JP2011065833A - 電池パック - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で保護回路の支持を確実にすることができる電池パックを提供する。
【解決手段】素電池に、保護回路11及びカバー15が取り付けられている電池パックであって、カバー15は、素電池側に開口を形成し、かつ第1の内壁面21と第2の内壁面22との間に挟まれた空間20を形成しており、保護回路11は、空間20内に収納されており、保護回路11の第1の内壁面21側は、カバー15と一体の第1のリブ23と対向し、保護回路11の第2の内壁面22側は、カバー15と一体の第2のリブ24と対向している。
【選択図】図2

Description

本発明は、素電池上部に保護回路及びカバーが取り付けられ、保護回路がカバー内に収納されている電池パックに関する。
近年の電池パックの薄型化、小型化に伴ない、素電池上部の封口体側から正極リード、負極リードをとり、保護回路及び保護素子を素電池上部に集約させた外装部を備えた電池パックが主流になりつつある(例えば、特許文献1、2参照)。
このような電池パックにおいては、素電池上部にカバーを取り付け、カバー内に、保護回路及び保護素子を配置していることになる。
また、この構成では、カバーから外部接続用の出力端子が露出しており、電池パックを外部機器に取り付けたときに、外部機器の端子と、電池パックの出力端子とが接触して導通が図られることになる。
特開2006−331818号公報 特開2006−331819号公報
しかしながら、前記のような電池パックでは、電池パックを外部機器に接続したときに、保護回路は外力を受けることになる、また、製造時において溶接等により保護回路は外力を受ける場合もある。
一方、保護回路の支持を確実にするために、別途支持部材を追加すると、薄型化には不利になり、部品点数及び製造工程も増加しコスト面でも不利になる。
本発明は、前記のような従来の問題を解決するものであり、簡単な構造で保護回路の支持を確実にすることができる電池パックを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の電池パックは、素電池に、保護回路及びカバーが取り付けられている電池パックであって、前記カバーは、前記素電池側に開口を形成し、かつ第1の内壁面と第2の内壁面との間に挟まれた空間を形成しており、前記保護回路は、前記空間内に収納されており、前記保護回路の前記第1の内壁面側は、前記カバーと一体の第1のリブと対向し、前記保護回路の前記第2の内壁面側は、前記カバーと一体の第2のリブと対向していることを特徴とする。
本発明によれば、簡単な構造で保護回路の支持を確実にすることができる。
本発明の一実施の形態に係る電池パック1の分解斜視図。 本発明の一実施の形態において、カバー15内に保護回路11を収納した状態を示す平面図。 本発明の一実施の形態に係るカバー15の斜視図。 図3のAA線における断面図。 図3のBB線における断面図。 図3のBB線における断面図の別の実施の形態を示す断面図。 本発明の一実施の形態において、保護回路11を収納したカバー15を、素電池2に取り付けた状態を示す斜視図。 図7の電池パック1を反対側の面から見た斜視図。 図8のCC線における断面図。 図8のDD線における断面図。 本発明の一実施の形態に係る電池パック1の完成状態の外観斜視図。
本発明の電池パックによれば、保護回路の両側のいずれの側から外力が加わっても、保護回路の移動が抑えられることになる。このため、製造工程の溶接時や外部機器への装着時に、保護回路に外力が加わっても、保護回路は安定した状態を保つことが可能になる。また、第1のリブ及び第2のリブの突出寸法の設定により、保護回路の配置を設定でき、カバーの設計が容易になる。
前記本発明の電池パックにおいては、前記保護回路は端子を含んでおり、前記カバーの前記第1の内壁面に、前記端子が入り込む穴が形成されており、前記穴の形成部分における前記カバーの断面において、前記第2のリブと前記第1の内壁面との間の間隔は、前記端子が配置された部分の前記保護回路の厚さより小さいことが好ましい。この構成によれば、保護回路のカバーにおける保持が確実になる。
また、前記保護回路は端子を含んでおり、前記端子が前記カバーの側面側に露出しており、前記端子を出力端子としていることが好ましい。この構成によれば、外部機器との接続構造を簡素化することができる。さらに、端子が外部機器の端子により押圧された場合、第1のリブ又は第2のリブが保護回路を受けて保護回路の移動が抑えられ、外部機器の端子との接続が確実になる。
また、前記端子は、保護素子であることが好ましい。この構成によれば、保護素子が出力端子を兼ねることができ、外部機器との接続構造を一層簡素化することができる。
また、前記第1のリブ及び前記第2のリブは、前記カバーの前記開口側に傾斜部を形成したリブを含んでいることが好ましい。この構成によれば、保護回路をカバー内に収納する際に、基板の端部が傾斜部に案内されることになり、保護回路の収納が容易になる。
