JP2011061694A - リモコンモードを周辺装置から取得する遠隔操作装置、プログラム及び方法 - Google Patents

リモコンモードを周辺装置から取得する遠隔操作装置、プログラム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】既存の赤外線通信自体の機能を拡張することなく、リモコンモードを周辺装置から取得する遠隔操作装置、プログラム及び方法を提供する。
【解決手段】操作対象装置の種別に応じて異なるリモコンモードを有し、そのリモコンモードに基づいて操作信号の仕様技術が異なっている。リモコンモードに応じて異なる仕様技術の操作信号を送信する赤外線出力ポートと、近距離無線通信手段と、近距離無線リンクを介して、リモコンモードを問い合わせるモード要求メッセージを、当該遠隔操作装置の周辺へ送信するモード要求メッセージ送信手段と、リモコンモードを含むモード応答メッセージを受信するモード応答メッセージ受信手段と、受信したモード応答メッセージに含まれるリモコンモードの仕様技術で操作信号を送信するべく、赤外線出力ポートを制御するリモコンモード制御手段とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、リモコン(remote controller)装置のような遠隔操作装置から、操作対象装置を操作する技術に関する。
リモコン装置は、AV(Audio Visual)機器(例えばテレビ装置)や電化機器(例えば照明装置)を、離れた位置から操作することができる。リモコン装置は、一般的に無線タイプであって、特に赤外線方式又は電波方式が用いられる(その他、超音波方式や可視光方式もある)。例えば、テレビ装置を操作するリモコン装置は、一般に赤外線方式が用いられる。リモコン装置は赤外線発光部を有し、テレビ装置は赤外線受光部を有する。
赤外線は、約750〜1,000nmの間の波長を有する。自然から放射された赤外線と、リモコン装置から発光された赤外線とを区別するために、リモコン装置は、キャリア周波数で変調した赤外線を送信する。キャリア周波数は、一般に、38〜40kHz程度である。
図1は、従来技術におけるシステム構成図である。
図1によれば、リモコン装置4が、赤外線操作信号を送信し、操作対象装置2を操作している。操作対象装置としてテレビ装置及び照明装置が表されている。
図1によれば、ユーザAによって所持されたリモコン装置Aは、X社製テレビ装置aへ、例えばチャネル切り替え(又は電源オン/オフ)の赤外線操作信号を送信している。ここで、赤外線の仕様技術は、X社製のテレビ装置aに対する「モード3」となっている。
同様に、ユーザBによって所持されるリモコン装置Bも、テレビ装置aへ、モード3の赤外線操作信号を送信している。ここで、ユーザBは、X社製照明装置やY社製テレビ装置bを更に操作するために、別途、リモコン装置B及びCを更に所持しなければならない。リモコン装置Cは、X社製照明装置2へ、例えば明るさの調整(又は電源オン/オフ)の赤外線操作信号を送信しており、その赤外線の仕様技術は「モード2」である。更に、リモコン装置Dは、Y社製テレビ装置bへ、赤外線操作信号を送信しており、その赤外線の仕様技術は「モード6」である。
このように、ユーザBは、操作対象装置のメーカ及び機種に応じて、異なるリモコン装置を所持しなければならない。即ち、操作対象装置毎に、異なる専用リモコンを用いて操作しなければならない。
これに対し、複数の操作対象装置を、1台のリモコン装置によって操作する技術もある。この技術によれば、リモコン装置は、操作対象装置に応じて複数のリモコンモードを予め記憶している。従って、ユーザは、リモコン装置に対して、操作すべき操作対象装置に応じたモードを選択する。ユーザにとっては、リモコンモードを選択する煩わしさがあると共に、操作可能な操作対象装置も限定される。
特許文献1に記載された技術によれば、ユーザは、予め記憶されている複数のリモコンモードの中から、所望の操作対象装置のモードを簡単に探すことができる。リモコン装置は、リモコンモードを順次更新しながら、操作信号を操作対象装置へ発光する。リモコン装置は、操作対象装置によって赤外線信号が受光された際の変化状態を検出し、リモコンモードを決定する。
