JP2011063568A - ヒドロシリル化合物の製造方法 - Google Patents
ヒドロシリル化合物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011063568A JP2011063568A JP2009217841A JP2009217841A JP2011063568A JP 2011063568 A JP2011063568 A JP 2011063568A JP 2009217841 A JP2009217841 A JP 2009217841A JP 2009217841 A JP2009217841 A JP 2009217841A JP 2011063568 A JP2011063568 A JP 2011063568A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- compound
- carbon atoms
- hydrocarbon group
- independently
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 0 CC1(*)S(C)(*)*(CCC*2(CC2)S(*)(*)*)CC1 Chemical compound CC1(*)S(C)(*)*(CCC*2(CC2)S(*)(*)*)CC1 0.000 description 2
Images
Abstract
【解決手段】本発明のヒドロシリル化合物の製造方法は、Si−H基含有ケイ素化合物とカルボン酸アリルエステル化合物とをヒドロシリル化反応させるヒドロシリル化合物の製造方法であって、前記Si−H基含有ケイ素化合物と、前記Si−H基含有ケイ素化合物のSi−H基1モルに対して、アリル基換算で2〜100モル相当の前記カルボン酸アリルエステル化合物とを接触させる接触工程を含むことを特徴とする。
【選択図】なし
Description
例えば、カルボン酸アリルエステルとして、(メタ)アクリル酸アリルを使用した場合、得られる生成物には、目的とする硬化性官能基(メタクリロイルオキシ基)を含有するシルセスキオキサンの他に、高い濃度で、硬化性官能基ではないSi−(CH2)2−CH3基を有する化合物(副生成物)が含まれてしまう。すなわち、従来の製造方法で得られる生成物では、単位質量あたりの硬化性官能基の数が少なくなってしまい、半導体レジスト材料用途に求められる程度の硬化特性を発揮できない。また、従来の製造方法により得られる生成物では、目的物であるシルセスキオキサン化合物の純度にばらつきがある。
本発明は、副生成物の生成を抑制し、目的物であるシルセスキオキサン化合物の純度のばらつきを低減できる(安定的に)、Si−H基含有ケイ素化合物(例えば、篭状シルセスキオキサン化合物)とカルボン酸アリルエステル(例えば、(メタ)アクリル酸アリル)とを原料とするヒドロシリル化合物の製造方法を提供することを目的とする。
[2] 前記Si−H基含有ケイ素化合物を、前記カルボン酸アリルエステル化合物および白金触媒を含む溶液に、滴下して加えることにより前記接触工程を行うことを特徴とする[1]に記載のヒドロシリル化合物の製造方法。
[3] 前記カルボン酸アリルエステル化合物および白金触媒を含む溶液の温度が、室温〜80℃の範囲内であることを特徴とする[2]に記載のヒドロシリル化合物の製造方法。
[4] 前記Si−H基含有ケイ素化合物が、下式(1)〜(3)で表される化合物からなる群から選択される少なくとも一種であることを特徴とする[1]〜[3]のいずれかに記載のヒドロシリル化合物の製造方法。
[5] 前記カルボン酸アリルエステル化合物が、下式(4)で表される化合物であることを特徴とする[1]〜[4]のいずれかに記載のヒドロシリル化合物の製造方法。
[6] 前記ヒドロシリル化合物が、式(5)〜(7)で表される化合物からなる群から選択される少なくとも一種であることを特徴とする[1]〜[5]のいずれかに記載のヒドロシリル化合物の製造方法。
また、−Si−(CH2)2−CH3基の副生を効率的に抑制する観点から、Si−H基含有ケイ素化合物を、前記カルボン酸アリルエステル化合物および白金触媒を含む溶液に、滴下して加えることにより前記接触工程を行うことが好ましい。ここで、カルボン酸アリルエステル化合物および白金触媒を含む溶液の温度が、室温〜80℃であることが好ましい。
Si−H基含有化合物とカルボン酸アリルエステル化合物との反応においては、必ずしも溶媒を用いる必要はないが、これらの原料を溶解・分散させるための溶媒を用いてもよいし、または必要に応じて添加される触媒を含む触媒溶液を、上記溶媒として用いてもよい。
例えば、カラムクロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィー等の吸着除去方法が挙げられ、具体的にはシリカゲル、含水シリカゲル、アルミナ、活性炭、チタニア、ジルコニアを用いた吸着除去方法、またはこれらシリカゲル、含水シリカゲル、アルミナを充填剤として用いたカラムクロマトグラフィーである。また、減圧蒸留、分子蒸留などの蒸留によって精製することもできる。なお、生成物を必ずしも精製しなくてもよい。
(1)ヒドロシリル化合物を含む液状生成物の製造