また、前記保護回路は、前記素電池及び前記保護回路に接合したタブを介して、前記素電池に固定されており、前記タブは、前記カバーに形成した穴に対応する位置に配置されていることが好ましい。この構成によれば、簡単な構造で保護回路を素電池に固定することができる。また、カバーに形成した穴の位置でタブを保護回路に溶接でき、タブと保護回路との接合が容易になる。さらに、溶接時にタブ及び保護回路が溶接棒により押圧された場合、第1のリブ又は第2のリブが保護回路を受けて保護回路の移動が抑えられるので、溶接は容易になる。
また、前記タブは、前記素電池の正極端子に接合された正極タブと、前記素電池の負極端子に接合された負極タブとを含んでいることが好ましい。この構成は、素電池と保護回路との電気接続のための負極タブ及び正極タブが、保護回路の支持構造を兼ねていることになり、保護回路の支持構造を一層簡素化することができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る電池パック1の分解斜視図である。図1は、素電池2、及びこれに取り付けられる各種付属部品を示している。素電池2は、例えばアルミ又はアルミ合金で形成された厚さの薄い角形の外装缶3内に、発電要素を内蔵したものである。素電池2は、例えば、角形リチウムイオン電池であり、携帯電話、ポータブルAV機器、モバイル機器等に用いられる。
素電池2の上部は、封口体4により封止されている。封口体4には、負極端子5、正極端子6を設けている。外装缶3内には、電極体を内蔵しており、電極体からは正極集電リード及び負極集電リードが導出している。
封口体4の裏側には、正極集電リードが溶接されている。このことにより、封口体4及びこれと一体の外装缶3は、正極に帯電することになる。負極端子5は、封口体4の裏側において、リード体に接続されている。負極端子5及びリード体は、絶縁体により絶縁されている。リード体には、電極体から導出した負極集電リードが溶接されている。このことにより、負極端子5は負極に帯電することになる。
封口体4の長手方向の両端には、支持用正極タブ7及び支持用正極タブ8が接合されている。負極端子5には、負極タブ9が溶接され、支持用正極タブ8には正極タブ10が溶接される。
保護回路11は、基板12上に、実装部品13と端子14とを実装したものである。端子14は保護素子であってもよい。保護回路11は、過充電・過電流・過放電等を防止するための保護手段である。
カバー15内には保護回路11が収納され、この状態でカバー15が素電池2に取り付けられることになる。カバー15は、例えばポリカーボネート(PC)の樹脂成形品である。カバー15の穴16に端子14が露出し、端子14を外部出力端子として使用することができる。
カバー15を取り付けた後は、素電池2の外周面及びカバー15の一部に、ラベル30が被覆され、カバー15の上面の一部は延出部31により被覆されることになる。
図2は、カバー15内に保護回路11を収納した状態を示す平面図である。本図の状態は、カバー15の裏側を上に向けた状態で、カバー15の空間20内に、保護回路11を落とし込むようにして、保護回路11をカバー15内に収納した状態である。
カバー15は、第1の内壁面21と第2の内壁面22との間に、空間20を形成している。保護回路11と第1の内壁面21との間には、カバー15と一体の第1のリブ23が形成されている。保護回路11と第2の内壁面22との間には、カバー15と一体の第2のリブ24が形成されている。
したがって、基板12の第1の内壁面21側は、第1のリブ23と対向し、基板12の第2の内壁面22側は、第2のリブ24と対向している。すなわち、第1のリブ23及び第2のリブ24は、基板12の両面を挟むことができるように、配置されている。
図3は、カバー15の斜視図を示している。図3の状態では、カバー15内に保護回路11が収納されており、カバー15の穴16から、端子14が露出している。
図4は、図3のAA線における断面図を示している。保護回路11の基板12は、第1のリブ23と第2のリブ24との間に挟まれている。第1のリブ23と第2のリブ24との間の間隔sを、基板12の板厚tより若干大きくすることにより、保護回路11のカバー15内への収納が容易になる。
図5は、図3のBB線における断面図を示している。本図は、端子14の位置における断面図である。保護回路11の断面は簡略化している。この断面位置では、保護回路11は、基板12上に端子14が実装されている。
第2のリブ24と第1の内壁面21との間の間隔aは、端子14の配置部分における保護回路11の厚さbより小さくしている。このことにより、図5のように、保護回路11の収納が完了した状態においては、穴16に端子14が入り込んでいることになる。