特許文献2に記載された技術によれば、操作対象装置は、赤外線受信部だけでなく赤外線送信部を更に有し、携帯端末との間で赤外線を介して通信する。リモコン装置として機能している携帯端末は、操作対象装置から送信される赤外線によって、当該操作対象装置を判別する。これにより、携帯端末は、メーカ及び機種の情報を予め入力するような初期設定や、メニュー画面を変更することなく、操作対象装置を特定することができる。携帯端末は、特定された操作対象装置の識別子を、インターネットを介してサーバへ送信することによって、その操作対象装置のリモコンモードを取得することができる。
特開2001−218285号公報 特開2004−235723号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術によれば、リモコン装置のリモコンモードが順次更新されていく間、ユーザは、リモコン装置を、操作対象装置へ向けたまま待機しなければならない。ユーザが、複数の操作対象装置に対して、リモコンモードを頻繁に変更したい場合に、操作性に問題が生じる。
特許文献2に記載された技術によれば、操作対象装置も、赤外線送信部を備える必要があり、開発コストがかかる。また、携帯端末は、リモコンモードを取得する際に、インターネットを介する必要があるために、インターネットへの接続環境も必要となる。
そこで、本発明は、既存の赤外線通信自体の機能を拡張することなく、その場所で使用可能な操作対象装置のリモコンモードを設定することができる遠隔操作装置、プログラム及び方法を提供することを目的とする。
本発明によれば、操作対象装置に対して、操作信号を第1の無線リンクを介して送信する遠隔操作装置であって、
操作対象装置の種別に応じて異なるリモコンモードを有し、該リモコンモードに基づいて操作信号の仕様技術が異なっており、
第1の無線リンクを介して、リモコンモードに応じて異なる仕様技術の操作信号を送信する第1の無線通信手段と、
第2の無線リンクを確立する第2の無線通信手段と、
第2の無線リンクを介して、リモコンモードを問い合わせるモード要求メッセージを、当該遠隔操作装置の周辺へ送信するモード要求メッセージ送信手段と、
第2の無線リンクを介して、リモコンモードを含むモード応答メッセージを受信するモード応答メッセージ受信手段と、
受信したモード応答メッセージに含まれるリモコンモードの仕様技術で操作信号を送信するべく、第1の無線通信手段を制御するリモコンモード制御手段と
を有することを特徴とする。
本発明の遠隔操作装置における他の実施形態によれば、第1の無線通信手段は、指向性のある赤外線通信手段であり、第2の無線通信手段は、指向性のない近距離無線通信手段であることも好ましい。
本発明の遠隔操作装置における他の実施形態によれば、近距離無線通信手段は、Bluetooth通信手段又は無線LAN通信手段であり、モード要求メッセージ送信手段は、近距離無線通信手段によって第2の無線リンクが確立された後、モード要求メッセージを送信することも好ましい。
本発明の遠隔操作装置における他の実施形態によれば、単位時間当たりの移動距離を導出する加速度センサを更に有し、モード要求メッセージ送信手段は、加速度センサによって所定閾値以上の移動が検出された際に、モード要求メッセージを送信することも好ましい。
本発明の遠隔操作装置における他の実施形態によれば、携帯電話機であって、当該携帯電話機に搭載された赤外線発光部及び近距離無線通信部を用いることも好ましい。
本発明によれば、前述した遠隔操作装置と第2の無線リンクを介して通信可能であって、操作対象装置の操作可能範囲に配置された通信装置であって、
操作対象装置のリモコンモードを記憶するリモコンモード記憶手段と、
遠隔操作装置との間で、第2の無線リンクを確立する第2の無線通信手段と、
遠隔操作装置から、第2の無線リンクを介して、リモコンモードを問い合わせるモード要求メッセージを受信するモード要求メッセージ受信手段と、
第2の無線リンクを介して、リモコンモード記憶手段に記憶されたリモコンモードを含むモード応答メッセージを、遠隔操作装置へ送信するモード応答メッセージ送信手段と
を有することを特徴とする。
本発明の通信装置における他の実施形態によれば、当該通信装置は、操作対象装置、アクセスポイント又は他の遠隔操作装置に組み込まれていることも好ましい。
本発明によれば、操作対象装置に対して、操作信号を第1の無線リンクを介して送信する遠隔操作装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、