還流冷却器、温度計、攪拌装置およびセラムキャップを備えた100ml三ツ口フラスコに、メタクリル酸アリル19.83g(0.16mol)および3%ジビニルテトラメチルジシロキサン白金錯体イソプロピルアルコール溶液0.00186g(白金量:5.6×10-5g)を加えて、窒素雰囲気下、液温60℃(攪拌温度)で攪拌した。さらに、トルエン10mlに溶解させたオクタキスジメチルシリルオキシシルセスキオキサン(東亞合成製:Q−2)2.0g(1.96mmol)を、滴下ロートを用いてゆっくり滴下した。
次いで、得られた溶液を液温60℃(反応温度)で3時間攪拌した後、減圧下に供して該溶液に含まれるトルエン溶媒を除去し、液状生成物を得た。
得られた液状生成物を、1H−NMR測定および下記測定条件でのGPC測定に供した。
[GPC測定条件]
溶媒:THF
流速:1.0 ml/min
カラム:Shodex LF−804×3本
RI: JASCO RI−2031
オーブン:40℃
1H−NMR測定の結果(スペクトル)、GPC測定の結果(チャート)をそれぞれ、図1、図5に示す。
なお、解析ソフトが異なるため、各積分値は、図1〜3ではピーク上に、図4ではピーク下にそれぞれ記載されている。
攪拌温度および反応温度を60℃から室温(28℃)に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、ヒドロシリル化合物を含む液状生成物を製造し、得られた液状生成物を1H−NMR測定で評価した。
図2および表1に示されるように、得られた液状生成物中において、Bには目立ったピークが存在しなかった。
メタクリル酸アリルの使用量を、19.83g(0.16mol)から9.92g(78.6mmol)に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、ヒドロシリル化合物を含む液状生成物を製造し、得られた液状生成物を1H−NMR測定で評価した。
表1および図3に示されるように、AとBとの積分比は、1.00/0.01であった。
メタクリル酸アリルの使用量を、19.83g(0.16mol)から3.97g(31.4mmol)に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、ヒドロシリル化合物を含む液状生成物を製造し、得られた液状生成物を1H−NMR測定で評価した。
表1に示されるように、AとBとの積分比は、1.00/0.02であった。
メタクリル酸アリルの使用量を、19.83g(0.16mol)から1.98g(15.7mmol)に変更したこと以外は、実施例1と同様にして、ヒドロシリル化合物を含む液状生成物を製造し、得られた液状生成物を評価した。
還流冷却器、温度計、攪拌装置およびセラムキャップを備えた100ml三ツ口フラスコに、オクタキスジメチルシリルオキシシルセスキオキサン、メタクリル酸アリルおよびトルエンを同時に加え、窒素雰囲気下、室温で攪拌した後、3%ジビニルテトラメチルジシロキサン白金錯体イソプロピルアルコール溶液を、シリンジを用いてゆっくり滴下して反応溶液を調製したこと以外は、実施例2と同様にして、ヒドロシリル化合物を含む液状生成物を製造し、得られた液状生成物を1H−NMR測定で評価した。
表1および図3に示されるように、P1とP2とのNMR積分比は、1.00/0.01であった。
メタクリル酸アリルの使用量を19.83g(0.16mol)から1.98g(15.7mmol)に変更したこと以外は、実施例5と同様にして、ヒドロシリル化合物を含む液状生成物を製造し、得られた液状生成物を1H−NMR測定で評価した。
B:化学シフト1.0δ付近
C:保持時間29.5〜30.5分
D:保持時間26.5〜29分
Claims (7)
- Si−H基含有ケイ素化合物とカルボン酸アリルエステル化合物とをヒドロシリル化反応させるヒドロシリル化合物の製造方法であって、前記Si−H基含有ケイ素化合物と、前記Si−H基含有ケイ素化合物のSi−H基1モルに対して、アリル基換算で2〜100モル相当の前記カルボン酸アリルエステル化合物とを接触させる接触工程を含むことを特徴とするヒドロシリル化合物の製造方法。
- 前記Si−H基含有ケイ素化合物を、前記カルボン酸アリルエステル化合物および白金触媒を含む溶液に、滴下して加えることにより前記接触工程を行うことを特徴とする請求項1に記載のヒドロシリル化合物の製造方法。
- 前記カルボン酸アリルエステル化合物および白金触媒を含む溶液の温度が、室温〜80℃の範囲内であることを特徴とする請求項2に記載のヒドロシリル化合物の製造方法。
- 前記Si−H基含有ケイ素化合物が、下式(1)〜(3)で表される化合物からなる群から選択される少なくとも一種であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のヒドロシリル化合物の製造方法。
式(2)、(3)中のR4およびR5は、それぞれ独立に炭素原子数1〜6の脂肪族炭化水素基または炭素原子数6〜14の芳香族炭化水素基である。また、n1は1〜5の整数であり、n2は4〜10の整数である。) - 前記ヒドロシリル化合物が、式(5)〜(7)で表される化合物からなる群から選択される少なくとも一種であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のヒドロシリル化合物の製造方法。
