JP2011067831A - 曲げ加工機 - Google Patents

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Abstract

【課題】煩雑な作業を要することなく、製品の加工精度のバラツキを少なくすることができるようにする。
【解決手段】互いに揺動自在に枢支された第1レバー10及び第2レバー11を備えると共に、第1レバーに枢支されつつスライド可能な第1枢支部材12、及び、第2レバーに枢支された第2枢支部材13を備えたトグルリンク機構4と、第1レバーと第2レバーとを開脚させるよう両レバー同士の枢支点9aを押圧する押圧機構5と、第1枢支部材によって被加工部材Bに押し付けられる曲げパンチ3と、常時は第2枢支部材に当接して第1枢支部材の側と反対側に後退するのを阻止し、曲げパンチと被加工部材との間の荷重Pが所定値を越えて高まった際に、第2枢支部材の前記後退を許容する反力解放機構6とを備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、互いに揺動自在に枢支された第1レバー及び第2レバーを備えると共に、前記第1レバーに枢支されつつスライド可能な第1枢支部材、及び、前記第2レバーに枢支された第2枢支部材を備えたトグルリンク機構と、前記第1レバーと前記第2レバーとを開脚させるよう両レバー同士の枢支点を押圧する押圧機構と、前記第1枢支部材によって被加工部材に押し付けられ、前記被加工部材を所定形状に加工する曲げパンチとを備えている曲げ加工機に関する。
上記曲げ加工機では、従来、第1レバー及び第2レバーとしての一対のトグルリンクの一方に枢支された第2枢支部材を装置本体に固定してあり、第1レバーに枢支されつつスライド可能な第1枢支部材としての可動ベースで被加工部材に押し付けられる曲げパンチに相当する可動プレートを備えている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−28285号公報
曲げパンチの押し付け方向における被加工部材の寸法、例えば被加工部材が金属板である場合の板厚寸法にバラツキがあると、一対のトグルリンクにおける開脚角度にもバラツキが生じる。
例えば板厚寸法が薄くて開脚角度が大きくなると、トグルリンクにより被加工部材に伝達される力の押圧方向の分力が大きくなり、曲げパンチと被加工部材との間の荷重が所定値を越えてしまうことがある。
曲げパンチと被加工部材との間の荷重が所定値を越えてしまうと、スプリングバック量にバラツキが生じ、その結果、製品の加工精度にバラツキが生じる。
したがって、被加工部材の寸法のバラツキに起因する製品の加工精度のバラツキを少なくするためには、曲げパンチと被加工部材との間の荷重が所定値を越えないようにする必要がある。
従来の曲げ加工機では、第2枢支部材を装置本体に固定してあるので、曲げパンチと被加工部材との間の荷重に応じた反力が、第2枢支部材を介して装置本体で受け止めるられる。
このため、曲げパンチと被加工部材との間の荷重が所定値を越えないようにするためには、曲げパンチと被加工部材とのクリアランスなどの加工条件を被加工部材の寸法のバラツキに応じて調節するという煩雑な作業を要する欠点がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、加工条件を調節するという煩雑な作業を要することなく、製品の加工精度のバラツキを少なくすることができるようにすることを目的とする。
本発明の第1特徴構成は、互いに揺動自在に枢支された第1レバー及び第2レバーを備えると共に、前記第1レバーに枢支されつつスライド可能な第1枢支部材、及び、前記第2レバーに枢支された第2枢支部材を備えたトグルリンク機構と、前記第1レバーと前記第2レバーとを開脚させるよう両レバー同士の枢支点を押圧する押圧機構と、前記第1枢支部材によって被加工部材に押し付けられ、前記被加工部材を所定形状に加工する曲げパンチと、常時は前記第2枢支部材に当接して、当該第2枢支部材が前記第1枢支部材の側と反対側に後退するのを阻止し、前記曲げパンチと前記被加工部材との間の荷重が所定値を越えて高まった際に、前記第2枢支部材の前記後退を許容する反力解放機構とを備えた点にある。
本構成の曲げ加工機であれば、常時、つまり、曲げパンチと被加工部材との間の荷重が所定値以下の時は、第2枢支部材が第1枢支部材の側と反対側に後退するのが阻止される。
したがって、曲げパンチと被加工部材との間の荷重が所定値に達するまで、第1枢支部材の曲げパンチの側へのスライドで、曲げパンチと被加工部材との間の荷重が増大する。