操作対象装置の種別に応じて異なるリモコンモードを有し、該リモコンモードに基づいて操作信号の仕様技術が異なっており、
第1の無線リンクを確立すると共に、リモコンモードに応じて異なる仕様技術の操作信号を送信する第1の無線通信手段と、
第2の無線リンクを確立する第2の無線通信手段と、
第2の無線リンクを介して、リモコンモードを問い合わせるモード要求メッセージを、当該遠隔操作装置の周辺へ送信するモード要求メッセージ送信手段と、
第2の無線リンクを介して、リモコンモードを含むモード応答メッセージを受信するモード応答メッセージ受信手段と、
受信したモード応答メッセージに含まれるリモコンモードの仕様技術で操作信号を送信するべく、第1の無線通信手段を制御するリモコンモード制御手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明によれば、
操作対象装置と、
操作対象装置へ第1の無線リンクを介して操作信号を送信する遠隔操作装置と、
遠隔操作装置と第2の無線リンクを介して通信する通信装置と
を有するシステムにおける操作対象装置の操作方法であって、
操作対象装置の種別に応じて異なるリモコンモードを有し、該リモコンモードに基づいて操作信号の仕様技術が異なっており、
通信装置は、操作対象装置のリモコンモードを記憶しており、
遠隔操作装置が、第2の無線リンクを介して、リモコンモードを問い合わせるモード要求メッセージを、当該遠隔操作装置の周辺へ送信する第1のステップと、
モード要求メッセージを受信した通信装置が、第2の無線リンクを介して、リモコンモードを含むモード応答メッセージを返信する第2のステップと、
受信したモード応答メッセージに含まれるリモコンモードの仕様技術で、操作信号を第1の無線リンクを介して送信する第3のステップと
を有することを特徴とする。
本発明の遠隔操作装置、プログラム及び方法によれば、遠隔操作装置が周辺装置から近距離無線通信リンクを介してリモコンモードを取得することによって、既存の赤外線通信自体の機能を拡張することなく、その場所で使用可能な操作対象装置のリモコンモードを設定することができる。
従来技術におけるシステム構成図である。 本発明における第1のシステム構成図である。 本発明におけるシーケンス図である。 本発明における遠隔操作装置の機能構成図である。 本発明における第2のシステム構成図である。 遠隔操作装置が互いに存在を通知するシーケンス図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図2は、本発明における第1のシステム構成図である。
図2によれば、遠隔操作装置として携帯電話機A及び携帯電話機Bが表され、操作対象装置としてX社製テレビ装置aが表されている。尚、以下では、遠隔操作装置は、代表的な携帯電話機として説明するが、勿論、PDA(Personal Digital Assistant)又は携帯端末であってもよい。また、操作対象装置も、テレビ装置以外の、AV機器や電化機器であってもよい。
携帯電話機は、一般に、赤外線通信規格IrDA(Infrared Data Association)準拠の赤外線発光部を有する。IrDAの仕様は、一般のリモコン装置で使われている赤外線通信の仕様とは異なる。携帯電話機は、リモコン用アプリケーションを起動することによって、IrDA準拠の赤外線発光部に対してリモコン用の操作信号をエミュレートすることによって、リモコン装置として機能する。
赤外線通信機能を有するリモコン装置は、一般に、32ビットの赤外線信号を送信する。32ビットの赤外線信号は、製造元及び機器の識別を表す16ビットのカスタムコードと、操作内容を表す16ビットのデータコードからなる。
図2のシステムによれば、図1と同様に、携帯電話機Bは、赤外線(第1の無線リンク)を介して操作信号を送信し、X社製テレビ装置aを操作している。赤外線信号は指向性があるので、その携帯電話機の赤外線出力ポートを、テレビ装置aへ向けることによって、赤外線操作信号を送信することができる。
ここで、携帯電話機Bは、テレビ装置aの視聴可能範囲に存在し、テレビ装置aを操作している。また、携帯電話機Bは、その周辺に存在する操作対象装置に基づく1つ以上のリモコンモードを記憶している。そのリモコンモードに基づいて、赤外線操作信号の仕様技術は異なる。図2によれば、「X社」製の「テレビ装置」に対するリモコンモードは「モード3」である。このとき、携帯電話機Bは、「モード3」の仕様技術の赤外線操作信号を、テレビ装置aへ向けて送信する。
また、携帯電話機Aも、テレビ装置aの視聴可能範囲に存在しているとする。携帯電話機Aは、リモコン用アプリケーションを起動しており、その周辺に存在する機器へ、問い合わせ要求を送信する。その問い合わせ要求を受信した携帯電話機Bは、問い合わせ応答を携帯電話機Aへ返信する。これにより、携帯電話機Aと携帯電話機Bとの間で、近距離無線リンク(第2の無線リンク)が確立される。近距離無線リンクは、Bluetoothであってもよいし、例えばWi−Fi(Wireless Fidelity)のような無線LAN(Local Area network)であってもよい。指向性がない近距離無線リンクは、その携帯電話機の向きに影響を受けることなく、相互に通信することができる。
近距離無線リンクを確立した後、携帯電話機Aは、携帯電話機Bへ、リモコンモードを問い合わせる「モード要求メッセージ」を送信する。これに対し、携帯電話機Bは、リモコンモードを含む「モード応答メッセージ」を携帯電話機Aへ送信する。ここでのリモコンモードは、携帯電話機Bの周辺に存在する1つ以上の操作対象装置に基づくモードである。例えば、図2によれば、携帯電話機Bは、その周辺に存在する、5つの操作対象装置の5つのリモコンモードを記憶している。携帯電話機Bは、これらリモコンモードを、携帯電話機Aへ送信する。これによって、携帯電話機Aは、その周辺に存在する操作対象装置のリモコンモードを取得することができる。リモコンモードは、具体的には、メーカ、操作対象装置(target)及びモード(mode)からなる。
尚、携帯電話機Bがテレビ装置aを操作可能な範囲は、携帯電話機Bを所持するユーザがテレビ装置aを視聴可能な範囲と一致するものとする。また、携帯電話機Bと携帯電話機Aとが近距離無線リンクを介して通信可能である場合、携帯電話機Aも、テレビ装置aを操作可能範囲に位置するものとする。即ち、携帯電話機Aを所持するユーザも、テレビ装置aを視聴可能であるとする。
携帯電話機1は、加速度センサを更に搭載する。加速度センサは、単位時間当たりの移動距離を導出することによって加速度を計測する。加速度センサは、歩数計や携帯電話機に搭載されているものも多い。携帯電話機に搭載された加速度センサは、例えば、移動距離の決定や、ディスプレイの上下方向の決定にも用いられる。3軸タイプの加速度センサは、1軸を地球の重力方向に合わせることによって、その重力方向に対する角度や移動距離を検出することができる。
携帯電話機に搭載される半導体型の加速度センサは、ピエゾ抵抗型のものが多い。この加速度センサは、中央の重りが、円環状に薄い表面のダイヤフラムに支えられる。ダイヤフラムの位置変化は、ピエゾ抵抗素子によって検出される。その抵抗値の変化は、加速度センサから、例えば直流電圧又は周波数の変化として出力される。
携帯電話機Aは、加速度センサによって所定閾値以上の移動距離を検出した場合、自らが移動したと検出する。このとき、携帯電話機Aは、その周辺に存在する機器へ、問い合わせ要求を送信することができる。具体的には、携帯電話機Bを所持するユーザBが居る部屋に、携帯電話機Aを所持したユーザAが入ってきた場合、携帯電話機Aは所定閾値以上の移動距離を検出し、問い合わせ要求を自ら送信することができる。これによって、携帯電話機Aは、携帯電話機Bとの間で近距離無線リンクを確立し、リモコンモードを取得することができる。
図3は、本発明におけるシーケンス図である。
(S31)携帯電話機Bは、リモコン用アプリケーションを起動しており、その周辺に存在する操作対象装置のリモコンモードを記憶している。ここで、携帯電話機Bは、ユーザBの操作に応じて、赤外線操作信号を送信し、X社製テレビ装置aを操作している。この赤外線操作信号は、X社製のテレビ装置aに基づく「モード3」の仕様技術に対応する。
(S32)携帯電話機Aも、リモコン用アプリケーションを起動しており、当初、携帯電話機Bの周辺に位置していない。その後、携帯電話機Aを所持したユーザAが、携帯電話機Bの周辺へ移動してきたとする。このとき、携帯電話機Aは、加速度センサによって、自らの移動を検出する。
(S33)携帯電話機Aは、近距離無線リンクを介して、その周辺に問い合わせ要求を送信する。携帯電話機Aの周辺に存在する携帯電話機Bは、問い合わせ要求を受信する。これにより、携帯電話機Aと携帯電話機Bとの間で、近距離無線リンクを確立するためのシーケンスが実行される。