式(6)、(7)中のR4およびR5はそれぞれ独立に炭素原子数1〜6の脂肪族炭化水素基または炭素数6〜14の芳香族炭化水素基である。また、n1は1〜5の整数であり、n2は4〜10の整数であり、Yはそれぞれ独立に下式(8)で表される基である。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009217841A JP5438447B2 (ja) | 2009-09-18 | 2009-09-18 | ヒドロシリル化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009217841A JP5438447B2 (ja) | 2009-09-18 | 2009-09-18 | ヒドロシリル化合物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011063568A true JP2011063568A (ja) | 2011-03-31 |
JP5438447B2 JP5438447B2 (ja) | 2014-03-12 |
Family
ID=43950197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009217841A Expired - Fee Related JP5438447B2 (ja) | 2009-09-18 | 2009-09-18 | ヒドロシリル化合物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5438447B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014031338A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 高純度(メタ)アクリルシリコーン化合物の製造方法 |
JP2014065706A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-04-17 | Univ Kanagawa | かご型シルセスキオキサン誘導体 |
US10280265B2 (en) | 2015-12-07 | 2019-05-07 | Dow Corning Corporation | Method and composition for hydrosilylation of carboxylic acid alkenyl esters and hydrogen terminated organosiloxane oligomers with an iridium complex catalyst |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0267290A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-03-07 | Akad Wissenschaften Ddr | 鳥かご状構造を有する親油性二重環ケイ酸誘導体、その製造方法及びその使用方法 |
JPH04128293A (ja) * | 1990-09-19 | 1992-04-28 | Tonen Corp | γ―メタクリロキシプロピルシラン化合物の製造方法 |
JP2003040998A (ja) * | 2001-04-12 | 2003-02-13 | Korea Res Inst Of Chem Technol | 多分枝型ポリアルキレンオキシドポロゲンおよびその製造方法並びにそれを用いた低誘電性絶縁膜 |
JP2004143449A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-05-20 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 官能基を有するかご型シルセスキオキサン樹脂とその製造方法 |
WO2009060862A1 (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-14 | Showa Denko K.K. | エポキシ基含有オルガノシロキサン化合物、転写材料用硬化性組成物および該組成物を用いた微細パターン形成方法 |
-
2009
- 2009-09-18 JP JP2009217841A patent/JP5438447B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0267290A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-03-07 | Akad Wissenschaften Ddr | 鳥かご状構造を有する親油性二重環ケイ酸誘導体、その製造方法及びその使用方法 |
JPH04128293A (ja) * | 1990-09-19 | 1992-04-28 | Tonen Corp | γ―メタクリロキシプロピルシラン化合物の製造方法 |
JP2003040998A (ja) * | 2001-04-12 | 2003-02-13 | Korea Res Inst Of Chem Technol | 多分枝型ポリアルキレンオキシドポロゲンおよびその製造方法並びにそれを用いた低誘電性絶縁膜 |
JP2004143449A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-05-20 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 官能基を有するかご型シルセスキオキサン樹脂とその製造方法 |