したがって、一旦保護回路11がカバー15内に収納されると、端子14と穴16とが係合した状態を維持することになる。このため、保護回路11はカバー15内に保持され、保護回路11はカバー15内から容易には外れないことになる。
図6は、図3のBB線における断面図の別の実施の形態を示している。図6の断面図は、第2のリブ24に傾斜部25を形成している点が、図5と異なっている。傾斜部25は第2のリブ24のうち、カバー15の開口19側の端部に形成している。このことにより、保護回路11をカバー15内に収納する際に、基板12の端部26が傾斜部25に案内されることになり、保護回路11の収納が容易になる。傾斜部25は、第1のリブ23及び第2のリブ24の全てに設けてもよく、一部に設けてもよい。
なお、図6の図示では傾斜部25は直線状に傾斜しているが、凹曲線状に傾斜したものであってもよい。
図7は、保護回路11を収納したカバー15を、素電池2に取り付けた状態を示す斜視図である。カバー15の穴16から、端子14が露出している。
図7の状態では、カバー15と図1に示した支持用正極タブ7及び支持用正極タブ8とが係合している。この係合は、例えば支持用正極タブ7及び支持用正極タブ8の立設部の先端に設けた延出部27(図1)を、カバー15の側壁に設けた孔(図示せず)に引っ掛けるようにすればよい。
なお、図1では、封口体4の両側に支持用正極タブ7及び支持用正極タブ8を設けた例を示しているが、支持用正極タブ7及び支持用正極タブ8の一方のみを封口体4の片側に設けた構成であってもよい。
図8は、図7の電池パック1を反対側の面から見た斜視図である。カバー15の穴18から正極タブ10(図1)が露出しており、穴17から負極タブ9(図1)が露出している。
図9は、図8のCC線における断面図を示している。素電池2の断面は簡略化している。基板12とカバー15の第2の内壁面22との隙間に、正極タブ10が入り込んでいる。正極タブ10と基板12とは溶接され、電気的に接合される。この場合、カバー15の開口18に電極棒を入れて、電極棒の先端を正極タブ10に当接させることができる。このことにより、正極タブ10と基板12とを抵抗溶接により溶接することが可能になる。
抵抗溶接の際には、溶接棒が正極タブ10及び基板12を第1の内壁面21側に押圧することになる(矢印c方向)。この場合、第1のリブ23が基板12を受けて基板12の移動が抑えられるので、溶接は容易になる。
図10は、図8のDD線における断面図を示している。保護回路11及び素電池2の断面は簡略化している。基板12とカバー15の第2の内壁面22との隙間に、負極タブ9が入り込んでいる。負極タブ9と基板12とは溶接され、電気的に接合される。この場合、カバー15の開口17に電極棒を入れて、電極棒の先端を負極タブ9に当接させることができる。このことにより、負極タブ9と基板12とを抵抗溶接により溶接することが可能になる。
抵抗溶接の際には、溶接棒が負極タブ9及び基板12を第1の内壁面21側に押圧することになる(矢印c方向)。図10では図示されていないが、図2に示したように、基板12の第1の内壁面21側には第1のリブ23が配置されている。したがって、矢印c方向の押圧時には、第1のリブ23が基板12を受けて基板12の移動が抑えられるので、溶接は容易になる。また、溶接の際には図10において、端子14の表面を治具で支えてもよい。
図9において、正極タブ10の基板12への溶接が完了し、図10において、負極タブ9の基板12への溶接が完了すると、保護回路11は、正極タブ10及び負極タブ9を介して、素電池2に固定されていることになる。この構成は、素電池2と保護回路11との電気接続のための負極タブ9及び正極タブ10が、保護回路11の支持構造を兼ねていることになる。このため、保護回路11を支持するフレーム等を不要にでき、構造を簡素化することができる。
図11は、電池パック1の完成状態の外観斜視図である。本図の電池パック1は、図9、10において、正極タブ10及び負極タブ9の溶接完了後、ラベル30を被覆したものである。素電池2にラベル30を貼り付ける際には、シート状のラベル30を素電池2に巻き付ける。素電池2へのラベル30の貼り付けが完了した状態では、ラベル30は図1のような角筒形状になっている。
図11に示したように、ラベル30は、素電池2の外周面を覆うとともに、カバー15の側面を覆っている。また、図1に示したように、ラベル30は延出部31が一体になっており、折り曲げた延出部31の先端側をカバー30の内側に接合している。図11の状態では、延出部31がカバー15の上面の一部を覆っている。
図11において、カバー15から端子14が露出している。図10に示したように、端子14は保護回路11の一部であり、端子14は負極タブ9を介して、負極端子5と電気的に接続されている。このため、端子14は電池パック1において、負極側の外部接続用の出力端子として使用することができる。
さらに、外装缶3の底面3aは、ラベル20で覆われていない。前記の通り、外装缶3は正極に帯電する。このため、外装缶3の底面3aは電池パック1において、正極側の外部接続用の出力端子として使用することができる。