(S34)携帯電話機Aは、近距離無線リンクを介して携帯電話機Bへ「モード要求メッセージ」を送信する。
(S35)これに対し、携帯電話機Bは、「モード応答メッセージ」を携帯電話機Aへ返信する。モード応答メッセージは、携帯電話機Bの周辺に存在する操作対象装置のリモコンモード(例えば、message=receive+TV+3)を含む。携帯電話機Aは、モード応答メッセージに含まれるリモコンモードを記憶する。
(S36)ユーザAが、携帯電話機Aのリモコン用アプリケーションに対して、テレビ装置aの操作を選択した場合、赤外線が「モード3」の仕様技術に設定される。これによって、ユーザA自身が、携帯電話機Aに対してリモコンモードを設定することなく、赤外線操作信号によってテレビ装置aを操作することができる。
図4は、本発明における遠隔操作装置の機能構成図である。
図4によれば、遠隔操作装置1は、ハードウェアとして少なくとも、入力インタフェース部101と、赤外線出力ポート102と、近距離無線通信部103と、加速度センサ104とを有する。
入力インタフェース部101は、操作対象装置2に対する操作内容をユーザが入力すべきキーボードや、ユーザが操作可能な内容を表示すべきディスプレイである。
赤外線出力ポート102は、操作信号を、指向性のある赤外線によって、操作対象装置2へ送信する。赤外線出力ポート102は、例えばIrDA準拠のものである。
近距離無線通信部103は、Bluetooth又は無線LANのような近距離無線リンクを確立する。指向性がない近距離無線リンクは、その遠隔操作装置の向きに影響を受けることなく、他の遠隔操作装置と通信することができる。
加速度センサ104は、単位時間当たりの移動距離を検出する。
また、図4によれば、遠隔操作装置1は、操作信号送信部111と、リモコンモード制御部112と、モード要求メッセージ送信部113と、モード応答メッセージ受信部114と、リモコンモード記憶部115と、移動検出部116と、モード要求メッセージ受信部117と、モード応答メッセージ送信部118とを有する。これら機能部は、遠隔操作装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムを実行することによって実現される。
操作信号送信部111は、ユーザによって操作された操作内容を、入力インタフェース部101から取得する。そして、操作信号送信部111は、その操作内容を、操作対象装置へ送信すべき操作信号に構成する。その操作信号は、リモコンモード制御部112へ出力される。
リモコンモード制御部112は、操作信号送信部111から入力した操作信号を、IrDA準拠の赤外線にエミュレートする。このとき、リモコンモードに応じて、赤外線操作信号を制御する。具体的には、ユーザAが、X社製のテレビ装置aを操作しようとした場合、リモコンモード制御部112は、「モード3」の仕様技術の赤外線操作信号に制御する。そして、リモコンモード制御部112は、その赤外線操作信号を、赤外線出力ポート102へ出力する。
移動検出部116は、加速度センサ104から入力された移動距離が所定閾値以上である場合、その遠隔操作装置自らが移動したと検出する。このとき、移動検出部116は、この検出結果を、モード要求メッセージ送信部113へ出力する。
モード要求メッセージ送信部113は、近距離無線通信部103を介して、相手側携帯電話機へ、「モード要求メッセージ」を送信する。モード要求メッセージの送信動作は、移動検出部116の検出結果に応じて、又は、ユーザの操作に応じて実行される。
モード応答メッセージ受信部114は、近距離無線通信部103を介して、リモコンモードを含む「モード応答メッセージを受信する。モード応答メッセージ受信部114は、リモコンモードを、リモコンモード記憶部115へ出力する。
リモコンモード記憶部115は、モード応答メッセージ受信部114から入力したリモコンモードを記憶すると共に、そのリモコンモードを、リモコンモード制御部112へ出力する。
モード要求メッセージ受信部117は、近距離無線通信部103を介して、相手側携帯電話機から、「モード要求メッセージ」を受信する。モード要求メッセージ受信部117は、モード要求メッセージを、リモコンモード記憶部115へ出力する。
モード応答メッセージ送信部118は、近距離無線通信部103を介して、リモコンモード記憶部115に記憶されたリモコンモードを含む「モード応答メッセージ」を、相手側携帯電話機へ送信する。