WO2009060862A1 (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-14 | Showa Denko K.K. | エポキシ基含有オルガノシロキサン化合物、転写材料用硬化性組成物および該組成物を用いた微細パターン形成方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014031338A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 高純度(メタ)アクリルシリコーン化合物の製造方法 |
JP2014065706A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-04-17 | Univ Kanagawa | かご型シルセスキオキサン誘導体 |
US10280265B2 (en) | 2015-12-07 | 2019-05-07 | Dow Corning Corporation | Method and composition for hydrosilylation of carboxylic acid alkenyl esters and hydrogen terminated organosiloxane oligomers with an iridium complex catalyst |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5438447B2 (ja) | 2014-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5611544B2 (ja) | (メタ)アクリロイルオキシ基含有篭状シルセスキオキサン化合物およびその製造方法 | |
KR101215736B1 (ko) | 에폭시 화합물 및 그 제조 방법 | |
JP5153635B2 (ja) | 新規エポキシ化合物およびその製造方法 | |
WO2012144480A1 (ja) | シロキサン化合物およびその硬化物 | |
JP5115729B2 (ja) | トリアルキルシリル基で保護されたアセト酢酸エステル基含有有機ケイ素化合物及びその製造方法 | |
JP5438447B2 (ja) | ヒドロシリル化合物の製造方法 | |
JP2009102297A (ja) | (チオ)フェノキシフェニルシラン組成物およびその製造方法 | |
JP6434388B2 (ja) | モノ官能性分岐型オルガノシロキサン化合物及びその製造方法 | |
KR100909324B1 (ko) | β-시아노 에스테르기를 함유한 유기 규소 화합물의제조방법 | |
JP2012232975A (ja) | シロキサン化合物およびその硬化物 | |
JP5062231B2 (ja) | アルコール性水酸基を有する有機ケイ素樹脂及びその製造方法 | |
JPS6358838B2 (ja) | ||
US7402648B2 (en) | Method for producing cyclic organic silicon compound and organic silicon resin having alcoholic hydroxyl group | |
JP2007154008A (ja) | エポキシ基含有オルガノシロキサン化合物の製造方法 | |
KR101123101B1 (ko) | 신규 에폭시 화합물 및 그 제조방법 | |
JP4530145B2 (ja) | ノルボルネニル基含有シロキサン化合物の製造方法 | |
JP2013173700A (ja) | 含フッ素マレイミド化合物及びその製造方法 | |
JP2011111523A (ja) | 硬化性組成物およびその硬化物 | |
JP5052209B2 (ja) | 新規エポキシ化合物とその製造方法 | |
JP4586295B2 (ja) | ポリオルガノシロキサンの製造方法 | |
JP5759101B2 (ja) | 有機ケイ素化合物およびその製造方法 | |
WO2018013261A1 (en) | Metal aprotic organosilanoxide compound | |
JP2000034350A (ja) | ポリシロキサン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120726 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130909 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130917 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131105 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131213 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5438447 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |