので、各光伝送路検査装置209は、各スパンの1/2の長さ分の検査ができればよい。したがって、図13の構成を用いることによって、長いスパンの検査を行うことができる。
なお、光スイッチ208は、OADMノード210にとって上流側のスパンAEとスパンBEとを接続してもよく、OADMノード210にとって下流側のスパンCWとスパンDWとを接続してもよい。この場合、図14で説明されるように、各光伝送路検査装置209は、第1方向および第2方向の両スパンの検査を同時に行うことができる。したがって、検査回数が低減されて効率的な検査が実現される。
なお、光伝送路検査装置209は、本実施例においてはOSCポートに接続されているが、光伝送システムの光伝送路のいずれかの箇所に接続されていればよい。また、光伝送路検査装置209は、本実施例においてはOADMノード等の装置に組み込まれているが、それに限られない。例えば、光伝送路検査装置209を光伝送システムの各装置と独立して配置することとしてもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
(付記)
(付記1)
ウェーブレット関数で構成されたウェーブレットパルスを生成するパルス生成部と、
前記パルス生成部が生成したウェーブレットパルスを光伝送路に出力する出力部と、
前記光伝送路から反射してきたウェーブレットパルスに対して解析を行う解析部と、を備えることを特徴とする光伝送路検査装置。
(付記2)
前記解析部は、前記光伝送路から反射してきたウェーブレットパルスに対してウェーブレット解析を行うことを特徴とする付記1記載の光伝送路検査装置。
(付記3)
反射点の異なる複数の反射戻りパルスの遅延時間差が前記パルス生成部で生成された前記ウェーブレットパルスの周期よりも小さい場合に、互いに重なり合わない同じ次数の高次成分を用いて遅延時間を演算する演算部をさらに備えることを特徴とする付記1または2記載の光伝送路検査装置。
(付記4)
反射点の異なる複数の反射戻りパルスの遅延時間差が前記パルス生成部で生成された前記ウェーブレットパルスの周期よりも大きい場合に、最高次以外の次数の低次成分を用いて遅延時間を演算する演算部をさらに備えることを特徴とする付記1または2記載の光伝送路検査装置。
(付記5)
前記ウェーブレットパルスは、0次〜n次(nは任意の正数)のうち任意の2個以上の次数のパルス成分を含み、
n次のパルス成分の時間幅は、0次のパルス成分の時間幅の2倍であることを特徴とする付記1〜4のいずれかに記載の光伝送路検査装置。
(付記6)
前記ウェーブレットパルスの各次数のパルス成分の時間幅とピークパワーとの積が一定であることを特徴とする付記1〜5のいずれかに記載の光伝送路検査装置。
(付記7)
前記パルス生成部は、生成したウェーブレットパルスにプラスのオフセットを与えることを特徴とする付記1〜6のいずれかに記載の光伝送路検査装置。
(付記8)
光送信機と光受信機とを接続する光伝送路と、
前記光伝送路のいずれかの箇所に接続された付記1〜7のいずれかに記載の光伝送路検査装置と、を備えることを特徴とする光伝送システム。
(付記9)
前記光伝送路検査装置は、前記光伝送路に配置されたノードのOSCポートに接続されていることを特徴とする付記8記載の光伝送システム。
(付記10)
前記光伝送路検査装置と前記OSCポートとの間に接続され、前記光伝送路検査装置とノードに接続された複数の方路との接続を切り替える光スイッチをさらに備えることを特徴とする付記9記載の光伝送システム。
(付記11)
前記光スイッチは、一方の方路の上流側スパンと他方の方路の下流側スパンとの接続を選択可能であることを特徴とする付記10記載の光伝送システム。
(付記12)
ウェーブレット関数で構成されたウェーブレットパルスを生成するパルス生成ステップと、
前記パルス生成ステップにおいて生成されたウェーブレットパルスを光伝送路に出力する出力ステップと、
前記光伝送路から反射してきたウェーブレットパルスに対して解析を行う解析ステップと、を含むことを特徴とする光伝送路検査方法。
(付記13)
前記解析ステップにおいて、前記光伝送路から反射してきたウェーブレットパルスに対してウェーブレット解析を行うことを特徴とする付記12記載の光伝送路検査方法。
(付記14)
反射点の異なる複数の反射戻りパルスの遅延時間差が前記パルスステップにおいて生成された前記ウェーブレットパルスの周期よりも小さい場合に、互いに重なり合わない同じ次数の高次成分を用いて遅延時間を演算する演算ステップをさらに含むことを特徴とする付記12または13記載の光伝送路検査方法。
(付記15)
反射点の異なる複数の反射戻りパルスの遅延時間差が前記パルスステップにおいて生成された前記ウェーブレットパルスの周期よりも大きい場合に、最高次以外の次数の低次成分を用いて遅延時間を演算する演算ステップをさらに含むことを特徴とする付記12または13記載の光伝送路検査方法。
(付記16)
前記ウェーブレットパルスは、0次〜n次(nは任意の正数)のうち任意の2個以上の次数のパルス成分を含み、
n次のパルス成分の時間幅は、0次のパルス成分の時間幅の2倍であることを特徴とする付記12〜15のいずれかに記載の光伝送路検査方法。
(付記17)
前記ウェーブレットパルスの各次数のパルス成分の時間幅とピークパワーとの積が一定であることを特徴とする付記12〜16のいずれかに記載の光伝送路検査方法。
(付記18)
前記パルス生成ステップにおいて、生成したウェーブレットパルスにプラスのオフセットを与えることを特徴とする付記12〜17のいずれかに記載の光伝送路検査方法。
10 設定部
20 パルスデータ作成部
21 波形計算部
30 パルス生成部
40 光源
50 受光部
60 解析部
63 解析演算部
70 演算部
100 光伝送路検査装置
200 送信部
300 サーキュレータ
400 解析部

Claims (11)

  1. ウェーブレット関数で構成されたウェーブレットパルスを生成するパルス生成部と、
    前記パルス生成部が生成したウェーブレットパルスを光伝送路に出力する出力部と、
    前記光伝送路から反射してきたウェーブレットパルスに対して解析を行う解析部と、を備えることを特徴とする光伝送路検査装置。
  2. 前記解析部は、前記光伝送路から反射してきたウェーブレットパルスに対してウェーブレット解析を行うことを特徴とする請求項1記載の光伝送路検査装置。
  3. 反射点の異なる複数の反射戻りパルスの遅延時間差が前記パルス生成部で生成された前記ウェーブレットパルスの周期よりも小さい場合に、互いに重なり合わない同じ次数の高次成分を用いて遅延時間を演算する演算部をさらに備えることを特徴とする請求項1または2記載の光伝送路検査装置。
  4. 反射点の異なる複数の反射戻りパルスの遅延時間差が前記パルス生成部で生成された前記ウェーブレットパルスの周期よりも大きい場合に、最高次以外の次数の低次成分を用いて遅延時間を演算する演算部をさらに備えることを特徴とする請求項1または2記載の光伝送路検査装置。
  5. 前記ウェーブレットパルスは、0次〜n次(nは任意の正数)のうち任意の2個以上の次数のパルス成分を含み、
    n次のパルス成分の時間幅は、0次のパルス成分の時間幅の2倍であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の光伝送路検査装置。
  6. 前記ウェーブレットパルスの各次数のパルス成分の時間幅とピークパワーとの積が一定であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の光伝送路検査装置。
  7. 前記パルス生成部は、生成したウェーブレットパルスにプラスのオフセットを与えることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の光伝送路検査装置。
  8. ウェーブレット関数で構成されたウェーブレットパルスを生成するパルス生成ステップと、
    前記パルス生成ステップにおいて生成されたウェーブレットパルスを光伝送路に出力する出力ステップと、
    前記光伝送路から反射してきたウェーブレットパルスに対して解析を行う解析ステップと、を含むことを特徴とする光伝送路検査方法。
  9. 前記解析ステップにおいて、前記光伝送路から反射してきたウェーブレットパルスに対してウェーブレット解析を行うことを特徴とする請求項8記載の光伝送路検査方法。
  10. 反射点の異なる複数の反射戻りパルスの遅延時間差が前記パルスステップにおいて生成された前記ウェーブレットパルスの周期よりも小さい場合に、互いに重なり合わない同じ次数の高次成分を用いて遅延時間を演算する演算ステップをさらに含むことを特徴とする請求項8または9記載の光伝送路検査方法。
  11. 反射点の異なる複数の反射戻りパルスの遅延時間差が前記パルスステップにおいて生成された前記ウェーブレットパルスの周期よりも大きい場合に、最高次以外の次数の低次成分を用いて遅延時間を演算する演算ステップをさらに含むことを特徴とする請求項8または9記載の光伝送路検査方法。
JP2009222086A 2009-09-28 2009-09-28 光伝送路検査装置、光伝送システム、および、光伝送路検査方法 Withdrawn JP2011069763A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009222086A JP2011069763A (ja) 2009-09-28 2009-09-28 光伝送路検査装置、光伝送システム、および、光伝送路検査方法
US12/892,432 US20110236014A1 (en) 2009-09-28 2010-09-28 Optical-transmission-line inspection apparatus, optical transmission system, and optical-transmission-line inspection method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009222086A JP2011069763A (ja) 2009-09-28 2009-09-28 光伝送路検査装置、光伝送システム、および、光伝送路検査方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011069763A true JP2011069763A (ja) 2011-04-07

Family

ID=44015163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009222086A Withdrawn JP2011069763A (ja) 2009-09-28 2009-09-28 光伝送路検査装置、光伝送システム、および、光伝送路検査方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20110236014A1 (ja)
JP (1) JP2011069763A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014518470A (ja) * 2011-06-16 2014-07-28 華為技術有限公司 光パワーを制御するための方法および装置

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104048684B (zh) * 2014-02-13 2017-01-11 一诺仪器(中国)有限公司 基于编码脉冲光信号的otdr装置和方法
CN103808339B (zh) * 2014-02-13 2017-01-11 一诺仪器(中国)有限公司 基于多波长脉冲光信号的otdr装置及方法
KR102068559B1 (ko) * 2015-02-05 2020-02-24 한국전자통신연구원 트레이스 기반 자동 이득 제어 가능한 광 선로 감시 장치 및 방법
CN105527791A (zh) * 2016-01-19 2016-04-27 佛山市亿欧光电科技有限公司 一种大视场角调焦测试机
US10305586B1 (en) * 2017-03-29 2019-05-28 Fluke Corporation Combined signal responses in an optical time-domain reflectometer

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7010056B1 (en) * 2000-10-10 2006-03-07 Freescale Semiconductor, Inc. System and method for generating ultra wideband pulses
US7088436B2 (en) * 2000-12-04 2006-08-08 Ross Alexander Saunders Integrated optical time domain reflectometer and optical supervisory network
AU2002344444A1 (en) * 2002-11-01 2004-05-25 Kinzo Kishida Distributed optical fiber sensor system
US7639902B2 (en) * 2005-05-09 2009-12-29 Artisan Laboratories Corp. Microwave photonic frequency domain reflectometer
EP1753159B1 (en) * 2005-08-12 2007-12-19 Alcatel Lucent Method for monitoring an optical transmission line, corresponding measuring device and optical transmitter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014518470A (ja) * 2011-06-16 2014-07-28 華為技術有限公司 光パワーを制御するための方法および装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20110236014A1 (en) 2011-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5521118B2 (ja) 光線路特性解析装置及びその解析方法
JP5885925B2 (ja) 多重分解能コード系列を使用する光学時間領域反射率測定のためのシステムおよび方法
JP2011069763A (ja) 光伝送路検査装置、光伝送システム、および、光伝送路検査方法
WO2015087380A1 (ja) レーザレーダ装置
JP5448903B2 (ja) 光パルス試験装置
JP7086200B2 (ja) Aomゲート再循環ループと周波数シフト受信機loを用いた高速周波数ホッピングdasインタロゲーション
CN108303626B (zh) 基于分布式光纤传感阵列的局部放电超声测量系统与方法
CN112697257B (zh) 无衰落多波长分布式声波传感系统和差分旋转矢量叠加法
CN112762970A (zh) 一种高性能的分布式光纤传感系统及方法
WO2020084825A1 (ja) 光パルス試験装置及び光パルス試験方法
RU2008150234A (ru) Способ определения места повреждения линий электропередачи и связи и устройство для его осуществления
JP2015021748A (ja) 光線路の特性解析装置及びその特性解析方法
JP4918323B2 (ja) 光周波数領域反射測定方法および装置
JP2017044504A (ja) 光ファイバ歪み測定装置及び光ファイバ歪み測定方法
JP5849056B2 (ja) 光パルス試験装置及び光パルス試験方法
JP6969506B2 (ja) 光周波数多重型コヒーレントotdr、試験方法、信号処理装置、及びプログラム
US8848176B2 (en) Dispersion measurement apparatus using a wavelet transform to determine a time difference based on indentified peaks
JP5907908B2 (ja) 光分岐線路の特性解析装置及びその特性解析方法
JP5753882B2 (ja) 光パルス試験装置とその試験光パルス送信ユニット及び光パルス試験方法
JP6226854B2 (ja) 光パルス試験装置及び光パルス試験方法
JP5907907B2 (ja) 光線路特性解析装置及びその解析方法
JP6070087B2 (ja) 干渉型光ファイバセンサ
JP6202732B2 (ja) 分岐光ファイバ特性解析装置及びその解析方法
JP5419935B2 (ja) 多波長同時測定otdr及び多波長同時otdr測定方法
JP3828828B2 (ja) 光ファイバ測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20121204