図5は、本発明における第2のシステム構成図である。
図5は、図2と比較して、移動してきた携帯電話機1が、他の携帯電話機1ではなく、操作対象装置2又はセットトップボックス3から、リモコンモードを取得する点について相違する。
図5(a)によれば、携帯電話機1は、テレビ装置aとの間で、近距離無線リンクを確立し、リモコンモードを受信する。この場合、テレビ装置aは、図4に記載された遠隔操作装置の機能構成を有する。
図5(b)によれば、携帯電話機1は、セットトップボックス3との間で、近距離無線リンクを確立し、リモコンモードを受信する。この場合、セットトップボックス3も、図4に記載された遠隔操作装置の機能構成を有する。セットトップボックス3は、リモコンモードを記憶するハードディスクのような記憶部と、モード要求メッセージ及びモード応答メッセージを処理するためのプロセッサとを有する。
また、図5(b)によれば、携帯電話機Bは、セットトップボックス3へ、リモコンモードの登録のためのメッセージ(message=register+TV+3)を送信している。セットトップボックス3は、このメッセージに含まれるリモコンモードを記憶する。そして、セットトップボックス3は、モード要求メッセージを送信してきた遠隔操作装置へ、そのリモコンモードを含むモード応答メッセージを返信する。
遠隔操作装置としての携帯電話機1と、セットトップボックス3とは、近距離無線リンクを介して接続されるものであってもよい。近距離無線リンクは、Bluetoothであってもよいし、例えばWi−Fi(Wireless Fidelity)のような無線LAN(Local Area Network)であってもよい。また、セットトップボックス3が、フェムトセル用のアクセスポイントであり、携帯電話機1が、携帯電話用の無線リンクでセットトップボックス3に接続するものであってもよい。
図6は、遠隔操作装置が互いに存在を通知するシーケンス図である。
図6によれば、遠隔操作装置(携帯電話機)1は、Bluetoothに基づくプロトコル構成を有する。勿論、操作対象装置(テレビ装置)2及びセットトップボックス(アクセスポイント)3も、遠隔操作装置1と通信するために、同様のプロトコル構成を有するものであってもよい。そのプロトコルの中で、LMP(Link Management Protocol)は、無線リンクにおける接続確立、接続制御及びセキュリティを実現する。LMPの接続確立では、Bluetoothにおける問い合わせ(Inquiry)状態及び呼び出し(Page)状態を実行する。
(S61)携帯電話機A及びBは、リモコン用アプリケーションを予め起動している。携帯電話機Bは、赤外線操作信号によってテレビ装置aを操作しており、テレビ装置aのリモコンモードを記憶している。そこで、携帯電話機Aが、携帯電話機Bの周辺へ移動してきたとする。このとき、携帯電話機Aと携帯電話機Bとの間で、互いにBluetoothに基づくリンクを確立する。
(S62)携帯電話機Aは、問い合わせ要求(Inquiry)メッセージを、Bluetoothの無線リンクへブロードキャストする。Bluetoothの電波を受信可能な範囲に存在する携帯電話機Bは、この問い合わせ要求(Inquiry)メッセージを受信する。これに対し、携帯電話機Bは、FHS応答メッセージを返信する。FHSパケットには、Bluetoothのクラス、装置ID(識別子)、クロック等の情報が含まれる。これによって、携帯電話機Aは、携帯電話機Bの存在を検出する。
(S63)携帯電話機Aは、呼び出し(Page)要求メッセージを携帯電話機Bへ送信する。これに対し、携帯電話機Bは、受信応答メッセージを、携帯電話機Aへ返信する。
(S64)次に、携帯電話機Aは、FHS要求メッセージを携帯電話機Bへ送信する。FHSパケットには、Bluetoothのクラス、装置ID(識別子)、クロック等の情報が含まれる。これによって、携帯電話機Bは、携帯電話機Aの存在を検出することができる。そして、携帯電話機Bは、受信応答メッセージを、携帯電話機Aへ返信する。これによって、携帯電話機Aと携帯電話機Bとの間で、Bluetoothの無線リンクが確立する。
(S65)携帯電話機Aは、「モード要求メッセージ」を携帯電話機Aへ送信する。
(S66)これに対し、携帯電話機Bは、リモコンモードを含む「モード応答メッセージ」を返信する。
(S67)直ぐに、携帯電話機Aは、接続解除要求を携帯電話機Bへ送信する。これに対し、携帯電話機Bは、受信応答メッセージを、携帯電話機Aへ返信する。
ここで、本発明によれば、S67によって直ぐに、携帯電話機Aと携帯電話機Bとの間で、接続解除要求が転送される。この理由として、Bluetoothは、通常、1対1通信に基づくものであって、処理負荷が大きくなる1対多通信の場合、動作が不安定となる傾向がある。そのために、本発明によれば、Bluetoothの無線リンクについて接続/解除を繰り返すことによって、複数の携帯電話機同士の間で接続できるようにしている。
携帯電話機Aと携帯電話機Bとの間で送受信されるFHS要求メッセージのデータ構造は、Bluetoothの一般的なデータ構造である。Bluetoothの一般的なデータ構造は、アクセスコード部と、ヘッダ部と、ペイロード部とからなる。アクセスコード部は、プリアンブル等を含む。ヘッダ部は、Bluetoothアドレス、タイプコード(制御/音声/データ)、フロー制御、ARQN、シーケンス番号、チェックサムを含む。ペイロード部は、ここでは、FHSの内容を含む。FHSには、主に、Bluetoothのクラス、装置ID(デバイス識別子)、クロック等が含まれる。この装置IDによって、一方の携帯電話機は、他方の携帯電話機を検出することができる。
以上、詳細に説明したように、本発明の遠隔操作装置、プログラム及び方法によれば、遠隔操作装置は、近距離無線通信リンクを介して、自動的にリモコンモードを周辺装置から取得することができる。
従来技術によれば、1台のリモコン装置を所持したユーザは、部屋を移動する毎に、異なる操作対象装置(例えばメーカの異なるテレビ装置)に対して、リモコン装置のモードを変更しなければならない。これに対し、本発明によれば、携帯電話機を所持したユーザが、部屋を移動しても、その部屋で操作可能な操作対象装置のリモコンモードを、自動的に取得することができるので、ユーザ自身が、リモコンモードを設定する必要がない。
ここで、携帯電話機同士の間で、その部屋で操作可能なリモコンモードを送受信することによって、リモコンモードを配信するための特別なアクセスポイントを備える必要がない。一方で、各部屋に配置されるセットトップボックス(アクセスポイント)に、リモコンモードを配信する機能を搭載することも好ましい。
前述した本発明の種々の実施形態において、本発明の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及び省略は、当業者によれば容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
1 遠隔操作装置
101 入力インタフェース部
102 赤外線出力ポート
103 近距離無線通信部
104 加速度センサ
111 操作信号送信部
112 リモコンモード制御部
113 モード要求メッセージ送信部
114 モード応答メッセージ受信部
115 リモコンモード記憶部
116 移動検出部
117 モード要求メッセージ受信部
118 モード応答メッセージ送信部
2 操作対象装置
3 セットトップボックス
4 リモコン装置

Claims (9)

  1. 操作対象装置に対して、操作信号を第1の無線リンクを介して送信する遠隔操作装置であって、
    前記操作対象装置の種別に応じて異なるリモコンモードを有し、該リモコンモードに基づいて前記操作信号の仕様技術が異なっており、
    第1の無線リンクを介して、前記リモコンモードに応じて異なる仕様技術の操作信号を送信する第1の無線通信手段と、
    第2の無線リンクを確立する第2の無線通信手段と、
    第2の無線リンクを介して、前記リモコンモードを問い合わせるモード要求メッセージを、当該遠隔操作装置の周辺へ送信するモード要求メッセージ送信手段と、
    第2の無線リンクを介して、前記リモコンモードを含むモード応答メッセージを受信するモード応答メッセージ受信手段と、
    受信した前記モード応答メッセージに含まれる前記リモコンモードの仕様技術で前記操作信号を送信するべく、第1の無線通信手段を制御するリモコンモード制御手段と
    を有することを特徴とする遠隔操作装置。
  2. 第1の無線通信手段は、指向性のある赤外線通信手段であり、
    第2の無線通信手段は、指向性のない近距離無線通信手段である
    ことを特徴とする請求項1に遠隔操作装置。
  3. 前記近距離無線通信手段は、Bluetooth通信手段又は無線LAN通信手段であり、