したがって、本実施の形態に係る電池パック1は、端子14と外装缶3の底面3aとを外部接続用の出力端子として用いることができる。このため、電池パック1を外部機器に取り付けたときに、外部機器の各端子に、それぞれ端子14、外装缶3の底面3aとが接触して導通が図られることになる。
この状態では、図11の矢印dで示したように、端子14は外部機器の端子により押圧されることになる。この場合、図10に示したように、矢印d方向の押圧時には、第2のリブ24が基板12を受けて基板12の移動が抑えられることになる。このため、端子14と外部機器の端子との接続が確実になる。
以上のように、本実施の形態に係る電池パック1によれば、保護回路11の両側に、カバー15と一体の第1のリブ23又は第2のリブ24が配置されている。このことにより、保護回路11の両側のいずれの側から外力が加わっても、保護回路11の移動が抑えられることになる。このため、製造工程の溶接時や外部機器への装着時に、保護回路11に外力が加わっても、保護回路11は安定した状態を保つことが可能になる。
また、図2において、カバー15の厚さ方向(図2の上下方向)における保護回路11の配置位置は、第1のリブ23及び第2のリブ24の空間20内への突出寸法により決定されることになる。このため、カバー15の厚さ方向における保護回路11の配置位置の設定は、第1のリブ23及び第2のリブ24の空間20内への突出寸法を設定すれば足り、カバー15の設計が容易になる。
なお、第1のリブ23及び第2のリブ24の個数、位置及び形状は、図2の例に限るものではなく、受ける外力の程度、保護回路11の安定性等を考慮して適宜決定すればよい。例えばリブの形状は、板状に限らずピン状であってもよい。また、図2のように縦方向に突出したリブでなく、横方向に延びたリブであってもよい。
また、本実施の形態では、端子14が出力端子を兼ねた例で説明したが、負極側の出力端子として専用の出力端子を設けてもよい。
また、図9の例は、正極タブ10を基板12のうち第2の内壁面22側に溶接する例で説明したが、これとは反対に、正極タブ10を基板12のうち第1の内壁面21側に溶接する構成であってもよい。この場合は、基板12は図9の矢印c方向とは反対の方向から外力を受けることになる。このため、第2の内壁面22側のうち外力の印加点の近傍にリブを設け、このリブが外力印加時に基板12を受けるようにすればよい。
また、負極タブ9及び正極タブ10に加えて、さらに保護回路11の支持用タブを追加してもよい。
以上のように、本発明によれば、簡単な構造で保護回路の支持を確実にすることができるので、本発明は、例えば携帯電話、ポータブルAV機器、モバイル機器等に用いる電池パックとして有用である。
1 電池パック
2 素電池
5 負極端子
6 正極端子
7,8 支持用正極タブ
9 負極タブ
10 正極タブ
11 保護回路
12 基板
14 端子
15 カバー
16,17,18 穴
19 開口
20 空間
21 第1の内壁面
22 第2の内壁面
23 第1のリブ
24 第2のリブ
25 傾斜部

Claims (7)

  1. 素電池に、保護回路及びカバーが取り付けられている電池パックであって、
    前記カバーは、前記素電池側に開口を形成し、かつ第1の内壁面と第2の内壁面との間に挟まれた空間を形成しており、
    前記保護回路は、前記空間内に収納されており、
    前記保護回路の前記第1の内壁面側は、前記カバーと一体の第1のリブと対向し、前記保護回路の前記第2の内壁面側は、前記カバーと一体の第2のリブと対向していることを特徴とする電池パック。
  2. 前記保護回路は端子を含んでおり、前記カバーの前記第1の内壁面に、前記端子が入り込む穴が形成されており、前記穴の形成部分における前記カバーの断面において、前記第2のリブと前記第1の内壁面との間の間隔は、前記端子が配置された部分の前記保護回路の厚さより小さい請求項1に記載の電池パック。
  3. 前記保護回路は端子を含んでおり、前記端子が前記カバーの側面側に露出しており、前記端子を出力端子としている請求項1又は2に記載の電池パック。
  4. 前記端子は、保護素子である請求項2又は3に記載の電池パック。
  5. 前記第1のリブ及び前記第2のリブは、前記カバーの前記開口側に傾斜部を形成したリブを含んでいる請求項1から4のいずれかに記載の電池パック。
  6. 前記保護回路は、前記素電池及び前記保護回路に接合したタブを介して、前記素電池に固定されており、前記タブは、前記カバーに形成した穴に対応する位置に配置されている請求項1から5のいずれかに記載の電池パック。
  7. 前記タブは、前記素電池の正極端子に接合された正極タブと、前記素電池の負極端子に接合された負極タブとを含んでいる請求項6に記載の電池パック。
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