また、被加工部材の寸法のバラツキに起因して、曲げパンチと被加工部材との間の荷重が所定値を越えて高まった際には、第2枢支部材が第1枢支部材の側と反対側に後退する。
したがって、被加工部材の寸法にバラツキがあっても、曲げパンチと被加工部材との間の荷重が所定値に維持される。
よって、曲げパンチと被加工部材との間の最大荷重が所定値に維持されるので、加工条件を調節するという煩雑な作業を要することなく、製品の加工精度のバラツキを少なくすることができる。
本発明の第2特徴構成は、前記反力解放機構が、装置本体に当接する支点と、前記第2枢支部材に当接する力点とを有する梃子アームを備えると共に、前記梃子アームの作用点を押圧し、前記第2枢支部材に対して前記第1枢支部材の側への力を付与可能な反力発生機構を備えた点にある。
本構成であれば、曲げパンチと被加工部材との間の荷重が第2枢支部材に対して付与した第1枢支部材の側への力を越えると、第2枢支部材が第1枢支部材の側と反対側に後退する。
第2枢支部材には、梃子アームの作用点を押圧する反力発生機構により、第1枢支部材の側への力が付与される。
したがって、レバー比を選択することにより、小さな力で第1枢支部材の側への大きな力を第2枢支部材に付与することができる。
また、作用点の位置を選択することで、第2枢支部材に対して付与する第1枢支部材の側への力の大きさを簡便に変更することができる。
本発明の第3特徴構成は、前記反力発生機構が、ガスシリンダで構成されている点にある。
本構成であれば、初期圧力が高く、圧力変化も少ないガスシリンダで梃子アームの作用点を押圧して、第2枢支部材に対して第1枢支部材の側への力を付与することができる。
したがって、第2枢支部材が第1枢支部材の側と反対側に後退しても、第2枢支部材に対して付与する第1枢支部材の側への力の大きさの変化が少なく、曲げパンチと被加工部材との間の最大荷重を所定値に維持し易い。
曲げ加工を開始する前の曲げ加工機を示す一部断面側面図である。 曲げ加工中の曲げ加工機を示す一部断面側面図である。 曲げ加工機の一部断面平面図である。 曲げ加工機の分解斜視図である。 (a)は曲げ加工前の被加工部材の斜視図、(b)は曲げ加工後の被加工部材の斜視図である。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
図1,図2は、本発明による金属製板材の曲げ加工機Aの一対を左右対称に設置してある板曲げ装置を示し、図4は、曲げ加工機Aを示す分解斜視図である。
一対の曲げ加工機Aは、被加工部材としての薄肉の鋼板Bを左右両側から同時に曲げ加工するため設置してある。
曲げ加工機Aで曲げ加工される前の鋼板Bは、図5(a)に示すように、コの字状の断面形状に屈曲された屈曲板部B1と、屈曲板部B1の遊端側の夫々において横外方に屈曲する鍔板部B2とを有し、図5(b)に示すように鍔板部B2が所定形状に曲げ加工される。
一対の曲げ加工機Aは、左右対称に設置されていること以外同じ構造であるので、以下、一方の曲げ加工機Aについて説明する。
図1は、曲げ加工を開始する前の曲げ加工機Aの一部断面側面図を示し、図2は、曲げ加工中の曲げ加工機Aの一部断面側面図を示す。
曲げ加工機Aは、図1,図2及び図4にも示すように、鋼板Bを保持する保持部1と、鋼板Bを所定形状に曲げ加工するダイス2及び曲げパンチ3と、曲げパンチ3を往復移動させるトグルリンク機構4と、トグルリンク機構4を作動させる押圧機構5と、後述する反力解放機構6とを装置本体の機枠7に備えている。
保持部1は、鋼板Bにおける屈曲板部B1の内側に下方から嵌合させる反力受け部材1aと、反力受け部材1aに嵌合させた屈曲板部B1をその上面側から押さえて位置固定する押さえ部材1bとを備えている。
ダイス2は、保持部1に保持された鋼板Bにおける屈曲板部B1の横側面に密接するように装着され、曲げ型面を形成してあるダイス本体2aと、ダイス本体2aと屈曲板部B1との間に装着されるバックアップ材2bとを備えている。
曲げパンチ3は、鋼板Bにおける鍔板部B2に斜め下方から押し付ける押し付け面3aを備え、機枠7の側に上下に設けたパンチガイド面8に沿って、ダイス2に向けた矢印で示す方向に往復移動自在に支持されている。
トグルリンク機構4は、図3にも示すように、第1横軸9a周りで互いに揺動自在に枢支連結された第1レバー10及び第2レバー11を備えると共に、第1レバー10に第2横軸9b周りで相対揺動自在に枢支連結されつつスライド移動可能な第1枢支部材12、及び、第2レバー11に第3横軸9c周りで相対揺動自在に枢支連結されつつスライド可能な第2枢支部材13を備えている。
図1、図2に示すように、第1枢支部材12と第2枢支部材13は水平なスライド移動方向で互いに対向するように配置されている。
第1枢支部材12は、機枠7の側に上下に設けた第1ガイド面14に沿って、第2枢支部材13に対する遠近方向にスライド移動自在に支持されている。
第2枢支部材13は、機枠7の側に上下に設けた第2ガイド面15に沿って、第1枢支部材12に対する遠近方向にスライド移動可能に支持されている。
第2枢支部材13の第1枢支部材12の側の先端面13aに接当して、当該第2枢支部材13の第1枢支部材12に近接する方向への移動を規制する第1ストッパー16が機枠7に固定されている。
第1枢支部材12は、第2枢支部材13から離間する側へのスライド移動に伴って、曲げパンチ3をパンチガイド面8に沿ってダイス2に向けて斜め上方に押し上げる押し上げ面12aを備えている。
第1枢支部材12と曲げパンチ3とに亘って、第1枢支部材12の第2枢支部材13に近接する方向へのスライド移動に伴って、曲げパンチ3をダイス2の側から引き戻すための引き戻し機構17を設けてある。
引き戻し機構17は、曲げパンチ3の移動方向に直交する方向に沿う係合溝17aを第1枢支部材12に形成すると共に、その係合溝17aに係合する係合部材17bを曲げパンチ3に設けて構成してある。
したがって、曲げパンチ3は、第1枢支部材12の第2枢支部材13から離間する方向へのスライド移動に伴って、図2に示すように、係合部材17bが係合溝17aに沿って上方に移動しながらダイス2の側に押し上げられて、鋼板Bの鍔板部B2が所定形状に曲げ加工される。
また、鍔板部B2を曲げ加工した後の曲げパンチ2は、第1枢支部材12の第2枢支部材13に近接する方向へのスライド移動に伴って、係合部材17bが係合溝17aに沿って下方に移動しながらダイス2の側から引き戻されて、図1に示すように待機する。
押圧機構5は油圧シリンダ19を設けて構成されている。
油圧シリンダ19は、第1枢支部材12と第2枢支部材13のスライド移動方向に沿って第4横軸9d周りで揺動自在に機枠7の側に支持されたシリンダケース19aと、第1レバー10と第2レバー11とに第1横軸9a周りで揺動自在に連結されたピストンロッド19bとを備えている。
油圧シリンダ19は、その伸長作動で第1レバー10と第2レバー11との枢支点である第1横軸9aを上向きに押圧して、図2に示すように、第1レバー10と第2レバー11とを開脚させ、第1枢支部材12を第2枢支部材13から離間する方向にスライド移動させる。
第1レバー10及び第2レバー11が接当して、第1レバー10と第2レバー11との開脚角度θが最大で180°になるように規制する第2ストッパー20を設けてある。
油圧シリンダ19は、その収縮作動で第1横軸9aを押し下げて、図1に示すように、第1レバー10と第2レバー11とを閉脚させ、第1枢支部材12を第2枢支部材13に近接する方向にスライド移動させて待機させる。
反力解放機構6は、常時、つまり、曲げパンチ3と鋼板B(鍔板部B2)との間の荷重Pが所定値以下の時は、第2枢支部材13の第1枢支部材12の側とは逆の後端面13bに当接して、当該第2枢支部材13が第1枢支部材12の側と反対側に後退するのを阻止し、曲げパンチ3と鋼板B(鍔板部B2)との間の荷重Pが所定値を越えて高まった際に、第2枢支部材13の第1枢支部材12の側と反対側への後退を許容する。
すなわち、反力解放機構6は、機枠7の第2枢支部材13の後端面13bの側に設けた反力受け部材21に当接する支点S1と第2枢支部材13に当接する力点S2とを有する梃子アーム22と、梃子アーム22の作用点S3を押圧して、第2枢支部材13に対して第1枢支部材12の側への力Fを付与可能な反力発生機構23とを備える。
梃子アーム22は、第2枢支部材13と反力受け部材21との間の位置において、機枠7の側に設けてある支軸24に、第1枢支部材12と第2枢支部材13のスライド移動方向に沿って揺動自在に吊り下げ支持されている。
梃子アーム22の作用点S3には、当該梃子アーム22を囲む枠状の受圧部材25がアーム長手方向に位置変更自在に取り付けられている。受圧部材25は、梃子アーム22に対してネジ26で突っ張り固定されている。
梃子アーム22の支点S1は、支軸24の軸芯Xと同芯の円弧状に突出させて形成してあり、力点S2は、支軸24の軸芯Xと支点S1とを結ぶ線分Lよりも作用点S3から遠ざかる方向に偏芯する位置を中心とする円弧状に突出させて形成してある。
したがって、梃子アーム22が揺動したときの支点S1及び力点S2の移動量を少なくすることができる。
反力発生機構23は、ガスシリンダで構成してある。
ガスシリンダ23は、シリンダケース23aの基部フランジ23bと固定板27とで機枠7の側に設けてある支持アーム28を挟むと共に、基部フランジ23bと固定板27とに亘って装着したボルト29を締め付けて、当該支持アーム28にアーム長手方向に位置変更自在に固定されている。
ガスシリンダ23のピストンロッド30は、シリンダケース23aに充填された高圧空気などのガス圧力でストローク範囲の一端まで伸長作動している状態で、その先端面が受圧部材25の円弧面状の接当面25aに対してアーム幅方向に沿って線接当するように組み付けてある。
したがって、梃子アーム22が揺動したときの作用点S3の移動量を少なくすることができる。
したがって、梃子アーム22は、曲げパンチ3と鋼板B(鍔板部B2)との間の荷重Pが所定値以下の時(常時)は、力点S2が第2枢支部材13の後端面13bに接当し、かつ、作用点S3がストローク範囲の一端まで伸長作動しているピストンロッド30に線接当する状態に保持されている。
このため、常時は、第2枢支部材13が第1ストッパー16と梃子アーム22との間に停止していて、油圧シリンダ19で第1横軸9aを上向きに押圧するに伴って、図2に示すように、第1枢支部材12のみが第2枢支部材13から離間する方向にスライド移動する。
そして、曲げパンチ3と鋼板B(鍔板部B2)との間の荷重Pが所定値を越えて高まった際には、第2枢支部材13による力点S2の押圧により、図2において仮想線で示すように、その力点S2が反力受け部材21の側に移動するように梃子アーム22が揺動し、第2枢支部材13の第1枢支部材12の側と反対側への後退が許容される。
梃子アーム22の揺動により、シリンダケース23a内のガス圧力が上昇するが、第1枢支部材12の後退量は、鋼板Bの板厚寸法に許容される誤差程度の量であるので、梃子アーム22の揺動に拘わらず、シリンダケース23a内のガス圧力の変化は無視することができる。
したがって、鋼板Bの板厚寸法にバラツキがあっても、曲げパンチ3と鋼板B(鍔板部B2)との間の荷重Pが所定値に維持される。
〔第2実施形態〕
図示しないが、第1実施形態において示した反力解放機構6に代えて、第2枢支部材13と反力受け部材21との間にガスシリンダを装着して、常時はガスシリンダが第2枢支部材13の後端面13bに当接して、第2枢支部材13が第1枢支部材12の側と反対側に後退するのを阻止し、曲げパンチ3と被加工部材 (鋼板)Bとの間の荷重Pが所定値を越えて高まった際に、ガスシリンダが収縮して第2枢支部材の前記後退を許容するように構成してある反力解放機構を備えていてもよい。
3 曲げパンチ
4 トグルリンク機構
5 押圧機構
6 反力解放機構
7 装置本体
9a 枢支点
10 第1レバー
11 第2レバー
12 第1枢支部材
13 第2枢支部材
22 梃子アーム
23 反力発生機構(ガスシリンダ)
B 被加工部材
F 力
P 荷重
S1 支点
S2 力点
S3 作用点

Claims (3)

  1. 互いに揺動自在に枢支された第1レバー及び第2レバーを備えると共に、前記第1レバーに枢支されつつスライド可能な第1枢支部材、及び、前記第2レバーに枢支された第2枢支部材を備えたトグルリンク機構と、
    前記第1レバーと前記第2レバーとを開脚させるよう両レバー同士の枢支点を押圧する押圧機構と、
    前記第1枢支部材によって被加工部材に押し付けられ、前記被加工部材を所定形状に加工する曲げパンチと、
    常時は前記第2枢支部材に当接して、当該第2枢支部材が前記第1枢支部材の側と反対側に後退するのを阻止し、前記曲げパンチと前記被加工部材との間の荷重が所定値を越えて高まった際に、前記第2枢支部材の前記後退を許容する反力解放機構とを備えた曲げ加工機。
  2. 前記反力解放機構が、
    装置本体に当接する支点と、前記第2枢支部材に当接する力点とを有する梃子アームを備えると共に、
    前記梃子アームの作用点を押圧し、前記第2枢支部材に対して前記第1枢支部材の側への力を付与可能な反力発生機構を備えた請求項1に記載の曲げ加工機。
  3. 前記反力発生機構が、ガスシリンダで構成されている請求項2に記載の曲げ加工機。
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