    前記モード要求メッセージ送信手段は、前記近距離無線通信手段によって第2の無線リンクが確立された後、前記モード要求メッセージを送信することを特徴とする請求項2に記載の遠隔操作装置。
  4. 単位時間当たりの移動距離を導出する加速度センサを更に有し、
    前記モード要求メッセージ送信手段は、前記加速度センサによって所定閾値以上の移動が検出された際に、前記モード要求メッセージを送信する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の遠隔操作装置。
  5. 携帯電話機であって、当該携帯電話機に搭載された赤外線発光部及び近距離無線通信部を用いることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の遠隔操作装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の遠隔操作装置と第2の無線リンクを介して通信可能であって、前記操作対象装置の操作可能範囲に配置された通信装置であって、
    前記操作対象装置のリモコンモードを記憶するリモコンモード記憶手段と、
    前記遠隔操作装置との間で、第2の無線リンクを確立する第2の無線通信手段と、
    前記遠隔操作装置から、第2の無線リンクを介して、前記リモコンモードを問い合わせるモード要求メッセージを受信するモード要求メッセージ受信手段と、
    第2の無線リンクを介して、前記リモコンモード記憶手段に記憶された前記リモコンモードを含むモード応答メッセージを、前記遠隔操作装置へ送信するモード応答メッセージ送信手段と
    を有することを特徴とする通信装置。
  7. 当該通信装置は、前記操作対象装置、アクセスポイント又は他の遠隔操作装置に組み込まれていることを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
  8. 操作対象装置に対して、操作信号を第1の無線リンクを介して送信する遠隔操作装置に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、
    前記操作対象装置の種別に応じて異なるリモコンモードを有し、該リモコンモードに基づいて前記操作信号の仕様技術が異なっており、
    第1の無線リンクを確立すると共に、前記リモコンモードに応じて異なる仕様技術の操作信号を送信する第1の無線通信手段と、
    第2の無線リンクを確立する第2の無線通信手段と、
    第2の無線リンクを介して、前記リモコンモードを問い合わせるモード要求メッセージを、当該遠隔操作装置の周辺へ送信するモード要求メッセージ送信手段と、
    第2の無線リンクを介して、前記リモコンモードを含むモード応答メッセージを受信するモード応答メッセージ受信手段と、
    受信した前記モード応答メッセージに含まれる前記リモコンモードの仕様技術で前記操作信号を送信するべく、第1の無線通信手段を制御するリモコンモード制御手段と
    してコンピュータを機能させることを特徴とする遠隔操作装置用のプログラム。
  9. 操作対象装置と、
    前記操作対象装置へ第1の無線リンクを介して操作信号を送信する遠隔操作装置と、
    前記遠隔操作装置と第2の無線リンクを介して通信する通信装置と
    を有するシステムにおける操作対象装置の操作方法であって、
    前記操作対象装置の種別に応じて異なるリモコンモードを有し、該リモコンモードに基づいて前記操作信号の仕様技術が異なっており、
    前記通信装置は、前記操作対象装置のリモコンモードを記憶しており、
    前記遠隔操作装置が、第2の無線リンクを介して、前記リモコンモードを問い合わせるモード要求メッセージを、当該遠隔操作装置の周辺へ送信する第1のステップと、
    前記モード要求メッセージを受信した前記通信装置が、第2の無線リンクを介して、前記リモコンモードを含むモード応答メッセージを返信する第2のステップと、
    受信した前記モード応答メッセージに含まれる前記リモコンモードの仕様技術で、前記操作信号を第1の無線リンクを介して送信する第3のステップと
    を有することを特徴とする操作対象装置の操作方法。
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